JP4896173B2 - 試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電源回路および試験装置に関する。
従来、電子デバイスを試験する試験装置には、当該電子デバイスに電力を供給するための電源回路が設けられている。例えば電源回路は、電子デバイスに印加する負荷電圧及び負荷電流を生成するドライバ部と、当該ドライバ部を駆動するための電源とを有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−155419号公報
ドライバ部は、電源から与えられる電源電力により、電子デバイスに供給する負荷電流を生成する。このため試験装置には、電子デバイスに供給する負荷電流の最大電流に応じた電源電流を生成できる電源が用いられている。
しかし、電子デバイスに供給される電流のうち、瞬間的な最大電流まで対応可能な電源を設けた場合、電源の電流容量が大きくなってしまう。また、通常時は、電源の電流容量に余剰が生じてしまい効率的でない。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、負荷に電力を供給する電源回路であって、電源電流を出力する電源部と、電源部から電源電流を受け取り、負荷が消費する負荷電流を負荷に供給するドライバ部と、電源部により充電され、負荷電流が電源電流より大きい場合に、補助電流をドライバ部に供給するコンデンサ部とを備える電源回路を提供する。
本発明の第2の態様においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスを駆動する電力を供給する電源回路と、被試験デバイスの駆動状態に基づいて被試験デバイスの良否を判定する判定部とを備え、電源回路は、電源電流を出力する電源部と、電源部から電源電流を受け取り、負荷が消費する負荷電流を負荷に供給するドライバ部と、電源部により充電され、負荷電流が電源電流より大きい場合に、補助電流をドライバ部に供給するコンデンサ部と、を備え、パターン発生部は、試験プログラムにより生成される試験パターンが、負荷電流の最大値およびコンデンサ部の容量値により定まる、負荷電流の最大値を供給できる最大時間より長い時間、被試験デバイスに負荷電流の最大値を供給させる試験パターンである場合に、その旨を使用者に通知する試験装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一つの実施形態に係る試験装置100の構成の一例を示す図である。 電源回路20の構成の一例を示す図である。 電源回路20の動作の一例を示すタイミングチャートである。 電源回路20の他の構成例を示す図である。 電源回路20の他の構成例を示す図である。 正側の電圧制御部24がソース側回路42に印加する正側の電源電圧VPPSの波形の一例を示す図である。 電源回路20の他の構成例を示す図である。 電源回路20の他の構成例を示す図である。 電源回路20の他の構成例を示す図である。 電源回路20の他の構成例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一つの実施形態に係る試験装置100の構成の一例を示す図である。試験装置100は、半導体回路等の電子デバイス200を試験する装置であって、パターン発生部10、波形成形部12、判定部14、及び電源回路20を備える。
パターン発生部10は、使用者等から与えられる試験プログラムに基づいて、電子デバイス200に供給する試験パターンを生成する。例えば、パターン発生部10は、電子デバイス200に供給するべき信号を、1又は0のデータ値の配列で示したパターン、及び当該データ値に応じた信号を電子デバイス200に供給するべきタイミングを示したパターン等を生成する。
波形成形部12は、パターン発生部10が生成した試験パターンに基づいて、電子デバイス200に供給するべき試験信号を生成する。また、電源回路20は、電子デバイス200を駆動するための電源電力を供給する。
判定部14は、電子デバイス200の駆動状態に基づいて、電子デバイス200の良否を判定する。例えば判定部14は、電子デバイス200が出力する出力信号と、パターン発生部10が生成する期待値信号とを比較し、電子デバイス200の良否を判定する。本例において試験装置100は、出力信号に基づいて良否を判定したが、他の例の試験装置においては、電源回路20から電子デバイス200に供給される負荷電流を検出し、当該負荷電流に基づいて良否を判定する装置であってもよい。
図2は、電源回路20の構成の一例を示す図である。電源回路20は、電圧設定部として機能するデジタルアナログコンバータ(以下、D/A28と称する)、電源部22、コンデンサ部110、伝送路120、正側の電圧制御部24、負側の電圧制御部26、差動増幅器30、および、ドライバ部40を有する。
なお、以下においては、電子デバイス200に供給される電圧を負荷電圧、電子デバイス200に供給される電流を負荷電流と称して説明する。また、電源部22からドライバ部40に供給される電圧を電源電圧、電源部22からドライバ部40に供給される電流を電源電流と称する。
D/A28は、電子デバイス200に印加するべき電圧値を示すデジタル値が与えられ、当該デジタル値に応じた入力電圧を生成して、差動増幅器30を介してドライバ部40に供給する。ドライバ部40は、当該入力電圧に基づいて、電子デバイス200に負荷電力を供給する。
差動増幅器30は、電子デバイス200に供給される負荷電圧Voutがフィードバックされ、当該負荷電圧が、D/A28が出力する入力電圧と等しくなるように、ドライバ部40に供給する電圧を制御する。このような構成により、電源回路20は、電子デバイス200に精度のよい負荷電圧を供給する。
電源部22は、ドライバ部40に供給する電源電流を出力する。電源部22が出力可能な電源電流の最大値は、電源回路20が電子デバイス200に供給可能な負荷電流の最大値より小さくてよい。
正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、伝送路120を介して電源部22と電気的に接続され、伝送路120から受け取る正側の電源電圧および負側の電源電圧を、ドライバ部40に供給する。例えば正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、ドライバ部40に印加される電源電圧を、予め設定される電圧値に制御してよい。また、正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、ドライバ部40に供給すべき電流を、伝送路120を介して受け取り、ドライバ部40に供給する。
ドライバ部40は、電源部22から電源電流を受け取り、電子デバイス200が消費する負荷電流を電子デバイス200に供給する。本例のドライバ部40は、増幅回路46、ソース側回路42、及びシンク側回路44を有する。増幅回路46は、与えられる入力電圧に応じた負荷電圧を生成して電子デバイス200に印加する。本例において増幅回路46は、与えられる入力電圧と略等しい負荷電圧を生成する。
ソース側回路42は、入力電圧に応じて増幅回路46が出力する電圧に応じて動作して、電子デバイス200にソース電流を供給する。正側の電圧制御部24は、当該ソース電流に応じた電流を、伝送路120を介して受け取り、ソース側回路42に供給してよい。
本例においてソース側回路42は、正側の電圧制御部24と電子デバイス200との間に設けられ、増幅回路46が入力電圧に応じて出力する電圧がゲート端子に与えられるP型のCMOSを有する。当該CMOSは、入力電圧が所定値以上である場合にオン状態となり、電子デバイス200に供給すべき負荷電流を、電圧制御部24から電子デバイス200に供給させる。
シンク側回路44は、入力電圧に応じて増幅回路46が出力する電圧に応じて動作して、電子デバイス200からシンク電流を引き込む。本例においてシンク側回路44は、負側の電圧制御部26と電子デバイス200との間に設けられ、増幅回路46が入力電圧に応じて出力する電圧がゲート端子に与えられるN型のCMOSを有する。当該CMOSは、入力電圧が所定値以下である場合にオン状態となり、電子デバイス200から電圧制御部26にシンク電流を引き込ませる。
コンデンサ部110は、電源部22により充電され、負荷電流(ソース電流またはシンク電流)が、電源部22から供給可能な電源電流より大きい場合に、補助電流をドライバ部40に供給する。本例のコンデンサ部110は、伝送路120および基準電位(例えば接地電位)の間に設けられたコンデンサ112を有する。コンデンサ112は、伝送路120において、正側の電圧制御部24および負側の電圧制御部26への分岐点と、電源部22との間に接続されてよい。
このような構成により、電子デバイス200に供給すべき負荷電流が、電源部22が出力可能な電源電流より瞬間的に大きくなった場合でも、電子デバイス200に負荷電流を供給することができる。このため、電源部22は、電子デバイス200が瞬間的に消費する負荷電流に応じた電流容量を有さずともよいので、電流容量の小さい電源部22を用いることができる。
図3は、電源回路20の動作の一例を示すタイミングチャートである。図3において、VDCはコンデンサ112の電圧、Ioutは電子デバイス200の負荷電流、Vmaxは電源部22の出力電圧、VminはVDCの下限値として設定される値、Imaxは負荷電流の最大値を示す。
負荷電流Ioutが、電源部22が出力できる電源電流より小さい期間(T0)は、コンデンサ112が補助電流を出力しないので、コンデンサ112の電圧VDCは、電源部22により充電される電圧Vmaxとなる。そして、負荷電流Ioutが、電源部22が出力できる電源電流より大きくなると(T1)、コンデンサ112が出力する補助電流が電源電流に重畳される。このように、電源部22がコンデンサ112を予め充電することで、電源部22が生成できない瞬間的な大電流を、ドライバ部40に供給することができる。
なお、コンデンサ112からドライバ部40に電流を供給すると、コンデンサ112の電圧VDCが低下して、ドライバ部40に印加される電圧が低下する場合が考えられる。この場合、電子デバイス200に所定の電圧を印加できない場合があり、試験精度が低下してしまう。このため、コンデンサ112の電圧VDCが、所定の下限値Vminを下回ったか否かを監視することが好ましい。
図4は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図2に関連して説明した電源回路20の構成に加え、電圧検出部130、判定部132、および、通知部134を更に有する。
電圧検出部130は、コンデンサ部110および伝送路120の接続点における電圧を検出する。つまり、電圧検出部130は、コンデンサ112の電圧VDCを検出する。
判定部132は、電圧検出部130が検出した電圧が、予め定められた下限電圧Vminより小さくなった場合に、エラー検出信号を出力する。下限電圧Vminは、電子デバイス200の仕様等に応じて、判定部132に予め設定されてよい。
通知部134は、判定部132からエラー検出信号が出力された場合、その旨を使用者に通知する。例えば通知部134は、電子デバイス200の試験中にエラー検出信号を受け取った場合、電子デバイス200の試験が終了したときに、エラー検出信号を受け取った旨を使用者に通知してよい。このような処理により、電子デバイス200についての試験結果の信頼性を向上させることができる。
また通知部134は、電子デバイス200の試験中にエラー検出信号を受け取った場合、その旨を使用者に通知するとともに、試験装置100における試験を終了させてよい。また通知部134は、エラー検出信号を受け取った場合、その旨を使用者に通知するとともに、試験装置100における試験を続行させてもよい。
また図3に示すように、負荷電流の最大値Imaxを供給できる時間の最大tw_maxは、コンデンサ112の電圧が、最大値Vmaxから最小値Vminまで低下する時間となる。また、放電によりコンデンサ112の電圧が減少する傾きは、電流値Imaxおよびコンデンサ112の容量値から求められる。つまり、時間tw_maxは、コンデンサ112の電圧の最大値Vmaxと最小値Vminとの差分ΔV、電流値Imax、および、コンデンサ112の容量値C等から求めることができる。
図1に関連して説明したパターン発生部10は、負荷電流の最大値Imaxが電子デバイス200に流れる時間が、上述した時間tw_max以下となるように、試験パターンを生成してよい。パターン発生部10は、上述した時間tw_maxが使用者等から設定されてよく、また、上述したΔV、電流値Imax、および、容量値Cから算出してもよい。また、使用者等から与えられる試験プログラムにより生成される試験パターンが、時間tw_maxより長い時間、電子デバイス200に負家電流の最大値Imaxを供給させる場合、試験装置は、その旨を使用者等に通知してよい。
また、負荷電流Ioutが、電源部22から出力される電源電流より小さくなると、コンデンサ112は充電され、ドライバ部40に大電流を供給することが可能となる。コンデンサ112の電圧VDCが最小値Vminから最大値Vmaxまで回復するのに要する時間t1も、時間tw_maxと同様に、コンデンサ112の容量値等から求めることができる。
また図3のT4〜T6に示すように、負荷電流Ioutのパルス幅がtw_maxより小さい場合、電源回路20は、時間t1より短い間隔で、パルス電流を生成してよい。つまり、電源回路20は、コンデンサ112の電圧VDCが最小値Vminを下回らないことを条件として、所定の電流値、パルス幅、および、パルス間隔でパルス電流を生成することができる。パターン発生部10は、かかる条件を満たす試験パターンを生成することが好ましい。
試験装置100は、パターン発生部10が生成した試験パターンが、当該条件を満たすか否かを判定してよい。例えば、試験装置100は、試験パターンを実行したときのコンデンサ112の電圧VDCを測定することで、当該試験パターンが上述した条件を満たすかを判定してよく、また、シミュレーションにより、当該試験パターンが上述した条件を満たすかを判定してもよい。
図5は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図1から図4に関連して説明した電源回路20のいずれかの構成に対して、電流制御部32、電流検出部34、および、電流検出抵抗38を更に有する。また、本例の正側の電圧制御部24および負側の電圧制御部26は、ドライバ部40が出力する負荷電圧に基づいて、ドライバ部40に印加する正側の電源電圧および負側の電源電圧を制御する。なお図5では、図2に示した電源回路20の構成に電流制御部32等を追加した構成を示すが、他の例では、図4に示した電源回路20の構成に電流制御部32等を追加してもよい。
電流検出抵抗38は、電子デバイス200に接続される出力端子と、ドライバ部40との間に設けられる。電流検出部34は、電流検出抵抗38の両端の電位差を検出し、検出した値を電流制御部32に供給する。電流制御部32は、電流検出部34が検出した電位差が、予め定められた値以上にならないように、差動増幅器30が出力する電圧を制御する。このような構成により、電源回路20は、電子デバイス200に過電流が流れることを防止する。
また、正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、ドライバ部40が出力する電圧Vを検出する。正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、ドライバ部40が出力する電圧Vが増大した場合に、ドライバ部40に印加する電源電圧を増大させ、電圧Vが減少した場合に、ドライバ部40に印加する電源電圧を減少させる。
正側の電圧制御部24及び負側の電圧制御部26は、ドライバ部40に印加する電源電圧と、ドライバ部40が出力する電圧Vとの差分が略一定となるように、電源電圧を制御することが好ましい。つまり、ドライバ部40が出力する電圧Vに追従して、ドライバ部40に印加する電源電圧を変動させる。このような制御により、ドライバ部40において不要な電力消費を低減することができる。
正側の電圧制御部24は、電源部22とソース側回路42との間に設けられ、電源部22がソース側回路42に印加する正側の電源電圧を、ドライバ部40が出力する電圧に基づいて制御する。例えば正側の電圧制御部24は、前述したように正側の電源電圧と、ドライバ部40の出力電圧との差分が略一定値となるように、正側の電源電圧を制御する。
負側の電圧制御部26は、電源部22とシンク側回路44との間に設けられ、電源部22がシンク側回路44に印加する負側の電源電圧を、ドライバ部40が出力する電圧に基づいて制御する。例えば負側の電圧制御部26は、前述したように負側の電源電圧と、ドライバ部40の出力電圧との差分が略一定値となるように、負側の電源電圧を制御する。
図6は、正側の電圧制御部24がソース側回路42に印加する正側の電源電圧VPPSの波形の一例を示す図である。前述したように、正側の電圧制御部24は、ドライバ部40の出力電圧Vbと、正側の電源電圧VPPSとの差分が略一定の電圧VOSとなるように、正側の電源電圧VPPSを制御する。また、本例においては、正側の電源電圧VPPSのみを説明したが、負側の電圧制御部26も同様に、負側の電源電圧VMPSを制御する。例えば、ドライバ部40の出力電圧Vbから所定の電圧値VOSを減じた電圧になるように、負側の電源電圧VMPSを制御する。
このような制御により、ソース側回路42及びシンク側回路44に、必要以上の電圧を印加することを防ぐことができる。このため、ソース側回路42及びシンク側回路44における不要な電力消費を低減することができる。つまり、正側の電圧制御部24および負側の電圧制御部26は、ドライバ部40に供給される電源電圧を、ドライバ部40が出力する電圧に基づいて制御することで、ドライバ部40が消費する消費電流を低減することができる。
また、ソース側回路42及びシンク側回路44における不要な電力消費を低減することができるので、コンデンサ112からドライバ部40に補助電流を供給するときの、コンデンサ112の電圧降下速度を低減することができる。このため、当該補助電流によるパルス電流の最大パルス幅tw_maxを大きくすることができる。また、ドライバ部40が余剰な電流を消費しないので、コンデンサ112の充電速度を向上させることができる。
図7は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図1から図6に関連して説明した電源回路20のいずれかの構成に対して、電源部22、伝送路120、および、コンデンサ部110の構成が異なる。他の構成は、図1から図6に関連して説明したいずれかの電源回路20と同一であってよい。図7においては、図5に示した電源回路20を用いた構成を示す。
本例の電源部22は、正側電源23および負側電源25を有する。正側電源23は、正側伝送路122を介して、ドライバ部40に正側の電源電圧を供給する。また、負側電源25は、負側伝送路124を介して、ドライバ部40に負側の電源電圧を供給する。例えば正側電源23は、基準電圧より高い電源電圧をドライバ部40に供給してよい。また負側電源25は、基準電圧より低い電源電圧をドライバ部40に供給してよい。
本例のコンデンサ部110は、正側コンデンサ113および負側コンデンサ114を有する。正側コンデンサ113は、正側電源23およびドライバ部40の正側電源端子(ソース側回路42の端子)の間で充放電される。より具体的には、正側コンデンサ113は、正側伝送路122および基準電位の間に設けられる。
負側コンデンサ114は、負側電源25およびドライバ部40の負側電源端子(シンク側回路の端子)の間で充放電される。より具体的には、負側コンデンサ114は、負側伝送路124および基準電位の間に設けられる。このような構成により、電子デバイス200から大電流を引きこむことができる。
図8は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図1から図7に関連して説明した電源回路20のいずれかの構成に対して、放電部116を更に有する。他の構成は、図1から図7に関連して説明したいずれかの電源回路20と同一であってよい。図8においては、図5に示した電源回路20を用いた構成を示す。
放電部116は、電源回路20の電源をオフとするときに、コンデンサ部110のコンデンサ112を放電させる。例えば放電部116は、コンデンサ112の両端を基準電位に接続することで、コンデンサ112を放電させるスイッチを有してよい。このような構成により、電源回路20が動作していないときに、コンデンサ112から電流が流れることを防ぎ、電源回路20を保護することができる。
図9は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図1から図8に関連して説明した電源回路20のいずれかの構成に対して、アイソレータ150を更に有する。他の構成は、図1から図8に関連して説明したいずれかの電源回路20と同一であってよい。図9においては、図5に示した電源回路20を用いた構成を示す。
アイソレータ150は、入力側と出力側とが電気的に絶縁され、入力側に与えられるデジタル値を、出力側からD/A28に供給する。アイソレータ150は、例えばフォトカプラ等を用いてよい。また、本例における電源部22は、トランス等を用いることにより入力側と出力側とが絶縁される、絶縁型電源が用いられる。このような構成により、電源回路20の入力側と、回路部分とのアイソレーションを容易にとることができる。
図10は、電源回路20の他の構成例を示す図である。本例の電源回路20は、図2または図4に関連して説明したいずれかの電源回路20の構成に対して、電圧制御部27、電流検出部34、および、電流検出抵抗38を更に有する。また、図5、図7、図8、または、図9に関連して説明したいずれかの電源回路20の構成に対して、電流制御部32に代えて、電圧制御部27を有する点で相違する。図10では、図5に関連して説明した電源回路20の構成を用いて説明する。
電流検出部34は、電流検出抵抗38の両端の電圧差を、差動増幅器30の負入力端子に帰還する。これにより、電子デバイス200に流れる電流を、D/A28の設定値に応じた略一定値に制御することができる。
また、電圧制御部27は、電子デバイス200に印加される負荷電圧を検出する。電圧制御部27は、負荷電圧が所定の上限値を超えた場合に、差動増幅器30が出力する電流を下げることで、負荷電圧を上限値以下に制御する。
このような構成により、電子デバイス200のオン抵抗等を測定することができる。例えば、電子デバイス200をスイッチ素子とする。スイッチ素子をオフ状態にすると、電子デバイス200には負荷電流が流れなくなり、電圧制御部27により、ドライバ部40が出力する電圧は、電圧制御部27の上限値に設定される。
次に、スイッチ素子をオン状態にすると、電子デバイス200には、一定の負荷電流が流れる。このとき、電圧制御部27が検出する負荷電圧は、スイッチ素子のオン抵抗値、および、負荷電流の一定値により定まる。負荷電流の値はD/A28の設定値で定まるので、電圧制御部27が検出する負荷電圧から、スイッチ素子のオン抵抗値を求めることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
上記説明した電源回路20によれば、電流容量が比較的に小さい電源部22を用いて、電子デバイス200等の負荷に対して大電流を供給することができる。このため、装置コストを低減した電源回路20および試験装置100を提供することができる。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10・・・パターン発生部、12・・・波形成形部、14・・・判定部、20・・・電源回路、22・・・電源部、23・・・正側電源、24・・・電圧制御部、25・・・負側電源、26・・・電圧制御部、27・・・電圧制御部、28・・・D/A、30・・・差動増幅器、32・・・電流制御部、34・・・電流検出部、38・・・電流検出抵抗、40・・・ドライバ部、42・・・ソース側回路、44・・・シンク側回路、46・・・増幅回路、100・・・試験装置、110・・・コンデンサ部、112・・・コンデンサ、113・・・正側コンデンサ、114・・・負側コンデンサ、116・・・放電部、120・・・伝送路、122・・・正側伝送路、124・・・負側伝送路、130・・・電圧検出部、132・・・判定部、134・・・通知部、150・・・アイソレータ、200・・・電子デバイス

Claims (9)

  1. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    与えられる試験プログラムに基づいて、前記被試験デバイスに供給する試験パターンを生成するパターン発生部と、
    前記被試験デバイスを駆動する電力を供給する電源回路と、
    前記被試験デバイスの駆動状態に基づいて前記被試験デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記電源回路は、
    電源電流を出力する電源部と、
    前記電源部から前記電源電流を受け取り、負荷が消費する負荷電流を前記負荷に供給するドライバ部と、
    前記電源部により充電され、前記負荷電流が前記電源電流より大きい場合に、補助電流を前記ドライバ部に供給するコンデンサ部と
    を有し、
    前記パターン発生部は、前記試験プログラムにより生成される試験パターンが、前記負荷電流の最大値および前記コンデンサ部の容量値により定まる、前記負荷電流の最大値を供給できる最大時間より長い時間、前記被試験デバイスに前記負荷電流の最大値を供給させる試験パターンである場合に、その旨を使用者に通知する試験装置
  2. 前記電源回路は、前記電源部が出力する前記電源電流を前記ドライバ部に伝送する伝送路を更に備え、
    前記コンデンサ部は、前記伝送路と基準電位との間に設けられる
    請求項1に記載の試験装置
  3. 前記電源回路は、
    前記コンデンサ部および前記伝送路の接続点における電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電圧検出部が検出した電圧が、予め定められた下限電圧より小さくなった場合にその旨を出力する判定部と
    を更に備える請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記電源回路は、
    前記ドライバ部に供給される電源電圧を、前記ドライバ部が出力する電圧に基づいて制御することで、前記ドライバ部が消費する消費電流を低減する電圧制御部を更に備える
    請求項2または3に記載の試験装置
  5. 前記電圧制御部は、前記ドライバ部に供給される電源電圧を、前記ドライバ部が出力する電圧の変動に追従して変動させることで、前記ドライバ部における前記消費電流を低減する
    請求項4に記載の試験装置。
  6. 前記電源回路は、正側の電源電圧を前記ドライバ部に供給する正側の前記電圧制御部、及び、負側の電源電圧を前記ドライバ部に供給する負側の前記電圧制御部を有し、
    前記伝送路は、分岐して前記正側の電圧制御部および前記負側の電圧制御部に接続され、
    前記コンデンサ部は、前記伝送路において、前記正側の電圧制御部および前記負側の電圧制御部への分岐点と、前記電源部との間に接続される
    請求項4または5に記載の試験装置。
  7. 前記電源部は、
    前記ドライバ部に正側の電源電圧を供給する正側電源と、
    前記ドライバ部に負側の電源電圧を供給する負側電源と
    を有し、
    前記コンデンサ部は、
    前記正側電源および前記ドライバ部の正側電源端子の間で充放電される正側コンデンサと、
    前記負側電源および前記ドライバ部の負側電源端子の間で充放電される負側コンデンサと
    を有する
    請求項1から5のいずれか一項に記載の試験装置
  8. 前記電源回路は、前記電源回路の電源をオフとするときに、前記コンデンサ部を放電させる放電部を更に備える
    請求項1から7のいずれか一項に記載の試験装置
  9. 前記電源回路は、
    与えられるデジタル値に応じた入力電圧を生成して前記ドライバ部に供給する電圧設定部と、
    入力側と出力側とが電気的に絶縁され、前記入力側に与えられる前記デジタル値を、前記出力側から前記電圧設定部に供給するアイソレータと、
    を更に有し、
    前記電源部は、入力側と出力側とが電気的に絶縁され、前記入力側に与えられる電圧に応じた電圧を前記出力側から出力する
    請求項1から8のいずれか一項に記載の試験装置。
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