JP5729543B2 - 歯車駆動装置 - Google Patents

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本発明は、工作機械の歯車伝達装置のバックラッシを調整するバックラッシ調整装置を用いた歯車駆動装置に関する。
従来、複合工作機の進歩により、ワークを載置又は固定する回転テーブル、あるいは工具が取付けられる工具主軸において回転の他に、割出機能を有するものが増加している。かかる工作機では割出精度が要求される。しかし、割出は駆動軸から、複数の歯車を介して回転テーブル軸や工具主軸に伝達されるので、歯車によるバックラッシのため、割出精度が低下する。
そこで、バックラッシを少なくするために、引用文献1の図3においては、図4に示すようなバックラッシ調整装置81を用いている。このバックラッシ調整装置は、ターニングテーブル2駆動用であり、駆動用の駆動はすば歯車91を駆動軸90に設け、この駆動はすば歯車にかみ合う第1のはすば歯車92と、この第1のはすば歯車と同軸に第1のはすば歯車とは、はすば方向が逆方向(逆方向ねじれ)の第2のはすば歯車94を設けて第1の中間軸85とする。
さらに、第1のはすば歯車92とは別に、駆動はすば歯車91と、かみ合う第3のはすば歯車95と、この第3のはすば歯車と同軸に第3のはすば歯車とは、はすば方向が逆方向の第4のはすば歯車97を設けて第2中間軸86とする。そして、第2、第4のはすば歯車94、97をテーブル回転軸6cの従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにされている。さらに、第1又は第2中間軸85、86の少なくとも一方を軸方向に移動させることにより、従動はすば歯車18と駆動はすば歯車91間のバックラッシを調整している。
また、特許文献2の図1のものは、図5に示すように、駆動歯車91とかみ合う歯車をはすば歯車でなく平歯車とし、駆動軸90を軸方向移動させることにより、割出と高速回転とを切り替えることができるようにされている。図5は高速回転時を示す。なお、特許文献1と同様な構成には同符号を付し説明を省略する。割出は駆動軸を下方(矢印)に移動させ、駆動平歯車91に、第1の平歯車92と第3の平歯車95をかみ合わせる。同時にクラッチ105を働かせウォームギヤ102と駆動軸90を接続する。図示しない割出用モータでウォームギヤを駆動し、バックラッシを防止しながら割出を行う。高速回転は、図5に示すように、駆動軸90を上昇させ、バックラッシ調整機能を解除した状態で高速用駆動モータ103で高速回転をおこなう。なお、バックラッシ調整機構又は方法については特に開示はされていない。
しかし、かかる従来のものでは、移動する第2又は第4はすば歯車94、97と従動はすば歯車18とが軸方向に互いに移動し、歯幅方向で歯面同士が接触する部分と接触しない部分が生じるので、偏磨耗や、振動が生じるおそれがある。また、従動歯車は一般には大きいので、微調整や精度が要求される。
一方、特許文献3の図4のターニングテーブル2では、図6に示すように、第1及び第2中間軸85、86を移動させずに、駆動軸87を移動させるようにしている。特許文献3のバックラッシ調整装置81は、駆動軸87にねじれ方向が逆の駆動はすば歯車91、93を一組設けて、図でみて、下側の駆動はすば歯車91にかみ合う第1のはすば歯車92と、この第1のはすば歯車と同軸に第1のはすば歯車とは、はすば方向が逆方向(逆ねじれ)の第2のはすば歯車94を設けて第1の中間軸85とする。
さらに、第1のはすば歯車92とは別に、図でみて、上側の駆動はすば歯車93とかみ合う第3のはすば歯車95と、この第3のはすば歯車と同軸に第3のはすば歯車とは、はすば方向が同方向の第4のはすば歯車97を設けて第2中間軸86とする。そして、第2、第4のはすば歯車94、97がテーブル回転軸の従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにされている。駆動軸87には駆動歯車98が設けられ、駆動モータ8出力軸90の歯車99にかみ合うようにされている。駆動軸87を軸方向に移動させることにより、従動はすば歯車18と駆動歯車98間のバックラッシを調整している。
特開2008−106894号公報 特開2001−246533号公報 特開平8−197366号公報
しかし、特許文献3のものでは、従動はすば歯車18での歯面の軸方向移動は無いが、駆動モータ8と駆動軸87とを歯車99、98で接続するので、駆動モータ8と駆動軸87間のバックラッシが生じる。このため、駆動モータの回転方向を逆転した場合はバックラッシが発生し、割出精度が低下してしまうという問題があった。また、駆動軸87と駆動モータ軸90とを一体にしたとしても構造が複雑になるという問題があった。また、歯車の軸方向の段数が4段と多く、軸方向高さが高くなるという問題があった。かかる問題点に鑑みて、本発明の課題は従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、かつ、駆動モータを逆転してもバックラッシのない、軸方向の段数が少なく、構造が簡単で小型のバックラッシ調整装置を用いた歯車駆動装置を提供することである。
本発明においては、工作機の回転軸の歯車駆動装置において、割出用モータの出力軸に設けられた駆動はすば歯車と、前記駆動はすば歯車の一方でかみ合う第1のはすば歯車と、この第1のはすば歯車と同軸に前記第1のはすば歯車と逆ねじれの第2のはすば歯車が設けられた第1の中間軸と、前記第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車と、前記第1の中間はすば歯車とかみ合う第2の中間はすば歯車と、前記駆動はすば歯車の他方でかみ合う第3のはすば歯車と、この第3のはすば歯車と同軸に前記第3のはすば歯車と逆ねじれの第4のはすば歯車が設けられた第2の中間軸と、を有し、前記第2の中間はすば歯車及び前記第4のはすば歯車が前記回転軸に設けられた従動はすば歯車に同時にかみ合うようにされ、さらに、前記第1の中間軸を軸方向に移動させることにより、前記駆動はすば歯車と前記従動はすば歯車間のバックラッシを調整可能としたバックラッシ調整装置であって、前記第1の中間はすば歯車に高速回転用モータ軸を接続し、前記駆動はすば歯車に割出用モータ軸を接続し、前記高速回転用モータと前記割出用モータは互いに対向させて配置しており、前記駆動はすば歯車の前記出力軸と前記割出用モータ軸とを接続又は遮断可能なクラッチ機構を設けている前記バックラッシ調整装置を用いた歯車駆動装置を提供することにより前述した課題を解決した。これにより、割出時は、クラッチを接続し、割出用モータでバックラッシを調整しながら割出を行い、高速回転用モータはつれ回り回転する。高速回転時はクラッチを外し、割出用モータの抵抗をなくし、高速回転用モータで従動はすば歯車を高速回転できる。
即ち、駆動はすば歯車と従動はすば歯車とのバックラッシを調整する軸方向移動する中間軸を駆動はすば歯車とかみ合う第1の中間軸とし、第1の中間軸と従動はすば歯車の間に第1の中間はすば歯車及び第2の中間はすば歯車を設けた。これにより、第1の中間軸が軸方向移動しても従動はすば歯車と移動する第2のはすば歯車とは接触しないので、磨耗や余分な偏荷重を発生することが少ない。第4のはすば歯車は軸方向の移動はない。第2の中間はすば歯車は、駆動歯車と従動はすば歯車間の歯車数を整合させるためのものである。また、軸方向の歯車の段数を2段にできる。また、従動はすば歯車と第1の中間はすば歯車との間に設けた第2の中間はすば歯車は、歯車数を整合させるためのものなので、第1の中間はすば歯車の歯数には特に制限はない。従って、適宜な歯数を選択でき、さらに、別モータ等を介在させることができる。
本発明においては、軸方向に移動する第1の中間軸と回転軸の従動はすば歯車との間に軸方向移動のない第1の中間はすば歯車及び第4の中間はすば歯車を設けた。これにより、第1の中間軸が軸方向移動しても従動はすば歯車と軸方向移動する第2のはすば歯車とは直接かみ合うことがないので、磨耗や余分な偏荷重を発生することが少なく、駆動軸と軸方向移動軸を分離して、構造が簡単なものとなった。また、すべてはすば歯車なのでかみ合いがスムースで高い割出精度を得られるものとなった。また、軸方向の歯車の段数を2段とできるので、高さを低く小型とすることができる。
また、第1の中間はすば歯車に高速回転用モータ軸を接続し、駆動はすば歯車に割出用モータ軸を接続し、互いに対向させて配置したので、歯車装置全体が小型化できるものとなった。これにより、ワークを載置するワークテーブルに限らず、主軸等にも適用でき、一般の工作機とはじめとし、複合工作機にも有用なものとなった。
本発明の実施の形態を示す歯車機構の模式斜視図である。 本発明の実施の形態を示す歯車駆動装置の平面概略断面図である。 図2のA−A線断面図である。 従来のはすば歯車機構の模式斜視図である。 従来のはすば、平歯車機構の模式斜視図である。 従来のはすば歯車機構の模式斜視図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1乃至図3に示すよう に、本発明の歯車駆動装置3の一部を構成するバックラッシ調整装置1は、図示しない工具が先端に取付けられる主軸2の割出及び高速回転に使用したものである。主軸には従動はすば歯車18が設けられており、従動はすば歯車の回転により回転する。主軸2は主軸台31に取付けられ、コラム32に沿って、図2で見て紙面前後方向、図3で見て上下方向に移動可能にされている。
主軸台31側面に本発明の歯車駆動装置3が設けられている。歯車駆動装置3はバックラッシ調整装置1を含む歯車装置と、歯車装置を挟んで下側に割出用モータ8、上側に高速回転用モータ60が設けられている。割出用モータ8は回転割出精度が高いサーボモータが用いられ、遊星減速機を介して減速され、さらにクラッチ9を介して出力軸10に接続されている。なお、図3では、クラッチ9はシリンダで駆動されるロッドの上下によりサーボモータ出力軸と歯車とを接続又は遮断するようされ、出力軸と駆動はすば歯車とが一体にされた例を示している。このように種々に形態が可能である。
出力軸10には左ねじれの駆動はすば歯車11が設けられ(図3では一体の場合を示す)、バックラッシ調整装置1に接続されている。図の左側に示すように、左ねじれの駆動はすば歯車11の一方と右ねじれの第1のはすば歯車12とがかみ合うようにされている。この第1のはすば歯車12は第1の中間軸21の下方側に設けられている。第1の中間軸の上方側に右ねじれの第1のはすば歯車とは逆ねじれの左ねじれの第2のはすば歯車13が設けられている。さらに、左ねじれの第2のはすば歯車とかみ合う右ねじれの第1の中間はすば歯車14と、この右ねじれの第1の中間はすば歯車とかみ合う左ねじれの第2の中間はすば歯車15が順次設けられている。この第2の中間はすば歯車15は、主軸2の右ねじれの従動はすば歯車18にかみ合うようにされている。
一方、図で見て右側の左ねじれの駆動はすば歯車11の他方でかみ合う右ねじれの第3のはすば歯車16と、この第3のはすば歯車と同軸に右ねじれの第3のはすば歯車と逆ねじれの左ねじれの第4のはすば歯車17が設けられた第2の中間軸22とが設けられている。左ねじれの第4のはすば歯車17はさらに、右ねじれの従動はすば歯車18にかみ合うようにされている。第2の中間軸22は軸方向には移動しない。
即ち、第2の中間はすば歯車15及び第4のはすば歯車17が主軸(回転軸)2に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにされている。さらに、図1,3に示すように、第1の中間軸21には油圧シリンダ24が設けられ第1の中間軸21を軸方向に移動可能にされている。例えば、第1の中間軸を図1で見て矢印方向(下方向)へシフトすると第1の中間はすば歯車14は右回転方向に力を受ける。同時に駆動はすば歯車11は左回転方向に力を受け、従動はすば歯車18の歯面を互いに反対側に押すようにしてバックラッシを無くすあるいは少なくすることができる。
これにより、サーボモータ8による主軸2のバックラッシなしの高精度の割出を行うことができる。さらに、バックラッシ調整のために軸方向へ移動する第1の中間軸21は、サーボモータ8及びクラッチ9が接続される駆動はすば歯車11とは別に設けられているので、構造が簡単である。なお、図において、第1の中間はすば歯車14と第4のはすば歯車17とはかみ合っていない。
一方、図3に示すように、歯車駆動装置3の上側に、出力軸60cを下側に向けて高速回転用モータ60が設けられており、出力軸60cは第1の中間はすば歯車14の中心穴14aに嵌合され、高速回転用モータの出力軸と第1の中間はすば歯車14とが接続されている。第1の中間はすば歯車14は、油圧シリンダ24で作動する中間軸21とは別に設けられているので、構造が簡単である。なお、第4のはすば歯車14の歯数は、第2のはすば歯車13及び第2の中間はすば歯車15の歯数より多く、従動はすば歯車18の歯数より小さくされる。また、第2の中間はすば歯車15と第4のはすば歯車17とは同一諸元にされている。
また、高速回転用モータ60の出力軸60c線を中心にして周囲に割出用モータの出力軸10、第1の中間軸21(第2のはすば歯車13、第1のはすば歯車12)、第2の中間軸22(第4のはすば歯車17、第3のはすば歯車16)、第2の中間はすば歯車15の軸を配したので、歯車駆動装置の面方向が小型となる。また、第4のはすば歯車17と第2の中間はすば歯車15を挟んで、高速回転用モータの出力軸60c(第1の中間はすば歯車14)と従動はすば歯車軸18(主軸2)、即ち出力軸と主軸とを配置したので、主軸台も小型にできる。さらに、高速回転用モータと割出用モータを対向させて配置しており、歯車の段数も2段としているので、軸方向高さを少なくし、コンパクトなものとなった。
かかる歯車駆動装置によれば、割出動作の場合は、クラッチ9を接続し、バックラッシ調整装置1によるバックラッシのないサーボモータ8による主軸2の割出が精度よく行われる。この場合、高速用モータ(スピンドルモータ)60はつれまわり回転されるが、割出時の回転数(回転速度)は小さいのでトルク損失や振動も少ない。なお、高速用モータ60と第1の中間はすば歯車14間をクラッチを介して断続できるようにしてもよい。
一方、高速回転動作においては、クラッチ9を解放し、バックラッシ調整装置1の油圧シリンダ24を逆方向に作用させ、第1の中間軸21を上方向へ移動させ、バックラッシを与える。この状態でスピンドルモータ60を回転させ、主軸2を回転させる。歯車装置3は連れ回り回転されるが主軸の高速回転数は3000rpm程度であり、振動やトルク損失の影響も少ない。さらに、バックラッシを与えるので、バックラッシ調整のための摩擦力は減じており、また、サーボモータとは切り離されているので、スムースな回転が可能である。
割出及び高速回転共に、主軸2の従動はすば歯車18とかみあう第2の中間はすば歯車15及び第4のはすば歯車17とは、軸方向の噛み違いもなく、歯面全体で均一回転されるので、スムースな割出・回転が確保される。なお、主軸構造及び主軸台側構造については、従来と同様でもよく、また、本願発明とは直接の関係はないので説明を省略したが、回転テーブルや工具主軸等種々のものに適用できることはいうまでもない。
1 バックラッシ調整装置
2 回転軸(主軸)
3 歯車駆動装
割出モータ
9 クラッチ機構
10 割出用モータの出力
11 駆動はすば歯車
12 第1のはすば歯車
13 第2のはすば歯車
14 第1の中間はすば歯車
15 第2の中間はすば歯車
16 第3のはすば歯車
17 第4のはすば歯車
18 従動はすば歯車
21 第1の中間軸
22 第2の中間軸
60 高速用モータ
60c 高速用モータ出力軸

Claims (1)

  1. 工作機の回転軸の歯車駆動装置において、割出用モータの出力軸に設けられた駆動はすば歯車と、前記駆動はすば歯車の一方でかみ合う第1のはすば歯車と、前記第1のはすば歯車と同軸に前記第1のはすば歯車と逆ねじれの第2のはすば歯車が設けられた第1の中間軸と、前記第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車と、前記第1の中間はすば歯車とかみ合う第2の中間はすば歯車と、前記駆動はすば歯車の他方でかみ合う第3のはすば歯車と、この第3のはすば歯車と同軸に前記第3のはすば歯車と逆ねじれの第4のはすば歯車が設けられた第2の中間軸と、を有し、前記第2の中間はすば歯車及び前記第4のはすば歯車が前記回転軸に設けられた従動はすば歯車に同時にかみ合うようにされ、さらに、前記第1の中間軸を軸方向に移動させることにより、前記駆動はすば歯車と前記従動はすば歯車間のバックラッシを調整可能としたバックラッシ調整装置であって、前記第1の中間はすば歯車に高速回転用モータ軸を接続し、前記駆動はすば歯車に前記割出用モータ軸を接続し、前記高速回転用モータと前記割出用モータは互いに対向させて配置しており、前記駆動はすば歯車の前記出力軸と前記割出用モータ軸とを接続又は遮断可能なクラッチ機構を設けている前記バックラッシ調整装置を用いたことを特徴とする歯車駆動装置。
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