JP4871920B2 - ディスクブレーキ - Google Patents

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Description

この発明は、車両の車輪制動等に用いられるディスクブレーキに関するものである。
車両の車輪制動に用いられるディスクブレーキは、車輪側に一体にブレーキディスクが取り付けられるとともに、車体側に取り付けられるキャリパにシリンダ部が設けられ、このシリンダ部のボア内に収容されたピストンが摩擦材であるパッドを介してブレーキディスクを押圧する構造となっている。
この種のディスクブレーキとして、ブレーキディスクのディスク軸線方向両側に夫々パッドを配置し、その両パッドを、対向配置された一対のピストンによって押圧する対向ピストン型のディスクブレーキが知られている。このディスクブレーキは、対を成すパッドがディスク軸線方向に沿うピンによってキャリパに摺動自在に支持されるとともに、キャリパにパッドのディスク回転方向両端を支持する受承部が設けられ、この受承部によってパッドに作用する制動トルクを受け止めるようになっている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−207655号公報
この従来の対向ピストン型のディスクブレーキは、パッドクリアランスのコントロール性は良いものの、制動トルクを受ける受承部と、ピストン支持部(シリンダ部)とが一体のブロックにより形成されているため、受承部に作用する制動トルクがピストン支持部に大きな応力として作用し、それによってピストンの摺動が阻害されたり、ピストンの押圧方向が傾いたりすることが懸念される。そして、ピストンの摺動抵抗の増大や押圧方向の傾斜はブレーキ鳴きの発生原因となり易い。
このため、本出願人は、両側のパッドの制動トルクを受承するキャリアと、ピストン支持部を有するキャリパとを別体のブロックによって構成するとともに、キャリアとキャリパを締結手段によって結合したディスクブレーキを案出し、特願2007−036930として先に出願している。このディスクブレーキの場合、キャリアとキャリパのディスク軸線方向の片側に締結部が設けられ、この締結部が相互に突き合わせた状態で軸方向に沿う締結手段によって結合されている。
このディスクブレーキにおいては、制動トルクを受承するキャリアがキャリパと別体であることから、制動トルクが大きな応力としてピストン支持部に作用しにくくなる。
しかし、この先の出願のディスクブレーキは、ボルト等の締結手段によってキャリアとキャリパがディスク軸線方向の片側で締結されているため、制動時にピストン支持部に大きな液圧が作用すると、その液圧によってキャリパの締結部側と逆側のピストン支持部が径方向外側に反り変形し、液圧ロスの発生等によってペダルフィールが低下することが懸念される。
この対策しては、キャリアとキャリパのディスク軸線方向の両側に同様の締結部をそれぞれ設け、ディスク軸線方向の両側において、キャリアとキャリパを締結手段で結合することが考えられる。
ところが、このようにキャリアとキャリパのディスク軸線方向の両側に同様の締結部を設る場合には、両者の組み付け時に一方の締結部の対の間に他方の締結部の対を挿入しなければならず、各ブロックの製造誤差によって組付けが難しくなる。
そこで、この発明は、受承部からピストン支持部への過大な応力の入力を規制でき、かつ、組み付け作業性の低下を招くことなく、液圧によるキャリパの変形を確実に防止することのできるディスクブレーキを提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、キャリアとキャリパをそれぞれ別体に設け、キャリアとキャリパを締結する締結手段を、ブレーキディスクの両側部にそれぞれ設け、一側部側の締結手段をブレーキディスクの軸方向に沿って設け、他側部側の締結手段をブレーキディスクの軸方向と直交する方向に沿って設けたことを特徴とする。
この発明によれば、キャリアとキャリパをそれぞれ別体に設け、キャリアとキャリパを締結する締結手段を、ブレーキディスクの両側部にそれぞれ設けたことから、制動トルクを受けるキャリアの受承部からキャリパのピストン支持部への過大な応力の入力を規制することができるとともに、液圧によるキャリパの反り変形を確実に防止することができ、しかも、一側部側の締結手段をブレーキディスクの軸方向に沿って設け、他側部側の締結部をブレーキディスクの軸方向と直交する方向に沿って設けたことから、キャリアとキャリパの組付性を向上させることができる。
以下、この発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1〜図10に示す一実施形態について説明する。なお、各図において、矢印INは車幅方向の内側を指し、矢印OUTは車幅方向の外側を指すものとする。
図1〜図6,図10は、この発明にかかるディスクブレーキ1のブロック全体を示す。このディスクブレーキ1は、下縁の締結孔2,2部分において、車両の車軸支持用のナックル(図示せず)にボルト締結によって結合される。そして、このディスクブレーキ1のブロックは、車輪と一体回転するブレーキディスク3の外周縁部の一部を覆うようしてナックルに取り付けられ、ブレーキディスク3の外周縁部を両側から押圧することによって制動力を発生する。なお、以下においては、車両への取付状態をもって説明し、この取付状態におけるブレーキディスク3の半径方向をディスク半径方向と称し、ブレーキディスク3の軸線方向をディスク軸線方向と称し、さらに、ブレーキディスク3の円周方向をディスク円周方向と称すものとする。
このディスクブレーキ1のブロックは、ナックルに直接ボルト結合され、ブレーキディスク3に圧接されるパッド4,4を主に保持するキャリア5と、パッド4,4を押圧するピストン6…を備えたキャリパ7によって構成されている。このディスクブレーキ1は、ブレーキディスク3の外周縁部の通過を許容する略円弧状のディスク通過リセス8A,8B(図4参照)がキャリア5とキャリパ7に跨って形成され、キャリア5のディスク半径方向外側にキャリパ7が重合されるかたちで配置されている。
また、このディスクブレーキ1は、対向ピストン型のブレーキであり、キャリア5に保持されるパッド4,4がブレーキディスク3のディスク軸線方向両側に配置されるとともに、キャリパ7に保持されるピストン6…が各パッド4の背部を押圧するようにブレーキディスク3の両側に夫々配置されている。この実施形態の場合、ブレーキディスク3の片側につき2つのピストン6,6がディスク円周方向に並んで配置され、並列に配置された2つのピストン6,6がディスク円周方向に横長のパッド4の背部を押圧するようになっている。
先に、キャリパ7について説明すると、キャリパ7は、ブレーキディスク3を挟んで車幅方向内側と外側にインナ側シリンダ部9とアウタ側シリンダ部10を夫々備え、各シリンダ部9,10に、ピストン6を摺動自在に収容するボア11がディスク軸線方向に沿って形成されている。そして、インナ側とアウタ側の両シリンダ部9,10は、ブレーキディスク3の径方向外側を跨ぐブリッジ部12によって相互に連結され、このブリッジ部12と両側のシリンダ部9,10に囲まれた領域がキャリパ7側のディスク通過リセス8Bとされている。また、キャリパ7内の各ボア11は、キャリパ7内の図示しない給排通路によって相互に接続され、キャリパ7のインナ側のシリンダ部9に形成された給排プラグ13を通してブレーキ液が給排されるようになっている。
この実施形態の場合、アウタ側シリンダ部10とブリッジ部12の一部とインナ側シリンダ部9を含む残余の部分が別体のキャリパブロックC1,C2として形成され、両キャリパブロックC1,C2が成形後にディスク軸線方向に沿う複数のボルト14a,14b,14cによって相互に結合されている。
また、キャリパ7全体は、図3に示すようにディスク軸線方向から見た側面視が略円弧状に形成されているが、キャリパ7のインナ側シリンダ部9の下縁には、ディスク半径方向の内側に延出する第1の締結片15が一体に設けられている。この第1の締結片15のディスク円周方向の前後に離間した2位置には、ディスク軸線方向に沿うボルト挿通孔35が形成され、そのボルト挿通孔35に締結手段であるボルト21が挿入されるようになっている。
一方、キャリパ7のアウタ側シリンダ部10の下縁のディスク円周方向の中央領域には、ディスク軸線方向外側(車外側)に延出する第2の締結片40が一体に設けられている。この第2の締結片40には、ディスク半径方向(ディスク軸方向と直交する方向)に沿うボルト挿通孔41が形成され、このボルト挿通孔41に締結手段であるボルト42が挿入されるようになっている。
さらにまた、両シリンダ部9,10を連結するブリッジ部12には、図1に示すようにディスク半径方向に貫通する一対の矩形状の確認窓30が形成され、キャリパ7のディスク半径方向外側からこの確認窓30を通してパッド4の減り具合等を確認できるようになっている。このようにブリッジ部12は、確認窓30以外の部分はパッド4のディスク半径方向外側に存在するようになっているので、キャリパ7は高い剛性を発揮することができ、制動時に両シリンダ部9,10が離れる方向の変形を抑制することができる。
図7〜図9は、この実施形態のディスクブレーキ1のキャリア5を示す。このキャリア5は、これらの図に示すようにブレーキディスク3を挟んで車幅方向内側と外側にインナ壁16とアウタ壁17が設けられ、この両壁16,17の両縁部が相互に結合されている。キャリア5には、図7に示すようにディスク半径方向の外側から見たときに略長方形状の開口18が存在し、この開口18部分がキャリパ7側のディスク通過リセス8Bに連続するようになっている。
インナ壁16のディスク半径方向内側の端部には、図9に示すように、延出部19が設けられ、この延出部19のディスク円周方向に離間した2位置にキャリア5をナックルにボルト締結するための前述の締結孔2,2が設けられている。また、インナ壁16のディスク円周方向の両端部の近傍は、キャリパ7側の第1の締結片15が車幅方向内側からディスク軸線方向に重合される締結部36がそれぞれ設けられ、各締結部36に車幅方向の内側からディスク軸線方向に沿うねじ穴20が形成されている。このねじ穴20には、キャリパ7側のボルト挿通孔35を貫通したボルト21(締結手段)が螺合されるようになっている。
また、インナ壁16とアウタ壁17のディスク半径方向外側の領域には、パッド4とパッド4を支持する裏金22が配置される略長方形状のパッド収容溝23が夫々形成されている。この各パッド収容溝23はディスク半径方向外側に開口し、パッド4と裏金22の略下半部が収容されるようになっている。逆に言えば、パッド4と裏金22は上半部側がキャリア5からディスク半径方向外側に突出している。また、各パッド収容溝23を成すインナ壁16とアウタ壁17のディスク円周方向両側の側縁部には略長方形状のガイド溝24が凹状に窪んで形成されている。
この各ガイド溝24には、裏金22の両縁に突設された略長方形状の突起25がディスク軸線方向に沿って摺動自在に案内されるようになっている。つまり、パッド4は、裏金22の突起25を介して両側のガイド溝24に凹凸嵌合され、ガイド溝24によってディスク軸線方向の変位を許容されつつディスク円周方向とディスク半径方向外側の変位が規制されている。この実施形態の場合、インナ壁16とアウタ壁17の各ガイド溝24の縁部24aがパッド4の制動トルクを受け止める受承部となっている。また、パッド収容溝23と裏金22の突起25の近傍部の間には、裏金22をパッド4とともにディスク半径方向外側に付勢する板ばね26が介装されている。
また、アウタ壁17のディスク円周方向の中央には、ディスク軸線方向外側(車幅方向外側)に延出する締結部43が設けられ、この締結部43にキャリパ7側の第2の締結片40がディスク半径方向外側から重合されるようになっている。締結部43には、ディスク半径方向に沿うねじ孔44が形成され、そのねじ孔44に、キャリア7側のボルト挿通孔41を貫通したボルト42(締結手段)が螺合されるようになっている。
キャリパ7は、パッド4が裏金22や板ばね26とともにキャリア5にセットされた状態においてキャリア5と一体化される。このとき、キャリア5のインナ壁16側の締結部36には、キャリパ7の第1の締結片15がディスク軸線方向内側から重合され、キャリア5のアウタ壁17側の締結部43には、キャリパ7の第2の締結片40がディスク半径方向外側から重合される。そして、締結部36と第1の締結片15はディスク軸線方向に沿うボルト21によって締結され、締結部43と第2の締結片40はディスク半径方向に沿うボルト42によって締結される。こうして、キャリア5とキャリパ7が締結されると、キャリア5側の各裏金22の背部にキャリパ5側の対応する各ピストン6が配置される。
以上のように構成されたこのディスクブレーキ1は、制動時にシリンダ部9,10の各ボア11にブレーキ液が供給されると、各ボア11内のピストン6が液圧を受けて前進し、ピストン6が裏金22を介して対応するパッド4を前進させる。これにより、ブレーキディスク3の両側のパッド4が同様にディスク3の両面に圧接され、それによって制動力が作用するようになる。
一方、このときパッド4に作用する制動トルクは、キャリア5の各ガイド溝24の縁部24a(受承部)によって受け止められる。この制動トルクは、キャリア5に応力として作用するが、キャリア5とキャリパ7とは別体に形成され、ボルト21,42によって相互に結合されているため、制動トルクに起因する応力がキャリパ7に直接的に作用することはない。つまり、このディスクブレーキ1では、キャリア5のガイド溝24の縁部24aがパッド4と裏金22のディスク円周方向とディスク半径方向外側の変位を規制し、キャリパ7側はピストン6のみでパッド4と一体の裏金22に接触するようになっているため、キャリパ7には制動トルクに起因する応力は直接作用しない。
このため、このディスクブレーキ1においては、制動トルクに起因する応力によってキャリパ7のシリンダ部9,10に撓み変形が生じることがなく、ボア11の変形や傾きによってピストン6の摺動が阻害されたり、ピストン6の押圧方向が傾斜したりする不具合は生じない。特に、この実施形態の場合、キャリパ7のシリンダ部9,10の各ボア11から離間する位置に延設された第1の締結片15と第2の締結片40がそれぞれボルト21,42でキャリア5に結合されているため、制動トルクによる影響がピストン6に及ぶのを効果的に防止することができる。したがって、このディスクブレーキ1においては、常にピストン6の安定した作動を得ることができ、ブレーキ鳴きの発生を未然に防止することができる。
また、このディスクデレーキ1においては、キャリパ7の一側の第1の締結片15と他側の第2の締結片40が、キャリア5の締結部36,43にディスク軸線方向に沿うボルト21とディスク半径方向に沿うボルト42によってそれぞれ結合されているため、キャリパ7のインナ側シリンダ部9とアウタ側シリンダ部10の各近傍部がそれぞれキャリア5に直接支持され、各シリンダ部9,10に作用する液圧によってキャリパ7がディスク半径方向に反り変形することがない。
さらに、このディスクブレーキ1の場合、キャリパ7の第1の締結片15と第2の締結片40がキャリア5の締結部36,43に対してディスク軸線方向とディスク半径方向でそれぞれ突き合わされるため、キャリパ7とキャリア5に多少の製造誤差があっても組み付け作業性が低下することもない。
また、このディスクブレーキ1においては、パッド4やピストン6等の部品を交換する場合には、ボルト21,42を緩めてキャリパ7全体を取り外す。こうしてキャリパ7全体を取り外した場合には、パッド4やピストン6は余裕のあるスペースで交換を行うことが可能になる。
図11,図12は、この発明の他の実施形態のディスクブレーキ装置101を示すものである。なお、これらの図においては、上述した実施形態と同一部分に同一符号を付してある。
この実施形態のディスクブレーキ装置101は、基本的な構成は上述の実施形態とほぼ同様であるが、キャリパ7のインナ側の第1の締結片115とキャリア5のインナ側の締結部136がディス軸線方向内側に延出するとともに、キャリパ7のアウタ側の第2の締結片140とキャリア5のアウタ側の締結部143がディスク半径方向内側に延出し、第1の締結片115と締結部136がディスク半径方向に沿うボルト121によって結合され、第2の締結片140と締結部143がディスク軸線方向に沿うボルト142によって結合されている点が上述の実施形態と異なっている。
この実施形態では、インナ側とアウタ側の締結部の構造が上述した実施形態と逆になっているが、上述した実施形態とほぼ同様の効果を得ることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態のディスクブレーキの平面図。 同実施形態のディスクブレーキの図1のA矢視図。 同実施形態のディスクブレーキの図1のB矢視図。 同実施形態のディスクブレーキの背面図。 同実施形態のディスクブレーキの側面図。 同実施形態のディスクブレーキの図1のC−C断面に対応する断面図。 同実施形態のディスクブレーキのキャリアの平面図。 同実施形態のディスクブレーキのキャリアの図7のD矢視図。 同実施形態のディスクブレーキのキャリアの図7のE矢視図。 同実施形態のディスクブレーキのキャリパとキャリアの組付け状態を示す正面図。 この発明の他の実施形態のディスクブレーキの平面図。 同実施形態のディスクブレーキの図11のF−F断面に対応する断面図。
符号の説明
1,101…ディスクブレーキ
3…ブレーキディスク
4…パッド
5…キャリア
6…ピストン
7…キャリパ
21,121…ボルト(一側部側の締結手段)
42,142…ボルト(他側部側の締結手段)

Claims (1)

  1. ブレーキディスクの両側部に配置される一対のパッドをディスク軸線方向に摺動可能に支持して該パッドの制動トルクを受承するキャリアと、該キャリアに締結手段により固定され前記一対のパッドをそれぞれ押圧するべく対向して設けられたピストンを有するキャリパとからなるディスクブレーキにおいて、
    前記締結手段は、前記ブレーキディスクの両側部にそれぞれ設けられ、一側部側の締結手段は前記ブレーキディスクの軸方向に沿って設けられ、他側部側の締結手段は前記ブレーキディスクの軸方向と直交する方向に沿って設けられていることを特徴とするディスクブレーキ。
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