JP4874849B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、読み取った原稿のプレビュー画面表示機能を有する画像読取装置、及び当該画像読取装置を備えた画像形成装置に関する。
近年、読み取った原稿のプレビュー画面表示機能を有するスキャナ等の画像読取装置や、このような画像読取装置を備えた複写機等の画像形成装置が主流となりつつある(例えば、下記特許文献1参照)。このプレビュー画面表示機能は、読み取った原稿の画像データを1頁ずつ別個のフォルダに格納して記憶しておき、このフォルダの一覧を表示部に表示させて、ユーザからのフォルダ選択操作入力とプレビュー表示指示入力があった場合に、プレビュー画面に切り替え、そのフォルダ選択操作入力で選択されたフォルダに格納されている画像データを基に、表示部に当該画像データに応じた原稿の画像をプレビュー表示するものである。
特開2006−345072号公報
このようなプレビュー画面表示機能では、プレビュー画面の表示期間中に、ユーザが表示原稿画像を切り替えるための原稿切替キーを押すことにより、フォルダ一覧画面に戻ることなく、所定の表示順序に応じた次頁の原稿の画像に切り替えることができる。しかしながら、従来では原稿切替キーを1回押す毎に、1頁分の原稿画像の切り替えを行うことしかできず、ユーザはプレビュー画面上に所望の頁の原稿の画像を表示させる場合、その原稿に切り替わるまで原稿切替キーを複数回押すという操作を行う必要がある。
このように、従来では、所望の頁に該当する原稿をプレビュー画面上に表示させるには、原稿切替キーを複数回押す必要があり、頁数が多くなるほどユーザに負担を強いることになっていた。また、所望の頁に該当する原稿をプレビュー表示させるまでの時間は、頁数が多くなるほど長くなるためユーザの作業効率が低下するという問題も生じていた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、所望の頁に該当する原稿をプレビュー表示させる場合において、ユーザの負担を軽減すると共に作業効率の低下を抑制することが可能な画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、画像読取装置に係る第1の解決手段として、読み取った原稿のプレビュー画面表示機能を有する画像読取装置であって、前記原稿を読み取り、当該読み取った原稿の画像データを生成する画像読取手段と、前記画像読取手段によって生成した原稿の画像データを記憶する記憶手段と、前記画像データに応じた原稿の画像をプレビュー画面上に表示する表示手段と、数値入力キーが設けられた操作手段と、前記プレビュー画面の表示期間中において、前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ、または頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像を表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
また、画像読取装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記操作手段は、頁送りキーと頁戻りキーとを有し、前記表示制御手段は、前記プレビュー画面の表示期間中において、前記頁送りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、一方、前記頁戻りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出すことを特徴とする。
また、画像読取装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記記憶手段は、前記原稿の画像データを1頁ずつ別個のフォルダに格納して記憶し、前記表示手段は、前記表示制御手段の制御によって前記フォルダの一覧を示すフォルダ一覧画面と、前記プレビュー画面とを択一的に表示し、前記操作手段は、前記フォルダ一覧画面からフォルダを選択するためのフォルダ選択キーと、選択されたフォルダに応じた原稿の画像を表示する前記プレビュー画面に切り替えるためのプレビュー表示キーとを有し、前記表示制御手段は、前記フォルダ一覧画面の表示期間中に、前記フォルダ選択キーの操作入力によって選択されたフォルダに格納された画像データを前記記憶手段から読み出し、前記プレビュー表示キーが押された場合に前記プレビュー画面に切り替え、前記読み出した画像データに応じた原稿の画像を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする。
一方、本発明は、画像形成装置に係る解決手段として、上記第1〜第3のいずれかの解決手段を有する画像読取装置を具備することを特徴とする。
本発明に係る画像読取装置によれば、プレビュー画面の表示期間中において、前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ、または頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像を表示するように前記表示手段を制御するので、ユーザは表示原稿の頁を送る場合には数値入力キーを操作して所望の数値を入力するだけで良い。従って、従来のように、プレビュー画面上の表示原稿の頁を送る場合に原稿切替キーを複数回押す必要はなく、ユーザの負担を軽減すると共に作業効率の低下を抑制することが可能である。また、ここで入力する数値は、頁番号ではなく、現在表示中の原稿から何頁分だけ進めるか(または戻るか)を規定する数値であることに注意されたい。すなわち、頁数が膨大な原稿の場合、所望の頁番号がはっきりとわからない場合もあり得るため、正確な頁番号の入力は困難である。また、例えば、現在5頁目の原稿を表示させた状態で5頁分先の原稿を表示させたい場合に、頁番号を指定する方法を用いると、ユーザは現在の頁番号から計算して「10頁」と指定しなければならない。一方、本発明によると、ユーザは直感的に「5」という数値を入力すれば良く、ざっくりと頁を飛ばして原稿を表示させたい場合に非常に有効である。
また、プレビュー画面の表示期間中において、前記頁送りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、一方、前記頁戻りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出すことにより、プレビュー画面上に表示する原稿を自由に送ったり戻したりすることができ、ユーザの使い勝手の向上を図ることができる。
一方、本発明に係る画像形成装置によれば、上記のような特徴を有する画像読取装置を具備することにより、所望の頁に該当する原稿をプレビュー表示させる場合において、ユーザの負担を軽減すると共に作業効率の低下を抑制することが可能である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置100の機能ブロック図である。画像形成装置100は、例えば複写機及び印刷機の機能を有する複合機であり、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、各種センサ群13、用紙搬送部14、画像読取部15、読取画像データ記憶部16、画像形成部17、通信I/F部18及び操作表示部19を備えている。なお、符号200は、外部から画像形成装置100へ印刷指示するためのPC(Personal Computer)である。
CPU(表示制御手段)10は、ROM11に記憶されている制御プログラムや、各種センサ群13から入力される検出信号、読取画像データ記憶部16に記憶されている、画像読取部15によって読み取った原稿の画像データ、通信I/F部18を介してPC200から受信した印刷指示信号及び印刷用画像データ、操作表示部19から入力される操作信号に基づいて画像形成装置100の全体動作を制御する。
ROM11は、CPU10で使用される制御プログラムやその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。RAM12は、CPU10が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先に用いられるワーキングメモリである。各種センサ群13は、例えば用紙切れ検出センサや、用紙位置検出センサ、温度センサ等の画像形成動作に必要な各種センサであり、それぞれで検出した各種の情報を検出信号としてCPU10に出力する。用紙搬送部14は、図示しない用紙トレイに収納されている用紙を画像形成部17に搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータや、画像形成処理後の用紙を図示しない排紙トレイに搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータなどから構成されている。
画像読取部(画像読取手段)15は、図示しない原稿台にセットされた原稿に対して走査状に照明光を照射し、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサによって受光してアナログ電圧信号に変換した後、当該アナログ電圧信号をデジタル変換することにより、読み取った原稿の画像データを生成するものである。なお、画像読取部15は、生成した画像データをCPU10に出力し、一方、CPU10は、原稿の画像データを1頁ずつ別個のフォルダに格納して読取画像データ記憶部16に記憶させる。読取画像データ記憶部(記憶手段)16は、例えばフラッシュメモリであり、CPU10の要求に応じて原稿の画像データを1頁ずつ別個のフォルダに格納して記憶する一方、所定の原稿の画像データをCPU10に出力する。
画像形成部17は、CPU10の制御の下、読取画像データ記憶部16に記憶されている画像データやPC200から受信した印刷用画像データに基づいて、用紙搬送部14から搬送される用紙にトナー像を転写し、当該トナー像の定着処理(画像形成)を行う。通信I/F部18は、画像形成装置100(詳しくはCPU10)と外部のPC200との間で通信を行うためのインタフェースであり、LAN(Local Area Network)等のネットワークによってPC200と接続されている。
図2は、操作表示部19の外観図である。なお、この操作表示部19は、本発明における表示手段と操作手段との両方の機能を有するものである。この図2に示すように、操作表示部19は、コピースタートキー20、コピーストップキー21、電源キー22、テンキー(数値入力キー)23、文書ボックスキー24やその他の各種操作キー、タッチパネル25を備えている。
図3は、タッチパネル25に表示される画面の一例を示すものである。図3(a)は、フォルダ一覧画面を示すものである。このフォルダ一覧画面は、CPU10が文書ボックスキー24の押下を検知した場合に、読取画像データ記憶部16に記憶されている原稿の画像データが格納されたフォルダに関する一覧情報を表示するように、タッチパネル25(より詳細にはタッチパネル25に設けられた液晶表示装置などの表示部)を制御したときに表示されるものである。この図3(a)に示すように、フォルダ一覧画面には、原稿の画像データが格納されたフォルダの名称やデータサイズ等の一覧情報が表示されると共に、フォルダを選択するためのフォルダ選択キー30、選択されたフォルダに応じた原稿の画像を表示するプレビュー画面に切り替えるためのプレビュー表示キー31が表示されている。
図3(b)は、プレビュー画面を示すものである。このプレビュー画面は、CPU10がフォルダ一覧画面の表示期間中にプレビュー表示キー31の押下を検知した場合に切り替える画面であり、CPU10はフォルダ一覧画面で選択されたフォルダに格納されている画像データを読取画像データ記憶部16から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像をプレビュー画面上に表示するようにタッチパネル25を制御する。これにより、図3(b)に示すように、プレビュー画面にはフォルダ一覧画面で選択された原稿の画像「A」がプレビュー表示される。また、このプレビュー画面には、プレビュー画面の表示期間中に表示原稿画像を切り替えるための原稿切替キー40と、プレビュー画面を閉じて前の画面(つまりフォルダ一覧画面)に戻るための戻りキー41と、頁送りキー42と、頁戻りキー43とが表示されている。このように、タッチパネル25には、フォルダ選択キー30、プレビュー表示キー31、原稿切替キー40、戻りキー41、頁送りキー42、頁戻りキー43やその他の各種操作キーが設けられている。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る画像形成装置100の動作について図4のフローチャートを参照して説明する。なお、本画像形成装置100の画像形成動作(複写・印刷動作)については従来と同様であるため説明を省略し、以下では本画像形成装置100の特徴的な動作(プレビュー表示動作)について説明する。また、読取画像データ記憶部16には、既に画像読取部15によって読み取られた原稿の画像データが1頁ずつフォルダに格納されて記憶されているものとする。
まず、CPU10は、操作表示部19に設けられた文書ボックスキー24の押下を検知すると(ステップS1)、読取画像データ記憶部16に記憶されている原稿の画像データが格納されたフォルダに関する一覧情報を示すフォルダ一覧画面を表示するように、タッチパネル25を制御する(ステップS2)。これにより、タッチパネル25には、図3(a)に示すようなフォルダ一覧画面が表示される。なお、これらのフォルダは所定の順序(表示順序)に並べられて一覧表示されている。この表示順序は、読み取った原稿の頁順でも良いし、画像データのサイズや名称、更新日時に応じた順序でも良い。また、フォルダ一覧画面が表示された時点では、上記の表示順序の一番最初の頁に該当するフォルダが自動的に選択されている(図3(a)における網掛け部分)。
続いて、CPU10は、フォルダ選択キー30が押下されたか否かを判定し(ステップS3)、フォルダ選択キー30が押下されたと判定した場合(YES)、上記の表示順序において次頁に該当するフォルダを選択する(ステップS4)。その後、CPU10はステップS3の処理に戻る。一方、CPU10は、フォルダ選択キー30が押下されていないと判定した場合(NO)、プレビュー表示キー31が押下されたか否かを判定する(ステップS5)。
このステップS5において、CPU10は、プレビュー表示キー31が押下されていないと判定した場合(NO)、ステップS3の処理に戻り、一方、プレビュー表示キー31が押下されたと判定した場合(YES)、プレビュー画面を表示するようにタッチパネル25を制御する(ステップS6)。ここで、CPU10は、フォルダ一覧画面の表示期間中にステップS3及びS4の処理によって選択されたフォルダに格納された画像データを読取画像データ記憶部16から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像をプレビュー画面上に表示するようにタッチパネル25を制御する。これにより、図3(b)に示すように、選択されたフォルダに応じた原稿の画像が表示されたプレビュー画面が表示される。
続いて、CPU10は、原稿切替キー40が押下されたか否かを判定し(ステップS7)、原稿切替キー40が押下されたと判定した場合(YES)、現在表示中の原稿の次頁に該当するフォルダに格納されている画像データを読取画像データ記憶部16から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像をプレビュー画面上に表示するようにタッチパネル25を制御する(ステップS8)。これにより、図5に示すように、プレビュー画面上では、現在表示中の原稿の画像「A」から次頁に該当する原稿の画像「B」に切り替わって表示される。なお、ステップS8以降、CPU10はステップS7の処理に戻る。
ステップS7において、CPU10は、原稿切替キー40が押下されていないと判定した場合(NO)、頁送りキー42が押下されたか否かを判定する(ステップS9)。このステップS9において、CPU10は、頁送りキー42が押下されたと判定した場合(YES)、テンキー23の操作によって入力される数値を頁送り用数値として検知する(ステップS10)。そして、CPU10は、現在表示中の原稿から上記頁送り用数値分だけ頁が進んだ原稿の画像データを読取画像データ記憶部16から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像を表示するようにタッチパネル25を制御する(ステップS11)。これにより、図6に示すように、プレビュー画面上では、現在表示中の原稿の画像「A」から上記頁送り用数値分だけ頁が進んだ原稿の画像「F」に切り替わって表示される。なお、ステップS11以降、CPU10はステップS15の処理に移行する。
一方、ステップS9において、CPU10は、頁送りキー42が押下されていないと判定した場合(NO)、頁戻りキー43が押下されたか否かを判定する(ステップS12)。このステップS12において、CPU10は、頁戻りキー43が押下されたと判定した場合(YES)、テンキー23の操作によって入力される数値を頁戻り用数値として検知する(ステップS13)。そして、CPU10は、現在表示中の原稿から上記頁戻り用数値分だけ頁が戻った原稿の画像データを読取画像データ記憶部16から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像を表示するようにタッチパネル25を制御する(ステップS14)。なお、ステップS14以降、CPU10はステップS15の処理に移行する。一方、ステップS12において、CPU10は、頁戻りキー43が押下されていないと判定した場合(NO)、ステップS7の処理に戻る。
そして、CPU10は、戻りキー41が押下されたか否かを判定する(ステップS15)。このステップS15において、CPU10は、戻りキー41が押下されていないと判定した場合(NO)、ステップS7の処理に戻り、一方、戻りキー41が押下されたと判定した場合(YES)、ステップS2の処理に戻る(つまりフォルダ一覧画面に戻る)。
以上のように、本実施形態に係る画像形成装置100によれば、プレビュー画面の表示期間中において、ユーザは表示原稿の頁を送る場合にはテンキー23を操作して所望の数値を入力するだけで良い。従って、従来のように、プレビュー画面上の表示原稿の頁を送る場合に原稿切替キー40を複数回押す必要はなく、ユーザの負担を軽減すると共に作業効率の低下を抑制することが可能である。また、ここでテンキー23によって入力する数値は、頁番号ではなく、現在表示中の原稿から何頁分だけ進めるか(または戻るか)を規定する数値であるので、直感的にざっくりと頁を飛ばして原稿を表示させたい場合に非常に有効である。
なお、上記実施形態では、テンキー23を、図2に示す操作表示部19におけるコピースタートキー20、コピーストップキー21、電源キー22等と同じ領域に設けたが、これに限らず、タッチパネル25上に設けても良い。例えば、頁送りキー42または頁戻りキー43を押下した場合に、タッチパネル25上にテンキー23が表示されるようにしても良い。また、上記実施形態では、プレビュー画面上に1頁ずつ原稿の画像を表示させたが、これに限らず、複数頁を同時に表示させるようにしても良い。また、上記実施形態では、複合機である画像形成装置100を例示して説明したが、上記の構成要素の内、CPU10、画像読取部15、読取画像データ記憶部16及び操作表示部19を備えたスキャナ等の画像読取装置を単独で構成しても良い。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置100におけるタッチパネル25に表示されるフォルダ一覧画面の一例である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置100におけるタッチパネル25に表示されるプレビュー画面の一例である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の動作に関する第1説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置100の動作に関する第2説明図である。
符号の説明
100…画像形成装置、10…CPU(Central Processing Unit)、11…ROM(Read Only Memory)、12…RAM(Random Access Memory)、13…各種センサ群、14…用紙搬送部、15…画像読取部、16…読取画像データ記憶部、17…画像形成部、18…通信I/F部、19…操作表示部、20…コピースタートキー、21…コピーストップキー、22…電源キー、23…テンキー、24…文書ボックスキー、25…タッチパネル、30…フォルダ選択キー、31…プレビュー表示キー、40…原稿切替キー、41…戻りキー、42…頁送りキー、43…頁戻りキー、200…PC(Personal Computer)

Claims (3)

  1. 読み取った原稿のプレビュー画面表示機能を有する画像読取装置であって、
    前記原稿を読み取り、当該読み取った原稿の画像データを生成する画像読取手段と、
    前記画像読取手段によって生成した原稿の画像データを1頁ずつ別個のフォルダに格納して記憶する記憶手段と、
    前記フォルダの一覧を示すフォルダ一覧画面と、プレビュー画面とを択一的に表示する表示手段と、
    前記フォルダ一覧画面からフォルダを選択するためのフォルダ選択キーと、選択されたフォルダに応じた原稿の画像を表示する前記プレビュー画面に切り替えるためのプレビュー表示キーと、数値入力キーとを有する操作手段と、
    前記フォルダ一覧画面の表示期間中に、前記フォルダ選択キーの操作入力によって選択されたフォルダに格納された画像データを前記記憶手段から読み出し、前記プレビュー表示キーが押された場合に前記プレビュー画面に切り替え、前記読み出した画像データに応じた原稿の画像を前記プレビュー画面上に表示するように前記表示手段を制御し、
    前記プレビュー画面の表示期間中において、前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ、または頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、当該読み出した画像データに応じた原稿の画像を前記プレビュー画面上に表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を具備することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記操作手段は、頁送りキーと頁戻りキーとを有し、
    前記表示制御手段は、前記プレビュー画面の表示期間中において、前記頁送りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が進んだ原稿の画像データを前記記憶手段から読み出し、一方、前記頁戻りキーが押下された後に前記数値入力キーの操作によって所定の数値が入力された場合は、現在プレビュー画面上に表示中の原稿から前記所定の数値分だけ頁が戻った原稿の画像データを前記記憶手段から読み出す、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像読取装置を具備することを特徴とする画形成装置。
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