JP4895517B2 - 放電加工装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は一般に、放電加工装置及び方法に関し、特に、加工物に対する電極の自動位置合せを提供する、改善されたワークステーションを含む放電加工装置及び方法に関する。
放電加工(EDM)は、導電性加工物に様々な形状及び構成の孔、スロット及びノッチのような特徴部を成形するためのよく知られたプロセスである。従来のEDM装置は通常、加工物に向かって前進する所望の形状を有する電極を使用する。好適な電力が供給されて加工物と電極との間に電位が生成されて制御されたスパークを発生するようにし、加工物材料を融解及び/又は蒸発させて所望の特徴部を形成する。電極の切削パターンは、通常コンピュータ数値制御(CNC)され、これによって、サーボモータが電極と加工物との相対的位置を制御する。加工中、電極及び加工物は誘電性流体中に浸漬され、該流体は早期スパーク放電に対する絶縁を形成し、機械加工領域を冷却し、更に除去された材料を洗浄する。
放電加工に対する1つの欠点は、特に幾つかの異なる特徴部を加工物中に加工する必要がある場合に、該放電加工が比較的緩慢なプロセスであることである。このことは、航空機エンジン部品中に様々な特徴部を加工するのに放電加工が広く用いられている航空機エンジン業界において特に当てはまる。このような部品の製造生産高を高めるためには、一度に幾つかの部品を機械加工するEDM装置を使用することが一般的である。このような装置は、複数のワークステーションを有し、その各々は、単一の誘電性タンク中に配置された加工物固定具を有する。ワークステーションは全て通常は共通の電源に接続される。従って、機械加工は、一度に1つの部品を順次的に行う。すなわち、スパークは、第1のワークステーションで発生し、続いて次のワークステーションで発生するなど、各ステーションがスパークを供給されるまで続くことになる。このシーケンスは、各加工物に対して機械加工作業が完了するまで繰り返される。
この種の装置の問題点は、1つのステーションがハングアップする(すなわち、電極不整合又は電極と加工物間の空隙中にEDM粒子が残留しているなどの何らかの理由で放電できなくなる)ときは常に、全てのステーションがハングアップするようになることである。全ステーションが停止するので、どのステーションに障害が生じたかは明らかではない。更に、直列電源接続であるため、各ステーションは、同じ電極材料を用い且つ極性が同じでなければならない。従って、各ステーションは、部品中に同じ特徴部を機械加工する。その結果、別の特徴部を必要とする部品は、別の機械に移動させなければならない。このことは、部品を完成させるまでには、複数の機械、固定具及び部品を取り扱うことが必要となることを意味する。これら従来のEDM装置に関しての別の非効率的な問題点は、加工物固定具は全て誘電性タンク内に配置されて浸漬されているので、部品の取り付け及び取り外しの各サイクル間に誘電性タンクを空にし、再度充填しなければならないことである。
このような問題点を解決するための様々な手法は、特許文献1、特許文献2及び特許文献3で開示されている。これらの特許において開示された各EDM装置は、その意図する目的に対しては有用であるが、電極を収容する摺動機構が加工物を支持しているベースに対して間接的に接続されていることは理解されるであろう。従って、この摺動機構は、複数のセラミックロッドに沿って加工物に対して所定位置まで移動する。このように電極は、加工物を保持している固定具から電気的に絶縁されている。このようなセラミックロッド及びその関連部品は摺動機構の嵩高性を増大させるだけでなく、この種の構成はまた誤差が積算され、機械作業者が各加工物に対して手動で電極を位置合せすることが必要となる。これは、電極が不正確に位置合せされている場合の誤差を知る手段、並びに工程に対する非効率性に対する措置を与える。
米国特許第6,326,576号公報 米国特許第6,369,343号公報 特開2003−039242号公報
従って、所望の特徴部を形成するように加工物に対して電極を自動的に位置合せするワークステーションを含む放電加工装置が開発されることが望ましい。同様に、このようなEDM装置のワークステーションが、複数の特徴部を加工物中により容易に形成できるように、大幅に寸法の縮小及び複雑さの低減がなされることが望ましいであろう。
本発明の第1の例示的な実施形態においては、放電加工装置用ワークステーションは、加工物を所定の位置に保持する第1機構と、加工物上に特徴部を形成する少なくとも1つの電極と、加工物の指定位置と係合及び係合解除されるよう移動可能に電極を位置付ける第2機構とを含むものとして開示される。第2機構の一部は、電極を加工物の指定位置と自動的に位置合せするように第1機構に対して接続されている。第2機構は、電極が加工物から電気的に絶縁されるように構成されている。第2機構は更に、軸ハウジング内に保持され、且つ所定の間隔を置いた関係で配列された複数の軸部材を含む第1の固定部分と、軸部材上に摺動可能に位置決めされた複数の開口を含む、電極を保持し位置付ける第2部分と、第2部分内に各開口を定める表面と各軸部材との間に位置付けされた、電気的に絶縁特性を有する軸受とを備える。
本発明の第2の例示的な実施形態においては、加工物中に特徴部を形成する放電加工装置は、誘電性タンクと;各々が更に所定の位置に加工物を保持する第1機構と加工物上に特徴部を形成する少なくとも1つの電極と加工物の指定位置と係合及び係合解除するよう移動可能に電極を位置付ける第2機構とを含む、タンク中に配置された少なくとも1つのワークステーションと;電極に電力を供給する装置と;第2機構の位置を制御する装置と;を含むものとして開示される。第2機構は、電極が加工物から電気的に絶縁されるように構成されている。
本発明の第3実施形態によれば、ワークステーションにおいて加工物を放電加工する方法は、所定位置に加工物を保持する第1機構を準備する段階と;少なくとも1つの電極を準備する段階と;所望の方法で電極を位置決めする第2機構を準備する段階と;電極を加工物の指定位置と自動的に位置合せするように第1機構と第2機構の一部とを接続する段階と;加工物から電極を電気的に絶縁する段階と;第1機構内に加工物を装荷する段階と;電極が加工物と係合及び係合解除するように第1機構に対して第2機構の第2部分を移動させて内部に所望の特徴部を形成する段階とを含むものとして開示される。
次に、幾つかの図を通じて同様の符号が同様の部品を表す図面を参照すると、図1は、放電加工(EDM)装置10を示している。EDM装置10は、タンク14内に配置された少なくとも1つのワークステーション12を含み、該タンクは、内部のワークステーション12を見せるために部分的に切り取った状態で示されている。図1においては例証の目的で単一のワークステーション12が示されているが、独立して運転するこのような追加のステーションをタンク14中に配置することができる点に留意されたい。このようにするとEDM装置10は、複数の加工物を同時に加工することができる。
当該分野でよく知られているように、タンク14は、絶縁油のような好適な誘電性流体が充填されており、加工物は流体中に浸漬されている。この誘電性流体は、早期スパーク放電に対して絶縁し、機械加工領域を冷却し、加工デブリを洗浄する。誘電性流体が十分な深さに達する時を検出するため、タンク14内にフロート・スイッチ(図示せず)を設けるのが好ましく、誘電性流体を濾過するため濾過システム(図示せず)をタンク14に接続するのが好ましい。
EDM装置10はまた標準EDM制御システム20を含み、該システム20は、電源(或いは他のスパーク発生器)及び制御装置(例えば、コンピュータ数値制御、すなわちCNC)を含む。EDM制御システム20の電源は、電源ケーブル22を介してワークステーション12にエネルギを供給する。図1に見られるように、制御装置は、1つ又はそれ以上のリニアモータ24に接続され、該モータは、本明細書でより詳細に検討されるように、EDM装置10の運転中に1つ又はそれ以上の電極の位置決めを制御する。
特開2003−039242号公報のような他の特許では、所望の特徴部を形成するために、移動される加工物の上及び/又は下に位置付けられている電極を含むワークステーション構成を詳細に開示していることは理解されるであろう。本発明は、1つ又はそれ以上の電極を加工物の片側又は両側に位置決めすること、並びに加工物に対して変化する角度及び向きに位置決めすることにより、加工物中に追加の特徴部をほぼ同時に形成することができるようにすることに関する。このようにして、加工物に形成されることになる特徴部の全て又は殆どを単一工程で実施して、効率を最大にし、コストを低減することができるようにする。
ワークステーション12は、好ましくは所定位置に加工物28を保持する第1機構26を含むことが図2で理解されるであろう。ワークステーション12はまた、加工物28上に特徴部を形成するための少なくとも1つの電極30(図4参照)と、指定位置の加工物28と係合及び係合解除するよう移動可能に電極30を位置決めする第2機構32とを含む。本明細書において更に詳細に検討されるように、第2機構32は、電極30を加工物28の指定位置に自動的に位置合せするように第1機構26に対して固定して接続された第1部分34を含む。本明細書ではスライドとして知られる第2機構32の第2部分40は、第1部分34、従って第1機構26に対して電極30を移動させるように機能する。また、第2機構32は、電極30が第1機構26及び加工物28から電気的に絶縁されるように構成される点に留意されたい。
図2に示される例示的な加工物28は、ガスタービン・エンジンで使用するシュラウドであることが理解されるであろう。典型的なガスタービン・エンジンは、エンジンのタービンロータの周りに環状配列で配置された複数のこのようなシュラウドを使用する。従ってシュラウドは、タービンを通って流れる高温燃焼ガスに対する外側境界を定める。シュラウドは通常、シュラウドの鋳造物が作られた後、該鋳造物に種々の特徴部を機械加工する工程によって作られる。ある特徴部は、本明細書で引用した従来技術の特許で開示されているように、シュラウドの上と下のそれぞれに位置付けされた電極によってシュラウド内に形成することができることが理解されるであろう。本発明は、シュラウドの端部にシールスロットなどの特徴部を該シュラウド内に形成することに関する。シュラウドは、EDM装置10での使用に好適な1つの加工物の例証的な実施例に過ぎない点に留意されたい。本発明はこのような加工物に限定されるものではなく、複数の特徴部を加工する実質的に任意の加工物に適用可能である。
図4及び図5に最もよく見られるように、第2機構32の第1部分34は更に、所定の間隔を置いた関係で軸ハウジング38中に保持された複数の軸部材36を含む。軸部材36は、互いに間隔を置いた平行した関係で位置付けられている。一対の軸部材36を用いることもできるが、ほぼ三角形様で方向付けられた3本の軸部材36が設けられるのが好ましい。また、軸ハウジング38は、その中間部分に形成された比較的大きな開口39を含む点に留意されたい。この開口39は、リニアモータ24に接続されたアーム部材27の一部分25が貫通して延びてスライド部分40に接続することができるようにする目的で備えられる(図1参照)。このようにして、リニアモータは、制御システム20からの信号に従って加工物28に対して電極30を所定位置に移動させ、及び該所定位置から移動させることができる。
上述のように、第2機構32はまた、電極30を保持して位置付ける第2部分40を含む。第2部分40は、位置決めプレート42を有し、これは、内部に形成された(表面46によって定められる)複数の開口44と、電極30を所定の場所に保持するように構成された保持プレート48と、保持プレート48と位置決めプレート42とを接続する少なくとも1つのクリップ部材50とを含む。保持プレート48は、位置決めプレート42から、すなわち実際にはワークステーション12からノブ49を用いて取り外すことができ、これにより電極30を修理又は交換することができる。保持プレート48はまた、好ましくは、電極30に隣接して位置付けられた、内部に形成された複数の開口52を含み、運転中に誘電性流体が当該領域を洗浄することができ、電極30に対する損傷を防止できるようになる。
電極30を第2機構32の第1部分34から、従って、第1機構26及び加工物28から電気的に絶縁するために、軸受54が、好ましくは位置決めプレート42中の各開口44と各軸部材36との間に位置付けられる。軸受54は、好ましくは、セラミック、任意の高分子材料、ガラス繊維、又は他の非導電性材料などの電気絶縁材料で作られる。このような軸受の1つの特定の実施例は、ロードアイランド州イースト・プロビンス所在のIgus,Inc.によって製造されている部品番号RJZI−01−06が知られている。また、図8から、軸受54は好ましくは、軸受54の両端部間に流体が流れることができる、内部に形成された複数の溝56を含むことが分かるであろう。このことによって、誘電性流体及び他のデブリが貫通して通り、且つ第2部分40が軸部材36に沿って摺動する機能に影響を与えないようにすることができる。
図4及び図5から、第2機構32の第2部分40はまた、好ましくは隣接して位置付けられ且つ保持プレート及び位置決めプレート48及び42に接続されたベース部材58を含み、第2機構32に安定性をもたらすことが理解されるであろう。ベース部材58は同様に、内部に形成された複数の開口60を有し、該開口は、各軸受54の一部を受ける寸法及び間隔にされる。ベース部材58はまた、内部に形成された比較的大きな開口又はポケット62を有し、これは、マニホールドとして機能し、誘電性流体を保持プレート48の開口52に供給するよう構成される。ベース部材58の開口62は、ベース部材58の開口(図示せず)に接続されたチューブ63を介して誘電性流体源と流体連絡している点を理解されたい。カバープレート59は、開口62内部に流体を保持するためベース部材48の電極30とは反対側の側部に隣接して設けられるのが好ましい。
図3に最もよく見られるように、第1機構26は、加工物28を支持するベース部分64と、ベース部分64に隣接して位置付けられて該ベース部分に接続されたハウジング66とを含む。ハウジング66は、加工物28を(矢印70で示される)第1方向に位置合せするためにハウジングと組合せられる少なくとも1つの位置決め部材68を有することが分かるであろう。ベース部分64は、好ましくは更に、ハウジング66に隣接して位置付けられた第1ベースプレート72と、該第1ベースプレート72に対して間隔を置いた関係で位置決めされた第2ベースプレート74と、第1及び第2ベースプレート72及び74間に位置付けられた1つ又はそれ以上のスペーサ部材76とを含み、この場合、このような部品は複数のボルト又はダボ(図示せず)を介して接続される。第1ベースプレート72は好ましくは、加工物28を(矢印80によって示された)第2方向に位置合せするための第2機構32に隣接した端部で位置決め部材78を含む点に留意されたい。勿論、位置決め部材は、第1ベースプレート72上に配置されたものに加えて、或いはその代わりに第2ベースプレート72と組合せることができる。このような位置決め部材はまた、第1及び/又は第2ベースプレート72及び74の何れの側部上に位置付けてもよい。
加工物28を所定位置に装荷する工程は、加工物28を第1機構26のベース部分64上に載置する最初の段階を含むことが理解されるであろう。次に、加工物28は、ハウジング66上の位置決め部材68に係合するまで後方に(矢印70の方向に)摺動し、更に第1ベースプレート72上の位置決め部材78に係合するまで横方向に(矢印80の方向に)摺動される。その後、加工物28は、好ましくは第2ベースプレート74に隣接して配置されて第2ベースプレートに接続された1つ又はそれ以上のバネクリップ79を用いて所定位置に固定される(図1参照)。
第1機構26は、好ましくは更に、ハウジング66とワークステーション12の後部に配置された固定具マウント83との間に配置された1つ又はそれ以上のスペーサ部材81を含む。スペーサ部材81は、第1機構26のベース部分64を超えて横方向に延びてアーム部材85を形成することに留意されたい。次いで、各アーム部材85は、所定の寸法及び形状で内部に形成された開口87を含む。
第1機構26及び第2機構32の第1部分34の直接接続に関して、図7から、軸ハウジング38は、固定係合でアーム部材85と相互接続するように構成されている雄部分82及び雌部分84を含むことが理解される。より具体的には、雄部分82は、アーム部材85の開口87内に受けられ、一方、アーム部材85の一部分89は、雌部分84内に受けられる。位置決めネジ又は類似の部品を使用して、軸ハウジング38及びアーム部材85をこれらの接続位置に維持することができる。このように、軸ハウジング38とアーム部材85の接合は、第2機構32の第2部分40の移動に対してほぼ直角の方向で行われ、こうした移動の間に電極30及び加工物28の接続及びそれぞれの位置決めを維持するようにする。この実施形態においては、電極30が、軸ハウジング38と第1機構26との間に位置決めされている点に留意されたい。
第2機構32に加えて、第3機構86は、第1機構26の反対側に配置することができる(図1参照)。第3機構86は、好ましくは、第2機構32と同様であるが鏡像で構成されており、その結果、第1機構26に対して第2電極(図示せず)を相対的に移動させるようにする。同様に、第3機構86は、好ましくは、第2電極を加工物28に自動的に位置合わせするように、第2機構32に関して上述の形態で第1機構26に直接接続されている。更に、第3機構86は、第2電極が同様に第1機構26及び加工物28から電気的に絶縁されるよう構成されている。
図9から図14は、加工物128の指定部分と係合及び係合解除するよう移動可能に電極を位置決めする代替構成を有するEDM装置110用のワークステーション112を示す。第2機構132の大部分は、第2機構32に関して本明細書で説明されたものと同じであるが、その第1機構126は、第1機構26と異なるものであることが理解されるであろう。従って、第2機構132の静止部分134を第1機構126に接続する方法並びに第2機構132の摺動部分140を移動させるのに用いた装置は、異なることになる。また、図示の例示的な加工物128は、シュラウドを収容するためにガスタービン・エンジンで使用されているハンガーの一部である点に留意されたい。
全体が符号114によって示されたラックアンドピニオン装置は、好ましくは、制御装置(図示せず)から信号を受け取り、第2機構132の摺動可能な第2部分140を移動させるのに使用され、電極130が、加工物の指定部分で加工物128と係合及び係合解除されるようになる。この構成においては、軸ハウジング138は、前記の実施形態におけるスペーサ81のアーム部材85とは対照的に、ラックアンドピニオン・システム114用のベース部材116を用いて第1機構126に接続されている。より具体的には、軸ハウジング138の底部上に形成されたスロット139は、サイドベース部分166の一部165と接合されベース部材116のスロット118内に保持されている(図10参照)ようにする。図11に見られるように、ベース部材116は、接続用ベース部分120を介して第1機構126のベース部分164に接続されている。ハンドル117はまた、ワークステーション112の取り扱い及び配置を容易にするため、好ましくは各ベース部材116に取り付けられている。
接続用ベース部分120は更に、ラックアンドピニオン・システム114の第1のノッチ付きロッド部材121を収容し、歯車部材122と噛合してほぼ垂直方向に移動するよう機能することが理解されるであろう。第2のノッチ付きロッド部材123もまた、歯車部材122と噛合してほぼ水平方向に移動する。第2のノッチ付きロッド部材123はまた、端部部分124を含み、好ましくは第2機構132の摺動部分140に(例えば、段つきネジ又は同様のものによって)接続されている。従って、第1のノッチ付きロッド部材によって生成された歯車部材122の回転運動が第2のノッチ付きロッド部材123により平行移動されて摺動部分140に至ると、電極130は加工物128と係合及び係合解除するように移動される。
ベース部分116と噛合し且つベース部分120を接続して軸ハウジング138との所定の配列を構築することの他に、ベース部分164の側部166は、摺動部分140が軸部材136に沿って移動するときに該摺動部分を支持するように機能する表面168を含むのが好ましい。表面168は、加工物128を支持するために使用されるベース部分164の主表面169から段付きにされていることは理解されるであろう。
第1機構126に関しては、位置決め部材172は、加工物128を矢印170で示される方向に適切に位置付けるようにベース部分164と組合されることが分かるであろう。一対の位置決めプレート174及び176は、好ましくは、ベース部分164の各端部で位置決めされ、バネクリップ178及び179でそれぞれ所定位置に保持され、加工物128を矢印180で示される横方向に適切に位置付けるようにする。次に、位置決めプレート174及び176は、加工物128の端部が主支持表面169を過ぎて延びて、電極130によってアクセスできるようにする開口を含むようにする。
第2機構132に関しては、ベース部材158に接する位置に保持プレート148を保持するために少なくとも1つの連結ストリップ133が使用されることが理解される。電極130は、保持プレート148によって所定位置に保持され、該保持プレートが位置決めプレート142に接続される。第2機構32に対して本明細書で検討されたように、位置決めプレート142及びベース部材158は開口を含み、各々が非導電性材料で作られた軸受154を含む。従って、摺動部分140は軸部材136に沿って移動可能であり、電極130は第1機構126(従って加工物128)から電気的に絶縁されている。同時に、電極130は、軸ハウジング138が第1機構126のベース部分164と接続されていることに起因して、加工物128と自動的に位置合せされる。
本発明の好ましい実施形態を図示して説明してきたが、放電加工装置及び方法の更なる改変は、本発明の範囲から逸脱することなく当業者による適切な修正によって行うことができる。特許請求の範囲で示された参照符号は、本発明の範囲を狭めるものではなく、理解を容易にするためのものである。
明確にするためにタンクの一部が切り取られた、本発明によるEDM装置の正面斜視図。 加工物は第1機構中に保持されて示されている、図1に示されたEDM装置用ワークステーションの正面斜視図。 明確にするために加工物が第1機構から省略され、第2機構の特定の構成部品が省略されている、図2に示されたワークステーションの正面斜視図。 明確にするために第1機構の特定の構成部品が省略された、図2及び図3に示されたワークステーションの拡大部分正面斜視。 図2及び図4に示された第2機構の拡大側面図。 明確にするために第2機構の特定構成部品が省略されている、図4に示されたワークステーションの拡大部分正面斜視図。 明確にするために第1及び第2機構の特定の構成部品が省略され、第1機構に対する軸ハウジングの組立体が示されている、図2及び図3に示されたワークステーションの正面斜視図。 各軸部材とワークステーションの第2機構の摺動可能部分との間に位置付けられた軸受の拡大斜視図。 加工物は第1機構内に保持されて示されている、図1に示されたEDM装置用ワークステーションの別の実施形態の正面斜視図。 明確にするために第1機構及び第2機構の特定の部分が省略されている、図9に示されたワークステーションの正面斜視図。 明確にするために第2機構の追加の構成部品が省略されている、図10に示されたワークステーションの正面斜視図。 図9に示されたワークステーションの拡大部分正面斜視図。 明確にするために第1機構の特定の構成部品が省略されている、図12に示されたワークステーションの拡大部分正面斜視図。 明確にするために第2機構の特定の構成部品が省略されている、図12及び図13に示されたワークステーションの拡大部分正面斜視図。
符号の説明
10 EDM装置
12 ワークステーション
22 電源ケーブル
26 第1機構
28 加工物
30 電極
32 第2機構
34 第1部分
40 第2部分

Claims (10)

  1. (a)加工物(28)を所定の位置に保持する第1機構(26)と、
    (b)前記加工物(28)上に特徴部を形成する少なくとも1つの電極(30)と、
    (c)前記加工物(28)の指定部分と係合及び係合解除されるよう移動可能に前記電極(30)を位置付ける第2機構(32)と、
    を備え、
    前記第2機構(32)は更に、
    (a)軸ハウジング(38)内に保持され、且つ所定の間隔を置いた関係で配列された複数の軸部材(36)を含む第1の固定部分(34)と、
    (b)前記軸部材(36)上に摺動可能に位置決めされた複数の開口(44)を含む、前記電極(30)を保持し位置付けるための第2部分(40)と、
    (c)前記第2部分(40)内に前記各開口(44)を定める表面(46)と前記各軸部材(36)との間に位置付けられた、電気的絶縁特性を有する軸受(54)と、
    を備え,
    前記第2機構(32)の前記第1の固定部分(34)が、前記電極(30)を前記加工物(28)の指定部分に位置合せするように前記第1機構(26)に接続されている
    ことを特徴とする放電加工装置(10)用ワークステーション(12)。
  2. 前記第2機構(32)は、前記電極(30)が前記加工物(28)から電気的に絶縁されるように構成されている請求項1に記載のワークステーション(12)。
  3. 前記軸受(54)は、流体が貫通して流れることができるように内側表面内に形成された複数の溝(56)を含む請求項に記載のワークステーション(12)。
  4. 前記第2機構(32)の第2部分(40)は更に、
    (a)内部に形成された複数の開口(44)を含み、該開口(44)の各々が前記軸受(54)の1つを内部に位置付けることにより、前記軸部材(36)上に摺動可能に位置付けられるようにされる位置決めプレート(42)と、
    (b)所定の位置及び方向で前記電極(30)を保持するように構成された保持プレート(48)と、
    (c)前記保持プレート(48)を前記位置決めプレート(42)に接続する少なくとも1つのクリップ部材(50)と、
    を備える請求項に記載のワークステーション(12)
  5. 前記保持プレート(48)は、流体が貫通して流れることができるように前記電極(32)に隣接して内部に形成された複数の開口(52)を含む請求項に記載のワークステーション(12)。
  6. 前記第2機構(32)は更に、前記保持プレート及び位置決めプレート(48、44)に隣接して位置付けられたベース部材(58)を備え、該ベース部材は、前記ベース部材(58)が前記軸部材(36)上を摺動可能であるように前記各軸受(54)を受ける、内部に形成された複数の開口(60)と、前記保持プレート(48)内の前記開口(52)と流れ連通した状態で内部に形成されたポケット(62)とを含む請求項に記載のワークステーション(12)。
  7. 前記第2機構(32)として前記第1機構(26)の反対側に配置された第3機構(86)を更に備え、前記第3機構(86)は、前記第2電極を前記加工物(28)の第2の指定部分と係合及び係合解除されるように移動可能に位置付けられ、前記第3機構(86)の一部は、前記第2電極を前記加工物(28)の第2の指定部分と自動的に位置合せされるように前記第1機構(26)に接続されており、前記第3機構(86)は前記第2電極が前記加工物(28)から電気的に絶縁されているように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のワークステーション(12)。
  8. 前記第1機構(26)は更に、
    (a)前記加工物(28)を支持するベース部分(64)と、
    (b)前記ベース部分(64)に隣接して位置付けられて接続されたハウジング(66)と、
    を備え、
    前記第1機構(26)のベース部分(64)は更に、
    (1)前記ハウジング(66)に隣接して位置付けられた第1ベースプレート(72)と、
    (2)前記第1ベースプレート(72)に間隔を置いた関係で位置付けられた第2ベースプレート(74)と、
    (3)前記第1ベースプレート(72)と第2ベースプレート(74)との間に位置付けられた少なくとも1つのスペーサ部材(76)と、
    を含み、前記第1及び第2ベースプレート(72、74)の少なくとも1つは、前記加工物(28)を第2方向で位置合せするように前記第2機構(32)に隣接した端部に位置決め部材(78)を含み、前記ハウジング(66)は前記加工物(28)を第1方向で位置合せするための少なくとも1つの位置決め部材(68)を含むことを特徴とする請求項1に記載のワークステーション(12)。
  9. 前記第1機構(26)は更に、前記ハウジング(66)に隣接し前記第1ベースプレート(72)の反対側に位置付けられた少なくとも1つのスペーサ部材(81)を含み、各スペーサ部材(81)は前記ベース部分(64)を超えて延びるアーム部(85)を含み、該アーム部は前記第2機構(32)の雄部分(82)を保持する、内部に形成された開口(87)を有することを特徴とする請求項に記載のワークステーション(12)。
  10. 前記軸ハウジング(38)と前記アーム部(85)の接合は、前記第2機構(32)の前記第2部分(40)の移動に対してほぼ直角の方向で行われて、該移動の間に前記電極(30)及び前記加工物(28)の接続及び位置決めが維持されることを特徴とする、請求項9に記載のワークステーション(12)。
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