JP4877198B2 - 動力伝達装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入力軸に加えられた動力を、歯車を介して出力軸に伝達する動力伝達装置に関するものである。
歯車を利用した動力伝達装置においては、通常は歯車の円滑な回転運動のために適当な量のバックラッシュが許容される。一方、バックラッシュを有する動力伝達装置が例えば切削加工機用インデックステーブルに適用された場合、バックラッシュの存在がインデックステーブルの停止時の位置決め精度の低下を招く。この位置決め精度の低下は、振動等の外力が装置に作用したときバックラッシュ分だけ歯車が回転することにより引き起こされるものである。
動力伝達装置のバックラッシュを除去する歯車機構が引用文献1に提案されている。引用文献1に記載された遊星歯車式の減速機は、一対の太陽歯車及び一対の遊星歯車及び一つの内歯車を有しており、一対の太陽歯車は同軸に隣接して配置された一対のはすば歯車から構成され、前記一対のはすば歯車は互いに離間されるように付勢され且つ小さなねじれ角度を有するように配設されることにより、太陽歯車〜遊星歯車〜内歯車の各歯車間のバックラッシュが除去される。ただし、この減速機では、2系統の歯車列のうち一方の系統しか動力の伝達に寄与しないので、体格に比して伝達可能トルクが小さいこと、及び動力の伝達に寄与しない系統の歯車列の歯面が常に押されていることから摩擦ロスが大きいことが考えられる。
特開平5−71593号公報
本発明は、前述した従来技術の課題に鑑みてなされたもので、その目的は、停止時にバックラッシュが除去される動力伝達装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、駆動側のやまば歯車(14)と、やまば歯車(14)に噛み合う従動側の第1はすば歯車(21)と、第1はすば歯車(21)と歯のねじれ方向が異なる従動側の第2はすば歯車(22)であって、第1はすば歯車(21)と一体に回転してやまば歯車(14)に噛み合うと共に、軸方向に移動可能に支持される第2はすば歯車(22)と、第2はすば歯車(22)を軸方向に移動させる直線駆動手段(19)と、を具備し、やまば歯車(14)と第1及び第2はすば歯車(21,22)との間に所定のバックラッシュを含んで回転作動する動力伝達装置であって、回転作動時には、第2はすば歯車(22)と第1はすば歯車(21)との間に軸方向の間隙(C1)が形成されて、やまば歯車(14)の第1歯列(15)の歯(15a)及び第2歯列(16)の歯(16a)を介して第1はすば歯車(21)及び第2はすば歯車(22)にそれぞれ回転力が伝達され、停止時には、第2はすば歯車(22)を直線駆動手段(19)によって軸方向に移動させることにより、間隙(C1)が縮小されて、第1はすば歯車(21)の歯(21a)及び第2はすば歯車(22)の歯(22a)が楔のようにやまば歯車(14)の前記各歯(15a、16a)にそれぞれ当接してバックラッシュをゼロにすることを特徴とする動力伝達装置を採用することができる。
この動力伝達装置によると、停止時に、第2はすば歯車(22)が第1はすば歯車(21)との間の軸方向の間隙を所定の値まで縮小すると、第1及び第2はすば歯車(21,22)は、それらの一組の歯が楔のように互いに反対側の歯面でやまば歯車(14)の歯に当接するので、回転の両方向においてやまば歯車(14)に固定されることとなる。従ってバックラッシュが除去される。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施例による動力伝達装置を図1〜5を参照して説明する。図1は、本発明の実施例による動力伝達装置1とそれが連結されたインデックスユニット2とインデックスユニット2に配置されたワークWを穴あけ加工するドリル加工機3を示す図であり、動力伝達装置1とインデックスユニット2の一部が断面で示される。インデックスユニット2は、フレーム4と、ワークWを搭載するインデックステーブル5と、軸受6で支持された回転軸7を具備しており、回転軸7の下端部が動力伝達装置1の出力軸11に連結されている。また、回転軸7及びインデックステーブル5は本実施例では回転軸線Az周りに90度ずつ回転して高精度に位置決めされるものである。
本発明の実施例による動力伝達装置1は、その断面図である図2に示されるように、ケーシング12と、互いに平行な入力軸線Ai及び出力軸線Aoとを有していて、前記出力軸線Aoは図1の回転軸線Azに一致する。モータ13とやまば歯車14とが入力軸線Aiに同軸に配設されている。モータ13はブレーキ機構(不図示)を備えるタイプのものであり、その本体13aから突出する駆動軸13bを具備し、本体13aがケーシング12に固定されている。やまば歯車14は、図の下側の第1歯列15と、この第1歯列15と歯のねじれ方向が反対の上側の第2歯列16とを具備しており、モータ13の駆動軸13bにキー17及びナット18により固定されている。
本実施例による動力伝達装置1においては、さらに第1はすば歯車21及び第2はすば歯車22と、出力軸11と、油圧により作動するシリンダ19とが出力軸線Aoに同軸に配設されている。第1及び第2はすば歯車21,22はキー20により出力軸11に連結され、シリンダ19はケーシング12に固定されている。シリンダ19は、そのピストンロッド23の先端にねじ軸部23aを有しており、またピストンロッド23の基端部(不図示)は回転継手(不図示)を介してシリンダ19のピストン(不図示)に連結されている。
出力軸11は、図2の下端側から出力端部11aと、ねじ軸部11bと、被支持軸部11cと、大径の鍔状部11dと、第1及び第2はすば歯車21,22が連結される歯車結合部11eと、先端軸部11fとを具備している。出力軸11は、ねじ軸部11bに螺着されるナット24とケーシング12に固定されたアンギュラ形玉軸受25によって前記被支持軸部11cにおいて回転可能に支持されると共に、先端軸部11fにおいて第2はすば歯車22の後述する軸受け穴によって回転可能に支持されている。なお、出力軸11はケーシング12に対して軸方向に移動不能にされている。
第1はすば歯車21は、その全体形状が円盤状に形成され、やまば歯車14の図2の下側の第1歯列15と噛み合い、出力軸11とはキー20を介して回転方向に固定されると共に軸方向にも固定されている。
第2はすば歯車22は、やまば歯車14の上側の第2歯列16と噛み合っており、従って第1はすば歯車21の歯21aのねじれ方向とは反対向きの歯22aを有している。また、第2はすば歯車22は、歯22aが形成された円盤部22bと該円盤部22bから軸方向に延びる大径ボス部22cを有していおり、この大径ボス部22cから比較的に小径の小径ボス部22dがさらに突出しており、前記小径ボス部22dはケーシング12に固定されたすべり軸受26により回転可能及び軸方向移動可能に支持されると共に、シリンダ19のピストンロッド23のねじ軸部23aと螺着により結合される。第2はすば歯車22の大径ボス部22cの内部にはすべり軸受穴22eが形成されており、前述したようにこのすべり軸受穴22eで出力軸11の先端軸部11fを回転可能及び軸方向相対移動可能に支持している。このように構成されているので、第2はすば歯車22はシリンダ19から軸方向の力を受けたとき、ケーシング12との間のすべり軸受26及び出力軸11の先端軸部11f及びキー20に案内されて、ケーシング12及び出力軸11及び出力軸11に固定された第1はすば歯車21に対して軸方向に移動する。ただし、第2はすば歯車22は、第1はすば歯車21と共にキー20を使って出力軸11に連結されているので、第1はすば歯車21と一体に回転する。また、第2はすば歯車22が回転するときシリンダ19のピストンロッド23は第2はすば歯車22と共に回転するが、前述の回転継手(不図示)が設けられているためシリンダ内のピストン(不図示)に回転力は伝達されない。
本発明の動力伝達装置1は、装置回転時と停止時とでは、第1はすば歯車21と第2はすば歯車22との間の軸方向の間隙が変化するように構成されている。図2は、動力伝達装置1が回転しているときの配置を示しており、その場合前記間隙はC1に設定され、前記間隙C1に対応した所定のバックラッシュが生じている。図3は、動力伝達装置1が停止しているときの配置を示しており、その場合前記間隙はC1からC2に縮小されてバックラッシュがゼロにされる。間隙C1及びC2は、軸方向に固定された第1はすば歯車21に対して、第2はすば歯車22をシリンダ19のピストンロッド23によって軸方向に移動させることによって得られる。
図4及び5は、本発明の実施例による動力伝達装置1の第1はすば歯車21と第2はすば歯車22との間の軸方向の間隙C1及びC2と、各歯車の噛合いの状態を模式的に示す歯列の拡大図であり、この図4及び5を参照して間隙C1及びC2とバックラッシュとの関係を以下に説明する。
図4はバックラッシュを設けるために間隙がC1に設定された場合を示しており、やまば歯車14が図の矢印Xの方向に回転すると、やまば歯車14の第1歯列15及び第2歯列16の各々の歯15a及び16aは、回転方向に対する先行側で第1及び第2はすば歯車21,22の各歯21a,22aにそれぞれ接して力Pを伝達し、回転方向に対する後背側にバックラッシュとなる隙間C3が生じる。
これに対して図5は、停止したとき、バックラッシュをゼロにするために間隙がC1からC2に縮小された状態を示している。本動力伝達装置1では、第2はすば歯車22が図の下方に移動されて間隙がC2に設定されたとき、シリンダ19から第2はすば歯車22に作用する軸方向の力Pzは、第2はすば歯車22の歯22aの図の右側の歯面から作用する力P2と、第1はすば歯車21の歯21aの左側の歯面から作用する力P1としてやまば歯車14の歯16a及び15aにそれぞれ作用する。このように、互いに回転固定された第1及び第2はすば歯車21,22の一対の歯21a及び22aが楔のようにやまば歯車14の各歯15a、16aに当接して逆向きの力P1及びP2を及ぼすので、第1及び第2はすば歯車21,22は、やまば歯車14に対して回転の両方向において固定され、従ってバックラッシュはゼロにされる。このように歯車間にバックラッシュがないことと、モータ13がブレーキ付きのものであるため、動力伝達装置が振動等の外力を受けたとしてもインデックステーブル5に角度位置のずれが生じることはない。
また、停止時においてバックラッシュが除去されるためには、第1及び第2はすば歯車21,22のとやまば歯車14の反対方向の歯面が接しさえすればよいので、前記力Pz、P1、及びP2はほとんどゼロであってもよい。
本願発明の実施例による動力伝達装置と、それが連結されたインデックスユニット等を示す部分断面図である。 前記動力伝達装置の回転作動時の縦断面図である。 前記動力伝達装置の停止時の縦断面図である。 前記動力伝達装置の回転作動時の歯車の噛合いを模式的に示す図である。 前記動力伝達装置の停止時の歯車の噛合いを模式的に示す図である。
符号の説明
11 出力軸
13 モータ
14 やまば歯車
15 第1歯列
16 第2歯列
19 シリンダ
20 キー
21 第1はすば歯車
22 第2はすば歯車
C1 間隙

Claims (1)

  1. 駆動側のやまば歯車(14)と、
    前記やまば歯車(14)に噛み合う従動側の第1はすば歯車(21)と、
    前記第1はすば歯車(21)と歯のねじれ方向が異なる従動側の第2はすば歯車(22)であって、前記第1はすば歯車(21)と一体に回転して前記やまば歯車(14)に噛み合うと共に、軸方向に移動可能に支持される第2はすば歯車(22)と、
    前記第2はすば歯車(22)を軸方向に移動させる直線駆動手段(19)と、を具備し、
    前記やまば歯車(14)と前記第1及び第2はすば歯車(21,22)との間に所定のバックラッシュを含んで回転作動する動力伝達装置であって
    転作動時には、前記第2はすば歯車(22)と前記第1はすば歯車(21)との間に軸方向の間隙(C1)が形成されて、前記やまば歯車(14)の第1歯列(15)の歯(15a)及び第2歯列(16)の歯(16a)を介して前記第1はすば歯車(21)及び前記第2はすば歯車(22)にそれぞれ回転力が伝達され、停止時には、前記第2はすば歯車(22)を前記直線駆動手段(19)によって軸方向に移動させることにより、前記間隙(C1)が縮小されて、前記第1はすば歯車(21)の歯(21a)及び前記第2はすば歯車(22)の歯(22a)が楔のように前記やまば歯車(14)の前記各歯(15a、16a)にそれぞれ当接して前記バックラッシュをゼロにすることを特徴とする動力伝達装置。
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