JP4875754B2 - 回転電極を備える放射源、および放射源を備えるリソグラフィ装置 - Google Patents

回転電極を備える放射源、および放射源を備えるリソグラフィ装置 Download PDF

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Description

[0001] 本発明は、リソグラフィ装置およびリソグラフィ装置用のプラズマ放射源に関する。
[0002] リソグラフィ装置は、所望のパターンを基板上、通常、基板のターゲット部分上に付与する機械である。リソグラフィ装置は、例えば、集積回路(IC)の製造に用いることができる。その場合、ICの個々の層上に形成される回路パターンを生成するために、マスクまたはレチクルとも呼ばれるパターニングデバイスを用いることができる。このパターンは、基板(例えば、シリコンウェーハ)上のターゲット部分(例えば、ダイの一部、または1つ以上のダイを含む)に転写することができる。通常、パターンの転写は、基板上に設けられた放射感応性材料(レジスト)層上への結像によって行われる。一般には、単一の基板が、連続的にパターニングされる隣接したターゲット部分のネットワークを含んでいる。公知のリソグラフィ装置としては、ターゲット部分上にパターン全体を一度に露光することにより各ターゲット部分を照射するいわゆるステッパ、および放射ビームによってある特定の方向(「スキャン」方向)にパターンをスキャンすると同時に、この方向に平行または逆平行に基板をスキャンすることにより各ターゲット部分を照射する、いわゆるスキャナが含まれる。パターンを基板上にインプリントすることにより、パターニングデバイスから基板にパターンを転写することも可能である。
[0003] デバイスのクリティカルディメンジョンを小さくするために、リソグラフィ投影装置には、EUV放射用の放射源を配置し得る。EUV放射源は、例えば、アノードとカソードとの間の物質(例えば、ガスや蒸気)内にプラズマを発生させる、および、プラズマ内を流れる(パルス)電流により引き起こされるオーム加熱により高温放電プラズマを生成し得る、放電プラズマ放射源とすることができる。
[0004] EUV放射源は、回転電極を含むことができ、回転電極において、カソードは、カソードの内側のディスク状アノードとともに消耗作用物質(consumable working substance)として使用される液層(例えば、スズ)で部分的に覆われる。レーザビームは、スズ層に方向づけられて、放電を引き起こす気化スズ(vaporized tin)を形成する。カソード上のスズ層は、気化が原因で徐々に劣化することになる。スズの消費は、自動的に回復することができない。
[0005] 従って、例えば、消耗作用物質の消費を回復し得る上述のプラズマ放射源を提供することが望ましい。
[0006] 本発明の一態様に従い、放射源であって、アノードとカソードとの間の放電空間内の物質中で放電を形成し、プラズマを形成して電磁放射を発生させるように構成および配置されたアノードおよびカソードであって、前記アノードおよび前記カソードは、回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、前記カソードは、液体金属を保持するように配置される、アノードおよびカソード、前記放電のための物質を生成するために、前記液体金属上にエネルギービームを方向づけて前記液体金属の一部を蒸発させるように配置された活性化源、および、追加液体金属(additional liquid metal)を供給して前記液体金属の前記蒸発部分を補償するように配置された液体金属プロバイダを含む、放射源が提供される。
[0007] 本発明の一態様に従い、リソグラフィ装置であって、放射源であって、アノードとカソードとの間の放電空間内の物質中で放電を形成し、プラズマを形成して電磁放射を発生させるように構成および配置されたアノードおよびカソードであって、前記アノードおよび前記カソードは、回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、前記カソードは、液体金属を保持するように配置される、アノードおよびカソード、前記放電のための物質を生成するために、前記液体金属上にエネルギービームを方向づけて前記液体金属の一部を蒸発させるように配置された活性化源、および追加液体金属を供給して前記液体金属の前記蒸発部分を補償するように配置された液体金属プロバイダ、を含む放射源、放射ビームを調整するように構成された照明システム、前記放射ビームの断面にパターンを付与してパターン付き放射ビームを形成するように構成されたパターニングデバイスを支持するサポート、基板を保持するように構成された基板テーブル、および前記基板のターゲット部分に前記パターン付き放射ビームを投影するように構成された投影システムを含む、リソグラフィ装置が提供される。
[0008] 本発明の一態様に従い、アノードおよびカソードにわたって放電電圧を生成することであって、前記アノードは前記カソードの内側に取り付けられ、前記カソードは液体金属を保持すること、前記アノードおよび前記カソードを回転させること、前記液体金属上にエネルギービームを方向づけて前記アノードと前記カソードとの間の放電空間内の蒸気中で放電を形成する前記液体金属の一部を蒸発させて、プラズマを形成し、電磁放射を発生させること、および前記液体金属に追加液体金属を供給して前記液体金属の蒸発部分を補償することを含む、放射生成方法。
[0009] また、前記アノードに前記追加液体金属を供給すること、および遠心力によって、前記アノードの周縁面(peripheral surface)から前記カソードの内面に前記追加液体金属の一部を移動させることを含んでもよい。
[0010] 或いは、前記アノードは、傾斜したリムを有するディスクを含み、前記追加液体金属を前記リム上に供給することを含んでもよい。そして、前記アノードボディは、略多孔質、及び/又は、略層状であってもよい
[0011] さらに、前記アノードの上側の前記アノードの中空部分内に前記追加液体金属を供給すること、および、遠心力によって、前記中空部分から前記アノードのボディを介して前記アノードの周縁面へと前記追加液体金属を輸送することを含んでもよい。
[0012] それらに代えて、或いは、それらに付加して、前記追加液体金属を小滴の形で供給することを含んでもよい。
[0013] 本発明のいくつかの実施形態を、単なる例として、添付の概略図を参照して以下に説明する。これらの図面において同じ参照符号は対応する部分を示す。
[0014] 図1は、本発明の一実施形態に係るリソグラフィ装置を示す。 [0015] 図2は、本発明の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。 [0016] 図3は、本発明の他の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。 [0017] 図4は、本発明のさらに他の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。 [0018] 図5は、本発明のさらに他の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。 [0019] 図6は、図4および図5のプラズマ放射源の上面図である。
[0020] 図1は、本発明の一実施形態に係るリソグラフィ装置を概略的に示す。装置は、
[0021] −放射ビームB(例えば、UV放射またはEUV放射)を調整するように構成された照明システム(イルミネータ)ILと、
[0022] −パターニングデバイス(例えば、マスク)MAを支持するように構成され、かつ特定のパラメータに従ってパターニングデバイスを正確に位置付けるように構成された第1のポジショナPMに連結されたサポート構造(例えば、マスクテーブル)MTと、
[0023] −基板(例えば、レジストコートウェーハ)Wを保持するように構成され、かつ特定のパラメータに従って基板を正確に位置付けるように構成された第2のポジショナPWに連結された基板テーブル(例えば、ウェーハテーブル)WTと、
[0024] −パターニングデバイスMAによって放射ビームBに付けられたパターンを基板Wのターゲット部分C(例えば、1つ以上のダイを含む)上に投影するように構成された投影システム(例えば、屈折投影レンズシステム)PSと、を備える。
[0025] 照明システムとしては、放射を誘導し、整形し、または制御するために、屈折型、反射型、磁気型、電磁型、静電型、またはその他のタイプの光コンポーネント、あるいはそれらのあらゆる組合せなどのさまざまなタイプの光コンポーネントを含むことができる。
[0026] サポート構造は、パターニングデバイスの配向、リソグラフィ装置の設計、および、パターニングデバイスが真空環境内で保持されているか否かなどの他の条件に応じた態様で、パターニングデバイスを保持する。サポート構造は、機械式、真空式、静電式またはその他のクランプ技術を使って、パターニングデバイスを保持することができる。サポート構造は、例えば、必要に応じて固定または可動式にすることができるフレームまたはテーブルであってもよい。サポート構造は、パターニングデバイスを、例えば、投影システムに対して所望の位置に確実に置くことができる。本明細書において使用される「レチクル」または「マスク」という用語はすべて、より一般的な「パターニングデバイス」という用語と同義であると考えるとよい。
[0027] 本明細書において使用される「パターニングデバイス」という用語は、基板のターゲット部分内にパターンを作り出すように、放射ビームの断面にパターンを与えるために使用できるあらゆるデバイスを指していると、広く解釈されるべきである。なお、留意すべき点として、放射ビームに付与されたパターンは、例えば、そのパターンが位相シフトフィーチャまたはいわゆるアシストフィーチャを含む場合、基板のターゲット部分内の所望のパターンに正確に一致しない場合もある。通常、放射ビームに付けたパターンは、集積回路などのターゲット部分内に作り出されるデバイス内の特定機能層に対応することになる。
[0028] パターニングデバイスは、透過型であっても、反射型であってもよい。パターニングデバイスの例としては、マスク、プログラマブルミラーアレイ、およびプログラマブルLCDパネルが含まれる。マスクは、リソグラフィでは公知であり、バイナリ、レベンソン型(alternating)位相シフト、およびハーフトーン型(attenuated)位相シフトなどのマスク型、ならびに種々のハイブリッドマスク型を含む。プログラマブルミラーアレイの一例では、小型ミラーのマトリックス配列が用いられており、各小型ミラーは、入射する放射ビームを様々な方向に反射させるように、個別に傾斜させることができる。傾斜されたミラーは、ミラーマトリックスによって反射される放射ビームにパターンを付ける。
[0029] 本明細書において使用される「投影システム」という用語は、使われている露光放射にとって、あるいは液浸液の使用または真空の使用といった他の要因にとって適切な、屈折型、反射型、反射屈折型、磁気型、電磁型、および静電型光学系、またはそれらのあらゆる組合せを含むあらゆる型の投影システムを包含していると広く解釈されるべきである。本明細書において使用される「投影レンズ」という用語はすべて、より一般的な「投影システム」という用語と同義であると考えるとよい。
[0030] 本明細書に示されているとおり、リソグラフィ装置は、反射型のもの(例えば、反射型マスクを採用しているもの)である。また、リソグラフィ装置は、透過型のもの(例えば、透過型マスクを採用しているもの)であってもよい。
[0031] リソグラフィ装置は、2つ(デュアルステージ)以上の基板テーブル(および/または2つ以上のサポート構造)を有する型のものであってもよい。そのような「マルチステージ」機械においては、追加のテーブルおよび/またはサポート構造は、並行して使うことができ、または予備工程を1つ以上のテーブルおよび/またはサポート構造上で実行しつつ、別の1つ以上のテーブルおよび/またはサポート構造を露光用に使うこともできる。
[0032] また、リソグラフィ装置は、投影システムと基板との間の空間を満たすように、比較的高屈折率を有する液体(例えば水)によって基板の少なくとも一部を覆うことができるタイプのものであってもよい。また、リソグラフィ装置内の別の空間(例えば、マスクと投影システムとの間)に液浸液を加えてもよい。液浸技術は、投影システムの開口数を増加させるための技術においてよく知られている。本明細書において使用される「液浸」という用語は、基板のような構造物を液体内に沈めなければならないという意味ではなく、単に、露光中、投影システムと基板との間に液体があるということを意味するものである。
[0033] 図1を参照すると、イルミネータILは、プラズマ放射源SOから放射ビームを受ける。プラズマ放射源SOとリソグラフィ装置は、別個の構成要素であってもよい。そのような場合には、放射源は、リソグラフィ装置の一部を形成しているとはみなされず、また放射は、プラズマ放射源SOからイルミネータILへ、例えば、適切な誘導ミラーおよび/またはビームエキスパンダを含むビームデリバリシステムを使って送られる。プラズマ放射源SOおよびイルミネータILは、必要ならばビームデリバリシステムとともに、「放射システム」と呼んでもよい。
[0034] イルミネータILは、放射ビームの角度強度分布を調節するアジャスタを含むことができる。一般に、イルミネータの瞳面内の強度分布の少なくとも外側および/または内側半径範囲(通常、それぞれσ-outerおよびσ-innerと呼ばれる)を調節することができる。さらに、イルミネータILは、インテグレータおよびコンデンサといったさまざまな他のコンポーネントを含むことができる。イルミネータを使って放射ビームを調整すれば、放射ビームの断面に所望の均一性および強度分布をもたせることができる。
[0035] 放射ビームBは、サポート構造(例えば、マスクテーブル)MT上に保持されているパターニングデバイス(例えば、マスク)MA上に入射して、パターニングデバイスによってパターン形成される。パターニングデバイスMAを通り抜けた後、放射ビームBは投影システムPSを通過し、投影システムPSは、基板Wのターゲット部分C上にビームの焦点をあわせる。第2ポジショナPWおよび位置センサIF2(例えば、干渉計デバイス、リニアエンコーダ、または静電容量センサ)を使って、例えば、さまざまなターゲット部分Cを放射ビームBの経路内に位置付けるように、基板テーブルWTを正確に動かすことができる。同様に、第1ポジショナPMおよび別の位置センサIF1を使い、例えば、マスクライブラリからマスクを機械的に取り出した後またはスキャン中に、パターニングデバイスMAを放射ビームBの経路に対して正確に位置付けることもできる。通常、サポート構造MTの移動は、第1ポジショナPMの一部を形成するロングストロークモジュール(粗動位置決め)およびショートストロークモジュール(微動位置決め)を使って達成することができる。同様に、基板テーブルWTの移動も、第2ポジショナPWの一部を形成するロングストロークモジュールおよびショートストロークモジュールを使って達成することができる。ステッパの場合は(スキャナとは対照的に)、サポート構造MTは、ショートストロークアクチュエータのみに連結されてもよく、または固定されてもよい。パターニングデバイスMAおよび基板Wは、パターニングデバイスアライメントマークM1およびM2と、基板アライメントマークP1およびP2とを使って、位置合わせされてもよい。例示では基板アライメントマークが専用ターゲット部分を占めているが、基板アライメントマークをターゲット部分とターゲット部分との間の空間内に置くこともできる(これらは、スクライブラインアライメントマークとして公知である)。同様に、複数のダイがパターニングデバイスMA上に設けられている場合、パターニングデバイスアライメントマークは、ダイとダイの間に置かれてもよい。
[0036] 例示の装置は、以下に説明するモードのうち少なくとも1つのモードで使用できる。
[0037] 1. ステップモードにおいては、サポート構造MTおよび基板テーブルWTを基本的に静止状態に保ちつつ、放射ビームに付けられたパターン全体を一度に(すなわち、単一静止露光)ターゲット部分C上に投影する。その後、基板テーブルWTは、Xおよび/またはY方向に移動され、それによって別のターゲット部分Cを露光することができる。ステップモードにおいては、露光フィールドの最大サイズによって、単一静止露光時に結像されるターゲット部分Cのサイズが限定される。
[0038] 2. スキャンモードにおいては、サポート構造MTおよび基板テーブルWTを同期的にスキャンする一方で、放射ビームに付けられたパターンをターゲット部分C上に投影する(すなわち、単一動的露光)。サポート構造MTに対する基板テーブルWTの速度および方向は、投影システムPSの(縮小)拡大率および像反転特性によって決めることができる。スキャンモードにおいては、露光フィールドの最大サイズよって、単一動的露光時のターゲット部分の幅(非スキャン方向)が限定される一方、スキャン動作の長さによって、ターゲット部分の高さ(スキャン方向)が決まる。
[0039] 3. 別のモードにおいては、プログラマブルパターニングデバイスを保持した状態で、サポート構造MTを基本的に静止状態に保ち、また基板テーブルWTを動かす、またはスキャンする一方で、放射ビームに付けられているパターンをターゲット部分C上に投影する。このモードにおいては、通常、パルス放射源が採用されており、さらにプログラマブルパターニングデバイスは、基板テーブルWTの移動後ごとに、またはスキャン中の連続する放射パルスと放射パルスとの間に、必要に応じて更新される。この動作モードは、前述の型のプログラマブルミラーアレイといったプログラマブルパターニングデバイスを利用するマスクレスリソグラフィに容易に適用することができる。
[0040] 上述の使用モードの組合せおよび/またはバリエーション、あるいは完全に異なる使用モードもまた採用可能である。
[0041] 一実施形態に係る放射源SOは、アノードおよびカソードを含み、アノードとカソードは、これらの間の放電空間内の物質中で放電を形成するように構成されかつ配置される。プラズマは形成され、これにより電磁放射が発生する。アノードおよびカソードは、回転軸を中心に回転可能に取り付けられる。
[0042] 図2は、本発明の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。プラズマ放射源SOは、ロッド22を中心に回転可能に取り付けられた中空ディスク状カソード20を含む。プラズマ放射源SOは、中空カソードの内側にディスク状アノード24をさらに含む。また、アノード24は、カソード20とともに回転するようにロッド22に対して取り付けられる。また、プラズマ放射源SOは、レーザビーム源28などのエネルギービーム源28を含む、またはエネルギービーム源28に接続され、このエネルギービーム源28は、エネルギービーム30をカソード20の内面に対して方向づける。液体金属プロバイダ32は、中空カソード20の内側の液体金属槽34に液体金属(例えば、スズ)の小滴を生成するように配置される。槽34に小滴を提供することによって、液体金属の消費を回復する。適切な量の液体金属を提供することによって、カソード20内の液体金属量は、放電作用下で略安定した状態を保つ。高速回転カソード20内に液体金属を滴下することで、液体金属層/槽34の表面上にリプル(リップル:rippling)が生じ得る。
[0043] 図3は、本発明の他の一実施形態に係るプラズマ放射源SOを示す。ディスク状アノード24は、アノード24が置かれている平面に対して傾斜されたリム26を有する。液体金属プロバイダ32は、回転アノード24の傾斜リム26に対して液体金属(例えば、スズ)の小滴を提供するように、アノード24の真上に配置される。リム26上に液体小滴を落下させることによって、アノードのアクティブ面、すなわちリム26は濡れ、アノード24とカソード20との間に存在する気化性液(vapor liquid)の放電によって引き起こされる腐食から保護される。アノード24の回転運動に起因して、リム26に存在する余分な液体金属は、リム26から取り去られて(swept)カソード20の内面に液体金属層および/または液体金属槽が生成される。アノードのリム26から離れる液体金属33は、カソード速度に非常に近い速度で極小滴の形でカソード20の内面または槽34に当たる。これにより、図2の実施形態と比較してリプル効果が減少することになり、これによってEUV放射収率安定性は向上し得る。
[0044] さらに、アノード表面も濡らすことによって、アノード表面は、放電作用下でより安定した状態を保つ。これによって腐食作用が減少し、従って放射源全体の寿命が延びる。
[0045] アノード24の半径Rが、例えばR=20cmで、かつアノード24とカソード20との間のギャップがΔR=0.2cmである場合、アノード24からカソード20に到達する小滴の相対速度は、以下のように示すことができる。
Figure 0004875754
Figure 0004875754
ここで、VΦは面に対して接線方向にある要素、Vrは面に対して垂直な要素、そしてV0は回転アノード24のリム26の線速度である。
[0046] 他の実施形態において、図4を参照すると、液体金属38の小滴は、プラズマ放射源SOのアノード24の中空部分40内に供給される。アノード24は、作業アノード表面、すなわちリム26に液体金属が浸透する多孔質体(ボディ)を備える。これによってリム26が濡れ、従って放電作用下の液体金属の蒸発から保護される。再び、余分な液体金属はアノード表面26から取り去られて、カソード速度に非常に近い速度でカソード槽34またはカソード20に極小滴33が形成される。これは、リプル効果の最小化に役立つ。
[0047] 液体金属は、遠心力によって多孔質のアノードボディを通過し、これは以下に定義される範囲の遠心加速度に対応する。
Figure 0004875754
[0048] アノードのリム26の出口において、液体金属は、カソード20の速度に近い、適切な方位速度をすでに有している。大きな遠心力により、以下の特性半径(characteristic radius)r、
Figure 0004875754
および体積V、
Figure 0004875754
を有する小滴が形成される。
ここで、σは表面張力(スズに対して0.5N/m)、ρは特定密度(液体スズに対して7・103kg/m3)、Rは回転半径、そしてv0は回転するアノード−カソード対の線速度である。
[0049] なお、「大きな」遠心力は、102〜103Nの値を有する力として定義される。体積Vは、線速度v0に強く依存し、R=15cmでのv0=30m/sという典型的な値については、スズ小滴の体積Vは10−5cm3または0.1ミリグラムのオーダーとなる。
[0050] 図5は、本発明の他の一実施形態を示し、この実施形態において、アノード24は、層状アノードボディを含む。図5に示す実施形態におけるプラズマ放射源の機能は、液体金属が層状体のチャネルを通過するという点を除いて図4の機能と同様である。アノードのリム26に到達すると、液体金属は取り去られて、カソードの内面または槽に小滴が形成されることになる。
[0051] 比較的低い速度に起因して、数式(1)および(2)を参照すると、小滴は、カソード20に対して比較的低い速度で、カソード20の内面、および/または(存在する際に)液体金属槽34に当たることになる。従って、カソード槽34内のリプルは起きないはずである。さらに、アノード表面は、アノードのリム表面に液体薄層が形成されることによって保護される。
[0052] 図6は、図4および図5の実施形態におけるプラズマ放射源の上面図である。図6は、カソード20の内側のアノード24を示す。小滴33が取り去られるリム26が示されている。さらに、ロッド22の周りのアノード24の中空部分40が見える。
[0053] 理解されるように、いずれの消耗作用物質も使用することができる。例えば、Sn(スズ)を使用する代わりに、スズおよびガリウムの合金、インジウム、スズおよびインジウムの合金、またはEUV放射を生成するものとして知られている別の金属といった別の金属を使用することができる。さらに、本発明は、EUV放射のみに限定されない。
[0054] 本明細書において、IC製造におけるリソグラフィ装置の使用について具体的な言及がなされているが、本明細書記載のリソグラフィ装置が、集積光学システム、磁気ドメインメモリ用のガイダンスパターンおよび検出パターン、フラットパネルディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、薄膜磁気ヘッド等の製造といった他の用途を有し得ることが理解されるべきである。当業者にとっては当然のことであるが、そのような別の用途においては、本明細書で使用される「ウェーハ」または「ダイ」という用語はすべて、それぞれより一般的な「基板」または「ターゲット部分」という用語と同義であるとみなしてよい。本明細書に記載した基板は、露光の前後を問わず、例えば、トラック(通常、基板にレジスト層を塗布し、かつ露光されたレジストを現像するツール)、メトロロジーツール、および/またはインスペクションツールで処理されてもよい。適用可能な場合には、本明細書中の開示内容を上記のような基板プロセシングツールおよびその他の基板プロセシングツールに適用してもよい。さらに基板は、例えば、多層ICを作るために複数回処理されてもよいので、本明細書で使用される基板という用語は、すでに多重処理層を包含している基板を表すものとしてもよい。
[0055] 光リソグラフィの関連での本発明の実施形態の使用について上述のとおり具体的な言及がなされたが、当然のことながら、本発明は、他の用途、例えば、インプリントリソグラフィに使われてもよく、さらに状況が許すのであれば、光リソグラフィに限定されることはない。インプリントリソグラフィにおいては、パターニングデバイス内のトポグラフィによって、基板上に創出されるパターンが定義される。パターニングデバイスのトポグラフィは、基板に供給されたレジスト層の中にプレス加工され、基板上では、電磁放射、熱、圧力、またはそれらの組合せによってレジストは硬化される。パターニングデバイスは、レジストが硬化した後、レジスト内にパターンを残してレジストの外へ移動される。
[0056] 本明細書で使用される「放射」および「ビーム」という用語は、紫外線(UV)(例えば、365nm、355nm、248nm、193nm、157nm、または126nmの波長、またはおよそこれらの値の波長を有する)、および極端紫外線(EUV)(例えば、5〜20nmの範囲の波長を有する)、ならびにイオンビームや電子ビームなどの微粒子ビームを含むあらゆる種類の電磁放射を包含している。
[0057] 「レンズ」という用語は、文脈によっては、屈折、反射、磁気、電磁気、および静電型光コンポーネントを含む様々な種類の光コンポーネントのいずれか1つまたはこれらの組合せを指すことができる。
[0058] 以上、本発明の具体的な実施形態を説明してきたが、本発明は、上述以外の態様で実施できることが明らかである。
[0059] 上記の説明は、制限ではなく例示を意図したものである。したがって、当業者には明らかなように、添付の特許請求の範囲を逸脱することなく本記載の発明に変更を加えてもよい。

Claims (4)

  1. 回転軸を中心に回転可能に取り付けられたアノードと
    前記アノードの周縁部を半径方向外側から囲むように前記アノードを内部に収容する内面を有し、前記内面に液体金属を保持可能に構成され、前記回転軸を中心に回転可能に取り付けられたカソードと
    電のための物質を生成するために、前記液体金属上にエネルギービームを方向づけて前記液体金属の一部を蒸発させるように配置された活性化源
    追加液体金属を供給して前記液体金属の前記蒸発を補償するように配置された液体金属プロバイダ、を含
    前記アノードおよび前記カソードは、前記アノードおよび前記カソードの間の放電空間において前記液体金属から蒸発した物質で放電を形成し、プラズマを形成して電磁放射を発生させるように構成および配置されており、
    前記アノードは、前記周縁部に傾斜したリムを有するディスクであり、
    前記液体金属プロバイダは、前記アノードの前記傾斜したリムに前記追加の液体金属を供給するように配置されていることによって前記傾斜したリムの表面が前記追加の液体金属で覆われるようになっており、
    前記追加の液体金属の一部が前記アノードに生ずる遠心力によって前記アノードの前記周縁部から前記カソードの前記内面に移動することによって前記カソードの内面に保持された前記液体金属の前記蒸発を補償するようになっている、
    放射源。
  2. 前記液体金属プロバイダは、前記追加液体金属を小滴の形で供給するように配置される、請求項1に記載の放射源。
  3. 放射源
    放射ビームを調整するように構成された照明システム
    前記放射ビームの断面にパターンを付与してパターン付き放射ビームを形成するように構成されたパターニングデバイスを支持するサポート
    基板を保持するように構成された基板テーブル
    前記基板のターゲット部分に前記パターン付き放射ビームを投影するように構成された投影システム、を含
    前記放射源は、
    回転軸を中心に回転可能に取り付けられたアノードと、
    前記アノードの周縁部を半径方向外側から囲むように前記アノードを内部に収容する内面を有し、前記内面に液体金属を保持可能に構成され、前記回転軸を中心に回転可能に取り付けられたカソードと、
    放電のための物質を生成するために、前記液体金属上にエネルギービームを方向づけて前記液体金属の一部を蒸発させるように配置された活性化源と、
    追加の液体金属を供給して前記液体金属の前記蒸発を補償するように配置された液体金属プロバイダと、を含み、
    前記アノードおよび前記カソードは、前記アノードおよび前記カソードの間の放電空間において前記液体金属から蒸発した物質で放電を形成し、プラズマを形成して電磁放射を発生させるように構成および配置されており、
    前記アノードは、前記周縁部に傾斜したリムを有するディスクであり、
    前記液体金属プロバイダは、前記アノードの前記傾斜したリムに前記追加の液体金属を供給するように配置されていることによって前記傾斜したリムの表面が前記追加の液体金属で覆われるようになっており、
    前記追加の液体金属の一部が前記アノードに生ずる遠心力によって前記アノードの前記周縁部から前記カソードの前記内面に移動することによって前記カソードの内面に保持された前記液体金属の前記蒸発を補償するようになっている、
    リソグラフィ装置。
  4. 前記液体金属プロバイダは、前記追加液体金属を小滴の形で供給するように配置される、請求項記載のリソグラフィ装置。
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