JP4873040B2 - アナログ式電子時計 - Google Patents
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Description
時刻を表示する複数の指針と、
前記指針を電気的に駆動する駆動手段と、
タイムコード信号が含まれる電波を受信して復調する受信手段と、
前記受信手段から前記タイムコード信号を入力するとともに当該タイムコート信号の立ち上り入力による割込機能と立ち下がり入力による割込機能とを有する制御手段と、
前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する第1タイミング検出手段と、
この第1タイミング検出手段の検出の後に前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する第2タイミング検出手段と、
前記第1タイミング検出手段の検出タイミングから前記第2タイミング検出手段の検出タイミングまでの時間幅と予め定められた第1時間幅とを比較する比較手段と、
前記比較手段により前記時間幅が前記第1時間幅を超えていると判別したときの前記第2タイミング検出手段の検出タイミングを秒同期点の候補とし、当該候補に基づいて前記タイムコード信号の秒同期点を決定する秒同期決定手段と、
前記駆動手段による運針処理期間に前記タイムコード信号の立ち下がり入力の割り込みの発生を禁止する割込禁止手段と、
を備え、
前記第1タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち上り入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち上りタイミングの検出を行う構成であり、
前記第2タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち下がり入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングの検出を行う構成であることを特徴とするアナログ式電子時計である。
次に、制御回路45により実行される標準電波の受信処理について説明する。
図3は、制御回路により実行される標準電波の受信処理の制御手順を示すフローチャートである。
次に、受信処理(図3)のステップS1で実行される秒同期点検出処理について説明する。
図4には、秒同期点検出処理の処理内容を説明するタイムチャートを示す。図4(a)は理想的なTCO信号、(b)はSEC信号、(c)は運針パルス、(d)はTCO信号を表わしている。
次に、受信処理(図3)のステップS2で実行される分同期点検出処理について説明する。
2〜4 指針
41,42 ステッピングモータ
45 制御回路
46 ROM
47 RAM
50 計時回路
52 受信回路
n1 ノイズ
n2 運針ノイズ
B 測定時間
D1,D2… 測定時間
H 割込禁止期間
Claims (17)
- 時刻を表示する複数の指針と、
前記指針を電気的に駆動する駆動手段と、
タイムコード信号が含まれる電波を受信して復調する受信手段と、
前記受信手段から前記タイムコード信号を入力するとともに当該タイムコート信号の立ち上り入力による割込機能と立ち下がり入力による割込機能とを有する制御手段と、
前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する第1タイミング検出手段と、
この第1タイミング検出手段の検出の後に前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する第2タイミング検出手段と、
前記第1タイミング検出手段の検出タイミングから前記第2タイミング検出手段の検出タイミングまでの時間幅と予め定められた第1時間幅とを比較する比較手段と、
前記比較手段により前記時間幅が前記第1時間幅を超えていると判別したときの前記第2タイミング検出手段の検出タイミングを秒同期点の候補とし、当該候補に基づいて前記タイムコード信号の秒同期点を決定する秒同期決定手段と、
前記駆動手段による運針処理期間に前記タイムコード信号の立ち下がり入力の割り込みの発生を禁止する割込禁止手段と、
を備え、
前記第1タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち上り入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち上りタイミングの検出を行う構成であり、
前記第2タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち下がり入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングの検出を行う構成であることを特徴とするアナログ式電子時計。 - 前記予め定められた第1時間幅は、
前記運針ノイズの時間幅より長く、かつ、ノイズのない理想的な前記タイムコード信号に含まれる最小の立ち上りパルスの時間幅より短い値に設定されていることを特徴とする請求項1記載のアナログ式電子時計。 - 前記タイムコード信号の立ち上りパルスが瞬間的なノイズによるものか判別するノイズ判別手段と、
前記第2タイミング検出手段は、前記第1タイミング検出手段による検出の後、前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズと判別されない場合に、前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する構成であることを特徴とする請求項1記載のアナログ式電子時計。 - 前記秒同期点の候補のタイミングから次に取得される前記秒同期点の候補のタイミングまでの時間幅をカウントする秒同期計時手段と、
当該秒同期計時手段のカウント値に基づいて前記秒同期点の候補の真偽を判定する秒同期判定手段と、
を備え、
前記秒同期決定手段は、
前記秒同期判定手段により真と判定された候補を前記タイムコード信号の秒同期点に決定することを特徴とする請求項1記載のアナログ式電子時計。 - 時刻を表示する複数の指針と、
前記指針を電気的に駆動する駆動手段と、
タイムコード信号が含まれる電波を受信して復調する受信手段と、
復調された前記タイムコード信号を入力するとともに当該タイムコート信号の立ち上り入力による割込機能と立ち下がり入力による割込機能とを有する制御手段と、
前記タイムコード信号のパルス検出処理に移行したら前記制御手段の前記立ち上り入力の割込機能を有効にする第1割込制御手段と、
前記立ち上り入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する第1タイミング検出手段と、
この第1タイミング検出手段により検出された立ち上りのパルス幅からこの立ち上りが瞬間的なノイズか否かを判別するノイズ判別手段と、
前記第1タイミング検出手段によりタイミング検出がなされて前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズでないと判別されたら前記制御手段の前記立ち下がり入力の割込機能を有効にする第2割込制御手段と、
前記第1タイミング検出手段によりタイミング検出がなされて前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズでないと判別されたら前記タイムコード信号の立ち上りパルス幅の時間カウントを開始する計時手段と、
前記立ち下がり入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する第2タイミング検出手段と、
前記第2タイミング検出手段の検出時に前記計時手段のカウント値が予め定められた第1時間幅を超えているか比較する比較手段と、
この比較手段により前記第1時間幅を超えていると判別されたら、前記第2タイミング検出手段の検出タイミングを前記タイムコード信号の秒同期点の候補とし、当該秒同期点の候補のタイミングから次に取得される前記秒同期点の候補のタイミングまでの時間の計測を開始する秒同期計時手段と、
この秒同期計時手段の計測値に基づいて前記秒同期点の候補の真偽を判定する秒同期判定手段と、
この秒同期判定手段により真と判定された候補を前記タイムコード信号の秒同期点に決定する秒同期決定手段と、
前記駆動手段による運針処理期間に前記タイムコード信号の立ち下がり入力の割り込みの発生を禁止する割込禁止手段と、
を備え、
前記比較手段により比較される前記第1時間幅は、前記駆動手段の駆動によって前記タイムコード信号に混入される運針ノイズの時間幅より長く、かつ、ノイズのない理想的な前記タイムコード信号に含まれる最小の立ち上りパルスの時間幅より短い値に設定されていることを特徴とするアナログ式電子時計。 - 前記タイムコード信号に含まれる当該タイムコード信号のフレーム位置を表わすポジションパルス信号のパルス判定を行って分同期点を決定する分同期決定手段と、
前記秒同期点から前記タイムコード信号の最新の立ち上りタイミングまでの時間を計測するパルス幅計時手段と、
前記運針処理タイミングが予め定められたタイミング閾値より遅くて、且つ、運針処理タイミングにおける前記タイムコード信号がハイレベルである場合に、当該運針処理タイミングまでに得られた前記パルス幅計時手段の計測値に基づいて前記ポジションパルス信号のパルス判定を行う第1パルス判定手段と、
前記運針処理タイミングが前記タイミング閾値より早いか、或いは、運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がローレベルである場合に、次の秒同期点までに得られた前記パルス幅計時手段の計測値に基づいて前記ポジションパルス信号のパルス判定を行う第2パルス判定手段と
を備え
前記分同期決定手段は、前記第1パルス判定手段と前記第2パルス判定手段による判定された前記ポジションパルス信号に基づいて分同期点を決定することを特徴とする請求項1記載のアナログ式電子時計。 - 前記予め定められたタイミング閾値は、
ノイズのない理想的なタイムコード信号における秒同期点を起算点とした、前記ポジションパルス信号の立ち上りタイミングと、データ値を表わすデータパルス信号の立ち上りタイミングの中で一番早いタイミングと、の間のタイミングに設定されていることを特徴とする請求項6記載のアナログ式電子時計。 - 前記第1パルス判定手段は、
前記ポジションパルス信号とデータ値を表わすデータパルス信号とのパルス幅を識別する第1パルス幅閾値を用いて、前記運針処理タイミングまでに得られた前記パルス幅計時手段の計測値が前記第1パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定し、
前記第2パルス判定手段は、
前記運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がローレベルである場合に、前記秒同期点までに得られた前記パルス幅計時手段の計測値が前記第1パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定する一方、
前記運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がハイレベルである場合に、前記データパルス信号のうち前記ポジションパルス信号にパルス幅が近くない第0データ信号と、前記ポジションパルス信号にパルス幅が近い第1データ信号とを識別する第2パルス幅閾値を用いて、前記秒同期点における前記パルス幅計時手段の計測値が前記第2パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定する
ことを特徴とする請求項6記載のアナログ式電子時計。 - 前記分同期決定手段は、
前記ポジションパルス信号の判定後に、前記運針処理タイミングを前記ポジションパルス信号の判定に影響を与えにくいタイミングにずらす運針タイミング変更手段を備え、
前記運針処理期間を後ろにずらした後にさらに前記ポジションパルス信号の判定を行って分同期点を決定することを特徴とする請求項6記載のアナログ式電子時計。 - 時刻を表示する複数の指針と、
前記指針を電気的に駆動する駆動手段と、
タイムコード信号が含まれる電波を受信して復調する受信手段と、
前記受信手段から前記タイムコード信号を入力するとともに当該タイムコート信号の立ち下がり入力による割込機能と立ち上り入力による割込機能とを有する制御手段と、
前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する第1タイミング検出手段と、
この第1タイミング検出手段の検出の後に前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する第2タイミング検出手段と、
前記第1タイミング検出手段の検出タイミングから前記第2タイミング検出手段の検出タイミングまでの時間幅と予め定められた第1時間幅とを比較する比較手段と、
前記比較手段により前記時間幅が前記第1時間幅を超えていると判別したときの前記第2タイミング検出手段の検出タイミングを秒同期点の候補とし、当該候補に基づいて前記タイムコード信号の秒同期点を決定する秒同期決定手段と、
前記駆動手段による運針処理期間に前記タイムコード信号の立ち上り入力の割り込みの発生を禁止する割込禁止手段と、
を備え、
前記第1タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち下がり入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングの検出を行う構成であり、
前記第2タイミング検出手段は、前記制御手段の前記立ち上り入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち上りタイミングの検出を行う構成であることを特徴とするアナログ式電子時計。 - 前記予め定められた第1時間幅は、
前記運針ノイズの時間幅より長く、かつ、ノイズのない理想的な前記タイムコード信号に含まれる最小の立ち下がりパルスの時間幅より短い値に設定されていることを特徴とする請求項10記載のアナログ式電子時計。 - 前記タイムコード信号の立ち下がりパルスが瞬間的なノイズによるものか判別するノイズ判別手段と、
前記第2タイミング検出手段は、前記第1タイミング検出手段による検出の後、前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズと判別されない場合に、前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する構成であることを特徴とする請求項10記載のアナログ式電子時計。 - 前記秒同期点の候補のタイミングから次に取得される前記秒同期点の候補のタイミングまでの時間幅をカウントする秒同期計時手段と、
当該秒同期計時手段のカウント値に基づいて前記秒同期点の候補の真偽を判定する秒同期判定手段と、
を備え、
前記秒同期決定手段は、
前記秒同期判定手段により真と判定された候補を前記タイムコード信号の秒同期点に決定することを特徴とする請求項10記載のアナログ式電子時計。 - 時刻を表示する複数の指針と、
前記指針を電気的に駆動する駆動手段と、
タイムコード信号が含まれる電波を受信して復調する受信手段と、
復調された前記タイムコード信号を入力するとともに当該タイムコート信号の立ち下がり入力による割込機能と立ち上り入力による割込機能とを有する制御手段と、
前記タイムコード信号のパルス検出処理に移行したら前記制御手段の前記立ち下がり入力の割込機能を有効にする第1割込制御手段と、
前記立ち下がり入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち下がりタイミングを検出する第1タイミング検出手段と、
この第1タイミング検出手段により検出された立ち下がりのパルス幅からこの立ち下がりが瞬間的なノイズか否かを判別するノイズ判別手段と、
前記第1タイミング検出手段によりタイミング検出がなされて前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズでないと判別されたら前記制御手段の前記立ち上り入力の割込機能を有効にする第2割込制御手段と、
前記第1タイミング検出手段によりタイミング検出がなされて前記ノイズ判別手段により瞬間的なノイズでないと判別されたら前記タイムコード信号の立ち下がりパルス幅の時間カウントを開始する計時手段と、
前記立ち上り入力の割込機能によって前記タイムコード信号の立ち上りタイミングを検出する第2タイミング検出手段と、
前記第2タイミング検出手段の検出時に前記計時手段のカウント値が予め定められた第1時間幅を超えているか比較する比較手段と、
この比較手段により前記第1時間幅を超えていると判別されたら、前記第2タイミング検出手段の検出タイミングを前記タイムコード信号の秒同期点の候補とし、当該秒同期点の候補のタイミングから次に取得される前記秒同期点の候補のタイミングまでの時間の計測を開始する秒同期計時手段と、
この秒同期計時手段の計測値に基づいて前記秒同期点の候補の真偽を判定する秒同期判定手段と、
この秒同期判定手段により真と判定された候補を前記タイムコード信号の秒同期点に決定する秒同期決定手段と、
前記駆動手段による運針処理期間に前記タイムコード信号の立ち上り入力の割り込みの発生を禁止する割込禁止手段と、
を備え、
前記比較手段により比較される前記第1時間幅は、前記駆動手段の駆動によって前記タイムコード信号に混入される運針ノイズの時間幅より長く、かつ、ノイズのない理想的な前記タイムコード信号に含まれる最小の立ち下がりパルスの時間幅より短い値に設定されていることを特徴とするアナログ式電子時計。 - 前記タイムコード信号に含まれる当該タイムコード信号のフレーム位置を表わすポジションパルス信号のパルス判定を行って分同期点を決定する分同期決定手段と、
前記秒同期点から前記タイムコード信号の最新の立ち下がりタイミングまでの時間を計測するパルス幅計時手段と、
前記運針処理タイミングが予め定められたタイミング閾値より遅くて、且つ、運針処理タイミングにおける前記タイムコード信号がローレベルである場合に、当該運針処理タイミングまでに得られた前記パルス幅計時手段の計測値に基づいて前記ポジションパルス信号のパルス判定を行う第1パルス判定手段と、
前記運針処理タイミングが前記タイミング閾値より早いか、或いは、運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がハイレベルである場合に、次の秒同期点までに得られた前記パルス幅計時手段の計測値に基づいて前記ポジションパルス信号のパルス判定を行う第2パルス判定手段と
を備え
前記分同期決定手段は、前記第1パルス判定手段と前記第2パルス判定手段による判定された前記ポジションパルス信号に基づいて分同期点を決定することを特徴とする請求項10記載のアナログ式電子時計。 - 前記予め定められたタイミング閾値は、
ノイズのない理想的なタイムコード信号における秒同期点を起算点とした、前記ポジションパルス信号の立ち下がりタイミングと、データ値を表わすデータパルス信号の立ち下がりタイミングの中で一番早いタイミングと、の間のタイミングに設定されていることを特徴とする請求項15記載のアナログ式電子時計。 - 前記第1パルス判定手段は、
前記ポジションパルス信号とデータ値を表わすデータパルス信号とのパルス幅を識別する第1パルス幅閾値を用いて、前記運針処理タイミングまでに得られた前記パルス幅計時手段の計測値が前記第1パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定し、
前記第2パルス判定手段は、
前記運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がハイレベルである場合に、前記秒同期点までに得られた前記パルス幅計時手段の計測値が前記第1パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定する一方、
前記運針処理タイミングの始点にタイムコード信号がローレベルである場合に、前記データパルス信号のうち前記ポジションパルス信号にパルス幅が近くない第0データ信号と、前記ポジションパルス信号にパルス幅が近い第1データ信号とを識別する第2パルス幅閾値を用いて、前記秒同期点における前記パルス幅計時手段の計測値が前記第2パルス幅閾値より小さい場合に前記ポジションパルス信号であると判定する
ことを特徴とする請求項15記載のアナログ式電子時計。
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JP2009091831A JP4873040B2 (ja) | 2009-04-06 | 2009-04-06 | アナログ式電子時計 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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DE102004004416A1 (de) * | 2004-01-29 | 2005-08-18 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Ermittlung der Signalgüte eines gesendeten Zeitzeichensignals |
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DE102004005340A1 (de) * | 2004-02-04 | 2005-09-01 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Gewinnung von Zeitinformationen, Empfängerschaltung und Funkuhr |
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