JP4878924B2 - ロール状パン生地成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パンを焼成する前処理として行われるパン生地をロール状に成形するための装置に関する。
食パンを焼成する場合、通常は、概ね次のような工程を通して行われる。
小麦粉を練りパン生地とし、
該パン生地を所定量毎に分割し、
該パン生地を、ベルトコンベアにより搬送しながら、丸め、中間発酵をさせ、
圧延ローラ対間に通して、ガス抜きをして、楕円形もしくは円形のシート状パン生地とし、
該シート状パン生地を、更に、ベルトコンベアに載せて搬送する間に、カーリングし(すだれを巻くように、ベルトコンベアの幅方向軸線を中心にして巻いて)ロール状とし、
該ロール状としたパン生地をベルトコンベア上で転動させながら加圧してロール形状を整え、
該パン生地を、平面視で、M形やN形に折り畳み、
折り畳まれた3個若しくは4個のパン生地を、型ケースの中に詰め、
該パン生地を最終発酵させ、
発酵させたパン生地をオーブンに入れて焼成する(例えば、特許文献1参照)。
特公平1−33135号公報
パン生地をベルトコンベア上で転動させながら加圧してロール形状を整えるには、通常、ベルトコンベアの上方位置にベルトコンベアと平行に設定した転圧プレートを設定し、ロール状パン生地をベルトコンベアとの間で加圧する。これにより、パン生地は転動しながら当該コンベアの幅方向に延びながらそのロール形状が整えられる。
転圧プレートとベルトコンベアとの間には、幅方向で間隔のあけられた一対のガイドレールが設けられ、転動されながら搬送されるパン生地が当該ベルトコンベアの中心からずれないようにするとともに、パン生地の両端に接触して、当該パン生地の両端面を形成するようにしている。
しかしながら、シート状にされて該ベルトコンベア上に載せられるパン生地は、必ずしも、ベルトコンベアの中心位置に来るとは限らない。このため、ロール状にカーリングしたパン生地を転圧プレートとベルトコンベアとの間で加圧し、その長さが長くなると、一方のガイドレールに強く接触しながら転動することになり、結果として、ガイドレールに接触した方が他方に比べて太くなったり、生地が傷んでしまったりする虞がある。
本発明は、このような問題に鑑み、受け取ったシート状のパン生地のベルトコンベア上での幅方向位置を検知することにより、パン生地を適正にロール状に成形できるようにした装置を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、
円形のシート状にされたパン生地を、搬送方向で間隔をあけて一列にして搬送しながら、該パン生地をロール形状に成形するロール状パン生地成形装置において、
円形のシート状にされたパン生地を受けて搬送する第1ベルトコンベアと、
ベルトコンベアの生地搬送方向下流側に隣接して配置され、該パン生地を一個毎受けて搬送する第2ベルトコンベアと、
該第2ベルトコンベアの生地搬送方向下流側に隣接して配置された第3ベルトコンベアと、
該パン生地の該第1ベルトコンベア上での二次元画像を取得して幅方向位置を検知し、該幅方向位置に関する位置信号を発する位置検知手段と、
該位置検知手段からの位置信号に基づいて、該第2ベルトコンベアをその幅方向で変位させ、該第2ベルトコンベア上のパン生地を該第3ベルトコンベアの幅方向中心位置に対してセンタリングするセンタリング駆動手段と、
該第1及び第2ベルトコンベアとの間に設定されたブリッジ部材であって、該第1ベルトコンベアの端部と第2ベルトコンベアの端部との間を橋渡しする位置にあり、第1ベルトコンベアから第2ベルトコンベアに向けて排出されるパン生地が該ブリッジ部材上を通り該第2ベルトコンベアに移るようにするブリッジ位置と、該第1ベルトコンベアの端部と該第2ベルトコンベアの端部との間に間隙が形成されるようにして、該第1ベルトコンベアから該第2ベルトコンベアに向けて排出されるパン生地が該隙間を通って下方に落下するのを許容する排出位置との間で変位可能とされたブリッジ部材であって、該位置検知手段が感知したパン生地の中心位置と第3ベルトコンベアの幅方向中心位置との間隔が所定値以上のときに該排出位置とされ、所定値以内の時にはブリッジ位置とされるようにされているブリッジ部材と、
該第2ベルトコンベアから該第3ベルトコンベアに移されて搬送されるパン生地をロール状にするロール成形手段と、
該ロール成形手段によってロール状にされて該第3ベルトコンベアによって搬送されるパン生地を該第3ベルトコンベアとの間で転がしながらパン生地のロール形状を整える転圧手段と
を有することを特徴とするロール状パン生地成形装置を提供する。
すなわち、この装置においては、シート状のパン生地が第1ベルトコンベア上の中心位置から余りずれていないもののみをブリッジ部材を越して第2ベルトコンベアに送り、該第2ベルトコンベアを位置検知手段の検知結果に基づき幅方向に変位させ、該第2ベルトコンベア上のパン生地を第3ベルトコンベアの幅方向中心位置に対してセンタリングすることができる。
シート状のパン生地は、短い間隔をあけて順次送られてくるものであり、受け取ったシート状のパン生地が中心位置から大きくずれていた場合、これを第2ベルトコンベアの幅方向での変位によりセンタリングすることは限度があるが、本発明に係る装置では、ブリッジ部材と第2ベルトコンベアとの組み合わせによって、第3ベルトコンベアに送るパン生地の当該第3ベルトコンベアに対するセンタリングを確実に行うことを可能とする。
具体的には、
センタリング駆動手段が、サーボモータを備え、位置検知手段からの位置信号に基づき、第2ベルトコンベアを幅方向に変位するようにしたものとすることができる。すなわち、サーボモータを使用することにより、正確なセンタリング作用を行うことが可能となる。
位置検知手段が、第1ベルトコンベア上のシート状のパン生地の二次元画像情報を取得する手段を有し、該二次元画像情報から当該パン生地の幅方向位置を検知すると共に、該パン生地が所要の形状や面積となっているか否かを検知できるようにすることができる。
このようにすることにより、検知したパン生地の形状のデータに基づき、当該ロール状パン生地成形装置の上流に設定されるパン生地シーティング装置等をも制御することが可能となり、より効率的なパン生地成形が可能となる。
本発明によれば、ブリッジ部材と第2ベルトコンベアとの組み合わせにより、ロール状成形するパン生地を、ロール状パン生地成形装置の幅方向で適正に位置決めすることができ、適正な成形を行うことが可能となる。
以下、本発明に係るロール状パン生地成形装置の実施形態を、添付図面に基づき説明する。
図1は、食パン焼成の前処理として行われるパン生地成形のためのパン生地成形装置10の概略平面図、図2は図1のII−II線に沿ってみたパン生地成形装置10の概略側面図を示している。
このパン生地成形装置10は、パン生地をベルトコンベアによってパン焼成炉(図示せず)に向けて搬送しながら、成形を行うものであり、球形にされたパン生地Aを薄い円形のシート状のパン生地Bにするシーティング装置12と、シート状のパン生地Bを受け容れてロール状に成形する本発明に係るロール状パン生地成形装置14と、ロール状にされたパン生地をM型に折り畳んで食型16(図示の例では、M型にしたパン生地を3個横並びにして詰める食型が4個一体にしたもの)につめるM型成形装置18とを備える。
シーティング装置12は、(図示しない)生地分割機により所定量に分割され、(これも図示しない)生地丸め機によって球形状にされ、中間発酵されたパン生地Aを受けいれて搬送する水平のベルトコンベア20と、該ベルトコンベアの下流側で下方位置にある水平のベルトコンベア22と、ベルトコンベア20からベルトコンベア22へ斜めに傾斜している傾斜搬送路24と、該傾斜搬送路の上下に設定された圧延ローラ対(図示せず)とを有し、ベルトコンベア22はローラ対の間を通されてほぼ円形のシート状にされたパン生地Bを、ロール状パン生地成形装置14に供給する。
ロール状パン生地成形装置14は、ベルトコンベア22の終端から放出されたパン生地Bを受取り、同パン生地をベルトコンベア22とはほぼ直角をなす方向に搬送する水平の第1ベルトコンベア26と、該第1ベルトコンベアの下流側に配置された第2ベルトコンベア28と、該第2ベルトコンベアの下流側に配置された第3ベルトコンベア30とを有する。
第1ベルトコンベア26の上方位置には、シーティング装置12の延長線上に延びる水平プレート32が当該第1ベルトコンベア26の幅方向を横断するように設けられ、シート状のパン生地Bを受け入れるようになっており、該パン生地Bは、斜めに設定された停止部材34により第1ベルトコンベア26の幅方向のほぼ中央位置で停止されるようになっている。水平プレート32は、図1で見て、パン生地Bの左側半部を載せ、右側半部が第1ベルトコンベア26に載るようになっており、それにより、当該パン生地B全体が右方向に搬送されるようになっている。水平プレート32より右側位置には、第1ベルトコンベア26によって搬送されるパン生地Bの当該第1ベルトコンベア上での幅方向位置を検知するための位置検知手段36(図2)が設けられている。位置検知手段としては、種々の位置検知手段を用いることができるが、図示の例では、CCDカメラを用いたものが示されており、このCCDカメラにより二次元画像を撮像して、その画像データから当該パン生地Bの幅方向位置を検知するようにしている。この場合には、パン生地Bが所要の大きさになっているか否か、また、パン生地Bが適正な円形若しくは楕円形にされているか否かを検知して、それに基づき、シーティング装置の圧延ローラ対のローラ間隔やスピードを調整して、適正な大きさ、適正な形状のパン生地が供給されるようにすることも可能となる。これはシーティング装置において、連続して供給されてくるパン生地Aが詰まり、前後するパン生地が重なった状態で該シーティング装置から排出されたり、また、所要の円形や楕円形に成形されなかたりする場合があるからである。パン生地Bが適正形状となっているか否かを判定する技術としては、例えば、特願2006−66563号に開示されたものがある。
第1ベルトコンベア26と第2ベルトコンベア28との間には、ブリッジ部材38が設けられている。該ブリッジ部材38は、第2ベルトコンベア28の端部に隣接してパン生地搬送方向に直交する方向に延びる枢軸40(図3)に取り付けられ、第1ベルトコンベア26の端部と第2ベルトコンベア28の端部との間を橋渡しする位置にあり、第1ベルトコンベア26から第2ベルトコンベア28に向けて排出されるパン生地Bが該ブリッジ部材38上を通り第2ベルトコンベア28に移るようにするブリッジ位置と、該ブリッジ位置から上方に回動して第1ベルトコンベア26の端部と第2ベルトコンベア28の端部との間に間隙Sが形成されるようにして、第1ベルトコンベアから第2ベルトコンベアに向けて排出されるパン生地Bが該隙間Sを通って下方に落下するのを許容する排出位置との間で枢動可能とされている。すなわち、位置検知手段36が、パン生地Bが第1ベルトコンベア上でその幅方向中心位置から所定値(例えば、50mm)以上ずれていることを検知した場合に、それに応じて図示しないモータなどの駆動手段が駆動され、ブリッジ部材38をブリッジ位置から排出位置に枢動変位させる。ブリッジ部材38の下方位置には、パン生地排出用ベルトコンベア41が設けられている。
第2ベルトコンベア28は、図示しないサーボモータにより、その幅方向において変位可能とされている。すなわち、位置検知手段36によって、第1ベルトコンベア上のパン生地の幅方向位置が所定値以内であると判断されて、該パン生地がブリッジ位置にあるブリッジ部材38上を越えて第2ベルトコンベア28上に移されたときに、位置検知手段36が検知したパン生地の第1ベルトコンベアの中心位置からのずれに基づき、第2ベルトコンベア28を幅方向で変位して、該パン生地を第3ベルトコンベアの幅方向中心位置に整合させるようになっている。当然のことながら、この場合の第1及び第3ベルトコンベアは、生地搬送方向でその幅方向中心位置が整合されているものとする。
第3ベルトコンベア30の上流端側(すなわち、第2ベルトコンベア側)には、巻込み金網42が設けられており、第2ベルトコンベアから送られてきたシート状のパン生地は、第3ベルトコンベアと金網42との間で転動しながら巻込まれロール状のパン生地Cとされるようになっている。
巻込み金網42の下流側には、第3ベルトコンベア30の上面から間隔をあけて転動プレート44が設けられており、ロール状にされたパン生地Cが該転動プレート44と第3ベルトコンベア30との間で転動しながら下流方向に搬送され、それによって、その長さ方向で延ばされながらロール形状が整えられたパン生地Dとされる。
M型成形装置18は、ロール状パン生地成形装置から送られてきたロール状のパン生地Dを図示のようなM型に成形し、当該M型成形装置の下流端付近に用意された食型16に詰め込む。
巻込み金網42、転動プレート44、及び、M型成形装置18は、既に一般的に使用されているものであればよく、従って、ここでは、その詳細な説明は省略する。
図4は、第3ベルトコンベア30を示しており、巻込み金網42の一部及び転圧プレート44を省略し、パン生地のロール状成形作用が分かるようにしている。巻込み金網の上流側端縁には支持バー46が取り付けられており、パン生地Bの厚みなどに応じて、上下左右方向で位置調節できるようになっている。48はガイドレールであり、第3ベルトコンベアの幅方向で適宜の間隔をあけて設定できるようになっている。
図示の実施例に係るロール状パン生地成形装置14では、シーティング装置により円形若しくは楕円形のシート状にされたパン生地Bを受け、第1ベルトコンベア26の幅方向中心から大きくずれている該パン生地は第2ベルトコンベアに移送するときに搬送経路から排出し、それ以外のパン生地のみを第2ベルトコンベアに移し、該パン生地の第3ベルトコンベアに対するセンタリングを行うようにしているので、第3ベルトコンベア30に入ったパン生地は、巻込み金網及び転動プレートを介して適正なロール形状に成形されることになる。
本発明は、以上に述べた実施形態に限定されるものではなく、例えば、ブリッジ部材38は、図示の例では、枢軸を中心に枢動するプレート状のものとして示したが、例えば、このプレート状のブリッジ部材を設けずに、追加のベルトプーリを第2ベルトコンベアの上流端部近くに設定し、第1ベルトコンベアの上流端部部分を延長して該追加のベルトプーリに掛け、該追加のベルトプーリを上下することにより、該延長部分が、上述したようなブリッジ位置と排出位置との間で変位可能とすることもできる。また、図示の装置は、シーティング装置とロール状パン成形装置とのパン生地搬送方向が直角をなす「クロスグレーンモルダー」と呼ばれるものであるが、本発明に係る装置はこれに限らず、シーティング装置とロール状パン成形装置との搬送方向が整合し直線状に配置されているものにおいても用いることができる。
食パン焼成の前処理として行われるパン生地成形のためのパン生地成形装置10の概略平面図である。 図1のII−II線に沿って見たパン生地成形装置10の概略側面図である。 本発明に係るロール状パン生地成形装置の要部拡大図である。 同ロール状パン生地成形装置の一部を示す平面図であり、巻込み金網の一部及び転圧プレートを省略して示してある。
パン生地成形装置10;パン生地A;パン生地B;パン生地C;パン生地D;シーティング装置12;ロール状パン生地成形装置14;食型16;M型成形装置18;ベルトコンベア20;ベルトコンベア22;傾斜搬送路24;第1ベルトコンベア26;第2ベルトコンベア28;第3ベルトコンベア30;水平プレート32;停止部材34;位置検知手段36;ブリッジ部材38;パン生地排出用ベルトコンベア41;巻込み金網42;転動プレート44;支持バー46;ガイドレール48

Claims (3)

  1. 円形のシート状にされたパン生地を、搬送方向で間隔をあけて一列にして搬送しながら、該パン生地をロール形状に成形するロール状パン生地成形装置において、
    円形のシート状にされたパン生地を受けて搬送する第1ベルトコンベアと、
    ベルトコンベアの生地搬送方向下流側に隣接して配置され、該パン生地を一個毎受けて搬送する第2ベルトコンベアと、
    該第2ベルトコンベアの生地搬送方向下流側に隣接して配置された第3ベルトコンベアと、
    該パン生地の該第1ベルトコンベア上での二次元画像を取得して幅方向位置を検知し、該幅方向位置に関する位置信号を発する位置検知手段と、
    該位置検知手段からの位置信号に基づいて、該第2ベルトコンベアをその幅方向で変位させ、該第2ベルトコンベア上のパン生地を該第3ベルトコンベアの幅方向中心位置に対してセンタリングするセンタリング駆動手段と、
    該第1及び第2ベルトコンベアとの間に設定されたブリッジ部材であって、該第1ベルトコンベアの端部と第2ベルトコンベアの端部との間を橋渡しする位置にあり、第1ベルトコンベアから第2ベルトコンベアに向けて排出されるパン生地が該ブリッジ部材上を通り該第2ベルトコンベアに移るようにするブリッジ位置と、該第1ベルトコンベアの端部と該第2ベルトコンベアの端部との間に間隙が形成されるようにして、該第1ベルトコンベアから該第2ベルトコンベアに向けて排出されるパン生地が該隙間を通って下方に落下するのを許容する排出位置との間で変位可能とされたブリッジ部材であって、該位置検知手段が感知したパン生地の中心位置と第3ベルトコンベアの幅方向中心位置との間隔が所定値以上のときに該排出位置とされ、所定値以内の時にはブリッジ位置とされるようにされているブリッジ部材と、
    該第2ベルトコンベアから該第3ベルトコンベアに移されて搬送されるパン生地をロール状にするロール成形手段と、
    該ロール成形手段によってロール状にされて該第3ベルトコンベアによって搬送されるパン生地を該第3ベルトコンベアとの間で転がしながらパン生地のロール形状を整える転圧手段と
    を有することを特徴とするロール状パン生地成形装置。
  2. 該センタリング駆動手段が、サーボモータを備え、該位置検知手段からの位置信号に基づき、第2ベルトコンベアを幅方向に変位するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のロール状パン生地成形装置。
  3. 該位置検知手段が、該パン生地が所要の形状や面積となっているか否かを検知できるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のロール状パン生地成形装置。
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