JP4885387B2 - 電波修正時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より複数の機能を備えた電子時計が製品化されており、その機能選択方法は外部操作部材の操作毎に機能を順次選択している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記構成で選択したい機能が次でない時は、外部操作部材を数回操作する必要があり、機能を確認しながら外部操作部材を操作し、視覚と触覚、両方に注意しなければならない。また、注意を怠ると選択したい機能を見過ごしてしまう場合がある。本発明は機能選択時に外部操作部材を押し続けることにより機能を順次選択することにより、操作を簡便にし,視覚だけに注意を向けるようにし、操作性を高めることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は次の様な構成としている。
計時信号を出力する計時回路と、
該計時信号に基づき表示を行う表示手段と、複数の機能を選択する機能選択回路と、
該機能を選択するための外部操作部材を有する電波修正時計において、
該機能状態として、通常時計状態
前回受信結果を前記表示手段にて表示する受信モニタ状態と、
前記計時回路を修正するために受信局からの時刻・カレンダ情報を受信する受信状態と、を有し、
前記機能選択回路は、
通常時計状態における前記外部操作部材の操作により前記受信モニタ状態に移行させ、
前記外部操作部材の操作が継続している場合に継続時間をカウントし、
該カウント時間が所定値に達した場合に前記受信状態に移行させることを特徴とする。
【0005】
さらに、該機能状態として、前記表示手段の基準位置を表示する基準位置確認状態をさらに有し、前記受信状態において、前記外部操作部材の操作が継続している場合に継続時間をカウントし、前記カウント時間が所定値に達した場合に、前記基準位置確認状態に移行することを特徴とする。
【0006】
さらに、前記受信モニタ状態、前記受信状態、前記基準位置確認状態のいずれかの状態において、
前記外部操作部材の操作を中断した後の再度の前記外部操作部材の操作により、
前記通常時計状態に移行することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づき本発明の一実施形態電波修正機能付電子時計を例にとって説明する。図1は本発明における電波修正機能付指針式電子時計の外観図1である。50は電波修正機能付指針式電子時計本体、28は指針式電子時計50に備えられた12時間制の時刻、日を表示する運針表示であり、28eの文字板、28aの秒針、28bの分針、28cの時針、28dの日板で構成され図中の表示状態では27日、10時09分35秒を表示している。13は1段目引き出し位置でカレンダモニタ表示、回転操作することによりカレンダ修正を行い、更に、2段目引き出し位置で回転操作することにより時刻修正を行うためのリューズである。13aは機能等を選択するためのプッシュボタンである。13bは受信局を選択するためのプッシュボタンである。
【0011】
図2は本発明における一実施例である指針式電子時計の回路ブロック線図である。1は水晶振動子を基準信号とする発振回路を含む発振器であり、2は発振器1からの発振信号を入力し、分周信号S2及び1秒信号1Sを出力する分周回路である。3は秒カウンタであり、分周回路2からの1秒信号1Sを入力し、秒計時情報S3及び1分信号1Mを出力する。又、該秒カウンタ3は後述する受信回路30で受信正常時に出力される受信データS300が書込まれる。更に、該秒カウンタ3は後述するリューズ13の2段引き出し操作で出力されるリューズ2段位置信号S102で00秒に初期化され、1秒信号1Sの入力を禁止する。このとき30秒以上であれば1分信号1Mを出力する。
【0012】
4は分カウンタであり、秒カウンタ3からの1分信号1M又は後述する分修正信号S141を入力し、分計時情報S4及び1時間信号1Hを出力する。5は時カウンタであり、分カウンタ4からの1時間信号1H又は後述する時日修正信号S151を入力し、時計時情報S5、1日信号1D及び任意時刻にタイミング信号S51を出力する。6は日カウンタであり、時カウンタ5からの1日信号1Dを入力して日計時情報S6及び1月信号1Tを出力する。7は月・経年(4進)カウンタであり、日カウンタ6からの1月信号1T又は後述する月年修正信号S150を入力し、月・年計時情報S7を出力する。前記分カウンタ4、時カウンタ5、日カウンタ6、月・年カウンタ7も前記秒カウンタ3同様に後述する受信回路33からの受信データS300が書込まれる。
【0013】
130は外部操作部材に連動して動作するスイッチ群であり、リューズ13の1段引き出し位置に連動して作動するスイッチSWa、2段引き出し位置に連動して動作するスイッチSWb、正回転操作で作動するスイッチSWc、逆回転操作で作動するスイッチSWd、プッシュボタン13aの操作により作動するスイッチSWe、プッシュボタン13bの操作により作動するスイッチSWfで構成されている。10はスイッチ入力回路であり、前述の各スイッチを入力とし、リューズ13の通常位置信号S100、1段位置信号S101、2段位置信号S102、正転操作信号S103、逆転操作信号S104、プッシュボタン13a操作信号S105、プッシュボタン13b操作信号S106を出力する。
【0014】
9は修正信号発生回路であり、スイッチ入力回路10のリューズ13通常位置信号S100、1段位置信号S101、2段位置信号S102、正転操作信号S103、逆転操作信号S104、プッシュボタン13a操作信号S105、プッシュボタン13b操作信号S106を入力し、リューズ通常位置状態のプッシュボタン13aの操作で機能を選択する機能選択信号S90、プッシュボタン13bの操作で受信局を選択する受信局選択信号S94、リューズ1段位置の回転操作で修正信号S92、プッシュボタン13aの操作でカレンダ・時差選択信号S93、リューズ2段位置の回転操作で修正信号S91をそれぞれ出力する。
【0015】
8は本発明の中心部分である機能選択回路であり、詳細な構成、動作は後述するのでここでは簡単に説明する。機能選択回路8は機能選択信号S90、分周信号S2をし、通常時計状態のプッシュボタン13aの押し操作及び押し続け操作で通常時計状態から受信モニタ機能、強制受信機能、0位置確認機能を選択する受信モニタ信号S81、強制受信信号S80、0位置確認信号S82を出力する。各機能が選択されている時のプッシュボタン13aの操作で通常時計状態へ復帰する。又各機能選択時に分周信号S2がカウントされ、一定時間経過すると、自動的に通常時計状態に復帰する。
【0016】
30は受信回路であり、強制受信信号S80、タイミング信号S51、PS信号S19を入力する受信制御回路31の制御信号S31で動作/非動作が制御される。該受信回路30は時刻・カレンダ情報を受信し、受信データの正誤率から受信レベル及び正誤判定を行い、判定信号S301を出力するとともに正常受信時に受信データS300を出力する。尚、受信回路30は複数の受信局からの電波を受信できるように構成されており、リューズ通常位置状態のプッシュボタン13b操作で出力する受信局選択信号S94により受信局を切換選択する。
【0017】
11は針位置変換回路Aであり、秒カウンタ3の秒計時情報S3、分カウンタ4の分計時情報S4、月・年(4進)カウンタ7の月・年計時情報S7及び受信回路30の判定信号S301を入力し、カレンダ・時差選択信号S93、受信モニタ信号S80により選択された情報を針位置に変換した秒分針変換情報S11を出力する。又、針位置変換回路A11は受信モード信号S81、受信局選択信号S94により秒針28aを所定の位置へ駆動する情報を秒分針変換情報S11に出力し、0位置確認信号S82が入力されると、基準位置情報である00分00秒の秒分針変換情報S11を出力する。更に、PS信号S19により針位置の変換を停止する。
12は針位置変換回路Bであり、分カウンタ4の分計時情報S4、時カウンタ5の時計時情報S5、日カウンタ6の日計時情報S6を入力し、針位置に変換した時針日板変換情報S12を出力する。又、針位置変換回路B12は0位置確認信号S82が入力されると、基準位置情報である1日0時の時針日板変換情報S12を出力する。更に、PS信号S19により針位置の変換を1時間毎に行う。
【0018】
18は光検出回路であり、ソーラセル17に光が当たると光検出信号S18に“H”を出力し、暗い時に“L”を出力する。19は暗時間カウンタであり、秒カウンタ3の1分信号1Mを入力し、光検出回路18が暗い状態を検出すると計時を開始し、一定時間(例えば2時間)連続して暗い状態が継続するとPS信号S19に“L”を出力し、針位置変換回路A11、針位置変換回路B12の針位置変換を停止することにより、後述する秒針28a、分針28b、時針28c、日板28dの運針を停止する。その後、暗い状態を継続していると1時間毎に一定期間、PS信号S19に“H”を出力し、針位置変換回路A11、針位置変換回路B12の針位置変換を行う。
【0019】
32は基準位置設定回路であり、電池投入等で全体を初期化する(図示は省略)所謂システムリセット直後、秒針28a、分針28b、時針26c、日板28dを基準位置に合わせるモードに設定し、基準位置合わせ信号S32に初期値として“H”を出力する。該基準位置合わせ信号S32は0位置確認選択信号S82とともにOR回路で構成される制御回路29に入力されゲート制御信号S29を出力する。基準位置合わせ信号S32が“H”の時、秒カウンタ3は分周回路2から出力される1秒信号1Sの入力を禁止する。これらは図示すると煩雑になるので省略する。同様に分カウンタ4は秒カウンタ3から出力される1秒信号1Sの入力を、日カウンタ6は時カウンタ5から出力される1日信号1Dの入力を、月・年カウンタ7は日カウンタ6から出力される1月信号1Tの入力をそれぞれ禁止する。
【0020】
前記基準位置設定回路32は、リューズ2段位置、1段位置で各々リューズ正回転操作又は逆転操作で、各針を基準位置に合わせた後にリューズを通常位置に押込んだ時にリセットされ基準位置合わせ信号S32を“L”にする。同時に秒カウンタ3、分カウンタ4、時カウンタ5、日カウンタ6、月・年(4進)カウンタ7を初期化する(図示は省略)。
前記制御回路29は0位置確認信号S82が入力された時も、該基準位置合わせ信号S32が“H”の時同様に秒針28a、分針28b、時針26c、日板28dを基準位置に合わせるためのゲート制御信号S29を“H”に出力する。ただし、各カウンタの動作は継続される。
【0021】
14は分修正信号発生回路であり、正逆転修正信号S91を入力し、ゲート制御信号S29が“L”の時に、リューズ2段位置の回転操作で1分単位の分修正信号S141を出力し、“H”の時は秒針28a、分針28bを基準位置に合わせるために1パルス単位の分秒針基準修正信号S140を出力する。15は時月修正信号発生回路であり、正逆転修正信号S92を入力し、ゲート制御信号S29が“L”の時に動作し、カレンダ・時差選択信号S93により月年修正信号150又は時日修正信号151をリューズ1段位置のリューズ正逆回転操作で出力する。16は基準位置合わせ信号発生回路であり、正逆転修正信号S92を入力し、ゲート制御信号S29が“H”の時に、時針26c、日板28dを基準位置に合わせるために1パルス単位の時日基準修正信号S16を出力する。
【0022】
20は駆動信号発生回路Aであり、記憶回路と比較回路で構成され、前回記憶された分秒針変換情報S11(現在針位置)と新たな分秒針変換情報S11(目標針位置)を比較算出し、目標針位置までの差分パルス数を駆動信号S20として出力する。該駆動信号S20は目標針位置迄の到達時間短縮のため正転信号又は逆転信号が選択される。ただし、機能選択回路8からの受信モニタ信号S81、強制受信信号S80が入力された時は、該駆動信号S20に正転信号を出力し、現在時刻よりも表示を進めておき、通常時計状態に復帰した時に最小限の駆動パルスで現在時刻表示を行うように工夫してある。又、各針を基準位置に合わせるモードが設定された時は、1パルス単位の分秒針基準修正信号S140を入力し、1パルス単位の駆動信号S20を出力する。
21は交互に極性の異なる駆動パルスを出力する変換機駆動回路Aであり、駆動信号発生回路A20からの駆動信号S20に応じた駆動パルスS21を出力する。22は変換機駆動回路A21からの交互駆動パルスにより駆動されるステップモータ、23はスッテプモータ22に噛合わされる減速輪列系Aであり、該減速輪列系23Aの一部を構成する秒車、分車に支持された秒針28a、分針28bで分秒、経年・月、更には受信関係の表示を行う。
【0023】
24は駆動信号発生回路Bであり、記憶回路と比較回路で構成され、前回記憶された時日針変換情報S12(現在針位置)と新たな時日針変換情報S12(目標針位置)を比較算出し、目標針位置までの差分パルス数を駆動信号S24として出力する。該駆動信号S24は目標針位置迄の到達時間短縮のため正転信号又は逆転信号が選択される。又、各針を基準位置に合わせるモードが設定された時は、1パルス単位の時日基準修正信号S16を入力し、1パルス単位の駆動信号S24を出力する。更にカレンダ・時差選択信号S9を入力し、時差機能が選択された時に選択されたことを知らせるための時針28cを扇駆動する駆動信号S24を出力する。
25は交互に極性の異なる駆動パルスを出力する変換機駆動回路Bであり、駆動信号発生回路B24からの駆動信号S24に応じた駆動パルスS25を出力する。26は変換機駆動回路B24からの交互駆動パルスにより駆動されるステップモータ、27はスッテプモータ26に噛合わされる減速輪列系Bであり、該減速輪列系B27の一部を構成する時車、日車に支持された時針28c、日板28dで時、日の表示を行う。
【0024】
次に上記構成における指針式電子時計の動作を図2に基づいて説明する。先ずシステムリセット直後に以下の手順で基準位置合わせ操作を行う。
1.リューズ2段引き出し位置にし、リューズ回転操作で秒針28a、分針28bを12時位置に合わせる。
2.リューズ1段引き出し位置に戻し、リューズ回転操作で時針28cを12時位置、日板28dを1日位置に合わせる。
3.リューズを通常位置(0段)に戻し、基準位置合わせを終了する。
上記動作を説明すると、システムリセット直後、基準位置設定回路32の基準位置設定信号S32は“H”であり、制御回路29はゲート制御信号S29に“H”を出力する。 この状態で、リューズ2段引き出し位置でリューズ回転操作を行うと、スイッチ入力回路10はリューズ2段位置信号S102、回転操作で正転操作信号S103又は逆転操作信号S104を出力し、修正信号発生回路9は正逆転修正信号S91を出力する。該正逆転修正信号S91を入力する分修正信号発生回路14は制御信号S29が“H”であるため1パルス単位の分秒針基準修正信号S140を出力する。
分秒針基準修正信号S140を入力する駆動信号発生回路A20は1パルス単位の駆動信号S20を出力する。変換機駆動回路A21の駆動パルスS21によりステップモータ22が駆動され、減速輪列系A23の秒針28a、分針28bを1秒単位で修正する。引き続きリューズ回転操作を行い、秒針28a、分針28bを基準位置である12時位置に合わせる。
【0025】
次に時針28cを12時位置、日板28dを1日位置に合わせる時の動作を説明する。秒針28a、分針28bを基準位置に合わせた後、リューズを1段引き出し位置で、リューズ回転操作を行うと、スイッチ入力回路10はリューズ1段位置信号S101、回転操作で正転操作信号S103又は逆転操作信号S104を出力し、修正信号発生回路9は正逆転修正信号S92を出力する。正逆転修正信号S92を入力する基準位置合わせ信号発生回路16は制御信号S29が“H”であるため1パルス単位の時日基準修正信号S16を出力する。
時日基準修正信号S16を入力する駆動信号発生回路B24は1パルス単位の駆動信号S24を出力する。変換機駆動回路B25の駆動パルスS24によりステップモータ26が駆動され、減速輪列系B27の時針28c、日板28dを1パルス単位で修正する。引き続きリューズ回転操作を行い、時針28cを基準位置である12時位置、日板28dを1日に合わせる。
【0026】
リューズ2段、1段引き出し位置で、それぞれリューズ回転操作を行うと、基準位置設定回路32は基準位置合わせ操作が終了したことを記憶し、リューズを通常位置(0段)に戻すことで、基準位置設定回路32をリセットする。基準位置設定信号S32は“L”になりゲート制御信号S29が“L”になり、基準位置合わせを終了する。同時に計時カウンタである秒カウンタ3〜月・年カウンタ7を初期化するため、針位置とカウンタの内容が一致する。同時に1秒運針動作を開始する。
【0027】
次は時刻・カレンダ合わせ操作について説明する。
1.リューズ2段引き出し位置にすると、秒針28aが12時位置迄運針する。
2.リューズ回転操作で分を現在分に合わせる。
3.時報の正分でリューズ2段を解除する。
4.リューズ1段、リューズ回転操作で秒針28aを現在経年・月に合わせる。
5.プッシュボタン13a操作で時差機能を選択して,1時間単位修正で現在日、時に合わせる。
上記動作を説明すると、リューズ2段引き出し位置でスイッチ入力回路10はリューズ2段位置信号S102を“H”にし、秒カウンタ3をリセットする。該秒カウンタ3の秒計時情報S3を入力する針位置変換回路A11は新たな分秒針変換情報S11を出力し、駆動信号発生回路A20は差分パルス数を駆動信号S20として出力する。変換機駆動回路A21はステップモータ22を駆動し、減速輪列系A23の秒針車に支持された秒針28aを帰零(12時位置に運針)する。分針28bは秒針28aに連動して動作する。
【0028】
この状態(リューズ2段引き出し位置)でリューズ回転操作を行うと、修正信号発生回路9は修正信号S91を出力する。分修正信号発生回路14は制御回路29のゲート制御信号S29が“L”であるため1分単位の分修正信号S141を出力し、分カウンタ4を1分加算又は減算する。針位置変換回路A11は新たな分秒針変換情報S11を出力し、駆動信号発生回路A20は差分パルス数60の駆動信号S20を出力する。変換機駆動回路A21はステップモータ22を駆動し、減速輪列系A23の秒車に支持された秒針28aは正方向又は逆方向で1周し、分車に支持された分針28bを作動し、1分単位の修正を行う。この方法で分を現在分に合わせる。
【0029】
一方、時針28cは修正された分計時情報S4と時計時情報S5を入力する針位置変換回路A12で3分単位の時針日板変換情報S12に変換され、駆動信号発生回路B24は修正された時針日板変換情報S12を基に駆動信号S24を出力し、変換機駆動回路B25を介して、時針28cを3分単位で運針する。分針28bを現在分に合わせたら、時報の正分でリューズ2段を解除すると秒カウンタ3のリセットが解除されカウントを開始し、秒針28aが1秒運針を開始する。
【0030】
次の現在経年・月、現在日、時に合わせる操作はリューズ1段のリューズ回転操作で行う。リューズ1段引き出し位置になると修正信号発生回路9はカレンダ・時差選択信号S93にカレンダ選択信号を出力する。針位置変換回路A11はカレンダ選択信号により、月・年計時情報S7を秒分針変換情報S11として出力する。この信号を受けて駆動信号発生回路A20は秒針28aを直近の経年・月に正転で駆動するパルス数を駆動信号S20に出力し、変換機駆動回路A21はステップモータ22を駆動し、減速輪列系A23の秒車に支持された秒針28aを正方向で直近の経年・月に作動する。
この状態(リューズ1段引き出し位置)でリューズ回転操作を行うと、修正信号発生回路9は修正信号S92を出力する。時月修正信号発生回路15はカレンダ・時差選択信号S93がカレンダ選択信号を出力しているので月年修正信号150を出力し、月・経年(4進)カウンタ7をアップ/ダウン修正する。針位置変換回路A11は新たな分秒針変換情報S11を出力し、駆動信号発生回路A20は差分パルス数の駆動信号S20を出力する。変換機駆動回路A21はステップモータ22を駆動し、減速輪列系A23の秒車に支持された秒針28aは正方向又は逆方向で作動し、経年・月の修正行い、現在経年・月に合わせる。
【0031】
最後の現在日、時に合わせる操作はリューズ1段引き出し位置のままでプッシュボタン13a操作を行うと修正信号発生回路9はカレンダ・時差選択信号S93に時差選択信号を出力する。駆動信号発生回路B24は時差選択信号により時針28cを扇駆動する駆動信号S24を出力し、変換機駆動回路B25を介して時針28cは扇駆動を行う。同時に針位置変換回路A11は時差選択信号により、秒分針変換情報S11を出力し、秒針28a、分針28bは現在分秒へ移行後1秒運針を行う。この状態でリューズ回転操作を行うと、修正信号発生回路9は修正信号S92を出力する。
時月修正信号発生回路15はカレンダ・時差選択信号S93が時差選択信号を出力しているので時日修正信号151を出力し、時カウンタ5を1時間単位で修正する。日カウンタ6は時カウンタ5に連動して修正される。
【0032】
針位置変換回路B12は新たな時針日板変換情報S12を出力し、駆動信号発生回路B24は1時間単位パルス数の駆動信号S24を出力する。変換機駆動回路B25はステップモータ22を駆動し、減速輪列系B27の時車に支持された時針28cは正方向又は逆方向に1時間分作動する。日板28dは時針27cに連動して作動する。この方法で現在日、時に合わせる。現在日、時を合わせたら、リューズ1段を解除し、通常位置にする。通常位置で修正信号発生回路9はカレンダ・時差選択信号S93にカレンダ選択信号の出力を止め、針位置変換回路A11は分秒針変換情報S11を出力し、秒針28a、分針28bは分、秒表示に復帰する。
【0033】
次はプッシュボタン13aを操作して、通常時計状態→受信モニタ→強制受信→0位置確認モードに移行することについて説明する。
プッシュボタン13aの操作でスイッチSWeが作動し、スイッチ入力回路10は操作信号S105を出力し、修正信号発生回路9は機能選択信号S90を出力する。機能選択回路8は機能選択信号S90により、受信モニタ機能を選択する受信モニタ信号S81を出力し、針位置変換回路A11は前回受信回路30で受信した判定信号31(NG、受信レベルH、M、L)を針位置に変換した秒分針変換情報S11を出力する。
駆動信号発生回路A20は新たな分秒針変換情報S11を入力し、目標針位置まで正転で駆動する差分パルス数を駆動信号S20として出力する。変換機駆動回路A21は駆動信号S20に応じた駆動パルスS21を出力し、ステップモータ22、減速輪列系A23を介し、正転で運針された秒針28aで受信モニタの表示を行う。(図3)
【0034】
そのままプッシュボタン13aを押し続けていると、機能選択回路8は分周信号S2をカウントし、設定されたカウント値になると強制受信機能を選択する強制受信信号S80を出力し、針位置変換回路A11は針位置を受信(RX)位置に駆動する秒分針変換情報S11を出力する。
駆動信号発生回路A20は新たな分秒針変換情報S11を入力し、目標針位置まで正転で駆動する差分パルス数を駆動信号S20として出力する。変換機駆動回路A21は駆動信号S20に応じた駆動パルスS21を出力し、ステップモータ22、減速輪列系A23を介し、正転で運針された秒針28aで受信中の表示を行う。(図4)
【0035】
さらに、プッシュボタン13aを押し続けていると、
機能選択回路8は再度分周信号S2をカウントし、設定されたカウント値になると0位置確認機能を選択する0位置確認信号S82を出力し、針位置変換回路A11、針位置変換回路B12は秒分の基準位置情報、時日の基準位置情報をそれぞれ秒分針変換情報S11、時針日板変換情報S12に出力する。
駆動信号発生回路A20は新たな分秒針変換情報S11を入力し、目標針位置までの差分パルス数を駆動信号S20として出力する。該駆動信号S20は目標針位置迄の到達時間短縮のため正転信号又は逆転信号が選択される。変換機駆動回路A21は駆動信号S20に応じた駆動パルスS21を出力し、ステップモータ22、減速輪列系A23を介し、秒針28a、分針28bを基準位置まで駆動する。
一方,駆動信号発生回路B24も新たな時日針変換情報S12を入力し、目標針位置までの差分パルス数を駆動信号S24として出力する。該駆動信号S24は目標針位置迄の到達時間短縮のため正転信号又は逆転信号が選択される。変換機駆動回路B25は駆動信号S24に応じた駆動パルスS25を出力し、ステップモータ26、減速輪列系B27を介し、時針28c、日板28dを基準位置まで駆動する。
【0036】
以上、通常時計状態→受信モニタ→強制受信→0位置確認モード移行について説明したが、上記モード移行を制御する機能選択回路8について詳細に説明する。
先ず回路構成を図5に示す。8aはトグルタイプのフリップフロップ(T−FFと称す)であり、リューズ通常位置状態のプッシュボタン13aの操作で機能を選択する機能選択信号S90の立ち上がりで動作し出力端子Q1に交互に“H”、“L”を出力する。8bはDタイプのフリップフロップ(D−FFと称す)であり、T−FF8aの出力をD入力とし、後述するタイマAのOUT1出力の立ち上がりで動作し出力端子Q2にD入力の信号を出力する。8cもDタイプのフリップフロップ(D−FFと称す)であり、D−FF8bの出力をD入力とし、後述するタイマAのOUT2出力の立ち上がりで動作し出力Q3端子にD入力の信号を出力する。
8dはデコーダであり、T−FF8aの出力端子Q1をIN1、D−FF8bの出力端子Q2をIN2、D−FF8cの出力端子Q3をIN3にそれぞれ入力し、OUT1、2、3に以下のように信号を出力する。
【表1】
Figure 0004885387
【0037】
8mはDタイプのフリップフロップ(D−FFと称す)であり、デコーダ8dの出力を入力するOR回路8gの出力をD入力とし、機能選択信号S90の立ち上がありで動作し出力QにD入力の信号を出力する。8eは分周信号S2をカウントするタイマBであり、プッシュボタン13aの操作が無いとき即ち機能選択信号S90が“L”の時にカウントを行い、カウントアップ時OUT端子に“H”を出力する。
8fも分周信号S2をカウントするタイマAであり、プッシュボタン13aの操作が押されている時即ち、反転回路8kが“L”になりカウントを行い、第1のカウントアップ時OUT1端子に“H”を、第2のカウントアップ時OUT2端子にそれぞれ“H”を出力する。8jはOR回路であり、D−FF8mの出力、タイマB8eの出力を入力し、どちらかが“H”になるとT−FF8a、D−FF8b、D−FF8cをリセットする。
【0038】
次に上記構成における機能選択回路8の動作を説明する。
システムリセットでT−FF8a、D−FF8b、D−FF8c、D−FF8mは初期化され、デコーダ8dはすべての出力に“L”を出力する。
機能を選択するためにプッシュボタン13aを操作すると機能選択信号S90が“H”になり、T−FF8aは出力端子Q1に“H”を出力する。デコーダ8dはOUT1端子に“H”を出力し、受信モニタ機能を選択する。同時にタイマB8eはリセットされ、タイマA8fはリセットが解除され分周信号S2のカウントを開始する。続けてプッシュボタン13aを操作しているとタイマA8fは第1のカウントアップでOUT1端子に“H”を出力する。この結果D−FF8bは出力端子Q2に“H”を出力し、デコーダ8dはOUT2端子に“H”を出力し、強制受信機能を選択する。更にプッシュボタン13aを押しつづけているとタイマA8fは第2のカウントアップでOUT2端子に“H”を出力する。この結果D−FF8cは出力端子Q3に“H”を出力し、デコーダ8dはOUT3端子に“H”を出力し0位置確認機能を選択する。
【0039】
次に機能選択回路8が受信モニタ、強制受信、0位置確認機能のどれかを選択している時に通常時計状態へ移行する時の動作について説明する。
機能選択回路8がいずれかの機能を選択し、プッシュボタン13aの操作が中断されると、タイマA8fをリセット状態にし、タイマB8eのリセットを解除する。ここで再度プッシュボタン13aを操作すると、機能選択信号S90が再び“H”になりD−FF8mは出力端子Qに“H”を出力し、OR回路8jはT−FF8a、D−FF8b、D−FF8cをすべてリセットする。この結果、デコーダ8dの出力はすべて“L”になり、通常状態に移行する。又、プッシュボタン13aの操作が無いと、タイマB8eがタイムアップし、OR回路8jがT−FF8a、D−FF8b、D−FF8cをすべてリセットし、同様に通常状態に移行する。
【0040】
【発明の効果】
上記のごとく本発明によれば、1つのスイッチを押し続けることで連続的に複数の機能を選択できるため操作性に優れ、且つ機能の切り替わり時に秒針が正転方向に駆動して各機能に対応した表示を行うため選択した機能が読みやすく、更に、通常時計状態に復帰した時に分針の遅れを最小限にとどめることができるため、待ち時間を短くした電子時計を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子時計の外観図1である。
【図2】本発明の一実施例である電子時計の回路ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例である電子時計の外観図2である。
【図4】本発明の一実施例である電子時計の外観図3である。
【図5】本発明の一実施例である機能選択回路8のブロック図である。
【符号の説明】
8 機能選択回路
9 修正信号発生回路
11 針位置変換回路A
12 針位置変換回路B
13 リューズ
13b プッシュボタン
14 分修正信号発生回路
15 時月修正信号発生回路
16 基準位置合わせ信号発生回路
20 駆動信号発生回路A
21 変換機駆動回路A
24 駆動信号発生回路B
25 変換機駆動回路B
28a 秒針
28b 分針
28c 時針
28d 日板
30 受信回路
32 基準位置設定回路

Claims (3)

  1. 計時信号を出力する計時回路と、
    該計時信号に基づき表示を行う表示手段と、複数の機能を選択する機能選択回路と、
    該機能を選択するための外部操作部材を有する電波修正時計において、
    該機能状態として、通常時計状態
    前回受信結果を前記表示手段にて表示する受信モニタ状態と、
    前記計時回路を修正するために受信局からの時刻・カレンダ情報を受信する受信状態と、を有し、
    前記機能選択回路は、
    通常時計状態における前記外部操作部材の操作により前記受信モニタ状態に移行させ、
    前記外部操作部材の操作が継続している場合に継続時間をカウントし、
    該カウント時間が所定値に達した場合に前記受信状態に移行させる
    ことを特徴とする電波修正時計。
  2. 該機能状態として、前記表示手段の基準位置を表示する基準位置確認状態をさらに有し、前記受信状態において、前記外部操作部材の操作が継続している場合に継続時間をカウントし、前記カウント時間が所定値に達した場合に、前記基準位置確認状態に移行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電波修正時計。
  3. 前記受信モニタ状態、前記受信状態、前記基準位置確認状態のいずれかの状態において、前記外部操作部材の操作を中断した後の再度の前記外部操作部材の操作により、
    前記通常時計状態に移行する
    ことを特徴とする請求項1ないし2のいずれか1つに記載の電波修正時計。
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