JP4883948B2 - クリーニング作業が可能な正送り機械加工工具 - Google Patents

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Description

本発明は、
−ケーシング、
−軸線に沿って延びる工具ホルダスピンドル、
−工具ホルダスピンドルを駆動するための機構を含む種類の機械加工工具であって、機構は、
スピンドルをその軸線を中心としてケーシングに対して回転駆動するための第1部材、及び
スピンドルをケーシングに対してその軸線に沿って並進駆動するための第2部材を有し、並進駆動を行うための第2駆動部材は、スピンドルが駆動部材の相対的回転速度の関数として軸線に沿って前進したり後退したりするように、スピンドルのねじ山を備えた部分と螺合した、工具に関する。
本発明は、例えば、航空機の製造で使用される空気圧穿孔工具に関する。
上述の種類の工具は、例えば、米国特許第5,351,797号から周知である。このような工具の駆動機構は、「正送りを持つ(having positive feed)」と呼ばれる。
かくして、単一のモータにより、駆動機構を介して、スピンドルをその軸線を中心として回転駆動すると同時に、その軸線に沿って並進で前進させたり戻したりする。
スピンドルの並進及び回転駆動が機械的に連結されているため、回転毎のスピンドルの前進が一定である。かくして、モータの速度の変化は、前進速度に回転毎に影響を及ぼさない。従って、形成された切り屑の厚さは一定のままであり、このような工具によって高品質の表面及び高精度のボアを穿孔できる。
このような工具は、一般的に満足のいくものであるということがわかっているが、深いボアや切削が困難であることがわかっている複合材料等の材料の穿孔には使用し難いということがわかっている。
例えば、深いボアを穿孔する場合、スピンドルによって支持されたドリルの溝に切り屑が溜まって工具のモータが停止してしまう場合がある。この場合、穿孔を何回かの段階で行うか或いは、穿孔されるべき同じボアに対して新たに穿孔サイクルを開始することが必要となる。
更に、ドリルがボアに対して不正確に再位置決めされた場合には穿孔品質が低下する。ボアの内側の切り屑の圧力によってもボアの表面が劣化する。
ドリルの溝に切り屑が溜まらないようにできるようにするため、軸線を中心としたドリルの回転駆動中にスピンドルを引っ込めることができる。このような移動は、実際には、正送り機械によって一般的に発生する戻し移動と対応する。
しかしながら、このような戻しは、穿孔サイクルを中断する必要があり、そのため新たな穿孔サイクルを始めから開始しなければならない。
このようにして行われるクリーニング作業に要する時間は極めて長く、受け入れ難い穿孔時間となる。
ドイツ国特許第DE 37 42 725号には、機械加工作業中にスピンドルを迅速に引っ込めることができる工作機械が記載されている。従って、スピンドルの戻しは複雑なシステムによって行われる。
本発明の目的は、簡単であり且つ深いボア又は切削が困難であることがわかっている材料を短時間で穿孔できる上文中に言及した種類の工具を提供することによってこの問題点を解決することである。
この目的に対し、本発明は、請求項1に記載の工具に関する。
本工具は、特定の実施例に従って、従属項に記載の一つ又はそれ以上の特徴を含んでいてもよい。
本発明は、単なる例として与えられる以下の説明を添付図面を参照して読むことにより、更によく理解されるであろう。
下文に亘り、「右」、「左」、「垂直」、「水平」、「下」、「上」、「頂」、及び「底」といった用語は、添付図面における工具の位置に関すると理解されるべきである。
図1は、持ち運びできるドリル工具1を概略に示す。この工具は、
ケーシング3、
垂直軸線Aに沿って延びる工具ホルダスピンドル5、
モータ7、例えば空気圧モータ、及び
モータ7とスピンドル5とを機械的に連結するスピンドル駆動機構9を含む。
スピンドル5は、その軸線Aを中心とした回転及び軸線Aに沿った並進で移動するようにケーシング3に受け入れられている。
スピンドル5の下端11に穿孔ドリルを従来の方法で取り外し自在に取り付けることができる。モータ7の出力シャフト13は第1かさば歯車15を支持しており、この第1かさば歯車は、駆動機構9に属する第2かさば歯車17と噛み合っている。図示の例では、モータ7はスピンドル5に対して実質的に直角に配置されている。しかしながら、例えばフランス国特許第FR2 829 952号に説明されているように実質的に平行であってもよい。
図1及び図2に示すように、駆動機構9は、「正送りを持つ」と呼ばれる機構を構成するように、第2かさば歯車17の他に以下の要素を含む。即ち、第2はすば歯車17と噛み合う第1歯車/確動クラッチ(positive clutch)19、第1歯車/確動クラッチ19と噛み合う第1歯車21、第1歯車/確動クラッチ19の上方に取り付けられた第2歯車/確動クラッチ23、第1歯車21の上方に取り付けられた第2歯車25、及び第2歯車/確動クラッチ23の上方に取り付けられた、例えばケーシング3に固定的に接合された固定確動クラッチ27を含む。
第1歯車21は、スピンドル5の長さ方向で摺動自在であり且つこのスピンドルとともに回転するように固定されている。スピンドル5は、軸線Aに沿って歯車21に対して並進移動する。スピンドル5と第1歯車21との間のこの連結は、例えば、スプラインによって行われる。
第2歯車/確動クラッチ23は、この第2歯車/確動クラッチ23の形態が第1歯車/確動クラッチ19に嵌着し、及び従って第1確動クラッチとともに回転するように固定された下位置と、第2歯車/確動クラッチ23の形態が固定確動クラッチ27に嵌着し、及び従ってケーシング3に対して回転に関して固定された上位置との間で移動するため、スライド29によって従来の方法で支持されている。
図1では、第2歯車/確動クラッチ23は、その二つの端位置間の中間位置で示してある。
歯車/確動クラッチ19及び23、及び歯車21及び25の歯数は、従来と同様に、二つの歯車/確動クラッチ19及び23の形態が互いに嵌着したとき、スピンドルを前進移動で下方に並進駆動するため、以下に説明するように、歯車25が歯車21よりも僅かに速い速度で回転するようになっている。
従来の正送り機構とは異なり、第2歯車25はスピンドル5に対して自由に回転し、及び従ってスピンドル5のねじ山を備えた部分と螺合していない。
第2歯車25は、回転確動クラッチ33によって上方に向かって延長されている。この確動クラッチ33は、例えば、第2歯車25と一体である。変形例として、確動クラッチ33を第2歯車25に固定してもよい。
従って、確動クラッチ33は第2歯車25に一緒に回転するために固定され、スピンドル5に対してその軸線Aを中心として自由に回転できる。
駆動機構9は、図2で更に明瞭にわかるように、確動クラッチ33の上側に取り付けられた噛み合い/確動クラッチ35、及びこの噛み合い/確動クラッチ35をケーシング3に対して変位するための手段37を更に含む。
噛み合い/確動クラッチ35は、スピンドル5のねじ山を備えた部分39に螺着されている。変位手段37は、空気圧ジャッキ40を含む。このジャッキのロッド41は、フォーク43によって横方向に延長してある。フォークは、ローラーベアリング44によって噛み合い/確動クラッチ35を受け入れる。従って、噛み合い/確動クラッチ35は、フォーク43内でスピンドル5の長さ方向軸線Aを中心として自由に回転でき、この軸線に沿ってフォーク43とともに並進するように固定されている。
噛み合い/確動クラッチ35は、ジャッキ40の作用でケーシング3に対して軸線Aに沿って並進移動する。この移動は、
−下位置(図1及び図2参照)、即ちスピンドル5の前進方向を考えた場合の前進位置であって、噛み合い/確動クラッチ35及び確動クラッチ33の形態が互いに嵌着した位置と、
−上位置(添付図面に示さず)、即ちスピンドル5の前進方向を考えた場合の戻し位置であって、噛み合い/確動クラッチ35及び確動クラッチ33の位置が互いに自由になった位置との間で行われる。
前進位置では、噛み合い/確動クラッチ35は確動クラッチ33、及び従って、第2歯車25とともに回転するように固定される。
第2歯車/確動クラッチ23が下位置にあり、モータ7に加圧空気が供給されている場合には、噛み合い/確動クラッチ35が軸線Aを中心として第1歯車21よりも僅かに速い速度で回転する。従って、駆動機構9により、
−スピンドル5を歯車/確動クラッチ19及び第1歯車21を介して回転駆動し、これと同時に、
−スピンドル5を前進し、即ち軸線Aに沿って下方に向かって並進変位する。この前進は、スピンドル5と噛み合い/確動クラッチ35との間が螺合されているためであり、噛み合い/確動クラッチ35と歯車21及び従ってスピンドル5との間の回転速度が異なるためである。
スピンドル5と噛み合い/確動クラッチ35との間の螺合部のねじ山が左巻きであるため、スピンドル5を時計廻り方向に回転駆動すると上文中に説明した前進移動を行う。
第1駆動モードにより、スピンドル5によって支持されたドリルで加工物にボアを穿孔できる。
噛み合い/確動クラッチ35が未だ前進位置にあるため、第2歯車/確動クラッチ23がその上位置に移行すると、駆動機構9により、
−スピンドル5を第1歯車/確動クラッチ19及び第1歯車21を介して回転駆動し、これと同時に、
−スピンドル5を戻し、即ち軸線Aに沿って上方に向かって並進変位させ、次いで、第2歯車/確動クラッチ23、第2歯車25、確動クラッチ33、及び噛み合い/確動クラッチ35を所定位置に固定し、軸線Aを中心としたスピンドル5の回転により、噛み合い/確動クラッチ35とスピンドル5との間の螺合により戻し移動を行う。
この第2駆動モードにより、ボアの穿孔が完了したときにスピンドル5を戻すことができる。
更に、変位手段37により、穿孔サイクル中にクリーニング作業を行うことができる。この目的のため、及びスピンドル5が第1駆動モードに従って駆動されるようにするため、ジャッキ40により噛み合い/確動クラッチ35をその戻し位置に向かって変位させることができる。
噛み合い/確動クラッチ35とスピンドル5との間の螺合により、スピンドル5は噛み合い/確動クラッチ35によって軸線Aに沿って並進る。この移動は、スピンドル5に歯車21の下で固定された戻し衝合体53が、図1及び図2に示すように、歯車21に当接するまで続けられる。従って、スピンドル5は戻され、穿孔プロセス中のボアからドリルを完全に出す。従って、クリーニング経路の調節が不要である。
次いで、噛み合い/確動クラッチ35を確動クラッチ33と係合した状態から外す。噛み合い/確動クラッチ35を、次いで、スピンドル5によって、噛み合い/確動クラッチ35の雌ねじとスピンドル5のねじ山部分39との間の摩擦によって回転駆動する。噛み合い/確動クラッチ35をスピンドル5に関して軸線Aを中心として回転させることができるように、ローラーベアリング44により、フォーク43と噛み合い/確動クラッチ35との間の摩擦を制限できる。
このクリーニング作業中、スピンドル5は、第1歯車/確動クラッチ19及び第1歯車21を介してその軸線Aを中心として回転駆動される。
次いで、穿孔作業中に前に発生した切り屑を除去する。
穿孔を再開するため、変位手段37が噛み合い/確動クラッチ35をその前進位置に戻す。
クリーニング作業中に噛み合い/確動クラッチ35とスピンドル5との間に相対回転がないため、スピンドル5及び従ってこのスピンドルに設けられたドリルは、クリーニング前の位置を取り、穿孔作業を再開できる。
クリーニング作業中、噛み合い/確動クラッチ35のフォーク43に対する回転が摩擦により制動される場合、噛み合い/確動クラッチ35がスピンドル5とほんの僅かしか螺合していないため、穿孔の再開時にその元の位置に戻るのがほんの僅か遅延するだけであるため、穿孔作業の再開に何の悪影響も及ぼされないということは理解されよう。
従って、スピンドル5が支持するドリルの先端は、戻されるとき、穿孔プロセスでボアのベースに衝突する危険がない。
スピンドル5のクリーニング経路は、既に穿孔されたボアの深さで決まるということは理解されよう。
これは、ジャッキ40がスピンドル5をそのロッド41の全経路に亘って駆動しようとするが、スピンドル5の戻しが歯車21が衝合体(abutment)53に当接することによって制限されるためである。
変位手段37により、クリーニング作業を比較的短時間で行うことができる。これは、スピンドル5の戻しが、噛み合い/確動クラッチ35とスピンドル5との間の螺合によって行われるのでなく、噛み合い/確動クラッチ35をケーシングに対して軸線方向に変位させることによって行われるためである。スピンドル5の戻しを噛み合い/確動クラッチ35とスピンドル5との間の螺合によって行う場合、戻しにかなりの時間がかかり、次いでスピンドル5の前進時間がかかる。
更に、穿孔作業は、ほぼ瞬間的に再開される。かくして、かなり深いボアを穿孔する場合や穿孔が困難であることが周知の材料を穿孔する場合でも、工具1により、穿孔作業を短時間で行うことができる。更に、形成されたボアは、特に工具1により正送り機構の利点を利用できるため、品質が優れている。
これは、駆動機構9が、歯車21によって構成される、スピンドル5を回転駆動するための第1部材、及び噛み合い/確動クラッチ35によって構成される、スピンドル5を並進駆動するための第2部材を含み、軸線方向Aに沿ったスピンドルの前進及び戻しがこれらの二つの駆動部材の相対的回転速度の関数として行われるためである。
クリーニング作業を行うために、変位手段37が噛み合い/確動クラッチ35に及ぼす作用により、工具1は簡単な構造を保持するということは理解されよう。
第1駆動モード即ちスピンドル5の回転駆動及びこれと同時に行われる前進、及び第2駆動モード即ちスピンドル5の回転駆動及びこれと同時に行われる戻しの関連、及びこれに次いで行われるモータ7への供給停止は、工具1を始動するためのボタンを操作した後、従来の方法で、例えば自動的に、モータ7に供給する空気圧回路によって行われる。
同様に、穿孔サイクル中のクリーニング作業の性能は、自動的に、例えば時間に亘って規則的に制御できる。
図3は、このような機能を実行可能にできる工具1の空気圧回路の部分59を概略に示す。この図では、参照番号61は、モータ7に供給する加圧空気源に付してあり、参照番号63は、モータ7への空気圧供給を行うため、工具1を始動するためのボタンによって制御される四方二位置弁に付してある。
空気圧回路の部分59は、空気圧パルス発生器65及び五方二位置切り換え弁67を更に含む。
パルス発生器65は、弁63の下流に供給ダクト68によって連結されている。
パルス発生器65は、更に、弁63の下流に制御ダクト69によって連結されており、切り換え弁67を作動するため、作動ダクト71によって切り換え弁67と関連している。発生器65が供給したパルスは、例えば矩形波形である。これらの矩形波形の持続時間並びにこれらの波形を分ける時間間隔は調節できる。
モータ7に圧縮空気が弁63を介して供給されたとき、発生器65は矩形圧力波形を規則的に発生し、これは作動ダクト71によって切り換えバルブ67に供給される。このような矩形圧力波形が存在する状態で、切り換え弁67が図4に示す位置をとる。この位置では、ジャッキ40には源61によって圧縮空気が供給され、噛み合い/確動クラッチ35をその戻し位置に置く。かくしてクリーニング作業が開始される。
噛み合い/確動クラッチ35は、矩形波形の全持続時間に亘ってこの位置に維持される。
矩形波形の終わりに、切り換え弁67はもはや作動圧力を受け取らず、切り換え弁67は、弾性によって、その他方の位置に戻される。この他方の位置では、ジャッキ40には源61によって圧縮空気が供給され、噛み合い/確動クラッチ35をその前進位置に戻す。クリーニング作業は、かくして終了する。
次のクリーニング作業は、発生器65が次に矩形波形を発生したときに行われる。上述のように、発生器65が発生した矩形波形の時間間隔は、クリーニング頻度を変化させるために調節できる。
図4は、図1、図2、及び図3の工具の変形例を示す。この変形例では、通常はクリーニング作業が開始されないが、必要な場合に開始される。
この目的のため、空気圧回路の部分59は、切り換え弁67の制御側に、
−弁63の下流にダクト69によって連結された、モータ7に作用する負荷を制御するための弁73、
−逆止弁75、及び
−空気リザーバ77を連続して備えている。
クリーニングが必要な場合には、モータ7に作用する負荷及びモータによって加えられるトルクがモータ7の上流の圧力に従って上昇する。
ダクト69内のこの圧力が所定の調節可能な閾値を越えたとき、バルブ73により加圧空気が逆止弁75に通され、空気リザーバ77を充填し、切り換え弁67の制御側に加えられる。次いで切り換え弁67は図5の位置に移行し、この位置で源61によって圧縮空気がジャッキ40に供給され、噛み合い/確動クラッチ35をその戻し位置に置く。クリーニング作業を開始する。
次いで、モータ7に作用する負荷が減少するが、切り換え弁67はリザーバ77に収容された空気圧空気によって、図5の位置に維持される。
空気リザーバ77が十分に空になったとき、切り換え弁67は弾性によってその第2位置に戻り、ジャッキ40に加圧空気が源61によって供給され、噛み合い/確動クラッチ35をその前進位置に変位する。
クリーニング作業はかくして終了する。
工具1の空気圧回路の部分59だけを上文中に説明した。他の部分により穿孔サイクルを自動的に行うことができ、即ち第1駆動モード、次いで第2駆動モード、そして最後に空気圧モータ7の停止を従来のように行うことができる。
上文中に説明した要素は、空気圧工具でない電動工具1にも適用できる。クリーニング作業を必要に応じて行おうとする場合、モータ7に供給される電流の強さを所定値と比較し、計測した値が所定値よりも高い場合にクリーニング作業を開始する。この場合、モータによって提供されたトルクを表す量は、供給電流の強さであり、図1の空気圧工具については、モータ7の上流の圧力である。
変形例では、変位手段37は、穿孔されるべき加工物にドリルによって加えられるスラストの関数として制御できる。
空気圧工具の場合には、空気圧回路の部分59は、例えば、フォーク43とジャッキのロッド41との間に介在されたばねを含み、このばねは、所定のスラスト力を越えると、ジャッキ40に供給を行い、クリーニング作業を開始する。
電動工具の場合には、制御装置は歪ゲージによる穿孔スラストの計測値を調節自在の所定のスラスト値と比較し、これを越えるとクリーニング作業を制御装置によって開始する。
変位手段37は、上文中に説明した以外の構造及び位置であってもよい。詳細には、ジャッキ40はスピンドル5と同軸であってもよいし、スピンドル5の上方に配置されていてもよく、この場合、ジャッキ40はスピンドル5を取り囲むケーシング3の一部を構成する。
このような変形例を図5乃至図7に示す。
図6で更に明瞭にわかるように、ケーシング3はジャッキ40のシリンダの外部分を形成する。この場合、ロッド41はチューブ状であり、スピンドル5を取り囲んでいる。次いで、ジャッキ40のピストン81をロッド41の上端とケーシング3との間で変位させる。
ピストン81は、図6に実線で示す前進位置と図6の上右側に一部を一点鎖線で示す戻し位置との間で移動自在である。
ピストン81をその前進位置からその戻し位置まで移動するため、加圧空気を開口部83を介して、ケーシング3の内側にピストン81の下方に画成された戻しチャンバ85に導入し、この加圧空気によりピストン81を上方にその戻し位置に至るまで押す。
ピストンをその前進位置に戻すためには、空気を開口部87を介して、ケーシング3の内側にピストン81の上方に画成された前進チャンバ89に導入する。
ロッド41はピストン81によって軸線方向に駆動され、及び従って、その軸線方向変位でピストンに従う。
図5、図6、及び図7に示す変形例では、工具1は、ピストン81及び従ってロッド41をそれらの前進位置に保持するための要素91を含む。これらの保持要素91は、ピストン81の下に配置された球91であり、ケーシング3の円形溝93と部分的に係合する。
開口部83に加圧空気が供給されていない場合には、これらの要素91は、溝93の上壁に当接することによってピストン81が戻らないようにする。ケーシング3は、この場合、機械加工を受ける加工物にドリルが及ぼすスラスト力を機械的に吸収する。
かくして、使用されたジャッキ40は、機械加工作業中にロッド41を空気圧で保持する必要がない。
従って、ジャッキ40は比較的小型であり、例示の例におけるように、工具1に必要とされる全体空間を増大しない。
ロッド41とピストン81との間の軸線方向隙間Dにより、チャンバ85への空気の供給中にピストン81をロッド41に対して僅かに持ち上げることができ、これによりボール91を溝93と係合した状態から外すことができ、及びかくしてロッド41をケーシング3に対して戻すことができるということは理解されよう。
図7は、ロッド41の下端95の噛み合い/確動クラッチ35への連結を更に詳細に示す。この連結は、例えば、下ボールベアリング97及び上スラストボールベアリング99によって行われる。これにより、上述の変形例に説明したように、ロッド41によって噛み合い/確動クラッチ35の前進移動及び後退移動を行うことができる。
図5乃至図7の変形例では、噛み合い/確動クラッチ35は盛り上がった外部分37を有し、この外部分は、噛み合い/確動クラッチ35の戻り移動中、ケーシング3から内方に突出したピン101と一時的に係合するということがわかる。従って、ピン101は噛み合い/確動クラッチ35を、短時間に亘り、回転に関して係止する。噛み合い/確動クラッチ35は、この一時停止中、スピンドル5が回転駆動され続けるため、スピンドル5と僅かに螺合し、その結果、穿孔作業の再開時にその元の位置で僅かに遅延する。
かくして、この穿孔作業を再開したとき、工具支持体が穿孔中に変形する可能性があるけれども、スピンドル5によって支持されたドリルの先端は、ボアのベースにぶつからない。
更に一般的には、部材37、101でこの効果を得ることができる。これらの部材は、形態が異なるけれども、噛み合い/確動クラッチ35の戻り移動中のこの噛み合い/確動クラッチのスピンドル5に対する回転を制動できる。この特徴は、要素91を穿孔作業中にスピンドル5を軸線方向で保持するために使用するのと同様に、ジャッキ40をスピンドル5と同軸に位置決めすることとは別個に使用できるということは理解されよう。
同様に、工具1は、必ずしも持ち運びできなくてもよく、また、必ずしも穿孔工具でなくてもよい。
更に一般的には、変位手段37によって許容されたスピンドル5の並進をクリーニング作業の実施以外の目的に使用することができる。
更に一般的には、スピンドル5を回転駆動するための第1部材21の変位及びスピンドル5を並進駆動するための第2部材35の変位を、互いに電子的に制御される二つの別々のモータで行うことができる。
本発明による工具の横方向概略断面図である。 図1の工具のスピンドルの第2駆動部材の変位手段を示す、図1の部分IIの概略図である。 図1の工具の空気圧回路の一部を示す概略図である。 図1の工具の変形例を示す、図3と同様の図である。 図1の工具の変形例を示す、図1と同様の図である。 図5の工具の部分VIの概略拡大図である。 図5の工具の部分VIIの概略拡大図である。

Claims (13)

  1. −ケーシング(3)、
    −軸線(A)に沿って延びる工具ホルダスピンドル、
    −前記工具ホルダスピンドルを駆動するための機構(9)を含む形式の機械加工工具(1)であって、前記機構は、
    前記スピンドル(5)をその軸線を中心として前記ケーシング(3)に対して回転駆動するための第1駆動部材(21)、及び
    前記スピンドルを前記ケーシング(3)に対してその軸線に沿って並進駆動するための第2駆動部材(35)を有し、この第2駆動部材(35)は、前記スピンドル(5)が第1及び第2駆動部材(21、35)の相対的回転速度の関数として前記軸線(A)に沿って前進したり後退したりするように、前記スピンドル(5)のねじ山を備えた部分(39)と螺合した、工具において、
    前記第2駆動部材(35)を前記ケーシング(3)に対して前記軸線(A)に沿って前進位置と後退位置との間で変位するための変位手段(37)を含む、ことを特徴とする工具。
  2. 請求項1に記載の工具において、前記第1駆動部材は前記スピンドル(5)と同軸であり且つこのスピンドルに回転するように連結された歯車(21)であり、前記スピンドルは前記第1駆動部材(21)に対してその軸線(A)に沿って摺動でき、前記駆動機構(9)は前記第1駆動部材(21)と噛み合う第1歯車/確動クラッチ(19)を含み、第2歯車/確動クラッチ(23)が前記第2駆動部材(35)にこの駆動部材を回転駆動できるように連結され、前記第2歯車/確動クラッチ(23)は、前記第1歯車/確動クラッチ(19)に形態が嵌着された前記スピンドルの前進位置と、前記第1歯車/確動クラッチ(19)と係合した状態から外れた前記スピンドルの戻し位置との間で移動できる、ことを特徴とする工具。
  3. 請求項2に記載の工具において、前記第2駆動部材(35)は、その戻し位置において、前記第2歯車/確動クラッチ(23)に回転連結されない、ことを特徴とする工具。
  4. 請求項3に記載の工具において、前記駆動機構(9)は、前記スピンドル(5)と同軸であり且つ前記第2歯車/確動クラッチ(23)と噛み合う第2歯車(25)、及び前記第2歯車(25)とともに回転するように固定された回転確動クラッチ(33)を含み、
    前記第2駆動部材は、前進位置にあるときに前記確動クラッチ(33)と形態が嵌着し、戻し位置にあるときに前記確動クラッチ(33)から自由になる噛み合い/確動クラッチ(35)である、ことを特徴とする工具。
  5. 請求項2、3、又は4に記載の工具において、前記駆動機構(9)は、前記スピンドルの前進位置にあるとき、前記第2歯車/確動クラッチ(23)と形態が嵌着する固定確動クラッチ(27)を含む、ことを特徴とする工具。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の工具において、前記スピンドル(5)の駆動モータが提供するトルクの関数として前記変位手段(37)を制御するための制御装置(59)を含む、ことを特徴とする工具。
  7. 請求項6に記載の工具において、前記制御装置(59)は、前記モータ(7)が提供するトルクを表す量と、越えたときにクリーニング作業が開始されなければならない所定値とを比較するための手段を含む、ことを特徴とする工具。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の工具において、機械加工されるべき加工物に前記工具が及ぼすスラストの関数として前記変位手段(37)を制御するための制御装置(59)を含む、ことを特徴とする工具。
  9. 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の工具において、前記変位手段(37)を規則的時間間隔で制御するための制御装置(59)を含む、ことを特徴とする工具。
  10. 請求項9に記載の工具において、前記変位手段(37)は空気圧ジャッキ(40)を含み、前記制御装置(59)は、前記ジャッキ(40)を制御するために空気圧パルスを時間に亘って規則的に発生するための空気圧パルス発生器(65)を含む、ことを特徴とする工具。
  11. 請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載の工具において、前記変位手段は、前記工具ホルダスピンドル(5)と実質的に同軸のジャッキ(40)を含む、ことを特徴とする工具。
  12. 請求項1乃至11のうちのいずれか一項に記載の工具において、前記第2駆動部材(35)をその戻し位置に向かって変位しないように保持するための追加の要素(91)を含む、ことを特徴とする工具。
  13. 請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載の工具において、前進位置から戻し位置までの前記第2駆動部材(35)の変位中に前記第2駆動部材(35)の回転を前記工具ホルダスピンドル(5)に対して制動するための変位手段とピン(37、101)を含む、ことを特徴とする工具。
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