JP4896168B2 - ファイリング装置、ファイリング方法及びファイリングシステム - Google Patents
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ユーザが電子ファイルをファイリング装置に登録する場合、階層化されているフォルダの中から、その電子ファイルを格納するフォルダを任意に探し出して、その電子ファイルを当該フォルダに格納する必要がある。
例えば、電子ファイル内の情報や、登録用の入力情報を所定の分析ルールにしたがって分析し、その分析結果に応じて電子ファイルを格納するフォルダを決定するようにしている。
なお、分析ルールは、予め、何らかの定義化方法によって定義しておく必要がある。
このようなファイリング装置の場合、ユーザが、ファイリング装置によって管理されているフォルダの名称等を考慮して、適切なキーワードを入力する必要がある。
また、ユーザにより入力されたキーワードによって、電子ファイルを格納するフォルダを絞り込む場合、ユーザが適切なキーワードを入力する必要があり、ユーザに大きな負担を強いるなどの課題があった。
図1はこの発明の実施の形態1によるファイリング装置を適用するファイリングシステムを示す構成図である。
図1において、ユーザ端末1はユーザが使用するパーソナルコンピュータなどの端末であり、例えば、LANなどのネットワーク2を介してファイリング装置3と接続されている。
ファイリング装置3は例えば文書、図面、データ、情報などの電子ファイルを格納する複数のフォルダ(ファイル保存領域)を管理しており、ユーザ端末1から電子ファイルの登録要求を受け付けると、その電子ファイルを適正なフォルダに格納する装置である。
この実施の形態1では、説明の便宜上、電子ファイルを格納するファイル保存領域がフォルダであるとして説明するが、これは一例に過ぎず、例えば、ファイル保存領域がディレクトリであってもよい。
図2において、ネットワークI/F部11はネットワーク2に対するインタフェース(例えば、LANアダプタなどのインタフェース)を備えており、ユーザ端末1と各種の情報を送受信する処理を実施する。
アクセス頻度管理部12は複数のフォルダに対するユーザ別のアクセス頻度(フォルダに対する電子ファイルの格納や、フォルダに格納されている電子ファイルの読み込みが行われた頻度)を管理する処理を実施する。なお、アクセス頻度管理部12はアクセス頻度管理手段を構成している。
フォルダ提示部15はネットワークI/F部11を介して、フォルダ順位付け部14により付けられた順位が高いフォルダから順番にユーザ端末1に提示する処理を実施する。
なお、フォルダ順位付け部14及びフォルダ提示部15からファイル保存領域提示手段が構成されている。
電子ファイル登録部17は登録要求受付部13により収集された電子ファイルをフォルダ選択受付部16により選択が受け付けられたフォルダに格納する処理を実施する。
なお、フォルダ選択受付部16及び電子ファイル登録部17から電子ファイル登録手段が構成されている。
図3はこの発明の実施の形態1によるファイリング装置3の処理内容を示すフローチャートである。
ファイリング装置3のアクセス頻度管理部12は、例えば、図4に示すような階層構造のフォルダを管理しており、各フォルダに対するユーザ別のアクセス頻度を逐次更新する。
例えば、3人のユーザA,B,Cが存在する場合、各フォルダに対するユーザAのアクセス頻度、各フォルダに対するユーザBのアクセス頻度、各フォルダに対するユーザCのアクセス頻度を更新する。
一定期間内において、全てのフォルダ(1)〜(M)に対するユーザAのアクセス回数がNAall、フォルダ(1)に対するユーザAのアクセス回数がNA1、フォルダ(2)に対するユーザAのアクセス回数がNA2、・・・、フォルダ(M)に対するユーザAのアクセス回数がNAMである場合、フォルダ(1)〜(M)に対するユーザAのアクセス頻度FA1,FA2,・・・,FAMは、下記のようになる。
FA1=(NA1/NAall)×100(%)
FA2=(NA2/NAall)×100(%)
:
FAM=(NAM/NAall)×100(%)
図5はアクセス頻度管理部12により管理されている各フォルダに対するユーザ別のアクセス頻度の一例を示す説明図である。
図5において、ユーザIDはユーザを識別するユニークなコードである。
ファイリング装置3のネットワークI/F部11は、ユーザ端末1が電子ファイルの登録要求を送信すると、その電子ファイルの登録要求を受信して、その登録要求を登録要求受付部13に出力する(図3のステップST1)。
ネットワークI/F部11は、登録要求受付部13からユーザIDと電子ファイルの送信要求を受けると、ユーザIDと電子ファイルの送信要求を登録要求送信元のユーザ端末1に送信する。
ファイリング装置3のネットワークI/F部11は、ユーザ端末1からユーザIDと電子ファイルを受信すると、そのユーザIDと電子ファイルを登録要求受付部13に出力する。
登録要求受付部13は、ネットワークI/F部11からユーザIDと電子ファイルを収集し、そのユーザIDをフォルダ順位付け部14に出力し、その電子ファイルを電子ファイル登録部17に出力する(ステップST3)。
例えば、ユーザAに係るアクセス頻度が、FA3>FAM>・・・>FA1>FA2である場合、下記のように、複数のフォルダの順位付けを行う
順位1 → フォルダ(3)
順位2 → フォルダ(M)
:
順位M−1 → フォルダ(1)
順位M → フォルダ(2)
ここで、図6はユーザAのユーザ端末1に提示されたフォルダの一例を示す説明図である。
図6の例では、フォルダ名「棚卸関係」のフォルダが最も順位が高いフォルダであり、フォルダ名「月次在庫状況」のフォルダが次に順位が高いフォルダであり、フォルダ名「棚卸資産廃却」のフォルダがその次に順位が高いフォルダである。以下、説明を省略する。
図7の例では、フォルダ名「ドキュメント」のフォルダが最も順位が高いフォルダであり、フォルダ名「取扱説明書」のフォルダが次に順位が高いフォルダであり、フォルダ名「提案書」のフォルダがその次に順位が高いフォルダである。
アクセス頻度管理部12がユーザ別のアクセス頻度を管理しているので、図6及び図7に示すように、ユーザAのユーザ端末1に提示されたフォルダの順番と、ユーザBのユーザ端末1に提示されたフォルダの順番とは異なっている。
なお、ファイリング装置3が数多くのフォルダを管理している場合、一人のユーザが取り扱うフォルダ(過去にアクセスしたことがあるフォルダ)は、極一部のフォルダに限定されることが一般的である。
したがって、過去にアクセスしたことがあるフォルダを先に提示すれば、電子ファイルを格納するフォルダを適正に絞り込むことができる。しかも、この実施の形態1では、アクセス頻度が高いフォルダから順番に提示しているので、電子ファイルを格納するフォルダを効率的に見つけ出すことができる。
ユーザAは、電子ファイルを格納するフォルダを選択すると、ユーザ端末1を操作して、そのフォルダの選択結果をファイリング装置3に送信する。
例えば、ユーザAが「月次在庫状況」のフォルダを選択すると、「月次在庫状況」のフォルダが選択された旨を示す選択結果がファイリング装置3に送信される。
フォルダ選択受付部16は、ネットワークI/F部11からフォルダの選択結果を受けると、その選択結果を受け付けて、その選択結果が示すフォルダを電子ファイルの格納先に設定する(ステップST7)。
例えば、ユーザAにより「月次在庫状況」のフォルダが選択されている場合、登録要求受付部13により収集された電子ファイルを「月次在庫状況」のフォルダに格納する。
また、予め分析ルールを定義する必要がないため、分析ルールの定義化方法によって、決定精度にバラツキが生じてしまう不具合を生じる余地がない。したがって、分析ルールの定義精度を調整する必要がなく、運用の煩わしさが生じない。
上記実施の形態1では、フォルダ順位付け部14が、アクセス頻度が高い順に複数のフォルダの順位付けを行うものについて示したが、アクセス頻度が同一のフォルダが複数存在する場合、最後のアクセス時刻が現在時刻に近い方のフォルダの順位を高めることで、フォルダ提示部15が、最後のアクセス時刻が現在時刻に近い方のフォルダから先に提示するようにしてもよい。
フォルダ順位付け部14は、例えば、ユーザAから登録要求を受けている場合、上記実施の形態1と同様に、ユーザAに係るアクセス頻度を参照して、ユーザAに係るアクセス頻度が高い順に複数のフォルダの順位付けを行うが、例えば、下記の示すように、アクセス頻度が同一のフォルダが複数存在する場合がある。
FA3=FAM>・・・>FA1>FA2
このとき、例えば、最後にフォルダ(M)にアクセスした時刻の方が、最後にフォルダ(3)にアクセスした時刻より新しい場合、フォルダ(M)の順位をフォルダ(3)の順位より高くする。
順位1 → フォルダ(M)
順位2 → フォルダ(3)
:
順位M−1 → フォルダ(1)
順位M → フォルダ(2)
上記実施の形態1,2では、フォルダ提示部15がフォルダ順位付け部14により付けられた順位が高いフォルダから順番にユーザ端末1に提示するものについて示したが、全てのフォルダを提示する必要はなく、例えば、アクセス頻度管理部12により管理されている複数のフォルダの中から、アクセス頻度が高い上位数個のフォルダを抽出し、上位数個のフォルダだけをユーザ端末1に提示するようにしてもよい。
フォルダ提示部15は、予め、ユーザ端末1に提示するフォルダの数の設定を受け付ける処理を実施する。
フォルダ数の設定方法は、特に限定するものではないが、例えば、ユーザ端末1が、ファイリング装置3から提示を受けるフォルダの数を指定するフォルダ数設定要求を、事前に、ファイリング装置3のフォルダ提示部15に送信するようにすれば、フォルダ提示部15が、ユーザ端末1に提示するフォルダの数を設定することができる。
例えば、ユーザ端末1に提示するフォルダの数が“3”に設定されている場合、順位が1位、2位、3位のフォルダを抽出する。
フォルダ提示部15は、上記のようにして、上位数個のフォルダを抽出すると、ネットワークI/F部11を介して、上位数個のフォルダを順位が高いものから順番にユーザ端末1に提示する。
図8はこの発明の実施の形態4によるファイリング装置3を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
類似フォルダ探索部18はフォルダ順位付け部14から複数のフォルダの順位を受けると、複数のフォルダの中からアクセス頻度が高い上位数個のフォルダを抽出し、上位数個のフォルダと同じ階層にあるフォルダを類似フォルダとして検索する処理を実施する。
フォルダ提示部19は、上記実施の形態3におけるフォルダ提示部15と同様にして、アクセス頻度が高い上位数個のフォルダをユーザ端末1に提示するとともに、類似フォルダ探索部18により検索された上位数個のフォルダに類似している類似フォルダをユーザ端末1に提示する処理を実施する。
なお、類似フォルダ探索部18及びフォルダ提示部19からファイル保存領域提示手段が構成されている。
類似フォルダ探索部18は、フォルダ順位付け部14から複数のフォルダの順位を受けると、上記実施の形態3におけるフォルダ提示部15と同様にして、複数のフォルダの中からアクセス頻度が高い上位数個のフォルダを抽出する。
類似フォルダ探索部18は、アクセス頻度が高い上位数個のフォルダを抽出すると、上位数個のフォルダに類似しているフォルダを検索する。
類似フォルダ探索部18は、アクセス頻度が高いフォルダとして、例えば、フォルダ名「2000年度 ドキュメント」のフォルダを抽出すると、そのフォルダと同じ階層にあるフォルダを検索する。
また、フォルダ提示部19は、アクセス頻度が高い上位数個のフォルダをユーザ端末1に提示する際、類似フォルダ探索部18により検索された上位数個のフォルダに類似しているフォルダをユーザ端末1に提示する。
図9の例では、アクセス頻度が高い上位数個のフォルダとして、フォルダ名「2000年度 ドキュメント」、「取扱説明書」、「提案書」のフォルダを提示し、また、フォルダ名「2000年度 ドキュメント」のフォルダに類似しているフォルダとして、フォルダ名「2001年度 ドキュメント」「2002年度 ドキュメント」「2003年度 ドキュメント」のフォルダを提示している。
ただし、図9の例では、フォルダ名「取扱説明書」、「提案書」のフォルダと同じ階層にあるフォルダが存在していないため、類似フォルダは提示されていない。
上記実施の形態1〜4では、フォルダ提示部15,19が、アクセス頻度が高いフォルダから順番にユーザ端末1に提示するものについて示したが、そのようなフォルダを提示する際、図4に示すような複数のフォルダの階層構造をユーザ端末1に提示するようにしてもよい。
これにより、例えば、アクセス頻度が高いフォルダに類似しているフォルダや、過去にアクセスしたことがないフォルダなどを、電子ファイルを格納するフォルダとして容易に選択することができるなどの効果を奏する。
図10はこの発明の実施の形態6によるファイリング装置3を示す構成図であり、図において、図8と同一符号は同一又は相当部分を示すので説明を省略する。
算定期間設定部20はアクセス頻度の算定期間の設定をユーザ別に受け付ける処理を実施する。
アクセス頻度管理部21は上記実施の形態1〜5のアクセス頻度管理部12と同様に、複数のフォルダに対するユーザ別のアクセス頻度を管理する処理を実施する。
ただし、アクセス頻度管理部21は算定期間設定部20により設定が受け付けられたユーザ別の算定期間でアクセス頻度を算定する。
なお、算定期間設定部20及びアクセス頻度管理部21からアクセス頻度管理手段が構成されている。
算定期間設定部20は、アクセス頻度の算定期間の設定をユーザ別に受け付ける処理を実施する。
アクセス頻度の算定期間の設定方法は、特に限定するものではないが、例えば、ユーザ端末1が、算定期間を指定する算定期間設定要求を、事前に、ファイリング装置3の算定期間設定部20に送信するようにすれば、算定期間設定部20が、アクセス頻度の算定期間をユーザ別に設定することができる。
これにより、例えば、ユーザAに係るアクセス頻度の算定期間を3日、ユーザBに係るアクセス頻度の算定期間を1週間などのように設定することができる。
ただし、アクセス頻度管理部21は、算定期間設定部20により設定が受け付けられたユーザ別の算定期間で、アクセス頻度を算定する。
例えば、ユーザAに係るアクセス頻度の算定期間が3日に設定されている場合、直近3日間のユーザAのアクセス回数から、各フォルダに対するユーザAのアクセス頻度を算出する。
FA1=(NA1/NAall)×100(%)
FA2=(NA2/NAall)×100(%)
:
FAM=(NAM/NAall)×100(%)
Claims (4)
- 電子ファイルを保存している複数のファイル保存領域に対するユーザ別のアクセス頻度を管理するアクセス頻度管理手段と、電子ファイルの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、上記アクセス頻度管理手段により管理されているユーザ別のアクセス頻度のうち、上記登録要求受付手段により登録要求が受け付けられた電子ファイルのユーザに係るアクセス頻度を参照し、上記ユーザに係るアクセス頻度が高い順に複数のファイル保存領域を提示するファイル保存領域提示手段と、上記ファイル保存領域提示手段により提示された複数のファイル保存領域の中から、上記登録要求受付手段により登録要求が受け付けられた電子ファイルを格納するファイル保存領域の選択を受け付け、上記電子ファイルを上記ファイル保存領域に格納する電子ファイル登録手段とを備え、上記ファイル保存領域提示手段は、複数のフォルダの順位を受けると、複数のフォルダの中からアクセス頻度の高い上位数個のフォルダを抽出し、上位数個のフォルダと同じ階層にあるフォルダを類似フォルダとして検索し、検索した類似フォルダをユーザ端末に提示することを特徴とするファイリング装置。
- アクセス頻度管理手段は、ユーザ別のアクセス頻度を管理するに際して、アクセス頻度の算定期間の設定をユーザ別に受け付けることを特徴とする請求項1記載のファイリング装置。
- アクセス頻度管理手段が電子ファイルを保存している複数のファイル保存領域に対するユーザ別のアクセス頻度を管理するアクセス頻度管理ステップと、登録要求受付手段が電子ファイルの登録要求を受け付ける登録要求受付ステップと、ファイル保存領域提示手段が上記アクセス頻度管理ステップによって管理されているユーザ別のアクセス頻度のうち、上記登録要求受付ステップで登録要求が受け付けられた電子ファイルのユーザに係るアクセス頻度を参照し、上記ユーザに係るアクセス頻度が高い順に複数のファイル保存領域を提示するファイル保存領域提示ステップと、電子ファイル登録手段が上記ファイル保存領域提示ステップで提示された複数のファイル保存領域の中から、上記登録要求受付ステップで登録要求が受け付けられた電子ファイルを格納するファイル保存領域の選択を受け付け、上記電子ファイルを上記ファイル保存領域に格納する電子ファイル登録ステップとを備え、上記ファイル保存領域提示ステップは、複数のフォルダの順位を受けると、複数のフォルダの中からアクセス頻度の高い上位数個のフォルダを抽出し、上位数個のフォルダと同じ階層にあるフォルダを類似フォルダとして検索し、検索した類似フォルダをユーザ端末に提示することを特徴とするファイリング方法。
- ユーザが使用するユーザ端末と、上記ユーザ端末とネットワークを介して接続され、上記ユーザ端末から送信された電子ファイルを格納するファイリング装置とから構成されているファイリングシステムにおいて、上記ファイリング装置は、電子ファイルを保存している複数のファイル保存領域に対するユーザ別のアクセス頻度を管理するアクセス頻度管理手段と、上記ユーザ端末から電子ファイルの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、上記アクセス頻度管理手段により管理されているユーザ別のアクセス頻度のうち、上記登録要求受付手段により登録要求が受け付けられた電子ファイルのユーザに係るアクセス頻度を参照し、上記ユーザに係るアクセス頻度が高い順に複数のファイル保存領域を上記ユーザ端末に提示するファイル保存領域提示手段と、上記ファイル保存領域提示手段により提示された複数のファイル保存領域の中から、上記登録要求受付手段により登録要求が受け付けられた電子ファイルを格納するファイル保存領域の選択を受け付け、上記電子ファイルを上記ファイル保存領域に格納する電子ファイル登録手段と、上記ファイル保存領域提示手段は、複数のフォルダの順位を受けると、複数のフォルダの中からアクセス頻度の高い上位数個のフォルダを抽出し、上位数個のフォルダと同じ階層にあるフォルダを類似フォルダとして検索し、検索した類似フォルダをユーザ端末に提示することを特徴とするファイリングシステム。
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