JP4882363B2 - 位置検出システム - Google Patents

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Description

本発明は、識別符号を無線で発信する無線IDタグを備える帯状シートを用いた位置検出システムに関するものである。
複数の無線タグを所定間隔離して保持する線状の保持体(ポリマー)が従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−5467号公報
ところで、二重床構造を用いて床下に情報線や電力線などを自由に配線可能なフロアシステムが従来から知られている。このようなフロアシステムにおいて、床下に配線された情報線、電力線の場所は、工事図面を記され、工事図面を保管することにより管理していた。よって、レイアウト変更やテナント出入りの度に追加工事がなされることで、工事図面が書き換えられ、記入漏れなどが発生して情報線、電力線の場所を正確に管理できない場合もあった。この場合、結局カーペットを剥がしてフロアパネルをめくって、床下を目視確認する作業が発生する状況であった。
また、無線タグをフロアパネルに取り付ける方法としては、情報線、電力線を配線し、フロアパネルを敷設した後、ICタグをフロアパネルに貼り付ける方法などがある。しかし、いずれの方法もフロアパネルを施工した後に、更に1工程以上が必要となるため、作業性が悪かった。
そこで、本発明の目的は、フロアパネルの施工性を損なうことなく無線タグをフロアパネル上に敷設できる位置検出システムを提供することである。
本発明の特徴は、複数の無線IDタグが行列状に一定間隔毎に配列された略帯状のシートを敷設して、検出対象付近の前記無線IDタグが発信する識別符号を読取ることによって、検出対象の位置を検出する位置検出システムであって、
この位置検出システムが、各無線IDタグの配列順序に従って付された識別符号及び無線IDタグが配列される一定間隔を記憶する記憶部と、複数の無線IDタグの中から特定の無線IDタグを基準IDタグとして指定する基準入力部と、検出対象付近の無線IDタグが発信する識別符号を入力する対象入力部と、検出対象付近の無線IDタグが発信する識別符号が入力された時、記憶部を参照して、基準IDタグに対する検出対象付近の無線IDタグの位置を算出する位置情報算出部とを備えたことである。
本発明によれば、フロアパネルの施工性を損なうことなく無線タグをフロアパネル上に敷設できる位置検出システムを提供することが出来る。
以下図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図面の記載において同一あるいは類似の部分には同一あるいは類似な符号を付している。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係わる位置検出システムの全体構成を説明する。位置検出システムは、複数のRFID(無線IDタグ)14が直線状或いは行列状に一定間隔毎に配列された略帯状のRFIDシート(シート)12と、RFID14が発信する識別符号(ID)を読取る位置検出端末(リーダ)11と、位置検出端末11が読取った識別符号を受けて、この識別符号を発信するRFID14のRFIDシート12上での位置を検出する位置管理端末10とを備える。
図2に示すように、RFIDシート12は、一定の幅を有した略帯状の形状を有し、敷設される前はロール状に巻いて運搬及び保管することができる。RFIDシート12の内部又は表面部分には、一定間隔(配置間隔)をおいて、複数のRFID14が配置されている。ここでは、1枚のシート12上に、2列の行列状にRFID14が配置されている例を示す。なお、シートの種類は、これに限らず、RFID14が3列以上の行列状に配置されているシート、或いは1列(直線状)に配置されているシートも含まれる。通常、図2に示すように、床、壁、天井などに平行に複数のRFIDシート12を並べて敷設して使用する。S1及びS2は、敷設された状態のRFIDシート12を識別するためのID(シートID)であり、図1にも同様な符号を付している。
図1のRFIDシート12は床面上に敷設され、RFIDシート12から天井方向に一定の空間を介して二重床を形成するためのシステムフロア13が敷設されている。通常、システムフロア13は図1に示すような四角のブロックを複数敷き詰めることで形成されている。この場合、床面に対して各ブロックを支えるための脚部が各ブロックの角部分に形成されている。よって、この脚部が接する床面に大きな負荷が加えたれるため、RFID14は、ブロックの角部分を避けて配設されている。このように、RFID14はシステムフロア13の脚部を避けて、負荷がかからない部位に取り付けられている。これにより、歩行、台車走行などによる負荷がかかってもRFID14が破損することはない。なお、施工手順は現行の方法と何ら変わらないが、クッションシート(RFIDシート12)を敷設した後、システムフロア13を敷くときはRFIDシート12上のRFID14に脚部があたらないように敷設開始位置を決める必要がある。
なお、RFIDシート12は、システムフロア13のクッションシートとして用いても、或いは二重床を形成する場合に限らず、通常のカーペット等として床面に敷設しても構わない。
図3に示すように、RFIDシート12を実際に床21上に施工した状況では、複数のシート12が隙間無く平行に敷き詰められている。シート12とシート12のつなぎ目23や壁際22においてシート12の角部分は50〜100mm程度の幅の粘着テープ24により床21に接着されている。
図4に示すように、隙間無く複数のシート12を敷き詰めることにより、床21全体にわたって、一定間隔を持って複数のRFID14を行列状に配設することができる。
図5に示すように、図1の位置管理端末10は、RFID14が発信する識別符号及びRFID14が配設される一定間隔を記憶する記憶部33と、複数のRFID14の中から特定のRFID14を基準IDタグとして指定する基準入力部36、及び検出対象のRFID14が発信する識別符号を入力する対象入力部37を備える入力部34と、検出対象のRFID14が発信する識別符号が入力された時、記憶部33を参照して、基準IDタグに対する検出対象16付近のRFID14の位置を算出する処理部31(位置情報算出部32)と、ユーザからの入力及び位置検出結果の出力を行う入出力部38と、これらの構成部材間でデータの送受信を行うためのデータバス35とを備える。
記憶部33に記憶されているデータは、RFIDシート12のパッケージに附属された記録媒体(SDカード、USBメモリ、CD−ROM等)に記憶されている。RFIDシート12のパッケージを購入したユーザは、記録媒体から必要なデータを記憶部33に書き込む。
対象入力部37は、図1の位置検出端末11から送信される電波を受信して、この電波をRFID14の識別符号へ変換する。これにより、図1の検出対象16付近のRFID14が発信する識別符号が、位置管理端末10へ入力されることになる。また、基準入力部36は、RFIDシート12のパッケージに附属された記録媒体から、予め定められた基準IDタグの識別符号を読取るか、或いは、図1の位置検出端末11から送信される電波を受信して、この電波を基準IDタグの識別符号として変換しても構わない。または、ユーザがキーボード、マウスなどの入力装置を用いて直接入力しても構わない。なお、図1では、位置検出端末11から位置管理端末10へ無線電波により通信を行っているが、位置検出端末11と位置管理端末10とが有線により接続されていても構わない。
処理部31は、記憶部33に記憶されているRFID14が発信する識別符号及びRFID14が配設される配置間隔を参照して、基準IDタグに対する検出対象16付近のRFID14の相対的な位置を算出する位置情報算出部32を備える。処理部31は、通常のコンピュータシステムにおける処理演算装置(プロセッシングユニット)に相当し、その一部分を位置情報算出部32として機能させている。位置情報算出部32を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータシステムにインストールされて所定のプログラム記憶部に記憶される。そして、必要に応じてこれを処理部31に読み込み、当該コンピュータプログラムを実行することにより、処理部31において位置情報算出部32の機能が実現される。
図6(a)は、RFIDシート12のシートタイプごとに定義された、RFID14の行数及びRFID14が配設される一定間隔(X方向間隔、Y方向間隔)を示す。これらのデータは、RFIDシート12のパッケージに附属された記録媒体に記憶されているか、或いは、上記のコンピュータプログラムのインストール時に併せて、予め位置管理端末の記憶部33に格納されている。通常、RFIDシート12には、シート幅、RFID14の配置等について様々な種類(シートタイプ)が用意されている。シートタイプごとにRFID14の行数及び一定間隔(配置間隔)が異なり、行数が増えるほど、一定間隔(配置間隔)が狭まるほど、RFID14の配置密度が高くなる。図6(b)には、シートタイプAにおける実際のRFID14の配置例を示す。X方向間隔は、シート12の長さ方向における配置間隔(30cm)を示し、Y方向間隔はシート12の幅方向における配置間隔(30cm)を示す。
図7(a)は、RFIDシート12上に載置されたRFID14の識別符号を配置順序に従って配列した表である。ここに示すデータは、RFIDシート12のパッケージに附属された記録媒体に記憶さているデータであって、各シートタイプ(A,B,C、・・・)によって異なるものである。更に、同じタイプのシート12であっても、各シートに固有のシートID(S1、S2、S3、・・・)が付されており、各シートIDによっても図7(a)に示す配列表は異なる。したがって、1つのパッケージに複数のRFIDシート12が含まれている場合、そのシートの枚数だけ、異なるシートIDが存在し、同時に図7(a)に示す配列表も存在する。ここでは、その一例として、行数が2列のシートタイプAの配列表を示し、対応するRFIDのレイアウトを図7(b)に示す。シート端から、RFID14の配列順序に従った識別符号が付されている。具体的には、図7(b)に示すように、シート端からNo.11、No.12、No.13、・・・及びNo.21、No.22、No.23、・・・のRFID14が配列され、夫々のRFID14に図7(a)に示すような識別符号(ID)が、配列順序が分かるように通し番号で付されている。各RFID14が無線発信する識別符号から、RFIDシート12における当該RFID14の順番を判別することができる。更に、図6(a)に示した配置間隔などのデータを組み合わせることにより、基準位置からの相対的な位置を特定することができる。
図8(a)及び図8(b)は、RFIDシート12を実際に床等に敷設した時のシート12の配置順序と各シートのシートIDとシート端の開始タグとの関係を示す表である。RFIDシート12は、通常、ロール状態で流通し、使用(敷設)時に必要な長さに加工する。よって、シート12を長さ方向の途中で切断し、その切断部をシート端として敷設した場合、シート端から開始するRFIDの識別符号(開始タグ)の順序は、図7(a)に示す識別番号の途中から始まってしまう。そこで、シート12を実際に床面に施工した際には、図8(a)に示すように、敷設したシート12の順序(1、2、3、・・・、n)と、各シートのシートID(S1、S2、S3、・・・、Sn)と、シート端に位置する開始タグの番号又は識別符号(1、1、20、・・・、n)を入力する。入力する際には、図5の入出力部38を用いて図8(a)に示すデータを直接入力すればよい。入力されたデータは記憶部33に記憶され、位置情報算出部32による位置検出の際に参照される。もちろん、RFIDシート12の敷設を変更した際にはこれらのデータも変更する必要がある。
次に、図1に示した位置検出システムによる、検出対象の位置を検出する手順を、初期設定と位置検出の2つの段階に分けて説明する。
<初期設定>
ここでの処理は、ユーザがRFIDシート12を購入した時或いは、当該シート12を敷設した時に実施する。前提として、図6(a)に示したように複数あるシートタイプの中から同一タイプ(ここでは、タイプAのみ)を使用して敷設する。
(イ)先ず、シートタイプAについて、図6(a)に示したRFID14の行数及び配置間隔(X方向間隔、Y方向間隔)を位置管理端末10の記憶部33に記憶させる。シートタイプAの行数、配置間隔は、ユーザがキーボードなどの入力装置から直接入力するか、RFIDシート12に添付された記録媒体から読み込めばよい。図6(a)に示した表が予め記憶部33に記憶されている場合には、ユーザはシートタイプのみを入力すれば、対応する行数、配置間隔は入力する必要がない。
(ロ)次に、RFIDシート12に添付された記録媒体から、図7(a)に示した識別符号(ID)の配置順序を読み込み、記憶部33に記憶する。識別符号の配置順序は、シートIDごとに異なるため、使用する総てのRFIDシート12について読み込む。
(ハ)実際に敷設した後に、図8(a)に示すようなシート12の配置順序とシートID及びシート端における開始タグ(識別符号)を入力して記憶部33に格納する。以上の所定工程を実施することにより、位置検出を実施するための初期設定が完了する。
<位置検出>
(い)先ず、図1の位置検出端末11を用いて、検出対象16付近のRFID14が発信する識別符号(ID1−22)を読取る。図1の例では、検出対象16が識別符号(ID1−22)のRFID14付近に載置されている。識別符号(ID1−22)と共に、検出対象16に付された対象タグ15が発信する識別符号(ID−X)をも読取る。読取った識別符号(ID1−22、ID−X)は無線にて位置管理端末10の対象入力部37に入力される。
(ろ)次に、記憶部33に記憶されている図7(a)に示す識別符号(ID)の配置順序を参照して、識別符号(ID1−22)を発信するRFID14が配置されたRFIDシート12のシートIDと、当該RFID14の配置順序を求める。ここでは、シートIDがS1であって、配置順序がNo.22であることを求める。
(は)次に、記憶部33に記憶されている図8(a)に示すデータを参照して、S1のシート12の配置順序と開始タグを確認する。これにより、シートIDがS1であって配置順序がNo.22であるRFID14が、何番目のシート12のシート端から何番目のRFID14であるかを特定することができる。
(に)次に、基準入力部36を用いて、基準IDタグの識別符号を入力する。そして、記憶部33に記憶されている図6(a)に示す行数及び配置間隔を参照して、基準IDタグから検出対象16までの相対的な位置関係を算出する。例えば、以下に示す計算式によりX方向及びY方向の距離を算出できる。

X方向距離:
(X方向間隔)×[(検出行数−1)+行数×(シート番号−1)+1/2] ・・・(1)
=30cm×[(2-1)+2×(1-1)+1/2]=45cm

Y方向距離:
(Y方向間隔)×[(検出No.−開始No.+1/2) ・・・(2)
=30cm×[2-1+1/2]=45cm

なお、「検出行数」は検出対象16付近のRFID14が属する行数を示し、「行数」はRFIDシート12が有する行数を示す。「シート番号」は敷設された状態でのRFIDシート12の配置順序を示す。「検出No.」は検出対象16付近のRFID14に付された識別符号(ID)であり、「開始No.」は検出対象16付近のRFID14が属するシート12における開始端の識別符号(ID)である。
以上の処理工程を実施することにより、基準IDタグから検出対象16までの位置を検出することができる。
以上説明したように、RFID14が付されたシート14を床21に敷設することにより、床21に番地を設定できる。よって、床下配線や床上什器などの有無又は位置をデータで管理することができる。
図2〜図4に示したような複数のRFID14が付されたシートをフロアシートとして用いることにより、アクセスフロアとしての機能、性能を確保しつつ、識別符号を無線発信するICタグを床面に装着することができる。
また、RFIDシート12を用いてフロアパネルを施工することにより、従来からのフロアパネルの施工工程の範囲内において識別符号を無線発信するICタグを敷設することができる。よって、現行のフロアパネルの施工性を損なうことなく識別符号を無線発信するICタグを同時に敷設でき、パネル施工の作業性が向上する。
上記のように、本発明は、1つの実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。即ち、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ限定されるものである。
本発明の実施の形態に係わる位置検出システムの全体構成を示す模式図である。 図1のRFIDシートの構成を示す斜視図である。 RFIDシートが床上に実際に施工された状況の一例を示す斜視図である。 図3の施工状況を床に対して真上から見た平面図である。 図1の位置管理端末の構成を示すブロック図である。 図6(a)はRFIDシートのシートタイプ、RFIDの行数、及びRFIDが配設される一定間隔を示す表であり、図6(b)はRFIDの配置間隔の例を示す平面図である。 図7(a)はRFIDの配置順序に従って付された識別符号の一覧を示す表であり、図7(b)はRFIDの配置順序との対応関係を示す平面図である。 図8(a)は、図3又は図4に示した施工状況におけるRFIDシートの配置順序、シートID及びシート端の開始タグの番号を示す表であり、図8(b)は実際の施工状況との対応関係を示す平面図である。
符号の説明
10…位置管理端末
11…位置検出端末
12…RFIDシート(シート)
13…システムフロア
14…RFID(無線IDタグ)
15…対象タグ
16…検出対象
21…床
22…壁際
23…つなぎ目
24…粘着テープ
31…処理部
32…位置情報算出部
33…記憶部
34…入力部
35…データバス
36…基準入力部
37…対象入力部
38…入出力部

Claims (2)

  1. 複数の無線IDタグが行列状に一定間隔毎に配列された略帯状のシートを敷設して、検出対象付近の前記無線IDタグが発信する識別符号を読取ることによって、前記検出対象の位置を検出するシステムであって、
    各無線IDタグの配列順序に従って付された前記識別符号及び前記一定間隔を記憶する記憶部と、
    前記複数の無線IDタグの中から特定の無線IDタグを基準IDタグとして指定する基準入力部と、
    前記検出対象付近の無線IDタグが発信する識別符号を入力する対象入力部と、
    前記検出対象付近の無線IDタグが発信する識別符号が入力された時、前記記憶部を参照して、前記基準IDタグに対する前記検出対象付近の無線IDタグの位置を算出する位置情報算出部と
    を備えたことを特徴とする位置検出システム。
  2. 前記位置情報算出部は、前記記憶部を参照して、前記検出対象付近の無線IDタグの配置順序を求め、前記基準IDタグから前記検出対象付近の無線IDタグまでの無線IDタグの数を算出し、この数に前記一定間隔を乗じることにより、前記基準IDタグに対する前記検出対象付近の無線IDタグの相対位置を算出することを特徴とする請求項1記載の位置検出システム。
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