JP4882658B2 - 包装箱、及び包装箱の製造方法 - Google Patents
包装箱、及び包装箱の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4882658B2 JP4882658B2 JP2006280587A JP2006280587A JP4882658B2 JP 4882658 B2 JP4882658 B2 JP 4882658B2 JP 2006280587 A JP2006280587 A JP 2006280587A JP 2006280587 A JP2006280587 A JP 2006280587A JP 4882658 B2 JP4882658 B2 JP 4882658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference mark
- packaging box
- mark pair
- image
- closing piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
請求項1に係る発明は、
胴板から形成される筒状胴部と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第1塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第1塞片と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第2塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられ、前記第1塞片と一部重複又は非重複させて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第2塞片と、
少なくとも前記筒状胴部の外周面に形成された画像と、
前記第1塞片の露出面に形成された第1基準印、及び前記第2塞片の露出面に形成された第2基準印を含む基準印対であって、前記画像と同時に形成された基準印対と、
を有することを特徴とする包装箱である。
前記基準印対で、少なくとも一つの形状又は文字を構成していることを特徴とする請求項1に記載の包装箱である。
前記画像が、少なくとも第1色及び第2色により形成され、
且つ前記基準印対が、前記第1色と同色で形成された第1基準印対と前記第2色と同色で形成された第2基準印対とを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の包装箱である。
前記第1基準印対と前記第2基準印対とは重ねられて形成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装箱である。
前記第1塞片と前記第2塞片とは、包装箱底面の少なくとも一部を構成していることを特徴とする請求項1に記載の包装箱である。
胴板から形成される筒状胴部と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第1塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第1塞片と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第2塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられ、前記第1塞片と一部重複又は非重複させて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第2塞片と、
少なくとも前記筒状胴部の外周面に形成された画像と、
前記第1塞片の露出面に形成された第1基準印、及び前記第2塞片の露出面に形成された第2基準印を含む基準印対と、
を有する包装箱の製造方法であって、
一枚の基板を準備する基板準備工程と、
前記基板に前記画像を形成する画像形成工程と、
前記基板に前記基準印対を形成する基準印対形成工程であって、前記画像形成工程と同時に行われる基準印対形成工程と、
前記板状体を型抜きし、少なくとも前記胴板、第1塞片及び第2塞片を含む展開基板を形成する展開基板形成工程と、
前記型抜きされた展開基板を箱状に組み立てる組み立て工程と、
を有することを特徴とする包装箱の製造方法である。
前記基準印対形成工程において、前記第1塞片及び前記第2塞片が前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも一部を塞いだ状態で、少なくとも一つの形状又は文字を構成するように前記基準印対を形成することを特徴とする請求項6に記載の包装箱の製造方法である。
前記画像形成工程は、第1色で第1画像を形成する第1画像形成工程と、第2色で第2画像を形成する第2画像形成工程と、を少なくとも有し、
且つ前記基準印対形成工程は、前記第1色と同色で第1基準印対を形成する第1基準印対形成工程と、前記第2色と同色で第2基準印対を形成する第2基準印形成工程と、を有する、
請求項6に記載の包装箱の製造方法である。
前記第1基準印対と前記第2基準印対とは重ねて形成することを特徴とする請求項8に記載の包装箱の製造方法である。
前記組み立て工程が行われた後、前記基準印対における基準印間の位置によって包装箱の良品か否かの判定を行う判定工程をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の包装箱の製造方法である。
図6は、第2実施形態に係る包装箱を示す概略斜視図である。図7は、第2実施形態に係る包装箱を示す底面図である。図8は、第2実施形態に係る包装箱の印刷面側の概略展開図である。
15 糊しろ板
16 筒状胴部
21〜24 第1底片〜第4底片(塞片)
25 底板
31 33 上片
32 止め片
34 蓋板
34A 舌片
34B 止め孔
41〜48 第1基準マーク〜第8基準マーク(基準印)
51〜54 第1基準マーク対〜第4基準マーク対(基準印対)
Claims (10)
- 胴板から形成される筒状胴部と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第1塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第1塞片と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第2塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられ、前記第1塞片と一部重複又は非重複させて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第2塞片と、
少なくとも前記筒状胴部の外周面に形成された画像と、
前記第1塞片の露出面に形成された第1基準印、及び前記第2塞片の露出面に形成された第2基準印を含む基準印対であって、前記画像と同時に形成された基準印対と、
を有することを特徴とする包装箱。 - 前記基準印対で、少なくとも一つの形状又は文字を構成していることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 前記画像が、少なくとも第1色及び第2色により形成され、
且つ前記基準印対が、前記第1色と同色で形成された第1基準印対と前記第2色と同色で形成された第2基準印対とを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記第1基準印対と前記第2基準印対とは重ねられて形成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装箱。
- 前記第1塞片と前記第2塞片とは、包装箱底面の少なくとも一部を構成していることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
- 胴板から形成される筒状胴部と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第1塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第1塞片と、
前記筒状胴部の一端から折り曲げ線を介して連続して形成された第2塞片であって、前記折り曲げ線で折り曲げられ、前記第1塞片と一部重複又は非重複させて前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも1部を塞ぐ第2塞片と、
少なくとも前記筒状胴部の外周面に形成された画像と、
前記第1塞片の露出面に形成された第1基準印、及び前記第2塞片の露出面に形成された第2基準印を含む基準印対と、
を有する包装箱の製造方法であって、
一枚の基板を準備する基板準備工程と、
前記基板に前記画像を形成する画像形成工程と、
前記基板に前記基準印対を形成する基準印対形成工程であって、前記画像形成工程と同時に行われる基準印対形成工程と、
前記板状体を型抜きし、少なくとも前記胴板、第1塞片及び第2塞片を含む展開基板を形成する展開基板形成工程と、
前記型抜きされた展開基板を箱状に組み立てる組み立て工程と、
を有することを特徴とする包装箱の製造方法。 - 前記基準印対形成工程において、前記第1塞片及び前記第2塞片が前記筒状胴部の一端の開口の少なくとも一部を塞いだ状態で、少なくとも一つの形状又は文字を構成するように前記基準印対を形成することを特徴とする請求項6に記載の包装箱の製造方法。
- 前記画像形成工程は、第1色で第1画像を形成する第1画像形成工程と、第2色で第2画像を形成する第2画像形成工程と、を少なくとも有し、
且つ前記基準印対形成工程は、前記第1色と同色で第1基準印対を形成する第1基準印対形成工程と、前記第2色と同色で第2基準印対を形成する第2基準印形成工程と、を有する、
請求項6に記載の包装箱の製造方法。 - 前記第1基準印対と前記第2基準印対とは重ねて形成することを特徴とする請求項8に記載の包装箱の製造方法。
- 前記組み立て工程が行われた後、前記基準印対における基準印間の位置によって包装箱の良品か否かの判定を行う判定工程をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の包装箱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280587A JP4882658B2 (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | 包装箱、及び包装箱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280587A JP4882658B2 (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | 包装箱、及び包装箱の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008094460A JP2008094460A (ja) | 2008-04-24 |
JP4882658B2 true JP4882658B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=39377730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006280587A Expired - Fee Related JP4882658B2 (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | 包装箱、及び包装箱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4882658B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6593091B2 (ja) * | 2015-10-21 | 2019-10-23 | 王子ホールディングス株式会社 | パッケージ用シート |
JP7253393B2 (ja) * | 2019-01-23 | 2023-04-06 | 信越ポリマー株式会社 | 包装巻回体用化粧箱 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6292886A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示板 |
JP2006124033A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Lion Corp | カートン |
-
2006
- 2006-10-13 JP JP2006280587A patent/JP4882658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008094460A (ja) | 2008-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7789231B2 (en) | Package for containers | |
US7946426B2 (en) | Package material | |
JP4882658B2 (ja) | 包装箱、及び包装箱の製造方法 | |
JP6972731B2 (ja) | 包装容器 | |
JP2009173330A (ja) | 包装箱 | |
JP5997925B2 (ja) | 素板から製作される容器とその容器を形成する方法 | |
JP2006347552A (ja) | 組み立て式の箱 | |
JP2007039075A (ja) | 変形機能付段ボール箱 | |
JP4910597B2 (ja) | 検査枠作成方法及び検査枠作成システム | |
JP6880649B2 (ja) | 紙製容器 | |
JP3238109U (ja) | 仕切部材およびブランク | |
JP2010030668A (ja) | 段ボールシートおよび仕切り体 | |
JP4439306B2 (ja) | 包装箱 | |
JP5483195B2 (ja) | シールラベル、及び梱包装置 | |
JPH047059Y2 (ja) | ||
JPWO2018198750A1 (ja) | 包装箱 | |
JP2531678Y2 (ja) | 紙容器用ブランクス | |
JP2008179381A (ja) | 包装用箱 | |
JP5047082B2 (ja) | 箱体 | |
JP5744946B2 (ja) | くじ作製シート | |
JP3207206U (ja) | ラップラウンドケース | |
JP6748887B2 (ja) | 帳合ミス防止法 | |
KR101488246B1 (ko) | 포장상태의 불량 검사용 포장박스 전개판 및 그 전개판을 이용한 포장불량 보정방법 | |
JP2005280744A (ja) | 包装箱 | |
CA2287144A1 (en) | An instruction leaflet made of paper comprising a box which contains this instruction leaflet together with the said packaging and a content, a method of making the said instruction leaflet |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110802 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111003 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4882658 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |