JP4876109B2 - 車両用のバックル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば車両が衝突した場合に、着座した乗員をシートに拘束して保護するシートベルトの着脱を行うバックル装置に関し、特に複数のバックル装置の固定を同時に解除することができる車両用のバックル装置に関するものである。
例えば、車両が正面から衝突(以下、正突と略す。)した場合、シートに着座した乗員には車両の前後方向と上下方向の加速度が作用する。その結果、シートに着座した乗員は、前方向に移動しようとする。なお、「前」とは車両の進行方向を、また「後」とは車両の進行方向と逆の方向を言い、「上」とは車両の天井方向を、また「下」とは車両の床方向を言う。
この正突時、乗員が通常の3点式シートベルトを装着している場合は、ショルダーベルト部やラップベルト部の拘束作用により、車両の前後方向の加速度に対してある程度は有効に働く。
近年、乗員の前方向への移動をより確実に抑制することを目的として、4点式シートベルト装置が提案されている(例えば特許文献1)。この4点式シートベルト装置は、3点式シートベルト装置と2点式シートベルト装置とで構成されており、3点式シートベルトの端末部と2点式シートベルトの端末部を、個々に車両のフロア部やシートのサイドフレーム面に固定する構造である。
特開2007−230335号公報
ところで、前記3点式シートベルト装置と2点式シートベルト装置におけるそれぞれのシートベルトは、シートにおける車両幅方向の両側(以下、単に両側という。)の位置で固定する。
従って、両シートベルトによる拘束を解除するためには、シートの両側でバックル装置の解除操作を行う必要がある。この解除操作は、例えば事故が発生した際に、車外に退避する場合も同様である。
しかしながら、例えば事故により車両が変形し、乗員が車両部品に挟まれたとき等では、両側のバックル装置の解除操作が行えるとは限らず、何れか一方側のバックル装置の解除操作が行えなくなる場合がある。
このような場合、バックル装置の反対側に、バックル装置に連結した操作手段を設けて解除操作を行うようにしておけば、解除可能な側から解除操作が行えることになる(特許文献2)。
特開平6−219240号公報
しかしながら、特許文献2で開示された発明であっても、両シートベルトによる拘束を解除するためには、全てのバックル装置の解除操作を行う必要がある。
本発明が解決しようとする問題点は、シートの両側にバックル装置を備えたシートベルト装置では、全てのバックル装置の解除操作を行う必要があるという点である。また、車両が変形して乗員が車両部品に挟まれたとき等の場合、何れか一方側のバックル装置の解除操作が行えなくなることが起こり得るという点である。
本発明の車両用のバックル装置は、このような観点からなされたもので、どちらか一方側のバックル装置の解除操作を行えば、残りの全てのバックル装置の解除も連動して行われるようにしたものである。
すなわち、本発明の車両用のバックル装置は、
シートベルトを固定するバックル装置を複数有するシートベルト装置であって、
前記それぞれのバックル装置は、固定解除用のボタンを有し、
それぞれの前記ボタンにワイヤの一端を接続すると共に、これらそれぞれのワイヤの他端を複数のバックル装置の間で接続した構成で、
前記ワイヤの、前記ボタンに接続される接続部分は、固定解除操作時、全てのバックル装置のカバー内部における前記ワイヤが同方向に移動し、前記複数のバックル装置の固定解除を同時に行うように構成されていることを最も主要な特徴としている。
本発明では、シートベルトの固定解除操作時、固定解除用のボタンに一端を接続したワイヤを、全てのバックル装置内部において同方向に移動するように接続するので、何れかのバックル装置の固定解除操作と連動して残りのバックル装置の固定解除も行われる。
本発明では、全てのバックル装置の固定解除が連動して行えるので、何らかの要因で何れかの側のバックル装置の解除操作が行えなくても、他の側のバックル装置の固定解除操作を行うことにより、全てのバックル装置の固定解除が行える。
以下、本発明を実施するための最良の形態の一例を、本発明の適用対象の一例を示す4点式シートベルト装置について説明した後に説明する。
図1は本発明の適用対象の一例を示す運転席側の4点式シートベルト装置の正面図、図2は図1の左側面図におけるバックル部の拡大図、図3は図1の右側面図におけるバックル部の拡大図、図4、図5は本発明装置におけるバックル装置の断面図で、図4は結合状態、図5は解除直前の状態を示す図、図6は図1で示した4点式シートベルト装置に適用した本発明装置のワイヤ連結部の全体斜視図、図7は図6のワイヤ連結部の拡大平面図、図8は図7の他の例を示す拡大斜視図である。
図1に示した4点式シートベルト装置1は、従来の3点式シートベルト装置11と、2点式シートベルト装置21で構成されている。
このうち3点式シートベルト装置11は、シートベルト12の一方端側を、Bピラー2の内部に設置したリトラクタ13によって巻取るようにしている。このシートベルト12の他方端側は、Bピラー2の頂部に吊り下げたショルダーアンカー14を介して室内に引出され、シートクッション3aのドア側下部のシートフレーム3bに、ボルト17により回転自在に取付けたバックルプレート15aに固定されている。
また、シートクッション3aの助手席側下部のシートフレーム3bにもバックルプレート15bをボルト26により回転自在に取付け、このバックルプレート15bのシートフレーム3bへの固設位置と反対側にバックル装置16aを取付けている。
そして、シートベルト12の途中に取付けたタングプレート16bを、前記バックル装置16aに係合して連結することで、乗員Pの胸部を斜めに横切るショルダーベルト部12aと、下腹部近傍を横断するラップベルト部12bにより上半身を拘束する。なお、前記タングプレート16bは、略長円形状に開けたガイド孔16baにより、シートベルト12上を移動できる。
一方、2点式シートベルト装置21は、シートベルト22の一方端側を巻取るリトラクタ23を、シートバック3cに内蔵している。また、シートベルト22を案内するショルダーサポート24を、シートバック3cの助手席側上部に取付け、前記リトラクタ23から引出されるシートベルト22の他方端側を案内する。
さらに、前記ショルダーサポート24に案内されたシートベルト22の他方端には、タングプレート25bが取付けられる一方、前記バックルプレート15aのシートフレーム3bへの固設位置と反対側にはバックル装置25aが取付けられている。
そして、前記タングプレート25bを前記バックル装置25aに係合して連結することで、乗員Pの胸部をショルダーベルト部12aと逆方向に斜めに横切るショルダーベルト部22aにより上半身を拘束する。
本発明の車両用のバックル装置は、前記4点式シートベルト装置のように、複数のバックル装置16a,25a(以下、バックル装置30という。)を有するシートベルト装置の、前記バックル装置30の固定解除を同時に行う装置である。
これらバックル装置30は、固定解除用のボタン32と各機能部品をアッパーカバー31aとロアーカバー31bからなるカバー31内に配置した構成である。このうち前記ボタン32は、カバー31から前記バックルプレート15a,15bが延出する側と反対側に設けられた開口31cに、その先端面32aが臨むように設置されている(図4及び図5参照)。
このようなバックル装置30では、図7のように、タングプレート16b,25b(以下、タングプレート40という。)の先端をバックル装置30のカバー31内に挿入した状態が結合状態である。この状態では、タングプレート40の係合孔40aに、前記機能部品の一つであるラッチ33が係合している。
この結合状態を解除する際は、前記機能部品の一つであるばね34の付勢力に抗してボタン32の先端面32aを押し、ボタン32をカバー31の内部方向に押し込む。このボタン32の押し込みにより、カバー31内に配置された各機能部品が動作し、最終的にラッチ33が紙面上方に起立揺動して、タングプレート40との係合が解除される。
本発明は、このような構成のバックル装置において、前記ボタン32の挿入端と間隔を有したアッパーカバー31aの内部位置と、ボタン32の前記挿入端部に、それぞれ固定部31aa,32bを一体形成している。
そして、アウターケーブル35aとインナーケーブル35bからなるワイヤ35の、前記アウターケーブル35aの一端部を前記固定部31aaに固定する一方、前記インナーケーブル35bの一端部を略長円形状に屈曲させて前記固定部32bに挿入している。
このようにすることで、タングプレート40の係合孔40aとラッチ33が係合した図4の固定状態から、固定解除操作時における、前記係合を解除する直前の図5の状態までのボタン32の移動量を吸収することができる。従って、実際に前記係合が解除される瞬間に、アウターケーブル35aに対してインナーケーブル35bを移動させることになる。
前記両バックル装置16a,25aから引き出された両ワイヤ35の他端は、例えば図6に示すように、両バックル装置16a,25aの間で接続すべく、シートクッション3aの内部に導かれる。
その際、前記固定解除の操作時に、バックル装置16a,25aのカバー31内部でそれぞれのワイヤ35が同方向に移動するように、両ワイヤ35の他端を同方向に導き出して固定する。
すなわち、図7では、同方向に導き出した両アウターケーブル35aと両インナーケーブル35bを、それぞれ固定部材4a,4bによって固定している。この固定に際し、両インナーケーブル35bは、前記ボタン32の移動量を吸収できる位置で固定する。
固定解除の操作時に、バックル装置16a,25aのカバー31内部でそれぞれのワイヤ35が同方向に移動するものであれば、図7に示すように、両ワイヤ35の他端を同方向に導き出して固定するものに限らない。
例えば図8のように、所定の間隔を存して平行に、かつ両ワイヤ35が互いに逆方向に移動するように導き出しても良い。この場合、それぞれのアウターケーブル35aは固定部材4aで固定する一方、それぞれのインナーケーブル35bの他端は、中央部で回転自在なように取付けた連結部材5のそれぞれの端部に、回転が自在なように取り付ければ良い。この場合、連結部材5の端部とそれぞれのインナーケーブル35bの他端との取付け位置は、それぞれのアウターケーブル35aの固定位置から同距離とする。
このインナーケーブル35bの他端の、連結部材5のそれぞれの端部への取り付けは、回転が自在であれば、どのような構成でも良い。例えばインナーケーブル35bの他端部をクランク状に折り曲げる一方、例えば連結部材5の端部にインナーケーブル35bの直径よりも大きい内径の孔を設け、この孔に折り曲げたインナーケーブル35bの他端部を挿入すれば良い。
以上説明した本発明の車両用バックル装置によれば、何れか一つのバックル装置の固定を解除すれば、他の全てのバックル装置の固定を解除することができる。従って、事故後に、早々に車外に脱出する必要がある場合や、事故による車両の変形により何れか一方のバックル装置しか解除できない場合に、効果を有する。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
すなわち以上で述べたバックル装置は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定する主旨の記載がない限り、本発明は添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨のない限り、それに限定されるものではない。
例えば、適用対象のシートベルト装置は図1に示した構成に限らず、シートの両側にバックル装置が配置されるものであれば、どのような構成でも良い。
また、リトラクタ14は、Bピラー2の内部に取り付けるものに限らず、図示しないCピラーの内部に取付けても良い。
さらに、図8に示した例において、互いに逆方向に移動するように導き出す両ワイヤ35は平行でなくてもよい。
またさらに、バックル装置の固定解除を、エネルギー源が不要な乗員による人為的操作によって行うのに代えて、エンジンの吸気系の負圧や排気系の正圧を使用したアクチュエータによって行っても良い。
本発明のバックル装置は、自動車に設置して用いるが、車両以外に航空機や船舶等の乗物に設けることも可能であり、同様な効果が発揮される。
本発明の適用対象の一例を示す運転席側の4点式シートベルト装置の正面図である。 図1の左側面図におけるバックル部の拡大図である。 図1の右側面図におけるバックル部の拡大図である。 (a)は本発明装置におけるバックル装置の断面図で、結合状態を示す図、(b)は(a)図におけるワイヤの取付け部をアッパーカバー方向から見た図である。 解除直前の状態を示す図4と同様の図である。 図1で示した4点式シートベルト装置に適用した本発明装置のワイヤ連結部の全体斜視図である。 図6のワイヤ連結部の拡大平面図である。 図7の他の例を示す拡大斜視図である。
符号の説明
1 4点式シートベルト装置
11 3点式シートベルト装置
12 シートベルト
16a バックル装置
21 2点式シートベルト装置
22 シートベルト
25a バックル装置
30 バックル装置
31 カバー
32 ボタン
35 ワイヤ

Claims (2)

  1. シートベルトを固定するバックル装置を複数有するシートベルト装置であって、
    前記それぞれのバックル装置は、固定解除用のボタンを有し、
    それぞれの前記ボタンにワイヤの一端を接続すると共に、これらそれぞれのワイヤの他端を複数のバックル装置の間で接続した構成で、
    前記ワイヤの、前記ボタンに接続される接続部分は、固定解除操作時、全てのバックル装置のカバー内部における前記ワイヤが同方向に移動し、前記複数のバックル装置の固定解除を同時に行うように構成されていることを特徴とする車両用のバックル装置。
  2. 前記ワイヤの一端側の接続部は、結合状態から解除直前までの前記ボタンの移動を吸収するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用のバックル装置。
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