JP4877909B2 - 運動測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、測定対象者の生活体動解析等に使用する運動測定装置に関するものである。
従来、測定対象者が振動センサーを直接服装などに装着し、測定対象者の行動異常や運動量を記録・分析し、これによって健康状態を維持、管理することを目的とするための運動量測定器が広く利用されている。
例えば、手軽に個人の活動度が計測できるものとしては、一般的に万歩計(登録商標)が知られている。また、中・長期的に睡眠・覚醒リズムを計測するものとしては、Ambulatory Monitoring Inc(A.M.I)のアクティグラフ(商品名)などが知られている。このアクティグラフは、非常に微細な振動を検出することができる1軸振動センサーを1つ搭載しており、測定対象者の体動を、加速度センサーから出力される加速度波形が所定閾値を交差する回数や、上記加速度波形の振幅の積分値を、任意の時間間隔で算出し時系列情報として記録する。アクティグラフは睡眠や疲労、ADHD(注意欠陥多動性障害)などの研究等において、よく利用されている。
また、振動センサーを使用することによって、運動状態を判別できる運動状態判別器がある。例えば、特許文献1には人に振動センサーを装着し、加速度の変化の大きさによって体動を検出できる装置が開示されている。この装置は、より詳しくは、直交する上下方向と前後方向とで得られる所定期間内における加速度の変化の大きさによって、上記装置を装着した測定対象者の静的状態と動的状態との区別を行い、動的状態である場合には、加速度の変化の大きさによって、測定対象者の安定状態と危険状態とを区別する。
また、センサーが収められた装置がどちらの方向に何度傾斜したのかを検出できる、つまり直流成分信号の検出が可能な振動センサーを利用した重力加速度方向検出器もある。例えば、特許文献2では、測定対象者の体の傾きによって変化する加速度に基づいて振動センサーからの直流成分信号をもとに測定対象者の姿勢状態を判別し、交流成分信号の周波数と振幅値とによって測定対象者の運動状態を判別する装置が開示されている。
さらに、特許文献3、4には、測定対象者の平地走行、階段上昇、階段下降等の運動の状況を前後方向と上下方向とに対しての振動強度をもとに識別する装置が開示されている。なお、特許文献3、4に開示の装置では、振動センサーからの直流成分信号は用いられてはいない。
特開2004−81632号公報(平成16年3月18日公開) 特開平7−178073号公報(平成7年7月18日公開) 特開2002−200059号公報(平成14年7月16日公開) 特開平11−42220号公報(平成11年2月16日公開)
しかしながら、前記アクティグラフでは、腕や足首などに装着されることから、腰部などに装着する場合に比べて、わずかな体動でも検出できる特徴はあるものの、重力加速度方向を検出する振動センサーを備えていないため、測定対象者の姿勢や運動状態、及び歩数を算出するのは困難である。
また、特許文献1に開示の装置においては、所定期間内における加速度の変化のみから体動判定を行うため、「ゆっくり歩行」した場合と「階段上昇」した場合とのように加速度の変化が似ているものの異なった体動の違いを区別することが困難である。
さらに、特許文献2に開示の装置においても、測定対象者の体の傾きによって変化する加速度に基づいて測定対象者の姿勢の判別のみを行うことから、体の傾きが同様であって体動が異なる場合に、体動の違いを判別することは困難である。つまり、体の傾きが同じ程度に上体を直立におこした状態で「ゆっくり歩行」した場合と「階段上昇」した場合とでは、特許文献2に開示の装置では体動の違いを判別することはできないことになる。
また、特許文献3及び4に開示の運動測定装置においては、互いに直交する2軸以上の振動センサーから前後方向と上下方向との振動強度のみによって体動判定を行う。このため、たとえば、「ゆっくり歩行」した場合と「階段上昇」した場合との体動の違いの区別が困難である。これは、前後方向と上下方向との振動強度が、「ゆっくり歩行」と「階段上昇」とで、それぞれ同じ特徴を示す傾向があるためである。
「ゆっくり歩行」と「階段上昇」とでは、測定対象者が消費するエネルギーが大きく異なることになるため、前後方向と上下方向との振動強度のみから体動判定を行う方法では、心臓ペースメーカなどを制御する装置などの、人体に直接作用する装置等に用いられた場合に特に大きな問題を引き起こす可能性がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、「ゆっくり歩行」と「階段上昇」といった、従来では判別が困難であった体動までをも高精度に区別して体動判定を行い得る運動測定装置を提供することにある。
本発明の運動測定装置、上記課題を解決するために、測定対象者に装着される運動測定装置において、測定対象者に対する少なくとも前後方向と上下方向との2軸以上の方向の加速度に基づく振動を検出する振動センサーを有する振動検出部と、上記振動検出部から出力される信号から上記振動センサーの振動強度を算出する振動強度算出部と、上記振動検出部から出力される信号から上記振動センサーの重力成分の変化量を算出する直流成分抽出部と、上記振動強度算出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向、及び上下方向に対する振動強度、並びに上記直流成分抽出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向に対する重力成分の変化量によって測定対象者の運動状態である体動の判定を行う体動判定部と、上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号から振動回数を算出する振動回数算出部と、上記振動回数算出部から得られる振動回数によって歩数および安静時体動数を算出、出力する歩数安静時体動数カウンタ算出部とを備えていると共に、上記振動回数算出部は、上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号と設定された閾値とが交差する回数、又は上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数、又は上記交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数を算出すると共に、上記歩数安静時体動数カウンタ算出部は、上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値よりも大きいときには、上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、該振動回数を2で除算したものを歩数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を歩数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を歩数として出力する一方、上記歩数安静時体動数カウンタ算出部は、さらに、上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値以下のときには、上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、該振動回数を安静時体動数、または該振動回数を2で除算したものを安静時体動数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を安静時体動数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を安静時体動数として出力することを特徴としている。
上記の発明によれば、2軸以上の方向の振動センサーから出力される信号から2軸以上の方向の振動強度を振動強度算出部で算出し、2軸以上の方向の振動強度に基づいて体動判定を体動判定部で行うことができる。そのため、1軸の方向しかない振動センサーに比べて、体動判定部によって様々な方向に対しての体動の判定を行うことができる。
さらに、少なくとも前後方向と上下方向とに対する振動センサーを有していることから、測定対象者の前後方向への振動だけでなく上下方向への振動も、出力される信号から上記信号の振幅値の絶対値の和である測定対象者の振動強度として振動強度算出部で算出できる。
しかも、少なくとも前後方向の重力成分の変化量直流成分抽出部で算出することから、測定対象者の少なくとも前後方向に対しての重心の移動を算出できる。
よって、測定対象者の振動強度が同じであって異なる種類の体動を、重心の移動を含めて判定することによって異なる種類の体動であると区別することができるようになる。つまり、体動判定部によって、より精度の高い体動の判定が行われる。
その結果、体の傾きが同じ程度の場合の「ゆっくり歩行」と「階段上昇」といった、従来では判別が困難であった体動までをも高精度に区別して体動判定を行い得る運動測定装置を提供することが可能になる。
なお、特許文献2の装置では具体的にどのように周波数及び振幅を動作状態判定に利用しているかの記述はなく、「走行」、「歩行」以外に何が識別できるのかも明示されていない。
しかし、本発明の運動測定装置では、振動検出部から出力される信号、つまり周波数及び振幅から上記信号の振幅値の絶対値の和である測定対象者の振動強度を算出することから、具体的に振動検出部から出力される信号から振動強度を算出することが可能である。従って、高精度の体動判定を行うことを実現可能にしている。
また、本発明では、上記体動判定部は、上記振動強度算出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向、及び上下方向に対する振動強度、並びに上記直流成分抽出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向に対する重力成分の変化量によって測定対象者の運動状態である体動の判定を行う。
これにより、測定対象者の少なくとも前後方向及び左右方向に対しての重心の移動を算出できる。
よって、測定対象者の振動強度が同じであって異なる種類の体動を、重心の移動を含めて判定することによって異なる種類の体動であるとより高精度に区別することができるようになる。つまり、体動判定部によって、より精度の高い体動の判定が行われる。
その結果、高精度の体動判定を行い得る運動測定装置を提供することが可能になる。
また、本発明では、上記振動検出部から出力される信号から上記振動センサーの重力成分の変化量を算出する直流成分抽出部を備えている。
これにより、直流成分は加速度の変化といった重力成分の的確な算出に用いることが可能である。このため、直流成分によって重力成分を的確に算出することができる運動測定装置が実現できる。
また、本発明では、上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号から振動回数を算出する振動回数算出部と、上記振動回数算出部から得られる振動回数によって歩数および安静時体動数を算出、出力する歩数安静体動カウンタ算出部をさらに備えている。
これにより、より精度の高い体動判定を行うことが可能な本発明の運動測定装置によって、高精度に測定対象者の振動回数を算出することが可能であることから、測定対象者の体動に伴う歩数および安静時体動数を歩数安静体動カウンタ算出部によって高精度に算出することが可能になる。
また、本発明では、上記振動回数算出部は、上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号と設定された閾値とが交差する回数、又は上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数、又は上記交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数を算出する。
これにより、交流成分信号と閾値とが交差する回数によって振動数が算出された場合には、実際の歩数の2倍の振動数が算出される。
また、交流成分信号が交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ閾値を越える回数及び、交流成分信号が交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ閾値を越える回数によって振動数が算出された場合には、実際の歩数と同数の振動数が算出される。
また、本発明では、上記歩数安静体動カウンタ算出部は、上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値よりも大きいときには、上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、上記振動回数を2で除算したものを歩数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には上記振動回数を歩数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には上記振動回数を歩数として出力る。
これにより、交流成分信号と閾値とが交差する回数によって振動数が算出された場合にも、振動数を2で除算した数を歩数とすることから、振動数の1/2である実際の歩数を算出することができる。
また、交流成分信号が交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ閾値を越える回数及び、交流成分信号が交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ閾値を越える回数によって振動数が算出された場合にも振動数と同じになる実際の歩数を算出することができる。
その結果、振動数に基づいて歩数安静体動カウンタ算出部によって歩数を算出することが可能になる。
また、本発明では、上記歩数安静体動カウンタ算出部は、さらに、上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値以下のときには、上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、振動回数を安静時体動数、または振動回数を2で除算したものを安静時体動数とし、上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって算出された場合には上記振動回数を安静時体動数とし、上記振動回数が上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって算出された場合には上記振動回数を安静時体動数として出力する。
これにより、振動強度算出部から得られる振動強度が設定値以下のときには、歩数安静時体動数カウンタ算出部によって安静時体動数を算出することが可能になる。
また、本発明の運動測定装置では、前記歩数安静体動数カウンタ算出部は、設定される期間ごとに安静時体動数の算出を行うが好ましい。
これにより、歩数安静体動カウンタ算出部は、設定される期間内での測定対象者の安静時体動数を順次算出することができる。つまり、より測定対象者の実時間に即した安静時体動数を算出することが可能になる。したがって、より測定対象者の実時間に即した安静時体動の算出を行うことが可能な運動測定装置が実現できる。
本発明により、測定対象者の少なくとも前後方向に対しての重心の移動を重力成分として算出できるため、測定対象者の振動強度が同じであって異なる種類の体動を区別することができるようになる。つまり、体動判定部によって、より精度の高い体動の判定が行われる。
したがって、体の傾きが同じ程度の場合の「ゆっくり歩行」と「階段上昇」といった、従来では判別が困難であった体動までをも高精度に区別して体動判定を行い得る運動測定装置を提供することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態について図1ないし図13に基づいて説明すれば、以下の通りである。
まず、図1(a)〜図1(c)を用いて測定対象者に対する運動測定装置1の装着方向の説明をする。図1(a)〜図1(c)は、本実施の形態における測定対象者の姿勢に対する運動測定装置1の向きの例を示す図である。
本実施の形態における運動測定装置1は、測定対象者に装着され、体の動きの情報から体動判定及び歩数カウント、安静時体動数の算出を行う装置である。以降、運動測定装置1を腰部に装着することを想定して説明を行うものとする(図1(b)及び図1(c))。また、運動測定装置1には、振動センサーの軸方向が運動測定装置1に固定されているX、Y、Z方向の3軸の振動センサーが内蔵されている(図1(a))。図1(b)及び図1(c)に示すように運動測定装置1は、振動センサーの軸方向が測定対象者に対して、人体の前後方向(正面と背面方向)にX軸、上下方向(頭上方向と足下方向)にY軸、左右方向(右手方向と左手方向)にZ軸が位置するように装着される。
図1(a)〜図1(c)における運動測定装置1の振動センサーの、各軸の名称X、Y、Zの後の()の中に記してある+または−の符号は、振動センサーの軸に対してかかる加速度が+方向から−方向へかかった場合には振動センサーの出力振幅値を+(正値)とし、振動センサーの軸に対してかかる加速度が−方向から+方向へかかった場合には振動センサーの出力振幅値を−(負値)とすることを示す。
次に、図2を用いて本実施の形態における運動測定装置1の機能ブロックの説明をする。図2は、3軸の振動センサーを内蔵する運動測定装置1の機能ブロック図である。
まず、振動センサー部4は、測定対象者の体動振動を抽出するX、Y、Z軸の振動センサー部15・16・17からなり、出力されるセンサー信号は交流成分抽出部11と直流成分抽出部12とに入力される。ここで、交流成分抽出部11と直流成分抽出部12とをまとめて信号処理部5とする。各3軸の振動センサー部15・16・17から出力された信号は、交流成分抽出部11と直流成分抽出部12とにおいて、交流信号(AC)の波形と直流信号(DC)の波形とに分離される。ここで言うところの波形とは、交流信号、直流信号等の出力信号の振幅値を時間軸に対してプロットしたものである。
そして、分離された交流信号及び直流信号の波形は、設定される期間ごとに区切られ、区切られた波形ごとに後述の処理が行われる。本実施の形態では、設定される期間は一定に10秒であるとする。区切られた交流信号の波形は、設定される閾値Tz(ほとんどの場合0.01G/rad/secから0.1G/rad/sec)を跨ぐ回数を算出する振動回数算出部としてのZC演算部6によってZC値(Zero Crossing値)が算出され、
出力される。それと同時に振動強度算出部としてのPIM演算部7によって、絶対値の和である、振動強度としてのPIM値(Proportional Integrating Measure値)が算出され、出力される。このように、設定される期間ごとに区切られた交流信号の波形から、ZC演算部6及びPIM演算部7によってZC値とPIM値とが出力される。
また、直流成分抽出部12では、設定される時間ごとにセンサー信号の直流信号の波形が分離される。分離方法は、センサー信号の波形を一定の周期間隔で数値化する一般にサンプリングと呼ばれる抽出を行い、サンプリング値を平均することで直流成分値が算出される。具体的な算出方法としては上記サンプリングによって得られた値の和をサンプリング総数で除算することによって求める。例えば、設定される期間が10秒で、サンプリングの周期(サンプリング周波数)が10Hz(0.1ミリ秒)とした場合、サンプリング総数は10/0.1=100となる。ここで、直流成分値は運動測定装置1の傾斜角度が変化することから値が変化するので、直流成分値によって測定対象の重心の変化量を表すことが可能になる。
上述のようにしてZC値、PIM値、及びDC値が算出され、歩数カウンタおよび安静時体動算出部8へは前記ZC値と前記PIM値とが入力され、識別部10へは、前記PIM値と前記DC値とが入力される。
次に、図3(a)〜5(b)を用いて出力信号20がPIM値、ZC値及びDC値として出力されるまでの説明をする。
最初に、図3(a)〜図3(c)を用いて出力信号20が交流成分としての交流成分信号21と直流成分としての直流成分信号22とに加工されるまでを説明する。図3(a)〜図3(c)は、上記運動測定装置の振動センサーから出力されるX、Y、Z軸信号25・26・27の波形及びこれらの波形のAC成分信号とDC成分信号とを示した図である。
まず、図3(a)に振動センサー部4から出力されるX、Y、Zの各3軸の振動センサー部15・16・17からの出力信号20を示す。ここで、X、Y、Zの各3軸の振動センサー部15・16・17から出力されるセンサー信号はX軸信号25、Y軸信号26、Z軸信号27とする。また、図3(b)に交流成分抽出部11において出力される交流成分信号21を示し、図3(c)に直流成分抽出部12において出力される直流成分信号22を示す。図3(a)〜図3(c)は、運動測定装置1を前後方向及び左右方向に対しては静止させて、上下方向にのみ振動させた場合の例である。なお、ここでは、運動測定装置1を理想的に上下方向のみに振動させたものとする。
図3(a)に示されるように、前後方向及び左右方向への動作が静止中の場合には、振動センサー部4から出力されるY軸信号26は、Y軸方向にのみ重力加速度がかけられた状態であって1Gを示す。そして、測定対象者が運動測定装置1を上下方向に振動させた瞬間にY軸信号26が2G付近にまで至り、静止状態に戻ると再び1Gを示す。一方、X軸信号25、及びZ軸信号27は、それぞれ前後方向と左右方向とのセンサー部からの信号であるので重力加速度は0Gを示す。図3(a)の区切り期間24は設定される期間であって、本実施の形態では10秒としている。また、図3(a)の破線は加速度0G値28を示している。
運動測定装置1を上下方向に振動させた前述の場合では、X、Y、Z軸の振動センサー部15・16・17から出力されるX、Y、Z軸信号25・26・27は、交流成分抽出部11と直流成分抽出部12とにおいて、それぞれ交流成分信号21(図3(b))と直流成分信号22(図3(c))とに加工される。ここで、交流成分信号21は、X、Y、Z軸信号25・26・27が交流成分抽出部11によって加工されたものである交流成分X、Y、Z軸信号35・36・37からなり、直流成分信号22は、X、Y、Z軸信号25・26・27が直流成分抽出部12によって加工されたものである直流成分X、Y、Z軸信号45・46・47からなる。
図4(a)及び図4(b)を用いてZC値算出方法、及びPIM値算出方法を説明する。図4(a)及び図4(b)は、ZC値算出方法、及びPIM値算出方法を示す図である。
まず、交流成分信号21は、ZC演算部6、及びPIM演算部7に入力される。図4(a)を用いてZC値算出方法の説明を行うと、振動が生じた期間では交流成分信号21の波形が閾値Tz54に対しての交差51・52が生じる。ここでは、運動測定装置1を理想的に上下方向(Y軸方向)のみに振動させたものとしていることから、交流成分Y軸信号36の波形のみが見られることになる。
このように、区切り期間24の期間に閾値Tz54と交流成分Y軸信号36の波形とが交差する回数が、ZC演算部6で算出され、出力されるZC値となる。ここで、交流成分Y軸信号36の波形が閾値Tz54よりも数値の高い側へ越える場合に生じる交差51の回数をZC値としても、交流成分Y軸信号36の波形が、閾値Tz54よりも数値の低い側へ越える場合に生じる交差52の回数をZC値としても、後述する歩数算出、安静時体動数算出、及び体動判定に用いるZC値を2倍することによって、交差する回数を求めることが可能である。
そのため、閾値Tz54と交流成分Y軸信号36の波形とが交差する回数ではなくて、交流成分Y軸信号36の波形が、閾値Tz54よりも数値の高い側へ越える場合に生じる交差51の回数、又は交流成分Y軸信号36の波形が、閾値Tz54よりも数値の低い側へ越える場合に生じる交差52の回数のどちらをZC値と決めてもよい。ZC値を算出するための閾値Tz54は、ほとんどの場合、0.01G/rad/secから0.1G/rad/secまでの値に設定される。
次に、図4の(b)を用いてPIM値の算出方法の説明を行う。各3軸のPIM値は、前記区切り期間24内における振幅値の絶対値の和である。つまり交流成分信号21である交流成分X、Y、Z軸信号35・36・37の波形と加速度0G値28との間に挟まれた領域の面積であり、斜線部分の領域55がPIM値となる。なお、言い換えるとPIM値は交流信号の振幅値の絶対値と加速度0G値28とを挟む領域の面積である。
運動測定装置1を素早く振動させると、振動センサーから得られる交流成分信号21の振幅回数が増えて前記ZCの値は増加する。運動測定装置1を強く振ると、交流成分信号21の振幅値が大きくなって前記PIM値が大きくなる。また、直流成分抽出部12からは出力信号20の直流成分信号22が出力されるが、傾斜角度が変化することからDC値も変化する。このようにして、区切り期間24ごとに前記ZC値、前記PIM値、前記DC値が得られる。そして、歩数安静体動カウンタ算出部8へは前記ZC値と前記PIM値とが入力され、識別部10へは、前記PIM値と前記DC値とが入力される。
次に、図5(a)及び図5(b)を用いて交流成分信号21中のノイズ情報を除外する方法を説明する。図5(a)及び図5(b)は、歩行時のY軸振動センサー部16の出力信号及びそのAC成分信号を示す図である。
前記交流成分抽出部11には2Hzから3Hzの信号を通過させるバンドパスフィルタ(BPF:Band-Pass Filter)を用いる。これによって、図5(b)に示すように直流成分
と高周波成分のノイズが除外でき、日常生活の微小な体動を検出しつつ歩数の算出を行うことができる。図5(a)では、歩行時の測定対象者を測定したときの交流成分信号61を例に示す。また図5(a)は、交流成分信号61のうちの、Y軸の振動センサーから得られる交流成分Y軸信号62を、上記BPFに通す前の波形を示している。そして、図5(b)では、交流成分信号61をBPFに通した後の交流成分信号61aと交流成分Y軸信号62をBPFに通した後のY軸信号69を示している。
この交流成分Y軸信号62を用いて歩数をカウントするためには、閾値Tz66を越える振幅値63・64・65を検出する必要がある。さらに、測定対象者の足の地面への着地時を正確に検出する必要があるため、閾値Tz66は交流成分Y軸信号6の波形の振幅値が大きい部分に設定する。そして、閾値Tz66と交流成分Y軸信号62の振幅値とを比較する。このようにして、閾値Tz66を越えない振幅値68を示す場合には、歩行時の波形ではなくノイズであるものとして、歩数をカウントすることを防ぐ。しかし、歩行時の波形ではなくノイズである振幅値67のような部分を歩数としてカウントすることを防ぐ必要がある。
このため、本実施の形態の運動測定装置1では、上記BPFのような周波数の限定された波形を利用することによって、前述のような除去するための対策を行う必要性がなくなる。つまり、上記BPFに交流成分Y軸信号62を通すことによって、交流成分Y軸信号62の波形はBPFに通した後のY軸信号69の波形のように滑らに変換されるため、閾値Tz66を越える振幅値63・64・65のような歩行時の波形(足が地面に着地した瞬間の波形)を除く余分なノイズは、BPFによって極力除去できる。
また、日常生活のちょっとした微小な体動をも極力検出できるようにするため、ZC値算出のための閾値Tz66はほとんどの場合0.01G/rad/secから0.1G/rad/secまでの値といった、歩行時の振幅値の大きさよりも低い値に設定される。
なお、本実施の形態では、歩行による体動以外のノイズをBPFによって除外できることから、極めて微小な動きを検出して歩数の算出が可能となる。また、本実施の形態では2Hzから3Hzの信号を通過させるBPFを用いたが、本発明はこれに限らず、他の低周波成分のみを通過させるようなLPF(Low Pass Filter)などを用いてもよい。
次に、図6を用いて本実施の形態における運動測定装置1の機能ブロックの具体的な機能の説明をする。ここで、図2の各ブロックが機能する機能図を図6に示す。
振動検出部80は、互いに直交する振動センサーである。AD変換部(Analog To Digital Converter)81は振動センサーからのアナログ出力信号をデジタル信号に変換するための回路である。ここで、サンプリング周波数は、例えば100Hzに設定する。BPF82は前記交流成分抽出部11に相当し、例えば2Hzから3Hzを通過させるバンドパスデジタルフィルタである。また、同様にAVE83は前記直流成分抽出部12に相当し、AD変換部81から出力されるデジタル信号に対して前記区切り期間24ごとに平均化演算を行う。CPU(Central Processing Unit)86は運動測定装置全体の制御を行うものであって、歩数安静体動カウンタ算出部8によって歩数計算、及び体動判定部9によって体動判定処理を行う。RAM(Random Access Memory)84は、CPU86が使用する各種データを一時的に保存するものである。例えば、前記ZC値、前記PIM値、前記DC値を一時的に格納するときに使用される。また、ROM(Read Only Memory)85は、CPU86の処理手順を格納するものである。そして、RTC(Real Time Clock)88はCPU86から参照され、時間を管理するリアルタイムクロックである。また、出力部87は、体動判定、歩数、及び安静時体動数の結果を算出するものである。
次に、図7及び図8を用いて測定対象者の歩数及び安静時体動数を算出する方法の説明を行う。測定対象者の歩数および安静時体動数の歩数安静時体動数カウンタ算出部8によって算出され、測定対象者の体動の種類の算出は体動判定部9によって行われる(図2)。
まず、歩数の算出フロー図を図7に示す。図7は、歩数、安静体動数の算出アルゴリズムの一例を示す図である。
運動測定装置1の電源がONされたとき又は、運動測定装置1の測定開始ボタンなどが押されると、上記歩数安静時体動数カウンタ算出部8には上記ZC演算部6と上記PIM演算部7とから出力されるZC値、及びPIM値が取り入れられる(S1)。この上記ZC値、及び上記PIM値は、前記設定される期間24ごとに期間内に取り入れが行われる。また、算出された歩数値、及び安静時体動数は、この前記設定される期間24ごとに単位ごとに出力される。
歩数算出には、歩行に含まれない、2Hzから3Hzの動き、例えばデスクワーク、電車、又はその他の乗り物などで歩行に関する動きを除く体動を除去するための機構が必要となる。このため、Y軸の上記PIM値が歩行閾値Th以下の場合には、上述の歩行に含まれない動きのような余計な微動を安静時体動と捉え(S3)、歩行状態ではないと判断して歩数のカウントを行わないようにする(S2でNO)。ここで、歩行閾値Thは、上記ZC値を算出するための閾値Tzとは別の閾値である。歩行閾値Thは、歩行と安静時体動とを区別する値であり歩行閾値Thと表記する。本実施の形態では、AD変換部におけるサンプリング周波数が10Hzであり、設定される期間24が10秒のとき、歩行閾値Thを3000として以降の説明を行う。
Y軸の上記PIM値が歩行閾値Thを上回る値である場合(S2でYES)には、この期間に歩行が行われたとして、上記ZC値を2で除算した値を歩数とする。ただし、交流成分Y軸信号62の波形が閾値Tz66よりも数値の高い側へ越える回数をZC値とした場合、また交流成分Y軸信号62の振幅値が閾値Tz66よりも数値の低い側へ越える回数をZC値とした場合には、(上記ZC値を2で除算した値を歩数の値とせず)上記ZC値をそのまま歩数の値とする。これは、歩行時に測定対象者の足が地面に着地した振動で交流成分Y軸信号62の1つの波形(振動センサーから出力される波形はインパルス状となり、BPF82通過後の波形では緩やかな山型の波形となる。)が生じるため、交流成分Y軸信号62の波形が1歩の歩行で閾値Tz66と2回交差するからである。そして、交流成分Y軸信号62のZC値が算出されると歩数として出力が行われる(S4)。
Y軸の上記PIM値が歩行閾値Thを下回る値である場合(S2でNO)には、この期間に安静時体動が行われたとして、上記ZC値を2で除算した値または、上記ZC値を安静時体動数とする。そして、交流成分Y軸信号62のZC値が算出されると安静時体動数として出力が行われる(S3)。
また、上記PIM値にはX、Y、Zの3軸のPIM値があり、安静時体動と区別する、Y軸のPIM値を歩行閾値Thと比較し、Y軸のPIM値が歩行閾値Th以上でなければ安静時体動とみなす。これは、図1(b)及び図1(c)に示すようにY軸が測定対象者の体の上下方向の振動に相当していることから、歩行中の測定対象者の足が地面に着地した時に、Y軸PIM値がもっとも大きくなるためである。つまりY軸のPIM値を用いた場合に歩行の体動とそれ以外の安静時体動との差が最も大きくなり、歩行の体動とそれ以外の安静時体動を区別しやすいためである。
本実施の形態では、Y軸のPIM値>歩行閾値Thであるに歩数として出力し、Y軸のPIM値>歩行閾値Thでないときには、安静時体動として出力するとしていたが、本発明はこれに限らず、Y軸のPIM値=歩行閾値Thであるときには、歩数としてもよいし、安静時体動することも可能である。また、Y軸のPIM値を歩行閾値Thとの比較に用いているが、本発明ではこれに限る必要はない。つまり、歩行閾値ThをX、Z軸の最適な値に変更することによって、X軸、及びZ軸のPIM値を歩行の体動とそれ以外の安静時体動との区別に利用することが可能である。また、S3、及びS4におけるZC値はY軸のZC値に限らずX軸またはZ軸のZC値を用いてもよい。
図8に、一例として安静時体動との分離にY軸のPIM値を用い歩行閾値Thを3000とし、200歩の平坦歩行を試行回数20回として行った後、上記手法によって算出した結果のグラフを示す。図8によって示されたグラフから本発明の運動測定装置1によって正確に歩数の算出ができることがわかる。
なお、本実施の形態では歩行閾値Thを3000としたが、本発明ではこれに限らない。
次に、図9〜図13を用いて体動判定部9における体動の判定の方法の説明を行う。
体動判定部9で行う体動状態の判定算出フロー図を図9に示し、以降説明する。直流成分抽出部12、ZC演算部6、PIM演算部7から出力される各軸センサーに対する上記ZC値、PIM値、DC値は、前記設定される期間24ごとに出力される。体動状態の判定は、これらのうちX軸(前後方向)及びY軸(上下方向)のPIM値と、X軸(前後方向)、又はX軸(前後方向)及びZ軸(左右方向)のDC値とを用いて行う。
図10〜図12に、X軸のPIM値を2次元平面のX軸、Y軸のPIM値を2次元平面のY軸として、体動の違いによるPIMの分布の様子を示す(PIM分布図)。図10〜図12中に示す体動の種類は、一例として「走行」、「速歩行」、「歩行」、「ゆっくり歩行」、「階段降りる」、「速く階段降りる」、「ゆっくり階段降りる」、「速く階段昇る」、「階段昇る」、「ゆっくり階段昇る」及び、「座位、立位など」とし、以降ではこの体動を判定の対象とする。
上記、体動状態は、図10〜図12中のPIM分布図の、楕円で囲った部分に分類される。わかりやすいように図を上記各種の体動のPIM分布図を図10〜図12の3つの図に分けて説明する。図10の分布図中の斜線で示した領域は、PIM領域「走行」91、「速歩行」92、「歩行」93及び、「ゆっくり歩行」94である。図11の分布図の斜線で示した領域は、PIM領域「階段降りる」95、「速く階段降りる」96及び、「ゆっくり階段降りる」97である。図12の分布図の斜線で示した領域は、PIM領域「速く階段昇る」98、「階段昇る」99、「ゆっくり階段昇る」100及び、「座位、立位など」101である。
体動判定部9で行う体動状態判定では、まずPIM演算部7から出力されるX軸のPIM値とY軸のPIM値とが、PIM分布図のどこに位置するのかを前記設定される期間24ごとに識別する。
例えば、図9に示すように、まず、PIM演算部7から出力されるX軸及びY軸のPIM値と直流成分抽出部12から出力されるX軸及びZ軸のDC値とが体動判定部9に取り入れられる(S5)。そして、PIM領域「ゆっくり歩行」94及び「階段昇る」99でないと体動判定部9によって判定された場合(S6でNO)には、PIM領域「走行」91、「速歩行」92、「歩行」93、「階段降りる」95、「速く階段降りる」96、「ゆっくり階段降りる」97、「速く階段昇る」98、「ゆっくり階段昇る」100、「座位、立位など」101の順に体動判定部9によって測定対象者の体動の種類を判定していく(S7〜S15)。
図6中のROM85は、あらかじめ定めておいた「走行」91から「座位、立位など」101までの上記体動の判別を行うための分布領域のテーブル表を有しており、PIM演算部7から出力されるX軸(前後方向)及びY軸(上下方向)のPIM値、さらに直流成分抽出部12から出力されるX軸(前後方向)及びZ軸(左右方向)のDC値がこのテーブル表の中に含まれるか含まれないかを判断する。図10〜図12中では各体動の領域を楕円で示しているが、ここでは簡略化のため、各体動の領域を四角形とした場合を想定して説明する。
例えばPIM領域「走行」91の分布領域が、「X軸方向の振動強度PIM値」が「A1からA2」、「Y軸方向の振動強度PIM値」が「B1からB2」としてテーブル表に規定されている場合、PIM演算部7から出力されるX軸(前後方向)及びY軸(上下方向)のPIM値が4点(A1・A2・B1・B2)に内在するかどうかを判別する。ここで、X軸及びY軸のPIM値が4点(A1・A2・B1・B2)に内在するとは、X軸のPIM値を例にして説明するとA1≦A2、B1≦B2の場合に、A1≦X軸のPIM値≦A2及びB1≦X軸のPIM値≦B2を満たすことをいう。
一方、前記DC値によって、例えばPIM領域「階段昇る」99とPIM領域「ゆっくり歩行」94とを判別するには、「X軸(前後方向)のDC値」が「A1からA2」、「Z軸(左右方向)のDC値」が「B1からB2」としてテーブル表に規定されている場合、4点(A1・A2・B1・B2)に内在するかを判別する。上記DC値による体動判別にX軸(前後方向)のDC値だけを用いる時には、「X軸(前後方向)のDC値」が「C1からC2」としてテーブル表に規定されている場合、直流成分抽出部12から出力されるX軸(前後方向)が2点(C1・C2)に内在するかどうかを判別する。
しかし、体動判定部9で行う体動判定において、例えば、図10〜図12のPIM分布図に示すように、PIM領域「階段昇る」99とPIM領域「ゆっくり歩行」94とのように領域同士が重なる場合がある。よってPIM分布図だけでは体動判定ができない場合がある。
X軸方向及びY軸方向のPIM値のみでは判定ができないPIM領域「階段昇る」99とPIM領域「ゆっくり歩行」94とに、X軸及びY軸のPIM値が入ると判定された場合には(S6でYES)、後述のように測定対象者のX軸方向のDC値又は、X軸方向及びZ軸方向のDC値に基づいて体動の判別を行う。
そこで、測定対象者のX軸方向のDC値、及びZ軸方向のDC値の分布図の一例を図13に示す。上記PIM値の分布図(図10〜図12)からは判別不能だった「階段昇る」と「ゆっくり歩行」との体動の違いの判定はDC値を用いることによって行う。
詳しく説明すると、運動測定装置1の傾斜角度によってDC値が変化することから、測定対象者の重心の移動が異なる場合にはDC値も異なることとなる。つまり、図13に示すように測定対象者の体動の種類が、「階段昇る」の場合には、「ゆっくり歩行」の場合に比べて重心が測定対象者の前方に移動することから、DC領域「階段昇る」119とDC領域「ゆっくり歩行」114とは領域が重ならない。そのため、上記DC値を用いることによって「ゆっくり歩行」と「階段昇る」との体動の種類の違いが識別可能となる(前傾姿勢では、図1(a)X軸において前方が+方向であり後方が−方向なのでX軸のDC値は負値となっている)。
したがって、PIM領域「ゆっくり歩行」94及び「階段昇る」99であると体動判定部9によって判定された場合(S6でYES)には、DC領域「ゆっくり歩行」114、DC領域「階段昇る」119の順に体動判定部9によって測定対象者の体動の種類を判定していく(S23・S24)。そしてS6〜S17の全てに該当しなかった場合(S15でNO又は、S17でNOの場合)には、「判定不能」であるとの出力を行いS5の処理に戻ってやり直しを行う。
判別された体動状態は、例えば体動判定部9によって「走行」であると判定されれば[A]を出力し、「速歩行」であると判定されれば[B]を出力するというように、出力部87から判定結果が出力される。そして、出力されたこれらの体動状態を示す情報は、消費カロリー計算や人工心臓制御装置などに活用される。
また、例えば判定された体動状態が「走行」である場合には、歩数安静体動カウンタ算出部8からの歩数の出力が行われず、判定された体動状態が「歩行」である場合に、歩数安静体動カウンタ算出部8からの歩数の出力が行われてもよい。
体動判定は、予め測定された体動データによって作成される領域である上記PIM領域及び上記DC領域を用いて、測定対象物の体動を判別している。しかし各人の重心位置、振動強度及び振動方向は一般的に人によってそれぞれ異なる。よって各人にあわせた上記PIM分布と前上記DC分布図とを用いて体動の判定を行ってもよい。
また、本実施の形態では、体動判定は「走行」から「座位、立位など」の11種類の体動から行っているが、本発明ではこれに限らず、例えば体動の種類はより細かく設定してもよい。
なお、本実施の形態では、体動状態判定はS5からS17の順序で行うこととしているが、本発明ではこれに限らず、例えば他の順序で体動判定が行われてもよい。
また、本実施の形態では、重心の分布図をX軸のDC値、及びZ軸のDC値の2次元分布で示したが、本発明ではこれに限らず、X軸のDC値の1次元分布で重心位置を判別することによって体動状態を判別してもよい。
なお、本実施の形態の運動測定装置1は、互いに直角に交わる2軸以上の振動を抽出する振動センサーを内蔵した運動測定装置1を人や動物、及び機械などに装着し、体動判定または歩数、及び安静時体動数の算出を行う。また、体動判定では、上下方向と前後方向との振動強度、及び前後方向または、前後方向と左右方向との重力成分から、より精度良く体動の判定を行うことができる。そして、極めて微小な動きを検出する前記アクティグラフでも歩数、及び安静時体動数の算出が可能となる。以上から上記運動測定装置1は、カロリー計算や心臓ペースメーカの制御などを精度良く行うことができる。
また、この運動測定装置1は、従来から小型軽量化が進められている加速度センサーを用いる測定装置であることから、測定対象者の服のポケットに入る程度の大きさであって、通常、人が持ち歩くのに不都合がない程度の大きさであり、高齢者が片手でも軽く持ち上げることができる大きさである。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
以上のように、本発明の運動測定装置は、加速度情報によって精度の良い体動判定を行うと共に、歩数、及び安静時体動数を時系列情報として記録、出力できる。また、人が持ち歩くのに不都合がない程度の大きさであり、高齢者が片手でも軽く持ち上げることができる大きさである。したがって、本発明は、体動の検出によって消費カロリー計算を行う万歩計(登録商標)などの健康管理器具、心臓ペースメーカ又は人工心臓の制御、健康管理、リハビリテーションに関連する産業分野に好適に用いることができる。
本発明における運動測定装置の実施の一形態を示す図であり、(a)は上記運動測定装置の振動センサーの3つの軸を示す図であり、(b)は立位の測定対象者に対する運動測定装置の向きを示す図であり、(c)は仰臥位の測定対象者に対する運動測定装置の向きを示す図である。 上記運動測定装置の内部ブロック図である。 (a)は、上記運動測定装置における振動センサー部から出力されるX、Y、Z各軸の出力信号の波形を示す図であり、(b)は(a)の波形のAC成分信号を示す図であり、(c)は(a)の波形のDC成分信号を示す図である。 (a)は、上記AC成分信号のZC算出方法を示す図であり、(b)は、上記AC成分信号のPIM算出方法を示す図である。 (a)は、上記運動測定装置における歩行時のY軸振動センサー部からの出力信号を示す図であり、(b)は(a)のAC成分信号を示す図である。 上記運動測定装置の内部構成を示す機能ブロック図である。 上記運動測定装置における歩数、安静時体動数算出のアルゴリズムの一例を示す図である。 上記運動測定装置における歩数算出値と、実際の歩数値との比較図である。 上記運動測定装置における体動状態判定のアルゴリズムの一例を示す図である。 上記運動測定装置におけるX、Y軸PIM値の分布の一例を示す図である。 上記運動測定装置におけるX、Y軸PIM値の分布の一例を示す図である。 上記運動測定装置におけるX、Y軸PIM値の分布の一例を示す図である。 上記運動測定装置におけるZ、X軸DC値の分布の一例を示す図である。
1 運動測定装置
4 振動センサー部(振動検出部)
5 信号処理部
6 ZC演算部(振動回数算出部)
7 PIM演算部(振動強度算出部)
8 歩数安静体動カウンタ算出部
9 体動判定部
10 識別部
11 交流成分抽出部
12 直流成分抽出部
15 X軸の振動センサー部(振動センサー)
16 Y軸の振動センサー部(振動センサー)
17 Z軸の振動センサー部(振動センサー)
20 出力信号(出力される信号)
21 交流成分信号
22 直流成分信号
24 設定される期間
25 X軸信号
26 Y軸信号
27 Z軸信号
28 加速度0G値
35 交流成分X軸信号
36 交流成分Y軸信号
37 交流成分Z軸信号
45 直流成分X軸信号
46 直流成分Y軸信号
47 直流成分Z軸信号
51 交差
52 交差
54 閾値Tz
61 交流成分信号
61a BPFに通した後の交流成分信号
62 交流成分Y軸信号
63 閾値Tzを越える振幅値
64 閾値Tzを越える振幅値
65 閾値Tzを越える振幅値
66 閾値Tz
67 ノイズである振幅値
68 閾値Tzを越えない振幅値
69 BPFに通した後のY軸信号
80 振動検出部
81 AD変換部
82 BPF
83 AVE
84 RAM
85 ROM
86 CPU
87 出力部
88 RTC
91 PIM領域「走行」
92 PIM領域「速歩行」
93 PIM領域「歩行」
94 PIM領域「ゆっくり歩行」
95 PIM領域「階段降りる」
96 PIM領域「速く階段降りる」
97 PIM領域「ゆっくり階段降りる」
98 PIM領域「速く階段昇る」
99 PIM領域「階段昇る」
100 PIM領域「ゆっくり階段昇る」
101 PIM領域「座位、立位など」
114 DC領域「ゆっくり歩行」
119 DC領域「階段昇る」

Claims (2)

  1. 測定対象者に装着される運動測定装置において、
    測定対象者に対する少なくとも前後方向と上下方向との2軸以上の方向の加速度に基づく振動を検出する振動センサーを有する振動検出部と、
    上記振動検出部から出力される信号から上記振動センサーの振動強度を算出する振動強度算出部と、
    上記振動検出部から出力される信号から上記振動センサーの重力成分の変化量を算出する直流成分抽出部と、
    上記振動強度算出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向、及び上下方向に対する振動強度、並びに上記直流成分抽出部から得られる上記振動センサーの少なくとも前後方向に対する重力成分の変化量によって測定対象者の運動状態である体動の判定を行う体動判定部と、
    上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号から振動回数を算出する振動回数算出部と、
    上記振動回数算出部から得られる振動回数によって歩数および安静時体動数を算出、出力する歩数安静体動数カウンタ算出部とを備えていると共に、
    上記振動回数算出部は、
    上記振動検出部から出力される信号のうちの交流成分信号と設定された閾値とが交差する回数、
    又は上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数、
    又は上記交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数を算出すると共に、
    上記歩数安静体動数カウンタ算出部は、
    上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値よりも大きいときには、
    上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、該振動回数を2で除算したものを歩数とし、
    上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を歩数とし、
    上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を歩数として出力する一方、
    上記歩数安静体動数カウンタ算出部は、さらに、
    上記振動強度算出部から得られる振動強度が設定値以下のときには、
    上記交流成分信号と上記閾値とが交差する回数によって上記振動回数が算出された場合には、該振動回数を安静時体動数、または該振動回数を2で除算したものを安静時体動数とし、
    上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の小さい値側から大きい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を安静時体動数とし、 上記交流成分信号が該交流成分信号の振幅値の大きい値側から小さい値側へ上記閾値を越える回数によって上記振動回数が算出された場合には該振動回数を安静時体動数として出力することを特徴とする運動測定装置。
  2. 前記歩数安静体動数カウンタ算出部は、設定される期間ごとに安静時体動数の算出を行うことを特徴とする請求項1記載の運動測定装置。
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