JP4878508B2 - 流量メータ用超音波センサ取付部材 - Google Patents

流量メータ用超音波センサ取付部材 Download PDF

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本発明は、超音波センサを用いてガス等の流量を測定する超音波式流量メータにおいて、超音波センサの取り付けに用いる部材に関する。
マイクロコンピュータを用いてガスの流量を測定する電子式ガスメータの一つとして、互いに対向させた一対の超音波センサを、流路におけるガスの流れ方向に位置をずらし、かつ、ガスの流れ方向と交差する流路の幅方向に間隔をおいて配置し、それら一対の超音波センサ間の超音波の伝達速度差から、流路を流れるガスの流速乃至流量をマイクロコンピュータによって演算する超音波式ガスメータがある。
この超音波式ガスメータでは、ガスの流速に対する重力の影響を排除するために、超音波センサによるガスの流速乃至流量の測定が、ガスメータの設置状態で水平方向に延在するガスメータの筐体底部の流路部部分において行われると共に、流路部の水平幅方向両側の側壁にそれぞれ形成された開口部に、流路部の内部に送受信面を露出させて各超音波センサをそれぞれ取り付けることで、ガスメータの設置状態で両超音波センサを同一水平面内に位置させている(例えば特許文献1,2)。
特開2005−257444号公報 特開2006−17499号公報
ところで、上述した超音波センサには略円柱状を呈するものがあり、そのような超音波センサを流路部に取り付ける場合には、送受信面とされた一方の端面側を流路部側壁の開口部から流路部内に向けて挿入し、超音波センサの周面から径方向に延設されたフランジを開口部周縁の流路部側壁部分に当て付けてねじ止めするのが一般的である。
このようにして超音波センサを流路部に取り付ける作業を行う際には、往々にして、他方の端面に突設された信号入出力用の一対の端子ピンが指でつまんで持たれるので、その時の力の入り具合次第では端子ピンが曲げられてしまい、ガスメータの設置後にちょっとした振動が加わるだけで端子ピンどうしが接触してショートしてしまう恐れがある。
また、ガスメータは屋外に設置されることが多いので、湿度の高い時の外気が内部に浸入したガスメータが外気温の低下等により冷却されて、ガスメータの内部に収容された流路部等の表面に結露を生じたり、ガスメータの内部に浸入した雨水が流路部などの表面に付着する可能性があり、そうすると、その結露水や雨水がフランジを伝って超音波センサの端子ピン部分に滴下され、端子ピンどうしが結露水を介して電気的に接続されてショートしてしまう恐れがある。
そして、直接にせよ間接的にせよ、端子ピンどうしが電気的に接続されてショートを起こすと、超音波センサやその周辺の電気的要素の破損や故障の原因となり、ガスメータにおいて正確な流量測定を行う上で支障となるので好ましくない。
また、そのような不具合は、上述した超音波式ガスメータに限ったものではなく、例えば液体(純水、超純水、薬液、高腐食性液体等)等を含む流体の流量を、超音波センサを用いて測定する流量メータの全般に広く当てはまるものである。
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の目的は、超音波センサを用いてガスや液体等の流体の流量を測定する超音波式流量メータにおいて、超音波センサの端子ピン部分におけるショートの発生を防止することができるセンサ取付部材を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材は、流量メータの流路の外部から該流路の取付用開口に、前記流路の内部への脱落が防止された抜け止め状態で挿入された超音波センサを、該超音波センサの一対の信号入出力用の端子ピンの突設面が前記流路の外側に露出された状態で前記流路に取り付けるのに用いる取付部材であって、前記流路のうち前記取付用開口の周縁の流路部分に取り付けられる取付片部と、前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記突設面の周縁部に圧接する押え部と、前記押え部に貫設され、前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記一対の端子ピンを露出させる開放孔と、前記押え部から前記開放孔内に向けて延設され、前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記一対の端子ピンの間に介在する、絶縁材料製の仕切片とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材は、請求項1に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材において、前記取付片部から突設され、前記各端子ピンの先端から該端子ピンの突設方向に間隔をおいた箇所に延在して前記各端子ピンの先端を覆う、絶縁材料製のカバーをさらに備えており、該カバーと前記仕切片とが連結されている構成とした。
さらに、請求項3に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材は、請求項1又は請求項2記載の本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材において、前記一対の端子ピンに沿って前記取付片部から突設され、前記流量メータの設置状態において前記端子ピンの上方から滴下される液体の該端子ピンへの付着を阻止する遮蔽片備えることを特徴とする。
請求項1に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材によれば、取付用開口の周縁の流路部分に取付片部を取り付けて、取付用開口に抜け止め状態で挿入された超音波センサの突設面の周縁部に押え部を圧接させると、突設面から突設された一対の端子ピンを露出させる開放孔内に向けて押え部から延設された絶縁材料製の仕切片が、一対の端子ピンの間に介在する。
このため、取付用開口に対する超音波センサの挿入時に、一対の端子ピンが指でつまんで持たれることで曲げられてしまっても、一対の端子ピンの直接又は間接的な電気的接続を仕切片によって阻止し、ショートの発生を確実に防止することができる。
また、請求項2に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材によれば、請求項1に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材において、取付片部から突設されて各端子ピンの先端からその突設方向に間隔をおいた箇所に延在するカバーと仕切片とが連結されていることから、端子ピンを折損等の機械的損傷からカバーにより保護することができる上、仕切片の強度を押え片のみに連結するのに比べて高めることができ、かつ、カバー自身の強度も取付片部のみに連結するのに比べて高めることができる。
さらに、請求項3に記載した本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材によれば、流量メータの設置状態において、取付用開口の周縁の流路部分に取付片部を取り付けて、取付用開口に抜け止め状態で挿入された超音波センサの突設面の周縁部に押え部を圧接させると、端子ピンに沿って取付片部から突設された遮蔽片によって、端子ピンの上方から滴下される液体の端子ピンへの付着が阻止される。
このため、流量メータ内の結露等により発生した、一対の端子ピンどうしを電気的に接続させてしまうような液体の端子ピンへの滴下、付着を、遮蔽片によって阻止し、ショートの発生を確実に防止することができる。
以下、本発明の流量メータ用超音波センサ取付部材の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明が適用されるガスメータの断面図であり、図1引用符号1で示すガスメータ(請求項中の流量メータに相当)は、ガス流入口1aから、遮断弁3によって開閉される遮断弁ポート1bや流入側流路1cを通って流入し、流出側流路1dを経てガス流出口1eから流出するガスの流量を、流入側流路1c及び流出側流路1dを接続しガスメータ1の設置状態で水平に延在する中間流路1f(請求項中の流路に相当)において測定するものである。
前記中間流路1fは、図2に平面図で示すように、流入側流路1cに接続される流入口1gと流出側流路1dに接続される流出口1hとを有しており、中間流路1fの一方の側壁1iの流入口1g寄り箇所と、他方の側壁1jの流出口1h寄り箇所とに、本発明の一実施形態に係るプラスチック等の絶縁材料製の取付部材(請求項中の流量メータ用超音波センサ取付部材に相当)5を用いて超音波センサ7がそれぞれ取り付けられている。
図3は超音波センサ7の取付部分を示す要部拡大断面図であり、前記超音波センサ7が取り付けられる中間流路1fの側壁1i,1j部分には、略円柱状を呈する超音波センサ7よりも若干大径の取付用開口1kが、中間流路1fの内部と外部とを連通するように貫設されており、側壁1i,1jの外表面寄りの取付用開口1k部分には、中間流路1fの内部への超音波センサ7の脱落を防止する抜け止め防止用の段差部1mが形成されている。
前記超音波センサ7は、超音波の送受信部が配置された一方の端面7aと、信号入出力用の一対の端子ピン7c,7c(図3中では一方の端子ピン7cのみ示している)が突設された他方の端面7b(請求項中の突設面に相当)とを有しており、一方の端面7a側は取付用開口1kの内径よりも小さい外径で形成されており、他方の端面7b側は段差部1mの内径よりも小さくかつ一方の端面7aよりも大きい外径で形成されている。
また、超音波センサ7の他方の端面7b側の外周には、円環状のシール部材9が嵌着されており、超音波センサ7の一方の端面7a側は、その周面がシール部材9から一体に延設された薄肉の円筒部9aによって覆われている。
前記シール部材9は、他方の端面7b側の外周に嵌着した状態で、一方の端面7aが中間流路1fの内部に露出するように超音波センサ7の一方の端面7a側を取付用開口1kに挿入することで、シール部材9の端面及び外周面が段差部1mの端面及び内周面にそれぞれ当接し、円筒部9aの外周面が取付用開口1kの内周面から若干間隔をおいて配置されるように構成されている。
前記各取付部材5は、中間流路1fの各側壁1i,1jのうちガスメータ1の設置状態で取付用開口1kの上下の周縁に位置する側壁部分にそれぞれ形成された上下のフランジ部1n,1p(請求項中の取付用開口の周縁の流路部分に相当)にねじ止めされる上下の取付片部5a,5bを備えている。
また、各取付部材5は、図4に正面側から見た拡大斜視図に示すように、両取付片部5a,5b間に形成された押え部5cと、この押え部5cに貫設された開放孔5dと、押え部5cから開放孔5d内に向けて延設された仕切片5eと、上側の取付片部5aのうち開放孔5dの周縁部分から突設された遮蔽片5fと、下側の取付片部5bのうち開放孔5dの周縁部分から突設されたカバー5gとを備えており、図5に背面側から見た拡大斜視図で示すように、カバー5gはその裏面側において仕切片5eと連結されている。
そして、取付部材5は、図3に示すように、中間流路1fの上下のフランジ部1n,1pに上下の取付片部5a,5bをねじ止めした状態で、一方の端面7a側を取付用開口1kに挿入した超音波センサ7の他方の端面7bの外周に嵌着されたシール部材9に押え部5cが圧接してシール部材9の端面及び外周面を取付用開口1kの段差部1mの端面及び内周面に圧接、密着させると共に、押え部5cに貫設された開放孔5dが超音波センサ7の一対の端子ピン7c,7cを露出させ、この一対の端子ピン7c,7cの間に、押え部5cから延設された仕切片5eが介在するように構成されている。
また、取付部材5は、中間流路1fの上下のフランジ部1n,1pに上下の取付片部5a,5bをねじ止めした状態で、上側の取付片部5aから突設された遮蔽片5fがガスメータ1の設置状態で各端子ピン7c,7cの上方に位置してこれら各端子ピン7c,7cを覆うと共に、下側の取付片部5bから各端子ピン7c,7cに沿って突設されたカバー5gが各端子ピン7c,7cの延長線上の部分に延在して、各端子ピン7c,7cの先端を覆うように構成されている。
このような構成による取付部材5を用いてガスメータ1の中間流路1fの各側壁1i,1jの取付用開口1kに挿入、取り付けられた超音波センサ7の各端子ピン7c,7cには、信号送受用のリード線11,11の雌コネクタ11a,11aが嵌着される。
尚、リード線11,11は、図6に正面側から見た取付部材の拡大斜視図で示すように、取付部材5の遮蔽片5f付近の部分から突設されたクリップ5hを通って、流量計測処理を行うガスメータ1内の不図示のマイクロコンピュータ側に配線される。
このように構成された本実施形態のガスメータ1では、他方の端面7b側の外周にシール部材9を嵌着した超音波センサ7の一方の端面7a側を中間流路1fの取付用開口1kに挿入する場合は、取付用開口1kの段差部1mに収容されてしまう超音波センサ7の他方の端面7b部分やシール部材9を持つことができないため、往々にして端子ピン7c,7cを持って作業が行われ、端子ピン7c,7cを持った時の力の入り具合次第では端子ピン7c,7cが曲げられてしまう。
しかし、本実施形態のガスメータ1のように、中間流路1fの取付用開口1kへの超音波センサ7の取り付けに取付部材5を用いれば、絶縁材料製の取付部材5の仕切片5eが両端子ピン7c,7cの間に介在してこれらの電気的接続を阻止することから、例えばガスメータ1の設置後にちょっとした振動が加わっても、端子ピン7c,7cどうしが接触してショートしてしまう恐れがない。
また、ガスメータ1は屋外に設置されることが多いので、湿度の高い時の外気が内部に浸入したガスメータ1が外気温の低下等により冷却されて、ガスメータ1の内部に収容された、流入側流路1cや流出側流路1d、中間流路1fといったガスメータ1内のガスが通過する流路の表面に結露を生じる可能性がある。
また、ガスメータ1は屋外に設置されるので、シールを施してあるとはいえども雨水の内部への浸入が起こらないとは限らない。
しかし、本実施形態のガスメータ1のように、中間流路1fの取付用開口1kへの超音波センサ7の取り付けに取付部材5を用いれば、上側の取付片部5aから突設された遮蔽片5fがガスメータ1の設置状態において、超音波センサ7の端子ピン7c,7cとリード線11,11の雌コネクタ11a,11aとの接続部分の上方に位置するので、結露水や浸入した雨水等が取付部材5の表面を伝って端子ピン7c,7cと雌コネクタ11a,11aとの接続部分に向けて滴下されても、遮蔽片5fに遮られて端子ピン7c,7cに付着することがなく、よって、端子ピン7c,7cどうしが結露水や浸入雨水等を介して電気的に接続されてショートしてしまう恐れがない。
このため、端子ピン7c,7cの曲げ等に起因する端子ピン7c,7cどうしの直接の機械的接触により、また、ガスメータ1内の結露水や浸入雨水等を介した端子ピン7c,7cどうしの間接的な電気的接続により、ショートを起こして超音波センサ7や不図示のマイクロコンピュータが故障、破損してしまうのを、確実に防止することができる。
尚、仕切片5eと遮蔽片5fとのうち何れか一方は省略してもよく、また、仕切片5eを設ける構成とする場合、カバー5gと仕切片5eとをカバー5gの裏側において連結する構成は省略してもよい。
しかし、本実施形態のようにカバー5gと仕切片5eとを連結る構成とすれば、押え部5cのみに仕切片5eを連結する構成や、下側の取付片部5bのみにカバー5gを連結する構成に比べて、カバー5gや仕切片5eの強度を高めることができるので、有利である。
さらに、仕切片5eと遮蔽片5fとを両方とも設けるか、どちらか一方を省略するかに拘わらず、カバー5gを省略する構成としてもよいが、本実施形態のようにカバー5gを設ける構成とすれば、端子ピン7c,7cを折損等の機械的損傷から保護することができるので、有利である。
そして、上述した実施形態では、超音波センサ7を用いてガスの流量を測定する超音波式のガスメータ1に本発明を適用した場合を例に取って説明したが、本発明は、例えば液体(純水、超純水、薬液、高腐食性液体等)等を含む流体の流量を、超音波センサを用いて測定する流量メータの全般に、広く適用可能であることは言うまでもない。
本発明が適用されるガスメータの断面図である。 図1の中間流路の平面図である。 図2の中間流路における超音波センサの取付部分を示す要部拡大断面図である。 図3の取付部材の正面側から見た拡大斜視図である。 図3の取付部材の背面側から見た拡大斜視図である。 リード線を配線した状態における図3の取付部材の正面側から見た拡大斜視図である。
符号の説明
1 ガスメータ(流量メータ)
1f 中間流路(流路)
1k 取付用開口
1n,1p フランジ部(取付用開口の周縁の流路部分)
5a,5b 取付片部
5c 押え部
5d 開放孔
5e 仕切片
5f 遮蔽片
5g カバー
7b 端面(突設面)

Claims (3)

  1. 流量メータの流路の外部から該流路の取付用開口に、前記流路の内部への脱落が防止された抜け止め状態で挿入された超音波センサを、該超音波センサの一対の信号入出力用の端子ピンの突設面が前記流路の外側に露出された状態で前記流路に取り付けるのに用いる取付部材であって、
    前記流路のうち前記取付用開口の周縁の流路部分に取り付けられる取付片部と、
    前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記突設面の周縁部に圧接する押え部と、
    前記押え部に貫設され、前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記一対の端子ピンを露出させる開放孔と、
    前記押え部から前記開放孔内に向けて延設され、前記取付片部を前記流路部分に取り付けた状態で、前記取付用開口に抜け止め状態で挿入された前記超音波センサの前記一対の端子ピンの間に介在する、絶縁材料製の仕切片と、
    を備えることを特徴とする流量メータ用超音波センサ取付部材。
  2. 前記取付片部から突設され、前記各端子ピンの先端から該端子ピンの突設方向に間隔をおいた箇所に延在して前記各端子ピンの先端を覆う、絶縁材料製のカバーをさらに備えており、該カバーと前記仕切片とが連結されている請求項1記載の流量メータ用超音波センサ取付部材。
  3. 記一対の端子ピンに沿って前記取付片部から突設され、前記流量メータの設置状態において前記端子ピンの上方から滴下される液体の該端子ピンへの付着を阻止する遮蔽片備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の流量メータ用超音波センサ取付部材。
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