JP4875933B2 - 回転電機 - Google Patents

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本発明は回転電機に関する。
従来の回転電機は、特許文献1に記載の如く、ハウジングにステータを収納し、ステータを構成する複数のコアのそれぞれにU相、V相、W相の各コイルを巻回し、U相、V相、W相の各コイルに3個のバスリングA〜Cのそれぞれを接続するとともに、各コイルのコモン側に中立バスリングDを接続し、各コイルをスター結線するとともに、ハウジングに取付けられるカプラのU相、V相、W相の各接続端子を、各バスリングA〜Cの接続部に接続している。カプラの各接続端子と各バスリングの接続部の接続は、ボルト止めされる他、溶着(溶接)によることも考えられる。
特開2002-171708
従来技術において、カプラの各接続端子と各バスリングの接続部の溶着作業は、ハウジング内に配置された各バスリングの接続部をリング本体から該ハウジングの軸方向に突出させ、カプラの各接続端子をハウジングの軸方向に直交する方向から該ハウジング内に差し込み、カプラの各接続端子を各バスリングの接続部に会合させて溶着するものである。
しかしながら、各バスリングのリング本体から軸方向に突出する板状接続部の突き出し量を精度良く一定にすることには困難がある。従って、カプラの各接続端子を各バスリングの接続部に会合させる組付作業に困難を伴ない、溶着の安定化に困難がある。
本発明の課題は、カプラの各接続端子と各バスリングの接続部をそれらの接続位置にて容易に会合させ、両者の溶着の安定化を図ることにある。
請求項1の発明は、ハウジングにステータを収納し、ステータを構成する複数のコアのそれぞれにU相、V相、W相の各コイルを巻回し、U相、V相、W相の各コイルに3個のバスリングA〜Cのそれぞれを接続するとともに、各コイルのコモン側に中立バスリングDを接続し、各コイルをスター結線するとともに、ハウジングに取付けられるカプラのU相、V相、W相の各接続端子を、各バスリングA〜Cの接続部に溶着してなる回転電機において、各バスリングA〜Cの接続部の側傍であって、該接続部に対し空隙部を介する側傍に、カプラの各接続端子を各バスリングA〜Cの接続部との接続位置に位置決めする位置決め手段を設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記各バスリングA〜Cが軸方向に突出して接続部を形成する板状片を有し、該板状片の該接続部となる部分の側傍であって、該接続部に対し空隙部を介する側傍に前記位置決め手段となる位置決め溝を設け、前記カプラの各接続端子が板状片をなし、該板状片の先端部の側に一定長のスリットを形成し、カプラの各接続端子のスリットを、各バスリングA〜Cの板状片に設けた位置決め溝の溝底部に嵌合することにより、各接続端子を各バスリングA〜Cの接続部との接続位置に位置決めし、カプラの各接続端子の板状片の先端部を、各バスリングA〜Cの接続部の板状片に溶着するようにしたものである。
(請求項1)
(a)各バスリングA〜Cの接続部に備えた位置決め手段が、カプラの各接続端子を各バスリングA〜Cの接続部との接続位置に位置決めする。従って、カプラの各接続端子と各バスリングの溶着部をそれらの所定の接続位置にて容易に会合させ、両者の溶着の安定を図ることができ、両者の組付作業性、溶着安定性を向上する。
(請求項2)
(b)カプラの板状接続端子の先端部に形成したスリットを、各バスリングA〜Cの板状接続部に、その板状接続部に設けた位置決め溝の溝底部から嵌合する。カプラの接続端子が各バスリングA〜Cの接続部に備えた位置決め溝に誘導されて該接続部の所定の接続位置にスムースに位置決めされる。
図1はモータを示す断面図、図2はステータ組立体を示し、(A)は断面図、(B)は要部拡大図、図3はステータ組立体を示し、(A)は正面図、(B)は要部拡大図、図4はステータにターミナルを取付けた小組体を示し、(A)は断面図、(B)は要部拡大図、図5はコア小組体を示し、(A)は(B)のA−A線に沿う断面図、(B)は端面図、図6はターミナルを示し、(A)は断面図、(B)は正面図、(C)は(A)の要部拡大図、(D)は(B)の要部拡大図、図7はバスリングAを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図、図8はバスリングBを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図、図9はバスリングCを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、図10はバスリングDを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、図11はカプラを示し、(A)は断面図、(B)は正面図である。
本発明の回転電機としてのDCブラシレスモータ10は、図1に示す如く、ステータ組立体11の一端にエンドハウジング12を取付け、ステータ組立体11とエンドハウジング12の内部にロータ組立体13を回転自在に支持する。
ステータ組立体11は、図2、図3に示す如く、ハウジング11Aと一体をなすヨークの内周に円筒状のステータ20とターミナル30の小組体を収納し、ハウジング11Aに取付けられるカプラ40をターミナル30に接続して構成される。
ステータ20は、図4に示す如く、ハウジング11Aの内周に嵌め込まれる複数、本実施例では例えばU相、V相、W相の各相毎に4個(全12個)のコア小組体20Aを円周上に隣接配置して構成される。コア小組体20Aは、図5に示す如く、複数の珪素鋼板からなるコア21を積層し、この積層コア21に樹脂製ボビン22を取付け、樹脂製ボビン22のコイル巻回部22AにU相、V相、W相の3相をなす各モータコイル23を巻回して構成される。各モータコイル23は、巻始め端と巻終り端の両端をそれぞれコイル端子23A、コモン端子23Bとし、これらの端子23A、23Bを樹脂製ボビン22のコイル巻回部22Aの一端側から外方に延出する。樹脂製ボビン22はコイル巻回部22Aの一端側に、ハウジング11Aの内周に沿ってハウジング11Aの軸方向に突き出るターミナル取付部22B(凹部)を備える(図6(C))。
ターミナル30は、図6に示す如く、3個のバスリングA〜Cと中立バスリングDの各リング本体32を樹脂モールドにより成形した樹脂部31に埋設して一体化し、樹脂部31の外周の複数ヵ所に設けた取付爪31Aを樹脂製ボビン22のターミナル取付部22Bの凹部に係止することにより、樹脂製ボビン22に周方向、軸方向、径方向に位置決めされて取付けられる。バスリングA〜Cのリング本体32はC字状をなして周方向の一部を欠落し、中立バスリングDのリング本体32は周方向に連続する円環状をなす。
各バスリングA〜Dは、図7〜図10に示す如く、それらのリング本体32につながってリング本体32の半径方向の外方に延在し、樹脂部31の外部に突出する端子部33を備える。バスリングAは、本実施例では4個のU相の各モータコイル23のコイル端子23Aが接続される、4個の端子部33を備える。バスリングBは、本実施例では4個のV相の各モータコイル23のコイル端子23Aが接続される、4個の端子部33を備える。バスリングCは、本実施例では4個のW相の各モータコイル23のコイル端子23Aが接続される、4個の端子部33を備える。中立バスリングDは、本実施例では全12個のモータコイル23のコモン端子23Bが接続される、12個の端子部33を備える。従って、ステータ20のU相、V相、W相の各モータコイル23のコイル端子23Aにターミナル30の各バスリングA〜Cのリング本体32につながって樹脂部31から突出する端子部33のそれぞれを接続するとともに、各モータコイル23のコモン端子23Bに中立バスリングDのリング本体32につながって樹脂部31から突出する端子部33を接続し、各モータコイル23はスター結線される。
各バスリングA〜Dにおいて、端子部33は図6(D)に示す如くに先端爪部33Aに挟まれてU字状の輪郭をなす先端凹所33Bを備える。各モータコイル23の端子23A、23Bは、対応するバスリングA〜Dの端子部33の先端凹所33Bに嵌め込まれるように組付けられ、端子部33の先端爪部33Aの間にかしめ止めされて端子部33に溶着される。
各バスリングA〜Cは、図7〜図9に示す如く、それらのリング本体32につながってリング本体32の周方向の一端からリング本体32の軸直角方向に折曲げられて立上がり、樹脂部31の外部に突出する外部接続用の接続部34を備える。ターミナル30において、バスリングA〜Cの全3個の接続部34は互いに並列配置される(図6(B))。
カプラ40は、図11に示す如く、ハウジング11Aの外面にねじ止めされる樹脂ボディ41に、外部の制御回路に接続されるU相、V相、W相の接続端子42を内蔵する。カプラ40のU相、V相、W相の各接続端子42が、ハウジング11Aの内部に挿入され、ターミナル30の各バスリングA〜Cの接続部34に接続される。各接続端子42は、後述する如くに各接続部34に差し込まれて会合され、溶着される。
モータ10は、レゾルバロータ部51とレゾルバステータ部52からなるレゾルバ50を有する。即ち、ロータ組立体13の回転軸13Aの外周に、回転軸13Aとともに回転するレゾルバロータ部51を取付ける。また、ステータ20の側、換言すればエンドハウジング12の内周にレゾルバステータ部52を取付ける。レゾルバステータ部52はレゾルバロータ部51を囲むように配置され、回転によってレゾルバロータ部51との間で生ずるリラクタンスの変化により、回転軸13Aの回転位置を検出する。検出した回転軸13Aの回転位置に応じて、外部の制御回路により、カプラ40、ターミナル30を介して、ステータ20のU相、V相、W相の各モータコイル23に所定のパターンの電流を供給し、モータ10を駆動制御する。
しかるに、モータ10にあっては、ターミナル30を構成するように樹脂モールドされた複数のバスリングA〜Cの接続部34に、カプラ40の各接続端子42を溶着するときの発熱により、ターミナル30の樹脂部31が溶けるのを防止するため、以下の構成を有する。
ターミナル30において、各バスリングA〜Cは、図2〜図4に示す如く、樹脂部31にモールドされるリング本体32と接続部34の間に、樹脂部31の外に位置して樹脂部31の外に露出する放熱部36を設ける。このとき、各バスリングA〜Cは、図6〜図9に示す如く、リング本体32をC字板状にし、各リング本体32の周方向の一端からリング本体32の軸直角方向に折曲げられて立上がり、樹脂部31から軸方向の外方に向けて突出する板状片35を有する。ターミナル30は、各バスリングA〜Cの板状片35のうち、該板状片35の樹脂部31に対する付け根側部分を、リング本体32の半径方向に延在させて長尺をなす放熱部36とする。また、板状片35の先端側部分、本実施例では板状片35におけるリング本体32の半径方向の中心側端からリング本体32の軸方向の外方に向けて突出する先端下側の小片部分を接続部34とする。尚、ターミナル30は、板状片35の先端上側に、カプラ40の接続端子42のための後述する位置決め部37を設ける。
従って、カプラ40の各接続端子42は、図2、図3に示す如く、ターミナル30の各バスリングA〜Cにおいて、樹脂部31から放熱部36を介して軸方向の外方に突出している接続部34に会合され、溶着される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)ターミナル30の各バスリングA〜Cがリング本体32と接続部34の間に、樹脂部31の外に位置する放熱部36を設けた。従って、カプラ40の各接続端子42を各バスリングA〜Cの接続部34に溶着したときの熱がリング本体32に伝わる前に、樹脂部31の外に位置する放熱部36で放熱され、樹脂部31に蓄熱されることなく、樹脂部31が溶け出して飛散することを容易に防止できる。
(b)ターミナル30の各バスリングA〜Cがリング本体32につながって樹脂部31から軸方向に突出する板状片35を有し、板状片35の樹脂部31に対する付け根側部分を放熱部36とし、板状片35の先端側部分を接続部34とする。従って、樹脂部31の外に位置する放熱部36を表面積の大きい板状にし、必要とされる放熱性能を容易に確保できる。
次に、モータ10にあっては、カプラ40の各接続端子42と、ターミナル30の各バスリングA〜Cの接続部34をそれらの接続位置にて容易に会合させ、両者の溶着の安定化を図るため、以下の構成を有する。
ターミナル30において、各バスリングA〜Cは、図2〜図4に示す如く、それらの接続部34に、カプラ40の各接続端子42をそれらの接続部34との接続位置に位置決めする位置決め部37を付帯させて備える。このとき、各バスリングA〜Cは、図6〜図9に示した前述如く、軸方向に突出して接続部34を形成する板状片35を有し、板状片35の該接続部34となる部分の側傍、本実施例では接続部34に対し空隙部38を介する上の側傍に位置決め部37を設け、この位置決め部37の上方(カプラ40を臨む端面)にテーパ状に開口する位置決め溝37Aを備える。接続部34と位置決め部37は前述の放熱部36とともに面一をなす。他方、カプラ40の各接続端子42は、図11に示す如く、帯板状の板状片43をなし、板状片43の先端部の側に形成される二股状の先端フォーク部43Aに一定長のスリット43Bを形成してある。
従って、カプラ40の各接続端子42の先端フォーク部43Aのスリット43Bを、ターミナル30の各バスリングA〜Cの板状片35に設けた位置決め溝37Aの溝底部に嵌合することにより、各接続端子42をターミナル30の軸方向、軸直角方向、及び半径方向の相直交する3方向に位置決めし、結果として各接続端子42を各バスリングA〜Cの接続部34の所定の接続位置に位置決めする。本実施例では、カプラ40の各接続端子42の板状片43の先端フォーク部43Aが、図2、図3に示す如く、各バスリングA〜Cの位置決め部37の板状片35、位置決め部37と接続部34の間の空隙部38(接続端子42の先端フォーク部43Aが溶着される接続部34の空冷放熱部になる)、更には接続部34の板状片35を挟み、各接続端子42の板状片43の先端フォーク部43Aが各バスリングA〜Cの接続部34の板状片35に溶着される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)各バスリングA〜Cの接続部34に備えた位置決め部37が、カプラ40の各接続端子42を各バスリングA〜Cの接続部34との所定の接続位置に位置決めする。従って、カプラ40の各接続端子42と各バスリングの溶着部をそれらの接続位置にて容易に会合させ、両者の溶着の安定化を図ることができ、両者の組付作業性、溶着性を向上する。
(b)カプラ40の板状接続端子42の先端部に形成したスリット43Bを、各バスリングA〜Cの板状接続部34に、その板状接続部34に設けた位置決め溝37Aの溝底部から嵌合する。カプラ40の接続端子42が各バスリングA〜Cの接続部34に備えた位置決め溝37Aに誘導されて該接続部34との接続位置にスムースに位置付けられる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1はモータを示す断面図である。 図2はステータ組立体を示し、(A)は断面図、(B)は要部拡大図である。 図3はステータ組立体を示し、(A)は正面図、(B)は要部拡大図である。 図4はステータにターミナルを取付けた小組体を示し、(A)は断面図、(B)は要部拡大図である。 図5はコア小組体を示し、(A)は(B)のA−A線に沿う断面図、(B)は端面図である。 図6はターミナルを示し、(A)は断面図、(B)は正面図、(C)は(A)の要部拡大図、(D)は(B)の要部拡大図である。 図7はバスリングAを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。 図8はバスリングBを示し、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。 図9はバスリングCを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。 図10はバスリングDを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。 図11はカプラを示し、(A)は断面図、(B)は正面図である。
符号の説明
10 モータ(回転電機)
11A ハウジング
20 ステータ
21 コア
22 樹脂製ボビン
22A コイル巻回部
23 コイル
23A コイル端子
23B コモン端子
30 ターミナル
31 樹脂部
32 リング本体
33 端子部
34 接続部
35 板状片
36 放熱部
37 位置決め部(位置決め手段)
37A 位置決め溝
38 空隙部
40 カプラ
42 接続端子
43 板状片
43B スリット
A〜D バスリング

Claims (2)

  1. ハウジングにステータを収納し、ステータを構成する複数のコアのそれぞれにU相、V相、W相の各コイルを巻回し、U相、V相、W相の各コイルに3個のバスリングA〜Cのそれぞれを接続するとともに、各コイルのコモン側に中立バスリングDを接続し、各コイルをスター結線するとともに、
    ハウジングに取付けられるカプラのU相、V相、W相の各接続端子を、各バスリングA〜Cの接続部に溶着してなる回転電機において、
    各バスリングA〜Cの接続部の側傍であって、該接続部に対し空隙部を介する側傍に、カプラの各接続端子を各バスリングA〜Cの接続部との接続位置に位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とする回転電機。
  2. 前記各バスリングA〜Cが軸方向に突出して接続部を形成する板状片を有し、該板状片の該接続部となる部分の側傍であって、該接続部に対し空隙部を介する側傍に前記位置決め手段となる位置決め溝を設け
    前記カプラの各接続端子が板状片をなし、該板状片の先端部の側に一定長のスリットを形成し、
    カプラの各接続端子のスリットを、各バスリングA〜Cの板状片に設けた位置決め溝の溝底部に嵌合することにより、各接続端子を各バスリングA〜Cの接続部との接続位置に位置決めし、
    カプラの各接続端子の板状片の先端部を、各バスリングA〜Cの接続部の板状片に溶着する請求項1に記載の回転電機。
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