JP4893606B2 - 無線機のスケルチ制御装置 - Google Patents

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本発明は、無線機のスケルチ制御装置に関する。
一般的に、FMアナログ無線機の受信回路は、図5のようにダブルスーパヘテロダイン方式を用い音声を復調している。図5の受信回路について説明すると、アンテナで受信された信号をバンドパスフィルタ11を介してローノイズアンプ12で高周波増幅する。高周波増幅された信号を第1混合器13で第1局部発振信号により第1中間周波数に変換する。第1中間周波数に変換された信号をMCF(帯域フィルタ)14を介して第1中間周波数増幅器15で増幅した後、第2混合器16で第2局部発振信号により第2中間周波数に変換する。第2中間周波数に変換された信号をバンドパスフィルタ17、AGC用利得可変増幅器18、バンドパスフィルタ19を介して第2中間周波数増幅器20で増幅する。そして、この第2中間周波数増幅器20で増幅された信号を図示しない復調回路に供給して音声を復調する。また、第2中間周波数増幅器20で増幅された後の信号からノイズ量を検出して、あるいは前記バンドパスフィルタ17の出力から検波器21でRSSI電圧(電界強度)を検出してCPUにより図示しないミュートスイッチをオン、オフ制御することにより、スケルチ制御を行う。
このような受信回路において、特許文献1の従来技術によると、ローノイズアンプ12または第1混合器13にFETを用い、ソース電流をスケルチ開時とスケルチ閉時で切替え、スケルチ開時にはソース電流を多く流すことでFETのゲインおよびIP(インタセプトポイント)を高くとり、スケルチ閉時にはソース電流を少なくすることで消費電流を減らしバッテリライフを長くさせることに貢献させている。
特許第3665581号公報
しかしながら、上記のような従来技術では、次のような問題点があった。
・受信感度点に係わらず電界強度とノイズ量によってスケルチが開くため、必要以上に消費電流を使用することになる。
・ローノイズアンプ12または第1混合器13がFETでない場合には使用できない。
・ソース電流をスケルチ開時とスケルチ閉時のみで切替えるため、強い受信信号を受信しスケルチが開いたときにはソース電流が多く流れるため必要以上に消費電流を使用することになる。
・ソース電流を変更してしまうことでゲイン最良点およびIP最良点が変化してしまい、ローノイズアンプ(FET)12の性能を充分に発揮できない。
・スケルチ閉時にソース電流を少なくするため、強い妨害波に対して抑圧を受けやすくなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、消費電流を大きく削減することができ、かつ通信品質を良好に維持することができる無線機のスケルチ制御装置を提供することにある。
本発明の無線機のスケルチ制御装置は、受信信号を中間周波数に周波数変換し、中間周波数増幅器で増幅するようにした無線機の受信回路において、前記中間周波数増幅器で増幅された後の信号を用いてスケルチを制御するスケルチ制御手段と、受信回路が基準感度点に設定されるように前記中間周波数増幅器のゲインを下げる制御電圧を記憶するメモリと、前記スケルチ制御手段がスケルチ閉状態に制御したとき、前記メモリから前記制御電圧を読出して前記中間周波数増幅器のゲインを下げロックすることにより、受信回路を基準感度点に設定するゲイン制御手段と、を具備することを特徴とする。
さらに、好ましい形態として、複数の受信電波形式の各々に対応して複数の制御電圧を前記メモリが記憶することにより、複数の受信電波形式の各々に合せて前記中間周波数増幅器のゲインの下げおよび基準感度点が可変されるようにする。さらに、前記スケルチ制御手段は、前記基準感度点の信号品質に対応する基準レベルを有し、受信信号品質が前記基準レベルを上回るとスケルチを開くようにする。
上記のような本発明の無線機のスケルチ制御装置によれば、スケルチ閉状態においては、中間周波数増幅器のゲインを下げロックすることにより、受信回路を基準感度点に設定するようにしたので、消費電流を大きく削減することができ、かつ通信品質を良好に維持することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のスケルチ制御装置を含む無線機の受信回路を示すブロック図である。この受信回路においては、アンテナで受信された信号をバンドパスフィルタ31を介してローノイズアンプ32で高周波増幅する。そして、高周波増幅された信号を第1混合器33で第1局部発振信号により第1中間周波数に変換する。さらに、第1中間周波数に変換された信号をMCF(帯域フィルタ)34を介して第1中間周波数増幅器35で増幅した後、第2混合器36で第2局部発振信号により第2中間周波数に変換する。さらに、第2中間周波数に変換された信号をバンドパスフィルタ37、AGC用利得可変増幅器38、バンドパスフィルタ39を介して第2中間周波数増幅器40で増幅する。そして、この第2中間周波数増幅器40で増幅された信号をベースバンド部50に供給する。また、前記バンドパスフィルタ37の出力から検波器41でRSSI電圧を検出して、RSSI電圧をベースバンド部50に供給する。
ベースバンド部50では、第2中間周波数増幅器40出力の第2中間周波数信号をA/D変換器51でデジタル信号に変換する。さらに、デジタル信号をACRフィルタ(隣接チャネル選択フィルタ)52を介して検波器53で検波し、検波出力をD/A変換器54でアナログ信号に変換することにより音声信号を取出す。音声信号は、低周波増幅器55で増幅された後、ミュートスイッチ56を介してスピーカ57に供給され音声に変換される。また、検波出力をD/A変換器58でアナログ信号に変換し、スケルチノイズアンプ59を通すことによりノイズレベルを検出し、ノイズレベルをCPU60に供給する。CPU60には、検波器41からのRSSI電圧も供給される。CPU60は、ノイズレベルおよびRSSI電圧を受けて受信信号の品質を検出し、受信信号品質が基準レベルを上回るか下回るかにより前記ミュートスイッチ56をオン、オフ制御し、スケルチ制御を実施する。基準レベルは、受信回路の基準感度点(受信処理を実行する上で必要な最低限の感度点)の信号品質(例えば12dBSINAD等)に設定される。したがって、受信信号品質が基準感度点の信号品質を上回るとスケルチが開く。また、CPU60は、スケルチ開状態においては、RSSI電圧に基づき制御電圧を発生させて第1中間周波数増幅器35のゲインを制御することにより自動利得制御を行う。
このような受信回路において、CPU60内にはメモリ601が設けられ、このメモリ601に制御電圧がプリセットされる。この制御電圧は、スケルチ閉時に読出されて第1中間周波数増幅器35のゲインを下げ(制御し)ロックすることにより、受信回路を基準感度点(上述のように、受信処理を実行する上で必要な最低限の感度点)に設定する。図2は、第1中間周波数増幅器35に流す電流(ゲイン)と受信感度との関係を示す特性図で、電流(ゲイン)が少なくなるにつれて受信感度が低下していることが分かる。さらに、図3は、第1中間周波数増幅器35に流す電流(ゲイン)とACR(隣接チャネル選択度)との関係を示す特性図で、電流(ゲイン)が減少してもACR特性がほとんど劣化しないことが分かる。
上記の基準感度点は、受信する電波形式によって異なる。例えば、アナログWide(FM_Wide−Dev:5kHz)は12dBSINAD,−121dBm、アナログNarrow(FM_Narrow−Dev:2.5kHz)は12dBSINAD,−122dBm、デジタルNarrow(C4FM_Digital_Narrow:DN−4800bps)はBER=3%,−120dBm、デジタルVery_Narrow(C4FM_Digital_Very_Narrow:VN−9600bps)はBER=3%,−123dBmである。これは、第1混合器33以降のバンクエンド側の各変調方式の所要SNR(信号対ノイズ比)によるものである。上記受信回路では、CPU60に接続された切替部61を操作して上記の4つの電波形式を切替えて受信できる。そこで、CPU60のメモリ601には、上記の4つの電波形式の各々に対応する4つの制御電圧がプリセットされる。そして、スケルチ閉状態においては、4つの制御電圧のうち、切替部61で選択された現在の受信電波形式に対応した1つの制御電圧が読出されて、該制御電圧で第1中間周波数増幅器35のゲインを下げロックすることにより、現在の受信電波形式に最適な基準感度点に設定される。
このように第1中間周波数増幅器35のゲインを下げ(制御し)、基準感度点に設定するゲイン制御回路部が図4に示されている。図4において、トランジスタ351が第1中間周波数増幅器35の増幅トランジスタである。この増幅トランジスタ351のベースに制御トランジスタ352が接続され、この制御トランジスタ352が制御電圧で制御されるようになっている。そして、この制御トランジスタ352を制御電圧で制御し、増幅トランジスタ351のベース電圧を制御することにより、第1中間周波数増幅器35のゲインを制御できる。
このようなゲイン制御回路部は、スケルチ開状態での自動利得制御にも利用されている。スケルチ開状態では、RSSI電圧に基づく制御電圧で制御トランジスタ352を制御し、増幅トランジスタ351のベース電圧を制御することにより自動利得制御を行う。スケルチ閉状態では、メモリ601にプリセットされた制御電圧により制御トランジスタ352を制御し、増幅トランジスタ351のベース電圧を制御することにより、ゲインを下げロックする。
したがって、上記受信回路では、スケルチ閉時(待受け時)、第1中間周波数増幅器35のゲインを下げロックして、基準感度点に設定され、この状態でノイズレベルが低下して(信号レベルが増大して)受信信号品質が基準レベル(基準感度点の信号品質で、例えば12dBSINAD)を上回るとスケルチ開状態になり、同時に第1中間周波数増幅器35は、ゲインの下げ、ロックが解除されて通常のRSSI電圧による自動利得制御に移り、再びノイズレベルが増大して(信号レベルが低下して)受信信号品質が基準レベルを下回ればスケルチ閉状態(待受け状態)になり、同時に再び第1中間周波数増幅器35のゲインが下げられロックされて、基準感度点に設定される。しかも、第1中間周波数増幅器35のゲインの下げおよび基準感度点は、現在受信している電波形式に合せて最適な状態に可変される。換言すれば、複数の受信電波形式の各々に合せて最適に可変される。
したがって、このような受信回路によれば、次のような効果を得ることができる。
・スケルチ閉状態では、第1中間周波数増幅器35のゲインを下げロックしているので、消費電流を削減できる。一般的に、第1中間周波数増幅器35は高い利得が要求される仕様となるため、この第1中間周波数増幅器35のゲインを下げるということは、高周波段のノーノイズアンプ32を制御する方法と同等以上の電流削減につながる。
・基準感度点でスケルチを開くことになるので、電波状況に係わらず通信品質が一定になる。例えば、感度点BER=3%の通信状態を設定すると、強い電波状態においても第1中間周波数増幅器35のゲインのダイナミックレンジ内ではBER=3%を維持できる。
・電界強度でのスケルチ動作ではなく、基準感度点によるスケルチ動作となり、基準感度点は受信電波形式により異なるが、受信電波形式に応じて最適な基準感度点に設定されることにより、受信電波形式に係わらず通信品質を維持できる。
・高周波段のノーノイズアンプ32でゲインを可変していないため、ノーノイズアンプ32は充分なNF(雑音指数)およびIP(インタセプトポイント)を意識した回路構成とすることができ、受信妨害波により感度抑圧の影響を受けにくくすることができる。
・使用する素子はFETなどに限定されない。
なお、以上は一実施の形態にすぎず、受信回路の具体的構成などは種々に変更可能である。
本発明の実施の形態を説明するための図で、本発明のスケルチ制御装置を含む無線機の受信回路を示すブロック図。 第1中間周波数増幅器に流す電流(ゲイン)と受信感度との関係を示す特性図。 第1中間周波数増幅器に流す電流(ゲイン)とACR(隣接チャネル選択度)との関係を示す特性図。 図1の受信回路に使用されるゲイン制御回路部を示す回路図。 一般的なFMアナログ無線機の受信回路を示すブロック図。
符号の説明
33 第1混合器
35 第1中間周波数増幅器
60 CPU
601 メモリ
351 増幅トランジスタ
352 制御トランジスタ

Claims (3)

  1. 受信信号を中間周波数に周波数変換し、中間周波数増幅器で増幅するようにした無線機の受信回路において、
    前記中間周波数増幅器で増幅された後の信号を用いてスケルチを制御するスケルチ制御手段と、
    受信回路が基準感度点に設定されるように前記中間周波数増幅器のゲインを下げる制御電圧を記憶するメモリと、
    前記スケルチ制御手段がスケルチ閉状態に制御したとき、前記メモリから前記制御電圧を読出して前記中間周波数増幅器のゲインを下げロックすることにより、受信回路を基準感度点に設定するゲイン制御手段と、
    を具備することを特徴とする無線機のスケルチ制御装置。
  2. 複数の受信電波形式の各々に対応して複数の制御電圧を前記メモリが記憶することにより、複数の受信電波形式の各々に合せて前記中間周波数増幅器のゲインの下げおよび基準感度点が可変されることを特徴とする請求項1に記載の無線機のスケルチ制御装置。
  3. 前記スケルチ制御手段は、前記基準感度点の信号品質に対応する基準レベルを有し、受信信号品質が前記基準レベルを上回るとスケルチを開くことを特徴とする請求項1または2に記載の無線機のスケルチ制御装置。
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