JP4888557B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4888557B2
JP4888557B2 JP2009520269A JP2009520269A JP4888557B2 JP 4888557 B2 JP4888557 B2 JP 4888557B2 JP 2009520269 A JP2009520269 A JP 2009520269A JP 2009520269 A JP2009520269 A JP 2009520269A JP 4888557 B2 JP4888557 B2 JP 4888557B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
template
character string
user
mail
templates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009520269A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009001470A1 (ja
Inventor
裕司 山地
一之 山村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPWO2009001470A1 publication Critical patent/JPWO2009001470A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4888557B2 publication Critical patent/JP4888557B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/186Templates
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/06Message adaptation to terminal or network requirements
    • H04L51/063Content adaptation, e.g. replacement of unsuitable content

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

この発明は、通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信する通信装置に関する。
従来より、携帯電話などのコンピュータ装置では、情報伝達手段として音声による通話に加え、電子メールが多く利用されている。そして、最近では、この電子メールに画像を添付したり、電子メールより様々な情報を伝達することができるHTML(HyperText Markup Language)メールなどが多く利用されるようになってきた。
そこで、HTMLメールを携帯電話で簡単に利用することができる様々な技術が開示されている。例えば、特許文献1(特開2006−139340号公報)では、HTMLメールのテンプレートを利用してHTMLメールの編集を行ったり、HTMLメールのテンプレートに文字列を自動で結合させたりする技術が開示されている。
特開2006−139340号公報
しかしながら、上記した従来の技術は、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを再編集する場合に、手間がかかるという課題があった。
具体的に例を挙げると、入力した文字列とHTMLメールのテンプレートとを結合した後に、文字列を変更する際、そのHTMLメールを直接編集する必要がある。そのため、複数のテンプレートが存在する場合に、文字入力を行った状態でテンプレートの選択を行うことができなかった。つまり、作成したHTMLメールを再編集する場合、結合された文字入力とテンプレートとを解除して、再度、文字入力とテンプレートの選択を行う必要があるので、手間がかかり利用者の負担が大きい。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能である通信装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明は、通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信する通信装置であって、前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートから、前記文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるテンプレート選択手段と、前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成するメール生成手段と、を備えたことを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記テンプレート記憶手段は、前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えたHTML形式で生成される複数のテンプレートを記憶し、前記メール生成手段は、前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させたHTMLメールを生成することを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記利用者によって入力された文字列の大きさ、色、形を装飾する文字列装飾手段をさらに備え、前記メール生成手段は、前記テンプレート選択手段により選択されたテンプレートの文字挿入部に、前記文字列装飾手段により装飾された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合してHTMLメールを生成することを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者から入力された文字列から利用者の趣旨を判定する利用者趣旨判定手段をさらに備え、前記テンプレート選択手段は、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者趣旨判定手段により判定された利用者の趣旨に一致する複数のテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けることを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者から入力された文字列を含まないテンプレートを選択する文字列重複選択手段をさらに備え、前記テンプレート選択手段は、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記文字列重複選択手段により選択されたテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けることを特徴とする。
また、発明は、通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信することに適したメール制御方法であって、前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートから、前記文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるテンプレート選択工程と、前記テンプレート選択工程により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成するメール生成工程と、を含んだことを特徴とする。
また、発明は、通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信することをコンピュータに実行させるメール制御プログラムであって、前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートから、前記文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるテンプレート選択手順と、前記テンプレート選択手順により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成するメール生成手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶し、記憶される複数のテンプレートから、文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付け、受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成するので、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能である。
例えば、「これらからもよろしく」という文字列と「誕生日おめでとう」というテンプレートとを結合した後に、「HappyBirthday」のテンプレートに変更した場合でも、文字列「これからもよろしく」を変更したテンプレート「HappyBirthday」に挿入して電子メールを作成することができる結果、一度、文字列と結合したHTMLメールを編集する場合に、作成した電子メールを直接編集する必要がなく、テンプレートのみを変更したり、文字列のみを変更したりすることで結合された電子メールを編集することができるので、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能であり、利用者の負担も軽減することが可能である。
また、本発明によれば、利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えたHTML形式で生成される複数のテンプレートを記憶し、受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させたHTMLメールを生成するので、文字列とテンプレートとを結合したHTMLメールを簡単に再編集することが可能である。また、特別な手法を用いたメールではなく、HTMLメールを用いることにより、送信先の通信装置の種別を意識する必要がない結果、利用者の負担を軽減することが可能である。
また、本発明によれば、利用者によって入力された文字列の大きさ、色、形を装飾し、選択されたテンプレートの文字挿入部に、装飾された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合して電子メールを生成するので、文字列のフォントサイズ、色、フォントなどを利用者の嗜好に応じて装飾することが可能である。
例えば、フォントサイズを大きくしたり、色をカラフルにしたり、フォントを使い分けたりと、利用者の趣味嗜好にあわせて文字列を装飾することができる結果、利用者の利便性が向上することが可能であるとともに、利用者の囲い込みにも役立てることが可能である。
また、本発明によれば、記憶される複数のテンプレートのうち、利用者から入力された文字列から利用者の趣旨を判定し、記憶される複数のテンプレートのうち、判定された利用者の趣旨に一致する複数のテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるので、利用者の利便性を向上させることが可能である。
例えば、「お祝い」、「あいさつ」、「お誘い」などの様々なジャンルのテンプレートを記憶するため、利用者により「誕生日おめでとう」という文字列が入力された場合に、「誕生日おめでとう」からジャンルが「お祝い」であると推測して、「お祝い」に該当するテンプレートを利用者に提示することができる結果、利用者の利便性を向上させることが可能である。
また、本発明によれば、記憶される複数のテンプレートのうち、利用者から入力された文字列を含まないテンプレートを選択し、記憶される複数のテンプレートのうち、選択されたテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるので、利用者の利便性を向上させることが可能である。
例えば、利用者により「誕生日おめでとう」という文字列が入力された場合に、文字列「誕生日おめでとう」が文字列としてまたは画像として含まれたテンプレートを利用者が利用することにより、文字列が重複することになる。そのため、このような入力された文字列と重複するテンプレート以外を利用者に提示することにより、利用者の利便性が向上することが可能であるとともに、利用者の囲い込みにも役立てることが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る通信装置の実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本実施例に係る通信装置(携帯電話)の概要および特徴、携帯電話の構成および処理の流れを順に説明し、最後に本実施例に対する種々の変形例を説明する。
[携帯電話の概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る携帯電話の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る携帯電話の概要と特徴を説明するための図である。この携帯電話(請求の範囲に記載の「通信装置」に対応する)は、音声通信やメール通信などを行うことのできるコンピュータ装置のことであり、具体的には、パーソナルコンピュータやワークステーション、家庭用ゲーム機、インターネットTV、PDA、あるいはPHSの如き移動体通信端末などがこれに該当する。また、携帯電話は、インターネットに接続するインターネットブラウザや電子メールの送受信を行うこともできる。
このような構成において、この携帯電話は、上記したように、当該携帯電話を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信することを概要とするものであり、特に、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能である点に主たる特徴がある。
この主たる特徴を具体的に説明すると、この携帯電話は、利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶する。具体的には、携帯電話は、利用者によってメールの「本文」に入力された文字列「今日も一日頑張りましょう」や「明日18:00でどうですか?」などを挿入する文字列挿入部を備えた、「挨拶」、「お祝い」、「お誘い」など様々なジャンルのカテゴリを網羅したテンプレートを記憶している。また、ここで記憶されるテンプレートとは、文字列と画像などから構成される予め作成されたHTML形式の画像データである。
そして、携帯電話は、記憶される複数のテンプレートから、文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付ける(図1の(1)と(2)参照)。具体的に例を挙げると、携帯電話は、利用者からメール作成指示を受け付けると、図1の(1)に示すような「宛先」、「題名」、「本文」、「装飾(設定なし=テンプレート未選択)」から構成されるメール作成画面を出力して、利用者から通常のメール作成を受け付ける。続いて、携帯電話は、図1の(1)に示す画面から「装飾」が利用者によって選択されると、記憶されるテンプレートを読み出して、図1の(2)に示す「テンプレート一覧」を表示出力し、利用者からテンプレートの選択を受け付ける。なお、ここでは、携帯電話は、「宛先=taro@abc.jp」、「題名=こんにちは」、「本文=お久しぶりです。元気ですか?」が利用者より入力されているとする。なお、テンプレートが選択されると、「装飾」は「設定なし」から「設定あり」に変更される。
続いて、携帯電話は、利用者により選択されたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成する(図1の(3)参照)。上記した例で具体的に説明すると、携帯電話は、図1の(2)に示した「テンプレート一覧」から「誕生日」が選択されると、図1の(1)で入力された「本文=お久しぶりです。元気ですか?」をテンプレート「誕生日」の文字入力部に挿入して、本文とテンプレートを結合し、図1の(3)に示すHTMLメールを生成する。
その後、携帯電話は、結合して生成したHTMLメールの編集指示が利用者によって入力されると(図1の(4)参照)、「テンプレート一覧」を再度表示出力する(図1の(5)参照)。そして、携帯電話は、再度表示出力した「テンプレート一覧」から「HappyBirthday」が利用者によって選択されると、「本文=お久しぶりです。元気ですか?」をテンプレート「HappyBirthday」の文字入力部に挿入して、本文とテンプレートを結合し、図1の(6)に示すHTMLメールを生成する。その後、携帯電話は、利用者によってメール送信指示が入力されると、作成したHTMLメールを宛先に送信する(図1の(7)参照)。なお、携帯電話は、本文の内容が編集される場合には、テンプレートを意識することなく、本文の修正を受け付けて、編集された本文をテンプレートの文字列挿入部に挿入する。
このように、実施例1に係る携帯電話は、一度、文字列と結合したHTMLメールを編集する場合に、作成したHTMLメールを直接編集する必要がなく、テンプレートのみを変更したり、文字列のみを変更したりすることでHTMLメールを編集することができる結果、上記した主たる特徴のごとく、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能である。
[携帯電話の構成]
次に、図2と図3とを用いて、図1に示した携帯電話の構成を説明する。図2は、実施例1に係る携帯電話の構成を示すブロック図であり、図3は、テンプレートと文字列との結合処理を説明するための画面表示例を示す図である。図2に示すように、この携帯電話10は、通信制御I/F部11と、入力受付部12と、出力部13と、記憶部20と、制御部30とから構成される。
通信制御I/F部11は、他の携帯電話との間やインターネットなどでやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。具体的に例を挙げれば、通信制御I/F部11は、他の携帯電話やIP電話などとの間における音声通信に関する各種情報を制御したり、後述する制御部30によって接続されるインターネット通信やメール通信に関する各種情報を制御したりする。
入力受付部12は、テンキーやマイクなどを備えて構成され、各種の情報の入力を受付ける。例えば、入力受付部12は、携帯電話10の所有者からメール作成指示やメール送信指示、通話指示などを受け付ける。そして、入力受付部12は、所有者から各種操作指示を受け付けると、受け付けた操作指示を各種制御部に通知する。
出力部13は、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネル)やスピーカを備えて構成され、各種の情報を出力する。例えば、出力部13は、メール作成画面、テンプレート選択画面を所有者に対してを表示出力する。
記憶部20は、制御部30による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するとともに、特に本発明に密接に関連するものとしては、電話帳DB21と、メールDB22と、テンプレートDB23とを備える。
電話帳DB21は、通話接続先を示す電話番号やメールの送受信を行うメールアドレスを記憶する。具体的に例を挙げれば、電話帳DB21は、『接続先の相手を示す「氏名」、通話処理を行う相手の「電話番号」、メールの送受信先を示す「メールアドレス」』として「特許太郎、03−XXX−XXXX、tokkyo@a.com」などと記憶する。なお、ここで示した各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
メールDB22は、送受信した電子メールを送受信した日付・送受信先に対応付けて記憶する。具体的に例を挙げれば、メールDB22は、受信したメールを保存する「受信メール」、送信したメールを保存する「送信済みメール」、破棄したメールを保存する「ゴミ箱」など、受信・送信・削除などに区分けして電子メールを記憶する。なお、ここで示した各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
テンプレートDB23は、利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶する。具体的に例を挙げれば、テンプレートDB23は、利用者によってメールの「本文」に入力された文字列「今日も一日頑張りましょう」や「明日18:00でどうですか?」などを挿入する文字列挿入部を備えた、「挨拶」、「お祝い」、「お誘い」など様々なジャンルのカテゴリを網羅したテンプレートを記憶している。なお、ここで記憶されるテンプレートとは、文字列と画像などから構成される予め作成されたHTML形式の画像データである。
制御部30は、OS(Operating System)などの制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、特に本発明に密接に関連するものとしては、通話処理部31と、テンプレート選択受付部32と、ブラウザ処理部33と、HTMLメール処理部34と、メール送信部35とを備え、これらによって種々の処理を実行する。
通話処理部31は、他の電話装置との間における音声通信(通話処理)の接続制御を行う。具体的に例を挙げれば、通話処理部31は、電話帳DB21に記憶される電話番号を用いて、当該電話番号に対応する携帯電話やIP電話などの電話装置に対して発信処理を行ったり、他の電話装置から着信処理を行ったりする。
テンプレート選択受付部32は、テンプレートDB23により記憶される複数のテンプレートから、文字列を挿入するテンプレートの選択を入力受付部12を介して利用者から受け付ける。具体的に例を挙げれば、テンプレート選択受付部32は、利用者からメール作成指示が入力受付部12により受け付けられると、図3の(1)に示すような「宛先」、「題名」、「本文」、「装飾」から構成されるメール作成画面を出力部13に表示出力する。そして、テンプレート選択受付部32は、図3の(2)に示す画面のように、「宛先」、「題名」、「本文」、「装飾」が利用者によって入力されて、「装飾」が利用者によってクリックされると、テンプレートDB23から記憶されるテンプレートを読み出して、図3の(3)に示す「テンプレート一覧」を出力部13に表示出力し、利用者からテンプレートの選択を入力受付部12を介して受け付ける。その後、テンプレート選択受付部32は、結合して生成したHTMLメールの編集指示が利用者によって入力受付部12に入力されると、「テンプレート一覧」を再度表示出力する。なお、テンプレート選択受付部32は、請求の範囲に記載の「テンプレート選択手段」に対応する。
ブラウザ処理部33は、インターネットに接続するブラウザの各種制御を行う。具体的に例を挙げれば、ブラウザ処理部33は、所有者から入力されたインターネット接続操作指示が入力受付部12によって受け付けられると、インターネット接続ブラウザを起動してインターネットに接続し、各種情報のダウンロードなどを行う。
HTMLメール処理部34は、テンプレート選択受付部32により選択されたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させたHTMLメールを生成する。上記した例で具体的に説明すると、HTMLメール処理部34は、図3の(3)に示した「テンプレート一覧」から「誕生日」が選択されると、図3の(2)で入力された「本文=お久しぶりです。元気ですか?」をテンプレート「誕生日」の文字入力部に挿入して、本文とテンプレートを結合し、図3の(4)に示すHTMLメールを生成する。
その後、テンプレート選択受付部32は、結合して生成したHTMLメールの編集指示が入力受付部12を介して利用者から入力されると、「テンプレート一覧」を出力部13に再度表示出力する。そして、HTMLメール処理部34は、再度表示出力した「テンプレート一覧」から「HappyBirthday」が利用者によって選択されると、「本文=お久しぶりです。元気ですか?」をテンプレート「HappyBirthday」の文字入力部に挿入して、本文とテンプレートを結合し、図1の(5)に示すHTMLメールを生成する。なお、HTMLメール処理部34は、請求の範囲に記載の「メール生成手段」に対応する。
メール送信部35は、宛先に通常のメールやHTMLメールを送信する。上記した例で具体的に説明すると、HTMLメール処理部34によってHTMLメールが生成されると、メール送信部35は、図3の(6)に示すように、生成されたHTMLメールを表示する。そして、メール送信部35は、図3の(6)の画面から利用者によって「送信する」がクリックされると、表示している生成されたHTMLメールを宛先に送信する。
[携帯電話による処理]
次に、図4を用いて、携帯電話による処理を説明する。図4は、実施例1に係る携帯電話におけるHTMLメール送信処理の流れを示すフローチャートである。
図4に示すように、メール作成指示が入力受付部12によって受け付けられてメール作成処理が起動されると(ステップS401肯定)、テンプレート選択受付部32は、「宛先」、「題名」、「本文」、「装飾」から構成されるメール作成画面を出力部13に表示出力して、「宛先」、「題名」、「本文」の入力を利用者から受け付ける(ステップS402)。
続いて、出力部13に表示出力されるメール作成画面から「装飾」が利用者によってクリックされると(ステップS403肯定)、テンプレート選択受付部32は、テンプレートDB23に記憶されるテンプレートの一覧を出力部13に表示出力する(ステップS404)。
そして、テンプレート選択受付部32は、出力部13に表示出力されたテンプレート一覧から任意のテンプレートの選択を入力受付部12を介して受け付けて(ステップS405)、HTMLメール処理部34は、選択されたテンプレートと「本文」のテキスト文字列とを結合し(ステップS406)、結合したHTMLメールを出力部13に表示出力する(ステップS407)。
その後、さらに「装飾」が利用者によってクリックされた場合(ステップS408肯定)、テンプレート選択受付部32は、テンプレートDB23に記憶されるテンプレートの一覧を出力部13に再度表示出力し、先ほど選択されたテンプレートとは別のテンプレートの選択を入力受付部12を介して受け付けて(ステップS412)、ステップS406以降の処理を実行する。
一方、さらに「装飾」が利用者によってクリックされなかった場合(ステップS408否定)、HTMLメール処理部34は、テンプレートを確定して、「装飾」を「設定なし」から「設定あり」に変更する(ステップS409)。
その後、「送信ボタン」が利用者によってクリックされると(ステップS410肯定)、メール送信部35は、作成されたHTMLメールを宛先に送信する(ステップS411)。
[実施例1による効果]
このように、実施例1によれば、利用者によって入力された文字列「本文」が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶し、テンプレートDB23により記憶される複数のテンプレートから、「本文」を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付け、選択されたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された「本文」を挿入して、当該テンプレートと「本文」とを結合させた電子メールを生成するので、「本文」とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能である。
例えば、「これらからもよろしく」という文字列と「誕生日おめでとう」というテンプレートとを結合した後に、「HappyBirthday」のテンプレートに変更した場合でも、文字列「これからもよろしく」を変更したテンプレート「HappyBirthday」に挿入して電子メールを作成することができる結果、一度、文字列と結合したHTMLメールを編集する場合に、作成した電子メールを直接編集する必要がなく、テンプレートのみを変更したり、文字列のみを変更したりすることで結合された電子メールを編集することができるので、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することが可能であり、利用者の負担も軽減することが可能である。
また、実施例1によれば、利用者によって入力された「本文」が挿入される文字挿入部を備えたHTML形式で生成される複数のテンプレートを記憶し、選択されたテンプレートの文字挿入部に、利用者によって入力された「本文」を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させたHTMLメールを生成するので、「本文」とテンプレートとを結合したHTMLメールを簡単に再編集することが可能である。また、特別な手法を用いたメールではなく、HTMLメールを用いることにより、送信先の通信装置の種別を意識する必要がない結果、利用者の負担を軽減することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に示すように、(1)メール形式、(2)送信先、(3)文字列の装飾、(4)テンプレートの表示、(5)システム構成等、(6)プログラムにそれぞれ区分けして異なる実施例を説明する。
(1)メール形式
例えば、実施例1では、結合して生成されるメールの形式がHTMLであった場合の例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、XML(eXtensible Markup Language)やXHTML(eXtensible HyperText Markup Language)などのマークアップ言語など、様々な形式を生成することができる。
(2)送信先
また、実施例1では、送信先「宛先」が一つである場合について図示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、「宛先」が複数であってもよく、また、CCやBCCなど通常のメールに利用される「宛先」に対して作成したHTMLメールを一斉に送信することができる。
(3)文字列の装飾
また、実施例1では、「本文」に入力された文字列(テキスト)を選択されたテンプレートに挿入して結合する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、「本文」に入力された文字列(テキスト)の大きさ、色、形を装飾して、選択されたテンプレートに挿入して結合してもよい。例えば、フォントサイズを大きくしたり、色をカラフルにしたり、フォントを使い分けたりと、利用者の趣味嗜好にあわせて文字列を装飾することができる結果、利用者の利便性が向上することが可能であるとともに、利用者の囲い込みにも役立てることが可能である。
(4)テンプレートの表示
また、実施例1では、テンプレートDB23に記憶されるテンプレート全てを表示出力して利用者からの選択を受け付ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、「本文」に入力された文字列から利用者の趣旨を判定し、判定された利用者の趣旨に一致する複数のテンプレートのみを利用者に提示(表示出力)したり、「本文」に入力された文字列を含まないテンプレートをのみを利用者に提示したりすることもできる。
このようにすることで、例えば、「お祝い」、「あいさつ」、「お誘い」などの様々なジャンルのテンプレートを記憶するため、利用者により「誕生日おめでとう」という文字列が入力された場合に、「誕生日おめでとう」からジャンルが「お祝い」であると推測して、「お祝い」に該当するテンプレートを利用者に提示することができる結果、利用者の利便性を向上させることが可能である。また、例えば、利用者により「誕生日おめでとう」という文字列が入力された場合に、文字列「誕生日おめでとう」が文字列としてまたは画像として含まれたテンプレートを利用者が利用すること、文字列が重複することになる。そのため、このような入力された文字列と重複するテンプレート以外を利用者に提示することにより、利用者の利便性が向上することが可能であるとともに、利用者の囲い込みにも役立てることが可能である。
(5)システム構成等
また、本実施例において説明した各処理のうち、手動的におこなわれるものとして説明した処理(例えば、「本文」の入力受付など)の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合(例えば、テンプレート選択受付部32とHTMLメール処理部34とを統合するなど)して構成することができる。
(6)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムを他の実施例として説明する。
図5は、HTMLメール送信プログラムを実行するコンピュータシステムの例を示す図である。図5に示すように、コンピュータシステム100は、RAM101と、HDD102と、ROM103と、CPU104とから構成される。ここで、ROM103には、上記の実施例と同様の機能を発揮するプログラム、つまり、図5に示すように、通話処理プログラム103aと、テンプレート選択受付プログラム103bと、ブラウザ処理プログラム103cと、HTMLメール処理プログラム103d、メール送信プログラム103eとがあらかじめ記憶されている。
そして、CPU104には、これらのプログラム103a〜103eを読み出して実行することで、図5に示すように、通話処理プロセス104aと、テンプレート選択受付プロセス104bと、ブラウザ処理プロセス104cと、HTMLメール処理プロセス104d、メール送信プロセス104eとなる。なお、通話処理プロセス104aは、図2に示した、通話処理部31に対応し、同様に、テンプレート選択受付プロセス104bは、テンプレート選択受付部32に対応し、ブラウザ処理プロセス104cは、ブラウザ処理部33に対応し、HTMLメール処理プロセス104dは、HTMLメール処理部34に対応し、メール送信プロセス104eは、メール送信部35に対応する。
また、HDD102には、通話接続先を示す電話番号やメールの送受信を行うメールアドレスを記憶する電話帳テーブル102aと、送受信した電子メールを送受信した日付・送受信先に対応付けて記憶するメールテーブル102bと、利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶するテンプレートテーブル102cとが設けられる。なお、電話帳テーブル102aは、図2に示した、電話帳DB21に対応し、メールテーブル102bは、メールDB22に対応し、テンプレートテーブル102cは、テンプレートDB23に対応する。
ところで、上記したプログラム103a〜103eは、必ずしもROM103に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータシステム100に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」の他に、コンピュータシステム100の内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」、さらに、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータシステム100に接続される「他のコンピュータシステム」に記憶させておき、コンピュータシステム100がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る通信装置は、通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信することに有用であり、特に、文字列とテンプレートとを結合した電子メールを簡単に再編集することに適する。
図1は、実施例1に係る携帯電話の概要と特徴を説明するための図である。 図2は、実施例1に係る携帯電話の構成を示すブロック図である。 図3は、テンプレートと文字列との結合処理を説明するための画面表示例を示す図である。 図4は、実施例1に係る携帯電話におけるHTMLメール送信処理の流れを示すフローチャートである。 図5は、HTMLメール送信プログラムを実行するコンピュータシステムの例を示す図である。
10 携帯電話
11 通信制御I/F部
12 入力受付部
13 出力部
20 記憶部
21 電話帳DB
22 メールDB
23 テンプレートDB
30 制御部
31 通話処理部
32 テンプレート選択受付部
33 ブラウザ処理部
34 HTMLメール処理部
35 メール送信部
100 コンピュータシステム
101 RAM
102 HDD
102a 電話帳テーブル
102b メールテーブル
102c テンプレートテーブル
103 ROM
103a 通話処理プログラム
103b テンプレート選択受付プログラム
103c ブラウザ処理プログラム
103d HTMLメール処理プログラム
103e メール送信プログラム
104 CPU
104a 通話処理プロセス
104b テンプレート選択受付プロセス
104c ブラウザ処理プロセス
104d HTMLメール処理プロセス
104e メール送信プロセス

Claims (5)

  1. 通信装置を利用する利用者から入力された文字列と予め記憶するテンプレートとを結合した電子メールを送信する通信装置であって、
    前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えた複数のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
    前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者から入力された文字列を含まないテンプレートを選択する文字列重複選択手段と、
    前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記文字列重複選択手段により選択されたテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けるテンプレート選択手段と、
    前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成するメール生成手段と、
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 前記テンプレート選択手段は、さらに、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートから前記文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付け、
    前記メール生成手段は、前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させた電子メールを生成することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記テンプレート記憶手段は、前記利用者によって入力された文字列が挿入される文字挿入部を備えたHTML形式で生成される複数のテンプレートを記憶し、
    前記メール生成手段は、前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記利用者によって入力された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合させたHTMLメールを生成することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記利用者によって入力された文字列の大きさ、色、形を装飾する文字列装飾手段をさらに備え、
    前記メール生成手段は、前記テンプレート選択手段により受け付けられたテンプレートの文字挿入部に、前記文字列装飾手段により装飾された文字列を挿入して、当該テンプレートと文字列とを結合してHTMLメールを生成することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  5. 前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者から入力された文字列から利用者の趣旨を判定する利用者趣旨判定手段をさらに備え、
    前記テンプレート選択手段は、前記テンプレート記憶手段により記憶される複数のテンプレートのうち、前記利用者趣旨判定手段により判定された利用者の趣旨に一致する複数のテンプレートを利用者に提示し、提示された複数のテンプレートから文字列を挿入するテンプレートの選択を利用者から受け付けることを特徴とする請求項に記載の通信装置。
JP2009520269A 2007-06-28 2007-06-28 通信装置 Expired - Fee Related JP4888557B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2007/063046 WO2009001470A1 (ja) 2007-06-28 2007-06-28 通信装置、メール制御方法およびメール制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009001470A1 JPWO2009001470A1 (ja) 2010-08-26
JP4888557B2 true JP4888557B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=40185302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009520269A Expired - Fee Related JP4888557B2 (ja) 2007-06-28 2007-06-28 通信装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20100070850A1 (ja)
JP (1) JP4888557B2 (ja)
WO (1) WO2009001470A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10210260B2 (en) 2010-10-20 2019-02-19 Microsoft Technology Licensing, Llc Templates for displaying data
US20160036739A1 (en) * 2014-07-30 2016-02-04 Gift Card Impressions, LLC Thank you message processing system and method for online gifting
US11055483B2 (en) * 2019-06-06 2021-07-06 Litmus Software, Inc. Methods and systems for improving designs of electronic mail message templates
US12177511B1 (en) * 2023-06-26 2024-12-24 Beijing Zitiao Network Technology Co., Ltd. Method, apparatus, electronic device, and storage medium for video editing

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09223129A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Toshiba Corp 文書処理支援方法および文書処理支援装置
JPH11250050A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Sanyo Electric Co Ltd 画面作成方法、画面作成用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、画面作成装置およびプレゼンテーション編集ソフト作成方法
JP2001222476A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Dainippon Printing Co Ltd メールシステムおよび記録媒体
JP2004246463A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Nifty Corp ブロードバンドサービス案内方法,及び、ブロードバンドサービス案内プログラム
JP2005190269A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Kureo:Kk 電子メール送信プログラム、電子メール送信方法、電子メール送信装置、電子メール受信プログラム、電子メール受信方法および電子メール受信装置
JP2006209782A (ja) * 2003-10-31 2006-08-10 Sharp Corp データ処理装置
JP2006236249A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Fuji Photo Film Co Ltd 電子メールの添付画像ファイル生成装置ならびにその方法およびその制御プログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6085201A (en) * 1996-06-28 2000-07-04 Intel Corporation Context-sensitive template engine
US6336210B1 (en) * 1998-02-27 2002-01-01 Sanyo Electric Co., Ltd. Panel-presentation-software creation method, computer-readable record medium recording a panel-presentation-software creation program, and panel-presentation-software creation device
JP2002324036A (ja) * 2001-02-16 2002-11-08 Sony Computer Entertainment Inc 電子メールシステム、電子メール作成方法、プログラム、その記録媒体
US7392289B2 (en) * 2003-08-01 2008-06-24 Estationer, Llc Method, system, and program product for automatically formatting electronic mail addressed to an intended recipient
JP3927962B2 (ja) * 2003-10-31 2007-06-13 シャープ株式会社 データ処理装置およびデータ処理プログラム
JP4565495B2 (ja) * 2004-11-10 2010-10-20 富士通株式会社 端末装置、端末装置のメール処理方法及びメール処理プログラム
US7751533B2 (en) * 2005-05-02 2010-07-06 Nokia Corporation Dynamic message templates and messaging macros
US20080182599A1 (en) * 2007-01-31 2008-07-31 Nokia Corporation Method and apparatus for user input

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09223129A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Toshiba Corp 文書処理支援方法および文書処理支援装置
JPH11250050A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Sanyo Electric Co Ltd 画面作成方法、画面作成用プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、画面作成装置およびプレゼンテーション編集ソフト作成方法
JP2001222476A (ja) * 2000-02-07 2001-08-17 Dainippon Printing Co Ltd メールシステムおよび記録媒体
JP2004246463A (ja) * 2003-02-12 2004-09-02 Nifty Corp ブロードバンドサービス案内方法,及び、ブロードバンドサービス案内プログラム
JP2006209782A (ja) * 2003-10-31 2006-08-10 Sharp Corp データ処理装置
JP2005190269A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Kureo:Kk 電子メール送信プログラム、電子メール送信方法、電子メール送信装置、電子メール受信プログラム、電子メール受信方法および電子メール受信装置
JP2006236249A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Fuji Photo Film Co Ltd 電子メールの添付画像ファイル生成装置ならびにその方法およびその制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2009001470A1 (ja) 2010-08-26
WO2009001470A1 (ja) 2008-12-31
US20100070850A1 (en) 2010-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9516155B2 (en) Multi-modal messaging
US7177665B2 (en) E-mail handling method for portable telephone and portable telephone using said handling method
JP4382654B2 (ja) 携帯端末機でアバターを用いたメッセージ処理装置及び方法
US20070066283A1 (en) Mobile communication terminal and method
CN101361353A (zh) 用于通信通道选择的方法和设备
JP2005346252A (ja) 情報伝達システムおよび情報伝達方法
CN102648641A (zh) 灵活的字体
JP2004088335A (ja) メールサーバ、そのメールサーバを実現するためのプログラム及び携帯端末
JP4072900B2 (ja) 端末装置
JP4888557B2 (ja) 通信装置
US20080155530A1 (en) Method For Displaying Text Messages, Terminal and Program For Implementing Said Method
KR101139136B1 (ko) 휴대 통신 단말
US8069189B2 (en) Portable terminal
JP2008104003A (ja) 通信端末装置、その制御方法及びプログラム
KR100754731B1 (ko) 단말기에서 메시지에 포함된 문자열을 단말기 메뉴와연동하기 위한 방법
JP3789774B2 (ja) メール送受信機能を有する携帯電話機
JP4586063B2 (ja) 端末装置
JP2009157776A (ja) 携帯端末装置および同装置におけるテンプレートの自動選択方法
JP4741960B2 (ja) 移動体通信端末
JP4772535B2 (ja) 移動体通信端末
KR100667526B1 (ko) 사용자 저장 데이터를 이용한 문자 메시지 작성 기능이구비된 이동 통신 단말기 및 그 문자 메시지 작성 방법
JP2006166157A (ja) 携帯通信端末及びメールキャラクター抽出方法
US20010044814A1 (en) Electric mail sending apparatus enabling a display form on a receiver's terminal to be known in advance, electric mail composing method, and computer-readable recording medium having an electric mail composing program recorded thereon
JP5062670B2 (ja) 電子機器
KR20050061962A (ko) 이동통신 단말기에서 수신자 이름을 이용한 문자 메시지전송 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111024

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees