JP4871932B2 - 携帯端末 - Google Patents
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上記携帯端末は、
底壁及び該底壁周縁を囲むように立設された側壁を有し、該側壁内面に上記スピーカを収容するスピーカ収容部が形成された基板収容キャビネットと、
上記スピーカ収容部を構成して上記スピーカの放音側が当接し、放音孔を有すると共に、上記基板収容キャビネットの底壁に対して傾斜するスピーカ当接壁部と、
上記基板収容キャビネットに該基板収容キャビネットの底壁と略平行に嵌合され、上記スピーカに電気信号を送る基板側端子が周縁表面に形成された基板と、
上記スピーカに設けられ、上記基板からの電気信号を受け取るスピーカ側端子と、
上記基板側端子に当接する中継金属端子の一端が内面側に露出する平板状の基板側当接部及び該基板側当接部に対して略垂直に連続し、外面側が上記スピーカ当接壁部と略平行となるように傾斜して上記スピーカ側端子に当接する上記中継金属端子の他端が露出するスピーカ側当接部を有し、上記基板周縁と上記スピーカ収容部に収容された上記スピーカとの間に差し込まれる中継端子と、
を備えている。
上記スピーカ側端子は、弾性を有する一対の脚で構成されている。
上記スピーカの放音側には、両面テープが貼り付けられ、該両面テープによって該スピーカが上記スピーカ当接壁部に固定されている。
上記スピーカ収容部は、上記基板収容キャビネットの両側面に形成されている。
表示ディスプレイを内蔵する表示側筐体と、
上記表示側筐体を縦長状態又は横長状態に切換可能に支持する第1の筐体と、
上記第1の筐体にヒンジ部を介して折り畳み開閉自在に連結された第2の筐体とを備え、
上記第1の筐体を上記ヒンジ部を中心に開いたときに、該第1の筐体が上記第2の筐体の奥側に配置され、
上記第2の筐体の下端側と、上記第1の筐体の下端側とが載置面に当接するように構成され、
上記基板収容キャビネットは、上記第2の筐体の一部を構成している。
次に、本実施形態にかかる中継端子15の作用について説明する。
したがって、本実施形態にかかる携帯電話機1によると、外面側がスピーカ当接壁部12aと略平行となるように傾斜する中継端子15を、表面に基板側端子9aのある基板9周縁と、スピーカ収容部12に収容されたスピーカ10との間に差し込み、中継金属端子15cの一端15dを基板側端子9aに当接させ、他端15eをスピーカ側端子10aに当接させるようにしたことにより、放音孔13を携帯電話機1の側面に設けた場合でも、組立に手間のかかる電線と、構造が複雑となるダクトとを廃止し、組み立てやすいものとすることができる。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 表示側筐体
2a 表示ディスプレイ
3 第1の筐体
5 第2の筐体
5b 裏面側キャビネット(基板収容キャビネット)
5c 底壁
5d 側壁
6 ヒンジ部
9 基板
9a 基板側端子
10 スピーカ
10a スピーカ側端子
10b 両面テープ
11 基板ホルダー
11a ボス部
12 スピーカ収容部
12a スピーカ当接壁部
12b スピーカ保持壁部
13 放音孔
15 中継端子
15a 基板側当接部
15b スピーカ側当接部
15c 中継金属端子
15d 一端
15e 他端
16 中継端子保持部
16a 当接面
16b 狭持部
16c 突起部
50 ビス
Claims (5)
- スピーカを内蔵する携帯端末において、
底壁及び該底壁周縁を囲むように立設された側壁を有し、該側壁内面に上記スピーカを収容するスピーカ収容部が形成された基板収容キャビネットと、
上記スピーカ収容部を構成して上記スピーカの放音側が当接し、放音孔を有すると共に、上記基板収容キャビネットの底壁に対して傾斜するスピーカ当接壁部と、
上記基板収容キャビネットに該基板収容キャビネットの底壁と略平行に嵌合され、上記スピーカに電気信号を送る基板側端子が周縁表面に形成された基板と、
上記スピーカに設けられ、上記基板からの電気信号を受け取るスピーカ側端子と、
上記基板側端子に当接する中継金属端子の一端が内面側に露出する平板状の基板側当接部及び該基板側当接部に対して略垂直に連続し、外面側が上記スピーカ当接壁部と略平行となるように傾斜して上記スピーカ側端子に当接する上記中継金属端子の他端が露出するスピーカ側当接部を有し、上記基板周縁と上記スピーカ収容部に収容された上記スピーカとの間に差し込まれる中継端子と、
を備えていることを特徴とする携帯端末。 - 請求項1に記載の携帯端末において、
上記スピーカ側端子は、弾性を有する一対の脚で構成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 請求項1又は2に記載の携帯端末において、
上記スピーカの放音側には、両面テープが貼り付けられ、該両面テープによって該スピーカが上記スピーカ当接壁部に固定されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の携帯端末において、
上記スピーカ収容部は、上記基板収容キャビネットの両側面に形成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 請求項4に記載の携帯端末において、
表示ディスプレイを内蔵する表示側筐体と、
上記表示側筐体を縦長状態又は横長状態に切換可能に支持する第1の筐体と、
上記第1の筐体にヒンジ部を介して折り畳み開閉自在に連結された第2の筐体とを備え、
上記第1の筐体を上記ヒンジ部を中心に開いたときに、該第1の筐体が上記第2の筐体の奥側に配置され、
上記第2の筐体の下端側と、上記第1の筐体の下端側とが載置面に当接するように構成され、
上記基板収容キャビネットは、上記第2の筐体の一部を構成している
ことを特徴とする携帯端末。
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JP2008235660A JP4871932B2 (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 携帯端末 |
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JP2008235660A JP4871932B2 (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 携帯端末 |
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JP2010068485A JP2010068485A (ja) | 2010-03-25 |
JP4871932B2 true JP4871932B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=42193621
Family Applications (1)
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JP2008235660A Expired - Fee Related JP4871932B2 (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 携帯端末 |
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-
2008
- 2008-09-12 JP JP2008235660A patent/JP4871932B2/ja not_active Expired - Fee Related
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