JP4875002B2 - 方向指示器制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両に備えられる方向指示器の制御を行う方向指示器制御装置に関する。
車両においては、運転席のステアリングホイールの近傍に備えられるターンレバーが操作されることにより、車両の前後側面に設けられたランプを点滅させることで、右左折や進路変更の際に、その方向を周囲に示す方向指示器が備えられている。
同方向指示器では、例えば右左折(ターン)時等にターンレバーが操作されることによりターンスイッチが作動し、その進行方向のランプが点滅し、車両のターン方向を示すようになっている。そして、車両のターンが終了すると、ステアリングホイールを戻せば、解除機構によってターンレバーが戻るようになっている。ターンレバーが戻ると、ターンスイッチが復帰し、ランプが消灯し、車両のターン方向の指示を終了するようになっている。同解除機構は、ターンレバーが操作された後に、ステアリングホイールが所定の角度以上回動されて元に戻った際に方向指示を自動解除する(例えば、特許文献1参照。)。また、ターンレバーが操作されて、一定時間経過後に方向指示を自動解除する解除機構もある。
特開2004−210223号公報
ところで、所定角度で方向指示を自動解除する解除機構を備えた方向指示器では、車線変更時において、ターンレバーが操作された後、ステアリングホイールが所定角度に達しないため、解除機構が働かず、ターンレバーを運転者が自ら戻さなければならなかった。そもそも上記の解除機構は、右左折(ターン)時を想定したものになっており、車線変更時には有効に機能しなかった。
このように、車線変更時に方向指示の解除を行うことができるよう、方向指示の自動解除を適切なタイミングで行うことができる方向指示器制御装置が求められていた。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、方向指示の解除を適切なタイミングで行うことができる方向指示器制御装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、車両の運転席に設けられるターンレバーの操作に基づいて、方向指示器の作動制御を行う方向指示器制御装置において、前記車両には、同車両の周囲を撮像する撮像手段が備えられ、前記撮像手段により撮像された画像から車線と車線とを区切る車線境界線と、前記車両との距離を示す値を算出し、前記ターンレバーが操作された後に、前記距離を示す値が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行距離範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同距離を示す値が逸脱時と反対側の下限側から増加するか、又は逸脱時と反対側の上限側から減少して同車線走行距離範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する距離制御を行うことをその要旨としている。
同一車線走行時には、車線境界線と車両との距離を示す値が一定の範囲(車線走行距離範囲)に収まるため、同距離を示す値がこの車線走行距離範囲内であれば、車両は同一車線を走行している状態であるとみなすことができる。そして、車両が右から左へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値は車線走行距離範囲の上限から逸脱し、この後同距離を示す値は下限側から増加して車線走行距離範囲内の値となる。また、車両が左から右へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値は車線走行距離範囲の下限から逸脱し、この後同距離を示す値は上限側から減少して車線走行距離範囲内の値となる。これらのことから、前記距離を示す値の変化があるか否かに基づき、車線変更の有無を判断可能である。なお、例えば車両が右から左へ車線変更しようとして同じ車線に戻った場合には、距離を示す値は車線走行距離範囲の上限から逸脱し、距離を示す値は上限側から減少して車線走行距離範囲内の値となる。このため、撮像手段によって撮像された画像内の車線境界線と車両との距離を示す値を利用して、車線変更時にターン解除を好適に行うことができ、ひいては方向指示の自動解除を適切なタイミングで行うことができる。
請求項2に記載の発明は、車両の運転席に設けられるターンレバーの操作に基づいて、方向指示器の作動制御を行う方向指示器制御装置において、前記車両には、同車両の周囲を撮像する撮像手段が備えられ、前記撮像手段により撮像された画像から車線と車線とを区切る車線境界線と、前記車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率を算出し、前記ターンレバーが操作された後に、前記変化率が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行変化率範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同変化率が逸脱時と同じ側の上限から減少するか、又は逸脱時と同じ側の下限側から増加して同車線走行変化率範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する変化率制御を行うことをその要旨としている。
同一車線走行時には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率が一定の範囲(車線走行距離範囲)に収まるため、変化率がこの車線走行変化率範囲内であれば、車両は同一車線を走行している状態であるとみなすことができる。そして、車両が右から左へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率は車線走行変化率範囲の上限から逸脱し、この後変化率は上限側から減少して車線走行変化率範囲内の値となる。また、車両が左から右へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率は車線走行距離範囲の下限から逸脱し、この後同変化率を示す値は上限側から減少して車線走行距離範囲内の値となる。これらのことから、前記変化率を示す値の変化があるか否かに基づき、車線変更の有無を判断可能である。なお、例えば車両が右から左へ車線変更しようとして同じ車線に戻った場合には、変化率は車線走行変化率範囲の上限から逸脱し、変化率は下限側から増加して車線走行変化率範囲内の値となる。このため、撮像手段によって撮像された画像内の車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率を利用して、車線変更時にターン解除を的確に行うことができ、ひいては方向指示の自動解除を適切なタイミングで行うことができる。例えば、複数車線を変更する際に、車線境界線と車両との距離に基づいて検出する場合には、1車線変更した際に自動解除されてしまうが、本発明のように変化率に基づいて検出すれば、車線変更中は変化率がほぼ一定となるため対応することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の方向指示器制御装置において、走行時間又は走行距離に対する前記距離を示す値の変化率を算出し、前記ターンレバーが操作された後に、前記変化率が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行変化率範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同変化率が逸脱時と同じ側の上限から減少するか、又は逸脱時と同じ側の下限側から増加して同車線走行変化率範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する変化率制御を前記距離制御より優先して行うことをその要旨としている。
同一車線走行時には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率が一定の範囲(車線走行距離範囲)に収まるため、変化率がこの車線走行変化率範囲内であれば、車両は同一車線を走行している状態であるとみなすことができる。そして、車両が右から左へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率は車線走行変化率範囲の上限から逸脱し、この後変化率は上限側から減少して車線走行変化率範囲内の値となる。また、車両が左から右へ車線変更した際には、車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率は車線走行距離範囲の下限から逸脱し、この後同変化率を示す値は上限側から減少して車線走行距離範囲内の値となる。これらのことから、前記変化率を示す値の変化があるか否かに基づき、車線変更の有無を判断可能である。なお、例えば車両が右から左へ車線変更しようとして同じ車線に戻った場合には、変化率は車線走行変化率範囲の上限から逸脱し、変化率は下限側から増加して車線走行変化率範囲内の値となる。方向指示の作動を自動解除する変化率制御を距離制御より優先して行う。このため、撮像手段によって撮像された画像内の車線境界線と車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率を優先的に利用することによって、車線変更時にターン解除を的確に行うことができ、ひいては方向指示の自動解除を更に適切なタイミングで行うことができる。例えば、複数車線を変更する際に、車線境界線と車両との距離に基づいて検出する場合には、1車線変更した際に自動解除されてしまうが、本発明のように変化率に基づいて検出すれば、車線変更中は変化率がほぼ一定となるため対応することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方向指示器制御装置において、前記ターンレバーが操作された後に、一定時間経過したことを条件に方向指示器の作動を自動解除する解除制御を行うことをその要旨としている。
同構成によれば、ターンレバーが操作された後に、一定時間経過したことを条件に方向指示の作動を自動解除する解除制御を行う。このため、例えば車線の車線境界線が撮像手段によって撮像された画像から検出することが難しい場合等でも、時間の経過に基づくことで、自動解除を行うことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方向指示器制御装置において、前記ターンレバーは、外力が付与される間のみ変位し、同外力が解除されたときには中立位置に自動的に戻るモーメンタリ式であることをその要旨としている。
同構成によれば、ターンレバーに外力が付与された間のみ変位し、外力が解除されたときには中立位置に自動的に戻るモーメンタリ式とするため、方向指示器制御装置による方向指示の作動を自動解除することに合わせて、ターンレバーを戻す操作をしなくて済む。よって、運転時における運転者の操作が簡略化され便利になる。
本発明によれば、方向指示の解除を適切なタイミングで行うことができる方向指示器制御装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態について図1〜図13を参照して説明する。
図1に示されるように、車両1は、方向指示器2と、同車両1の周囲を撮像する撮像手段としてのカメラ3とを備えている。方向指示器2は、車両1の外部に設けられる右側ターンシグナル4及び左側ターンシグナル5と、運転者が方向指示の入力操作を行うターンレバー6と、同ターンレバー6の入力操作に基づいて右側ターンシグナル4及び左側ターンシグナル5の動作を制御する制御装置7とから構成されている。ターンレバー6は、作動状態を所定のタイミングで自動解除する解除機構8を備えている。
詳しくは、図2に示されるように、右側ターンシグナル4は、車両1の右側に備えられた右側フロントターンシグナル11と、右側サイドターンシグナル12と、右側リアターンシグナル13との総称である。右側フロントターンシグナル11は車両1のフロント右側に、右側サイドターンシグナル12は右側面に、右側リアターンシグナル13はリア右側に配置されている。同様に、左側ターンシグナル5は、車両1の左側に備えられた左側フロントターンシグナル14と、左側サイドターンシグナル15と、左側リアターンシグナル16との総称である。左側フロントターンシグナル14は車両1のフロント左側に、左側サイドターンシグナル15は左側面に、左側リアターンシグナル16はリア右側に配置されている。図2は、右側ターンシグナル4及び左側ターンシグナル5を点滅させた状態を示している。右側ターンシグナル4及び左側ターンシグナル5は、それぞれ同じタイミングで点滅するようになっている。
左側のサイドミラー17の下部には、車両1と車線境界線Wとの距離を運転者が撮像された画像から把握できるように設けられたカメラ3が備えられている。カメラ3は、車両1の左側面を含めた同車両1から離間する側へ一定の領域である撮像範囲Apを撮像することができる。図3に示されるように、カメラ3が撮像した方形状の画像Pの右側には、車両1の側面が撮像されるとともに、同画像Pの車両1の側面と同画像Pの左端との間に車線境界線Wが撮像される。制御装置7は、画像Pの左端と車線境界線Wの左側縁部との距離を示す値yを算出することによって、走行車線に対する車両1の位置を把握する。距離を示すyは、車両1と車線境界線Wとの間の実際の距離に応じた値である。
図2に示されるように、運転席のステアリングコラム18の右側には、方向指示の入力操作を行う棒状のターンレバー6が突出して設けられている。同ターンレバー6は、図示しない基端部を中心に上下方向へ回動可能であり、中立位置(OFF位置)においてターンシグナル4,5を作動させない状態(ロック状態)となる。同ターンレバー6は、下方向へ入力操作として回動されると右側ターンシグナル4を、上方向へ回動されると左側ターンシグナル5を作動させる入力信号Siを制御装置7に出力する。詳しくは、ターンレバー6は、上下方向へ回動されて所定の回動位置(ON位置)を越えるとターンシグナル4,5を作動させるON位置で固定される、いわゆるステーショナリタイプのものが採用されている。また、ターンレバー6は、上下いずれかのON位置に保持された状態で、ステアリングホイール19が左右のいずれかに所定角度以上に回転された後に、元の位置(直進位置)に戻されたとき、中立位置に自動的に戻されるオートキャンセル機能を備えている。このオートキャンセル機能は、解除機構8によって実現されている。解除機構8は、制御装置7から解除信号Scが入力されると、ターンレバー6を中立位置に戻す、すなわちON位置からOFF位置に変位させ、ロック解除を行う。
制御装置7は、距離を示す値y及び走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zに基づき、車線変更の有無、車線変更の開始及び終了等を判断し、車線変更が終了したと判断した際には、解除信号Scを解除機構8へ出力する。
次に、車両1が車線変更する際にカメラ3によって撮像された画像Pから制御装置7が算出する画像Pの左端と車線境界線Wの左端との距離を示す値yと、走行距離xに対する前記値yの変化率zとについて図4〜図10を参照して説明する。
(左から右へ1車線変更)
図4に示されるように、車両1が左側の第1車線L1から右側の第2車線L2へ1車線変更する際の前記値yの変化について説明する。制御装置7が算出した距離を示す値yと、車両1の走行距離xとの関係を図5(a)に示す。ここで、図5(a)において、横軸は走行距離xであり、縦軸は画像Pの左端と車線境界線Wの左端との距離を示す値yである。なお、前記値yが距離y1(上限)と距離y2(下限)との間の車線走行距離範囲A内であるときは、車両1が同一車線を走行しているとみなす。これは、車両1が同一車線を走行しているときは、画像Pの左端と車線境界線Wの左端との距離を示す値yの値は略一定になると推定されるからである。距離を示す値yが、同車線走行距離範囲Aから逸脱した際には、走行車線から外れていると推定される。
車両1は、走行距離x1までは前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第1車線L1を走行していると推定される。走行距離x1から走行距離x4までは第1車線L1から第2車線L2へ車線変更している途中である。すなわち、前記値yは、走行距離x1から徐々に減少を開始し、走行距離x2では検出されなくなる。これは車両1が左から右への進路変更に伴い、画像Pの左端と車線境界線Wとの距離が徐々に小さくなり、走行距離x2の時点で車線境界線Wが撮像範囲Apから外れたことを示す。走行距離x2から走行距離x3までの間は、車両1が第2車線L2の中央側への進路変更途中であって、撮像範囲Ap内にいずれの車線境界線Wも入っていない。そして、第1車線L1から第2車線L2への車線変更に伴い、走行距離x3から走行距離x4までの間は、車両1が右側の車線境界線Wに近づき、撮像範囲Ap内に右側の車線境界線Wが徐々に入ってきて、前記値yは徐々に減少し、車線走行距離範囲A内の値となる。走行距離x4からは、前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第2車線L2を走行していると推定される。
制御装置7が算出した走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zを図5(b)に示す。ここで、図5(b)において、横軸は走行距離xであり、縦軸は走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zである。なお、車両1が同一車線を走行しているとみなす範囲を変化率z1(上限)と変化率−z1(下限)との間とし、変化率z1と変化率−z1との範囲を車線走行変化率範囲Bとする。同一車線を走行しているときは、変化率zの値が同車線走行変化率範囲Bに収まる。変化率zの値が、同車線走行変化率範囲Bから逸脱した際には、走行車線から外れていると推定される。
したがって、走行距離x1から走行距離x2までの間、及び走行距離x3から走行距離x4までの間は、変化率−z2が算出される。走行距離x1まで、及び走行距離x4以降は、第1車線L1を走行していることから前記値yの変化はなく、前記値yは車線走行変化率範囲B内に収まる。走行距離x2から走行距離x3までの間は、撮像範囲Apから右側の車線境界線Wが外れているので、前記値yと同様に変化率zも算出されない。
(左から右へ2車線変更)
図6に示されるように、車両1が左側の第1車線L1から右側の第3車線L3へ2車線変更する際の前記値yの変化について説明する。制御装置7が算出した距離を示す値yと、車両1の走行距離xとの関係を図7(a)に示す。
車両1は、走行距離x5までは前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第1車線L1を走行していると推定される。走行距離x6から走行距離x10までは第1車線L1から第3車線L3へ2車線変更している途中である。すなわち、前記値yは、走行距離x5から徐々に減少を開始し、走行距離x6では検出されなくなる。これは車両1が左から右への進路変更に伴い、画像Pの左端と車線境界線Wとの距離が徐々に小さくなり、走行距離x6の時点で車線境界線Wが撮像範囲Apから外れたことを示す。走行距離x7から走行距離x8までの間は、車両1が第1車線L1から第2車線L2への進路変更途中であって、撮像範囲Ap内に左から2番目の車線境界線Wが入っている。走行距離x8から走行距離x9までの間は前記値yが検出されない。そして、第2車線L2から第3車線L3への車線変更に伴い、走行距離x9から走行距離x10までの間は、車両1が右側の車線境界線Wに近づき、撮像範囲Ap内に右側の車線境界線Wが徐々に入ってきて、前記値yは徐々に減少し、車線走行距離範囲A内の値となる。走行距離x10からは、第3車線L3を走行していると推定される。
制御装置7が算出した走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zを図7(b)に示す。走行距離x5から走行距離x6までの間、走行距離x7から走行距離x8までの間、及び走行距離x9から走行距離x10までの間は、変化率−z2が算出される。
(右から左へ1車線変更)
図8に示されるように、車両1が右側の第2車線L2から左側の第1車線L1へ1車線変更する際の前記値yの変化について説明する。制御装置7が算出した距離を示す値yと、車両1の走行距離xとの関係を図9(a)に示す。
車両1は、走行距離x11までは前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第2車線L2を走行していると推定される。走行距離x11から走行距離x14までは第2車線L2から第1車線L1へ車線変更している途中である。すなわち、前記値yは、走行距離x11から徐々に増加を開始し、走行距離x12では検出されなくなる。これは車両1が右から左への進路変更に伴い、画像Pの左端と車線境界線Wとの距離が徐々に大きくなり、走行距離x12の時点で車線境界線Wが撮像範囲Apから外れたことを示す。走行距離x12から走行距離x13までの間は、車両1が第1車線L1の中央側への進路変更途中であって、撮像範囲Ap内にいずれの車線境界線Wも入っていない。そして、第2車線L2から第1車線L1への車線変更に伴い、走行距離x13から走行距離x14までの間は、車両1が左側の車線境界線Wに近づき、撮像範囲Ap内に左側の車線境界線Wが徐々に入ってきて、前記値yは徐々に増加し、車線走行距離範囲A内の値となる。走行距離x14からは、前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第1車線L1を走行していると推定される。
制御装置7が算出した走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zを図9(b)に示す。走行距離x11から走行距離x12までの間、及び走行距離x13から走行距離x14までの間は、変化率z2が算出される。走行距離x11まで、及び走行距離x14以降は、第2車線L2を走行していることから前記値yの変化はなく、前記値yは車線走行変化率範囲B内に収まる。走行距離x12から走行距離x13までの間は、撮像範囲Apから左側の車線境界線Wが外れているので、前記値yと同様に変化率zも算出されない。
(右から左へ2車線変更)
図10に示されるように、車両1が右側の第3車線L3から左側の第1車線L1へ2車線変更する際の前記値yの変化について説明する。制御装置7が算出した距離を示す値yと、車両1の走行距離xとの関係を図11(a)に示す。
車両1は、走行距離x15までは前記値yが車線走行距離範囲A内にあることから第3車線L3を走行していると推定される。走行距離x16から走行距離x19までは第3車線L3から第1車線L1へ2車線変更している途中である。すなわち、前記値yは、走行距離x15から徐々に増加を開始し、走行距離x16では検出されなくなる。これは車両1が右から左への進路変更に伴い、画像Pの左端と車線境界線Wとの距離が徐々に大きくなり、走行距離x16の時点で車線境界線Wが撮像範囲Apから外れたことを示す。走行距離x17から走行距離x18までの間は、車両1が第3車線L3から第2車線L2への進路変更途中であって、撮像範囲Ap内に右から2番目の車線境界線Wが入っている。走行距離x18から走行距離x19までの間は前記値yが検出されない。そして、第2車線L2から第1車線L1への車線変更に伴い、走行距離x19から走行距離x20までの間は、車両1が左側の車線境界線Wに近づき、撮像範囲Ap内に右側の車線境界線Wが徐々に入ってきて、前記値yは徐々に増加し、車線走行距離範囲A内の値となる。走行距離x20からは、第1車線L1を走行していると推定される。
制御装置7が算出した走行距離xに対する距離を示す値yの変化率zを図11(b)に示す。走行距離x15から走行距離x16までの間、走行距離x17から走行距離x18までの間、及び走行距離x19から走行距離x20までの間は、変化率z2が算出される。
次に、図12を併せ参照して、制御装置7の車線変更の終了判定の処理手順について説明する。制御装置7は、算出した変化率zに基づいて方向指示器2の作動を制御する変化率制御を行う。
制御装置7は、ターンレバー6が回動操作された際に出力される入力信号Siが入力された場合に以下の車線変更の終了判定処理を行う。よって、制御装置7は、まず、入力信号Siが入力したか否か判断する(ステップS1)。制御装置7は、入力信号Siが入力しない場合(ステップS1:NO)には、入力信号Siが入力するまで待機する。一方、制御装置7は、入力信号Siが入力した場合(ステップS1:YES)には、カメラ3から随時入力される画像P(正確には、画像データ。)から変化率zを随時算出し、変化率zの値が車線走行変化率範囲Bから逸脱したか否かを判断する(ステップS2)。すなわち、ステップS2では、車線変更が開始されたか否かを判断する。ステップS2において、制御装置7は、変化率zの値が車線走行変化率範囲Bから逸脱していない場合(ステップS2:NO)には、変化率zの値が車線走行変化率範囲Bから逸脱するまで待機する。一方、制御装置7は、変化率zの値が車線走行変化率範囲Bから逸脱した場合(ステップS2:YES)には、変化率zの値が逸脱した上限z1又は下限−z1のフラグを立てる(ステップS3)。すなわち、制御装置7は、左から右へ、又は右から左へのいずれの車線変更が行われるかを判断する。変化率zが、下限−z1から逸脱した場合は左から右への車線変更、上限z1から逸脱した場合は右から左への車線変更であると判断する。
そして、制御装置7は、変化率zの値が逸脱時と反対側の上限z1側から減少して車線走行変化率範囲Bの値となるか、又は変化率zの値が逸脱時と反対側の下限−z1側から増加して車線走行変化率範囲Bの値となったか否かを判断する(ステップS4)。すなわち、制御装置7は、隣の車線への車線変更が確実に行われているか否かを判断する。制御装置7は、変化率zの値が逸脱時と反対側から車線走行変化率範囲Bの値とならない場合(ステップS4:NO)場合には、変化率zの値が逸脱時と反対側から車線走行変化率範囲Bの値となるまで待機する。一方、制御装置7は、変化率zの値が逸脱時と反対側から車線走行変化率範囲Bの値となった場合(ステップS4:YES)には、車線変更が終了したと判断する(ステップS5)。車線変更しようとして元の車線へ戻るといった状況も想定されるところ、ステップS4の判断によりこのような状況における誤判断が抑制される。以上により、車線変更の終了判定処理は終了となる。以後、ターンレバー6が操作されるたびに、上述の処理を繰り返す。本処理によれば、変化率zに基づき車線変更の処理が的確に判断可能である。
次に、図13を併せ参照して、前述のように構成された方向指示器2の動作態様について説明する。
まず、運転者によってターンレバー6が回動されて入力操作が行われる(ステップS10)と、ターンレバー6は、制御装置7へ入力信号Siを出力する(ステップS11)。制御装置7は、入力信号Siが入力されると、入力信号Siに基づいて右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5へ点滅信号Soを出力する(ステップS12)。右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5は、各ターンシグナルを点滅させる(ステップS13)。
また、制御装置7は、入力信号Siが入力されると、カメラ3へ撮像開始信号Ssを出力する(ステップS14)。カメラ3は、撮像を開始し(ステップS15)、撮像された画像Pを画像信号Spとして制御装置7へ出力する(ステップS16)。
制御装置7は、図12のフローチャートに示される先の車線変更処理に基づいて、カメラ3から入力された画像信号Spに含まれる画像Pから変化率zを算出し、この変化率zに基づき車線変更終了と判断した場合(ステップS17)には、右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5へ消灯信号Sfを出力する(ステップS18)。右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5は、各ターンシグナルを消灯させる(ステップS19)。また、制御装置7は、車線変更終了と判断した場合(ステップS17)には、ターンレバー6を中立位置へ戻させる解除信号Scを解除機構8へ出力する(ステップS20)。解除機構8は、制御装置7から解除信号Scが入力されると、ターンレバー6を中立位置へ戻すべくON位置での固定を解除する(ステップS21)。
なお、車線境界線Wが薄かったり、なかったりした場合には、制御装置7は車線変更を検出することができない。そこで、制御装置7は、ターンレバー6が操作された後に、一定時間経過したことを条件に右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5へ解除信号Scを出力することで、右側ターンシグナル4又は左側ターンシグナル5を消灯させる。
以上のように、車両1が車線変更する際に、前述した終了判定処理を通じて、車両1が車線変更し終わったことが的確に判断され、この判断に基づき方向指示の解除を行うため、方向指示の解除を適切なタイミングで行うことができる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)制御装置7は、ターンレバー6が操作された後に、車両1に備えられたカメラ3によって撮像された画像Pから車線境界線Wと、車両1との距離を示す値yの走行距離xに対する変化率zを算出し、変化率zが同一車線走行状態であるとみなす車線走行変化率範囲Bの上限z1又は下限−z1から逸脱し、この後同変化率zが逸脱時と同じ側の上限z1から減少するか、又は逸脱時と同じ側の下限側−z1から増加して同車線走行変化率範囲B内の値になった際には、方向指示器2の作動を自動解除する変化率制御を行う。複数車線を変更する際に、車線境界線Wと車両1との距離yに基づいて検出する場合には、1車線変更した際に自動解除されてしまうが、本実施形態のように変化率zに基づいて検出すれば、車線変更中は変化率zがほぼ一定となるため対応することができる。よって、カメラ3によって撮像された画像P内の車線境界線Wと車両1との距離を示す値yの走行距離xに対する変化率zを利用することによって、車線変更時にターン解除を的確に行うことができ、方向指示器の自動解除を適切なタイミングで行うことができる。
(2)ターンレバー6が操作された後に、一定時間経過したことを条件に方向指示器2の作動を自動解除する解除制御を行う。このため、車線境界線Wがカメラ3によって撮像された画像から検出することが難しい場合でも、時間の経過に基づくことで、方向指示器の自動解除を行うことができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態では、車線境界線Wと車両1との距離を示す値yの走行距離xに対する変化率zに基づき車線変更の終了判定を行うようにしたが、走行時間に対する変化率zに基づき終了判定を行うようにしてもよい。
・上記実施形態では、左側サイドミラー17に設けられたカメラ3を用いたが、右側サイドミラー、フロントグリル、バックドア等に設けられたカメラを用いてもよい。なお、カメラは、既存のものを用いれば、新たに設置する必要もなく、コストを抑制することができる。
・上記構成において、ターンレバー6を外力が付与される間のみ変位し、同外力が解除されたときには中立位置に自動的に戻るモーメンタリ式にしてもよい。このようにすれば、制御装置7による方向指示器2の作動を自動解除することに合わせて、ターンレバー6を解除機構8によって戻す操作をしなくて済む。よって、解除機構8を省略した構成を採用することができる。
・上記実施形態では、制御装置7は変化率制御によって方向指示器2の作動を自動解除したが、距離制御によって方向指示器2の作動を自動解除してもよい。すなわち、制御装置7は、ターンレバー6が操作された後に、車線境界線Wと車両1との距離を示す値yを算出し、図5(a)に示される距離を示す値yが車線走行距離範囲Aの上限y1又は下限y2から逸脱し、この後距離を示す値yが逸脱時と反対側の下限y2側から増加するか、又は逸脱時と反対側の上限y1側から減少して車線走行距離範囲A内の値になった際には、方向指示器2の作動を自動解除する。この場合であれ、車線変更終了の判断を好適に行うことができる。
方向指示器の概略構成を示すブロック図。 方向指示器の構成を示す平面図。 カメラが撮像した画像を示す図。 左から右への1車線変更を示す図。 (a)走行距離と、車線境界線と車両との距離との関係を示す図、(b)走行距離と、走行距離に対する車両境界線と車両との距離の変化率との関係を示す図。 左から右への2車線変更を示す図。 (a)走行距離と、車線境界線と車両との距離との関係を示す図、(b)走行距離と、走行距離に対する車両境界線と車両との距離の変化率との関係を示す図。 右から左への1車線変更を示す図。 (a)走行距離と、車線境界線と車両との距離との関係を示す図、(b)走行距離と、走行距離に対する車両境界線と車両との距離の変化率との関係を示す図。 右から左への2車線変更を示す図。 (a)走行距離と、車線境界線と車両との距離との関係を示す図、(b)走行距離と、走行距離に対する車両境界線と車両との距離の変化率との関係を示す図。 制御手段の処理手順を示すフローチャート。 方向指示器の動作態様を示すシーケンスチャート。
符号の説明
1…車両、2…方向指示器、3…カメラ、4…右側ターンシグナル、5…左側ターンシグナル、6…ターンレバー、7…制御装置、8…解除機構、11…右側フロントターンシグナル、12…右側サイドターンシグナル、13…右側リアターンシグナル、14…左側フロントターンシグナル、15…左側サイドターンシグナル、16…左側リアターンシグナル、17…左側サイドミラー、18…ステアリングコラム、19…ステアリングホイール、Ap…撮像範囲、A…車線走行距離範囲、B…車線走行変化率範囲、L1…第1車線、L2…第2車線、L3…第3車線、P…画像、W…車線境界線。

Claims (5)

  1. 車両の運転席に設けられるターンレバーの操作に基づいて、方向指示器の作動制御を行う方向指示器制御装置において、
    前記車両には、同車両の周囲を撮像する撮像手段が備えられ、
    前記撮像手段により撮像された画像から車線と車線とを区切る車線境界線と、前記車両との距離を示す値を算出し、
    前記ターンレバーが操作された後に、前記距離を示す値が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行距離範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同距離を示す値が逸脱時と反対側の下限側から増加するか、又は逸脱時と反対側の上限側から減少して同車線走行距離範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する距離制御を行う
    ことを特徴とする方向指示器制御装置。
  2. 車両の運転席に設けられるターンレバーの操作に基づいて、方向指示器の作動制御を行う方向指示器制御装置において、
    前記車両には、同車両の周囲を撮像する撮像手段が備えられ、
    前記撮像手段により撮像された画像から車線と車線とを区切る車線境界線と、前記車両との距離を示す値の走行時間又は走行距離に対する変化率を算出し、
    前記ターンレバーが操作された後に、前記変化率が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行変化率範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同変化率が逸脱時と同じ側の上限から減少するか、又は逸脱時と同じ側の下限側から増加して同車線走行変化率範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する変化率制御を行う
    ことを特徴とする方向指示器制御装置。
  3. 請求項1に記載の方向指示器制御装置において、
    走行時間又は走行距離に対する前記距離を示す値の変化率を算出し、
    前記ターンレバーが操作された後に、前記変化率が同一車線走行状態であるとみなす所定の車線走行変化率範囲の上限又は下限から逸脱し、この後同変化率が逸脱時と同じ側の上限から減少するか、又は逸脱時と同じ側の下限側から増加して同車線走行変化率範囲内の値になった際には、方向指示器の作動を自動解除する変化率制御を前記距離制御より優先して行う
    ことを特徴とする方向指示器制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の方向指示器制御装置において、
    前記ターンレバーが操作された後に、一定時間経過したことを条件に方向指示器の作動を自動解除する解除制御を行う
    ことを特徴とする方向指示器制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の方向指示器制御装置において、
    前記ターンレバーは、外力が付与される間のみ変位し、同外力が解除されたときには中立位置に自動的に戻るモーメンタリ式である
    ことを特徴とする方向指示器制御装置。
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