JP4879937B2 - 動画像記録装置、動画像再生装置、動画像削除装置、動画像記録方法、動画像再生方法、動画像削除方法及びそれら方法を実行可能なプログラム - Google Patents
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Description
を備えることを特徴とするものである。
図1は、本発明に係る動画像記録装置の機能構成の一実施形態を示すブロック図である。
図1の動画像記録装置10は、映像コンテンツ並びに付随する情報を記録するデータ蓄積部11と、新規映像コンテンツのストリームの入力を受け付ける映像入力部12、新規に入力したストリームから付随する特徴情報を検出する特徴検出部13、蓄積されたストリームと新規入力されたストリームの特徴情報から相関を検出する相関検出部14、相関検出部14で相関が高いと判断された映像コンテンツ中のストリームに対して再圧縮を行いデータ蓄積部11に記録する圧縮記録部15を含んで構成される。
図13は本発明に係る動画像再生装置30についてのブロック図であり、前記動画像記録装置10,20によって再圧縮された映像コンテンツ並びに付随する情報を記録するデータ蓄積部11と、ユーザの選択操作を受け付けるユーザ操作受付部31と、映像コンテンツ並びにそれに付随する情報を基に他のストリーム中フレームの参照指示を出すストリーム参照指示部32と、ストリーム参照指示部32の指示に基づき、ストリームを表示部34に表示可能な適切な形に伸長する、伸長部33を含んで構成される。
図18は、本発明に係る動画像削除装置の一実施形態を示すブロック図である。
この動画像削除装置45は、データ蓄積部11、相関検出部14、圧縮記録部15、ユーザ操作受付部31、ストリーム参照指示部32、伸長部33、データ蓄積部11のストリームを削除する削除部43を含んで構成される。動画像記録装置10及び動画像再生装置30を構成するものと同一のものには共通の符号を付してある。
図24に示すように、ストリーム1 L01が削除されて、ストリーム2 M02とストリーム3 M03が残っている。相関検出部14で再検査した場合、ストリーム2 M02のフレーム132と、ストリーム3 M03のフレーム133に高い相関性(類似)があることが判明したとする。そこで、圧縮記録部15は、フレーム133がフレーム132を参照する形で再圧縮する。そして参照、及び被参照メタデータも共に作成してデータ蓄積部11に記録する。このような再圧縮を行えば、さらに圧縮効率を高めることが可能である。
11 データ蓄積部
12 映像入力部
13 特徴検出部
14 相関検出部
15 圧縮記録部
30 動画像再生装置
31 ユーザ操作受付部
32 ストリーム参照指示部
33 伸長部
34 表示部
41 キャッシュ部
43 削除部
45 動画像削除装置
Claims (14)
- フレーム間の相関を利用した圧縮方式で圧縮された異なる複数の映像ストリームを記録する動画像記録装置において、
映像ストリームと、その映像ストリームのメタデータ及び各フレームの特徴情報を蓄積するデータ蓄積手段と、
入力映像ストリームからその映像ストリームの特徴情報を検出する特徴検出手段と、
入力映像ストリームの特徴情報と、蓄積されている他の映像ストリームの特徴情報とを比較してフレーム相関を求める相関検出手段と、
入力映像ストリームのフレームと、他の映像ストリームのフレームとの相関が高ければ、他の映像ストリームを参照する形で入力映像ストリームの圧縮を行い、前記データ蓄積部に記録する圧縮記録手段と、
を備えることを特徴とする動画像記録装置。 - 前記特徴検索手段は、閾値処理、ヒストグラム計算処理、輪郭追跡処理、拡大縮小処理、オブジェクトへのラベリング処理、各種フィルタリングのうち少なくとも一つを用いて特徴情報を検出することを特徴とする請求項1に記載の動画像記録装置。
- 前記圧縮記録手段は、入力映像ストリーム及び他の映像ストリームの参照及び被参照メタデータを作成して記録するとともに、前記特徴検出手段で検出した特徴情報も記録することを特徴とする請求項1又は2に記載の動画像記録装置。
- 前記特徴情報は、多次元のベクトル情報として作成され、
前記相関検出手段は、前記特徴情報のユークリッド平方距離が所定値以下の場合に相関が高いと判断することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の動画像記録装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の動画像記録装置で記録した映像ストリームを再生する動画像再生装置において、
映像ストリームと、その映像ストリームのメタデータ及び各フレームの特徴情報を蓄積するデータ蓄積手段と、
再生映像ストリームに対して、前記データ蓄積手段に蓄積されている参照及び被参照メタデータを得て再生指示をする参照指示手段と、
前記参照指示手段の再生指示に基づいて、前記データ蓄積手段に蓄積されている再生映像ストリームとその参照ストリームに基づいてデータを伸長し再生する伸長手段と、
を備えることを特徴とする動画像再生装置。 - 前記伸長手段により伸長するフレームとそのメタデータ、及び伸長するフレームが参照しているフレームとそのメタデータをキャッシュするキャッシュ手段を備え、
キャッシュ手段に保持されているデータを用いてフレームを伸長することを特徴とする請求項5に記載の動画像再生装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の動画像記録装置で記録した映像ストリームを削除する動画像削除装置において、
映像ストリームと、その映像ストリームのメタデータ及び各フレームの特徴情報を蓄積するデータ蓄積手段と、
削除指示を受けた映像ストリームに対して、前記データ蓄積手段に蓄積されている参照及び被参照メタデータを得て削除するための指示をする参照指示手段と、
被参照メタデータを付与された映像ストリームを削除する場合に、前記参照指示手段の指示に基づいて、削除映像ストリームを参照している映像ストリームのフレームを伸長する伸長手段と、
前記伸長手段により伸長された映像ストリームのフレームに対し、削除映像ストリームを参照しないように圧縮を行い、前記データ蓄積部に記録する圧縮記録手段と、
前記参照指示手段の削除指示に従って前記データ蓄積手段から削除映像ストリームとそれに付随する情報を削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする動画像削除装置。 - 前記データ蓄積手段に削除されずに残った映像ストリームの特徴情報を比較してフレーム相関を求める相関検出手段を備え、
前記圧縮記録手段は、残った映像ストリームのフレーム間で相関が高いものがあれば、異なる映像ストリームを参照する形で圧縮を行い、前記データ蓄積部に記録することを特徴とする請求項7に記載の動画像削除装置。 - フレーム間の相関を利用した圧縮方式で圧縮された異なる複数の映像ストリームをデータ蓄積手段に記録する動画像記録方法において、
入力映像ストリームからその映像ストリームの特徴情報を検出する特徴検出ステップと、
入力映像ストリームの特徴情報と、蓄積されている他の映像ストリームの特徴情報とを比較してフレーム相関を求める相関検出ステップと、
入力映像ストリームのフレームと、他の映像ストリームのフレームとの相関が高ければ、他の映像ストリームを参照する形で入力映像ストリームの圧縮を行い、前記データ蓄積部に記録する圧縮記録ステップと、
を備えることを特徴とする動画像記録方法。 - 請求項9に記載の動画像記録方法のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載の動画像記録方法でデータ蓄積手段に記録した映像ストリームを再生する動画像再生方法において、
再生映像ストリームに対して、前記データ蓄積手段に蓄積されている参照及び被参照メタデータを得て再生指示をする参照指示ステップと、
前記参照指示ステップの再生指示に基づいて、前記データ蓄積手段に蓄積されている再生映像ストリームとその参照ストリームに基づいてデータを伸長し再生する伸長ステップと、
を備えることを特徴とする動画像再生方法。 - 請求項11に記載の動画像再生方法のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9に記載の動画像記録方法でデータ蓄積手段に記録した映像ストリームを削除する動画像削除方法において、
削除指示を受けた映像ストリームに対して、前記データ蓄積手段に蓄積されている参照及び被参照メタデータを得て削除するための指示をする参照指示ステップと、
被参照メタデータを付与された映像ストリームを削除する場合に、前記参照指示ステップの指示に基づいて、削除映像ストリームを参照している映像ストリームのフレームを伸長する伸長ステップと、
前記伸長ステップにより伸長された映像ストリームのフレームに対し、削除映像ストリームを参照しないように圧縮を行い、前記データ蓄積部に記録する圧縮記録ステップと、
前記参照指示ステップの削除指示に従って前記データ蓄積手段から削除映像ストリームとそれに付随する情報を削除する削除ステップと、
を備えることを特徴とする動画像削除方法。 - 請求項13に記載の動画像削除方法のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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