JP4885694B2 - 機能制御システム及び機能制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電話通信網に含まれ、電話通信に関する機能を制御する機能制御システム、及び当該機能制御システムにおける機能制御方法に関する。
従来から、携帯電話機等の通信端末において、着信があったが通話できない場合に伝言メモ等の発信者からのメッセージを残すことを可能とする留守番電話機能を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。また、携帯電話網等の電話通信網において、呼接続が確立されるまで着信者が設定したメロディ(楽曲)を発信音として、発信者の端末に送信するという機能がある(例えば、特許文献2参照)。上記のように、従来から、通信端末に対して発信が行われた際に、当該通信端末のユーザ(着信者)によって電話通信網あるいは通信端末において設定された機能が実行される技術が用いられている。そのようなものとして、他に、圏外着信お知らせサービスと呼ばれる、着信端末が圏外等の理由により着信できなかった場合に誰からの発信があったかをSMS(Short Message Service)等により着信端末に通知するものがある。
特開2001−197192号公報 特開2005−210420号公報
しかしながら、上記の背景技術には、以下のような問題点があった。例えば、着信者が通話できない場合に、着信者の通信端末において伝言メモ等のメッセージ録音機能が起動される設定となっていると、発信者はメッセージを残したくない場合でもメッセージ録音を促すガイダンスを聞くこととなり、また、それによる課金が発生してしまっていた。また、着信者が電話通信網において、呼出の間に発信者の通信端末で発信音とされるメロディを設定していた場合、発信者の通信端末では発信者の意思によらずに呼接続が確立されるまでの間、上記設定に応じたメロディが流されてしまう。また、着信者が電話通信網において圏外着信お知らせサービス等のサービスを活性にしている場合には、呼接続が確立されなかった場合に発信者の意思によらず着信があった旨がSMSにより着信者の端末に通知されてしまう。
上記のように、端末又は電話通信網において、着信の際の何らかの機能(サービス)の設定が行われていた場合は、通信端末へ対する発信を行った場合、発信者の意思が反映されずに当該機能が実行されることとなる。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものであり、端末又は電話通信網において着信時に実行される機能の設定が行われている端末に対して発信を行う場合であっても、当該機能を発信者の意思で制御することを可能とする機能制御システム及び機能制御方法を提供することを可能とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る機能制御システムは、電話通信網に含まれる機能制御システムであって、発信先を示す情報を含む発信信号を受信する受信手段と、受信手段により受信された発信信号に、発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が含まれているか否かを判断し、当該発信信号に当該制御情報が含まれていると判断すると、制御対象の機能が電話通信網において実行される機能及び発信先の端末において実行される機能の何れかであるかを判断する判断手段と、判断手段よって、発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が電話通信網において実行される機能であると判断された場合には電話通信網に対する制御を行い、判断手段によって、発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が発信先の端末において実行される機能であると判断された場合には発信先の端末に対して制御信号を送信することによって発信先の端末において実行される機能を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る機能制御システムでは、発信信号が受信されたときに、当該発信信号に係る発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が当該発信信号に含まれている否かにより、当該機能の制御が行われる。従って、本発明に係る機能制御システムによれば、発信者が発信信号に制御信号を含めさせることによって、着信時に実行される機能の設定が行われている端末に対して発信を行う場合であっても、当該機能を発信者の意思で制御することが可能となる。
の構成によれば、電話通信網において着信時に実行される機能に対して、本発明を確実に実施することができる。
の構成によれば、(着信)端末において着信時に実行される機能に対して、本発明を確実に実施することができる。
制御情報は、機能、及び当該機能に対する制御の内容に応じたものであり、制御手段は、制御情報に応じて機能を制御する、ことが望ましい。この構成によれば、着信時に実行される機能や当該機能に対する制御の内容が複数ある場合にも、機能及び制御毎に制御を行うことができる。
制御情報は、発信先を示す情報である電話番号に付加された番号であることが望ましい。この構成によれば、発信者が(発信)端末に対して、電話番号を入力する際に併せて制御情報を入力することができるので、発信者が容易に本発明の機能を利用することができ利便性を向上させることができる。
ところで、本発明は、上記のように機能制御システムの発明として記述できる他に、以下のように機能制御方法の発明としても記述することができる。これはカテゴリが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。
即ち、本発明に係る機能制御方法は、電話通信網に含まれる機能制御システムによる機能制御方法であって、発信先を示す情報を含む発信信号を受信する受信ステップと、受信ステップにおいて受信された発信信号に、発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が含まれているか否かを判断し、当該発信信号に当該制御情報が含まれていると判断すると、制御対象の機能が電話通信網において実行される機能及び発信先の端末において実行される機能の何れかであるかを判断する判断ステップと、判断ステップにおいて、発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が電話通信網において実行される機能であると判断された場合には電話通信網に対する制御を行い、判断ステップにおいて、発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が発信先の端末において実行される機能であると判断された場合には発信先の端末に対して制御信号を送信することによって発信先の端末において実行される機能を制御する制御ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、発信者が発信信号に制御情報を含めさせることによって、着信時に実行される機能の設定が行われている端末に対して発信を行う場合であっても、当該機能を発信者の意思で制御することが可能となる。
以下、図面とともに本発明に係る機能制御システム及び機能制御方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に本実施形態に係る機能制御システム1を示す。機能制御システム1は、サービス制御サーバ10と、加入者管理サーバ20と、交換機30(交換機30a,30bの総称)とを含んで構成されている。また、機能制御システム1は、電話通信網である携帯電話網Nに含まれている。携帯電話網Nは、通信端末40から発信信号を受信して、発信元の通信端末40(発信端末)と発信先の通信端末40(着信端末)との間に呼接続を確立させて、2つの通信端末の間で移動体通信による電話通信を可能にさせる通信網である。なお、携帯電話網Nには、基地局等の、移動体通信による電話通信を可能にさせる図1には示されていない構成要素も含まれている。
携帯電話網Nでは、通信端末40からの発信信号が送信された際に、当該発信信号に係る発信先への発信に対して着信時に所定の機能(サービス)が実行されるように予め設定されることができる。このように、携帯電話網Nにおいて、予め設定されて着信時に実行される機能をネットワークサービスと呼ぶ。この機能としては、例えば、着信端末40が圏外等の理由により着信できなかった場合に誰からの発信があったかをSMS等により着信端末40に通知する機能(圏外着信お知らせサービス)や、別の通信端末40へ転送を行う機能(転送電話)等がある。
また、着信端末40において、着信時に所定の機能が実行されるように予め設定されることができる。このように、通信端末40において、予め設定されて着信時に実行される機能を端末サービスと呼ぶ。この機能としては、例えば、着信があったが着信者が通話できない場合に、自動的に呼接続を確立させて、伝言メモ等の発信者からのメッセージを残すことを可能とする留守番電話機能(伝言メモ、留守番電話サービス)等がある。
機能制御システム1は、所定の発信先への発信に対して着信時に実行される上記の機能を制御するシステムである。以下に、機能制御システム1の各構成要素について説明する。図2に機能制御システム1の構成要素であるサービス制御サーバ10、加入者管理サーバ20及び交換機30のハードウェア構成を示す。図2に示すようにこれらの装置10,20,30は、CPU(Central Processing Unit)101、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)102及びROM(Read Only Memory)103、通信を行うための通信モジュール104、並びにハードディスク等の補助記憶装置105等のハードウェアを備えるコンピュータを含むものとして構成される。これらの構成要素がプログラム等により動作することにより、後述する各装置10,20,30に応じた機能が発揮される。
続いて、機能制御システム1の各構成要素10,20,30の機能について説明する。サービス制御サーバ10は、上述したネットワークサービスを提供するサーバである。図1に示すように、サービス制御サーバ10は、サービス提供部11と、判断部12と、制御部13とを備えて構成される。また、サービス制御サーバ10は、加入者管理サーバ20及び各交換機30と接続されており、それらの装置との間で情報の送受信を行うことができる。
サービス提供部11は、上述したネットワークサービスを提供するための手段である。具体的には、まず、サービス提供部11は、通信端末40から携帯電話網Nに対して発信信号が送信された際に、交換機30からネットワークサービス起動要求を受信する。当該ネットワークサービス起動要求には、発信先となる通信端末40を特定する情報である電話番号が含まれており、サービス提供部11は、当該電話番号によりネットワークサービスを起動すべき着信端末40を特定する。続いて、サービス提供部11は、当該着信端末40への着信時に実行すべきネットワークサービスを加入者管理サーバ20に問い合わせて、問い合わせ結果に基づいてネットワークサービスの起動を行う。
このサービスの提供は、例えば、圏外着信お知らせサービスの場合、着信端末40が圏外の状態である旨の情報を交換機30から受信すると、着信端末40へ誰からの発信があった旨を通知するSMSを生成して、送信することによって行われる。また、転送電話サービスの場合、サービスの提供は、転送先を交換機30に通知して転送指示を行うことにより行われる。
また、サービス提供部11は、本発明に係る機能のために、判断部12に交換機30からの当該ネットワークサービス起動要求を出力する。
判断部12は、サービス提供部11から出力されたネットワークサービス起動要求に含まれる発信先の電話番号に、当該発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が付加されているか否かを判断する判断手段である。制御情報は、例えば“*11”、“*22”等の番号(付加サービス制御番号)である。この判断は、発信信号に制御情報が含まれているか否かを判断するものである。上記の付加サービス制御番号は、制御対象となる機能及び制御の内容に応じたものである。
また、判断部12は、図3に示す制御用のテーブルを保持しており、当該テーブルに格納された情報に基づいて、どのような制御が行われるかを判断する。当該制御用のテーブルは、付加サービス付加制御番号に、制御するサービスの内容(「サービス」欄)、分類、及び制御の内容(「制御」欄)を対応付けて、各情報を保持したものである。例えば、図3に示すように制御情報が、“*11”である場合には、圏外着信お知らせサービスを抑止する制御が行われる。なお、上記の分類は、制御番号によって制御される機能が、ネットワークサービスか端末サービスか何れかであるかを示すものである。判断部12は、判断したネットワークサービスの制御内容を制御部13に通知する。なお、付加サービス制御番号が、ネットワークサービス起動要求に含まれていない場合には、含まれていないことに対して特段の処理は行われない。
制御部13は、判断部12により判断された結果に基づいて、即ち、判断部12からの通知に基づいてネットワークサービスの制御を行う制御手段である。サービスの制御は、具体的には、制御部13が、制御内容の情報を保持しておき、サービス提供部11を監視することによって行われる。例えば、付加サービス制御番号が“*11”であり、圏外着信お知らせサービスを抑制する場合には、制御部13は、サービス提供部11を監視しておき、対応する着信端末40が圏外の状態であった場合でも、サービス提供部11に対して、対応する着信端末40へ誰からの発信があった旨を通知するSMSを生成して送信することを禁止する制御を行う。
加入者管理サーバ20は、携帯電話網Nが電話通信を行わせるための情報を保持したサーバである。例えば、電話番号等の加入者の契約情報を保持している。これらの情報は、呼接続を確立するための情報として、交換機30等からの要求に応じて適宜、出力する。
また、加入者管理サーバ20は、ネットワークサービスに関する情報を保持した加入者情報格納部21を備えている。加入者情報格納部21には、図4に示すような加入者情報テーブル21aを保持している。加入者情報テーブル21aには、電話番号毎にネットワークサービスの活性状態を示す情報が格納されている。ネットワークサービスが活性であるとは、対応する電話番号に係る発信先への発信に対して、着信時に当該ネットワークサービスが実行されるように設定されていることを示す。ネットワークの活性状態を示す情報は、図4に示すように、ネットワークサービス毎(着信お知らせサービスや転送電話毎)に設定されている。例えば、電話番号が“090-1111-1111”が割り当てられた通信端末40のネットワークサービスの活性状態は、圏外着信お知らせサービスが活性、転送電話が非活性となる。電話番号が“090-2222-2222”が割り当てられた通信端末40のネットワークサービスの活性状態は、圏外着信お知らせサービスが活性、転送電話が活性となる。電話番号が“090-3333-3333”が割り当てられた通信端末40のネットワークサービスの活性状態は、圏外着信お知らせサービスが非活性、転送電話が非活性となる。
この情報は、通信端末40から携帯電話網Nに対して発信信号が送信された際に、サービス制御サーバ10によってネットワークサービスの起動を行う際に加入者管理サーバ20に対して要求される。加入者管理サーバ20は、その要求に応じて、対応する発信先の電話番号のネットワークサービスの活性状態を示す情報を出力する。なお、加入者情報テーブル21aに格納される情報は、携帯電話網Nの管理者、あるいは対応するユーザ等により予め設定されている。
交換機30は、通信端末40からの発信信号を受信して、通信端末40間の呼接続を確立させるための装置である。携帯電話網Nには、複数の交換機30が含まれている。図1に示すように交換機30には、受信部31と、接続部32と、判断部33と、制御部34とを備えて構成されている。また、交換機30は、サービス制御サーバ10、加入者管理サーバ20及び他の交換機30と接続されており、それらの装置との間で情報の送受信を行うことができる。
受信部31は、通信端末40から、呼接続を確立して電話通信を開始するための発信信号を受信する受信手段である。この発信信号には、発信先を示す情報である、発信先の通信端末40の電話番号が含まれている。発信信号の受信は、携帯電話網Nに含まれる基地局を介して行われる。受信された発信信号は、接続部32と、判断部33とに出力される。また、受信部31は、別の交換機30から(当該別の交換機30が通信端末40から受信した発信信号に基づく)呼接続を確立させるための接続要求を受信する。当該接続要求にも、発信先の通信端末40の電話番号が含まれている。受信された接続要求は、上記の発信信号と同様に扱われる。
接続部32は、受信部31により受信された発信信号に基づいて、発信端末40と着信端末40との間で、呼接続を確立させるための処理を行う手段である。この処理は、具体的には、従来の携帯電話網における処理と同様に、加入者管理サーバ20に、通信端末40間で呼接続を確立させるための情報の問い合わせを行い、問い合わせの応答に基づいて他の交換機30あるいは着信端末40に対して呼接続を確立するための信号を送信すること等により行われる。また、接続部32は、後述するように、制御部34からの制御を受けて、着信端末(発信先の通信端末)40に対して呼接続を確立するための信号を送信する際に、端末サービスを制御するための制御信号を含める。この制御信号により、着信端末40において端末サービスが制御される。
判断部33は、受信部31により受信された発信信号、又は他の基地局30から受信された接続要求に、発信先の通信端末40への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が含まれているか否かを判断する判断手段である。制御情報は、上述したように発信信号に含まれる発信先の電話番号に付加される、例えば“*11”、“*22”等の番号(付加サービス制御番号)である。また、判断部33は、サービス制御サーバ10の判断部12と同様に、図3に示す制御用テーブルを保持しており、当該テーブルを参照してどのような制御が行われるかを判断する。
なお、判断部33は、制御対象の機能が、ネットワークサービスであるか端末サービスであるかを、付加サービス制御番号から、サービス制御用テーブルの分類欄を参照して判断する。制御対象の機能がネットワークサービスである場合には、判断部33は、サービス制御サーバ10に対して、付加サービス制御番号を含めたネットワークサービス起動要求を行う。即ち、制御対象の機能がネットワークサービスである場合には、サービス制御サーバ10に機能の制御を行わせる。一方、制御対象の機能が端末サービスである場合には、判断部33は、判断した端末サービスの制御内容を制御部34に通知する。即ち、制御対象の機能が端末サービスである場合には、(交換機30の)制御部34に機能の制御を行わせる。なお、付加サービス制御番号が、発信信号に含まれていない場合には、含まれていないことに対して特段の処理は行われない。
制御部34は、判断部33により判断された結果に基づいて、即ち、判断部33からの通知に基づいて端末サービスの制御を行う制御手段である。具体的には、着信端末40が(別の交換機30を介さずに)直接、交換機30と通信を行う場合は、制御部34は、上記の制御を行う制御信号を生成して接続部32によって着信端末40に送信される呼接続を確立するための信号に当該制御信号を含める。着信端末40が呼接続を確立するための信号を受信すると、それに含まれる制御信号により上記の制御が行われる。また、接続部32から別の交換機30に接続要求が行われる場合には、当該接続要求に付加サービス制御番号を含める(上記の制御信号の生成は、当該別の交換機30によって行われる)。
通信端末40は、ユーザに所持され、移動体通信により携帯電話網Nに接続する機能を有しており、他の通信端末40との間で携帯電話網Nによる呼接続が確立されることによって電話通信を行うことができる。通信端末40は、具体的には例えば、CPU、メモリ、通信モジュール等のハードウェアにより構成される携帯電話機である。
また、通信端末40は、上述したように着信時に、留守番電話サービス等の所定の機能(端末サービス)が実行されるように予め設定されることができる。着信時に交換機30から接続要求を受信したときに、当該機能は実行される。しかし上述したように、交換機30からの接続要求に当該機能に係る制御信号が含まれていた場合は、制御信号に応じた制御が行われる。例えば当該機能の起動を禁止する制御を行う制御信号が含まれていた場合は、当該機能の起動は禁止されて当該機能は実行されない。
引き続いて、シーケンス図を用いて、通信端末40a(発信端末)から通信端末40b(着信端末)を発信先とする発信信号が携帯電話網Nに送信されたときの、本発明に係る機能制御システム1で実行される処理(機能制御方法)を説明する。まず、図5のシーケンス図を用いて、ネットワークサービスが制御される場合の処理を説明する。ここで、通信端末40bの電話番号は、“090-CDEF-GHJK”であるものとする。また、当該電話番号に対応した圏外着信お知らせサービス及び転送電話は、何れも活性になっているものとする。
まず、通信端末40a(発信端末)から、携帯電話網Nに発信信号が送信される。この発信の際、発信信号には、通信端末40bの電話番号“090-CDEF-CHJK”が含まれている。また、当該電話番号には、付加サービス制御番号として、“*11”が付加されている。即ち、発信信号には、数字列“090-CDEF-GHJK*11”が含まれている。発信信号に電話番号と付加サービス制御番号とを含める処理、及び発信信号を送信する処理は、発信者(通信端末40aのユーザ)が通信端末40aを操作することによって行われる。なお、付加サービス制御番号が、どのような制御を行うかの情報(図3の制御用テーブルに含まれる情報)は、広く知られているものとし、発信者(通信端末40aのユーザ)は、付加サービス番号“*11”が、圏外着信お知らせサービスを抑止するものであると認識している。
通信端末40aから携帯電話網Nに送信された発信信号は、交換機30aにおいて、受信部31によって受信される(S01、受信ステップ)。交換部30aでは、受信された発信信号は、接続部32と判断部33に出力される。
続いて、判断部33によって、発信信号に付加サービス制御番号が含まれているか否かが判断される(S02、判断ステップ)。本処理では、付加サービス制御番号が含まれているので、含まれていると判断される。続いて、判断部33によって、当該付加サービス制御番号から、図3に示す制御用テーブルが参照されて、制御対象の機能がネットワークサービスであるか端末サービスであるかが判断される。本処理では、付加サービス制御番号が“*11”であるので、ネットワークサービスであると判断される。
その一方で、交換機30aでは、接続部32によって、加入者管理サーバ20に対して、電話番号“090-CDEF-GHJK”を特定した上で、発信端末40aと着信端末40bとの間に呼接続を確立させるための情報(着信情報、例えば接続先ルーチングナンバー)の問い合わせが行われる(S03)。続いて、その問い合わせに対する応答が、加入者管理サーバ20から交換機30aに行われる(S04)。
続いて、交換機30aの判断部33から、サービス制御サーバ10に対して、電話番号“090-CDEF-GHJK”の通信端末40bに対する着信の際に起動するネットワークサービスの起動要求が送信される。ここで、上述のように判断部33によって制御対象の機能がネットワークサービスであると判断されたので、ネットワークサービス起動要求には、通信端末40bの電話番号に加えて付加サービス制御番号(即ち、数字列“090-CDEF-GHJK*11”)が含められる。サービス制御サーバ10では、サービス提供部11によって、ネットワークサービス起動要求が受信される(S05)。ネットワークサービス起動要求は、サービス提供部11から判断部12に出力される。
続いて、サービス制御サーバ10では、判断部12によって、ネットワークサービス起動要求に含まれる発信先の電話番号に付加サービス制御番号が付加されているか否かが判断される(S06、判断ステップ)。本処理では、付加サービス制御番号が含まれているので、含まれていると判断される。続いて、判断部12によって、当該付加サービス制御番号から、図3に示す制御用テーブルが参照されて、制御内容が判断される。本処理では、付加サービス制御番号が“*11”であるので、圏外着信お知らせサービスを抑止すると判断される。判断された制御内容の情報は、判断部12から制御部13に通知される。
サービス制御サーバ10では、制御部13によって、当該制御内容の情報が保持されて、サービス提供部11への制御が開始される(S07、制御ステップ)。
その一方で、サービス制御サーバ10では、サービス提供部11によって、通信端末40bの着信時のネットワークサービスを実行する処理が行われる。具体的には、まず、サービス制御サーバ10から加入者管理サーバ20に対して、通信端末40bへの着信時に実行すべきネットワークサービスの問い合わせが行われる(S08)。図4に示す加入者情報テーブル21aに基づいて、その問い合わせに対する応答が、加入者管理サーバ20からサービス制御サーバ10に行われる(S09)。サービス制御サーバ10では、サービス提供部11によって、応答が受信されて、通信端末40bへの着信時には圏外着信お知らせサービス及び転送電話が実行されると認識される。
続いて、サービス制御サーバ10のサービス提供部11から交換機30aに対して、S05のネットワークサービス起動要求に対する応答が行われる(S10)。続いて、交換機30aでは当該応答が受信されて、接続部32によってS04における加入者管理サーバ20からの応答に係る情報に基づいて、発信端末40aと着信端末40bとの間に呼接続を確立するために、交換機30bに接続要求が送信される(S11)。なお、この接続要求には、接続先ルーチングナンバー等の呼接続を確立するための情報が含められている。交換機30bでは、受信部31により接続要求が受信される。
ここで、着信端末40bが圏外であることとする。その場合、交換機30bによって、着信端末40bが圏外であることが検出されて(S12)、その旨が接続要求に対する応答として交換機30aに送信される(S13)。交換機30aでは、当該応答が受信されて、交換機30aからその旨が、圏外着信お知らせサービスのためにサービス制御サーバ10に通知される(S14)。
サービス制御サーバ10では、サービス提供部11がその通知を受けるが、制御部13によって圏外着信お知らせサービスを禁止する制御が行われているので、圏外着信お知らせサービスは実行されない(S15、制御ステップ)。サービス制御サーバ10では、通信端末40bへの着信時に活性とされている圏外着信お知らせサービス及び転送電話のうち、上記のように圏外着信お知らせサービスが禁止されているので、サービス提供部11によって転送電話のみが実行される。具体的には、サービス提供部11から交換機30aに対して、転送先の電話番号と共に、転送を行う指示が行われる(S16)。当該指示を受けた、交換機30aによって、電話転送の処理が行われる。以上が、ネットワークサービスが制御される場合の処理である。
続いて、図6のシーケンス図を用いて、端末サービスが制御される場合の処理を説明する。この処理では、通信端末40bにおいて、着信時に留守番電話サービスが実行されるように設定されているものとする。
まず、通信端末40a(発信端末)から、携帯電話網Nに発信信号が送信される。この発信の際、発信信号には、通信端末40bの電話番号“090-CDEF-CHJK”が含まれている。また、当該電話番号には、付加サービス制御番号として、“*22”(図3に示すように、端末サービスである伝言メモを抑止する制御を示す番号)が付加されている。即ち、発信信号には、数字列“090-CDEF-GHJK*22”が含まれている。上述した処理と同様に、発信信号に電話番号と付加サービス制御番号とを含める処理、及び発信信号を送信する処理は、発信者(通信端末40aのユーザ)が通信端末40aを操作することによって行われる。
通信端末40aから携帯電話網Nに送信された発信信号は、交換機30aにおいて、受信部31によって受信される(S21、受信ステップ)。交換部30aでは、受信された発信信号は、接続部32と判断部33に出力される。
続いて、判断部33によって、発信信号に付加サービス制御番号が含まれているか否かが判断される(S22、判断ステップ)。本処理では、付加サービス制御番号が含まれているので、含まれていると判断される。続いて、判断部33によって、当該付加サービス制御番号から、図3に示す制御用テーブルが参照されて、制御対象の機能がネットワークサービスであるか端末サービスであるかが判断される。本処理では、付加サービス制御番号が“*22”であるので、端末サービスであると判断される。このように判断されると、判断部33によって、判断した端末サービスの制御内容を制御部34が通知される。
続いて、交換機30aでは、接続部32によって、加入者管理サーバ20に対して、電話番号“090-CDEF-GHJK”を特定した上で、加入者管理サーバ20に、発信端末40aと着信端末40bとの間に呼接続を確立させるための情報(着信情報)の問い合わせが行われる(S23)。その問い合わせに対する応答が、加入者管理サーバ20から交換機30aに行われる(S24)。
続いて、交換機30aでは、当該応答が受信されて、接続部32によってS04における加入者管理サーバ20からの応答に係る情報に基づいて、発信端末40aと着信端末40bとの間に呼接続を確立するために、交換機30bに接続要求を送信するものと判断される。このように判断されると、制御部34によって、交換機30bに送信される接続要求に当該接続要求に付加サービス制御番号“*22”が含められる(S25)。付加サービス制御番号が含められた接続要求が、交換機30aの接続部32から、交換機30bに送信される(S26)。
交換機30bでは、受信部31によって接続要求が受信される。接続要求は、受信部31から接続部32及び判断部33に出力される。判断部33では、接続要求に付加サービス制御番号が含まれているか否か判断され、含まれていると判断された場合、付加サービス制御番号から、図3に示す制御用テーブルが参照されて、着信端末40bの着信時の端末サービスに対する制御内容が判断される(S27、判断ステップ)。本処理では、付加サービス制御番号が“*22”であるので、伝言メモを抑止すると判断される。判断された制御内容の情報は、判断部33から制御部34に通知される。
続いて、制御部34によって当該制御をおこなう制御信号が生成されて、交換機30bから着信端末40bに送信される接続要求に含められる(S28、制御ステップ)。続いて、接続部32によって、着信端末40bに上記の制御信号が含められた接続要求が送信される(S29、制御ステップ)。
着信端末40bでは、当該接続要求が受信される。着信端末40bでは、接続要求に含められた制御信号により、伝言メモを抑止する制御が行われる(S30)。即ち、着信端末40bにおいて、伝言メモの端末サービスが実行されるように設定されていた場合でも、当該端末サービスは実行されない。なお、伝言メモが実行されずに、切断されるか着信音を継続させるかは着信端末40bにおける予めの設定による。
もし、切断されるものとすると、着信端末40bから交換機30bに(S31)、交換機30bから交換機30aに(S32)、交換機30aから発信端末40aに(S33)、順に切断指示が送信されて、発信を切断する処理が行われる。以上が、端末サービスが制御される場合の処理である。
上述したように本実施形態では、携帯電話網Nの交換機30において、発信端末40から発信信号が受信されたときに、付加サービス制御番号が当該発信信号に含まれている否かにより、当該機能の制御が行われる。従って、本実施形態によれば、発信者が発信信号に付加サービス制御番号を含めさせることによって、着信時に実行される機能の設定が行われている通信端末40に対して発信を行う場合であっても、当該機能を発信者の意思で制御することが可能となる。
具体的には、上述したように、圏外着信お知らせサービス等のような携帯電話網Nのサービス制御サーバ10で実行される機能(ネットワークサービス)の制御を行うことができる。これにより、発信時に着信端末40が圏外であった場合、発信者の意思で着信端末40への通知を制御することができる。また、伝言メモ等のような着信端末40で実行される機能(端末サービス)の制御を行うことができる。これにより、発信者はメッセージを残したくない場合は、メッセージ録音を促すガイダンスを聞く必要がなく、また、それによる課金の発生を防止することができる。この場合、例えば、携帯電話網Nにより無料の圏外ガイダンスを発信端末40に流す等をするのが好ましい。また、上記以外の機能、ネットワークサービスであれば、留守番電話サービスや着信者が設定した着信音を発信端末40aに送信するサービス等を制御することも可能である。
また、本実施形態のように、付加サービス制御番号を、機能、及び当該機能に対する制御の内容に応じたものとし、付加サービス制御番号に応じた制御を行うこととすれば、着信時に実行される機能や当該機能に対する制御の内容が複数ある場合にも、機能及び制御毎に制御を行うことができる。
また、本実施形態のように、制御情報を、発信先を示す情報である電話番号に付加された番号であることとすれば、発信者が発信端末40に対して、電話番号を入力する際に併せて制御情報を入力することができるので、発信者が容易に本発明の機能を利用することができ利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、機能制御システム1を、サービス制御サーバ10と、加入者管理サーバ20と、交換機30とを含む構成としたが、機能制御システム1の構成は上記の構成に限られず、本発明の機能を実現できるものであれば、どのような構成でもよい。
また、上記の実施形態では、活性とされている機能を抑止(禁止)する制御の例を説明したが、逆に不活性とされている機能を実行させる制御を行うこととしてもよい。例えば、着信端末40においてマナーモードが設定されていない場合でも、着信者が会議中であることを考慮して、発信者が着信端末40をマナーモードとするように制御することができる。
本発明の実施形態に係る機能制御システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る機能制御システムを構成するサービス制御サーバ、加入者管理サーバ及び交換機のハードウェア構成を示す図である。 サービス制御サーバ及び交換機が保持する制御用テーブルを示す図である。 加入者管理サーバが備える加入者情報格納部に保持される加入者情報テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る機能制御システムで実行される処理(機能制御方法)を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る機能制御システムで実行される別の処理(機能制御方法)を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…機能制御システム、10…サービス制御サーバ、11…サービス提供部、12…判断部、13…制御部、20…加入者管理サーバ、21…加入者情報格納部、21a…加入者情報テーブル、30…交換機、31…受信部、32…接続部、33…判断部、34…制御部、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…通信モジュール、105…補助記憶装置、40…通信端末、N…携帯電話網。

Claims (4)

  1. 電話通信網に含まれる機能制御システムであって、
    発信先を示す情報を含む発信信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された発信信号に、前記発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が含まれているか否かを判断し、当該発信信号に当該制御情報が含まれていると判断すると、制御対象の機能が前記電話通信網において実行される機能及び前記発信先の端末において実行される機能の何れかであるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって、前記発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が前記電話通信網において実行される機能であると判断された場合には前記電話通信網に対する制御を行い、前記判断手段によって、前記発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が前記発信先の端末において実行される機能であると判断された場合には前記発信先の端末に対して制御信号を送信することによって前記発信先の端末において実行される機能を制御する制御手段と、
    を備える機能制御システム。
  2. 前記制御情報は、前記機能、及び当該機能に対する制御の内容に応じたものであり、
    前記制御手段は、前記制御情報に応じて前記機能を制御する、
    ことを特徴とする請求項に記載の機能制御システム。
  3. 前記制御情報は、前記発信先を示す情報である電話番号に付加された番号であることを特徴とする請求項1又は2に記載の機能制御システム。
  4. 電話通信網に含まれる機能制御システムによる機能制御方法であって、
    発信先を示す情報を含む発信信号を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにおいて受信された発信信号に、前記発信先への発信に対して着信時に実行されるように予め設定されている機能を制御することを示す制御情報が含まれているか否かを判断し、当該発信信号に当該制御情報が含まれていると判断すると、制御対象の機能が前記電話通信網において実行される機能及び前記発信先の端末において実行される機能の何れかであるかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて、前記発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が前記電話通信網において実行される機能であると判断された場合には前記電話通信網に対する制御を行い、前記判断ステップにおいて、前記発信信号に含まれる制御情報によって示される制御対象の機能が前記発信先の端末において実行される機能であると判断された場合には前記発信先の端末に対して制御信号を送信することによって前記発信先の端末において実行される機能を制御する制御ステップと、
    を含む機能制御方法。
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