JP4874038B2 - 電極内蔵セラミック構造体 - Google Patents

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本発明は、セラミックヒーター、内部配線を備えたヒーター支持部材、内部配線を備えた断熱部材など、急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用される電極内蔵セラミック構造体に関する。
急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用される電極内蔵セラミック構造体として、例えばセラミックヒーターが挙げられる。このセラミックヒーターは、例えば窒化珪素、サイアロン、アルミナ、窒化アルミニウム等の支持体(絶縁基体)に、タングステン、モリブデン、レニウム、及びこれらの合金、あるいはタングステンカーバイド、窒化チタン、二珪化モリブデン等からなる抵抗発熱体(メタライズ電極)が埋設されてなる構造であって、脱臭装置の加熱手段として用いることが知られている(特許文献1を参照。)。
この脱臭装置の加熱手段として用いられるセラミックヒーターは、数百℃まで温度上昇するようになっており、このように急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用されるものであるから、セラミックヒーターには耐熱衝撃性が要求される。この耐熱衝撃性は、材料の線膨張率が関係することが知られており、支持体(絶縁基体)の形成材料としてはコージェライト系セラミック焼結体が好ましく採用できる(特許文献2を参照。)。
特許第3699572号 特開平1−265477号公報
しかしながら、これらの部品に対して急激にかつ大きな温度変化が何度も繰り返し加わると、コージェライト系セラミック焼結体からなる支持体(絶縁基体)と抵抗発熱体(メタライズ電極)との間にクラックが発生し、絶縁性が確保できず機能が低下あるいは停止してしまうという問題があった。
このような問題は、セラミックヒーターに限られず、絶縁基体(磁器)にメタライズ電極を内蔵した電極内蔵セラミック構造体であって、急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用されるもの、例えば内部配線を備えたヒーター支持部材、内部配線を備えた断熱部材、DPF(ディーゼルエンジンのパーティキュレート捕集用フィルタ)、車載用の多層回路基板などにも当てはまる問題である。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、熱衝撃に対する耐性に優れ、絶縁基体とメタライズ電極との間の剥離や絶縁基体(磁器)のクラックなどの発生を抑制した電極内蔵セラミック構造体を提供することを目的とする。
本発明は、コージェライトを主結晶相とする絶縁基体の内部に、タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方を30〜70体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを70〜30体積%含有するメタライズ電極が形成されており、前記絶縁基体と前記メタライズ電極との30℃から800℃における線膨張率差が3.5×10−6/℃以下であることを特徴とするものである。
本発明の電極内蔵セラミック構造体によれば、メタライズ電極の接合強度が強く、また絶縁基体とメタライズ電極との線膨張率差が低減されて熱衝撃によるメタライズ電極の剥離を抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態を説明する。
本発明の電極内蔵セラミック構造体としては、図1に示すようなセラミックヒーターを例示することができる。
このセラミックヒーターは、絶縁基体1を構成する絶縁層11と絶縁層12とで抵抗発熱体としてのメタライズ電極2を挟持した構成、換言すれば、絶縁基体1の内部にメタライズ電極2が形成された構成になっている。そして、メタライズ電極2はメアンダー形状(蛇行形状)に形成されており、その両端が接続パッド3に接続され、さらに接続パッド3はリード線4に接続されている。
絶縁基体1は、耐熱衝撃性を考慮して線膨張率の小さいコージェライトを主結晶相とすることが重要である。このコージェライト結晶の含有量は85体積%以上、好ましくは90体積%以上である。そして、残部には、例えばCaO、BaOなどのアルカリ土類金属酸化物、Y、Ybなどの希土類酸化物、Fe、Mnなどの遷移金属酸化物が、焼成温度範囲の調整や着色剤として10体積%程度添加される。なお、この絶縁基体の30℃から800℃における線膨張率は1〜2×10−6/℃程度となっている。
メタライズ電極2は、絶縁基体1を構成する絶縁層11と絶縁層12の間に形成されており、タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方を30〜70体積%含有するとともに、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを70〜30体積%含有している。メタライズ電極にRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが含まれることにより、メタライズ電極2の焼成温度を下げることができ、絶縁基体1と収縮挙動を合わせることができる。
メタライズ電極2に含まれる金属(タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方)が30体積%未満でかつRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが70体積%を越えると導通が得られなくなり、メタライズ電極2に含まれる金属(タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方)が70体積%を越えRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが30体積%未満であると絶縁基体1とメタライズ電極2との接合強度が十分に得られなくなる。したがって、金属(タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方)を30〜70体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを70〜30体積%含有するのが重要であり、特に金属(タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方)を50〜60体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを50〜40体積%含有するのが好ましい。希土類元素は、Y、La、Ce、・・・、Yb、Luから選ばれ、希土類元素の異なる2種以上のダイシリケートが含まれていてもよい。
ここで、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートは、選択される希土類元素によってメタライズ電極の線膨張率を小さくすることができ、この観点から希土類元素としてはY、Er、Yb、Tm、Lu等が好ましい。モリブデン(30〜800℃における線膨張率6×10−6/℃程度)はタングステン(30〜800℃における線膨張率5.5×10−6/℃程度)よりも線膨張率が大きいので、金属としてモリブデンを用いる場合は希土類元素として線膨張率を小さくするものを選定することが重要になる。
本発明においては、絶縁基体1とメタライズ電極2との30℃から800℃における線膨張率差が3.5×10−6/℃以下であるのが重要である。RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートにおいて選択される希土類元素によっては、絶縁基体1とメタライズ電極2との線膨張率差を小さくすることができず、良好な接合状態を維持できずメタライズ電極2の剥離や絶縁基体1(磁器)のクラックの発生を抑制することができない場合もあるからである。
なお、絶縁基体1とメタライズ電極2のそれぞれの線膨張率は、絶縁基体1またはメタライズ電極2を構成する組成と同じ組成の約4×4×15mm程度のサンプル片を用意し、雰囲気の温度を上げながらサンプル片の伸び量をリガク製TAS−200で測定し、元の長さからの比率を計算することにより求められる。
ここで、組成が予めわからない場合は、X線回折(XRD)により、ピーク強度比を測定して組成を見積もり、その組成に合わせたサンプル片を用意して上記のように伸び量を求めることで、線膨張率を求める。また、X線回折(XRD)の他、TEM−EDSで組成、比率を見積もってもよい。
このような電極内蔵セラミック構造体は、絶縁基体とメタライズ電極との収縮挙動を同じように調整することができ接合強度に優れるとともに、線膨張率差も小さくすることができることから、急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用された場合であっても、熱衝撃に対する耐性に優れ、絶縁基体とメタライズ電極との間の剥離や絶縁基体(磁器)のクラックなどの発生を抑制することができる。なお、本発明の電極内蔵セラミック構造体としては、セラミックヒーターに限定されず、内部配線を備えたヒーター支持部材、内部配線を備えた断熱部材、DPF(ディーゼルエンジンのパティキュレート捕集用フィルタ)など、急激にかつ大きく温度変化する環境下で使用されるものに好適に用いることができる。
本発明の電極内蔵セラミック構造体の製造方法について説明する。
まず、絶縁基体(磁器)の主原料粉末として平均粒径0.5〜10.0μm、純度98%以上のコージェライト粉末90〜99.5質量%と、副成分として平均粒径0.5〜5μm、純度99.0%以上のアルカリ土類金属酸化物0.5〜10質量%とを準備する。このように副成分を添加することにより、絶縁基体(磁器)の焼結性を向上させ空孔を低減させるとともに、線膨張率の調整も可能となる。副成分としてはアルカリ土類金属酸化物に限定するものではなく、たとえば希土類酸化物などでも同様の効果が得られる。
ここで、コージェライトが析出するような組成となるように、MgO、Al、SiOまたはこれらの複合酸化物でコージェライト粉末の一部あるいは全部を置換してもよい。また、上記酸化物の添加に当たっては、酸化物粉末以外に、焼成によって酸化物を形成しうる炭酸塩、硝酸塩、酢酸塩などとして添加してもよい。
次に、各々の混合粉末を用いて、シート状成形体を作製する。シート状成形体は、周知の成形方法によって作製することが出来る。例えば、上記の混合粉末に有機樹脂(バインダー)や溶媒を添加してスラリーを調整した後、ドクターブレード法、プレス成形、圧延成形、押し出し成形等により所定の厚みのシート状成形体を作製できる。そして、必要ならばこのシート状成形体にマイクロドリル、レーザー等により直径が50〜250μmのビアホール導体用スルーホールを形成してもよい。
さらに、平均粒径0.5〜5μmのタングステンおよびモリブデンの少なくとも一方が30〜70体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが70〜30体積%の割合になるように秤量する。これらの固形成分に対して、有機樹脂(バインダー)や溶剤を添加混合してメタライズペーストを調整し、このメタライズペーストをシート状成形体の所定箇所にスクリーン印刷、グラビア印刷等の手法によって印刷塗布する。
ここで、上記タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方からなる粉末に、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートの代わりに、希土類酸化物とSiOとを1:2のモル比となるように添加し、焼成後にRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが上記体積比率になるようにペーストを調整してもよい。希土類酸化物はコージェライトと反応し、絶縁基体(磁器)に対し助剤としての効果があり、これにより接合力が上昇する。また、希土類酸化物はタングステンやモリブデンと反応しやすく、メタライズ電極の内部において金属粒子の表面濡れ性をよくする効果がある。
この金属の平均粒径が0.5〜5μmであることが重要である。0.5μmに満たないと粉体の凝集等により均質なメタライズペーストが安定して得られない傾向があり、また5μmを超えると焼結が不十分になる傾向があるためである。この金属は特に0.5〜3μm、さらには0.5〜2μmの粒径であることが好ましい。
そして、シート状成形体に対して、上記メタライズペーストを、スクリーン印刷、グラビア印刷などの方法により印刷塗布する。
次いで、メタライズペーストを表面及び内部に有するシート状成形体を位置あわせして積層圧着した後、窒素雰囲気あるいは還元雰囲気にて焼成を行う。この構造体を焼成温度が1300〜1500℃の温度となる条件で焼成することが重要であり、特に1300〜1450℃、更には1330℃〜1400℃で焼成することが好ましい。この焼成温度が1300℃より低いと、緻密化が十分に進まず、十分な磁器強度が得られないため、メタライズ電極の接合強度も得られず信頼性が確保できないという傾向がある。一方、焼成温度が1500℃より高いと、絶縁基体を構成するコージェライトの融点を超えてしまい、所望の形状が得られなくなる。
以上の製造方法により、電極内蔵セラミック構造体が完成する。
電極内蔵セラミック構造体の絶縁基体(磁器)の原料粉末として純度98%、平均粒径が3μmのコージェライト粉末(MgAlSi1018)95質量%に、副成分として平均粒径3μm、純度99.0%のアルカリ土類金属酸化物5.0質量%を準備する。成形用有機樹脂(バインダー)としてアクリル系樹脂、溶媒としてトルエンを混合してスラリーを調製した。これらのスラリーをドクターブレード法にて厚さ250μmのシート状に成形した。
メタライズとして、平均粒径が3μmのタングステン(W)粉末またはモリブデン(Mo)粉末と、純度99%、平均粒径1.0μmのY、Er、Yb、Sm、Lu、Tm、Dyの各粉末およびCa、Mg、Al、Si、Mnの酸化物を表1に示す比率にて混合し、これにアクリル系バインダーとアセトンを溶媒として混合し、メタライズペーストを作製した。
そして、シート状成形体の所定箇所に前記メタライズペーストを印刷塗布した。上記のようにして作製した各シート状成形体を必要に応じて複数枚積層圧着して成形体を作製した。
その後、このシート状成形体を、窒素含有雰囲気で脱脂を行った後、還元雰囲気にて1350℃の最高温度で2時間焼成し、評価用の電極内蔵セラミック構造体を作製した。
なお、表1に示すメタライズ電極の線膨張率は、メタライズ電極を構成する組成と同じ組成の約4×4×15mm程度のサンプル片を用意し、雰囲気の温度を上げながらサンプル片の伸び量をリガク製TAS−200で測定し、元の長さからの比率を計算することにより求めた。また、絶縁基体とメタライズ電極との線膨張率差は、それぞれを構成する組成と同じ組成の約4×4×15mm程度のサンプル片を用意し、雰囲気の温度を上げながらサンプル片の伸び量をリガク製TAS−200で測定し、元の長さからの比率を計算することにより求めた。
作製した本発明の電極内蔵セラミック構造体および本発明の範囲外の電極内蔵セラミック構造体の形状は次の通りである。ピール強度評価は、電極内蔵セラミック構造体を外形25mm×25mm×厚さ1.5mmとし、メタライズは4mm×4mmを5箇所、各サンプルの表面に形成した。耐薬品性の評価は、同様にコージェライト質構造体を外形25mm×25mm×厚さ1.5mmとし、メタライズは10mm×10mmを電極内蔵セラミック構造体の中央表面に形成した。
メタライズ電極の評価方法は次の通りである。ピール強度評価は、前記評価サンプルのメタライズ電極にワイヤを半田付けし、垂直に引っ張り上げる。絶縁基体(磁器)あるいはメタライズ電極界面、ワイヤの切断などにより、引っ張り上げる力に対する抵抗力が極端に低下したときの直前の負荷よりピール強度を求めた。ピール強度評価は、熱衝撃試験前および熱衝撃試験後に実施した。熱衝撃試験は、サンプルを空気中で800℃まで炉で加熱を行った後、空気中にサンプルを放置し冷却させた。これを10回繰り返した後、熱衝撃試験後のピール強度評価を実施した。以上の実験結果を表1に示す。
Figure 0004874038
表1に示すように、金属が70体積%を超えRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが30体積%を下回るサンプル(試料No.23、30)では、ピール強度が低下していることがわかる。一方、金属量が30体積%を下回りRESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートが70体積%を超えるサンプル(試料No.29)では導通が取れなくなり、実用に適さないことがわかる。
また、絶縁基体とメタライズ電極との線膨張率差が3.5を超えるサンプル(試料No.6、7、13、14)では、熱衝撃試験後のピール強度が低下してしまうことがわかる。
なお、焼成温度以下で液相を形成するCaO−Al−Siを添加したもの(試料No.37)、MgO−Al−Siを添加したもの(試料No.38)、ガラスを添加したもの(試料No.39)についても同様に評価したところ、熱衝撃試験においてピール強度がかなり低下することがわかる。
本発明の電極内蔵セラミック構造体の一実施形態の一部破断斜視図である。
符号の説明
1・・・絶縁基体
11、12・・・絶縁層
2・・・メタライズ電極

Claims (1)

  1. コージェライトを主結晶相とする絶縁基体の内部に、タングステンおよびモリブデンの少なくとも一方を30〜70体積%、RESi(REは希土類元素)で表されるダイシリケートを70〜30体積%含有するメタライズ電極が形成されており、前記絶縁基体と前記メタライズ電極との30℃から800℃における線膨張率差が3.5×10−6/℃以下であることを特徴とする電極内蔵セラミック構造体。
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