JP4885644B2 - 監視システム - Google Patents
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Description
所定の監視対象領域を撮像した映像信号から所定放送チャンネルのテレビ信号を生成す
る変調ユニットを備え、該変調ユニットにて生成されたテレビ信号を、テレビ放送受信システムの伝送線に流れるテレビ放送信号と混合して、該伝送線の端末側に伝送することで、該伝送線の端末側に接続されたテレビ受信装置を用いて前記監視対象領域の画像をモニタできるように構成された監視システムであって、
前記変調ユニットには、
前記監視対象領域を撮像して前記映像信号を出力する撮像手段と、
前記監視対象領域の音を音声信号に変換するマイクロフォンと、
前記監視対象領域への人の侵入を検出する侵入センサと、
を接続すると共に、
該侵入センサにて前記監視対象領域への人の侵入が検出されると、予め設定された通知時間だけ前記音声信号の周波数帯域内で変化する通知信号を発生し、該通知信号を、前記マイクロフォンからの音声信号と混合する通知信号発生手段と、
前記撮像手段からの映像信号と、前記通知信号発生手段により通知信号が混合される前記マイクロフォンからの音声信号とに基づき、前記伝送線を伝送されるテレビ放送信号とは異なる放送チャンネルのテレビ信号を生成する変調手段と、
を設け、
前記伝送線の端末側には、
前記伝送線を介して伝送されてきた信号の中から、前記変調ユニットにて生成された放送チャンネルのテレビ信号を選局して、少なくとも音声信号を復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された音声信号の中から前記通知信号を抽出する通知信号抽出手段と、
該通知信号抽出手段にて前記通知信号が抽出されると、遠隔操作用のリモートコントロール装置を介して、前記伝送線に接続されたテレビ受信装置に対し、前記変調ユニットにて生成された放送チャンネルのテレビ信号を選局して前記映像信号及び音声信号を復調させる指令信号を送信する選局指令送信手段と、
を有する復調ユニットを設け、
しかも、前記変調ユニットとして、複数の監視対象領域をそれぞれ監視し、互いに異なる放送チャンネルのテレビ信号を生成して出力する複数の変調ユニットを備え、
前記復調ユニットにおいて、前記復調手段は、テレビ信号の選局チャンネルを、前記各変調ユニットが生成するテレビ信号の放送チャンネルの一つに順次切り換え、前記選局指令送信手段は、前記通知信号抽出手段にて前記通知信号が抽出されると、そのとき前記復調手段が選局している放送チャンネルのテレビ信号を前記テレビ受信装置に選局させる指令信号を、前記リモートコントロール装置から送信させることを特徴とする。
そして、変調ユニットにおいては、変調手段が、マイクロフォンから入力される監視対象領域の音声信号と、撮像手段から入力される監視対象領域の映像信号とに基づき、伝送線を伝送されるテレビ放送信号とは異なる放送チャンネルのテレビ信号を生成し、その生成したテレビ信号を、テレビ放送受信システムの伝送線に流れるテレビ放送信号と混合することにより、伝送線の端末側に伝送する。
また、本発明の監視システムには、複数の監視対象領域をそれぞれ監視するための複数の変調ユニットが備えられており、復調ユニット側では、復調手段が、テレビ信号の選局チャンネルを各変調ユニットが生成するテレビ信号の放送チャンネルの一つに順次切り換える。
そして、通知信号抽出手段にて通知信号が抽出されると、選局指令送信手段が、そのとき復調手段にて選局されている放送チャンネルのテレビ信号をテレビ受信装置に選局させるための指令信号を、リモートコントロール装置から送信させる。
従って、本発明の監視システムによれば、複数の監視対象領域への人の侵入を監視し、何れかの監視対象領域に人が侵入すると、その監視対象領域の画像及び音声をテレビ受信装置から出力(又は記録)させることができるようになり、例えば、住宅の玄関、勝手口、車庫、庭、…といった複数箇所の監視を自動で効率よく行うことができるようになる。
また、使用者は、伝送線に接続されたテレビ受信装置を操作することにより、各監視対象領域毎に設置された変調ユニットからのテレビ信号のうち、所望放送チャンネルのテレビ信号を選局させて、その選局テレビ信号に対応した監視対象領域の画像及び音声を出力(又は録画)させることができることから、本発明の監視システムは、使用者にとって使い勝手のよい監視システムとなる。
図1は本発明の前提となる参考例の監視システム全体の構成を表すブロック図である。
図2に示す監視処理では、まず、S110(Sはステップを表す)にて、復調器42に映像及び音声信号を復調させるテレビ信号の放送チャンネル(復調CH)や、リモコン送信部60を介して録画装置12又はテレビ受像機14を制御するのに必要な制御データD1、D2をメモリから読み込む。
このため、本実施形態では、図3に示したリモコン操作学習処理についても、各変調ユニット20毎に実行することで、各監視処理で用いる制御データD1,D2を、各変調ユニット20が出力するテレビ信号の放送チャンネルに対応させる。
この結果、本実施形態においても、制御回路50での監視処理を上記参考例と同様に実行することができる。
また、図5に示すように、変調ユニット20には、情報画像重畳手段として、現在の時刻や日付、監視対象領域の場所等を表す各種情報を監視情報として生成する監視情報発生回路37と、テレビカメラ34にて撮像された画像に監視情報が重なるように、テレビカメラ34にて入力された映像信号を加工する画像合成回路(所謂スーパーインポーズ回路)39とを設け、この画像合成回路39から出力される映像信号を変調器22に入力するようにしてもよい。
Claims (5)
- 所定の監視対象領域を撮像した映像信号から所定放送チャンネルのテレビ信号を生成する変調ユニットを備え、該変調ユニットにて生成されたテレビ信号を、テレビ放送受信システムの伝送線に流れるテレビ放送信号と混合して、該伝送線の端末側に伝送することで、該伝送線の端末側に接続されたテレビ受信装置を用いて前記監視対象領域の画像をモニタできるように構成された監視システムであって、
前記変調ユニットには、
前記監視対象領域を撮像して前記映像信号を出力する撮像手段と、
前記監視対象領域の音を音声信号に変換するマイクロフォンと、
前記監視対象領域への人の侵入を検出する侵入センサと、
を接続すると共に、
該侵入センサにて前記監視対象領域への人の侵入が検出されると、予め設定された通知時間だけ前記音声信号の周波数帯域内で変化する通知信号を発生し、該通知信号を、前記マイクロフォンからの音声信号と混合する通知信号発生手段と、
前記撮像手段からの映像信号と、前記通知信号発生手段により通知信号が混合される前記マイクロフォンからの音声信号とに基づき、前記伝送線を伝送されるテレビ放送信号とは異なる放送チャンネルのテレビ信号を生成する変調手段と、を設け、
前記伝送線の端末側には、
前記伝送線を介して伝送されてきた信号の中から、前記変調ユニットにて生成された放送チャンネルのテレビ信号を選局して、少なくとも音声信号を復調する復調手段と、
該復調手段にて復調された音声信号の中から前記通知信号を抽出する通知信号抽出手段と、
該通知信号抽出手段にて前記通知信号が抽出されると、遠隔操作用のリモートコントロール装置を介して、前記伝送線に接続されたテレビ受信装置に対し、前記変調ユニットにて生成された放送チャンネルのテレビ信号を選局して前記映像信号及び音声信号を復調させる指令信号を送信する選局指令送信手段と、を有する復調ユニットを設け、
しかも、前記変調ユニットとして、複数の監視対象領域をそれぞれ監視し、互いに異なる放送チャンネルのテレビ信号を生成して出力する複数の変調ユニットを備え、
前記復調ユニットにおいて、前記復調手段は、テレビ信号の選局チャンネルを、前記各変調ユニットが生成するテレビ信号の放送チャンネルの一つに順次切り換え、前記選局指令送信手段は、前記通知信号抽出手段にて前記通知信号が抽出されると、そのとき前記復調手段が選局している放送チャンネルのテレビ信号を前記テレビ受信装置に選局させる指令信号を、前記リモートコントロール装置から送信させることを特徴とする監視システム。 - 前記通知信号発生手段は、トーン信号若しくはパルス信号を前記通知信号として生成することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
- 前記選局指令送信手段は、前記リモートコントロール装置から送信させる指令信号を、前記伝送線に接続されたテレビ受信装置に対応して外部から任意に設定できるように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の監視システム。
- 前記選局指令送信手段は、前記リモートコントロール装置から、前記テレビ受信装置に前記テレビ信号を選局、復調させるための指令信号を送信させると、その後所定の報知時間が経過したときに、前記リモートコントロール装置から、前記テレビ受信装置に前記テレビ信号の選局、復調を停止させるための指令信号を送信させることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の監視システム。
- 前記変調ユニットは、現在時刻を含む各種情報を表す情報画像を生成して、前記撮像手段にて撮像された画像に重畳する情報画像重畳手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の監視システム。
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