JP4877614B2 - 印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置 - Google Patents

印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置に関する。
プリンタやデジタル複合機などの印刷装置(以下、画像形成装置と呼ぶ。)が普及している。画像形成装置では、印刷指示装置から送信される印刷ジョブに基づいて画像を形成し、形成した画像を用紙に転写する処理を行い、更に、後処理機能を備えた装置では、画像を転写した用紙にステープル(綴じ止め)やパンチ(穴あけ)などの後処理(フィニッシング処理)を行って出力する。
その際、1つの印刷ジョブで、用紙サイズ(例えばA4やA3)や用紙の向き(例えば縦向きや横向き)、紙種(例えば普通紙や厚紙)などの属性が異なる複数種類の用紙が混在している場合は、その組み合わせによって、後処理ができる場合とできない場合とがある。しかしながら、従来の印刷システムでは、属性が異なる複数種類の用紙が混在しているか否かにかかわらず、印刷指示装置では後処理を指示することができるため、ユーザが希望する出力結果が得られない場合が生じるという問題があった。
例えば、用紙のサイズや向きが異なる複数種類の用紙にステープルやパンチを行う場合、複数種類の用紙の端部をどのように揃えればよいかが不明であるため、ユーザが意図しない位置にステープルやパンチが行われてしまう場合がある。また、紙種が異なる複数種類の用紙にステープルやパンチを行う場合、画像形成装置毎にステープルやパンチの性能が異なるため、紙種の組み合わせや用紙全体の厚みによってはステープルやパンチができない場合がある。
上記問題に対して、下記特許文献1には、用紙サイズが混在している場合に、印刷制御装置で縦置きと横置きの可能な用紙サイズに関して、いずれの向きの用紙を給紙すべきかを一意に特定するための基準用紙情報を付加したジョブ属性を含む印刷ジョブを生成し、印刷制御装置において、該基準用紙情報に基づいて、縦置きと横置きの可能な用紙サイズに関して、縦置き横置き可能な複数の給紙手段のいずれの給紙手段から用紙を給紙するかを決定する技術が開示されている。
特開2002−321432号公報
上記公報は、画像形成装置に印刷を指示する印刷指示装置(プリンタドライバ)側で後処理条件を定めるものであり、印刷処理を実行させる画像形成装置の機能が特定されていることを前提としている。しかしながら、ネットワークに複数の画像形成装置が接続されている場合、一般に後処理の機能は画像形成装置毎に異なるため、例えば、ある画像形成装置では用紙のサイズや向きが異なる複数種類の用紙を揃えることができても、他の画像形成装置では用紙を揃えることができない。また、ネットワークに接続される複数の画像形成装置に対応できるようにすると、プリンタドライバの構成が複雑になると共に、新たな画像形成装置がネットワークに接続される度にプリンタドライバを更新しなければならず、汎用性に欠ける。
また、上記公報は、用紙のサイズや向きが異なる複数種類の用紙が混在している場合に、予め定めた用紙の揃え方を選択可能に提示するものであるため、提示された揃え方以外では出力することができない。
また、上記公報は、用紙のサイズや向きが異なる場合に対する制御であるため、紙種が異なる複数種類の用紙に対して適切に後処理を制御することができない。例えば、後処理機能の高い画像形成装置(例えば、束ねた用紙が厚くてもステープルやパンチが可能な画像形成装置)では指示通りに後処理ができても、後処理機能の低い画像形成装置では指示通りに後処理ができないという問題も生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、属性が異なる複数種類の用紙が混在している場合であっても、各画像形成装置で実行可能な後処理条件を設定することができる印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、印刷ジョブを送信して印刷を指示する印刷指示装置と、前記印刷ジョブに基づいて用紙に印刷し、後処理を行って出力する1以上の画像形成装置と、が通信ネットワークで接続されてなる印刷システムにおいて、前記印刷指示装置は、前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、印刷を指示する画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記問い合わせに対する前記画像形成装置からの応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させ、前記画像形成装置は、前記問い合わせに対して、予め記憶したテーブルを参照して、前記複数種類の用紙に対して自装置で後処理が実行可能であるかを判断し、実行可能な後処理条件を前記印刷指示装置に応答するものである。
また、本発明は、後処理機能を備える画像形成装置に印刷ジョブを送信して印刷を指示する印刷指示装置において、前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、前記画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記画像形成装置からの前記問い合わせに対する応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させる制御部を少なくとも備えるものである。
また、本発明は、後処理機能を備える画像形成装置に印刷ジョブを送信して印刷を指示するコンピュータ装置で動作するプリンタドライバであって、前記コンピュータ装置を、前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、前記画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記画像形成装置からの前記問い合わせに対する応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させる制御部、として機能させるものである。
また、本発明は、コンピュータ装置から送信される印刷ジョブに基づいて用紙に印刷し、後処理を行って出力する画像形成装置において、前記コンピュータ装置から、属性が異なる複数種類の用紙に対して後処理が実行可能であるかの問い合わせを受け付け、前記問い合わせに対して、予め記憶したテーブルを参照して、前記複数種類の用紙に対して自装置で後処理が実行可能であるかを判断し、実行可能な後処理条件を前記コンピュータ装置に応答する制御部を少なくとも備えるものである。
本発明の印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置によれば、属性が異なる複数種類の用紙が混在している場合であっても、各画像形成装置で実行可能な後処理条件を設定することができる。
その理由は、画像形成装置に印刷を指示する印刷指示装置(プリンタドライバ)は、属性が異なる複数種類の用紙が混在している場合に、当該複数種類の用紙に対して設定可能な後処理条件を画像形成装置に問い合わせ、画像形成装置は、この問い合わせに対して、予め記憶したテーブルを参照して自装置で実行可能な後処理条件を判断して応答し、印刷指示装置(プリンタドライバ)は、画像形成装置からの応答に基づいて当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を選択可能に表示するからである。
本発明の一実施例に係る印刷システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(印刷設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(設定確認画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(詳細設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(詳細設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(詳細設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(詳細設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の表示部に表示される画面(詳細設定画面)の一例を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷指示装置の処理を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る禁則処理を示すフローチャート図である。 禁則条件を記述したテーブルの一例を示す図である。 禁則チェック要求の一例を示す図である。 禁則チェック応答の一例を示す図である。
背景技術で示したように、用紙サイズや用紙の向き、紙種などの属性が異なる複数種類の用紙が混在している印刷ジョブでは、ステープルやパンチなどの後処理を適切に実行できない場合が生じるが、従来の印刷システムは、複数種類の用紙を混在させた印刷(いわゆる混載印刷)に対応していないため、印刷指示装置(プリンタドライバ)では、不適切な用紙の組み合わせに対しても後処理を指示することができてしまい、ユーザが希望する出力結果が得られないという問題があった。
この問題に対して、特許文献1では、1辺が合う組み合わせ(A4/A3、A4/A5、Letter/Legal、Letter/11x17のみ)に対して、4つのパターン(長辺とじ(左)、長辺とじ(上)短辺とじ(左)、短辺とじ(上))の用紙の揃え方を表示して、その中からユーザが選択した揃え方で印刷できるようにしている。
しかしながら、上記公報では、印刷を指示する印刷指示装置(プリンタドライバ)側で用紙の揃え方を判断するため、その用紙の揃え方で出力することができない画像形成装置に対して印刷を指示した場合に、ユーザが希望する出力結果を得ることができないし、印刷指示装置が提示する揃え方以外で出力することもできない。更に、上記公報では用紙のサイズや向きのみを制御しているため、紙種などが異なる場合に適切に後処理を制御することができない。
そこで、本実施形態では、用紙サイズや用紙の向き、紙種などの属性が異なる複数種類の用紙が混在している場合に、どのような後処理の設定が可能であるかを印刷指示装置側で判断するのではなく、画像形成装置に判断させる。
具体的には、印刷指示装置(プリンタドライバ)は、印刷を実行させる画像形成装置に、属性が異なる複数種類の用紙に対して設定可能な後処理条件(例えば、A4を縦向き、A3を横向きにして左詰し、左端にステープルするなどの仕上がりパターン)を問い合わせ、画像形成装置は、予め記憶したテーブルを参照して自装置で実行可能な後処理条件を判断して応答し、印刷指示装置(プリンタドライバ)は、画像形成装置からの応答に基づいて当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を対応するイメージ画像(アイコン)として選択可能に表示する。
これにより、後処理機能が異なる複数の画像形成装置が存在する印刷システムにおいて、属性が異なる複数種類の用紙を混在させた混載印刷を指示する場合であっても、適切な後処理を行うことができ、ユーザが希望する出力結果を得ることができる。
上記した本発明の一実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る印刷システム、印刷指示装置及びプリンタドライバ並びに画像形成装置について、図1乃至図16を参照して説明する。図1は、本実施例の印刷システムの構成を示す図であり、図2は、印刷指示装置の構成、図3及び図4は、画像形成装置の構成を示す図である。また、図5乃至図11は、印刷指示装置の表示部に表示される画面の一例を示す図であり、図12及び図13は、本実施例の印刷システムの動作を示すフローチャート図である。また、図14は、禁則条件を記述したテーブルの一例を示す図であり、図15は、禁則チェック要求の一例を示す図、図16は、禁則チェック応答の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施例の印刷システムは、印刷ジョブを送信して印刷を指示するクライアントのコンピュータ装置(印刷指示装置10と呼ぶ。)と、印刷ジョブを受信して用紙に印刷し、後処理を行って出力する1又は複数の画像形成装置(MFP:Multi Function Peripheral)20とで構成され、これらは、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI(Fiber-Distributed Data Interface)等の規格により定められるLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信ネットワーク30によって接続されている。以下、各装置について詳細に説明する。
[印刷指示装置]
図2に示すように、印刷指示装置10は、制御部11と、表示部12と、操作部13などで構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などのメモリ11b、HDD(Hard Disk Drive)11c、通信I/F部11dなどを備え、これらはバスを介して接続されている。CPU11aは、各部の制御を行う。メモリ11bは、HDD11c、通信I/F部11dから読み込んだ種々のデータを一時的に記憶する部分であり、記憶されたデータはCPU11aによって処理され、必要に応じてHDD11cや通信I/F部11dに転送される。HDD11cは、CPU11aが各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、後処理条件をイメージ化したアイコン、印刷ジョブなどを格納し、CPU11aにより必要に応じて読み出され、メモリ11b上で実行処理される。通信I/F部11dは、通信ネットワーク30を介して繋がっている機器との接続を確立し、データの送受信を実行する。
上記制御部11は、文書を作成するためのアプリケーションや文書の印刷を指示するプリンタドライバとして機能し、アプリケーションで作成した文書データは、プリンタドライバにより、画像形成装置20で読み取り可能な言語(PCL(Printer Control Language)やPS(Post Script)などのPDL(Page Description Language))の印刷ジョブに変換され、通信I/F部11dを介して画像形成装置20に送信される。
また、上記制御部11(プリンタドライバ)は、印刷ジョブで用紙の属性(用紙サイズや用紙の向き、紙種など)が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、属性が異なる複数の用紙が指定されている場合は、後述する設定確認画面を表示させて後処理条件の詳細設定を行うか否かをユーザに選択させると共に、詳細設定を行う場合は、印刷を実行させる画像形成装置20に、当該装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ(例えば、図15のような禁則チェック要求を送信し)、画像形成装置からの応答に基づいて、当該装置で実行可能な後処理条件に対応するイメージ画像(アイコン)を特定し、このイメージ画像を後述する詳細設定画面に選択可能に表示させる制御を行う。
表示部12は、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や有機EL(electroluminescence)表示装置等からなり、画像形成装置20に送信する印刷ジョブを設定するための画面や設定を確認するための画面、詳細設定を行う画面等を表示する。
操作部13は、表示部12上に表示された情報を操作したり、情報を入力したりする部分であり、ポインティングデバイス、キーボード、トラックボール、トラックパッド、タブレット、及びスタイラスペンなどで構成される。
なお、図2は印刷指示装置10の基本構成であり、画像形成装置20に印刷を指示するプリンタドライバが実行可能な限りにおいて、その構成は適宜変更可能である。
[画像形成装置]
図3及び図4に示すように、画像形成装置20は、制御部21と、ADF(Auto Document Feeder:自動原稿送り装置)22と、画像読取部23と、表示部24と、操作部25と、給紙部26と、画像形成部27と、後処理部28などで構成される。
制御部21は、各構成部を制御する部分で、CPU21a、ROMやRAMなどのメモリ21b、HDD21c、通信I/F部21dなどを備え、これらはバスを介して接続されている。CPU21aは各部の制御などを行う。メモリ21bは、HDD21c、画像読取部23、通信I/F部21dから読み込んだ種々のデータを一時的に記憶する部分で、記憶されたデータはCPU21aによって画像処理され、必要に応じてHDD21cや画像形成部27に転送される。HDD21cは、CPU21aが各部を制御するためのプログラム、自装置の処理機能に関する情報、各種属性の用紙に対して後処理が設定可能か否かを規定するテーブル(例えば、図14のような禁則表)などを格納し、CPU21aにより必要に応じて読み出され、メモリ21b上で実行処理される。通信I/F部21dは、通信ネットワーク30を介して繋がっている機器との接続を確立し、データの送受信を実行する。
上記制御部21は、印刷ジョブの各ページをラスタライズしてページ毎の画像データを生成し、必要に応じて画像処理(色調整、濃度調整、スライドや縮小などの処理)やスクリーニングを行った後、画像形成部27で印刷可能な印刷画像データに変換する画像処理部としても機能する。
また、制御部21は、印刷指示装置10からの問い合わせ(禁則チェック要求)を受信し、HDD21c等に予め記憶したテーブル(禁則表)を参照して、問い合わせで指定された用紙が禁則条件に合致するか否かを判断し、自装置で実行可能な後処理条件を記述した情報(例えば、図16のような禁則チェック応答)を送信する後処理制御部としても機能する。この後処理制御部はハードウェアとして構成してもよいし、コンピュータを後処理制御部として機能させる制御プログラムとして構成し、当該制御プログラムを制御部21上で実行する構成としてもよい。
ADF22は、単数もしくは複数枚の原稿用紙を自動で画像読取部23へ搬送する部分である。
画像読取部23は、原稿台上の原稿用紙から画像データを光学的に読み取る部分であり、原稿を走査する光源と、原稿で反射された光を電気信号に変換するCCD(Charge Coupled Devices)等のイメージセンサと、電気信号をA/D変換するA/D変換器等により構成される。
表示部24は、液晶表示装置や有機EL表示装置等からなり、画像形成装置20を操作するための画面等を表示する。また、操作部25は、ボタンやスイッチ等からなり、各種設定や指示を行う。なお、表示部24と操作部25は別々の装置としても良いし、表示部24上に、透明電極が格子状に配置された感圧式の操作部(タッチパネル)25を設けた一体の装置としてもよく、タッチパネルの場合は、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御部21に出力する。
給紙部26は、各種サイズの用紙を格納する用紙トレイで構成される。また、格納された用紙を画像形成部27へ送り出す部分を含む。
画像形成部27は、電子写真方式や静電記録方式等の作像プロセスを利用した画像形成に必要な構成要素で構成され、画像読取部23から読み込んだ画像データ、あるいは通信I/F部21dを介して受け取った印刷ジョブに基づいて、指定された用紙に画像を形成し、後処理部28に送り出す。
後処理部28は、画像形成部27から搬送される用紙に、制御部21からの指示により、ステープルやパンチなどの処理を加えて出力する。
なお、図1では、印刷システムを印刷指示装置10と画像形成装置20とで構成したが、画像データを印刷画像データに変換するRIP(Raster Image Processor)コントローラ等の制御装置を通信ネットワーク30に接続してもよい。その場合は、制御装置が図14の禁則表を管理し、印刷指示装置10からの問い合わせ(禁則チェック要求)に対して応答(禁則チェック応答)を返すようにすればよい。
次に、本実施例の印刷指示装置10の処理について、図12のフローチャート図を参照して説明する。
ユーザは、アプリケーションを用いて印刷の対象となる文書データを作成し、当該アプリケーションの画面において印刷を指示すると、制御部11(プリンタドライバ)は、表示部12に、図5に示すような印刷設定画面40を表示させる。
この印刷設定画面40には、出力先を設定する欄や印刷範囲、印刷部数を設定する欄が設けられており、ユーザが出力先、印刷範囲、印刷部数の設定を行い、「OK」ボタンを押下すると、制御部11(プリンタドライバ)は、文書データをページ記述言語に変換して印刷ジョブを作成し(S101)、作成した印刷ジョブの中の用紙サイズや用紙の向き、紙種などの属性に関連する記述(以下、印刷設定情報と呼ぶ。)をHDD11cなどに一時保存する(S102)。
次に、制御部11(プリンタドライバ)は、印刷設定情報に基づいて、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、指定されていない場合(S103:No)は、通常通りの印刷が可能なため、一時保存した印刷設定情報を削除し(S114)、印刷ジョブを画像形成装置20に送信して、印刷処理を実行させる(S115)。一方、属性が異なる複数の用紙が指定されている場合は(S103:Yes)、表示部12に、図6に示すような設定確認画面41を表示させる(S104)。
この設定確認画面41には、属性が異なる複数種類の用紙が指定されていることをユーザに通知するメッセージと後処理の詳細設定を変更するか否かを指示するボタンなどが設けられており、ユーザが「いいえ」ボタンを押下した場合は(S105:No)、制御部11(プリンタドライバ)は、上記と同様に一時保存した印刷設定情報を削除し(S114)、印刷ジョブを画像形成装置20に送信して、印刷処理を実行させる(S115)。
一方、ユーザが「はい」ボタンを押下した場合は(S105:Yes)、制御部11(プリンタドライバ)は、一時保存した印刷設定情報から原稿の種類(すなわち、用紙のサイズや向き)を取得し、図7乃至11に示すような詳細設定画面42の「原稿の種類」の欄に、用紙のサイズや向きを識別可能にするイメージ画像を表示させる。なお、図7乃至図9は用紙サイズがA4とA3の2種類でA4は縦向き、A3は横向きの場合を示しており、図10及び図11は用紙サイズがA4、A3、B5の3種類でA4、B5が縦向き、A3が横向きの場合を示している。
次に、制御部11(プリンタドライバ)は、「原稿の種類」に表示した用紙に対してどのような後処理条件が設定可能であるかを画像形成装置20に問い合わせ、画像形成装置20から設定可能な後処理条件(仕上がりパターン)を取得する(S107)。このステップの詳細については後述する。
次に、制御部11(プリンタドライバ)は、画像形成装置20から受信した応答に、設定可能な後処理条件が1つ以上あるかを判断し、1つもない場合は(S108:No)、「フィニッシングの種類」のプルダウンメニューを選択不可状態にすると共に、図10に示すように、後処理ができないことを通知するメッセージを表示させる。その後、制御部11(プリンタドライバ)は、一時保存した印刷設定情報を削除し(S114)、印刷ジョブを画像形成装置20に送信して、印刷処理を実行させる(S115)。
このように、設定可能な後処理条件が存在しない場合に、「フィニッシングの種類」を選択不可状態にし、後処理ができないことを表示することにより、ユーザが意図しない仕上がりで印刷されることを防止することができる。
一方、画像形成装置20から受信した応答に、設定可能な後処理条件が1つ以上ある場合(S108:Yes)、制御部11(プリンタドライバ)は、上記「フィニッシングの種類」のプルダウンメニューを選択可能にすると共に、図7乃至図9及び図11に示すように、後処理条件に対応するマーク(例えば、アイコン)を特定し、「フィニッシングの種類」の欄に選択可能に表示させる(S109)。
更に、ユーザが「フィニッシングの種類」の欄でアイコンを選択した場合は、制御部11(プリンタドライバ)は、アイコンに対応する後処理条件(仕上がりパターン)をイメージ化したプレビュー画像を生成し(S110)、生成したプレビュー画像をプレビュー欄に表示する(S111)。このプレビュー画像は、原稿の画像を、選択された仕上がりパターン通りに重ね合わせた画像としてもよいし、アイコンを拡大した画像としてもよく、プレビュー画像の生成方法は特に限定されない。
そして、ユーザがプレビュー画像を確認した後、「OK」ボタンを押下すると(S112:Yes)、制御部11(プリンタドライバ)は、ユーザが選択した後処理条件で印刷ジョブの印刷設定情報を書き換え(S113)、一時保存した印刷設定情報を削除し(S114)、印刷ジョブを画像形成装置20に送信して、印刷処理を実行させる(S115)。
次に、上記S107における印刷指示装置10及び画像形成装置20の処理について、図13のフローチャート図を参照して説明する。
まず、印刷指示装置10の制御部11(プリンタドライバ)は、図12のS102で一時保存した印刷設定情報から原稿の種類(ここでは用紙サイズ)を特定し(S201)、画像形成装置20に対して、その用紙に対してそのような後処理が設定可能であるかを問い合わせる禁則チェック要求を生成し、画像形成装置20に送信する(S202)。
この禁則チェック要求の形式は特に限定されないが、例えば、図15((a)は用紙サイズがA4とA5の2種類の場合、(b)は用紙サイズがA4とA5とA3の3種類の場合)に示すようなXML(Extensible Markup Language)形式で記述することができる。また、ここでは禁則チェック要求に用紙サイズを規定する情報を記述しているが、用紙の向きや紙種などの他の属性を規定する情報を記述することができる。
禁則チェック要求を受け取った画像形成装置20の制御部21は、HDD21cなどから図14に示すようなテーブルを取得する(S203)。このテーブルは、用紙の組み合わせに対して後処理が設定可能であるかを記述したものであり、(a)はステープル、(b)はパンチ、(c)はステープル及びパンチに関して記述している。
なお、図14のテーブルは一例であり、用紙の組み合わせによって後処理の設定に制限があるか否かが分かればよく、データベースや配列等で実現しても構わない。また、ここでは便宜上、後処理の種類毎にテーブルを設けているが、これらを1つのテーブルにまとめて記述しても構わない。また、図14は、用紙の組み合わせに対して後処理が設定可能であるかを規定したが、用紙の向きも制御対象とする場合は、向きを加味した用紙の組み合わせ(各サイズの用紙に対して縦向き/横向きを区別した組み合わせ)に対して後処理が設定可能であるかを規定すればよい。また、紙種を制御対象とする場合は、紙種やその組み合わせに対して後処理が設定可能であるかを規定すればよい。
次に、画像形成装置20の制御部21は、禁則チェック要求で指定された原稿の種類(用紙サイズ)が3つ以上であるかを判断し、用紙サイズが3つ以上の場合は(S204:Yes)、すべての用紙サイズの組み合わせに対して禁則チェックを行う(S205)。例えば、図15(b)に示すような禁則チェック要求を受けた場合は、A4とA5、A5とA3、A4とA3の3つの組み合わせに対して禁則チェックを行う。
一方、用紙サイズが2つの場合(S204:No)は、その組み合わせに対して禁則チェックを行う(S206)。例えば、図15(a)に示すような禁則チェック要求を受けた場合は、A4とA5の組み合わせに対して禁則チェックを行う。
次に、画像形成装置20の制御部21は、禁則チェックの結果、後処理の設定ができない組み合わせがあるかを判断し、設定不可の組み合わせがある場合は(S207:Yes)、設定不可の組み合わせに対応する項目を設定不可に書き換える(S208)。例えば、図14(a)のテーブルに当てはめると、A4とA5、A4とA3は設定可能であるため書き換えは行わないが、A5とA3はステープルの設定が不可であるため、ステープル設定は設定不可に書き換える。
その後、画像形成装置20の制御部21は、自装置で設定可能な後処理条件を記述した禁則チェック応答を生成し、印刷指示装置10に送信する。この禁則チェック応答の形式も特に限定されないが、例えば、図16に示すようなXML形式で記述することができる。
一方、禁則チェック応答を受信した印刷指示装置末10では、制御部11(プリンタドライバ)は、禁則チェック応答から、設定可能な後処理条件を取得し、その後処理条件に対応するアイコンを決定する(S210)。
なお、禁則チェック要求/応答はXML形式に限らず、印刷ジョブで指定された用紙に対して設定可能な後処理条件を特定でき、印刷指示装置10と画像形成装置20の双方で解釈可能であれば、どのような形式でも構わない。また、本実施例では、印刷指示装置10から禁則チェック要求を送信し、画像形成装置20が禁則チェック応答を返す構成としたが、MIB(Management Information Base)テーブルに保持されている情報をSNMP(Simple Network Management Protocol)により取得する方法やHTTP(Hypertext Transfer Protocol)もしくはHTTPs(Hypertext Transfer Protocol Security)により取得する方法としてもよい。
このように、印刷指示装置10(プリンタドライバ)は、属性が異なる複数種類の用紙に対して設定可能な後処理条件を画像形成装置20に問い合わせ、画像形成装置20は、予め記憶したテーブルを参照して後処理の設定可能/設定不可を判断し、その結果を印刷指示装置10に応答するため、後処理機能が異なる複数の画像形成装置20がネットワークに接続されている場合であっても、個々の画像形成装置20に適した後処理を指示することができ、汎用性の高いプリンタドライバを提供することができる。
なお、上記実施例では、用紙のサイズや向きに基づいて制御する場合について説明したが、紙種に基づいて制御する場合も、印刷指示装置10(プリンタドライバ)は、印刷ジョブから紙種を特定し、その紙種に対して設定可能な後処理条件を問い合わせ、画像形成装置20はテーブルを参照してその紙種に対して後処理が設定可能か否かを判断して応答すればよい。
また、上記実施例では、用紙の属性として用紙サイズと用紙の向きと紙種を例示したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、後処理部の動作に影響を与える要素に対して同様に適用することができる。
本発明は、ステープルやパンチなどの後処理が可能な画像形成装置及び該画像形成装置に印刷を指示する印刷指示装置並びに当該印刷指示装置で動作するプリンタドライバに利用可能である。
10 印刷指示装置
11 制御部
11a CPU
11b メモリ
11c HDD
11d 通信I/F部
12 表示部
13 操作部
20 画像形成装置
21 制御部
21a CPU
21b メモリ
21c HDD
21d 通信I/F部
22 ADF
23 画像読取部
24 表示部
25 操作部
26 給紙部
27 画像形成部
28 後処理部
30 通信ネットワーク
40 印刷設定画面
41 設定確認画面
42 詳細設定画面

Claims (16)

  1. 印刷ジョブを送信して印刷を指示する印刷指示装置と、前記印刷ジョブに基づいて用紙に印刷し、後処理を行って出力する1以上の画像形成装置と、が通信ネットワークで接続されてなる印刷システムにおいて、
    前記印刷指示装置は、前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、印刷を指示する画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記画像形成装置からの前記問い合わせに対する応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させ、
    前記画像形成装置は、前記問い合わせに対して、予め記憶したテーブルを参照して、前記複数種類の用紙に対して自装置で後処理が実行可能であるかを判断し、実行可能な後処理条件を前記印刷指示装置に応答する、ことを特徴とする印刷システム。
  2. 前記印刷指示装置は、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、後処理の設定を変更するか否かを選択させる画面を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記印刷指示装置は、選択された前記マークに対応する後処理条件で処理した場合の仕上がりを確認できるイメージ画像を生成し、当該イメージ画像を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷システム。
  4. 前記画像形成装置は、前記問い合わせで3種類以上の用紙が指定されている場合は、その中から選択される2種類の全ての組み合わせに対して、後処理が実行可能であるかを判断する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の印刷システム。
  5. 前記属性が異なる用紙とは、サイズが異なる用紙、印刷の向きが異なる用紙、紙種が異なる用紙のいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の印刷システム。
  6. 後処理機能を備える画像形成装置に印刷ジョブを送信して印刷を指示する印刷指示装置において、
    前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、前記画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記画像形成装置からの前記問い合わせに対する応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させる制御部を少なくとも備える、ことを特徴とする印刷指示装置。
  7. 前記制御部は、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、後処理の設定を変更するか否かを選択させる画面を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項6に記載の印刷指示装置。
  8. 前記制御部は、選択された前記マークに対応する後処理条件で処理した場合の仕上がりを確認できるイメージ画像を生成し、当該イメージ画像を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷指示装置。
  9. 前記属性が異なる用紙とは、サイズが異なる用紙、印刷の向きが異なる用紙、紙種が異なる用紙のいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか一に記載の印刷指示装置。
  10. 後処理機能を備える画像形成装置に印刷ジョブを送信して印刷を指示するコンピュータ装置で動作するプリンタドライバであって、
    前記コンピュータ装置を、
    前記印刷ジョブで、属性が異なる複数種類の用紙が指定されているかを判断し、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、前記画像形成装置に、前記複数種類の用紙に対して当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を問い合わせ、前記画像形成装置からの前記問い合わせに対する応答に基づいて、当該画像形成装置で実行可能な後処理条件を特定し、表示部に、各々の前記後処理条件を識別できるマークを選択可能に表示させる制御部、として機能させる、ことを特徴とするプリンタドライバ。
  11. 前記制御部は、前記複数種類の用紙が指定されている場合は、後処理の設定を変更するか否かを選択させる画面を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項10に記載のプリンタドライバ。
  12. 前記制御部は、選択された前記マークに対応する後処理条件で処理した場合の仕上がりを確認できるイメージ画像を生成し、当該イメージ画像を前記表示部に表示させる、ことを特徴とする請求項10又は11に記載のプリンタドライバ。
  13. 前記属性が異なる用紙とは、サイズが異なる用紙、印刷の向きが異なる用紙、紙種が異なる用紙のいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項10乃至12のいずれか一に記載のプリンタドライバ。
  14. コンピュータ装置から送信される印刷ジョブに基づいて用紙に印刷し、後処理を行って出力する画像形成装置において、
    前記コンピュータ装置から、属性が異なる複数種類の用紙に対して後処理が実行可能であるかの問い合わせを受け付け、前記問い合わせに対して、予め記憶したテーブルを参照して、前記複数種類の用紙に対して自装置で後処理が実行可能であるかを判断し、実行可能な後処理条件を前記コンピュータ装置に応答する制御部を少なくとも備える、ことを特徴とする画像形成装置。
  15. 前記制御部は、前記問い合わせで3種類以上の用紙が指定されている場合は、その中から選択される2種類の全ての組み合わせに対して、後処理が実行可能であるかを判断する、ことを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記属性が異なる用紙とは、サイズが異なる用紙、印刷の向きが異なる用紙、紙種が異なる用紙のいずれか1つを含む、ことを特徴とする請求項14又は15に記載の画像形成装置。
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