JP4894473B2 - 不良対策選択装置、不良対策選択方法、不良対策選択用プログラム、および不良対策選択用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

不良対策選択装置、不良対策選択方法、不良対策選択用プログラム、および不良対策選択用プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、不良対策選択装置、不良対策選択方法、不良対策選択用プログラム、および不良対策選択用プログラムを記録した記録媒体に関し、特に、工程改善員が対策を容易に判断できる、不良対策選択装置、不良対策選択方法、不良対策選択用プログラム、および不良対策選択用プログラムを記録した記録媒体に関する。
従来の、実装工程における、不良(トラブル)に対してその対策(メンテナンス)を出力するシステムがたとえば、特開2004−5602号公報(特許文献1)等に開示されている。特許文献1によれば、設備トラブル情報と、メンテナンス情報と、メンテナンス結果情報とから、各トラブル項目ごとに、メンテナンスの有効性を確認し、有効性が確認されたものについて、「トラブルメンテナンスルール」を作成し、入力された設備トラブル情報と「トラブルメンテナンスルール」とに基づいて、実施すべきメンテナンス指示を出力している。
特開2004−5602号公報(段落番号0016等)
従来の実装工程における不良対策を出力するシステムは上記のように構成されていた。設備のトラブル情報とメンテナンス情報とを関連付けて集計し、分析することによって、メンテナンスの指示をしていた。しかしながら、従来のシステムにおいては、以下のような点について考慮されていなかった。
すなわち、実装工程の工程改善員は、同じ不良が発生することを嫌う。そのためには、恒久的な対策が好ましい。しかしながら、恒久的な対策を行なうには調整コストがかかりすぎるという問題があった。一方、暫定的な対策であれば、手間、時間、および費用をかけずに容易に行なうことができるが、不良の根本的な解決策にはならず、再度同じ不良が発生するという問題があった。すなわち、恒久的な対策と暫定的な対策とでは、相互にトレードオフの関係があり、このバランスを考慮した対策の取り方についての考慮はされておらず、工程改善員の立場に立った対策が選択可能に出力されていなかった。
この発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、恒久的な対策と暫定的な対策とのバランスを考慮した、工程改善員の立場に立った対策を選択可能に出力する、不良対策装置、不良対策選択方法、不良対策選択用プログラム、および不良対策選択用プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
この発明に係る、複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する、不良対策選択装置は、不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースと、出力手段と、不良の要因を選択して入力する不良要因入力手段と、不良要因入力手段に入力された不良要因からその要因に対処可能な対策をデータベースから検出する対策検出手段と、対策検出手段が検出した対策を、不良要因に対処可能な順で出力手段に出力するよう制御する制御手段とを含む。
入力された不良要因からその要因に対処可能な対策をデータベースから検出し、検出した対策を、不良要因に対処可能な順で出力するため、恒久的な対策と暫定的な対策とのバランスを考慮した、工程改善員の立場に立った対策を出力できる。
好ましくは、データベースは、対策ごとに、その対処可能な不良要因の範囲も併せて記憶し、制御手段は、対策検出手段が検出した対策を、その対処可能な不良要因の範囲が広い順に出力手段に出力するよう制御する。
さらに好ましくは、データベースは、不良をその要因と関連付けて記録し、不良要因入力手段は、不良の内容の入力を受付け、さらに、入力された不良内容からその要因を推定する要因推定手段を含み、対策検出手段は、要因推定手段によって推定された要因を基にその要因に対処可能な対策を前記データベースから検出する。
さらに好ましくは、データベースは、不良要因ごとに、過去に行なった対策をそのレベルとともに記録する。
さらに好ましくは、制御手段は、同じ対策が複数回行なわれているときは、レベルの高い対策を優先して出力手段に出力するよう制御する。
データベースは、対策をその対策コストとともに記録してもよい。
さらに好ましくは、レベルは、恒久的に変更を要しない恒久レベルと、恒久レベルより低い暫定レベルとを含み、制御手段は、恒久レベルの対策コストと、暫定レベルの対策コストを比較して出力手段に出力する優先順を決定する。
なお、制御手段は、同一の不良要因に対して同一の不良対策が施された回数によって、恒久レベルの対策を暫定レベルの対策より優先して前記出力手段に出力してもよいし、暫定対策コストと不良要因の発生回数との積が恒久レベルの対策コストに近付いたとき、恒久レベルの対策を暫定レベルの対策より優先して出力手段に出力してもよいし、電子部品実装装置における生産数から総対策コストを予測するコスト予測手段と、予測手段によって予測された総対策コストと、恒久対策コストとを比較する比較手段を含み、制御手段は、比較手段が、恒久対策コストより総対策コストが大きいと判断したとき、恒久レベルの対策を暫定レベルの対策より優先して出力手段に出力してもよい。
この発明の一実施の形態においては、データベースは、複数の対策と、複数の対策のそれぞれについて、その対策によって対処可能な1つまたは複数の不良要因とを対応させて記憶し、制御手段は、対処可能な不良要因の数の多い対策を優先して出力手段に出力するよう制御する。
この発明の他の局面においては、不良対策選択方法は、複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する。不良対策選択方法は、不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースを準備するステップと、不良の要因を選択して入力させるステップと、入力された不良要因からその要因に対処可能な対策をデータベースから検出するステップと、検出した対策を、不良要因に対処可能な順で出力するステップとを含む。
この発明のさらに他の局面においては、不良対策選択方法をコンピュータに実行させる不良対策選択用プログラムは、複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する。コンピュータは、不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースを有し、プログラムは、コンピュータに、不良の要因を選択して受付けさせるステップと、受付けた不良要因からその要因に対処可能な対策をデータベースから検出させるステップと、検出された対策を、不良要因に対処可能な順で出力するステップとを実行させる。
好ましくは、上記の不良対策選択用プログラムは、コンピュータ読み取り可能記録媒体に格納される。
この発明の一つの実施の形態においては、不良要因に対する対策対策レベルは、恒久的に変更を要しない恒久レベルと、恒久レベルより低い暫定レベルとを含み、恒久レベルと暫定レベルとのいずれかを選択させる選択手段をさらに含み、制御手段は、選択手段で選択されたレベルに応じた対策を出力手段に出力する。
好ましくは、制御手段は、選択手段によって恒久レベルと暫定レベルとのいずれか一方が選択された後に、いずれか他方が選択されて対策のレベルが切り替えられたときは、恒久レベルと暫定レベルの対策コストに関する情報を出力手段に出力する。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1はこの発明に係る不良対策選択装置が適用される、電子部品実装装置を示す全体図である。図1を参照して、電子部品実装装置10は、電子部品が実装される基板の流れる上流側から下流側に向かって配列された印刷工程と、マウント工程と、リフロー工程とを含む。各工程間は、コンベヤ、ロボット、その他の搬送装置によって連結されている。各工程には、その工程の処理を行なうための装置が設けられている。
印刷工程には、基板のランド上にハンダペーストを印刷するための印刷機11と、印刷後の検査を行なう印刷後検査機12とが設けられる。マウント工程には、基板に部品をマウントするためのマウンタ13と、マウント後の検査を行なうマウント後検査機14とが設けられる。リフロー工程には、部品の端子をランドにハンダ付けをするためのリフロー炉15とハンダ付け後の検査を行なうリフロー後検査機16とが設けられる。
印刷後検査機12、マウント後検査機14およびリフロー後検査機16は、それぞれ、ネットワーク17を介して検査データ収集装置18に接続され、各工程における検査結果データは、検査データ収集装置18に入力される。検査データ収集装置18においては、各工程の検査結果が収集されるため、不良内容を知ることができる。
図2は、不良対策選択装置20の全体構成を示すブロック図である。不良対策選択装置20は基本的にパソコンと同様の構成を有しており、不良対策選択装置20全体を制御する制御部(CPU)21と、制御部21に接続された、キーボードやマウスのような入力部22と、要因推定部22と、不良カバー率演算部24と、対策検索部25と、対策を出力する出力手段としての、ディスプレイ28と、警報装置29と、事例ログ入力格納部30とを含む。対策検索部25には対策データベース26が接続され、対策検索部25は、対策データベース26を参照して、必要な対策を検索する。したがって、対策検索部25は対策検出手段として機能する。なお、対策データベース26と事例ログ格納部30とは、共通のハードディスク31に含まれている。
なお、入力部22は検査データ収集装置18からのデータの入力も受け付ける。制御部21は、この入力部22とともに、不良要因を入力させる不良要因入力手段として機能する。
ここで、要因推定部23は、入力部22、または、検査データ収集装置18から入力された不良内容について、その要因が不明の場合に、その要因を「知識」、および「推論」を用いて推定するプログラムであり、制御部21がその処理を行う。したがって、制御部21は、要因推定手段として機能する。なお、この点は、不良カバー率演算装置24や対策検索部25も同様である。不良対策選択装置20は、要因推定部22によって推定された要因に基づいて、不良要因に対する効果的な対策を、優先順を付してディスプレイ28に出力する。出力された要因と対策とは、一つの事例として事例ログ格納部30に入力される。
(1)第1実施の形態
次に、不良対策選択装置20の動作について説明する。まず第1実施の形態について説明する。この実施の形態においては、不良内容はわかるが、その要因が不明の場合の不良要因対策を出力する。
なお、ここで、不良とは、ブリッジ不良や、ブリッジ(部品の電極間を短絡するようにハンダが付着すること)や、濡れ不良(ハンダとランド、又は、ハンダと部品の電極との接合に不具合があること)や、フィレット異常(ハンダ量が多すぎたり少なすぎたりして、ハンダを断面から見たときの輪郭線がきれいな山型になっていないこと)等をいう。
図3は、この実施の形態における不良対策選択装置20の制御部21が行なう動作を示すフローチャートであり、図4は、その場合の処理内容を説明するための図である。
図3を参照して、不良対策選択装置20は、工程改善員から、入力部21を介して不良内容が入力されるか、または、検査データ収集装置18から要因の不明な不良内容が入力されると(ステップS11、以下ステップを省略する)、要因推定部23は、その知識を用いて、要因を推定する(S12)。要因が推定されると、対策検索部25によって、対策データベース26を参照してその要因に対する対策を検索する(S13)。そして、図4に示すような不良内容と、要因(製品による要因および機器による要因が存在する)と、その対策、および不良カバー率とからなる対策検討図を作成する。
ここで、不良カバー率演算部24の行なう処理内容について具体的に説明する。
図4を参照して、不良1と、不良2とが発生しており、それらが入力部22を介して入力されたものとする。このとき、要因推定部23は、不良1から要因を推定した際に、3つの対策が見つかったとする。このときに、見つかった3つの対策から逆に検索し、その対策を行なったときにその対策で対処可能な不良の数を調べ、その対処可能な不良の数と、全ての不良との比(以下、「不良カバー率」という)を、不良カバー率演算部24で演算する(S14)。そして、この不良カバー率の高い順にディスプレイ28に対策を出力する(S15)。
この例では、対策としてのスキージの印圧の調整は、不良2には関係せず、不良1にしか関係しないので、不良カバー率は1/2となる。マスクのクリーニングおよびダレの少ないハンダへの変更は、不良1、不良2ともに関係していることから、カバー率は2/2となる。このことから、制御部21は、ディスプレイ28に、対策の出力として、マスクのクリーニング、ダレの少ないハンダへの変更を先に表示し、スキージの調整は後に表示する。
この場合の表示例を図5(A)に示す。ここでは、比較のために、従来の表示例も図5(B)に表示している。この図からわかるように、従来であれば、対策のカバー率を考慮しないため、単に対策の羅列に終わっていたが、この実施の形態によれば、不良カバー率の高い対策が優先して表示されるため、工程改善員はどの処理を優先すべきかを容易に判断できる。
なお、不良カバー率は、全不良を同等に扱うのではなく、不良の重要度によって重み付けを行なって計算してもよい。
また、対策を表示する際に、不良カバー率を同時に表示してもよい。
(2)第2実施の形態
次にこの発明の第2実施の形態について説明する。図6は、この発明の第2実施の形態における制御部21の処理内容を示すフローチャートである。図6を参照して、入力部22に不良内容が入力されると(S21)、対策検索部25は対策データベース26を参照して、同じ不良内容で同じ対策を行なった回数を検索する(S22)。この回数が一定回数(閾値回数)以上であると判断されると(S23でYES)、よりレベルの高い対策、すなわち、より根本的な、恒久対策に近い対策を優先的にディスプレイ28に表示する(S24)。
具体例を説明すると、たとえば、過去において、ブリッジ不良に対して、マスククリーニングという同じ対策が実施されているとする。これが例えば、3回以上過去において行なわれているときは、ダレの少ないハンダへの変更といった、より根本的な対策を優先して表示する。
ここで、対策のレベル付けについて説明する。図7は、対策データベース26に格納された、対策のレベル付けの一例を示す図である。図7を参照して、各対策には、それぞれのレベルと、その対策コストとが表示されている。ここで対策のレベルおよびコストは、予め、この実装工程の専門家(エキスパート)によって設定されているものとする。なお、対策ごとの、上記した閾値回数もあわせて対策データベース26に格納してもよい。また、コストは、時間や回数であってもよい。
以上のように、この実施の形態においては、同一不良要因に対して同じ対策を行なった回数によって、よりレベルの高い対策を行なうように表示するようにしたので、工程改善員は、状況に応じた最適な対策を講じることができる。
(3)第3実施の形態
次にこの発明の第3実施の形態について説明する。図8は、この発明の第3実施の形態における制御部21の処理内容を示すフローチャートである。図8を参照して、入力部22に不良要因が入力されると(S31)、対策検索部25は対策データベース26を参照して、同じ要因の対策が複数あるか否かを判断する(S32)。同じ要因の対策が一つしかなければ(S32でNO)、その対策を表示する(S33)。同じ要因の対策が複数あれば(S32でYES)、対策データベース26に格納されている過去の対策ログから、同じ不良、同じ対策のデータを検索する(S34)。
図9はこの実施の形態における対策データベース(対策ログ)26の一例を示す図である。図9を参照して、対策データベース26には、日時、不良内容、その要因、その対策、対策が恒久対策か暫定対策かを示す情報、およびそのコストが含まれている。したがって、暫定対策と恒久対策のコストがわかっているため、過去の不良の発生回数すなわち、同じ不良要因に対して行なわれた対策の回数がわかれば、これまでに同じ不良要因に対してかけたコストがわかる。
図8のS35において、上記の情報に基づいて、同じ不良要因について、これまで行なってきた暫定対策によってかかったコスト(過去の暫定対策の回数×暫定対策コスト)と恒久コストとの比較を行なう。この比較によって、恒久対策コストの方が、これまでかかった暫定コストよりも低いと判断されれば(S35でYES)、恒久対策を取るように、ディスプレイ28に表示する(S37)。一方、これまでかかった暫定コストの方が、恒久コストよりも低いと判断されれば(S35でNO)、暫定対策を取るように、ディスプレイ28に表示する(S36)。したがって、制御部21は、比較手段として機能する。
なお、S37で出力する対策を恒久対策に切替るときは、音声やブザー等の警報装置29を用いて工程改善員に警告するのが好ましい。
次に具体的に説明する。たとえば、恒久対策コストを10とし、暫定対策コストを3とする。不良の発生回数を4とする。この場合、S35においては、恒久対策コスト=10で、暫定コスト×不良発生回数=4×3=12となるため、恒久対策コスト<暫定対策コスト×不良発生回数となり、恒久コストの方が低くなるため、恒久対策が優先して表示される。
この場合のディスプレイ28に出力される表示例を図10(B)に示す。なお、図10(A)には、参考として、対策変更の基準を満たしていない場合の例を示している。図10を参照して、対策が変更されないときは、図10(A)に示すように、暫定的な対策としての「マスクのクリーニング」が最優先されて表示される。これに対して、対策が変更されて恒久対策が表示されるときは、恒久対策としての「ダレの少ないハンダへの変更」が最優先されて表示される。
なお、暫定対策と恒久対策とを、色分け・文字の大きさ・注記などで区別できるようにして表示してもよい。
また、コストの計算結果や、計算過程などを同時に表示してもよい。
以上のように、この実施の形態においては、同一不良要因に対して行なった対策について、これまでかかった暫定コストと、恒久コストとを比較して出力するようにしたので、工程改善員は、相互に相反する特性を有する暫定対策と恒久対策とのバランスを考えた対策を取ることができる。
次に、上記実施の形態の変形例について説明する。上記実施の形態においては、暫定対策と恒久対策との変更は、暫定対策コストと不良の発生回数との積と、恒久対策コストとの比較によって行なわれた。しかしながら、この暫定対策と恒久対策との変更は、上記に限らず、次のようにしてもよい。
(i)同一不良、同一対策が実施された回数によって、工程改善員に提示する対策を恒久対策に変更する。
たとえば、暫定対策のコストが3と認定されているとき、不良の発生回数が3回になると、恒久対策を優先してディスプレイ28に表示する。この場合も、同時に工程改善員に警告するのが好ましい。
(ii)生産数から総対策コストを予測し、恒久対策コストより予測コストが大きくなれば、恒久対策コストに近くなると警告を提示する。不良率、生産数は、工程改善員が入力してもよいし、検査機、生産計画システムから入力してもよい。たとえば、
恒久対策コスト<総対策コスト(暫定対策コスト×不良率×生産数)を満たせば警告を提示する。
恒久対策コスト=10、暫定対策コスト=3、不良率=1/1000、生産数4000の場合、10<3×1/1000×4000=12となり、上記条件に当てはまるので、恒久対策が選ばれる。この場合、制御部21は、予測手段として機能する。
次に上記実施の形態のさらなる変形例について説明する。上記実施の形態においては、同じ要因の対策が複数あるときは、それまでにかかった暫定対策のコストと恒久対策のコストとが比較されて、いずれか一方の対策のみが表示されていた。
これに対して、この変形例では、対策のコストに拘らず、ユーザの選択によって、所望の対策が表示される。
図11は、この実施の形態における制御部21の処理内容を示すフローチャートである。図11を参照して、入力部22に不良要因が入力されると(S41)、対策検索部25は対策データベース26を参照して、同じ要因の対策が複数あるか否かを判断する(S42)。同じ要因の対策が一つしかなければ(S42でNO)、その対策を表示する(S43)。同じ要因の対策が複数あれば(S42でYES)、対策データベース26に格納されている過去の対策ログから、同じ不良、同じ対策のデータを検索し(S44)、ユーザに対して、暫定対策または恒久対策のいずれかを選択させる(S45)。ユーザの選択に応じて、暫定対策または恒久対策のいずれかを表示する(S46、S47)。このように、制御部21は、恒久対策(レベル)と暫定対策(レベル)とのいずれかを選択させる選択手段として機能する。
図12は、この場合の表示例であり、不良要因として「スキージヘッド磨耗有り」が入力された場合に、ユーザが、暫定対策を選択した場合のディスプレイに出力される画面表示例51を示す図である。図12を参照して、ここでは、暫定対策を「ラインで実施する応急処置」および「ラインで実施する再発防止策」として示している。また、このように、暫定対策が表示されたときは、その一部に、「他部門(生技・設計など)で実施する再発防止策」の選択ボタン52を設け、この対策を表示できるようになっている。この「他部門(生技・設計など)で実施する再発防止策」の表示は、「暫定対策」に対する「恒久対策」として表示されるものである。
ユーザが、一方の対策である、暫定対策の表示から、他方の対策である、恒久対策の表示へ、対策の切替えを指示した場合は(S48)、恒久対策を表示するとともに、両対策のコスト比較をあわせて表示する(S49)。この状態を図13に示す。図13を参照して、表示画面53には、切替えられた他部門で実施する再発防止策とともに、両対策のコストに関する情報として、コスト比較54が表示される。このコスト比較は、ユーザに注意を喚起するために、ワーニング(警告)として表示される。なお、この画面においても、先に表示されていた「ラインでの対策に戻る」ための表示55が設けられている。
以上のように、この実施の形態においては、対策コストに関係なく、いずれか一方の対策において他方の対策を表示するようにリンクを張っているため、いつでも、一方の対策から他方の対策を確認することができる。また、表示の切替え時には、そのコスト比較をあわせて表示しているため、コストを考慮しながら、いずれの対策をとるべきかを判断できる。
なお、上記実施の形態においては、両者のコスト比較をワーニングで付きで表示するようにしたが、これに限らず、単に表示を切替えて、切替えた表示画面において、コスト比較の要求を行うためのボタンを設けても良い。また、この表示方法をユーザに選択させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、両者のコストに関する情報として、単に一方と他方とのコスト比較を表示した例を示したが、これに限らず、それぞれのコストを具体的に表示するようにしてもよい。
なお、上記実施の形態においては、出力手段としてディスプレイを例にあげたが、他の任意の出力機器に出力してもよい。
なお、上記実施の形態においては、不良要因に対する対策レベルとして、暫定レベルと恒久レベルの2つのレベルを切り替えている場合について説明したが、これに限らず、その中間レベルを設けても良い。たとえば、上記で示した例において、暫定レベルとして「マスクのクリーニング」、暫定レベルと恒久レベルの中間のレベルとして「ダレの少ないハンダへの変更」、恒久レベルとして「ランド間を広くするよう設計変更」というようにしてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
電子部品実装装置とこの発明に係る不良対策選択装置との関係を示す図である。 不良対策選択装置の要部を示すブロック図である。 この発明の第1実施の形態における制御部の動作を示すフローチャートである。 第1実施の形態の内容を説明するための図である。 第1実施の形態におけるディスプレイへの出力例を示す図である。 第2実施の形態における制御部の動作を示すフローチャートである。 第2実施の形態における対策データベースの内容を示す図である。 第3実施の形態における制御部の動作を示すフローチャートである。 第3実施の形態における対策データベースの内容を示す図である。 第3実施の形態におけるディスプレイへの出力例を示す図である。 変形例における制御部の動作を示すフローチャートである。 ユーザが、暫定対策を選択した場合のディスプレイに出力される画面表示例を示す図である。 一方の対策である暫定対策の表示から、他方の対策である恒久対策の表示へ、対策の切替えを指示した場合の画面表示例を示す図である。
符号の説明
10 電子部品実装装置、11 印刷機、12 印刷後検査機、13 マウンタ、14 マウント後検査機、15 リフロー炉、16 リフロー後検査機、17 ネットワーク、18 検査データ収集装置、20 不良対策選択装置、21 制御部、22 入力部、23 要因推定部、24 不良カバー率演算部、25 対策検討部、26 対策データベース、28 ディスプレイ、29 警報装置、30 事例ログ格納部、30 ハードディスク。

Claims (17)

  1. 複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する、不良対策選択装置であって、
    前記不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースと、
    出力手段と、
    前記不良の要因を選択して入力させる不良要因入力手段と、
    前記不良要因入力手段に入力された不良要因からその要因に対処可能な対策を前記データベースから検出する対策検出手段と、
    前記対策検出手段が検出した対策を、前記不良要因に対処可能な順で前記出力手段に出力するよう制御する制御手段とを含み、
    前記データベースは、前記対策ごとに、その対処可能な不良の範囲を示す不良カバー率も併せて記憶し、
    前記制御手段は、対策検出手段が検出した対策を、前記不良カバー率が高い順に前記出力手段に出力するよう制御し、
    前記不良要因にはそれぞれの不良の重要度が予め定められており、
    前記制御手段は、前記不良の重要度を考慮して前記対策を表示する、不良対策選択装置。
  2. 前記制御手段は、前記不良カバー率を合わせて出力する、請求項1に記載の不良対策選択装置。
  3. 前記不良要因は製品による製品要因と機器による機器要因とを含む、請求項1または2に記載の不良対策選択装置。
  4. 前記データベースは、前記不良をその要因と関連付けて記録し、
    前記不良要因入力手段は、前記不良の内容の入力を受付け、
    さらに、前記入力された不良内容からその要因を推定する要因推定手段を含み、
    前記対策検出手段は、前記要因推定手段によって推定された要因を基にその要因に対処可能な対策を前記データベースから検出する、請求項1〜のいずれかに記載の不良対策選択装置。
  5. 前記データベースは、前記不良要因ごとに、過去に行なった対策をそのレベルとともに記録する、請求項1〜のいずれかに記載の不良対策選択装置。
  6. 前記制御手段は、同じ対策が複数回行なわれているときは、前記レベルの高い対策を優先して前記出力手段に出力するよう制御する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  7. 前記データベースは、前記対策をその対策コストとともに記録する請求項1〜のいずれかに記載の不良対策選択装置。
  8. 前記レベルは、恒久的に変更を要しない恒久レベルと、恒久レベルより低い暫定レベルとを含み、
    前記制御手段は、前記恒久レベルの対策コストと、前記暫定レベルの対策コストを比較して前記出力手段に出力する優先順を決定する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  9. 前記制御手段は、同一の不良要因に対して同一の不良対策が施された回数によって、前記恒久レベルの対策を前記暫定レベルの対策より優先して前記出力手段に出力する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  10. 前記制御手段は、前記暫定対策コストと前記不良要因の発生回数との積が前記恒久レベルの対策コストに近付いたとき、前記恒久レベルの対策を前記暫定レベルの対策より優先して前記出力手段に出力する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  11. 前記電子部品実装装置おける生産数から総対策コストを予測する予測手段と、前記予測手段によって予測された前記総対策コストと、前記恒久対策コストとを比較する比較手段を含み、
    前記制御手段は、前記比較手段が、前記恒久対策コストより前記総対策コストが大きいと判断したとき、前記恒久レベルの対策を前記暫定レベルの対策より優先して前記出力手段に出力する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  12. 前記データベースは、複数の対策と、前記複数の対策のそれぞれについてその対策によって対処可能な1つまたは複数の不良要因とを対応させて記憶し、
    前記制御手段は、対処可能な不良要因の数の多い対策を優先して前記出力手段に出力するよう制御する、請求項1〜11のいずれかに記載の不良対策選択装置。
  13. 複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する、不良対策選択方法であって、
    前記不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースを準備するステップと、
    前記不良の要因を選択的に入力させるステップと、
    前記入力された不良要因からその要因に対処可能な対策を前記データベースから検出するステップと、
    前記検出した対策を、不良要因に対処可能な順で出力するステップとを含み、
    前記データベースは、対策ごとに、その対処可能な不良の範囲も併せて記憶し、
    検出した対策を、その対処可能な不良要因の範囲が広い順に出力するステップを含み、
    前記不良要因にはそれぞれの不良の重要度が予め定められており、
    不良の重要度を考慮して対策を表示するステップを含む、不良対策選択方法。
  14. 複数の工程を経て基板の上に部品を実装する電子部品実装装置において発生する不良に対して、その対策を選択可能に出力する、不良対策選択方法をコンピュータに実行させる不良対策選択用プログラムであって、
    コンピュータは、不良の要因を、その対策と関連付けて記録するデータベースを有し、
    コンピュータに、前記不良の要因を選択して受付けさせるステップと、
    前記受付けた不良要因からその要因に対処可能な対策を前記データベースから検出させるステップとを含み、
    前記データベースは、対策ごとに、その対処可能な不良の範囲も併せて記憶し、
    検出された対策を、その対処可能な不良の範囲が広い順に出力し、
    前記不良要因にはそれぞれの不良の重要度が予め定められており、
    前記不良の重要度を考慮して対策を出力するステップを含む、不良対策選択用プログラム。
  15. 請求項14に記載の不良対策選択用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能記録媒体。
  16. 前記レベルは、恒久的に変更を要しない恒久レベルと、恒久レベルより低い暫定レベルとを含み、
    前記恒久レベルと前記暫定レベルとのいずれかを選択させる選択手段をさらに含み、
    前記制御手段は、前記選択手段で選択されたレベルに応じた対策を前記出力手段に出力する、請求項に記載の不良対策選択装置。
  17. 前記制御手段は、前記選択手段によって前記恒久レベルと前記暫定レベルとのいずれか一方が選択された後に、いずれか他方が選択されて対策のレベルが切り替えられたときは、前記恒久レベルと前記暫定レベルの対策コストに関する情報を前記出力手段に出力する、請求項16に記載の不良対策選択装置。
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