JP4893075B2 - 同期制御システム - Google Patents

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本発明は、機械的に締結された複数軸構成の機構系に設置された複数のモータを同期運転するものであって、位置決めの短縮と電源回生による省電力化、システム構成の小形化を図ることができる同期制御システムに関する。
従来の機械的に締結された複数軸の機械系に設置された複数のモータを同期運転する場合の停止方法として特許文献1(第1の従来例)がある。また、従来の機械的に締結された複数軸の機械系に設置された複数のモータを同期運転する場合の回生処理方法として特許文献2(第2の従来例)がある。
図3は、第1の従来例の制御構成を示す制御ブロック図である。図において、1はコントローラ、2〜5はそれぞれ、第1駆動装置、第2駆動装置、第3駆動装置、第n駆動装置、6〜9はそれぞれ、第1モータ、第2モータ、第3モータ、第nモータ、10〜13はそれぞれ、第1位置検出器、第2位置検出器、第3位置検出器、第n位置検出器、14〜17は機械可動部のスライダでそれぞれ、第1スライダ、第2スライダ、第3スライダ、第nスライダである。ここで第1スライダと第2スライダは締結部18で機械的に結合されている。第1モータと第2モータの2台のモータを同期制御をして1軸を駆動する、いわゆるツインドライブである。また、19はコントローラと各駆動装置を接続する第1伝送手段、20は各駆動装置を接続する第2伝送手段である。なお、各構成の符号は、特許文献1のものを使用して説明している。
第1の従来例の停止方法の動作を説明する。駆動装置に異常が発生すると異常情報はコントローラと各駆動装置に伝送され、各駆動装置は所定の動作で停止する。異常情報には、異常の内容を識別した異常信号コードを含んでおり、コントローラや異常を発生していない他の軸は、異常信号コードを読むことで異常内容を判別できる。異常発生駆動装置がモータを正常に駆動できる場合は、最も精度よく停止できるように、コントローラの異常停止位置指令に基づき全軸により停止する。
一方、異常発生駆動装置がモータを正常に駆動できない場合はモータを電気的に切り離し、例えばモータ端子を抵抗で短絡して制動トルクを得るダイナミックブレーキを使用することで惰走距離を最小にできる。また、異常を発生していない駆動装置は異常発生駆動装置がモータを正常に駆動できる場合は、コントローラの異常停止位置指令に基づき停止し、異常発生駆動装置がモータを正常に駆動できない場合は、異常発生駆動装置の状態情報の位置情報に基づいてスレーブ動作として追従動作をする。
このように、第1の従来例では、2軸のうち1軸が異常を発生した場合、機械にストレスを加えないように、2軸の位置を同期させて停止させるのである。
図4は、第2の従来例の構成を示す構成ブロック図である。図において、1、2、3はモータ制御装置、4、5、6はモータ、7、8、9はエンコーダ、10は各モータ制御装置を制御するコントローラ、11は3相電源である。12は整流器、13はインバータ、14はコントロール基板である。15は回生トランジスタ、16は回生抵抗、17は平滑コンデンサ、18は突入電流防止回路、19はDB(ダイナミックブレーキ回路)、20は電流検出回路である。また、21はCPU+ASIC、22はスイッチ、23はプルアップ抵抗、24は反転論理、25はAND論理である。なお、各構成の符号は、特許文献2のものを使用して説明している。
第2の従来例の回生処理方法の動作を説明する。モータが高速回転速度から減速したり、下げ荷負荷などのようにモータの回転方向とモータのトルクの方向の極性が異なる場合はモータは発電動作となり、発電力の一部は摩擦負荷やモータの電気的損失(ジュール損)で消費されるが発電力が大きい場合はインバータに電力を回生する。回生動作時はバックモードの電流が平滑コンデンサを充電し、平滑コンデンサの電圧は上昇する。回生処理回路は平滑コンデンサの電圧が構成部品の耐圧を超えないように平滑コンデンサの直流電圧を監視し、上限電圧である第1電圧に達したら回生トランジスタをオンにして回生抵抗を平滑コンデンサと並列に挿入し平滑コンデンサの電荷を放電さる。放電により、直流電圧が下がり、下限電圧に到達したら回生トランジスタをオフして放電を停止する。放電を停止しても、まだモータの発電力が大きい場合は直流電圧は再び上昇する。これ以後、発電力がなくなるまで同じ動作を繰り返す。
ここで、多軸で使用する場合、互いの外部端子P、Nを接続するとともに、回生オン信号を示す外部端子Rを接続する。多軸のうち1軸でも回生トランジスタがオンになれば、回生オン信号は互いにワイヤードORで接続されているので、他の軸の回生トランジスタもオンになり、全ての回生トランジスタは同じ動作をする。
このように、第2の従来例では、構成が簡単で、多軸に接続した場合、1軸の回生処理回路に負担が集中するということも避けて回生処理するのである。
特開2005−176493号公報(第4頁、図3) 特開2005−176493号公報(第4−5頁、図1)
第1の従来例では、正常運転時及び異常発生時で、かつ、異常発生駆動装置がモータ駆動を維持できる場合に、コントローラからの停止位置指令に従って停止させるが、機械的に締結された機械を複数軸構成のモータで減速停止させる、回転型モータでは負荷のイナーシャ、リニアモータの場合には負荷質量が大きい場合、減速停止時に回生エネルギーが増大するため、回生抵抗容量の増加、もしくは位置決め時の停止距離の増長が問題となる。
また、第2の従来例では、前述の減速停止時に回生エネルギーが増大する場合、個々の駆動装置に搭載している回生処理回路が、回生抵抗容量の増加あるいはトランジスタ容量の増加に伴い、大型化するという問題点があった。また、更に、個々の駆動装置の大型化に伴う同期システム全体の大型化、コストアップとなるという問題点もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、位置決めの短縮と電源回生による省電力化、システム構成の小形化を図ることができる同期制御システムを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
本発明の代表的な構成は、位置指令を出力する上位装置と、前記位置指令に基づいて複数軸結合機械に締結された複数のモータを駆動する複数の駆動装置と、を備え、前記複数の駆動装置のいずれか1つをマスタ、前記マスタ以外の駆動装置をスレーブとして前記複数のモータを同期運転する同期制御システムにおいて、加速度指令に基づいて補償トルク指令を生成する補償トルク演算部と、前記マスタのトルク指令に前記補償トルク指令を加算して減速トルク指令を生成する減速トルク演算部と、前記補償トルク指令あるいは前記減速トルク指令のいずれかを、前記マスタの速度指令あるいは速度フィードバック信号に基づいて選択する切替部と、を有した前記上位装置と、前記複数の駆動装置の直流電源入力に、共通に接続する電源回生用コンバータと、を備え、前記同期運転における減速停止の場合、前記切替部が前記減速トルク指令を選択し、前記複数の駆動装置が前記減速トルク指令を自己のトルク指令にそれぞれ加算すると共に、前記電源回生用コンバータが電源回生動作をするものである。
本発明の代表的な構成によれば、簡単に減速トルクを増加することができ、位置決めを短時間に行うことができ、停止距離も短くすることができる。また、回生エネルギーを抵抗器により放熱する等のエネルギーの無駄をせず、省エネ効果によりランニングコストの低減を図ることができる。また、コンバータの共通化ができ、システムの小形化、イニシャルコストの低減を図ることができる。
更に、適用用途により必要に応じてトルク指令に加算する補償するトルクフィードフォワード指令を切換えることができる。また、機構系におけるマスタを容易に設定変更することができ、様々な機構系に対応することができ、汎用性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の同期制御システムの制御構成を示す制御ブロック図である。図において、100はコントローラ、110は位置指令生成部、120は加速度変換部、130は補償トルク演算部、140は減速トルク演算部、150は切替スイッチ(SW)、200は第1駆動装置、210は第1指令演算部、220は第1速度指令演算部、230は第1トルク指令演算部、240は第1速度変換部、300は第2駆動装置、310は第2指令演算部、320は第2速度指令演算部、330は第2トルク指令演算部、340は第2速度変換部である。
また、図2は、本発明の同期制御システムの構成を示す構成ブロック図である。図において、100は同期した位置指令を駆動装置に渡すコントローラ、200及び300はモータを駆動する各軸の駆動装置、400はリニアモータの可動子、500はリニアモータの固定子、600は位置検出部、700は駆動装置の共通DCラインに接続された電源回生用DCコンバータであり、リニアモータ可動子は互いに機械的に締結されている。なお、リニアモータが回転型モータに代わっても良く、また、位置検出部600はリニアエンコーダ、エンコーダ等の位置検出ができるものであれば良く、これらの変更は、本発明の本質部分に関わるものでない。
本発明が特許文献1と異なる部分は、加速度指令に基づいて補償トルク指令を生成する補償トルク演算部と、前記補償トルク指令とトルク指令に基づいて減速トルク指令を生成する減速トルク演算部と、前記補償トルク指令あるいは前記減速トルク指令のいずれかを選択する切替部と、を有した上位装置を備え、第1モータ410および第2モータ420の減速停止の場合、第1駆動装置200の速度指令に基づいた切替信号により、切替SW150が減速トルク指令を選択するように切替えられ、減速トルク指令は第1駆動装置200および第2駆動装置300に対し、トルクフィードフォワード指令として働くようにした部分である。
また、本発明が特許文献2と異なる部分は、加速度指令に基づいて補償トルク指令を生成する補償トルク演算部と、前記補償トルク指令とトルク指令に基づいて減速トルク指令を生成する減速トルク演算部と、前記補償トルク指令あるいは前記減速トルク指令のいずれかを選択する切替部と、を有した上位装置と、複数の駆動装置の直流電源入力に、共通に接続する電源回生用コンバータと、を備え、第1モータ410および第2モータ420の減速停止の場合、切替SW150が減速トルク指令を選択するように切替えられると同時に、制御信号により電源回生用コンバータ700を電源回生として働くように制御して、第1モータ410および第2モータ420の回生エネルギーを電源に戻す処理をするようにした部分である。
以下、本発明の同期制御システムの動作について説明する。
位置指令生成部110は、位置指令を生成して第1駆動装置200および第2駆動装置300に出力する、と同時に、加速度変換部120にもその位置指令を出力する。また、加速度変換部120は、例えば、位置指令を2階微分して加速度指令を算出し、補償トルク部130に出力する。また、補償トルク演算部130は、機構系の可動部と可動部に搭載される負荷との合算された質量と加速度指令とを乗算して補償トルク指令を出力する。また、減速トルク演算部140は、補償トルク指令とトルク指令を入力して減速トルク指令を出力する。すなわち、トルク指令に補償トルク指令を加算して減速を増す指令を生成するのである。
第1駆動装置200は、位置検出部610により位置フィードバックを検出し、コントローラ100より渡される位置指令との差分を偏差として位置指令演算部210にて速度指令を算出する。算出された速度指令に対し、位置検出部610により検出した位置フィードバックを速度変換部240により速度フィードバックに変換し、速度指令と速度フィードバックの差分を求め、速度指令演算部220にてトルク指令を算出する。トルク指令演算部230は、トルク指令に補償トルクまたは減速トルクをフィードフォワードとして加算したトルク指令を電流値に変換し、第1モータ410を駆動する。第2駆動装置300も第1駆動装置200と同様に制御し、第2モータ420を駆動する。
ここで、切替SW150は、前述の補償トルク指令あるいは減速トルク指令のいずれかを選択し、そのいずれかを第1駆動装置200および第2駆動装置300へのトルクフィードフォワード指令として与える。切替SW150の切替は、第1駆動装置200あるいは第2駆動装置300の速度指令に基づいた切替信号で実施される。例えば、第1駆動装置200あるいは第2駆動装置300のいずれかを同期運転におけるマスタとし、他方をスレーブとした場合、マスタ側の速度指令に基づいた切替信号で切替SW150を切替えるようにする。また、減速トルク演算部140の入力とするトルク指令もマスタ側のトルク指令を用いるようにする。なお、速度指令の代わりに速度フィードバックを用いてもよい。
実施例1では、第1駆動装置200をマスタ、第2駆動装置300をスレーブとして説明する。
第1モータ410および第2モータ420の加速または一定速運転の場合、第1駆動装置200の速度指令に基づいた切替信号により、切替SW150が補償トルク指令を選択するように切替えられ、補償トルク指令は第1駆動装置200および第2駆動装置300に対し、トルクフィードフォワード指令として働く。
一方、第1モータ410および第2モータ420の減速停止の場合、第1駆動装置200の速度指令に基づいた切替信号により、切替SW150が減速トルク指令を選択するように切替えられ、減速トルク指令は第1駆動装置200および第2駆動装置300に対し、トルクフィードフォワード指令として働き、停止時間および停止距離の短縮を図ることができる。
また、第1モータ410および第2モータ420の減速停止の場合、切替SW150が減速トルク指令を選択するように切替えられると同時に、制御信号により電源回生用コンバータ700を電源回生として働くように制御して、第1モータ410および第2モータ420の回生エネルギーを電源に戻す処理をする。これにより、回生エネルギーを抵抗器により放熱する等のエネルギーの無駄をせず、省エネ効果によりランニングコストの低減を図ることができるのである。なお、第1モータ410および第2モータ420の加速または一定速運転の場合、電源回生用コンバータ700は交流から直流へのコンバータとして働くように制御する。
なお、実施例1は、2軸のリニアモータにて締結されている機構を同期運転する例を示したが、3軸以上の駆動装置で、機械的に締結された3軸以上の機構系に設置された3軸以上のリニアモータを同期運転する場合も同様に制御する。この場合、複数の駆動装置のいずれかをマスタ、それ以外をスレーブとすることで、実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
更に、複数の駆動装置で、機械的に締結された複数軸の機構系に空気軸受を備える場合、リニアガイドや回転型でのボールネジ機構に比べ摩擦がはるかに小さいため、減速時の制動トルクが増大し、回生エネルギーが増大する。この場合も本発明によれば、電源回生用コンバータ700で電源回生を行うことができるため、回生抵抗の増大や停止距離の増長をすることなく短距離にて減速停止させることができる。
また、近年では超高精度化が進みナノ単位の位置情報を検出可能なリニアスケールも製品化されているが、このような超精密な位置制御を行う場合、単相または三相AC電源の電源周波数の影響で電源周波数の2倍の周期で微小な停止時振動が起き、無視できなくなっている。この場合も本発明によれば、DCラインに電源回生用コンバータを接続して駆動装置はDC電源で駆動しているため単相または三相AC電源周波数の停止時振動への影響を小さくすることができる。
本発明の同期制御システムの制御構成を示す制御ブロック図である。 本発明の同期制御システムの構成を示す構成ブロック図である。 第1の従来例の制御構成を示す制御ブロック図である。 第2の従来例の構成を示す構成ブロック図である。
符号の説明
100 コントローラ
200 第1駆動装置
300 第2駆動装置
400 リニアモータ可動子
500 リニアモータ固定子
600 位置検出部
700 電源回生用コンバータ
110 位置指令演算部
120 加速度変換部
130 補償トルク演算部
140 減速トルク演算部
150 切替SW
210 第1位置演算部
220 第1速度演算部
230 第1トルク演算部
240 第1速度変換部
310 第2位置演算部
320 第2速度演算部
330 第2トルク演算部
340 第2速度変換部
410 第1モータ
420 第2モータ
610 第1位置検出部
620 第2位置検出部

Claims (1)

  1. 位置指令を出力する上位装置と、前記位置指令に基づいて複数軸結合機械に締結された複数のモータを駆動する複数の駆動装置と、を備え、前記複数の駆動装置のいずれか1つをマスタ、前記マスタ以外の駆動装置をスレーブとして前記複数のモータを同期運転する同期制御システムにおいて、
    加速度指令に基づいて補償トルク指令を生成する補償トルク演算部と、前記マスタのトルク指令に前記補償トルク指令を加算して減速トルク指令を生成する減速トルク演算部と、前記補償トルク指令あるいは前記減速トルク指令のいずれかを、前記マスタの速度指令あるいは速度フィードバック信号に基づいて選択する切替部と、を有した前記上位装置と、
    前記複数の駆動装置の直流電源入力に、共通に接続する電源回生用コンバータと、を備え、
    前記同期運転における減速停止の場合、前記切替部が前記減速トルク指令を選択し、前記複数の駆動装置が前記減速トルク指令を自己のトルク指令にそれぞれ加算すると共に、前記電源回生用コンバータが電源回生動作をすることを特徴とする同期制御システム。
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