JP4887005B2 - 遊技機リサイクル管理システムおよびその方法 - Google Patents
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Description
従来、このような遊技機の製品出荷後のユニットの流通経路を把握するため、ユニットの識別番号を記録したIDタグ等の記憶装置を各ユニットに取り付け、製品出荷後にその記憶装置からユニットの識別情報を読み出して、個々のユニットを特定するという提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特に、パチンコ遊技機等の遊技機については、風営法施行規則の2004年改正に伴い、その製造業者への管理義務が強化されるため、CPUの廃棄管理に対する要求が高まっているものの、作業者の手作業により分別・管理がおこなわれることが多くなっている。
本発明の他の形態については後述する実施の形態の中で詳しく説明する。
なお、本実施の形態では、風営法等の法規制により仕様に規制のあるパチンコ遊技機を例示するが、本発明に係る遊技機の例としては、この他に、一般にスロットマシン(パチスロ)と呼ばれる回胴式遊技機や、アーケード用のゲーム機等、制御装置(主基板)により制御され、遊技機を介して遊技者と営業者との間に、利害関係をともなうものを指している。
以下、本実施の形態では、遊技機として、パチンコ遊技機を例にして説明する。そのため、次に、パチンコ遊技機の構成について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における管理対象の遊技機の一例であるパチンコ遊技機の前面側における基本的な構造を示す正面図である。図1に示したパチンコ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤4とから構成される。
主基板ユニット11は、パチンコ遊技機10の全体動作を制御する主基板を内包したユニットであり、この主基板は、特に始動口9へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。液晶ユニット12は、主基板ユニット11による抽選結果に応じて表示内容を変動させて図柄表示装置8に図柄を表示する。払出ユニット13は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク14から供給される遊技球を上受け皿5へ払い出す。払出制御基板ユニット15は、払出ユニット13による払出動作を制御する払出制御基板を内包している。発射装置16は、上受け皿5の貯留球を、発射装置ハンドル7の操作量に応じた強さで、遊技領域へ1球ずつ発射する。発射制御基板ユニット17は、発射装置16の発射動作を制御する発射制御基板を内包している。電源ユニット18は、パチンコ遊技機10の各部へ電力を供給する。なお、図2に示した、パチンコ遊技機10を構成する各ユニットおよびガラス扉3の内側の遊技盤4の下部には、それぞれ固有なタグIDを記憶したIDタグ20が貼付されている。
次に、パチンコ遊技機10の確率制御を司るプログラムおよびCPU識別情報が記録された記録媒体を内蔵したCPUを搭載した主基板ユニット11の構成について詳しく説明する。ここで、図3は、主基板ユニット11の構成を示す分解斜視図である。図3に示した主基板ユニット11は、CPU160が搭載された主基板150と、パチンコ遊技機10の背面側に固定され、主基板150を収納するベース部119と、ベース部119を覆うカバー部120とから主に構成される。
また、カバー側固定部122は、内径が、図示しない止めネジの頭部の直径よりも小さい円筒形状であり、この止めネジを、カバー側固定部122を貫通させてベース側固定部123にねじ込むことで、カバー側固定部122とベース側固定部123とは固着される。
具体的には、図4に示すように、1台のパチンコ遊技機10を、遊技機本体100X、枠ユニットとしてユニット100A、遊技盤ユニットとしてユニット100B、主基板ユニット11としてユニット100Cのように、区分して管理する。そして、遊技機本体100X、ユニット100A、100B、100C(以下、ユニット100として総称する)のそれぞれには、IDタグ20x,20a,20b,20c(以下、IDタグ20として総称する)が貼付されている。ここで、IDタグ20は、例えばIDタグ20の製造時に固有のタグIDが記録され、アンテナが内蔵された非接触ICチップであり、非書換型のものが望ましい。また、タグIDの類推を防ぐために、各IDタグ20に記録されるタグIDとユニット100との間には相関がないことが望ましい。このようなIDタグ20を用いることで、データの単一性、システムの信頼性が向上し、情報の改ざんを防止することもできる。また、書換不可能なIDタグ20を用いることで、IDタグ20の書き換えによる不正なユニット100の正規化や、これを予防する措置を講ずることなくセキュリティ性を高めることができる。
はじめに、第1実施形態例におけるパチンコ遊技機10の製造からリサイクルまでの概略的な流れについて、パチンコ遊技機10の流通過程の概略例を示す説明図である図5を参照しつつ、簡単に説明する(適宜、図1ないし図4参照)。なお、これら一連の流通過程において、リサイクル工程におけるパチンコ遊技機の管理は、遊技機リサイクル管理システムによりなされるが、この遊技機リサイクル管理システムの詳細については後述する。
ただし、主基板ユニット11の場合、ユニット工場にて、IC、抵抗、コンデンサ、コネクタ、CPUソケット等の電子部品を回路基板に実装して、半田付けが行なわれて主基板150が形成され、所定の検査の後、図3に示したように、ベース部119およびカバー部120からなるカバー内に収容する工程までが行なわれる。そして、この状態で、製造工場Pに送られて、製造工場P内で、製造工場Pの作業者により、主基板150にCPU160が実装されて主基板ユニット11が製造される。これはCPU160については、厳格な管理が必要とされるため、輸送時等のリスクを回避のためのものである。
そして、遊技場Hにおいて、当該パチンコ遊技機10の入れ替えが必要と判断された場合は、パチンコ遊技機10は、当該パチンコ遊技機10と入れ替えて新しいパチンコ遊技機10を設置する設置担当者等により撤去され(h)、リサイクルを行なうために、運送業者等の手により、回収工場Rに搬送されることで回収される(i)。なお、ここでは説明の簡略化のために、遊技場Hで撤去されたパチンコ遊技機10は、すべて回収工場Rに回収されることとしたが、図示しないその他の遊技場Hに中古機として搬送、設置して、さらに所定期間、遊技に供されることもある。
そして、当該回収工場Rにおける取り扱い対象であり、かつ、再使用されるユニット100が含まれないと判定されたパチンコ遊技機10は、CPU選別工程(k)に送られて、主基板ユニット11からCPUのみを分離され、CPU以外の部品は、廃棄工程(m)に送られて、所定の廃棄処理が行なわれる。
また、当該回収工場Rにおける取り扱い対象であり、かつ、再使用されるユニット100が含まれると判定されたパチンコ遊技機10は、ユニット判定工程(n)に送られる。このユニット判定工程(n)において、ユニット100単位に分解され、後述する遊技機管理装置によるユニット100単位ごとの再使用可否の判定が行なわれる。ここで、再使用不可と判定されたユニット100は廃棄工程(m)に送られて所定の廃棄処理が行なわれる。ただし、分解されたユニット100のうち、主基板ユニット11が再使用不可と判定された場合は、CPU選別工程(k)に送られ、さらに主基板ユニット11を分解して、CPU160とそれ以外の部品とに選別し、CPU160は製造工場Pに搬送し(l)、それ以外の部品は廃棄工程(m)に送られる。
そして、ユニット100は、リユース倉庫で保管され(s)、パチンコ遊技機10の製造計画に応じて、リユース倉庫から組立工程(c)に送られて、パチンコ遊技機10の組立に供される(t)。
次に、前述したパチンコ遊技機10の流通過程のリサイクル工程において、リサイクルされるパチンコ遊技機10に関する情報を管理する遊技機リサイクル管理システムについて詳細に説明する。図7は、本実施形態例における遊技機リサイクル管理システムの構成を示すブロック図である。図7に示した遊技機リサイクル管理システムは、遊技機製造業者である遊技機製造会社内に設置された遊技機管理装置200および管理者用端末210がLAN(Local Area Network)220を介して接続され、さらにLAN220と、回収工場Rに設置される第1ローカルサーバ230と、製造工場Pに設置される第2ローカルサーバ231および第3ローカルサーバ232とが通信ネットワーク網240を介して接続されて構成される。
なお、製造工場Pに設置された第2ローカルサーバ231は、前述の組立工程(c)において、パチンコ遊技機10を構成する各ユニット100に貼付されたIDタグ20に記録されたタグIDを取り纏めるために用いられ、リサイクル工程においては用いられない。このパチンコ遊技機10を構成する各ユニット100に貼付されたIDタグ20に記録されたタグIDを取り纏める手順については後述する。
遊技機管理装置200は、遊技機製造業者である遊技機製造会社等に設置され、パチンコ遊技機10を構成する各ユニット100の再使用の可否を判定し、リサイクルされるパチンコ遊技機10に搭載されたCPU160の廃棄管理等を行なうものである。
図7に示すように、遊技機管理装置200は、記憶装置201および処理装置202を具備し、CPUやメモリを含む一般的なコンピュータにより具現される。記憶装置201は、メモリ等であり、処理装置202はCPU等である。記憶装置201には、ユニット組合せ情報d1(図8参照)、リサイクル情報d2(図9参照)、CPU管理情報d3(図10参照)および位置対応情報d4(図11参照)が記録されている。なお、ユニット組合せ情報d1、リサイクル情報d2、CPU管理情報d3および位置対応情報d4のデータ構造については後述する。
管理者用端末210は、パチンコ遊技機10や、パチンコ遊技機10を構成するユニット100のリサイクルを管理する担当者が、遊技機管理装置200からの情報活用等に使用する端末であり、メモリやマイクロプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ等により具現される。
第1ローカルサーバ230および第2ローカルサーバ231には、IDタグ用読取装置250が接続され、第3ローカルサーバ232には、CPU用読取装置260が接続されている。第1ローカルサーバ230および第2ローカルサーバ231に接続されたIDタグ用読取装置250は、パチンコ遊技機10の各ユニット100に貼付されたIDタグ20との通信を行い、そのIDタグ20に予め記録されている固有IDであるタグIDを読み取るようになっている。また、IDタグ用読取装置250は、図示しない、IDタグ用読取装置250を駆動する電源部や、タイムスタンプを発行する時計手段、IDタグ用読取装置250に固有のリーダIDを記録した記憶部や、IDタグ20から読み取ったタグID等を、第1ローカルサーバ230または第2ローカルサーバ231に送信するデータ送信手段や、動作確認用の情報表示部等を含んで構成される。
このように構成されたIDタグ用読取装置250を用いることで、IDタグ20からタグIDを読み取って第1ローカルサーバ230または第2ローカルサーバ231に送信する際に、このIDタグ用読取装置250に固有のリーダIDおよび読み取った時間を示すタイムスタンプを合わせて送信することができる。
このように構成されたCPU用読取装置260を用いることで、第三者により改造されて、不正なCPU識別情報を送信するように作成された主基板150であっても、主基板150を経由してCPU識別情報を読み取らないため、不正なCPU識別情報を読み取ることを防止することができ、CPU160からCPU識別情報を読み取って、第3ローカルサーバ232に送信する際に、このCPU用読取装置260に固有のリーダIDおよび読み取った時間を示すタイムスタンプを合わせて送信することができる。なお、CPU用読取装置260は、特許請求の範囲の記録媒体用読取装置に相当している。
また、本実施形態例において、CPU用読取装置260はCPU160単体からCPU識別情報を読み取る構成としたが、CPU160を搭載した状態の主基板150のチェック用接続端子151と接続することで、CPU160に記録された固有IDであるCPU識別情報を読み取る構成を有する、後述する第2実施形態例に示すCPU用読取装置260を用いることもできる。
次に、遊技機管理装置200の記憶装置201に記録されたユニット組合せ情報d1について説明する。ユニット組合せ情報d1には、図8に示すように、1つのレコードを1台のパチンコ遊技機10に対応させて、そのパチンコ遊技機10の機種の情報が記録された「製品名」の項目と、そのパチンコ遊技機10が使用された遊技場を識別する情報が記録された「納入ホール」の項目と、特許請求の範囲の遊技機識別情報に相当し、そのパチンコ遊技機10に固有な識別情報(図4に示した遊技機本体100Xに貼付するIDタグ20Xに記録されたタグIDに相当)が記録された「製品ID番号」の項目とが含まれる。
さらに、各ユニット100のタグIDが記録された項目の右側に設けられた「再使用可否」の項目には、そのタグIDを有するユニット100が、再使用可能か否かを示す再使用判定情報が記録されている。再使用判定情報において、‘○’が入力されたユニット100は、再使用可能であることを示し、‘×’が入力されたユニット100は、再使用不可であることを示している。遊技機管理装置200は、この再使用判定情報を用いて、各ユニット100の再使用の可否を判定することができる。
ここで、ユニット組合せ情報d1の生成手順の例を説明する。まず、ユニット工場(U1〜U4)において組み立てられた各ユニット100は、製造工場Pに送られる(b)。製造工場Pでは、作業者が、各ユニット100にIDタグ20を貼付するとともに、組立工程(c)に設置された第2ローカルサーバ231に接続されたIDタグ用読取装置250を、各ユニット100に貼付されたIDタグ20にかざすことで、IDタグ用読取装置250が、このIDタグ20に記録されたタグIDを読み取る。IDタグ用読取装置250は、この読み取ったタグIDを、第2ローカルサーバ231に送信する。
なお、「納入ホール」および「再使用可否」の項目に記録された情報は、例えば、管理者が予め管理者用端末210から入力しておいたものである。また、「再使用可否」の項目に記録された再使用判定情報は、パチンコ遊技機10の稼動状況を管理するシステム等から稼働時間に応じて作成されたものを取得する構成としてもよい。この場合、ユニット100が、例えば、主基板ユニット11であれば、同一の主基板ユニット11を利用するパチンコ遊技機10があるか否か、当該主基板ユニット11の再使用が所定回数(例えば、3回)を超えているか否か、または、当該主基板ユニット11の稼動時間が所定時間(例えば、1000時間)を越えたか否かなど応じて、主基板ユニット11の再使用判定情報を生成することができる。また、「再使用可否」の項目に記録された再使用判定情報は、パチンコ遊技機10の稼動状況を管理するシステム等から、稼働時間に応じて作成されたものを取得する構成としてもよい。
次に、遊技機管理装置200の記憶装置201に記録されたリサイクル情報d2について説明する。リサイクル情報d2は、各ユニット100のリサイクル管理を行なうためのものであり、図9に示すように、タグIDに対応させて、そのタグIDを有するユニット100の名称である「ユニット名」の項目と、そのユニット100の再使用の可否を示す「再使用可否」の項目と、このタグIDを読み取ったIDタグ用読取装置250の「リーダID」と、その設置場所である「回収場所」の項目と、このタグIDを読み取った日時である「回収日」の項目と、前述したユニット検査工程(o)における検査結果を反映した「検査結果」の項目とから構成される。ここで、「検査結果」の項目は、ユニット検査工程において所定の検査を行なった後で、第1ローカルサーバ230から、検査の合否を示す情報を送信したものが記録されている。
次に、遊技機管理装置200の記憶装置201に記録されたCPU管理情報d3について説明する。CPU管理情報d3は、各CPU160の廃棄管理を行なうためのものであり、図10に示すように、各CPU160のCPU識別情報に対応付けて、このCPU160が製造された日付である「製造日」の項目と、前述したCPU廃棄工程(r)で、そのCPU160が廃棄されたか否かを示すフラグである「廃棄」の項目と、そのCPU160の廃棄された日付である「廃棄日」の項目と、CPU160の廃棄の前にCPU識別情報を送信したCPU用読取装置260のリーダIDが記録された「リーダID」の項目と、後述する位置対応情報d4に基づいて抽出された、CPU用読取装置260のリーダIDに対応する位置名の情報が記録された「廃棄場所」の項目とから構成されている。CPU管理情報d3の「廃棄」および「廃棄日」の項目は、後述する遊技機管理装置200の処理により、CPU160のCPU識別情報を取得した際に記録されたものである。なお、CPU管理情報d3の「廃棄」の項目のフラグは、特許請求の範囲の記録媒体廃棄フラグに相当している。
次に、遊技機管理装置200の記憶装置201に記録された位置対応情報d4について説明する。図11に示すように、位置対応情報d4は、IDタグ用読取装置250またはCPU用読取装置260から送られるリーダIDに対応する「位置ID」の項目と、この位置IDに対応する「位置名」の項目と、このリーダIDを有するIDタグ用読取装置250またはCPU用読取装置260が接続された第1ローカルサーバ230、第2ローカルサーバ231または第3ローカルサーバ232のアドレスである「接続情報」の項目とから構成される。位置対応情報d4に記録された情報は、パチンコ遊技機10がリサイクル工程に入る前に予め記録されたものである。なお、位置対応情報d4の「接続情報」の項目は、第1ローカルサーバ230、第2ローカルサーバ231または第3ローカルサーバ232のアドレス以外にも、管理者用端末210や、図示しないその他の端末のアドレスを記録しておくことも可能である。
次に、前述した遊技機リサイクル管理システムにおける遊技機管理装置200の処理について、図5に示したリサイクル工程の手順と対応させつつ説明する(適宜、図6ないし図11参照)。
はじめに、遊技場Hから回収工場Rに回収(i)されたパチンコ遊技機10は、入荷工程(j)に送られ、回収工場Rの作業者は、第1ローカルサーバ230に接続されたIDタグ用読取装置250を、パチンコ遊技機10を構成する任意のユニット100に貼付されたIDタグ20にかざす。この作業者の動作により、IDタグ用読取装置250は、パチンコ遊技機10を構成する、いずれかのユニット100に貼付されたIDタグ20に記録されたタグIDを読み取り、このIDタグ用読取装置250に固有なリーダIDと、タグIDを読み取った時間であるタイムスタンプとを合わせて第1ローカルサーバ230に送信する。IDタグ用読取装置250から、タグID、リーダIDおよびタイムスタンプを取得した第1ローカルサーバ230は、通信ネットワーク網240を介して遊技機管理装置200にこれらの情報を送信する。
まず、第1ローカルサーバ230から、タグID、リーダIDおよびタイムスタンプを取得した(ステップS101)遊技機管理装置200は、位置対応情報d4から、ステップS101で取得したリーダIDに対応する位置名および接続情報を抽出する(S102)。そして、ユニット組合せ情報d1を参照して、ユニット組合せ情報d1に取得したタグIDに対応するタグIDがあるか否かを判定する(ステップS103)。ユニット組合せ情報d1に対応するタグIDがない場合(ステップS103で‘No’の場合)、ステップS102で抽出した接続情報を用いて、第1ローカルサーバ230に、ユニット組合せ情報d1に、読み取ったタグIDに対応するパチンコ遊技機10がない旨の情報を送信して(ステップS108)処理を終了する。この対応するパチンコ遊技機10がない旨の情報を受信した第1ローカルサーバ230は、ディスプレイなどの表示装置にこの情報を表示し、作業者はこの表示を見て、このパチンコ遊技機10が、当該回収工場Rでの取り扱い対象ではないと判断して、このパチンコ遊技機10を返却工程(w)に送る。
そして、リサイクル情報d2に、ステップS101で取得したタグIDに対応するパチンコ遊技機10を構成するすべてのユニット100についてのレコードを作成し、各ユニット100のレコードに、ステップS105で抽出した各ユニット100のタグIDおよびユニット名を記録し、再使用可否の項目に再使用不可を示す‘×’を記録し、ステップS102で抽出した位置名を「回収場所」の項目に記録し、ステップS101で取得したタイムスタンプの情報を「回収日」の項目に、それぞれ記録することで、リサイクル情報d2に、タグIDに対応する各ユニット100の情報を記録する(ステップS106)。
ここで、図13は、ユニット判定工程(n)における遊技機管理装置200の処理手順を示すフローチャートである。図13に示したフローチャートを参照しつつ、ユニット判定工程(n)のおける遊技機管理装置200の処理手順を詳しく説明する。
そして、ユニット組合せ情報d1に対応するユニット100がある場合(ステップS203で‘Yes’の場合)、遊技機管理装置200は、ユニット組合せ情報d1から、そのユニット100に対応するユニット名、そのユニット100の再使用判定情報を抽出する(ステップS204)。
そして、遊技機管理装置200は、第1ローカルサーバ230に、ステップS202で抽出した接続情報を用いて、ステップS204で抽出したユニット名および再使用判定情報を送信して(ステップS206)、処理を終了する。
ここで、ユニット検査工程(o)にて行なわれる検査項目は、ユニット100ごとに決められおり、例えば、検査対象のユニット100が主基板ユニット11であれば、入出力チェックの結果は正常か、断線または短絡の恐れがある傷がパターン上に存在しないか、主基板150上のCPUソケットに異常はないか、コネクタの変形はないか、等の検査項目が、作業者によりチェックされる。
なお、ユニット検査工程(o)において、検査に不合格となったユニット100については、例えば、作業者が、第1ローカルサーバ230から、遊技機管理装置200に記録されたこのユニット100のリサイクル情報d2の「再使用可否」の項目を、‘○’から‘×’に書き換える作業を行って、このユニット100が廃棄されたことを記録する。
また、図9に示したリサイクル情報d2の例では、「検査結果」の項目は、総合的な判定結果であるため、‘○’または‘×’が入力された1項目で示したが、検査項目が複数ある場合や、検査結果が数値で表せる場合などは適宜、「検査結果」の項目を増やして、すべての検査項目の検査結果を記録することもできる。
次に、回収工場RにおけるCPU選別工程(k)で選別されて、製造工場Pに搬送された(l)CPU160と、製造工場PにおけるCPU選別工程(q)で選別されたCPU160とは、CPU廃棄工程(r)に送られ、廃棄処分される。
前記の手順で、第3ローカルサーバ232から、CPU識別情報、リーダIDおよびタイムスタンプを取得した(ステップS301)遊技機管理装置200は、位置対応情報d4から、そのリーダIDに対応する位置名、接続情報を抽出する(ステップS302)。
そして、遊技機管理装置200は、CPU管理情報d3を参照して、CPU管理情報d3に、取得したCPU識別情報に対応するレコードがあるか否かを判定する(ステップS303)。CPU管理情報d3に対応するレコードがない場合(ステップS303で‘No’の場合)、遊技機管理装置200は、CPU管理情報d3に、対応するレコードが存在しない旨の情報を、遊技機管理装置200の図示しないディスプレイ装置に表示して、ステップS302で抽出した接続情報を用いて、第3ローカルサーバ232に、この情報を送信して(ステップS305)、処理を終了する。
そして、第3ローカルサーバ232は、CPU管理情報d3に対応するレコードが存在しない旨の情報を、図示しないディスプレイ装置に表示する。また、この情報を表示するときに、製造工場Pの作業者に注意を喚起するために、第3ローカルサーバ232は、警報音等を発することが望ましい。そして、この表示を見た製造工場Pの作業者は、当該CPU160および主基板150を正常な工程ラインから隔離する。
その後、CPU160は、製造工場Pの作業者により廃棄処分される。
次に、第2実施形態例におけるパチンコ遊技機10の製造からリサイクルまでの概略的な流れについて、本実施形態例におけるパチンコ遊技機10の流通過程の概略例を示す説明図である図15を参照しつつ、簡単に説明する(適宜、図1ないし図4参照)。
なお、本実施形態例は、前述した第1実施形態例と比べて、回収工場Rおよび製造工場Pのリサイクル工程における主基板ユニット11の取り扱いが異なり、他の製造工程および運用工程については共通であるため、製造工程および運用工程の説明は省略する。
また、当該回収工場Rにおける取り扱い対象であり、かつ、再使用されるユニット100が含まれないと判定されたパチンコ遊技機10と、当該回収工場Rにおける取り扱い対象であり、かつ、再使用されるユニット100が含まれると判定されたパチンコ遊技機10とは、ユニット選別工程(k)に送られる。
また、入荷工程(j)において、再使用されるユニット100が含まれると判定されたパチンコ遊技機10の主基板ユニット11以外のユニット100は、ユニット判定工程(m)に送られて、再使用の可否を判定され、再使用不可と判定されたユニット100は、廃棄工程(p)に送られる。そして、ユニット判定工程(m)において、再使用可と判定されたユニット100は、ユニット検査工程(n)に送られて、所定の検査が行なわれ、検査に合格したユニット100は、回収工場Rから製造工場Pに送られて(o)、リユース倉庫で保管される(q)。また、ここで検査不合格となったユニットは、廃棄工程(p)に送られる。
なお、廃棄工程(p)における廃棄処理の手順は、図6で示した前述の廃棄処理手順と同様であるため、その説明は省略する。
そして、リユース倉庫で保管される主基板ユニット11およびその他のユニット100は、パチンコ遊技機10の製造計画に応じて、リユース倉庫から組立工程(c)に送られて、新規のパチンコ遊技機10の組み立てに供される(v)。
なお、CPU選別工程(r)から主基板判定工程(t)に送られた主基板ユニット11のうち、入荷工程(j)における判定で、全廃棄すると判定されたパチンコ遊技機10から分解された主基板ユニット11については、主基板判定工程(t)において、再使用の可否を判定をすることなく廃棄工程(p)に送られる。
次に、本実施形態例における遊技機リサイクル管理システムの構成を示すブロック図を図16に示す。図16に示すように、本実施形態例の遊技機リサイクル管理システムの構成は、第1実施形態例の遊技機リサイクル管理システムとほぼ同様である。そのため、第1実施形態例の遊技機リサイクル管理システムと同様の構成要素については同じ符号を付して、その説明は省略する。また、遊技機管理装置200に記録される情報も、第1実施形態例で示した情報と同様であるため(図8ないし図11参照)、その説明は省略する。
ただし、本実施形態例では、製造工場Pに設置された第3ローカルサーバ232に、CPU用読取装置260およびIDタグ用読取装置250が接続され、さらに、CPU用読取装置260は、主基板150にCPU160が搭載された状態で、主基板150のチェック用接続端子151(図3参照)から、主基板150を介してCPU160に記録されたCPU識別情報を読み取る構成を有している。
このように構成されたCPU用読取装置260を用いることで、CPUソケット161等の専用の治具を用いることなく、CPU160からCPU識別情報を読み取ることができる。なお、本実施形態例では、前述の第1実施形態例と同様に、CPU160単体からCPU識別情報を読み取り可能なCPU用読取装置260を用いることも可能である。
次に、本実施形態例の遊技機リサイクル管理システムにおける遊技機管理装置200の処理について、図17に示したリサイクル工程の手順と対応させつつ説明する(適宜、図8ないし図11、図15および図16参照)。
はじめに、遊技場Hから回収工場Rに、パチンコ遊技機10が回収(i)されると、回収工場Rの作業者は、IDタグ用読取装置250を、回収されたパチンコ遊技機10に貼付された任意のIDタグ20にかざす。この作業者の動作により、IDタグ用読取装置250は、IDタグ20に記録されたタグIDを読み取り、このIDタグ用読取装置250に固有なリーダIDと、タグIDを読み取った時間であるタイムスタンプとを合わせて第1ローカルサーバ230に送信する。IDタグ用読取装置250から、タグID、リーダIDおよびタイムスタンプを取得した第1ローカルサーバ230は、通信ネットワーク網240を介して遊技機管理装置200にこれらの情報を送信する。
この、判定に応じて、回収工場Rの作業者は、ユニット組合せ情報d1に登録されていないパチンコ遊技機10を返却工程(w)に送り、全廃棄されるパチンコ遊技機10および再使用するユニット100を含んだパチンコ遊技機10をユニット選別工程(k)に送ることができる。
さらに、再使用するユニット100を含んでいると判定されたパチンコ遊技機10から分解された主基板ユニット11以外のユニット100は、すべてユニット判定工程(m)に送られる。
一方、ユニット判定工程(m)において再使用不可と判定されたユニット100およびユニット検査工程(n)において不合格となったユニット100は、廃棄工程(p)に送られて、所定の廃棄処理がなされる。
その後、CPU160は、主基板ユニット11から分離され、CPU廃棄工程(s)において、製造工場Pの作業者により廃棄処分され、リサイクル工程に送られたパチンコ遊技機10に搭載されたCPU160を確実に廃棄したことを証明できるCPU管理情報d3が作成される。
この主基板判定工程(t)において、製造工場Pの作業者は、第3ローカルサーバ232に接続されたIDタグ用読取装置250を、主基板150に貼付されたIDタグ20にかざす。この作業者の動作により、IDタグ用読取装置250は、主基板150に貼付されたIDタグ20に記録されたタグIDを読み取り、このIDタグ用読取装置250に固有なリーダIDと、タグIDを読み取った時間であるタイムスタンプとを合わせて第3ローカルサーバ232に送信する。IDタグ用読取装置250から、タグID、リーダIDおよびタイムスタンプを取得した第3ローカルサーバ232は、通信ネットワーク網240を介して遊技機管理装置200にこれらの情報を送信する
以下に、主基板判定工程(t)における遊技機管理装置200の処理手順を、図17に示したフローチャートを参照しつつ説明する。
これにより、第3ローカルサーバ232の図示しないディスプレイ装置には、IDタグ用読取装置250を用いてIDタグ20を読み取った主基板ユニット11の再使用の可否を表示することができ、作業者はこの表示を見て、主基板ユニット11を主基板検査工程(u)に送るか、廃棄工程(p)に送るかを判断することができる。
また、本実施の形態では、IDタグ20を各ユニットに貼付する例を説明したが、二次元バーコード等のコードを各ユニット100に貼付して、IDタグ用読取装置250を、コードリーダに置き換えて実施することも可能である。ただし、この場合、コードリーダをコードの近傍でかざす必要があるため、読み取り作業が煩雑となる。
また、リサイクル工程において、パチンコ遊技機10の製造業者の管理のもと、すべてが廃棄されるCPU160については、ユニット100とは独立して、CPU160に固有なCPU識別情報を、CPU用読取装置260を用いて読み取ることで、CPU160が確実に廃棄されたことを示す廃棄フラグ、廃棄場所および廃棄日時等の情報を独立して管理することができ、厳格な廃棄管理を行なうことができる。
また、本実施の形態では、CPU用読取装置260により、CPU160に記録されたCPU識別情報を読み取った後に、CPU管理情報d3にCPU160の廃棄フラグを記録することとしたが、例えば、回収工場Rにおける入荷工程(j)において、任意のユニット100のタグIDを読み取った際に、このユニット100に対応するCPU160を、ユニット組合せ情報d1から抽出して、CPU管理情報d3にこのCPU160の廃棄フラグを記録することもできる。
さらに、前述した2つの実施形態例では、IDタグ用読取装置250が送信したリーダIDに基づいて、位置対応情報d4に記録された接続情報を抽出して、この接続情報を用いて再使用判定情報を送信する構成としたが、例えば、タグIDの送信元のアドレスに、再使用判定情報を送信することや、再使用判定情報を遊技機管理装置200に表示させることもできる。
20 IDタグ
150 主基板
151 コネクタ
160 CPU
200 遊技機管理装置
201 記憶装置
250 IDタグ用読取装置
260 CPU用読取装置
Claims (10)
- 市場から遊技機を回収し、前記遊技機を再使用可能な再使用ユニット、再使用不可な廃棄ユニットおよび前記遊技機の遊技結果に影響を及ぼすプログラムおよび固有な識別情報である記録媒体識別情報を記録した記録媒体に分別し、前記廃棄ユニットを廃棄する回収工場と、
前記回収工場で分別された前記再使用ユニットおよび前記記録媒体を回収し、前記記録媒体を廃棄し、前記再使用ユニットを用いて遊技機を製造する製造工場と、
で前記遊技機のユニットがリサイクルされる遊技機リサイクルシステムにおいて、
前記製造工場に設置され、前記記録媒体から、前記記録媒体識別情報を読み取る記録媒体用読取装置と、
前記回収工場に設置され、前記遊技機のユニットであり前記記録媒体を有する回路基板に付随するIDタグから、このIDタグに記録された固有の識別情報である回路基板識別情報を読み取るIDタグ用読取装置と、
前記遊技機を特定する遊技機識別情報に対応付けて、当該遊技機に搭載された前記回路基板の前記回路基板識別情報、当該回路基板に搭載された前記記録媒体の前記記録媒体識別情報および前記回路基板の再使用の可否を示す再使用判定情報を、少なくとも記録した記憶部を有する遊技機管理装置と、
を含んで構成され、前記遊技機リサイクルシステムによる遊技機のリサイクル工程を管理する遊技機リサイクル管理システムであって、
前記IDタグ用読取装置は、
回収された前記遊技機から分別された前記回路基板に付随した前記IDタグから読み取った前記回路基板識別情報を、前記遊技機管理装置に送信し、
前記記録媒体用読取装置は、
回収された前記遊技機から分別された前記回路基板が有する前記記録媒体から読み取った前記記録媒体識別情報を、前記遊技機管理装置に送信し、
前記遊技機管理装置は、
前記IDタグ用読取装置から前記回路基板識別情報を取得すると、この回路基板識別情報に対応する前記再使用判定情報を、前記記憶部から抽出して表示させ、前記回路基板識別情報を取得した日時の情報を、前記回路基板識別情報に対応付けて前記記憶部に記録して、
前記記録媒体用読取装置から前記記録媒体識別情報を取得すると、この記録媒体識別情報に対応付けて、当該記録媒体が廃棄されたことを示す記録媒体廃棄フラグおよび前記記録媒体識別情報を取得した日時の情報を含んで記録媒体管理情報として前記記憶部に記録して、
前記記録媒体用読取装置から取得した前記記録媒体識別情報に対応するレコードが、前記記憶部の前記記録媒体管理情報に記憶されているか判定し、
前記記録媒体管理情報に記憶されていない場合、
前記記録媒体識別情報に対応した前記記録媒体を有する前記回路基板を、前記製造工場のリサイクル工程から隔離する旨を表示し、
前記記憶部に、前記記録媒体管理情報に記憶されていない旨の情報を付加して記録すること、
を特徴とする遊技機リサイクル管理システム。 - 前記記録媒体用読取装置は、前記記録媒体識別情報を送信する際に、当該記録媒体用読取装置に固有な識別情報である読取装置IDを合わせて送信し、
前記遊技機管理装置は、前記記録媒体管理情報を前記記憶部に記録する際に、前記読取装置IDを含んで記録すること、
を特徴とする請求項1に記載の遊技機リサイクル管理システム。 - 前記記録媒体用読取装置は、前記記録媒体に直接接続することで、前記記録媒体単体から前記記録媒体識別情報を読み取り可能に構成され、
前記記録媒体用読取装置は、回収された前記遊技機の前記回路基板から、前記記録媒体を分別したあとで、当該記録媒体単体から前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機リサイクル管理システム。 - 前記記録媒体用読取装置は、前記回路基板に前記記録媒体が搭載された状態で、前記回路基板に設けられた接続端子を介して、前記記録媒体識別情報を読み取り可能に構成され、
前記記録媒体用読取装置は、回収された前記遊技機の前記回路基板に前記記録媒体が搭載された状態で、前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機リサイクル管理システム。 - 前記記録媒体は、遊技機の遊技結果に影響を及ぼすプログラムが記録されたメモリおよび前記記録媒体識別情報が記録されたIDタグから構成され、
前記記録媒体用読取装置は、前記記録媒体を構成するIDタグに記録された前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機リサイクル管理システム。 - 市場から遊技機を回収し、前記遊技機を再使用可能な再使用ユニット、再使用不可な廃棄ユニットおよび前記遊技機の遊技結果に影響を及ぼすプログラムおよび固有な識別情報である記録媒体識別情報を記録した記録媒体に分別し、前記廃棄ユニットを廃棄する回収工場と、
前記回収工場で分別された前記再使用ユニットおよび前記記録媒体を回収し、前記記録媒体を廃棄し、前記再使用ユニットを用いて遊技機を製造する製造工場と、
で前記遊技機のユニットがリサイクルされる遊技機リサイクルシステムにおいて、
前記製造工場に設置され、前記記録媒体から、前記記録媒体識別情報を読み取る記録媒体用読取装置と、
前記回収工場に設置され、前記遊技機のユニットであり前記記録媒体が搭載された回路基板に付随するIDタグから、このIDタグに記録された固有の識別情報である回路基板識別情報を読み取るIDタグ用読取装置と、
前記遊技機を特定する遊技機識別情報に対応付けて、当該遊技機に搭載された前記回路基板の前記回路基板識別情報、当該回路基板に搭載された前記記録媒体の前記記録媒体識別情報および前記回路基板の再使用の可否を示す再使用判定情報を、少なくとも記録した記憶部を有する遊技機管理装置と、
を含んで構成された遊技機リサイクル管理システムが、前記遊技機リサイクルシステムによる遊技機のリサイクル工程を管理する遊技機リサイクル管理方法であって、
前記IDタグ用読取装置が、回収された前記遊技機から分別された前記回路基板に付随した前記IDタグから読み取った前記回路基板識別情報を、前記遊技機管理装置に送信するステップと、
前記遊技機管理装置が、取得した前記回路基板識別情報に対応する前記再使用判定情報を、前記記憶部から抽出して表示させ、前記回路基板識別情報を取得した日時の情報を、前記回路基板識別情報に対応付けて前記記憶部に記録するステップと、
前記記録媒体用読取装置が、回収された前記遊技機から分別された前記回路基板が有する前記記録媒体から読み取った前記記録媒体識別情報を、前記遊技機管理装置に送信するステップと、
前記遊技機管理装置が、前記取得した前記記録媒体識別情報に対応付けて当該記録媒体が廃棄されたことを示す記録媒体廃棄フラグおよび前記記録媒体識別情報を取得した日時の情報を含んで記録媒体管理情報として前記記憶部に記録するステップと、
前記記録媒体用読取装置から取得した前記記録媒体識別情報に対応するレコードが、前記記憶部の前記記録媒体管理情報に記憶されているか判定し、前記記録媒体管理情報に記憶されていない場合、前記記録媒体識別情報に対応した前記記録媒体を有する前記回路基板を、前記製造工場のリサイクル工程から隔離する旨を表示し、前記記憶部に、前記記録媒体管理情報に記憶されていない旨の情報を付加して記録するステップと、
を含むことを特徴とする遊技機リサイクル管理方法。 - 前記記録媒体用読取装置が前記記録媒体識別情報を送信するステップにおいて、前記記録媒体用読取装置は、当該記録媒体用読取装置に固有な識別情報である読取装置IDを合わせて送信し、
前記遊技機管理装置が、前記記録媒体管理情報を、前記記憶部に記録するステップにおいて、取得した前記読取装置IDを合わせて記録すること、
を特徴とする請求項6に記載の遊技機リサイクル管理方法。 - 前記記録媒体用読取装置は、前記記録媒体に直接接続することで、前記記録媒体単体から前記記録媒体識別情報を読み取り可能に構成され、
前記記録媒体用読取装置は、回収された前記遊技機の前記回路基板から、前記記録媒体を分別したあとで、当該記録媒体単体から前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項6または請求項7に記載の遊技機リサイクル管理方法。 - 前記記録媒体用読取装置は、前記回路基板に前記記録媒体が搭載された状態で、前記回路基板に設けられた接続端子を介して、前記記録媒体識別情報を読み取り可能に構成され、
前記記録媒体用読取装置は、回収された前記遊技機の前記回路基板に前記記録媒体が搭載された状態で、前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項6または請求項7に記載の遊技機リサイクル管理方法。 - 前記記録媒体は、遊技機の遊技結果に影響を及ぼすプログラムが記録されたメモリおよび前記記録媒体識別情報が記録されたIDタグから構成され、
前記記録媒体用読取装置は、前記記録媒体を構成するIDタグに記録された前記記録媒体識別情報を読み取ること、
を特徴とする請求項6または請求項7に記載の遊技機リサイクル管理方法。
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