JP4899869B2 - 燃料電池用断熱セルおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池用断熱セルおよびその製造方法に関する。さらに詳述すると、本発明は、燃料電池用断熱セルの構造の改良に関する。
一般に、燃料電池(例えば高分子電解質形燃料電池)は電解質をセパレータで挟んだセルを複数積層することによって構成されているが、このようにセルが積層されてなる積層体(セルスタック)の積層方向端部は大気との熱交換によって温度が低くなりやすい。そこで、例えば閉塞空間からなる空気層を有するなどしたいわゆる断熱セルを設けて断熱層を形成し、大気との熱交換により温度が低くなるのを抑えるようにする構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−184449号公報
しかしながら、発電時の発熱の影響により燃料電池用断熱セルの閉塞部における気体が膨張し、セパレータが変形したり、周辺のシール部におけるシール機能が低下したりといったおそれがある。
そこで、本発明は、発電時の発熱によってセパレータ(板状部材)が変形し、あるいはシール機能が低下するのを抑制した燃料電池用断熱セルおよびその製造方法を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するべく本発明者は種々の検討を行った。上述のような燃料電池用断熱セルは他のセルと同様のセル構造をとっており、他のセルにおける膜−電極アッセンブリの代わりに断熱性に優れる導電板を挟み込んでいる以外の部分、例えばシール部材を使ったシール構造などは他セルと同様あるいは近似していることが多い。この場合、セル積層体(セルスタック)の端部に形成される閉塞した空気層は、いわゆるコンタミ(汚染)を抑制しうるといった利点はあるものの、上記のようにシール機能が低下するおそれがあるという点では不利である。この点に着目してさらに検討を重ねた本発明者は、かかる課題の解決に結び付く新たな知見を得るに至った。
本発明はかかる知見に基づくもので、2枚の板状部材とシール部材により断熱層を形成した燃料電池用断熱セルにおいて、前記断熱層と当該セルの外部とをシールする前記シール部材によって形成されるシールラインの少なくとも一部に外部と当該断熱層とを連通する連通部を有することを特徴とするものである。
例えば断熱部材を含む領域と外部との換気が不可能な従来のような構造だと、運転中の熱膨張収縮により内部の圧力が変化する。こうした場合、シールラインによって封止された領域内の気体が膨張あるいは収縮し、このような変化の影響が板状部材(セパレータ)に及ぶことによって断熱部材と板状部材間の接触面圧に変化をきたし、断熱セル全体としての抵抗が変化しかねない。また、力に変化が生じれば板状部材自体が変位ないしは変形して隣接するセルへの面圧が不均一になることもある。こういった事態が生じるとセル積層体における発電性能が低下するおそれがあるし、断熱セルの断熱機能が使用温度により変化してしまうおそれもある。これに対し、本発明にかかる燃料電池用断熱セルによれば、発電時の発熱による影響で断熱層中の気体(空気)が膨張した場合に当該気体が連通部を通って外部に逃げることが可能である。このため、断熱層による断熱機能は確保しつつ、熱の影響で板状部材周辺のシール部におけるシール機能が低下するのを抑制することが可能となっている。
本発明にかかる燃料電池用断熱セルは、前記板状部材のうち少なくとも一方における前記連通部の形成部位に凸部を有するものとなっている。このように連通部の形成部位に設けられている凸部は、シールラインの少なくとも一部に形成される連通部の幅を均一化し、換気孔となる領域の大きさが一定となるように機能しうる。また、このような凸部は、例えば他の板状部材に当接するように形成されていれば、当該断熱セルの製造時にあっては板状部材が変形するのを抑止するストッパともなり、シール部材を流動し難い状態で十分に加圧して接合することによりシール性能を向上させることを可能とする。
前記凸部は、前記連通部を画定する少なくとも2箇所の突起で構成されていることが好ましい。この場合、前記凸部は、他方側の前記板状部材の一部に接触しない程度の高さに形成されていてもよいし、他方側の前記板状部材の一部に接触する程度の高さに形成されていてもよい。
また、前記断熱層は断熱部材により形成されており、前記連通部に当該断熱部材が配置されていることも好ましい。例えば断熱部材の一部が2枚の板状部材によって挟み込まれた構造となっている場合、当該挟み込まれた断熱部材の一部が、外力の影響で板状部材が変形するのを抑制するように機能しうる。
さらには、反応ガスまたは冷媒のマニホールドの外周にのみ前記シールラインが形成されていてもよい。必要最低限の部位にのみシールラインを形成するという観点からすれば、断熱部材の周囲におけるシールラインを省略することも可能である。
また、本発明は、2枚の板状部材とシール部材により断熱層が形成されている燃料電池用断熱セルの製造方法において、前記板状部材のうち少なくとも一方に他方のセルに向かって突出する凸部を設けておき、該凸部によって前記シール部材の少なくとも一部に途切れた部分を構成し、当該途切れた部分により、外部と前記断熱層とを連通させる連通部を形成することを特徴とするものである。こうした場合、発電時の発熱による影響で膨張した断熱層中の気体(空気)が外部に逃げることが可能な流通部(エア抜き流路)を製造時に確実に形成することができる。
本発明によれば、発電時の発熱によって断熱セルにおけるセパレータ(板状部材)が変形すること、シール機能が低下することを抑制することが可能となる。
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
図1〜図11に本発明にかかる燃料電池用断熱セルの実施形態を示す。本実施形態における燃料電池1用の断熱セル4は、例えば2枚のセパレータ(板状部材)20とシール部材13により断熱層を形成しているもので、断熱層と当該断熱セル4の外部とをシールするシール部材によって形成されるシールラインの少なくとも一部に外部と当該断熱層とを連通する連通部11を有する構造となっている。
以下に説明する実施形態においては、まず、セル2や断熱セル4を含む燃料電池1の全体構成について説明し、その後、連通部11を有する構造の本実施形態における断熱セル4の構成について説明することとする。
図1、図2に本実施形態における燃料電池1の概略構成を示す。なお、このような燃料電池1は、例えば燃料電池車両(FCHV;Fuel Cell Hybrid Vehicle)の車載発電システムにおいて利用可能なものであるがこれに限られることはなく、各種移動体(例えば船舶や飛行機など)やロボットなどといった自走可能なものに搭載される発電システム、さらには定置の発電システムにおいても利用することが可能である。
燃料電池1は、複数のセル(以下、発電セルともいう)2が積層されてなるセル積層体3を備えているもので、当該セル積層体3の両端に位置する端セル2の積層方向外側には、出力端子5a付のターミナルプレート5、インシュレータ(絶縁プレート)6およびエンドプレート7をさらに備えた構成となっている。セル積層体3に対しては、両エンドプレート7をつなぐように架け渡されたテンションプレート8によって積層方向への所定の圧縮力が加えられている。さらに、セル積層体3の一端側のエンドプレート7とインシュレータ6との間にはプレッシャプレート9とばね機構9aとが設けられており、発電セル2に作用する荷重の変動が吸収されるようになっている。
発電セル2は、イオン交換膜からなる電解質膜およびこれを両面から挟んだ一対の電極からなる膜−電極アッセンブリ(MEA;Membrane Electrode Assembly)と、この膜−電極アッセンブリを外側から挟持する一対のセパレータ20と、で構成されている。セパレータ20は、例えば金属を基材とする導通体であり、各電極に空気等の酸化ガスおよび水素ガス等の燃料ガスを供給するための流体流路を有し、互いに隣接する発電セル2に供給される異種流体の混合を遮断する役割を果たす。かかる構成により、発電セル2の膜−電極アッセンブリ内において電気化学反応が生じて起電力が得られることとなる。なお、この電気化学反応は発熱反応であることから、セパレータ20には燃料電池冷却用の冷媒(例えば冷却水)を流すための流体流路が設けられている。
さらに、当該セパレータ20の例えば両端には、酸化ガス、燃料ガス、冷媒のそれぞれをセル積層方向に流すためのマニホールド(酸化ガスマニホールド15、燃料ガスマニホールド16、冷媒マニホールド17)が形成されている(図3参照)。本実施形態の燃料電池1において、各流体(酸化ガス、燃料ガス、冷媒)は当該燃料電池1の一端にあるエンドプレート7に設けられた各流体供給用の配管(図示せず)から入口側の各マニホールド15〜17に供給され、各セル2のセパレータ20に設けられた各流体流路を流れる。さらに、各流体は出口側の各マニホールド15〜17から燃料電池1の他端にあるエンドプレート7に設けられた各流体排出用の配管(図示せず)へと排出される。
断熱セル4は例えば2枚のセパレータ20とシール部材13とで断熱層が形成されているもので、発電に伴い生じる熱が大気等に放熱されるのを抑える役割を果たす。すなわち、一般に、セル積層体3の端部は大気との熱交換により温度が低くなりやすいことから、当該セル積層体3の端部に断熱層を形成することによって熱交換(放熱)を抑えることが行われている。このような断熱層としては、例えば、発電セル2におけるものと同様の一対のセパレータ20に、膜−電極アッセンブリの代わりとして導電板などの断熱部材10を挟み込んだ構成のものがある。この場合に用いられる断熱部材10は断熱性に優れるほど好適であり、具体的には例えば導電性多孔質シートなどが用いられる。また、このような断熱部材10の周囲をシール部材13で封止することによって空気層が形成される。さらに各流体のマニホールド15〜17はその周囲をシール部材13で封止されて断熱層と区切られている。なお、ここで説明したのは断熱セル4の一般的な構造部分についてであり、本実施形態における断熱セル4の特徴的な構造については後述する。
ちなみに、シール部材13には、隣接する部材(例えばセパレータ20)との物理的な密着により流体を封止する弾性体(ガスケット)や、隣接する部材との化学的な結合により接着する接着剤などを用いることができる。例えば本実施形態ではシール部材13として弾性により物理的にシールする部材を採用しているが、この代わりに上述した接着剤のような化学結合によってシールする部材を採用することもできる。ただし具体例がこのようなものに特に限定されることはなく、これ以外にも例えばシーラントと呼ばれるシール部材はもちろんのこと、ゲル状の封止材や液状パッキンなどを用いることも可能である。
ターミナルプレート5は集電板として機能する部材であり、例えば鉄、ステンレス、銅、アルミニウム等の金属で板状に形成されている。ターミナルプレート5のうち断熱セル4側の表面には、めっき処理等の表面処理が施されており、かかる表面処理により断熱セル4との接触抵抗が確保されている。めっきとしては、金、銀、アルミ、ニッケル、亜鉛、すず等を挙げることができ、例えば本実施形態では導電性、加工性および低廉性を勘案してすずめっき処理を施している。
インシュレータ6は、ターミナルプレート5とエンドプレート7とを電気的に絶縁する機能を果たす部材である。このような機能を果たすため、かかるインシュレータ6は例えばポリカーボネートなどの樹脂材料により板状に形成されている。
エンドプレート7は、ターミナルプレート5と同様、各種金属(鉄、ステンレス、銅、アルミニウム等)で板状に形成されている。例えば本実施形態では銅を用いてこのエンドプレート7を形成しているがこれは一例に過ぎず、他の金属で形成されていても構わない。
続いて、本実施形態における断熱セル4の構成について説明する。上述したように、本発明にかかる燃料電池用断熱セル4は、断熱層と当該断熱セル4の外部とをシールするシールライン(シール部材13によって構成されまたは構成される予定の枠状の封止部分、あるいはシール部材13が設けられて線状になっている部分のこと)の少なくとも一部に外部と当該断熱層とを連通する連通部11を有しているものである(図3参照)。以下では、このような構造の断熱セル4について第1〜第5の実施形態を挙げて説明する(図4〜図11参照)。
<第1の実施形態>
本実施形態の断熱セル4は、シール部材13の少なくとも一部が部分的に断絶することによって形成された連通部11を有している(図4参照)。このような連通部11は、例えばシールラインに沿って1周するには足りない程度の長さのシール部材(パッキンやガスケット等)13を対向するセパレータ20間に介在させることによって形成することができる(図3、図4参照)。あるいは、接着剤を塗布する際にあらかじめ換気孔となる隙間を形成しておき、2枚のセパレータ20で挟み込んだときに連通部11が形成されるようにしておくようにしてもよい。
このような連通部11を備えた断熱セル4は、断熱層による断熱機能は確保しつつ、熱の影響でシール部材13によるシール機能が低下するのを抑制することができる。すなわち、本実施形態の断熱セル4においては、発電時の発熱による影響で断熱層中の気体(空気)が膨張した場合に当該気体が連通部11を通って外部に逃げることが可能であるし、燃料電池1の運転終了後においては、温度低下に伴い断熱層中の気体(空気)が収縮した場合に外部の空気が連通部11を通って当該断熱層中に流れ込むことも可能である。つまり、従来のように断熱層を含む領域と外部との換気が不可能な構造になっていると、シールラインによって囲まれた(封止された)領域内の気体が熱の影響で膨張あるいは収縮し、このような変化がセパレータ20に及ぶことによって断熱部材10とセパレータ20間の接触面圧に変化をきたしかねないが、本実施形態の断熱セル4によれば、断熱層による断熱機能は確保しつつも、熱および圧力が変化することの影響でシール機能が低下するのを抑制することが可能となっている。
<第2の実施形態>
本実施形態の断熱セル4は、シール部材13の少なくとも一部に形成される連通部11の幅を均一化し、換気孔となる領域の大きさが一定となるようにしている。具体的には、対向するセパレータ20の一方の側における連通部11の形成部位に、当該連通部11を形成する例えば一対の突起(凸部)21をあらかじめ設けておくようにしている(図5参照)。この場合、一対の突起21は、シール部材13が連通部(または連通部形成部位)11に流動する等して入り込むのを遮断する土手のように機能することから、シール部材13の量や長さ、厚み、さらには成形時の温度や圧力といった条件にかかわらず、幅が均一の連通部11を形成することが可能である。
このように均一化された連通部11を備えた断熱セル4によれば、断熱層による断熱機能は確保しつつ、熱の影響でシール部材13によるシール機能が低下するのをより確実に抑制することが可能である。また、連通部11の形状や機能といった製品ごとのばらつきを抑えられるという点でも好適である。また、対向するセパレータ20どうしが直接接触することはないため、断熱セル4の断熱性を確保しやすいという利点もある。
<第3の実施形態>
本実施形態の断熱セル4は、対向するセパレータ20の一方の側における連通部11の形成部位に突起(凸部)21をあらかじめ設けている点で上述した実施形態と同様であるが、当該突起21を対向するセパレータ20の面に当接する程度の高さとしている(図6参照)。この場合の突起21は、連通部11の周辺における隙間をなくしてシール部材13が入り込む余地を少なくするから、シール部材13の流動を確実に抑えるように機能する。加えて、突起21は、当該断熱セル4の製造時にあってはセパレータ20どうしを挟み込むような圧力を十分に加えても当該セパレータ20が変形するのを抑止するストッパともなり、断熱部材10を十分に圧縮しながらシール部材13が流動し難い状態で接合してシール性能を向上させることを可能とする。
このように均一化された連通部11を備えた断熱セル4によれば、断熱層による断熱機能は確保しつつ、熱の影響でシール部材13によるシール機能が低下するのをさらに確実に抑制することが可能である。また、形状や機能といった精度の製品ごとのばらつきを抑えられるという点でも好適である。
<第4の実施形態>
本実施形態の断熱セル4は、対向するセパレータ20間にシール部材13とは別の連通部構成部材22を備えているものである(図7〜図10参照)。かかる連通部構成部材22は、上述したのと同様の突起(凸部)21を連通部11の形成部位に備えている。
上述の連通部構成部材22は少なくともセパレータ20より断熱性に優れる部材(例えば樹脂フレームなど)で形成されていることが好ましい。本実施形態の断熱セル4は、連通部構成部材22自体の断熱性に加え、当該連通部構成部材22がセパレータ20間に挟み込まれることによって断熱層の厚みが増しているから高い断熱機能を発揮しうる。なお、連通部構成部材22はシールラインの全面を覆う板状部材でもよいし、少なくともシールラインと重畳するように形成された枠状部材でもよい。
以下に具体的な構造について説明すると、例えば図7に示す断熱セル4は、両面にそれぞれ一対の突起21が形成された連通部構成部材22がセパレータ20間に挟み込まれているものである(図7参照)。また、シール部材13は連通部構成部材22の両面にそれぞれ設けられている。各面の突起21は、シール部材13が連通部(または連通部形成部位)11に流動する等して入り込むのを遮断する土手のように機能し、シール部材13の量や長さ、厚み、さらには成形時の温度や圧力といった条件にかかわらず幅が均一の連通部11を形成することを可能としている。しかもこの断熱セル4は少なくとも2箇所に連通部11を備えた構造となるため、膨張あるいは収縮した際に空気が流れやすいという利点もある。
また、図8に示す断熱セル4は、片面にのみ一対の突起21が形成された連通部構成部材22がセパレータ20間に挟み込まれているものである(図8参照)。シール部材13は連通部構成部材22の両面にそれぞれ設けられている。片面に形成された突起21は、シール部材13が連通部(または連通部形成部位)11に流動する等して入り込むのを遮断する土手のように機能し、シール部材13の量や長さ、厚み、さらには成形時の温度や圧力といった条件にかかわらず幅が均一の連通部11を形成することを可能としている。この場合、突起21の裏面側におけるシール部材13は途中で断絶することなく連続的に形成されている(図8参照)。
図9に示す断熱セル4は、両面にそれぞれ一対の突起21が形成された連通部構成部材22がセパレータ20間に挟み込まれているものであり、尚かつ、それぞれの突起21が、対向するセパレータ20の面に当接して断熱層の厚みを一定にするように高さが定められたものとなっている(図9参照)。この場合の突起21は、連通部11の周辺における隙間をなくしてシール部材13が入り込む余地を少なくするから、シール部材13の流動を確実に抑えるように機能し、幅が均一の連通部11を形成することを可能とする。加えて、突起21は、当該断熱セル4の製造時にあってはセパレータ20どうしを挟み込むような圧力を十分に加えても当該セパレータ20が変形するのを抑止するストッパともなり、断熱部材10を十分に圧縮しながらシール部材13が流動し難い状態で接合してシール性能を向上させることを可能とする。しかもこの断熱セル4は少なくとも2箇所に連通部11を備えた構造となるため、膨張あるいは収縮した際に空気が流れやすいという利点もある。
図10に示す断熱セル4は、片面にのみ一対の突起21が形成された連通部構成部材22がセパレータ20間に挟み込まれているものであり、尚かつ、この一対の突起21が、対向するセパレータ20の面に当接するように高さが定められたものとなっている(図10参照)。この場合の突起21は、連通部11の周辺における隙間をなくしてシール部材13が入り込む余地を少なくするから、シール部材13の流動を確実に抑えるように機能し、シール部材13の量や長さ、厚み、さらには成形時の温度や圧力といった条件にかかわらず幅が均一の連通部11を形成することを可能とする。この場合、突起21の裏面側におけるシール部材13は途中で断絶することなく連続的に形成されている(図10参照)。
なお、上述した第4の実施形態においては連通部構成部材22の片面または両面に突起21が形成された構造の断熱セル4を例示したが(図7〜図10参照)、これとは異なる構造によって同様の機能を実現することも可能である。すなわち、特に図示はしないが、例えば連通部構成部材22に突起21を形成する代わりに一方または両方のセパレータ20に同様の突起21を形成することとしてもよい。あるいは、連通部構成部材22とセパレータ20の両方に突起21を形成することとしてもよい。
<第5の実施形態>
ここまで説明した各実施形態においては、シール部材(シールライン)13の少なくとも一部が部分的に断絶する(途切れる)ことによって連通部11が形成された構造のものを例示したが、このように具体化した形状の連通部11を形成するのみならず、気体(空気)が実質的に流通して換気可能な構造とすることも可能である。具体例を示すと、図11に示す本実施形態の断熱セル4においてシール部材13は断熱部材10の周囲には設けられておらず、シールラインを必要とするマニホールド15〜17の周囲にのみ設けられている。
このように、断熱層外周のシールラインがいわば廃止された構造の断熱セル4においては、断熱層(断熱部材10を含む)がシールラインによって閉塞されていないため、断熱部材10の側部を通って気体(空気)が断熱層とその外部との間で出入りすることが可能となっている(図11参照)。換言すれば、本実施形態の断熱セル4においてはセパレータ2の側部(マニホールド15〜17が設けられていない両側部)に沿って連通部11が形成され、当該連通部11に断熱部材10が配置された構造となっており、断熱層による断熱機能は確保しつつ、熱の影響で気体(空気)が膨張または収縮してセパレータ20が変形するのを抑制することができる。
なお、断熱部材10としては、上述した樹脂フレームからなる導電性断熱材の他、断熱フィルムを用いてもよいし、テフロン(登録商標)材料からなる板状部材を用いてもよい。あるいは、微細な通気孔を有する導電性断熱材を用いてもよい。また、断熱部材10は、発電セル2における膜−電極アッセンブリと同程度の大きさであることが好ましく、仮想シールラインを超える程度の幅広形状であることも好ましい(図11参照)。また、このような断熱部材10は、セパレータ20間に設けられて当該セパレータ20の変形を抑制するようにも機能する。
以上、ここまで各実施形態にて説明した燃料電池用断熱セル4は、気体が流通できる連通部11を備えていることから、熱膨張または収縮分の内部気体(空気)と外気とを換気させ、内部の圧力変化を抑制することが可能となっている。このため、発電時の発熱によって断熱セル4におけるシール機能が低下するのを抑えることが可能である。また、突起21によって連通部11が一定幅あるいは一定領域となるように画定されている場合には、製品間のばらつきをなくして気体を安定して連通させることが可能である。ちなみに、当然ではあるが、上述した断熱セル4は、各発電セル2の反応熱がセル積層体3の外部へ逃げるのを抑え、燃料電池1の低温起動性を改善するという本来の断熱機能も十分発揮するものである。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本実施形態では凸部の具体例として左右に2個並ぶ形状の突起21を示したがこれは好適例に過ぎず、要は、シール部材(シールライン)13の少なくとも一部を断絶した状態(途切れた状態)として気体の連通部11を形成しうるものであればよい。したがって凸部の形状が上述したようなものに限られることはなく、また、個数や設置箇所が限られることもない。一例を挙げれば、先端が丸い突起で凸部を形成すれば、対向するセパレータ(板状部材)20に当接した場合に、ストッパとしての機能は発揮させつつ、一方のセパレータ20から他方のセパレータ20へと熱が伝わり難くすることが可能である。
また、例えば第1の実施形態ではシール部材(シールライン)13よりも小さい断熱部材10を例示したが(図3参照)、他例としては、シール部材(シールライン)13と同程度の大きさの断熱部材10を用いる等し、連通部11に当該断熱部材が重畳するように配置することとしてもよい。例えば断熱部材の一部が2枚の板状部材(セパレータ)によって挟み込まれた構造となっている場合、当該挟み込まれた断熱部材の一部が、外力の影響でセパレータが変形するのを抑制するように機能しうる。
本実施形態における燃料電池の構造例を示す側面図である。 図1においてIIで示す範囲を拡大して示す断面図である。 本発明にかかる断熱セルの概略構成を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態における連通部を中心として示す側面図である。 本発明の第2の実施形態における連通部を中心として示す側面図である。 本発明の第3の実施形態における連通部を中心として示す側面図である。 本発明の第4の実施形態における連通部を中心として示す側面図である。 本発明の第4の実施形態における連通部の別例を示す側面図である。 本発明の第4の実施形態における連通部のさらに別の例を示す側面図である。 本発明の第4の実施形態における連通部のさらに別の例を示す側面図である。 本発明の第5の実施形態における断熱セルの概略構成を示す平面図である。
符号の説明
1…燃料電池、4…断熱セル、10…断熱部材、11…連通部、13…シール部材(またはこれによって形成されるシールライン)、15…酸化ガスマニホールド(反応ガスのマニホールド)、16…燃料ガスマニホールド(反応ガスのマニホールド)、17…冷媒マニホールド、20…セパレータ(板状部材)、21…突起(凸部)、22…連通部構成部材

Claims (7)

  1. 2枚の板状部材とシール部材により断熱層を形成した燃料電池用断熱セルにおいて、
    前記断熱層と当該セルの外部との間をシールする前記シール部材によって形成されるシールラインの少なくとも一部に外部と当該断熱層とを連通する連通部を有する
    ことを特徴とする燃料電池用断熱セル。
  2. 前記板状部材のうち少なくとも一方における前記連通部の形成部位に、前記連通部を画定する少なくとも2箇所の突起で構成されている凸部を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用断熱セル。
  3. 前記凸部は、他方側の前記板状部材の一部に接触しない程度の高さに形成されていることを特徴とする請求項に記載の燃料電池用断熱セル。
  4. 前記凸部は、他方側の前記板状部材の一部に接触する程度の高さに形成されていることを特徴とする請求項に記載の燃料電池用断熱セル。
  5. 前記断熱層は断熱部材により形成されており、前記連通部に当該断熱部材が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用断熱セル。
  6. 反応ガスまたは冷媒のマニホールドの外周にのみ前記シールラインが形成されていることを特徴とする請求項に記載の燃料電池用断熱セル。
  7. 2枚の板状部材とシール部材により断熱層が形成されている燃料電池用断熱セルの製造方法において、
    前記板状部材のうち少なくとも一方に他方のセルに向かって突出する、少なくとも2箇所の突起で構成されている凸部を設けておき、
    該凸部によって前記シール部材の少なくとも一部に途切れた部分を構成し、
    当該途切れた部分により、外部と前記断熱層とを連通させる連通部を形成する
    ことを特徴とする燃料電池用断熱セルの製造方法。
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