JP4879193B2 - システムログ管理支援装置およびシステムログ管理支援方法 - Google Patents
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Description
図1は、この発明にかかるシステムログ管理支援装置が適用されるシステムの構成の一例を模式的に示す図である。このシステムは、組織が所有するITシステム10と、システムログ管理支援装置20と、がネットワーク30を介して接続され、システムログ管理支援装置20には、ネットワークなどの通信回線40を介してシステムログ退避用記憶装置50が接続される。
システムログ管理支援装置のユーザは、システムログの正規化処理を実行する前に、取得したシステムログを閲覧し、集約テーブルに分類する項目と、データテーブルに分類する項目と、を分ける正規化条件の設定を行う。集約テーブルに分類する項目は、システムログ中に所定の頻度で同じ内容が出現する項目であり、データテーブルに分類する項目は、その他の項目である。この項目の分類は、ユーザの判断によって行われる。
図7は、システムログの正規化処理手順の一例を示すフローチャートである。まず、ユーザによってシステムログの正規化処理の実行が入力部24を介して指示されると、システムログ取得部21は、ITシステム10からネットワーク30を介してまたは記録媒体からシステムログを取り込む(ステップS11)。ついで、正規化条件設定反映部25は、システムログ取得部21で取り込まれたシステムログ中の1行(1レコード)を読込む(ステップS12)。このレコードを以下では、元レコードという。ここでは、図4の行101に示される元レコードが選択されたものとする。
正規化システムログ情報格納部26に格納された正規化システムログを用いて、ユーザからの検索指示によって、検索が行われる。図9は、検索画面の一例を示す図である。検索を行いたいときには、ユーザによる入力部24からの検索指示によって、表示処理部23は図9のような検索画面150を表示部22上に表示させる。この検索画面150は、検索キーを指定する検索キー指定領域151と、検索条件を入力する検索条件入力領域152と、検索の実行を指示する「検索」ボタン154と、を備える。
正規化システムログ情報を退避したい場合には、退避部28は、正規化システムログ情報を、テキストファイル化して、システムログ退避用記憶装置50に退避する。この場合、集約テーブルとデータテーブルそれぞれをCSV形式などのテキストファイルにして出力する。なお、このCSV形式には、所定の項目順に並べたデータをカンマ、コロン、セミコロン、タブなどで区切る形式を含むものとする。
20 システムログ管理支援装置
21 システムログ取得部
22 表示部
23 表示処理部
24 入力部
25 正規化条件設定反映部
26 正規化システムログ情報格納部
27 検索部
28 退避部
29 制御部
30 ネットワーク
40 通信回線
50 システムログ退避用記憶装置
Claims (7)
- 所定の出力キーからなるシステムログの複数の前記出力キーのうち、ユーザによって選択される所定の割合以上同じ内容のデータが出現する出力キーからなる冗長キー、および該冗長キーに対応するデータの組み合わせを識別する識別キーで構成される集約情報と、前記冗長キー以外の出力キー、および前記識別キーを用いて前記集約情報中のレコードと関連付けを行う関連付けキーで構成されるデータ情報とに、前記システムログ中のレコードを分割した正規化システムログ情報を生成して、前記システムログに記録されるデータ量を削減する正規化条件設定反映手段を備えることを特徴とするシステムログ管理支援装置。
- 前記正規化条件設定反映手段は、前記システムログ中の1レコードにおける前記冗長キーに対応するデータが、前記集約情報に格納されているいずれのレコードとも該当しない場合に、前記1レコードの前記冗長キーに対応するデータに識別子を付して前記集約情報に格納することを特徴とする請求項1に記載のシステムログ管理支援装置。
- 前記正規化システムログ情報の所定の出力キーにキーワードを含むレコードを検索する場合に、前記集約情報と前記データ情報のそれぞれで前記出力キーに前記キーワードを含むレコードの検索を行った後に、それらの結果を結合して検索結果を出力する検索手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のシステムログ管理支援装置。
- 前記正規化システムログ情報の所定の出力キーにキーワードを含むレコードを検索する場合に、前記集約情報と前記データ情報を結合して得られた結果に対して、前記出力キーに前記キーワードを含むレコードの検索を行う検索手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のシステムログ管理支援装置。
- 前記正規化システムログ情報中の指定されたレコードを他の記録装置に退避する指示を受けた場合に、指定された前記レコードを前記他の記録装置に出力した後、前記データ情報中の退避した前記レコードのみを削除する退避手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のシステムログ管理支援装置。
- 前記退避手段は、指定された前記レコードを所定のテキスト形式で前記他の記録装置に出力することを特徴とする請求項5に記載のシステムログ管理支援装置。
- 所定の出力キーからなるシステムログの複数の前記出力キーのうち、ユーザによって選択される所定の割合以上同じ内容のデータが出現する出力キーからなる冗長キー、および該冗長キーに対応するデータの組み合わせを識別する識別キーで構成される集約情報と、前記冗長キー以外の出力キー、および前記識別キーを用いて前記集約情報中のレコードと関連付けを行う関連付けキーで構成されるデータ情報とに、前記システムログ中のレコードを分割した正規化システムログ情報を生成して、前記システムログに記録されるデータ量を削減することを特徴とするシステムログ管理支援方法。
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