JP4869297B2 - 電気式脱イオン水製造装置 - Google Patents
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そこで本発明は、濃縮室でのスケール生成を防止し、かつ、イオン成分が高度に除去された脱イオン水が得られるEDIを目的とする。
前記陽極室側小濃縮室には、イオン交換体がカチオン交換体の単床形態で充填され、前記陰極側小濃縮室には、イオン交換体がアニオン交換体の単床形態で充填されていることが好ましい。前記脱塩室は、前記カチオン交換膜と前記アニオン交換膜の間に配置されたアニオン交換膜もしくはカチオン交換膜の単一膜か、またはアニオン交換膜とカチオン交換膜の両方を配置した複合膜で、前記脱塩室の厚さ方向に多段に区画された小脱塩室が形成されていてもよい。
陽極と陰極とに直流電圧を印加させた状態で被処理水を脱塩室20に流通させると、被処理水中の主にカチオン成分(Ca2+、Mg2+、Na+等)、および、異種イオン界面での水の電解により生成したH+が、陰極に引き寄せられ、カチオン交換膜22を透過して陽極側小濃縮室34に移動する。そして、カチオン成分やH+は、陽極側小濃縮室34のカチオン交換樹脂への吸着と脱着とを繰り返しながら、さらに陰極に引き寄せられ、中間膜36を透過し陰極側小濃縮室32に移動する。陰極側小濃縮室32に移動したカチオン成分は、濃縮水に取り込まれ、陰極に引き寄せられながら矢印aの様に移動する。
陰極側小濃縮室132の厚さと、陽極側小濃縮室134の厚さとは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
枠体131の厚さは特に限定されることなく、所望する陰極側小濃縮室132の厚さに応じて設定することができる。
枠体135は、枠体131と同様である。
枠体121は、枠体131と同様のものを用いることができる。
陽極162は、陽極として機能を発揮するものであれば特に限定されないが、被処理水中にCl−が存在する場合には、陽極には塩素発生が起きるため、耐塩素性能を有するものが好ましい。例えば、白金、パラジウム、イリジウム等の貴金属、あるいは前記貴金属をチタン等に被覆した網状あるいは板状の電極を挙げることができる。
陽極室160に充填されるイオン交換体の種類は、脱塩室120と同様である。陽極室160におけるイオン交換体の充填形態は特に限定されず、例えば、カチオン換体の単床形態とすることができる。
枠体111は、枠体131と同様のものを用いることができる。枠体161は、枠体131と同様のものを用いることができる。
電極水の流量は特に限定されず、印加電圧等に応じて決定することが好ましい。電極水の流量が少なすぎると、発生したH2、O2、Cl2ガスを充分に排出することが困難となり、電極水の流量が多すぎると、回収率が低下するため、好ましくない。
上述の実施形態では、濃縮水は陽極側小濃縮室を流通させた後に、陰極側小濃縮室に流通させているが、陰極側小濃縮室を流通させた後に、陰極側小濃縮室に流通させてもよいし、各小濃縮室の濃縮水の流通を独立して制御してもよい。中でも、中間膜としてカチオン交換膜を設置した場合には、陽極側小濃縮室を流通させた後に陰極側小濃縮室に流通させるか、各小濃縮室の濃縮水の流通を独立して制御することが好ましい。このような、濃縮水の流通形式とすることで、濃縮室でのカチオン成分の滞留を防ぐことができるためである。
図1に示すEDI100と同様のEDIを下記仕様にて作製して、EDI−Aを得た。得られたEDI−Aを用い、下記運転条件にて連続運転を行った。ただし、被処理水は、陰極側の脱塩室と、陽極側の脱塩室とに、それぞれ独立して下降流で流通させた。濃縮水は陽極側小濃縮室を下降流で流通させた後、陰極側小濃縮室を下降流で流通させた。電極水は、陰極室と陽極室とに、それぞれ独立して下降流で流通させ、排出した。
運転開始10日後に、陰極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、カチオン成分濃度としてNa濃度を測定した。また、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、アニオン成分濃度として炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量(被処理水流量:1L当たりに含まれる各イオン成分量)として表1に示す。なお、本実施例は、濃縮室から脱塩室に逆拡散するイオン成分量を測定するため、実際のEDIの運転条件における被処理水流量、濃縮水流量とは異なる(実施例2〜4、比較例1〜4において同じ)。
(1)アニオン交換膜:AHA(株式会社アストム製)
(2)カチオン交換膜:C66−10F(株式会社アストム製)
(3)中間膜:C66−10F(カチオン交換膜、株式会社アストム製)
(4)陰極側の脱塩室:膜面積;10cm×10cm=1dm2、厚さ;8mm
(5)陽極側の脱塩室:膜面積;10cm×10cm=1dm2、厚さ;8mm
(6)陰極側の脱塩室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BL(商品名、アニオン交換樹脂、ローム・アンド・ハース社製)の単床形態
(7)陽極側の脱塩室のイオン交換体:アンバーライトIR120B(商品名、カチオン交換樹脂、ローム・アンド・ハース社製)の単床形態
(8)陰極側小濃縮室:厚さ;4mm
(9)陽極側小濃縮室:厚さ;4mm
(10)陰極側小濃縮室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BLの単床形態
(11)陽極側小濃縮室のイオン交換体:アンバーライトIR120Bの単床形態
(12)陰極室:厚さ;8mm
(13)陽極室:厚さ;8mm
(14)陰極室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BLの単床形態
(15)陽極室のイオン交換体:アンバーライトIR120Bの単床形態
(1) 被処理水:超純水(比抵抗:18MΩ・cm)
(2) 被処理水流量:1L/hr
(3) 濃縮水:30mg−CaCO3/LのNaHCO3水溶液
(4) 濃縮水流量:8L/hr
(5) 電極水:超純水(比抵抗:18MΩ・cm)
(6) 陰極室流量:8L/hr
(7) 陽極室流量:8L/hr
(8) 通電条件:1.0A/dm2
濃縮水を30mg−CaCO3/LのCO2水溶液とした以外は、実施例1と同様にしてEDI−Aを運転した。運転開始10日後に、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
濃縮水を1mg−CaCO3/LのNaHCO3水溶液とした以外は、実施例1と同様にしてEDI−Aを運転した。運転開始10日後に、陰極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、Na濃度を測定した。また、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
濃縮水を1mg−CaCO3/LのCO2水溶液とした以外は、実施例1と同様にしてEDI−Aを運転した。運転開始10日後に、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
比較例1に用いた従来型のEDIについて、図3を用いて説明する。EDI900は、陰極912と陽極962との間に、陰極室910と、陰極912側の脱塩室920と、濃縮室930と、陽極962側の脱塩室950と、陽極室960が、陰極912側から順に配置されている。脱塩室920は、カチオン交換膜922と枠体921とアニオン交換膜924とが、陰極912側から順に配置され、枠体921の開口部にイオン交換樹脂が充填され形成されている。脱塩室950は、カチオン交換膜922と枠体921とアニオン交換膜924とが、陰極912側から順に配置され、枠体921の開口部にイオン交換樹脂が充填され形成されている。脱塩室920、950には、被処理水流入ライン926と、脱イオン水流出ライン928とが接続されている。
運転開始10日後に、陰極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、Na濃度を測定した。また、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
(1)アニオン交換膜:AHA(株式会社アストム製)
(2)カチオン交換膜:C66−10F(株式会社アストム製)
(3)陰極側の脱塩室:膜面積;10cm×10cm=1dm2、厚さ;8mm
(4)陽極側の脱塩室:膜面積;10cm×10cm=1dm2、厚さ;8mm
(5)陰極側の脱塩室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BL(商品名、アニオン交換樹脂、ローム・アンド・ハース社製)の単床形態
(6)陽極側の脱塩室のイオン交換体:アンバーライトIR120B(商品名、カチオン交換樹脂、ローム・アンド・ハース社製)の単床形態
(7)濃縮室:厚さ;8mm
(8)濃縮室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BLの単床形態
(9)陰極室:厚さ;8mm
(10)陽極室:厚さ;8mm
(11)陰極室のイオン交換体:アンバーライトIRA402BLの単床形態
(12)陽極室のイオン交換体:アンバーライトIR120Bの単床形態
(1) 被処理水:超純水(比抵抗:18MΩ・cm)
(2) 被処理水流量:1L/hr
(3) 濃縮水:30mg−CaCO3/LのNaHCO3水溶液
(4) 濃縮水流量:8L/hr
(5) 電極水:超純水(比抵抗:18MΩ・cm)
(6) 陰極室の電極水流量:8L/hr
(7) 陽極室の電極水流量:8L/hr
(8) 通電条件:1.0A/dm2
濃縮水を30mg−CaCO3/LのCO2水溶液とした以外は、比較例1と同様にしてEDI−Bを運転した。運転開始10日後に、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
濃縮水を1mg−CaCO3/LのNaHCO3水溶液とした以外は、比較例1と同様にしてEDI−Bを運転した。運転開始10日後に、陰極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、Na濃度を測定した。また、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
濃縮水を1mg−CaCO3/LのCO2水溶液とした以外は、比較例1と同様にしてEDI−Bを運転した。運転開始10日後に、陽極側の脱塩室を流通した脱イオン水を採取し、炭酸濃度を測定した。これらの測定結果は、濃縮水から脱イオン水への1時間当たりの各イオン成分の移動量として表1に示す。
<炭酸濃度の測定方法>
脱イオン水中の炭酸濃度は、TOC計(A−1000、アナテル社製)を用いて脱イオン水中の無機炭素(IC)を測定した。測定したIC量の全量を炭酸由来として、炭酸量を1L当たりのCaCO3相当量として表した。
脱イオン水中のNa濃度は、原子吸光光度計により測定した。
以上の結果より、濃縮室を中間膜で区画したEDI−Aは、濃縮室から脱塩室への炭酸の移動を抑制でき、かつ、濃縮室から脱塩室へのNaの移動を抑制できることが判った。
22、122、922 カチオン交換膜
12、124、924 アニオン交換膜
30、130、930 濃縮室
32、132 陰極側小濃縮室
34、134 陽極側小濃縮室
36、136 中間膜
100、900 電気式脱イオン水製造装置
112、912 陰極
144 濃縮水流出ライン
146 濃縮水流入ライン
162、962 陽極
Claims (3)
- 陽極と陰極との間に、一側のカチオン交換膜と他側のアニオン交換膜とで区画され、イオン交換体が充填された2以上の脱塩室と、前記カチオン交換膜又は前記アニオン交換膜を介して、前記脱塩室の両側に設けられた濃縮室とを有し、
2つの脱塩室に挟持されている濃縮室には、その厚さ方向に区画して、陽極側の陽極側小濃縮室と陰極側の陰極側小濃縮室とを形成する中間膜であるカチオン交換膜が配置され、
前記陽極側小濃縮室には、カチオン交換体を含むイオン交換体が充填され、
前記陰極側小濃縮室には、アニオン交換体を含むイオン交換体が充填され、
前記陽極側小濃縮室を流通した濃縮水を前記陰極側小濃縮室に流通させる手段が設けられている、電気式脱イオン水製造装置。 - 前記陽極室側小濃縮室には、イオン交換体がカチオン交換体の単床形態で充填され、前記陰極側小濃縮室には、イオン交換体がアニオン交換体の単床形態で充填されている、請求項1に記載の電気式脱イオン水製造装置。
- 前記脱塩室は、前記カチオン交換膜と前記アニオン交換膜の間に配置されたアニオン交換膜もしくはカチオン交換膜の単一膜か、またはアニオン交換膜とカチオン交換膜の両方を配置した複合膜で、前記脱塩室の厚さ方向に多段に区画された小脱塩室が形成されている、請求項1または2に記載の電気式脱イオン水製造装置。
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