JP4893073B2 - ピペット - Google Patents

ピペット Download PDF

Info

Publication number
JP4893073B2
JP4893073B2 JP2006108623A JP2006108623A JP4893073B2 JP 4893073 B2 JP4893073 B2 JP 4893073B2 JP 2006108623 A JP2006108623 A JP 2006108623A JP 2006108623 A JP2006108623 A JP 2006108623A JP 4893073 B2 JP4893073 B2 JP 4893073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipette
syringe
piston
trigger
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006108623A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006326577A (ja
Inventor
レンツ ユルゲン
Original Assignee
エッペンドルフ アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エッペンドルフ アーゲー filed Critical エッペンドルフ アーゲー
Publication of JP2006326577A publication Critical patent/JP2006326577A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4893073B2 publication Critical patent/JP4893073B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0275Interchangeable or disposable dispensing tips
    • B01L3/0279Interchangeable or disposable dispensing tips co-operating with positive ejection means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L2300/00Additional constructional details
    • B01L2300/02Identification, exchange or storage of information
    • B01L2300/021Identification, e.g. bar codes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
    • B01L3/0217Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type
    • B01L3/0234Repeating pipettes, i.e. for dispensing multiple doses from a single charge

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

本発明はピペットに関する。
ピペットは、液体の計量と移動を行うための装置である。それらは、しばしばシリンジから液体を段階的に分注することのできる連続ピペットまたはマルチピペットとして構成される。この型の連続ピペットは、特に連続ピペットの連続機構に関する独国特許第2926691C2号に知られている。また、文献はシステムであるシリンジをいかにして連続ピペットに固定するかについても述べている。この目的のために、シリンジは、側部から横方向に開口し実質上U形状をした溝の中へ導入するようにされたシリンジフランジを有する。挿入されたシリンジフランジは軸方向の圧力スプリングによって溝の中に固定される。挿入部位が提供され、シリンジピストンをピストン調節装置に結合し、2個の顎の間にシリンジピストンの一端部を収容する。顎は、フラップ形状のクランピング部材によってシリンジピストンに対して押圧されるように設計され、その作動レバーは開口を経由して筐体から突出する。このシリンジ固定は、シリンジを挿入してピストン調節装置に結合し、結合を開放してそこから取り外すような寸法にする必要があるという欠点を有する。
独国特許第4341229C2号は、手動の作動により適し、ピペット中に簡単に押し込むことができ、そこから軸上に取り外すことのできるシリンジを有するピペットシステムを提案する。このピペットは、取り付け部とシリンジ部を呈するシリンジと、ピペット筐体中に、取り付け部のための座とシリンジピストンのためのピストン座を備える収容本体を有する。さらに、取り付け部とシリンジピストンを座中に可逆的に固定するための取り付け装置と、ピペット筐体内の収容本体を取り外すためのピストン調節装置がある。取り付け部とシリンジピストンは、それらの座の軸上開口を経由して、それらの取り付け位置に軸上に押し込むことができる。取り付け装置は、取り付け部とシリンジ部を取り付け位置に固定するための放射方向に進行可能な握り装置を有する。握り装置はピペット筐体内に軸旋回可能に支持されたシリンジ握りレバーおよび収容本体内に軸旋回可能に支持されたピストン握りレバーを有する。シリンジ握りレバーとピストン握りレバーは、握り腕と作動腕を含む2個の腕を有するように構成され、シリンジ握り腕は、それらの作動腕が作動されるとき、ピストン握りレバーの作動腕に対して外部から軸旋回させ、ピストン握りレバーを作動するようにされた接触点をその作動腕の内部に有する。達成される効果は、シリンジとピペットが純粋に相対的な軸上の動きによって互いに接続することができ、取り付け装置の作動によって互いに分離できることである。
一実施形態によれば、シリンジをピペットから分離しようとする使用者は、2個のシリンジ握りレバー作動腕を内方に押圧することが要求される。結果として、シリンジの握りレバーの開放カムがシリンジピストンを動かすようにシリンジ握りレバーの作動腕に力を加えるので、握り腕はシリンジフランジを動かす。フランジ停止部の予備荷重を加えた螺旋コイル状スプリングは、シリンジを外すために連続ピペットの軸上開口に向かって圧力を加える。シリンジをピペットから分離するためには、2個のシリンジ握りレバーを二本の指で同時に作動する必要がある。
独国特許第4341229C2号
したがって、本発明の目的は、単一引き金の作動だけでシリンジをピペットから開放することのできるピペットを提供することである。
目的は請求項1の特徴を有するピペットによって達成される。ピペットの有利な態様は、従属請求項に示される。
本発明のピペットは、
シリンジのシリンジ筒の取り付け部のための座と、
シリンジのシリンジピストンのための収容本体中のピストンの座と、
取り付け部とシリンジピストンを座内に可逆的に固定する取り付け装置と、
ピペット筐体内の収容本体を取り外すためのピストン調節装置とをその中に具備するピペット筐体を有し、
取り付け部とシリンジピストンはその座の軸上開口を経由してその取り付け位置に軸上に滑るようにされ、
取り付け装置は、取り付け部とシリンジピストンを取り付け位置に固定するための放射方向に進行可能な握り装置を有し、
握り装置は、ピペット筐体内に軸旋回可能に支持されたシリンジ握りレバーと、
収容本体内に軸旋回可能に支持されたピストン握りレバーとを有し、
シリンジ握りレバーとピストン握りレバーは、握り腕と作動腕を含む2個の腕を有するように構成され、
シリンジ握りレバーは、それらの作動腕が作動されるとき、ピストン握りレバーの作動腕に対して外部から軸旋回され、ピストン握りレバーを作動するようにした接触点を有し、
シリンジ握りレバーは、作動腕上に内方に突出する開放レバーを有し、
ピペット筐体内の開放レバーに向かって摺動可能に少なくとも1個のガイドで案内された伝達部位が、ガイドに案内されて移動ることによって、その底部の接合領域を2個の開放レバーに対して接触させ
接触された2個の開放レバーは、軸旋回してシリンジ握りレバーの握り腕を軸旋回させ、取り付け部を開放し、
ピペット筐体内に可動に配設された引き金は、引き金を動かした時にガイドで案内された伝達部位を取り外すために伝達部位に結合される。
本発明のピペットは、単一の中央引き金を作動することによってシリンジをピペットから分離することのできる利点を有する。実際に、引き金の作動はガイド内でそれに結合された伝達部位の変位をもたらす。ここで、伝達部位は接合領域を開放レバー上に押し当ててそれらを軸旋回させ、ならびにシリンジ握りレバーを軸旋回させる。その結果、シリンジ握りレバーはシリンジの取り付け部を開放する。この段階で、シリンジ握りレバーはピストン握りレバーの作動腕に対して軸旋回され、僅かな時間差でシリンジピストンを動かす。このようにして、単一の引き金の作動によってピペットからシリンジが分離される。これはシリンジをピペットに軸上に接続可能とする有利さを保つ。ピペットが適切に設計されれば、ピペットを取り付け部とシリンジのシリンジピストンの上に固定するだけで、それらを軸上に接続することが可能になる。
一態様によれば、開放レバー、伝達部位、および引き金によって規定される引き金機構は2箇所の端部位置の間で移動するようにされ、シリンジは取り付け位置でピペット上に固定され、開放位置でピペットから開放される。この目的のために、一態様によれば、引き金機構には端部停止部が設けられる。他の態様によれば、コイルスプリング部材が提供され、一端部で引き金機構に作用し、他の端部でピペット筐体に作用するので、コイルスプリング部材は引き金機構に反作用を与える。ここで、コイルスプリング部材は、引き金の開放に続いて引き金機構を取り付け位置に戻るようなものが適宜選択され、その大きさが決められる
一態様によれば、伝達部位はガイド内にピペット筐体内の収容本体の移動する方向と平行に案内される。これは、ピペット筐体中への省スペースな収容、およびピペット筐体の座から離れたピペット筐体の領域に引き金を配置するのに有利である。
一態様によれば、伝達部位は、ガイド内に案内された少なくとも2個の平行なロッドとそれらを端部で接続する架橋部材を有する。伝達部位は連続機構および/またはロッド間の他の構成を受容するようにされる。他の態様によれば、開放レバーに面する少なくとも1個の架橋部材は接合領域を有する。
一態様によれば、伝達部位は、前記ピペット筐体から前記ガイドの横方向に突出する引き金に結合される。引き金は簡単に親指で、その周囲を握ることなく作動することができ、特に引き金が座から遠く向かい合うピペット端部に近づくように動かされる時、連続機構も作動する。
一態様によれば、引き金はピペット筐体の座から離れたピペット筐体の端部近傍に配設される。これは引き金の操作を容易にする。
一態様によれば、伝達部位は作動ロッドを介して引き金に結合される。作動ロッドは、省スペース形状で、座から遠く向かい合うピペット筐体の端部近くに伝達部位を引き金に結合する働きをする。
一態様によれば、各シリンジ握りレバーは2個の開放レバーを有する。2個の開放レバーは、省スペース式収容のシリンジ握りレバーに開放力を均一に伝達するのに有利である。
一態様によれば、開放レバーは、非作動状態のとき、伝達部位のガイドから鋭角に傾斜する。これは、シリンジ握りレバーの軸旋回領域全体に、伝達部位からシリンジ握りレバーへ開放力を均一に伝達するのに有利である。
一態様によれば、開放レバーは球状部を有する。球状部は伝達部位の接合領域上に低い摩擦で旋回降下することが可能であり、したがって力が節約される。
一態様によれば、座はその中にスプリング荷重を加えた接合部を有し、その上にシリンジの取り付け部がシリンジ握りレバーによって押圧されるようにされる。シリンジ握りレバーによって開放されると、シリンジはスプリング荷重を加えた接合部によって座から外される。例えば、スプリング荷重を加えた接合部は、シリンジ取り付け部の上昇と降下により形成されたデバイスコードにより検出するための、スプリング荷重を加えたセンサープレートによって形成される。
一態様によれば、引き金は、ピペット筐体から外方に突出し手動作動によって移動されるようにされた引き金ボタンを有する。
一態様によれば、ピペットは引き金に結合された引き金のための電動機を有する。引き金は、それ故、シリンジのピペットからの分離を電動機を制御することによって制御可能とする。
一態様によれば、ピペットはピストン調節装置に結合されたピストン調節装置用の電動機を有する。この態様において、ピストンの取り外しは電気的に制御可能である。
ピストンおよび/またはピストン調節装置用の電動機を含むピペットは、電気的制御ユニットと電動機または複数の電動機のための電源を有する。電源は主電源および/または蓄電器またはバッテリーを用いる電源である。
一態様によれば、ピペットは手動操作ピペットである、すなわち使用時に手で保持される。この目的のために、ピペット筐体は柄として設計することが好ましい。ここでは、引き金および/またはピストン調節装置は手動、および/または電動機によって駆動される。
他の態様によれば、ピペットは据付ピペットである。ここでは、引き金および/またはピストン調節装置は電動機によって駆動することが好ましい。
添付の実施形態の図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
用語「底部」、「下部」、「頂部」、「上部」は、以降、シリンジを下方に保持して使用するときのピペットの配列を指す。
ピペット1は、実質上円筒形の筐体基部3を備えるピペット筐体2を有する。筐体基部3の下端部はその中にシリンジ6の取り付け部5用の座4を具備する。取り付け部5はシリンジ6の取り付け部である。筐体基部3の下端部に、座4は軸上開口7を有し、そこを通って座4に保持されたシリンジ6がそのシリンジ筒8を突出させる。
座4はその中にスプリング荷重を加えた接合部9を具備し、それに対して取り付け部5の上部側を押圧することができる。接合部9は、示されていないが、取り付け部5の上部側のコードを検出するためのセンサーを有する。
筐体基部3はその中にピストン座11を含む収容本体10を具備し、その中へシリンジ6のシリンジピストン12の上方に突出する端部を挿入することができる。ここで、シリンジピストン12はピストン座11の軸上開口13を経由して収容本体10の中へ展延する。シリンジピストン12の上端部は、ピストン座11の底部で規定されるピストン停止部に接合する。
収容本体10はピストン調節装置15に結合された座14に固定される。例えば、ピストン調節装置15は、手動または電動機によって駆動される直線状駆動装置、または独国特許第2926691C2号または独国特許第4341229C2号から知られる連続機構を有するピストン調節装置15である。連続機構の説明については、上述の2つの文献を参照されたい。
座14は、筐体基部3の軸上溝17から外方へ展延する、後方に動く可動レバー16に結合される。したがって、収容本体10は後方に動く可動レバー16の作動によって筐体基部3内で軸上に移動可能である。
座4のいずれかの側の直径方向反対側のベアリング18は、取り付け部5を固定するための筐体基部3内の旋回軸20上に支持されたシリンジ握りレバー19を有する。シリンジ握りレバー19は、ピペット筐体2中に収容される。シリンジ握りレバー19には鉤形の握り腕21が設けられ、後者が座4に挿入され接合部9に対して保持されるとき、レバーは取り付け部5の下部の後方を握ることが可能になる。
シリンジ握りレバー19には旋回軸20の下部に握り腕22が設けられる。シリンジ握りレバー19の作動腕23は旋回軸20の上方に位置する。
筐体基部3の内部シェルはその上に配置された2個の板バネ24を有し、その上端部は筐体基部3に固定される。板バネ24の下端部はシリンジ握りレバー19の内側に対して押圧される。
したがって、板バネ24は、取り付け部5の後部を握る位置に向かってシリンジ握りレバー19を付勢する。
シリンジ握りレバー19はそれらの作動腕23の内側に各々収容本体10に向かう開放カム25を有する。
収容本体10には直径方向の両側に貫通孔26が設けられる。貫通孔26は、収容本体10において、旋回軸27でピストン握りレバー28を支持する。ピストン握りレバー28は、シリンジピストン12の外方端部でピストン環状部29の後方の握りを可能にする。この目的のために、レバーは旋回軸27の上部に配設された略楔形の握り腕30を有する。作動腕31は旋回軸27の下部に位置する。ピストン握りレバー28の全ては略菱形の外形を有する。
シリンジ握りレバー19、ピストン握りレバー28は、各々ほぼ同じ長さの腕を有する。しかし、ピストン握りレバー28はシリンジ握りレバー19よりも短い。
ピストン握りレバー28の旋回軸27はその上にレッグスプリング32を配置し、それらのピストン環状部29の後部を握る位置に向かってピストン握りレバー28を付勢する。ピストン握りレバー28の作動腕31の外側は、この固定された位置のシリンジ握りレバー19の内側で、開放カム25の旋回範囲内に位置するような形状にされる。シリンジ握りレバー19に対するピストン握りレバー28の正しい配列は、軸上溝17内に案内された後方に動く可動レバー16によって確保される。
開放レバー33は、シリンジ握りレバー19の作動腕23の内側から内方に突出する。開放レバー33は作動腕23の上端部に結合され、シリンジピストン12の軸から鋭角に傾斜する。
開放レバー33は端部の球状部34を有する。
伝達部位35はピペット筐体2内に配置される。伝達部位35は、シリンジピストン12の軸と平行に展延しピペット筐体2内のガイド37に沿って通る複数のロッド36を有する。ロッド36は、端部で架橋部材38、39に相互接続される。架橋部材38は底部に接合領域40を有する。伝達部位35がガイド37の範囲内で移動すると、接合領域40を開放レバー33の球状部34に対して保持することが可能になる。
架橋部材38はシリンジピストン12の軸と平行に配列するトラニオン41を有する。コイルスプリング部材42はトラニオン41上に案内され、架橋部材38の下部側で支持され、他の端部は筐体に固定された接合部43で支持される。
その頂部で、伝達部位35はピペット筐体2の内側に沿って通る作動ロッド44に結合される。作動ロッド44は筐体頂部45内の横方向に突出する引き金46の上部に接続される。引き金46はピペット筐体2からポケット47を経由して外方へ横方向に突出する。引き金46はピペット筐体2の上端部近くに配置され、したがって、例えば、示されていないが、ピストン調節装置15および調合した容積のための制御部位のさらに近くへ配置される。
ピペット1は以下のようにして使用される。
後方の可動レバー16を用いて、収容本体10を座4に向かって可能な限り移動する。シリンジ6が、シリンジピストン12の上端部と取り付け部5を先にして軸上開口7を経由して座4に導入される。この段階で、シリンジピストン12の上端部は収容本体10のピストン座11の中へ押し込まれ、取り付け部5はスプリング荷重を加えた接合部9に対して押し付けられる。結果として、シリンジ握りレバー19とピストン握りレバー28はスプリング作用に抗して外方へ駆動され、スプリングの作用のため、それらの握り腕21は取り付け部5の後部に素早く動き、それらの握り腕30はピストン環状部29の後部に素早く動く。この後、シリンジ6は座内に固定される(図1参照)。
後方の可動レバー16を頂部へ移動することによって、シリンジ6の中へ液体が吸い込まれる。調合する体積は適切な調節装置によって設定される。ピストン調節装置15の作動はシリンジピストン12を下方へ動かし、所望の液体容積が分注される。
シリンジ6が空にされるとき、座4はその最下部位置にあり、ピストン握りレバー28はシリンジ握りレバー19の作動によって作動することができる。
一度配合処理が行われた後、シリンジ6は引き金46の作動によって取り外すことができる。そうするためには、その使用者によって引き金46が押し下げられる(図2参照)。これは作動ロッド44とそれに接続された伝達部位35をコイルスプリング部材42の作用に抗して下方へ動かす。接合領域40が開放レバー33上と接触するとき、シリンジ握りレバー19はそれらの握り腕21を外方へ旋回させ、取り付け部5を開放するであろう。作動腕23の内側の開放カム25は作動腕31を外側と接触し、ピストン握りレバー28の握り腕30を外方へ旋回させるので、レバーはピストン環状部29を開放する。スプリング荷重を加えた接合部9は取り付け部5を下方へ駆動し、シリンジ6をピペットから取り外す。
引き金46が開放された後、引き金機構である、伝達部位35、作動ロッド44、引き金46およびシリンジ握りレバー19、ピストン握りレバー28はコイルスプリング部材42、板バネ24、レッグスプリング32の作用によってその元の位置(図1参照)に戻る。
次いで、ピペット1は未使用のシリンジ6を受容する準備が整う。
その中にシリンジを保持するピペットを、長手方向の断面(左側)およびピペット筐体の半分を取り外して(右側)示す図である。 取り付け装置を作動させた同じピペットを、長手方向の断面(左側)およびピペット筐体の半分を取り外して(右側)示す図である。
符号の説明
1 ピペット
2 ピペット筐体
6 シリンジ
12 シリンジピストン
19 シリンジ握りレバー
28 ピストン握りレバー
35 伝達部位
42 コイルスプリング部材
46 引き金

Claims (19)

  1. シリンジ(6)のシリンジ筒(8)の取り付け部(5)のための座(4)と、
    シリンジ(6)のシリンジピストン(12)のための、収容本体(10)中のピストンの座(11)と、
    取り付け部(5)とシリンジピストン(12)を座(14、11)内に可逆的に固定するための取り付け装置と、
    ピペット筐体(2)内の収容本体(10)を取り外すためのピストン調節装置(15)とをその中に具備するピペット筐体を有するピペットであって、
    取り付け部(5)とシリンジピストン(12)はそれらの座(4、11)の軸上開口(7、13)を経由してその取り付け位置に軸上に滑るようにされ、
    取り付け装置は、取り付け部(5)とシリンジピストン(12)を取り付け位置に固定するための放射方向に進行可能な握り装置を有し、
    握り装置は、ピペット筐体内に軸旋回可能に支持されたシリンジ握りレバー(19)と、
    収容本体(10)内に軸旋回可能に支持されたピストン握りレバー(28)とを有し、
    シリンジ握りレバー(19)とピストン握りレバー(28)は、握り腕(21、30)と作動腕(23、31)を含む2個の腕を有するように構成され、
    シリンジ握りレバー(19)は、それらの作動腕(23)が作動されるとき、ピストン握りレバー(28)の作動腕(31)に対して外部から軸旋回され、ピストン握りレバー(28)を作動するようにした接触点を有し、
    シリンジ握りレバー(19)は、作動腕(23)上に内方に突出する開放レバー(33)を有し、
    ピペット筐体(2)内の開放レバー(33)に向かって摺動可能に少なくとも1個のガイド(37)で案内された伝達部位(35)は、ガイド(37)に案内されて移動ることによって、その底部の接合領域(40)を2個の開放レバー(33)に対して接触させ
    接触された2個の開放レバー(33)は、軸旋回してシリンジ握りレバー(19)の握り腕(21)を軸旋回させ、取り付け部(5)を開放し、
    ピペット筐体(2)内に可動に配設された引き金(46)は、引き金(46)を動かした時にガイド(37)で案内された伝達部位(35)を動かすために伝達部位(35)と結合される、ピペット。
  2. 開放レバー(33)と、伝達部位(35)と、引き金(46)によって規定される引き金機構が、2箇所の端部の間で移動するようにされた請求項1に記載のピペット。
  3. 一端部で引き金機構に作用し、他端部でピペット筐体(2)に作用し、したがって、引き金作動に反作用するコイルスプリング部材(42)が提供される請求項1または2に記載のピペット。
  4. 前記伝達部位(35)が、前記ガイド(37)内に沿ってピペット筐体(2)の収容本体(10)の移動する方向と平行に通る請求項1から3のいずれか一項に記載のピペット。
  5. 前記伝達部位(35)が、前記ガイド(37)に沿って通る少なくとも2個の平行のロッド(36)とそれらを端部で接続する架橋部材(38、39)とを有する請求項1から4のいずれか一項に記載のピペット。
  6. 前記開放レバー(33)に面する少なくとも1個の架橋部材(39)が接合領域(40)を有する請求項5に記載のピペット。
  7. 前記伝達部位(35)が、前記ピペット筐体(2)から前記ガイド(37)の横方向に突出する引き金(46)に結合される請求項1から6のいずれか一項に記載のピペット。
  8. 前記引き金(46)が、前記座(4)から離れた前記ピペット筐体(2)の端部近傍に配設される請求項1から7のいずれか一項に記載のピペット。
  9. 前記伝達部位(35)が、作動ロッド(44)を介して前記引き金(46)に結合される請求項1から8のいずれか一項に記載のピペット。
  10. 前記伝達部位(35)が、前記ガイド(37)と平行なトラニオン(41)を有しその上にコイルスプリング部材(42)が案内される請求項1から9のいずれか一項に記載のピペット。
  11. 各シリンジ握りレバー(19)が2個の開放レバー(33)を有する請求項1から10のいずれか一項に記載のピペット。
  12. 前記開放レバー(33)が、非作動状態のとき、前記伝達部位(35)の前記ガイド(37)から鋭角に傾斜する請求項1から11のいずれか一項に記載のピペット。
  13. 前記開放レバー(33)が、端部に球状部(34)を有する請求項1から12のいずれか一項に記載のピペット。
  14. 前記座(4)が、その中にスプリング荷重を加えた接合部(9)を具備し、その上にシリンジ(6)の取り付け部(5)がシリンジ握りレバー(19)によって押圧されるようにされた請求項1から13のいずれか一項に記載のピペット。
  15. 前記引き金(46)が、前記ピペット筐体(2)から外方へ突出し手動作動によって移動されるようにした引き金ボタンを有する請求項1から14のいずれか一項に記載のピペット。
  16. 前記引き金に結合された前記引き金のための電動機を有する請求項1から15のいずれか一項に記載のピペット。
  17. 前記ピストン調節装置に結合された前記ピストン調節装置のための電動機を有する請求項1から16のいずれか一項に記載のピペット。
  18. 手で保持されるピペットである請求項1から17のいずれか一項に記載のピペット。
  19. 据付ピペットである請求項1から18のいずれか一項に記載のピペット。
JP2006108623A 2005-05-20 2006-04-11 ピペット Active JP4893073B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102005023203.5 2005-05-20
DE102005023203A DE102005023203B4 (de) 2005-05-20 2005-05-20 Pipette

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006326577A JP2006326577A (ja) 2006-12-07
JP4893073B2 true JP4893073B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=36297266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006108623A Active JP4893073B2 (ja) 2005-05-20 2006-04-11 ピペット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7731908B2 (ja)
EP (1) EP1724020B1 (ja)
JP (1) JP4893073B2 (ja)
DE (2) DE102005023203B4 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228389A (ja) * 2012-04-23 2013-11-07 Eppendorf Ag シリンジ操作用のピペット
US11369954B2 (en) 2019-10-25 2022-06-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette assembly
US11389792B2 (en) 2019-10-25 2022-07-19 Mettler-Toledo Rainin, LLC Syringe for powered positive displacement pipette
US11446672B2 (en) 2019-10-25 2022-09-20 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette syringe piston grasping mechanism
US11471878B2 (en) 2019-10-25 2022-10-18 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette
USD976438S1 (en) 2021-03-12 2023-01-24 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
USD982176S1 (en) 2021-03-12 2023-03-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
USD982157S1 (en) 2021-03-12 2023-03-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
US11911767B2 (en) 2019-10-25 2024-02-27 Mettler-Toledo Rainin, LLC Positive displacement pipette syringe identification system

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7041172B2 (en) * 2003-02-20 2006-05-09 Asml Holding N.V. Methods and apparatus for dispensing semiconductor processing solutions with multi-syringe fluid delivery systems
DE102006009816A1 (de) 2006-02-28 2007-09-06 Eppendorf Ag System und Verfahren zum Titrieren von Flüssigkeiten
DE102007010299B4 (de) * 2007-03-02 2009-01-29 Eppendorf Ag Handpipettiervorrichtung
DE102007042115B4 (de) 2007-09-05 2010-12-02 Eppendorf Ag Pipette
US8277758B2 (en) * 2007-11-08 2012-10-02 Aea, S.R.L. Assembly for actuating a syringe
DE102009016590A1 (de) * 2009-03-31 2010-10-07 Eppendorf Ag Dosiervorrichtung
DE102009034897A1 (de) * 2009-07-27 2011-02-03 Eppendorf Ag Spritze, Spritzenfamilie und Dosiervorrichtung
US8813584B2 (en) 2009-07-27 2014-08-26 Eppendorf Ag Syringe, syringe family and metering device
DE202009019205U1 (de) 2009-07-27 2019-04-23 Eppendorf Ag Spritze, Spritzenfamilie und Dosiervorrichtung
DK2818245T3 (da) 2009-07-27 2019-10-21 Eppendorf Ag Sprøjte, sprøjtefamilie og doseringsindretning
WO2011148432A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 栄研化学株式会社 ピペット
DE202010009747U1 (de) 2010-07-01 2010-11-18 Brand Gmbh + Co Kg Pipette für ein Pipettensystem mit Pipette und Spritze
US8632738B2 (en) * 2010-08-30 2014-01-21 Health Robotics S.r.l Syringe actuating method and assembly
DE102010035891A1 (de) 2010-08-30 2012-03-01 Eppendorf Ag Spritze für den Gebrauch mit einer Dosiervorrichtung
PL2656916T3 (pl) 2012-04-23 2019-07-31 Eppendorf Ag Sposób dozowania cieczy za pomocą pipety i strzykawki oraz pipeta do uruchamiania strzykawki do dozowania cieczy
US9289762B2 (en) 2012-04-23 2016-03-22 Eppendorf Ag Method for dosing a liquid using a pipette and a syringe, and pipette for operating a syringe for dosing a liquid
US9579644B2 (en) 2012-04-23 2017-02-28 Eppendorf Ag Pipette for operating a syringe
DE102012011938B4 (de) 2012-06-18 2015-02-05 Eppendorf Ag Pipette zum Betätigen einer Spritze
EP2732877B1 (de) 2012-11-19 2019-04-03 Brand Gmbh + Co Kg Kolbenhubpipette mit welchselbarer Verdrängereinheit
PL2783753T3 (pl) 2013-03-28 2017-08-31 Eppendorf Ag Dozownik do uruchamiania strzykawki
DE102014109345A1 (de) 2014-07-04 2016-01-07 Eppendorf Ag Pipette zum Betätigen einer Spritze
JP6640998B2 (ja) 2015-06-05 2020-02-05 ミメタス ビー.ブイ. マイクロ流体プレート
PL3335795T3 (pl) 2016-12-16 2019-09-30 Eppendorf Ag Sposób dozowania cieczy za pomocą pipety i strzykawki oraz pipeta do uruchamiania strzykawki do dozowania cieczy
DE202017101009U1 (de) * 2017-02-23 2018-05-24 Brand Gmbh + Co Kg Anbringen und Lösen einer Kolben-Zylinder-Einheit an bzw. von einem Dispenser zum Aufnehmen und Abgeben von Fluidvolumina
HU5191U (hu) * 2019-08-06 2020-10-28 Tamas Hadas Többcélú készülék radioaktív anyagok formulálásához

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2926691C2 (de) * 1979-07-02 1983-05-26 Eppendorf Gerätebau Netheler + Hinz GmbH, 2000 Hamburg Repetierpipette
FR2699676B1 (fr) * 1992-12-18 1995-03-17 Pasteur Sanofi Diagnostics Dispositif de manipulation d'une seringue et automate d'analyse biologique comportant un tel dispositif.
DE4341229C2 (de) * 1993-12-03 1995-09-07 Eppendorf Geraetebau Netheler Pipettensystem
CA2183638C (en) * 1995-03-20 2001-03-20 Tajima Hideji Liquid processing method making use of pipette device and apparatus for same
JP2838070B2 (ja) * 1996-03-07 1998-12-16 株式会社ニチリョー 反復式ピペット
EP0801309A3 (en) * 1996-04-08 1998-08-12 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Pipetting apparatus
DE19917907C2 (de) * 1999-04-20 2001-08-16 Brand Gmbh & Co Kg Pipette für ein Pipettensystem
DE19963141A1 (de) * 1999-12-24 2001-07-12 Brand Gmbh & Co Kg Pipette für ein Pipettiersystem
FI116613B (fi) * 2003-10-17 2006-01-13 Biohit Oyj Pipetin kärjen kiinnitysmenetelmä ja laite menetelmän toteuttamiseksi

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228389A (ja) * 2012-04-23 2013-11-07 Eppendorf Ag シリンジ操作用のピペット
US11369954B2 (en) 2019-10-25 2022-06-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette assembly
US11389792B2 (en) 2019-10-25 2022-07-19 Mettler-Toledo Rainin, LLC Syringe for powered positive displacement pipette
US11446672B2 (en) 2019-10-25 2022-09-20 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette syringe piston grasping mechanism
US11471878B2 (en) 2019-10-25 2022-10-18 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement pipette
US11850582B2 (en) 2019-10-25 2023-12-26 Mettler-Toledo Rainin, LLC Powered positive displacement dispensing methods
US11911767B2 (en) 2019-10-25 2024-02-27 Mettler-Toledo Rainin, LLC Positive displacement pipette syringe identification system
USD976438S1 (en) 2021-03-12 2023-01-24 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
USD982176S1 (en) 2021-03-12 2023-03-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
USD982157S1 (en) 2021-03-12 2023-03-28 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe
USD1014736S1 (en) 2021-03-12 2024-02-13 Mettler-Toledo Rainin, LLC Pipette syringe

Also Published As

Publication number Publication date
EP1724020B1 (de) 2010-03-10
EP1724020A1 (de) 2006-11-22
US20060263261A1 (en) 2006-11-23
JP2006326577A (ja) 2006-12-07
DE102005023203A1 (de) 2006-11-30
US7731908B2 (en) 2010-06-08
DE502006006370D1 (de) 2010-04-22
DE102005023203B4 (de) 2009-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4893073B2 (ja) ピペット
US5620660A (en) Pipette system
EP3733465A1 (en) Battery case unlocking apparatus, battery case, and quick battery case replacement system
KR100712021B1 (ko) 저장 에너지를 이용하는 팁 이젝터가 장착된 피펫장치
RU2317190C2 (ru) Электрогидравлическое обжимное устройство и способ его эксплуатации
US7954794B2 (en) Assembly method and apparatus
EP1733888A3 (en) Ink cartridge attachment/detachment device, recording apparatus, liquid ejection apparatus
TWM314048U (en) Safety syringe
US11707879B2 (en) Electrically powered crimp tool
JP2003516232A (ja) 調整可能なピペット
EP2428168A3 (en) Surgical stapling device
US20110214517A1 (en) Automatic Pipette Extraction
KR20180052121A (ko) 콘을 방출시키며 부피 조절을 위한 시스템을 잠금 해제하기 위한 이중 기능을 가진 제어 부재를 포함하는 샘플링 피펫
JP2014530090A (ja) 改良されたイジェクト機能を有する容積移送式ピペット
CA2637970A1 (en) Transfer unit for test elements
CN101579226A (zh) 医疗用操作装置
US9364827B2 (en) Piston-operated pipette with interchangeable displacement unit
US20030074988A1 (en) Pipette device
JP7261819B2 (ja) 改善された人間工学に基づいてサンプリングピペットの先端をエジェクトするためのシステム
US4922617A (en) Electrically driven can opener
EP2878383B1 (en) A caulk gun and a coupling device for a caulk gun
JP2001288935A (ja) 車両ドア用ハンドル
JP5960914B2 (ja) 携帯型工具
US20030197045A1 (en) Power stapler
ATE282992T1 (de) Lanzette

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100708

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101007

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101013

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101104

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101109

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101203

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111122

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4893073

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250