JP4886260B2 - 靴底の緩衝構造 - Google Patents
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Description
前記特許文献2には、ミッドソールの下に上下のプレートおよび安定化podからなる緩衝ユニットを配置した靴底の構造が開示されている。しかし、この靴底では、後足部において、安定化podが上下のプレート間に挟まれた1つの緩衝ユニットのみが配置されているので、設計を変更し難く、そのため、靴底の部位により機能が異なるような設計は困難である。
前記特許文献3には、複数の開口を有するプレートに複数の突起を有する緩衝部材を嵌め込んだ靴が開示されている。しかし、この靴底では、緩衝部材は、一体成形されており、プレートより上方の部分の体積が大きいので、靴底の部位により機能が異なるような設計は困難である。
また、緩衝要素とベースプレートの固着性を考慮して、両者はウレタン系、スチレン系、オレフィン系、エチレン酢酸ビニル系などの主成分が同じ素材を使用してもよい。
かかる構造により、緩衝モジュールがベースプレートに一層強固に固着されるので、緩衝モジュールがベースプレートから剥がれ難くなる。
かかる設定により、中足部を補強して、中足部の屈曲やネジレ抑制機能を向上させることができる。かかる設定は、中足部において、ベースプレートの内外に巻上部を設けたり、ベースプレートの厚みを大きくしたりすることで実現され得る。なお、「足幅方向の単位幅当たりの曲げ剛性」は、ベースプレートの曲げ剛性を、平面視におけるベースプレートの足幅方向の長さで除した値である。
第1実施例:
図1〜図3は第1実施例を示す。
図1に示すように、本実施例の靴底は、略板状のベースプレート1と、該ベースプレート1の下方に配置され、互いに別体に形成された第1〜第4緩衝モジュール21 ,22 ,23 ,24 とを備える。各緩衝モジュール21 〜24 は、着地の際の衝撃を吸収する緩衝要素20と、該緩衝要素20の下面に接合されたアウターソール25とからなる。
前記アウターソール25は、路面や床面に接地し、耐摩耗性の大きい材料で形成されている。
特に、前記ベースプレート1は、前足部のMP関節よりも前方の部位から後足部の後端にわたって設けられており、これにより、前足部の極端な折れ曲がりやネジレを抑制し得る。また、ベースプレート1が踵まで設けられていることで、踵部の安定保持を図り得る。
前記体重心のスムースな移動という観点から、体重心の軌跡(踵外側から爪先)に合わせて、軌跡方向の曲げ剛性を高めるように設定してもよい。
本実施例では、第1〜第3モジュール21 〜23 は互いに離間して配置されているが、図10A,Bのように、互いに接触した状態で配置されていてもよい。
なお、中足部Mにおいて、ベースプレート1の上面に足のアーチに沿った表面形状を有する樹脂の発泡体(ミッドソール)を積層してもよい。また、ベースプレート1の下方に強化部材を設けてもよい。
また、ベースプレート1の下面16には、前記開口11a〜14aの周囲に概ねフラットな平坦面17が設けられており、該平坦面17に前記緩衝要素20の天面21のうち凸部の周縁部21aが密着した状態で前記各緩衝モジュール21 〜24 が固着されている。これにより、更に固着力が向上する。
図5A〜図5Dは第2実施例を示す。なお、以下の実施例において、第1実施例と同一部分または相当部分には、同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
図5B〜図5Dに示すように、本実施例では、前足部および後足部において、ベースプレート1の周縁に上方に巻き上がった第2巻上部19が設けられている。この第2巻上部19および前記中足巻上部18により、ベースプレートの概ね全周縁が巻き上がっている。
第2巻上部19は前記緩衝要素20の第1巻上部24の内側において、第1巻上部24に沿って上方に巻き上がっている。かかる巻上げにより、ベースプレート1の剛性が大きくなり、安定性が更に向上する。
このように設定することで、後足部Bの前記境界線で靴底が不用意に折れ曲がるのを防止でき、安定性が向上する。
図6は第3実施例を示す。
本実施例では、ベースプレート1において、中足巻上部は設けられておらず、第2巻上部19が後足部のみに設けられている。この第2巻上部19は、緩衝要素20の第1巻上部24の頂部よりも上方に大きく延びており、いわゆるヒールカウンタの機能を果たすことができる。
かかる第2巻上部19は、図7のように、中足部から連なって巻き上がるようにしてもよく、踵の後側の上側部分に、略U字状に切り欠かれた切欠部19aが設けられていてもよい。
図8および図9は第4実施例を示す。
本実施例では、ベースプレート1に多数の孔11c〜14cが設けられている。このように多数の孔を設けることにより、ベースプレート1の軽量化を図り得る。また、ベースプレート1に接合される各緩衝モジュール2i の形状や数を大幅に変更することができる。
図11A〜図11Cは第5実施例を示す。
本実施例では、前足部の後端部から中足部を通って後足部の前端部に至る部位において、前記ベースプレート1の下方に樹脂の非発泡体の強化部材40(二点鎖線で示される)が設けられている。
前記強化部材40は、中足部において、前記ベースプレート1に対して本質的に上下に離間して配置されている。図11A,図11Cに示すように、強化部材40の前端部40fは前足部の後端側において第4緩衝モジュール24 の緩衝要素20の第1段部51(第1接合部の一例)に接合されている(嵌め込まれている)。強化部材40の後端部40bは内外に分かれており、それぞれ、後足部の前端側において、第2緩衝モジュール22 の緩衝要素20の第2段部52、第1緩衝モジュール21 の緩衝要素20の第2段部52に接合されている(嵌め込まれている)。前記前端部40fおよび後端部40bは緩衝要素20とアウターソール25との間で挟持されている。強化部材40の前端部40f、後端部40bはベースプレート1に接合されていてもよい。
このように、ベースプレート1および強化部材を、互いに上下に離間した状態で、中足部に配置することにより、靴底の中足部は、補強されて曲げ剛性が大きくなるが、それに伴う突き上げを緩和しつつ、中足部の屈曲やネジレが抑制される。
また、ベースプレート1の上に別の緩衝要素31(ミッドソール)が配置されてもよく、当該別の緩衝要素31は、図10Cのように前足部から後足部にかけて延びるように設けられてもよいし、図10Dのように前足部にのみ設けられてもよい。
次に、前記各実施例の靴底を製造する方法の一例を説明する。
まず、(1)後足部の前部外側の位置、後足部の前部内側の位置および後足部の後部の位置に開口(たとえば、図1の11a〜13a)または凹部(たとえば、図4A〜Cの11b〜13b)を有する複数種類のベースプレート、(2)前記後足部の前部外側の位置の開口または凹部に嵌め込み可能な凸部を有する複数種類の第1緩衝モジュール、(3)前記後足部の前部内側の位置の開口または凹部に嵌め込み可能な凸部を有する複数種類の第2緩衝モジュール、(4)前記後足部の後部の位置の開口または凹部に嵌め込み可能な凸部を有する複数種類の第3緩衝モジュール、を予め準備する。
なお、前足部の第4緩衝モジュールについても、予め複数種類用意して、これから選択して固着させるようにするようにしてもよい。また、1種類のベースプレートだけを用意して、緩衝モジュールだけを選択するようにしてもよい。同一の組み合わせの緩衝モジュールを用いて、ベースプレートだけを選択するようにしてもよい。
この場合、前足部に配置される緩衝モジュールとしては、前記各強化部材の前端部を接合可能な第1段部(たとえば、図11Aの51)を有する緩衝モジュールを準備すると共に、後足部に配置される緩衝モジュールとしては、前記各強化部材の後端部を接合可能な第2段部(たとえば、図11Aの52)を有する緩衝モジュールを準備する。一方、前記複数種類の強化部材としては、前端部が前記第1段部に接合可能な形状であり、後端部が前記第2段部に接合可能な形状の強化部材を準備する。
そして、強化部材40の接合された緩衝モジュール2,2を、前述の製造方法と同様にして、ベースプレート上に位置決めして固着する。このようにして、たとえば図12の(k)のような強化部材を備えた靴底が完成する。
つぎに、前記各実施例の靴底の設計方法の一例を説明する。
前記実施例のように設計された第1の靴底の第1〜第4緩衝モジュールのうちの少なくとも1つの緩衝モジュールを選択する。そして、該選択された緩衝モジュールに代えて、選択された緩衝モジュールの位置の凹部または開口に対応する凸部を有する別の緩衝モジュールを前記選択された緩衝モジュールの位置に配置するように設計することで、新たな第2の靴底が設計される。この第2の靴底の設計においては、ベースプレートとして、前記第1の靴底と同じベースプレートが用いられ、選択されなかった緩衝モジュールについては、前記第1の靴底と同じ緩衝モジュールが用いられる。すなわち、第2の靴底においては、前記選択された緩衝モジュール以外の部品については前記第1の靴底と同じものが用いられる。
この場合、前記実施例のように設計された第1の靴底のうちのベースプレートに代えて、前記複数の緩衝モジュールの凸部に対応する開口または凹部を有する別のベースプレートに前記複数の緩衝モジュールを配置するように設計することで、第2の靴底を設計する。この第2の靴底の設計においては、緩衝モジュールとして、前記第1の靴底と同じ組み合わせの緩衝モジュールが用いられる。
たとえば、第1実施例の靴底(図1)のうち、第1〜第4緩衝モジュール21 〜24 を変更せずに、ベースプレート1を第3実施例(図6)や第4実施例(図7)のものに変更すれば、第3,第4実施例の靴底が設計できる。
この場合、たとえば、前記第5実施例のように設計された第1の靴底のうちの前記強化部材に代えて、緩衝モジュールの第1段部に接合可能な前端部と緩衝モジュールの第2段部に接合可能な後端部とを有する別の強化部材をベースプレートの下方に配置するように設計することで、第2の靴底を設計する。この第2の靴底においては、緩衝モジュールおよびベースプレートとして、前記第1の靴底と同じ緩衝モジュールおよびベースプレートが用いられる。
たとえば、前記図12の(k)の靴底では、図12(c)の強化部材40が配置されているが、かかる強化部材40に代えて、前足部の緩衝モジュール2の第1段部51に接合可能な前端部と後足部の緩衝モジュールの第2接合部52に接合可能な後端部40bとを有する別の強化部材40(図12(a),(b),(d)〜(j))を前記ベースプレートの下方に配置するように設計することで第2の靴底が設計できる。
たとえば、前記各実施例では、後足部に3個の緩衝モジュールが設けられていたが、後足部の緩衝モジュールは4個以上でもよいし、2個でもよい。前足部の緩衝モジュールを2個以上にしてもよい。
また、ベースプレートは2以上の部材で構成されていてもよい。
したがって、そのような変更および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲のものと解釈される。
11a,12a,13a,14a:開口
11b,12b,13b,14b:凹部
11c,12c,13c,14c:孔
16:下面
17:平坦面
21 ,22 ,23 ,24 :緩衝モジュール
20:緩衝要素
20a:下方突出部
21:天面
23:凸部
25:アウターソール
40:強化部材
40f:前端部
40b:後端部
51:第1段部(第1接合部)
52:第2段部(第2接合部)
F:前足部
M:中足部
B:後足部
X:足長方向
Y:足幅方向
Claims (10)
- 靴底の緩衝構造であって、
中足部および後足部を支持するように、中足部および後足部の少なくとも一部を覆う、樹脂製のベースプレートと、
前記ベースプレートの少なくとも下方に配置され、互いに別体に形成された複数の緩衝モジュールとを備え、
前記ベースプレートは、後足部の周縁に沿った概ねU字状の部位において連なって形成されており、かつ、中足部において足幅方向に連なって形成されており、
前記ベースプレートは、前記各緩衝モジュールを足長方向および足幅方向の双方に位置決めするための位置決め要素を有し、
前記各緩衝モジュールは:
前記ベースプレートの下面よりも下方に突出する部分を有し、着地の衝撃を吸収する緩衝要素と;
当該緩衝要素の下面に接合され、路面に接地するアウターソールと;
前記位置決め要素により前記各緩衝モジュールが足長方向および足幅方向の双方に位置決めされるための被位置決め要素と;を有し、
前記位置決め要素および被位置決め要素により、前記各緩衝モジュールが前記ベースプレートの所定の位置に位置決めされて配置されており、
前記各緩衝モジュールの天面の少なくとも一部が前記ベースプレートの下面に固着されており、
後足部には、少なくとも2個以上の前記緩衝モジュールが配置されており、当該後足部の緩衝モジュールの緩衝要素は脚状に形成されており、
前記後足部の緩衝モジュールは、少なくとも前後および/または内外に本質的に分離されて配置されており、
後足部の各緩衝要素において、前記ベースプレートの下面よりも上方に突出した部分が無いか、あるいは、前記ベースプレートの下面よりも下方に突出した部分の体積が、前記ベースプレートの下面よりも上方に突出した部分の体積よりも大きく設定されている靴底の緩衝構造。 - 請求項1において、前記ベースプレートは樹脂の非発泡体のプレートを含む靴底の緩衝構造。
- 請求項1もしくは2において、前記ベースプレートは少なくとも前足部のMP関節の近傍の部位から後足部の後端にわたって設けられている靴底の緩衝構造。
- 請求項1もしくは2において、前記位置決め要素として、前記ベースプレートに、開口または凹部が設けられ、
前記被位置決め要素として、前記各緩衝要素に、前記開口または凹部に係合可能な凸部が設けられ、
前記凸部が前記開口または凹部に下面側から嵌まり込んでいることで、前記各緩衝モジュールが前記ベースプレートの所定の位置に位置決めされた状態で固着されている靴底の緩衝構造。 - 請求項4において、前記ベースプレートの下面には、前記開口または凹部の周囲において、概ねフラットな平坦面が形成されており、
前記緩衝要素の凸部の周囲の部分が前記ベースプレートの前記平坦面に密着した状態で、前記各緩衝モジュールが前記ベースプレートに固着されている靴底の緩衝構造。 - 請求項1から5のいずれか1項において、前記ベースプレートの中足部における足幅方向の単位幅当たりの曲げ剛性が、前記ベースプレートの後足部におけるそれよりも大きく設定されている、靴底の緩衝構造。
- 請求項1もしくは2において、前記ベースプレートは一体成形されていると共に、前足部から後足部にわたって延びており、
前記複数の緩衝モジュールは前足部および後足部に配置されており、
中足部において、前記ベースプレートの下方には緩衝要素が実質的に配置されておらず、
これにより、前記後足部の緩衝モジュールと前記前足部の緩衝モジュールとが実質的に互いに分断されている靴底の緩衝構造。 - 請求項1において、少なくとも1つの前記緩衝モジュールの緩衝要素は、前記被位置決め要素として、複数の凸部を有し、
前記ベースプレートは、前記複数の凸部を含む緩衝モジュールを位置決めするための位置決め要素として、複数の開口または凹部を有し、
前記複数の凸部が前記複数の開口または凹部に嵌まり込んでいることで、前記複数の凸部を含む緩衝モジュールが前記ベースプレートの所定の位置に位置決めされて配置されている靴底の緩衝構造。 - 請求項1において、前記ベースプレートは樹脂の非発泡体のプレートを含み、
該樹脂の非発泡体のプレートが少なくとも前足部のMP関節よりも前方の部位から後足部の後端にわたって設けられている靴底の緩衝構造。 - 請求項9において、少なくとも中足部を含む部位において、前記ベースプレートの下方に中足部の屈曲やネジレを抑制する樹脂の非発泡体の強化部材が設けられており、
中足部において、前記強化部材の少なくとも一部が前記ベースプレートに対して本質的に上下に離間して配置されている靴底の緩衝構造。
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