JP4873530B2 - 燃焼装置 - Google Patents

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本発明は、給湯器やコンロ等のガス機器に設けられ、燃焼用空気を給気ファンによってバーナへ強制的に供給して燃焼を行う燃焼装置に関する。
給湯器やコンロ等のガス機器に設けられる燃焼装置においては、ガス管からバーナへ燃料ガスを供給すると共に、給気ファンによって燃焼用空気をバーナへ強制的に供給して燃焼を行わせるようになっている。この場合、ガスインプットが変動しても、一定した空燃比が維持できるように、ガス供給路に均圧弁を設けて給気ファンからの空気を均圧弁のダイヤフラムの駆動側にも供給し、その風量に対応した圧力によってダイヤフラムに設けた弁体を動作させてガス流路の開度を調整する構成がよく用いられる。このような均圧弁を用いたものとして、特許文献1には、均圧弁に弁体を動作させるソレノイド等の電磁手段を設けて、コントローラが、燃焼させるバーナの数に応じて均圧弁の基準作動位置を複数段階にシフトさせる発明が記載されている。また、特許文献2には、燃焼用空気の流量調整弁の下流に、空気ラインと均圧弁を設けた燃料ラインとによる空燃比比例制御手段を並列に二組備える発明が記載されている。何れも高いターンダウン比の獲得を目的としたものである。
特開2003−35415号公報 特開2002−130659号公報
しかし、特許文献1の均圧弁は、ソレノイド等を新たに付加する構成であるから、均圧弁自体の製造コストが高くなって装置全体のコストアップに繋がる。これは特許文献2の場合も同様で、均圧弁を含む空燃比比例制御手段を二組設ける訳であるから、単純に見てもコストは従来の二倍となってしまう。
そこで、本発明は、コストアップの少ない簡単な構成で性能の高い空燃比制御が行える燃焼装置を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ガス供給路に均圧弁を設けたものにおいて、ガス供給路における均圧弁の上流側に、ガス供給路でのガス一次圧に応じて弁体を動作させ、均圧弁側へのガス二次圧を一定に維持可能なガスガバナを設けて、そのガスガバナに、給気ファンからの空気を、均圧弁側と同圧で弁体の開弁方向へ加わるように供給して、その供給圧とガス一次圧とに応じた弁体の動作により、均圧弁側へのガス二次圧を変更可能とする一方、均圧弁及びガスガバナへの空気の供給を、給気ファンの空気供給管から分岐させた分岐管をガスガバナへ接続し、ガスガバナと均圧弁とを接続管で接続して両者を連通させることで行うことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、ターンダウン比を20%程度まで確保可能となり、低コストで空燃比性能の向上が達成できる。特に、複数本又は複数ユニットのバーナを切り替えて燃焼させる多段制御の場合は、ターンダウン比が大きく取れる分だけ切替の段数を少なくでき、従来のように段数を多くすることでターンダウン比を担保する必要がなくなるため、バーナの長寿命化やメンテナンスに係るランニングコストの低減も期待できる。
また、均圧弁及びガスガバナへの空気の供給をより簡単な構成で実現可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、燃焼装置の一例を示す説明図で、例えばガスコンロに用いられる。燃焼装置1において、2は、燃焼に必要な空気の殆どを一次空気として吸入する全一次空気式のバーナで、バーナ2に接続される混合管3には、空気供給管4を介して燃焼用空気を供給するための給気ファン5が接続されている。また、混合管3には、ガス供給路から導かれるガスノズル6が接続されて、ガスノズル6からの燃料ガスの噴出により、給気ファン5からの燃焼用空気と混合させて、その混合気をバーナ2に供給可能としている。
ガス供給路を形成するブロック7には、上流側から、ガスガバナ8と均圧弁9とが夫々設けられている。まずガスガバナ8は、ブロック7の上方に固着されるケーシング10と、ケーシング10の開口に取り付けられてガス供給路とケーシング10内とを区画するダイアフラム11と、ダイアフラム受け12を介してダイアフラム11を下方へ押圧付勢する調圧バネ13と、調圧バネ13の上端を受ける受け金14を介して調圧バネ13のバネ力を調節する調圧ピン15と、ガス供給路内に突出してダイアフラム11と一体に上下移動する弁体16とから構成される。ここでは弁体16の上昇側がガス供給路の閉弁方向、下降側が開弁方向となっている。
一方、均圧弁9は、ブロック7の上方に固着されるケーシング17と、ケーシング17の開口に取り付けられてガス供給路とケーシング17内とを区画するダイアフラム18と、そのダイアフラム18に連結され、ガス供給路内に突出してダイアフラム18と一体に上下動する弁体19と、その弁体19を上方へ付勢する調圧バネ20とからなる。ここでも弁体19の上昇側がガス供給路の閉弁方向、下降側が開弁方向となる。
また、空気供給管4には、流路抵抗の不安定化を防止するためのオリフィス21が設けられており、このオリフィス21の上流側と、ガスガバナ8のケーシング10との間には、分岐管22が接続されて、給気ファン5からの空気をガスガバナ8のケーシング10内へ供給可能としている。この供給圧でダイアフラム11は弁体16の開弁方向へ押圧されることになる。さらに、ガスガバナ8のケーシング10と均圧弁9のケーシング17との間も接続管23で接続されて両者が連通し、ガスガバナ8のケーシング10を通過した空気を均圧弁9のケーシング17内へも供給して、その供給圧でダイアフラム18を弁体19の開弁方向へ押圧可能としている。
よって、ガスガバナ8では、弁体16が受けるガス入口からの一次圧と、ダイアフラム11が受けるガス出口側の二次圧とを加えた図1で言う上向きの力と、空気の供給によってダイアフラム11が受ける空気圧と、弁体16が受けるガス出口側の二次圧と、調圧バネ13の付勢力とを加えた下向きの力とによって動作し、両者のバランスによって弁体16によるガス供給路の開度が決定されることになる。
一方、均圧弁9でも、弁体19が受けるガスガバナ8からの二次圧と、ダイアフラム18が受けるガス出口側の最終圧と、調圧バネ20の付勢力とを加えた上向きの力と、空気の供給によってダイアフラム18が受ける空気圧と、弁体19が受ける最終圧と、弁体19の自重とを加えた下向きの力とによって動作し、両者のバランスによって弁体19によるガス供給路の開度が決定されることになる。
すなわち、ガスガバナ8及び均圧弁9の弁体16,19の受圧面積をAv、ガスガバナ8のダイアフラム11の受圧面積をAd1、均圧弁9のダイアフラム18の受圧面積をAd2、調圧バネ13のバネ荷重をW1、調圧バネ20のバネ荷重をW2、弁体19の自重をG2、ガスガバナ8の入口側のガス一次圧をP1、出口側のガス二次圧をP2、均圧弁9のガス出口側の最終圧をPn、ケーシング10,17への空気圧をPf、とすると、以下の式1、2で表されることになる。
Figure 0004873530
そして、均圧弁側では、式2からPnを導く以下の式3が得られ、G2=W2とした場合、ガスガバナ8のガス二次圧P2と空気圧Pfと最終圧Pnとの関係が一層明確となる式4が得られる。
Figure 0004873530
以上の如く構成された燃焼装置1においては、点火操作によってガス供給路に設けた図示しない電磁弁を開弁させると、ガスノズル6を介して混合管3内へ燃料ガスが供給される。同時に図示しないコントローラが、給気ファン5を駆動させて空気供給管4から燃焼用空気を供給すると共に、イグナイタを作動させて点火制御を行う。
その後、火力調整操作がなされると、コントローラはその火力に応じて給気ファン5の回転数を変化させて風量を増減させる。弱火力側へ操作されると、コントローラは給気ファン5の回転数を低下させて風量を減少させることになるが、このときガスガバナ8では、ダイアフラム11が受ける空気圧Pfの減少により、弁体16が閉弁方向へ移動してガス二次圧P2を減少させる。よって、均圧弁9では、弁体19に加わるガス二次圧P2と空気圧Pfとの減少に伴い、弁体19が閉弁方向へ移動して最終圧Pnを減少させてガス量を減少させる。一方、強火力側へ操作されると、給気ファン5の回転数が上昇して風量が増加することになるが、ガスガバナ8では、ダイアフラム11が受ける空気圧Pfの増加により、弁体16が開弁方向へ移動してガス二次圧P2を増加させる。よって、均圧弁9では、弁体19に加わるガス二次圧P2と空気圧Pfとの増加に伴い、弁体19が開弁方向へ移動して最終圧Pnを増加させ、ガス量を増加させることになる。
表1は、空気圧Pfを60mmHOから3mmHOの間で変化させた際のガス二次圧P2及び最終圧Pn、そして空燃比λ、ターンダウン比(以下「TDR」と略記する。)の変化を示すもので、ここで明らかなように、均圧弁と同時にガスガバナにも給気ファンからの空気圧Pfを加えてガス二次圧P2を空気圧Pfに応じて増減させることで、空燃比λが略1.3で維持されて変化が少なくなり、TDRが大きく取れる(初期設定1から0.2程度まで)ことがわかる。
一方、表2は、ガスガバナと均圧弁との間の接続管をなくして、給気ファンからの分岐管を均圧弁にのみ接続させた燃焼装置において、同様に最終圧Pn、空燃比λ、そしてTDRの変化を示すもので、ここではガス二次圧P2はガスガバナによって一定(70mmHO)となるため、空気圧Pfが低い側では最終圧Pnの値が表1の場合よりも低くなり過ぎてしまい、空燃比λのバランスが崩れて空気過剰状態となる。このPf,P2,Pn間の関係は上記式4からも容易に理解できる。全一次空気式バーナの適正燃焼範囲がλ=1.1〜1.6であることを考慮すると、TDR0.5程度(Pfが20〜10の間)が限界といえる。よって、空燃比性能における本発明の優位性は明らかである。なお、この表1,2では、Av=0.33cm(φ6.5)、Ad1=4.52cm(φ24)、Ad2=9.08cm(φ34)の設定となっている。
Figure 0004873530
Figure 0004873530
このように、上記形態の燃焼装置1によれば、ガス供給路における均圧弁9の上流側に設けたガスガバナ8に、給気ファン5からの空気を、均圧弁9側と同圧で弁体16の開弁方向へ加わるように供給して、その供給圧とガス一次圧とに応じた弁体16の動作により、均圧弁9側へのガス二次圧を変更可能としたことで、TDRを20%程度まで確保可能となる。よって、低コストで空燃比性能の向上が達成できる。特に、複数本又は複数ユニットのバーナを切り替えて燃焼させる多段制御の場合は、TDRが大きく取れる分だけ切替の段数を少なくでき、従来のように段数を多くすることでTDRを担保する必要がなくなるため、バーナの長寿命化やメンテナンスに係るランニングコストの低減も期待できる。
また、ここでは、給気ファン5の空気供給管4から分岐させた分岐管22をガスガバナ8へ接続し、ガスガバナ8と均圧弁9とを接続管23で接続して両者を連通させる構造としているから、均圧弁9及びガスガバナ8への空気の供給をより簡単な構成で実現可能となっている。
なお、ガスガバナや均圧弁の構成は、上記形態に限らず、給気ファンからの空気の供給圧に応じてガス供給量が調整可能であれば、弁体の配置や付勢方向等は適宜変更可能である。
そして、本発明の燃焼装置は、ガスコンロに限らず、燃焼用空気を給気ファンによってバーナへ強制的に供給して燃焼を行うガス機器であれば、グリルや給湯器等にも適用可能である。
燃焼装置の説明図である。
符号の説明
1・・燃焼装置、2・・バーナ、3・・混合管、4・・空気供給管、5・・給気ファン、8・・ガスガバナ、9・・均圧弁、11,18・・ダイアフラム、16,19・・弁体、22・・分岐管、23・・接続管。

Claims (1)

  1. バーナと、そのバーナに燃焼用空気を供給し、前記バーナに要求される熱量に応じて風量を調整可能な給気ファンと、前記バーナへのガス供給路に設けられて前記給気ファンから空気が供給され、その供給圧に応じて前記バーナへのガス供給量を調整可能な均圧弁とを備えた燃焼装置であって、
    前記ガス供給路における前記均圧弁の上流側に、前記ガス供給路でのガス一次圧に応じて弁体を動作させ、前記均圧弁側へのガス二次圧を一定に維持可能なガスガバナを設けて、
    前記ガスガバナに、前記給気ファンからの空気を、前記均圧弁側と同圧で前記弁体の開弁方向へ加わるように供給して、その供給圧と前記ガス一次圧とに応じた前記弁体の動作により、前記均圧弁側へのガス二次圧を変更可能とする一方、
    前記均圧弁及びガスガバナへの空気の供給を、前記給気ファンの空気供給管から分岐させた分岐管を前記ガスガバナへ接続し、前記ガスガバナと均圧弁とを接続管で接続して両者を連通させることで行うことを特徴とする燃焼装置。
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