JP4897662B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、データが配置されたコンテンツデータを編集する際に、不備のあるデータが存在するかどうかを識別可能とする技術に関するものである。
インターネット上のWEBサイトを通した卸売り業者と小売業者の商取引においては、卸売り業者がWEBサイトに取扱商品の情報(名称、写真、仕様、価格)を掲載する。そして、そのWEBサイトを閲覧した小売業者が商品を取捨選択し、エンドユーザに提示して商品の購入・販売を行なうという方法が用いられることがある。
このようなWEBサイトでは、ページ上に商品情報を表示するだけではなく、卸売り業者が作成した商品チラシをダウンロードして利用できるようにしている場合がある。このようなWEBサイト上に公開する商品チラシは、卸売業者が取扱商品の中から所望の商品を選択し、その商品情報をチラシに掲載するアプリケーションを用いて作成する。つまり、このチラシは飽くまでも卸売り業者の観点でのチラシとなり、小売業者の期待するチラシとは異なることもあった。また、このようなチラシは取扱商品が変わったり、価格の変更があった場合にはメンテナンスの必要があり、変更がある場合には公開するチラシを再作成しなければならなかった。
このような課題を解決する技術として、特許文献1に記載された発明が挙げられる。この特許文献1に記載された発明では、チラシの入稿を行う権限を有するグループ(例えば、取引先)がWEB端末で、選択されたテンプレートに流し込む商品情報の指示を入力する。また、選択されたテンプレートの画像の差替えを行なう必要がある場合は、その差替えの指示を入力し、これら指示をWEB端末がシステムに送ることで入稿を行う。
特開2004−157810号公報
特許文献1に開示された発明では、一度作成したチラシを編集する場合、差替える商品をデータベースから検索して、差替える商品(画像)を探し、テンプレートのどの商品(画像)を、どの商品(画像)に差し替えるのかの指示を入力することで編集をすることができる。しかしながら、一度作成したチラシに掲載した商品が現在適切な商品であるのかを判断するのは困難であった。
また、適切な商品でなかった場合、チラシを作成するユーザは類似する商品を膨大なデータを格納するデータベースから検索してチラシを編集しなければならず、チラシを編集することが困難であった。
そこで、本発明の目的は、データが配置されたコンテンツデータを編集するに際して、コンテンツデータの一覧の中から、どのような種類の不備のあるデータが含まれるコンテンツデータが存在するかを識別可能とする仕組みを提供することにある。
本発明は、複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置とクライアント端末とが通信回線を介して接続される情報処理システムであって、前記情報処理装置は、複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付手段と、前記第1の受付手段により受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定手段と、前記設定手段により識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信手段とを有し、前記クライアント端末は、前記第1の送信手段により送信された前記識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された前記一覧情報用いて、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示する第1の表示手段とを有することを特徴とする。
本発明においては、ータが配置されたコンテンツデータを編集するに際して、コンテンツデータの一覧の中から、どのような種類の不備のあるデータが含まれるコンテンツデータが存在するかを識別可能とする仕組みを提供することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るチラシ作成支援システムの構成を示す図である。本実施形態に係るチラシ作成支援システムは、図1に示すように、WEBサーバ103とそれにインターネットN(通信回線)で接続されているクライアント端末101、102とから構成される。
なお、図1に示すシステム構成は飽くまでも一例であり、WEBサーバ103及びクライアント端末は任意の台数を設置することができる。WEBサーバ103は、本発明の情報処理装置の一適用例となる構成であり、クライアント端末101、102は、本発明の外部装置の一適用例となる構成である。
図2は、WEBサーバ103とクライアント端末101、102との機能構成を示すブロック図である。WEBサーバ103は、ユーザデータや商品データ等の各種データを保存しているデータベース104を備えている。また、WEBサーバ103の作成チラシ記憶部105は、クライアント端末101、102の表示制御部117で作成された確定前のチラシデータを記憶する。
チラシデータ警告判定部106は、ログインされたユーザに紐付くチラシデータに掲載される商品の価格情報が変更されていた場合や無効商品が存在する場合、ユーザに対して警告することを判定する。
ダウンロードファイル生成部107は、生成されたチラシデータをファイル化(例えば、PDFファイル化)する。尚、ファイル化されたチラシデータは通信部108を介してクライアント端末101、102に送信される。
通信部108は、クライアント端末102、103とWEBサーバ103と通信を行う。これにより、WEBサーバ103とクライアント端末102、103間で各種データのやり取りがなされる。
表示制御情報生成部109は、クライアント端末102、103に表示するデータ(例えば、HTML形式のデータ)を生成する。例えば、この生成処理はデータ入出力部110で取得したチラシデータに従って生成される。
データ入出力部110は、データベース104に記憶されているデータの出力を行うとともに、生成(確定)されたチラシデータ113のデータベース104に対する入力を行う。
データベース104には、顧客(ユーザ)情報112とチラシデータ113から成る顧客(ユーザ)データ111、商品データ114、チラシテンプレート115、商品画像(例えば商品データ114に関連付く商品画像)が格納される。
図12に示すように、顧客(ユーザ)情報112(D301)には、ユーザ名D302、氏名D303、会社名D304、メールアドレスD305、チラシ発行元情報D306が含まれる。チラシ発行元情報D306には、会社名D307、部署名D308、住所D309、電話番号D310、価格掛率D311が含まれる。
チラシデータ113(D101)には、チラシ名D102、作成者名D103、作成日付D104、テンプレートIDD105、掲載商品数D106、商品情報D107が含まれる。商品情報D107には、商品コード(CD)D108、掲載商品名D109、掲載メーカ名D110、掲載価格D111が含まれる。
商品データ114(D201)には、商品コード(CD)D202、製品名D203、メーカ名D204、仕様D205、卸価格D206、旧モデル商品コード(CD)D207が含まれる。
チラシテンプレートデータ115(D401)には、テンプレートID(テンプレート識別情報)D402、用紙サイズD403、掲載商品数D404、レイアウト位置D407が含まれる。レイアウト位置D407には、該当する枠の位置座標D408、該当する枠のサイズ(枠サイズ)D409が含まれる。尚、1つのテンプレートがD401のデータ構成で記憶されている、つまり複数のテンプレートが存在すればD401が複数存在する。また、レイアウト位置D407は、商品を配置できる枠分存在する。例えば、図15の502は「A4縦8コマ」であるため、8コマ分D407が8個存在する(N=8)。また、D404には掲載商品数に8が記憶される。さらに、用紙サイズD403にはA4縦という情報が記憶される。D402のテンプレートIDはD105のテンプレートIDと関連付いている。
チラシ作成は、インターネットNを通じてクライアント端末101、102から管理者又は小売店ユーザが実施する。
クライアント端末101、102は表示制御部107を備えており、この表示制御部107は、WEBサーバ103の表示制御情報生成部109で生成された例えばHTML形式のファイルを表示する。この表示制御部107は、例えばブラウザで構成することができる。
チラシ作成者は、インターネットNを通じてクライアント端末101、102からWEBサーバ103に接続し、ユーザ名及びパスワードを入力した上で、WEBサーバ103が管理するデータベース104に記憶されているチラシデータを取得する。この取得したチラシデータを用いてクライント端末101、102に備える表示制御部117からチラシを作成する。
図3は、クライアント端末101、102やWEBサーバ103である情報処理装置(コンピュータ)のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。
図3において、201はCPUであり、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、サーバ或いは各クライアントの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、ディスプレイ210への表示を制御する。ディスプレイ210は、CRTディスプレイでも液晶ディスプレイ等でも構わない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワーク105を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラムは外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる各種データ及び各種テーブルは外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
次に、クライアント端末101、102からログインを行い、チラシを作成する処理を図4を用いて説明する。図4は、チラシを作成する処理の概要を示すフローチャートである。以下の説明では、クライアント端末101、102のうち、クライアント端末101を例に挙げて説明する。
図4において、クライアント端末101からユーザ情報(ユーザID、パスワード)が入力されると(ステップS101)、このユーザ情報をWEBサーバ103が受信してログインする(ステップS102)。
その後、WEBサーバ103は、クライアント端末101にメイン画面となるHTMLファイルを送信する。尚、WEBサーバ103は、ログインの際に使用されたユーザ情報のユーザIDを保持しておくものとし、このユーザIDは後述するステップS201、S202の処理で使用される。
ステップS103では、クライアント端末101は、このメイン画面となるHTMLファイルを受信し、ブラウザを用いて表示する。
クライアント端末101は、このメイン画面からチラシ作成ボタンが押下されたことを検知して(入力を受けて)、ステップS104においてチラシ作成コマンド(チラシ作成指示)をWEBサーバ103へ送信する。
WEBサーバ103は、ステップS105において、クライアント端末101からチラシ作成指示を受信すると、ステップS106において、作成したチラシに記載(付加)する発行元情報が設定済みか否かを判断する。WEBサーバ103では、ログインしたユーザ情報と企業情報とが紐付いており、ログインしたユーザに対応して企業情報を取得することができる。企業情報が取得できない場合はステップS107へ、取得できた場合はステップS111へ処理が移る。なお、ステップS105は、本発明の第1の受付手段の一処理例である。
WEBサーバ103は、ステップS107において図14に示す発行元情報設定画面を生成し、送信する。ステップS108では、クライアント端末101は、WEBサーバ103側で生成された発行元情報設定画面を受信・表示する。ステップS109では、ユーザによって発行元情報設定画面上で入力された発行元情報(会社名、部署名、住所、電話番号、価格掛率)が、確定ボタン401が押下されることによって送信される。ステップS110では、WEBサーバ103は、クライアント端末101から送信された発行元情報を受信してデータベースに登録する。
ステップS111では、WEBサーバ103がチラシ一覧画面を生成し、送信する。ステップS112では、クライアント端末101はチラシ一覧画面を受信し、表示する。なお、チラシ一覧画面は、本発明の一覧情報の一適用例となる構成である。
ステップS111〜S112のチラシ一覧画面に係る処理の詳細は図5を用いて説明する。
クライアント端末101は、チラシ一覧画面302を表示した後、リクエスト待ち状態となり、ステップS113でリクエストコマンドがユーザの入力によって発行されると、WEBサーバ103は、ステップS114でリクエストを分析する。
リクエストコマンドがチラシ一覧画面でチラシの新規作成ボタン301が押下されることによって発行されたリクエストコマンドであれば処理はステップS115へ進む。リクエストコマンドがチラシ一覧画面で警告表示され、警告ボタン303が押下されることによって発行されたリクエストコマンドであれば処理はステップS116に進む。リクエストコマンドがチラシ一覧画面で印刷ボタン305が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであれば処理はステップS117へ進む。リクエストコマンドがチラシ一覧画面でPDF出力ボタン306が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであれば処理はステップS118へ進む。リクエストコマンドがチラシ一覧画面で削除ボタン307が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであれば処理はステップS119へ進む。リクエストコマンドがチラシ一覧画面で編集ボタン304が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであれば、図6のステップS112−05へ進み、図17の画面でチラシの編集が可能となる。
なお、ステップS115の詳細は図6を用いて説明し、ステップS116の詳細は図7を用いて説明する。
ステップS114において、印刷ボタン305が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであると判定された場合、ステップS117において図21の確認画面がWEBサーバ103で生成され、クライアント端末101において表示される。ユーザが確定ボタン1101を押下すると、WEBサーバ103で再生成された印刷用のチラシデータがクライアント端末101に送信され、クライアント端末101に接続されたプリンタに出力される。
ステップS114において、PDFボタン306が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであると判定された場合、ステップS118において図21の確認画面がWEBサーバ103で生成され、クライアント端末101において表示される。ユーザが確定ボタン1101を押下すると、WEBサーバ103でチラシデータがPDFファイル形式に変換されてクライアント端末101に送信され、クライアント端末101内の保存装置に出力される。
ステップS114において、削除ボタン307が押下されることにより発行されたリクエストコマンドであると判定された場合、ステップS119において図21の確認画面がWEBサーバ103で生成され、クライアント端末101において表示される。ユーザが確定ボタン1101を押下すると、WEBサーバ103はデータベースのユーザデータ111内にあるチラシデータ113の該当データを削除する。
次に、図4のステップS111、S112の詳細を、図5を用いて説明する。図5に示す処理は、WEBサーバ103がクライアント端末101からチラシ一覧表示リクエストを受信したところから始まる(ステップS200)。
WEBサーバ103は、このリクエストに従い、ログインされた時に保持していたユーザIDからデータベース104のユーザデータ111内にあるチラシデータ113を参照する。そしてWEBサーバ103は、既に登録されているチラシ(作成済みチラシ)があるか否かをステップS201で判断する。尚、ユーザIDごとにチラシデータ113が管理されている。
WEBサーバ103は、登録されたチラシがあれば、ステップS202でチラシデータを取得し、ステップS203で登録されているチラシのチラシ名と作成日付とをチラシ一覧に書き込む。なお、ステップS202は、本発明の取得手段の一処理例である。また、チラシデータは、本発明のコンテンツデータの一適用例となる構成である。
続いて、WEBサーバ103は、チラシに掲載されている商品(チラシデータD101の商品情報D107)全てについて、ステップS204からステップS209で商品が有効か否かをチェック(判定)する。尚、チラシデータD101数分無効商品や価格変更のチェックが行われる。ステップS204では、WEBサーバ103は、全ての商品情報D107について無効商品の有無と価格変更の有無を判定したか否かを判断する。全て判定した場合にはステップS210に処理が移り、全て判定していない場合は、ステップS205へ処理が移る。
WEBサーバ103は、ステップS205において、データベース104の商品データ114から商品を検索する。具体的には、チラシデータD101から商品CD(D108)を取得し、取得した商品CDが商品データ114の商品CD202と一致するものを検索する。
ステップS206では、商品データ114の商品CD202に一致するものが検索された場合、ステップS208へ処理が移り、商品データ114の商品CD202に一致するものが検索されなかった場合、ステップS207へ処理が移る。
ステップS207では、WEBサーバ103は一致しなかった商品CD202に対して、無効商品ありの警告フラグをセットする。ステップS208では(商品CDが見つかった場合)、WEBサーバ103は卸価格に変更がないかどうかを一致した商品CD(D108)の卸価格(不図示、D111と対応して記憶)と商品CD202の卸価格を比較して同じか否かを判断する。同じであった場合はステップS204に処理を移し、同じでない場合(変更があった場合)はステップS209へ処理を移す。
ステップS209では、WEBサーバ103は、価格の変更があった商品CD(S206で一致した商品CD202)に、価格変更ありの警告フラグをセットする。これをチラシに掲載されている全ての商品について繰り返す。なお、ステップS206、S208は、本発明の判定手段の一処理例である。なお、商品データ114は、現在取り扱っている商品に関するデータ群を保持しており、本発明の商品マスタの一適用例となる構成である。
全商品のチェックが終わると、WEBサーバ103は、無効商品あり又は価格変更ありの警告フラグがセットされているか否かをチェックする(ステップS204、S210)。無効商品ありのフラグがセットされていた場合、WEBサーバ103はステップS211でチラシ一覧302のお知らせ欄303に「無効商品」と記入して警告処理へのリンクを設定する。そしてWEBサーバ103は、ステップS212でチラシ一覧の操作欄から印刷ボタンとPDFボタンを削除する。尚、ステップS212でボタンが削除されたチラシ一覧画面のHTML(表示制御情報)が後述するステップS217で生成される。無効商品ありのフラグがセットされていない場合で且つ価格変更ありのフラグがセットされていた場合は、WEBサーバ103は、ステップS213でチラシ一覧302のお知らせ欄303に「価格変更」と記入(入力)する。この入力されたチラシ一覧画面のHTMLファイル(表示制御情報)が後述するステップS217で生成される。なお、ステップS211、S213は、本発明の設定手段の一処理例である。また、チラシ一覧に記入される「無効商品」、「価格変更」は、本発明の識別情報の一適用例となる構成である。
ステップS201からS213を全ての登録済みチラシについて繰り返した後、WEBサーバ103は、ステップS214で管理者(WEBサーバ運用者)が作成したチラシであるオススメチラシがあるか否かを確認する。オススメチラシがあった場合、WEBサーバ103は、ステップS215でオススメチラシのチラシ名と作成日付とをチラシ一覧に追加し、ステップS216でチラシ一覧の操作欄から印刷ボタンとPDFボタンと削除ボタンを削除する。尚、ステップS216でボタンが削除されたチラシ一覧画面のHTMLファイル(表示制御情報)が後述するステップS217で生成される。
ステップS216までの処理でチラシ一覧画面のHTMLファイル(表示制御情報)が完成となり、ステップS217で完成したチラシ一覧画面データ(HTMLファイル(表示制御じょうほう))がWEBサーバ103からクライアント端末101に送信される。送信されたチラシ一覧画面データをクライアント端末101で受信し、ブラウザで表示させる(ステップS218)。このチラシ一覧画面データの各チラシがコンテンツデータで、複数の後述する商品コンテンツデータで構成されている。つまり、コンテンツデータをブラウザで表示させたイメージが図17である。またそのコンテンツデータの表示の設定を変更するイメージが図19である。さらにコンテンツデータの印刷した際のイメージが図21である(印刷時には確定ボタン1101は印刷されない)。なお、ステップS217は、本発明の第1の送信手段の一処理例である。
次に、リクエストコマンドが新規作成である場合の処理(図4のステップS115)の詳細を、図6を用いて説明する。
図6に示す処理は、WEBサーバ103が新規作成リクエストを受信したところから始まる。先ず、WEBサーバ103は、ステップS112−01でデータベース104のチラシテンプレート115を使用して図15のテンプレート選択画面を生成し、クライアント端末101に送信する。尚、テンプレート選択画面とは、後述する図16で選択された商品を配置するための領域を区分したイメージ図である。また、テンプレートは複数(502〜504)備えており、選択ボタン501を押下することによってテンプレートが選択される。
クライアント端末101は、ステップS112−02でテンプレート選択画面を受信して表示する。ステップS112−03において、ユーザは図15に示すテンプレート選択画面の選択ボタン501を押下することによってテンプレートを選択し、選択されたテンプレートのIDをWEBサーバ103に送信する。
ステップS112−04において、WEBサーバ103はテンプレートのIDを受信し、続いて図16に示す商品選択画面を作成してクライアント端末101に送信する。
クライアント端末101は、ステップS112−06において、図16に示す商品選択画面を受信して表示する。ユーザは商品一覧の商品カテゴリ選択ボックス605で表示商品を絞り込み、商品カテゴリ一覧606に表示された商品の追加ボタン608を押下することによって選択されている商品一覧602に掲載商品を追加していく。なお、商品の詳細情報を参照する場合には、詳細ボタン603、607を押下する。また、商品一覧602から商品を削除する場合には、削除ボタン6040を押下する。
ユーザが必要数の商品を選択し、確定ボタン601を押下すると、選択した商品が決定され、ステップS112−08に遷移し、WEBサーバ103は選択された商品を記憶する。
続いてWEBサーバ103は、ステップS112−09で図17の並び替え画面を生成してクライアント端末101に送信する。クライアント端末101はステップS112−10で受信した図17に示す並び替え画面を受信してブラウザで表示する。図17の並び替え画面は、ステップS112−3にて選択されたテンプレートとステップS112―07にて選択された商品の商品データとそれに対応する商品画像から構成される。
ステップS112−11では、図17の並べ替え画面をディスプレイ(表示装置)に表示し、この並べ替え画面上で選択した商品をチラシテンプレート(所定の領域(位置)を区分した領域定義情報(レイアウト情報))のレイアウト上で並び替えることができる。ステップS112−09〜S112−11は図8を用いて説明する。
商品の並べ替えが終了すると、クライアント端末101はその並べ替え情報をWEBサーバ103に送信し、ステップS112−12において、WEBサーバ103は並べ替え情報を記憶する。
ステップS112−13において、WEBサーバ103は図19に示す表示設定画面を生成し、クライアント端末101に送信する。
クライアント端末101は、ステップS112−14において、表示設定画面を受信して表示する。ここでは、チラシタイトル入力ボックス902、発行年月日入力ボックス903等を設定し、発行元の情報や各商品の個別の表示設定を行なってチラシの表示方法を決定する。各掲載商品は、個別に表示内容を変更することが可能で、変更には表示設定ボタン906を押下して図20に示す商品詳細設定画面を表示して設定する(ステップS112−15)。
ステップS112−16では、WEBサーバ103は、クライアント端末101からステップS112−15で設定された情報を受信し記憶する。図6のステップS112−13〜ステップS112−16の処理の詳細は図9を用いて説明する。
ステップS112−16で表示設定情報が記憶された後、WEBサーバ103はステップS112−17で確認画面を生成し、クライアント端末101へ送信する。ステップS112−17〜ステップS112−18の詳細は、図11を用いて説明する。
ステップS112−18において、クライアント端末101は、WEBサーバ103から確認画面を受信し、ブラウザで図21に示す確認画面を表示する。ここで確定ボタン1101を押下されるとWEBサーバ103に確定のリクエストが送信され、WEBサーバ103はステップS112−20で記憶していた作成チラシの情報をデータベース104のユーザデータ111のチラシデータ113に保存する。
次に、図6のステップS112−09〜S112−11の詳細を、図8を用いて説明する。
図8の処理は、WEBサーバ103がクライアント端末101から商品の並べ替えリクエストを受け取ったところから始まる。WEBサーバ103は、ステップS401でデータベース104のチラシテンプレート115から該当するテンプレートの並べ替えページ用HTMLを読み込む。そして、WEBサーバ103は、ステップS402からステップS404で全ての掲載商品のデータをこの並べ替えページ用HTMLに流し込んでいく。
尚、掲載商品のデータは、ステップS112−8で記憶した商品の商品CDに従って、商品画像116から対応する商品CDの商品画像を取得する。取得した商品画像と、商品CDに対応する商品データD201(D202〜D206)の情報とに従って、図17の702の商品コンテンツデータを生成する。また、この商品コンテンツデータを図16の602の並び順(No)と図15の選択したテンプレートの配置順に従って、ドラッグ&ドロップ等で簡単に並び替え可能な、並び替えページ用HTML形式ファイルに流し込んで(記憶させて)ブラウザで表示させるHTMLファイル(コンテンツデータ)を生成する。
全掲載商品のデータ(商品コンテンツデータ)の流し込みが終了すると、完成した図17に示すような商品並べ替えページ(コンテンツデータ)をクライアント端末101に送信する(ステップS405)。商品並べ替えページには、スクリプトプログラムが埋め込まれており、マウスのドラッグ操作によって視覚的に商品(商品コンテンツデータ)の並べ替えができるようになっている。クライアント端末101は、ステップS406で商品並べ替えページを表示した後、ステップS407で入力待ちの状態となる。ここでマウスダウンのイベントがあった場合、その位置が商品(商品コンテンツデータ)の枠内であれば、クライアント端末101は、マウスの位置にある置き替え元の商品の商品CDと枠番号(商品A、枠Aとする)を保存する(ステップS408、S409)。そして、クライアント端末101は、ステップS410からS411でマウスがドラッグされている間、マウスの動きに合わせて商品枠を想定した移動枠を表示する。
ステップS411において、クライアント端末101は、マウスアップのイベント(ドラッグ終了)を検知すると、ステップS412でマウスの位置が他の商品(商品コンテンツデータ)の枠内か否かのチェックを行う。他の商品(商品コンテンツデータ)の枠内であった場合、クライアント端末101は、ステップS413でその位置にある置き替え先の商品(商品コンテンツデータ)の商品CDと枠番号(商品Bと枠Bとする)を保存する。
また、S411のマウスアップする前に、他の商品(商品コンテンツデータ)の枠内にマウス(カーソル、ポインタ)が移動する(マウスによって他の商品にフォーカスがあたる)と、その商品(商品コンテンツデータ)の枠が色変更され表示される。他の商品の枠内からマウスが移動(離れる)と商品(商品コンテンツデータ)の枠の色が元の枠に変更表示される。さらに、クライアント端末101は、S410でマウスダウンのあった商品(商品コンテンツデータ)の領域をグレー表示するなどして、現在選択され移動状態にある商品を識別可能なように表示させる。前述のような制御可能な例えば、HTML形式(表示制御情報)をWEBサーバ103で生成し、クライアント端末101に送信することによって、クライアント端末101のブラウザでユーザは容易に商品の並び替えを行うことが可能となる。つまり、従来のカタログの作成の手間を大幅に軽減することができる。
ステップS414において、クライアント端末101は、ステップS409で保存した商品A(商品コンテンツデータ)の表示位置を枠Bに変更し、表示サイズを枠Bに合わせて拡大又は縮小する。具体的には、図12の枠サイズD409に従って、この枠サイズに納まるように商品Aの商品画像を含む(商品コンテンツデータ)の拡大又は縮小を行う。尚、図12のD401で構成される情報をHTMLファイル(表示制御情報)内に保持している。
同様にステップS415において、クライアント端末101は、ステップS413で保存した商品B(商品コンテンツデータ)の表示位置を枠Aに変更し、表示サイズを枠Aに合わせて拡大又は縮小する。拡大又は縮小の処理はステップS414と同様である。尚、ステップS414及びステップS415の処理の拡大又は縮小処理は、例えば図15の502のようなテンプレートを用いた時は、全ての枠のサイズが同じであるため拡大又は縮小処理を行わないように構成することも可能である。
この後、クライアント端末101は、ステップS406に戻って並び替えページを再表示する。この間、全ての処理はクライアント端末101上でHTMLファイル(表示制御情報)に埋め込まれたスクリプトによって実行され、WEBサーバ103との通信は発生しない。つまり、通信を行わずにクライアント端末101側のブラウザだけで商品の並び替えを行いチラシ(カタログ)の作成を行えるのでWEBサーバ103との応答時間を気にすることなく(レスポンスの低下)を気にすることなく操作を行うことができる。従って、従来よりも効率的且つ使い勝手の良いチラシ作成が可能となる。
ステップS407で確定ボタンが押下された場合は、その時点の全商品(商品コンテンツデータ)のレイアウト位置情報(全商品の配置情報)がクライアント端末101からWEBサーバ103に送信される(ステップS416)。WEBサーバ103では、ステップS417で全商品のレイアウト位置情報を受信し、ステップS418でレイアウト位置情報に従って掲載商品の位置情報を更新する(D101を更新)。つまり、図12のD107の情報が入れ替わる。例えば、図18と図15の502を参照すると、入れ替わった商品は「3」「6」(図15の502参照)である。従って、図12のD107の商品情報3(「3」を位置情報)を商品情報6とし、商品情報6を商品情報3にする。尚、この時商品情報Nは「N=8」である。
WEBサーバ103では、更新された位置情報に従ってテンプレート上での掲載商品(商品コンテンツデータ)の位置の入れ替えが行われる。ユーザは、このようにして掲載商品(商品コンテンツデータ)の配置位置が入れ替えられた後の印刷プレビュー画面を参照したい場合には、クライアント端末101を操作してWEBサーバ103に要求を発行することにより当該印刷プレビュー画面をディスプレイに表示することができる。
また、印刷プレビュー画面の確認後、当該画面に表示される内容で印刷を行いたい場合には、当該画面内に表示される印刷ボタンを押下すると、当該画面に表示される内容での印刷指示をクライアント端末101からWEBサーバ103に対して送信することができる。
尚、拡大を行った場合には、商品画像も拡大されてしまい、ユーザにとっては商品画像が粗く見難いものとなってしまう。そこで、商品画像116には、小さい画像と大きい画像が記憶されており、印刷時、印刷プレビュー又は図19の確認画面では配置領域の枠サイズに従って、所定の枠サイズより大きい枠については大きい商品画像を用い、所定の枠サイズより小さい枠については小さい商品画像を用い、印刷又は印刷プレビュー又は図19の確認画面のデータを生成するように構成する。これにより枠サイズに従って適切な商品画像でチラシを作成できるので、ユーザが所望するチラシが作成できる。
ここで、図18を用いて商品の並べ替え処理について具体的に説明する。図18の801に示すように、マウスダウンのイベントの位置が商品枠802であった場合、その位置から商品枠803の方向へドラッグされた状態でのマウスの動きに合わせて移動枠を表示する。そして、商品枠803の位置でマウスアップのイベントがあると、商品枠802と商品枠803との位置が入れ替わり、図18の804における商品枠805と商品枠806のように表示される。
図9に示す処理は、商品の並べ替え処理完了後から始まる処理である(ステップS112−13〜ステップS112−16)。
まず、WEBサーバ103は、図8のステップS418で更新されたチラシデータD101に従って、ステップS501で表示設定画面用のHTMLレイアウトを読み込む(取得する)。このHTMLレイアウトはテンプレートのレイアウト(配置領域)に対応して予め記憶しているHTMLファイルである。つまり、テンプレートIDと対応して記憶されている。そして、WEBサーバ103は、メモリ上に保持しているチラシ情報のタイトルや発行年月日等をステップS502でHTMLレイアウトに流し込む(記憶させる)。
ステップS503では、WEBサーバ103は、図8のステップS418で更新されたチラシデータの商品情報D107の数分(N=8の場合は8個分)HTMLレイアウトに流し込んだ(記憶した)か否かを判定する。全ての商品情報D107の流し込み(記憶)が終了した場合は、ステップS506へ処理が移る。全ての商品情報D107の流し込み(記憶)が終了していない場合は、ステップS504に処理が移り、全ての商品情報D107の流し込みが終わるまで繰り返される。
ステップS504では、WEBサーバ103は、データベース104のチラシデータ113に記憶するチラシデータD101の商品情報D107を取得する。また、この商品コードに対応する商品画像を取得する。ステップS505では、WEBサーバ103は、S503で取得した商品情報とコンテンツデータ(商品画像)を、ステップS501で取得したHTMLレイアウトに流し込む(記憶させる)。
このステップS504〜ステップS505を繰り返すことにより、クライアント端末101に送信するための商品情報が配置されたHTMLファイル(表示制御情報)が生成される(図19)。このHTMLファイルはチラシに掲載する価格や商品の詳細情報をブラウザで編集することが可能とするHTMLファイルである。尚、このHTMLファイルには、図19の906のように価格や商品の詳細情報を編集するための表示設定ボタンが記憶されており、このボタンを押下することによって、WEBサーバ103へ編集する要求を行うことが可能である。また、901の確定ボタンも記憶されている。
WEBサーバ103は、ステップS506で生成されたHTMLファイル(表示設定画面)をステップS506でクライアント端末101に送信する。
クライアント端末101は、ステップS507においてHTMLファイル(表示設定画面)を受信し、ステップS508において901又は906のボタンが押下された際のコマンドの入力を受け付ける。
次に、クライアント端末101は、入力されたコマンドを判定する(ステップS509)。入力されたコマンドが確定コマンド(901の確定ボタンが押下された際のコマンド)である場合、クライアント端末101は、ステップS513で設定された情報をWEBサーバ103に送信する。WEBサーバ103はステップS514で受信した設定情報に従い、チラシ情報の更新処理を実施する。一方、入力されたコマンドが詳細設定コマンド(906の確定ボタンが押下された際のコマンド)である場合、WEBサーバ103に要求を行う。これにより、WEBサーバ103側で図20に示す商品詳細設定画面が作成され、ステップS511とステップS512で商品詳細設定の処理が実施される。この商品詳細設定処理の詳細は図10を用いて説明する。
次に、商品詳細設定処理の詳細について説明する。図10は、商品詳細設定処理の詳細を示すフローチャートである。
図10に示す処理は、WEBサーバ103がクライアント端末101から商品詳細設定画面の表示リクエストを受け取ったところから始まる。まずステップS601において、WEBサーバ103は、データベース104の商品データ114から指定された商品の商品情報を取得する。
WEBサーバ103は、この商品情報の中の卸価格と、ステップS602でデータベース104のユーザデータ111から取得した該当ユーザのチラシ発行元情報の価格掛率をステップS603で掛け合わせて価格を計算する。
WEBサーバ103は、ステップS604において、これらの情報を図20に示す商品詳細設定画面の1002から1006の該当箇所に流し込み(記憶し)、ステップS605において完成した商品詳細設定画面をクライアント端末101に送信する。
クライアント端末101は、ステップS606で受信した商品詳細設定画面を表示し、ステップS607でユーザが商品詳細設定画面の1002から1006の箇所の設定を自由に変更することができる。設定を完了すると、データはクライアント端末101からWEBサーバ103に送信され、WEBサーバ103は、ステップS608においてメモリ上に保持しているチラシデータの該当商品の情報を更新する(例えば、D111)。
図11に示す処理は、WEBサーバ103が表示設定画面の設定を保存した後(図19の確定ボタン901が押下されて、ステップS608の処理がなされた後)から始まる処理である。WEBサーバ103は、ステップS701において、該当テンプレート(印刷イメージ確認用のテンプレート)のHTMLレイアウトを読み込む(取得する)。
ステップS702では、WEBサーバ101は、チラシデータD101のD102や付帯情報等を、HTMLレイアウトに流し込む。ステップS703では、WEBサーバ101は、全ての掲載商品の商品情報をHTMLレイアウトに配置したか否かを判定する。この判定の結果、全ての掲載商品の商品情報を配置したと判定された場合、処理はステップS706に移行する。一方、全ての掲載商品の商品情報を配置していないと判定された場合、処理はステップS704N移行する。
ステップS704では、WEBサーバ101は、未だHTMLレイアウトに配置していないと判定された掲載商品の商品情報を読み込み、ステップS705でHTMLレイアウトに配置する。
WEBサーバ101は、ステップS706で完成した確認画面をクライアント端末101に送信し、クライアント端末101はステップS707で受信した確認画面を表示する。これは、新規作成時にどのような体裁で印刷がなされるかユーザがわからないために新規作成時に表示させ、確認させるものである。尚、この確認画面は印刷プレビューと同等の機能である。
次にステップS114において、図13に示す作成済みチラシ一覧302のお知らせ欄に表示される無効商品303が選択された場合の処理について説明する。尚、303は押下できるようなボタン或いはアイコン形式で表示であっても、単に文字にリンクがはられている形式の表示であってもよい。
作成済みチラシ一覧302において、無効商品の警告表示303には、警告処理へのリンクが設定されており、これをマウスでクリックすることにより、WEBサーバ103に警告処理のリクエストが送信され、ステップS116に遷移する。なお、WEBサーバ103におけるこの警告処理のリクエストの受信処理は、本発明の第2の受付手段の一処理例である。
データベース104の商品データ114には旧モデル商品CD(図12のD207)があり、図7に示す処理に従って図22の後継商品の選択画面を作成して表示する。
ステップS301において、WEBサーバ103は、クライアント端末101から作成済みチラシ一覧302で表示されている無効商品の警告表示303を介して受けたリクエストに含まれるチラシ名(チラシを識別できる識別情報であってもよい)に従って、チラシデータD101を特定する。この特定されたチラシデータD101の商品情報D107を参照し、ステップS207で設定された無効商品ありの警告フラグの商品CDを特定する。この特定された商品CDを変数SIDに記憶させる。
ステップS302では、WEBサーバ103は、このSIDに記憶された商品CDに対応するCD(コード)が旧モデル商品CD(D207)と一致するか否かの比較を、記憶されている全ての商品データD201に対して行ったか否かを判断する。全ての商品データD201の旧モデル商品CD(D207)と比較したと判断した場合、S307へ処理が移り、まだ全ての商品データD201の旧モデル商品CD(D207)と比較をしていない場合、ステップS303へ処理が移る。
ステップS303では、WEBサーバ103は、商品データD201の旧モデル商品CD(D207)を取得する。
ステップS304では、WEBサーバ103は、SIDに記憶した商品CD(ステップS207で設定された無効商品ありの警告フラグの商品CD)とステップS303で取得した旧モデル商品CD(D207)と比較する。比較の結果、商品CDが一致した場合、ステップS305へ処理が移り、比較の結果、商品CDが一致しない場合、ステップS302へ処理が移る。全ての商品データD201と比較が終わるまで繰り返す。
ステップS305では、WEBサーバ103は、SIDと一致した旧モデル商品CDの商品データD201を取得し、後継商品一覧情報としてRAM203に追加(記憶)していく。
ステップS307では、WEBサーバ103は、こうして記憶した後継商品一覧に従って後継商品選択画面(図22)を生成し、クライアント端末101に送信する。尚、RAM203に記憶された後継商品一覧情報は、図22の後継商品一覧1202に表示されるように、また、無効となる商品(SIDに記憶した商品CDの商品データ)を後継商品一覧1202の上に表示されるように、HTMLファイル(表示制御情報)を生成する。1203の詳細ボタンは該当する商品の詳細な商品情報(商品の仕様などの書誌情報)が表示される。1201の戻るボタンが押下されるとS309、S310の処理を行わず、図5のステップS218で表示される表示画面に戻る。
クライアント端末101は、ステップS308において、後継商品選択画面を受信して表示する。続くステップS309において、ユーザが追加ボタン1204を押下して商品を選択すると、選択に応じて入力された商品CD(D202)がクライアント端末101から商品選択のリクエストがWEBサーバ103に送信される。
ステップS310において、WEBサーバ103は、受信した商品CDに従って商品データD201を検索し、一致した商品データを用いて、WEBサーバ103は掲載商品の情報(チラシデータD101)を更新する。尚、更新するために更新する商品CD(D108)をWEBサーバ103のRAM203に記憶するか、クライアント端末101から受信する商品CDとともに、変更する商品CD(D108)を受信しても良い。その後は、図4のステップS111のチラシ一覧画面作成へと遷移する。これにより、図4のステップS111では、「無効商品」の表記が削除されたチラシ一覧が作成される。なお、ステップS310は、本発明の配置手段の一処理例である。
また、WEBサーバ103は、ステップS310においてチラシデータに配置する商品が更新された後、クライアント端末101から印刷要求を受け付けた場合、チラシデータ上において「無効商品」に該当する商品の配置位置にステップS309で選択された商品を掲載した印刷情報を生成する。本処理は、本発明の第3の受付手段と生成手段の一処理例である。
以上説明したように、本実施形態によれば、小売業者が配布する相手顧客に応じてWEBサイト上で取捨選択した商品情報を掲載したチラシを作成できるので、顧客毎に適した内容の商品チラシを配布することができる。
また、卸業者が作成したチラシを元に、価格や発行元情報を簡単に変更することもできるため、新たに作り直すことなく、効率的にチラシの作成、発行ができる。
また、一度作成したチラシを保存することができるため、印刷会社に発注することなく必要部数のみ出力可能であり、古いチラシの在庫を抱える必要がなく、コストが削減できる。
さらに、保存しているチラシは、掲載している商品が無くなっている場合に警告が表示され、間違った情報を掲載したまま印刷・配布してしまう危険性が無くなる。
本発明の実施形態に係るチラシ作成支援システムの構成を示す図である。 WEBサーバ103とクライアント端末101、102との機能構成を示すブロック図である。 クライアント端末101、102やWEBサーバ103である情報処理装置のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 チラシを作成する処理の概要を示すフローチャートである。 図4のステップS111、S112の詳細を示すフローチャートである。 リクエストコマンドが新規作成である場合の処理(図4のステップS115)の詳細を示すフローチャートである。 図4のステップS116の詳細を示すフローチャートである。 図6のステップS112−09〜S112−11の詳細を示すフローチャートである。 図6のステップS112−13〜ステップS112−16の処理の詳細を示すフローチャートである。 商品詳細設定処理の詳細を示すフローチャートである。 図6のステップS112−17〜ステップS112−18の処理の詳細を示すフローチャートである。 チラシデータ、商品データ、顧客(ユーザ)情報、チラシテンプレートデータの構成を示す図である。 作成済みチラシ一覧画面の構成を示す図である。 発行元情報設定画面の構成を示す図である。 テンプレート選択画面の構成を示す図である。 商品選択画面の構成を示す図である。 並び替え画面の構成を示す図である。 商品の並び替え処理を具体的に説明するための図である。 表示設定画面の構成を示す図である。 商品詳細設定画面の構成を示す図である。 確認画面の構成を示す図である。 後継商品の選択画面の構成を示す図である。
符号の説明
101、102 クライアント端末
103 WEBサーバ
104 データベース
105 作成チラシ記憶部
106 チラシデータ警告判定部
107 ダウンロードファイル生成部
108 通信部
109 表示制御情報生成部
110 データ入出力部
111 ユーザデータ
112 ユーザ情報
113 チラシデータ
114 商品データ
115 チラシテンプレート
116 商品画像
117 表示制御部

Claims (10)

  1. 複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置とクライアント端末とが通信回線を介して接続される情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段により受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定手段と、
    前記設定手段により識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信手段とを有し、
    前記クライアント端末は、
    前記第1の送信手段により送信された前記識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された前記一覧情報用いて、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示する第1の表示手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理装置は、
    前記識別情報が設定されたコンテンツデータの指定を前記クライアント端末から受け付ける第2の受付手段と、
    前記第2の受付手段により受け付けたコンテンツデータに配置される複数のデータのうち、当該コンテンツデータに配置する上で不備のあるデータの替わりとな代替データを前記データベースから抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された代替データを選択可能な代替データ選択画面を前記クライアント端末において表示させるための画面データを前記クライアント端末に送信する第2の送信手段とを有し
    記クライアント端末は、
    前記第1の表示手段により表示されたコンテンツデータの一覧から、不備のあるデータの替わりとなる代替データが存在する可能性のある種類の前記識別情報が設定されたコンテンツデータがユーザにより選択されることに応じて、前記選択されたコンテンツデータの指定を前記情報処理装置に対して行う第1の指定手段と、
    前記第2の送信手段により送信された画面データを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段により受信された画面データを用いて、前記代替データを選択可能な代替データ選択画面を表示する第2の表示手段と
    有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理装置は、
    前記代替データ選択画面を介してユーザにより選択された代替データの指定を前記クライアント端末から受け付ける第3の受付手段と、
    前記第2の受付手段により受け付けたコンテンツデータを配置する上で不備のあるデータを、前記第3の受付手段により受け付けた代替データに置き換える置換手段とを有し、
    前記クライアント端末は、
    前記第2の表示手段により表示された前記代替データ選択画面を介して、ユーザにより選択された代替データの指定を前記情報処理装置に対して行う第2の指定手段と
    を有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記判定手段は、コンテンツデータに配置されるデータのうち、取り扱っている商品に関するデータ群を保持する前記データベースに含まれる商品マスタに存在しないデータが含まれている場合、当該データを不備のあるデータとして判定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記判定手段は、更にコンテンツデータに配置されるデータ内の価格情報のうち、取り扱っている商品に関するデータ群を保持する前記データベースに含まれる商品マスタ内の該当するデータの価格情報と異なる価格情報が含まれている場合、当該データを不備のあるデータとして判定することを特徴とする請求項に記載の情報処理システム。
  6. 前記第1の表示手段は、前記第1の受信手段により受信された前記一覧情報を用いて、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータのうち、所定の不備の種類のコンテンツデータを除き、それぞれのコンテンツデータに対する出力指示の受付を可能とする出力指示ボタンを表示することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理システム。
  7. クライアント端末と通信回線を介して通信可能な、複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置であって、
    複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段により受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定手段と、
    前記設定手段により識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報であって、前記クライアント端末が、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示させるための一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置とクライアント端末とが通信回線を介して接続される情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記情報処理装置は、
    複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付ステップと、
    前記第1の受付ステップにより受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信ステップとを有し、
    前記クライアント端末は、
    前記第1の送信ステップにより送信された前記識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を受信する第1の受信ステップと、
    前記第1の受信ステップにより受信された前記一覧情報用いて、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示する第1の表示ステップと
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置とクライアント端末とが通信回線を介して接続される情報処理システムにおいて実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付手段、
    前記第1の受付手段により受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定手段、
    前記設定手段により識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信手段
    として機能させ、
    前記クライアント端末を、
    前記第1の送信手段により送信された前記識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報を受信する第1の受信手段、
    前記第1の受信手段により受信された前記一覧情報用いて、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示する第1の表示手段
    として前記情報処理システムを機能させることを特徴とするプログラム。
  10. クライアント端末と通信回線を介して通信可能な、複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータを記憶する記憶手段と、当該コンテンツデータに配置されるデータを管理するデータベースとを有する情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    複数のデータをテンプレートデータに配置したコンテンツデータの一覧情報の要求を前記クライアント端末から受け付ける第1の受付手段、
    前記第1の受付手段により受け付けた前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置される複数のデータを取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された複数のデータと、前記データベースで管理されるデータとの比較の結果、前記要求に該当する前記記憶手段に記憶されたコンテンツデータに配置する上で不備のあるデータが存在するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定の結果、不備のあるデータが存在すると判定された場合、前記コンテンツデータに配置するデータに不備があることを識別するための識別情報であって、不備の種類を特定する識別情報を当該コンテンツデータに設定する設定手段、
    前記設定手段により識別情報が設定されたコンテンツデータが含まれる前記一覧情報であって、前記クライアント端末が、コンテンツデータの一覧を表示する場合、前記識別情報が設定されたコンテンツデータを、前記識別情報が設定されていないコンテンツデータと識別可能に表示すると共に、前記識別情報が設定されたコンテンツデータは、不備の種類を識別可能に表示させるための一覧情報を前記クライアント端末に送信する第1の送信手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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