JP4874060B2 - 成形機 - Google Patents

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本発明は、射出成形機やダイカストマシンなどの成形機に係り、特に、ケーブルベア(ケーブル保護体)によって配線ケーブルとホース配管とを、一括して取りまとめるようにした成形機に関する。
成形機、例えば射出成形機においては、ベースフレーム上に射出ユニットや型開閉ユニットといった駆動ユニットを配置しており、これらの駆動ユニットには、配線ケーブルの引き回しやホース配管の引き回しを行う。ところで、複数本の配線ケーブルや複数本のホース配管をベースフレーム上で、ばらばらのむきだし状態で配置すると、見かけが悪くて外観性を損ない、また、配線ケーブルやホース配管が損傷する虞もある。特に、配線ケーブルをベースフレーム上から成形機の背面や側面を経由させて、ベースフレームの内部に引き込む構成をとると、成形機を上からみたときの出っ張りが多くなって、成形機の設置スペース性を損なうので、これを避けたいという要請や、あるいは、ベースフレームの内部に収納される電装部の配置からくる要請によって、配線ケーブルを、ベースフレームの上面板に穿設した穴から、ベースフレームの内部に引き込む構成をとった場合には、多数本の配線ケーブルがベースフレーム上にばらばらに配置されると、配線ケーブル同士のからみ合いの懸念があり、また、見かけが極端に悪くて、成形機のデザイン性を大きく損なうものとなる。
そこで、複数本の配線ケーブルをケーブルベアによってまとめることが試みられることもあるが、配線ケーブルのみをケーブルベアでまとめただけでは、ホース配管が依然としてベースフレーム上でむきだし状態となる。ここで、複数本のホース配管を、ホース配管用のスリーブ状体によって別途まとめることも考えられるが、こうすると、ケーブルベアとホース配管用のスリーブ状体とが必要となって部品点数が増す上、成形機の外観がいま一つすっきりとしないものとなり、成形機のベースフレーム上のスペースファクター性にも改善の余地を残すものとなる。
このため、本願発明を想起する前に本願発明者らは、ホース配管を配線ケーブルと共にケーブルベア内に収め、ケーブルベアの端部をベースフレームの上面板に穿設した穴(配線ケーブル引き込み用穴)の近傍に取り付けて、ケーブルベアの端部から導出された配線ケーブルを、配線ケーブル引き込み用穴からベースフレームの内部に引き込み、また、ケーブルベアの端部から導出されたホース配管を、ベースフレームの上面板の上を経由させてベースフレームの外部に導くようにした構成をとる成形機を試作した。
ところで、上記したように、配線ケーブルとホース配管を一緒にしてケーブルベア内に収め、ケーブルベアの端部から導出された配線ケーブルを、ベースフレームの上面板の配線ケーブル引き込み用穴からベースフレームの内部に引き込む構成をとると、ホース配管からの水漏れが発生すると、漏れ出た水が配線ケーブル引き込み用穴からベースフレームの内部に滴下して、ベースフレームの内部の電装部をショートさせる事故が発生する懸念がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、配線ケーブルとホース配管を一緒にしてケーブルベア内に収め、ケーブルベアの端部から導出された配線ケーブルを、ベースフレームの上面板の配線ケーブル引き込み用穴からベースフレームの内部に引き込むようにした構成をとる成形機において、ホース配管に水漏れが発生しても、ベースフレームの内部の電装部に水漏れの影響が及ばないようにすることにある。
本発明は上記した目的を達成するため、ベースフレーム上に、電動モータを駆動源とする駆動ユニットを配設した成形機において、前記駆動ユニットの電気系統に対する配線ケーブルおよび前記駆動ユニットに対する温調水循環用のホース配管を収納したケーブル保護体と、前記ベースフレームの上面板に穿設された配線ケーブル引き込み用穴と、該配線ケーブル引き込み用穴の下側に設けられて、その1側面のみが成形機の外方に開放された箱状体と、該箱状体の3つの側面板部の少なくとも1つに穿設された配線ケーブル挿通用穴とを有し、前記駆動ユニットから延設された前記ケーブル保護体の端部を前記ベースフレームの上面板に取り付けて、前記ケーブル保護体の端部から導出された前記配線ケーブルを、前記配線ケーブル引き込み用穴から前記箱状体の内部を経由させて、前記配線ケーブル挿通用穴から前記箱状体の外部に引き出して前記ベースフレーム内の電装部に導くようにし、前記ケーブル保護体の端部から導出された前記ホース配管を、前記ベースフレームの上面板の上を経由させて、前記ベースフレームの外部に導くように、構成する。
本発明では、ケーブルベアの端部から導出された配線ケーブルを、配線ケーブル引き込み用穴から箱状体の内部を一旦経由させてから、配線ケーブル挿通用穴を通して箱状体の外部に引き出して、ベースフレーム内の電装部に導くようにしているので、ホース配管に万一水漏れが発生して、漏れ出た水が配線ケーブル引き込み用穴からベースフレームの内部に滴下したとしても、この滴下した水は箱状体の底面に受け止められて、ベースフレーム内部の電装部には到達することがなく、電装部がショートする虞は一切なくなる。また、箱状体はその1側面が成形機の外方に開放されているので、この開放面から箱状体に溜まった水を簡単に拭き取り・除去することが可能なる。また、本発明では、ホース配管を配線ケーブルと共にケーブルベア内に収めているので、ベースフレーム上の配線ケーブルとホース配管を1つにまとめることができて、経済性や外観性やスペースファクター性に優れたものとなり、さらに、配線ケーブルをベースフレームの上面板に穿設した配線ケーブル挿通用穴からベースフレームの内部に引き込むようにしているので、多数の配線ケーブルが成形機の背面や側面に出っ張ることもなく、したがって、成形機の搬送時の取り扱いが容易となり、また、成形機の設置スペース性にも優れたものとなる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による横型の射出成形機に係り、図1は本実施形態の射出成形機の正面図、図2は本実施形態の射出成形機の平面図である。
図1、図2において、1はベースフレーム、2は、ベースフレーム1上に配置された1つの型開閉ユニット、3は、水平方向で互いに平行であるようにベースフレーム1上に配置された2つの射出ユニットであり、本実施形態では、2つの射出ユニット3がそれぞれ、本発明が適用される駆動ユニットとなっている。
型開閉ユニット2は、型開閉用電動サーボモータ(図示せず)を搭載したテールストック4と、固定側金型(金型の図示は割愛してある)を搭載した固定ダイプレート5と、テールストック4と固定ダイプレート5との間に架け渡した複数本のタイバー6と、可動側金型(金型の図示は割愛してある)を搭載してテールストック4と固定ダイプレート5との間で前後進可能な可動ダイプレート7などを含んで、構成されている。本実施形態では、固定ダイプレート5には2つの固定側金型を搭載し、可動ダイプレート7には、回転テーブル8を保持させて回転テーブル8上に2つの可動側金型を搭載している。回転テーブル8は、図示せぬテーブル回転用電動サーボモータによって、1成形サイクル毎に180°づつ間欠回転駆動され、固定ダイプレート5上の固定側金型は、1成形サイクル毎に交番的にペアとなる可動側金型を替えるようになっている。また、2つの射出ユニット3はそれぞれ異なる樹脂を射出するようになっていて、一方の射出ユニット3でまず単色の射出を行い、他方の射出ユニット3で単色成形品を保持した金型に対して射出を行うことで、2色成形(2つの樹脂材料による成形)を行うようになっている。
各射出ユニット3は、ベースフレーム1上に射出系ベース盤9を介して搭載されていて、各射出ユニット3は、射出系ベース盤9に設けられたレール部材10に沿って、それぞれ独立して所定量だけ前後進可能であるようになっている。また、各射出ユニット3は、加熱シリンダ11内に回転並びに前後進可能に保持された図示せぬスクリュをもち、該スクリュは、図示せぬ計量用電動サーボモータによって回転駆動されると共に、図示せぬ射出用電動サーボモータによって直線駆動されるようになっている。また、各射出ユニット3の加熱シリンダ11や加熱シリンダ先端のノズルには、図示せぬバンドヒータが巻装されており、加熱シリンダ11の各部(ホッパー12の下位置を含んでいる)やノズルはバンドヒータにより適宜に加熱制御されるようになっている。さらに、ホッパー12の下位置には、図示していないが温調水(冷却水)の循環部が設けられていて、この循環部には、温調水が適宜の循環制御(バルブのオン/オフ制御)により供給され、ドレインされるようになっている。
各射出ユニット3の電気系統(モータやヒータやセンサなど)に対しては、給電や制御信号の授受を行うための多数本の配線ケーブルが配線されるようになっており、また、各射出ユニット3のホッパー下の温調水の循環部に対しては、温調水供給用のホース配管と温調水ドレイン用のホース配管とが配管されるようになっている。そして、各射出ユニット3のそれぞれにおいて、配線ケーブルとホース配管とが射出ユニット3の後側(図1、図2おいて射出ユニット3の右側)の上方にまとめて引き出されて、これらの配線ケーブルおよびホース配管は、その一端を射出ユニット3の後側上部に取り付けられたケーブルベア13内にまとめて収納されるようになっていて、ケーブルベア13の他端は、ベースフレーム1の上面板1aに取り付けられるようになっている。
図3は、ケーブルベア13の他端をベースフレーム1の上面板1aに取り付けるためのの取り付け板、および、ベースフレーム1の上面板1aに穿設した配線ケーブル引き込み用穴を示す図である。ベースフレーム1の上面板1aの適宜位置には、矩形の配線ケーブル引き込み用穴1bが2つ並んで穿設されており、この各配線ケーブル引き込み用穴1bの一部をそれぞれ覆うように、1枚の取り付け板14が、ベースフレーム1の上面板1a上にボルト止めによって固定されている。この取り付け板14には、略太T字形の配線ケーブル引き込み用穴14aが2つ穿設されていて、配線ケーブル引き込み用穴14aの略太T字形の縦部を跨ぐようにして、ケーブルベア13の他端が、ボルト止めによって取り付け板14に固定されており、これによって、ケーブルベア13の他端が、取り付け板14を介して、ベースフレーム1の上面板1a上に取り付けられている。
なお、本実施形態では、ケーブルベア13の他端を、取り付け板14を介してベースフレーム1の上面板1a上に取り付けているが、取り付け板14を排して、ケーブルベア13の他端を、直接、配線ケーブル引き込み用穴1b近傍の上面板1a上に取り付けるようにしても、差し支えない。
図4は、ベースフレーム1の上面板1aに取り付けられたケーブルベアや、ケーブルベアの端部(前記した他端)から導出された配線ケーブルおよびホース配管や、上面板1aの配線ケーブル引き込み用穴1bの下側に設けられた箱状体を示す、一部を破断しかつ一部を割愛した要部斜視図である。なお、図4においては、配線ケーブルやホース配管は、図示の都合上その長さ方向の一部のみを描いてあり、ケーブルベア13も、図示の都合上その長さ方向の一部のみを、かつ、一部構成を割愛して描いてある。なおまた、図4においては、図示の都合上、一方の射出ユニット3についてのケーブルベア13、配線ケーブル、ホース配管のみを描いてあり、また、配線ケーブルの本数についても実際より少ない本数で描いてある。
図4に示すように、ベースフレーム1の上面板1aに取り付け板14を介してその端部(前記した他端)を取り付けられたケーブルベア13内には、多数本の配線ケーブル15と2本のホース配管16とがまとめて収納されている。ここで図4では、ケーブルベア13は、所定方向に回動変位が可能であるように多数の板片を回転可能に順次連結してなる左右の側板部のみを描いてあるが、ケーブルベア13は、左右の側板部をまたがる複数の上板部および下板部も備えた構成となっていて、ケーブルベア13から配線ケーブル15やホース配管16がはみ出ないようになっていることは、言うまでもない。
また、図4において、17は、配線ケーブル引き込み用穴1bの下側に設けられた箱状体で、該箱状体17は、ベースフレーム1の上面板1aを天井板とし、3側面板と底板とをもつ構成となっていて、その1側面のみが射出成形機の外方に開放された(ここでは、射出成形機の右側面側に開放された)構造となっている。箱状体17の側面板などは、ベースフレーム1の上面板1aや保持板材18などによって、適宜に固定保持されるようになっていて、箱状体17はベースフレーム1と一体化されたものとなっている。
箱状体17の前側の側面板と後側の側面板には、それぞれ配線ケーブル挿通用穴17aが穿設されており(図4では、箱状体17の前側の側面板に穿設した配線ケーブル挿通用穴17aのみが描かれている)、配線ケーブル挿通用穴17aの1つは、一方のケーブルベア13から導出される配線ケーブル群(すなわち、一方の射出ユニット3に対する配線ケーブル群)に対応するものとなっており、配線ケーブル挿通用穴17aの他の1つは、他方のケーブルベア13から導出される配線ケーブル群(すなわち、他方の射出ユニット3に対する配線ケーブル群)に対応するものとなっている。
本実施形態では、ベースフレーム1の上面板1aにケーブルベア13の端部を取り付けて、このケーブルベア13の端部から導出された総ての配線ケーブル15を、上面板1aの配線ケーブル引き込み用穴1bから箱状体17の内部に一旦引き込み、配線ケーブル15を、箱状体17の内部を経由させた後、配線ケーブル挿通用穴17aから箱状体の外部に引き出して、ベースフレーム1内の電装部まで導き、各配線ケーブル15を電装部の所定部位とそれぞれ接続するようにしている。また、ケーブルベア13の端部から導出された各ホース配管については、ベースフレーム1の上面板1a上を経由させて、ベースフレーム1の外部に導いて、ベースフレーム1の外部に配設された図示せぬ温調水(冷却水)循環制御装置と接続するようになっている。
このような構成をとる本実施形態の射出成形機においては、配線ケーブル15とホース配管16を一緒にしてケーブルベア13内に収め、ケーブルベア13の端部から導出された配線ケーブル15を、ベースフレーム1の上面板1aの配線ケーブル引き込み用穴1bからベースフレーム1の内部に引き込むようにした構成において、ケーブルベア13の端部から導出された配線ケーブル15を、配線ケーブル引き込み用穴1bから箱状体17の内部を一旦経由させてから、配線ケーブル挿通用穴17aを通して箱状体17の外部に引き出して、ベースフレーム1内の電装部に導くようにしているので、ホース配管16に万一水漏れが発生して、漏れ出た水が配線ケーブル引き込み用穴1bからベースフレーム1の内部に滴下したとしても、この滴下した水は箱状体17の底面に受け止められて、ベースフレーム1内部の電装部には到達することがなく、電装部がショートする虞は一切なくなる。また、箱状体17はその1側面が成形機の外方に開放されているので、この開放面から箱状体17に溜まった水を簡単に拭き取り・除去することが可能なる。さらに、ホース配管16を配線ケーブル15と共にケーブルベア13内に収めているので、ベースフレーム1上の配線ケーブル15とホース配管16を1つにまとめることができて、経済性や外観性やスペースファクター性に優れたものとなり、さらに、配線ケーブル15をベースフレーム1の上面板1aに穿設した配線ケーブル挿通用穴1bからベースフレーム1の内部に引き込むようにしているので、配線ケーブルが射出成形機の背面や側面に出っ張ることがなく、したがって、射出成形機の搬送時の取り扱いが容易となり、また、射出成形機の設置スペース性にも優れたものとなる。
本発明の一実施形態に係る射出成形機の正面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機の平面図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、ケーブルベアの他端をベースフレームの上面板に取り付けるためのの取り付け板、および、ベースフレームの上面板に穿設した配線ケーブル引き込み用穴を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る射出成形機における、ベースフレームの上面板に取り付けられたケーブルベアや、ケーブルベアの端部から導出された配線ケーブルおよびホース配管や、上面板の配線ケーブル引き込み用穴の下側に設けられた箱状体を示す、一部を破断しかつ一部を割愛した要部斜視図である。
符号の説明
1 ベースフレーム
1a 上面板
1b 配線ケーブル引き込み用穴
2 型開閉ユニット
3 射出ユニット
4 テールストック
5 固定ダイプレート
6 タイバー
7 可動ダイプレート
8 回転テーブル
9 射出系ベース盤
10 レール部材
11 加熱シリンダ
12 ホッパー
13 ケーブルベア
14 取り付け板
14a 配線ケーブル引き込み用穴
15 配線ケーブル
16 ホース配管
17 箱状体
17a 配線ケーブル挿通用穴

Claims (1)

  1. ベースフレーム上に、電動モータを駆動源とする駆動ユニットを配設した成形機において、
    前記駆動ユニットの電気系統に対する配線ケーブルおよび前記駆動ユニットに対する温調水循環用のホース配管を収納したケーブル保護体と、前記ベースフレームの上面板に穿設された配線ケーブル引き込み用穴と、該配線ケーブル引き込み用穴の下側に設けられて、その1側面のみが成形機の外方に開放された箱状体と、該箱状体の3つの側面板部の少なくとも1つに穿設された配線ケーブル挿通用穴とを有し、
    前記駆動ユニットから延設された前記ケーブル保護体の端部を前記ベースフレームの上面板に取り付けて、前記ケーブル保護体の端部から導出された前記配線ケーブルを、前記配線ケーブル引き込み用穴から前記箱状体の内部を経由させて、前記配線ケーブル挿通用穴から前記箱状体の外部に引き出して前記ベースフレーム内の電装部に導くようにし、前記ケーブル保護体の端部から導出された前記ホース配管を、前記ベースフレームの上面板の上を経由させて、前記ベースフレームの外部に導くようにしたことを特徴とする成形機。
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