JP4868253B2 - 無線通信端末及び通信方式切替制御方法 - Google Patents

無線通信端末及び通信方式切替制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4868253B2
JP4868253B2 JP2008140500A JP2008140500A JP4868253B2 JP 4868253 B2 JP4868253 B2 JP 4868253B2 JP 2008140500 A JP2008140500 A JP 2008140500A JP 2008140500 A JP2008140500 A JP 2008140500A JP 4868253 B2 JP4868253 B2 JP 4868253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
communication method
information
country
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008140500A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009290518A (ja
Inventor
伸也 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC System Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC System Technologies Ltd filed Critical NEC System Technologies Ltd
Priority to JP2008140500A priority Critical patent/JP4868253B2/ja
Publication of JP2009290518A publication Critical patent/JP2009290518A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4868253B2 publication Critical patent/JP4868253B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、無線通信端末の通信方式の切替制御に関し、特に、国別の通信方式の切替制御に関する。
携帯電話機(携帯端末)で使用される通信方式には異なる特徴を持つ複数の通信方式が存在し、各国毎に利用可能な通信方式が異なる状況となっている。現在、国際的に使用されている通信方式としては、GSM(Global System for Mobile Communications)方式(音声のみ)/GPRS(General Packet Radio Service)方式(音声・パケット)/WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式(音声・パケット)が存在する。日本国内では、日本固有の通信方式であるPDC(Personal Digital Cellular)方式(音声・パケット)とWCDMA方式(音声・パケット)が併用されている。その為、携帯電話機では、複数の国にまたがって使用する場合、ユーザは各国で使用可能な通信方式を意識し自ら通信方式の選択/切替を行う必要があった。
具体的には、ユーザがその国で使用可能な通信方式と、自分の携帯電話使用状況(パケットによるデータ通信を多用するか音声通話を多用するか)を意識し、最も接続しやすく圏外になりにくい通信方式を選択しなければならなかった。また、あらかじめ用意された複数の通信方式のうち、まずは優先順位の高い方式での通信網検索を試み、圏内にならなかった場合は2番目の優先度の通信方式で網検索を行い、これを、圏内になるまで繰り返すことで、携帯電話の使用を可能とする携帯電話機も存在した。しかし、あくまで、手動による方式選択の延長であり、個々のユーザの使用状況に合わせた切り替えが出来なかったり、意図しない通信方式が選択されることがあった。
さらに、圏外状態となった場合の無駄な通信網検索によるバッテリ消耗が発生する可能性があった。例えば、最優先の通信方式のみが使用可能な国において、携帯電話の圏外時にその国で使用できない2番目以降の通信方式での網検索も行われてしまい、無駄な網検索動作によるバッテリ持続時間の低下が発生することがあった。
特許文献1〜5に通信方式の切替に関する技術が開示されている。また、特許文献6には、無線方式の異なる領域へ移動した場合でも自動的に移動した領域に対応した無線通信方式で無線通信をすることができる無線通信装置が開示されている。
特開2006−115127号公報 特開2005−348039号公報 特開2005−176101号公報 特開2003−309874号公報 特開2001−326975号公報 特開2002−209246号公報
本発明の目的の一つは、ユーザが国毎の通信方式の違いを意識することなく、自らの使用状況に適した通信方式で使用可能な無線通信端末及びその通信切替制御方法を提供することにある。
本発明に係る無線通信端末の一態様は、利用可能な通信方式及び前記通信方式の特徴を、複数国それぞれについて示す通信方式情報と、自端末が備える複数の通信機能それぞれの使用優先度示す使用状況情報とを保存する記憶領域と、自端末が使用されているかを示す使用国情報を取得し、前記使用国情報に基づいて、前記通信方式情報から利用可能な通信方式を抽出し、抽出した通信方式のうち、前記使用優先度に適した通信方式を選択する通信方式決定部と、前記選択された通信方式に切り替えて通信を行う通信部と、を備える。
また、本発明に係る通信方式切替制御方法の一態様は、利用可能な通信方式及び前記通信方式の特徴を、複数国それぞれについて示す通信方式情報と、自端末が備える複数の通信機能それぞれの使用優先度を示す使用状況情報とを記憶領域へ保存し、自端末を使用する使用国情報を取得し、前記使用国情報に基づいて、前記通信方式情報から利用可能な通信方式を抽出し、抽出した通信方式のうち、前記使用優先度が高い順に通信方式を選択する。
本発明によれば、ユーザが国毎の通信方式の違いを意識することなく、自らの使用状況に適した通信方式で使用可能な無線通信端末及びその通信切替制御方法を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明は省略する。
本発明の各実施形態では、複数の国で使用可能な無線通信端末において、個々のユーザの使用状況と使用する国に応じ、適切な通信方式への自動切替を実現する無線通信端末及びその通信方式切替制御方法を実現する態様を説明する。各実施形態では、無線通信端末の一例として携帯電話機を用いて説明する。しかしながら、本発明は、携帯電話機に限られることなく、複数の国の通信方式に対応できる無線通信機能を備える端末であれば、適用可能である。
(実施形態1)
図1は、実施形態1の携帯電話機の要部の構成例を示すブロック図である。図1に示す携帯電話機は、通信方式決定部1、CPU(中央処理装置)2、通信部7、及び記憶領域10を備える。記憶領域10は、メモリ管理部3、使用国情報記憶メモリ4、国別通信方式記憶メモリ5、及び通信使用状況蓄積用メモリ6を有する。本実施形態の携帯電話機は、CPU2を搭載しており、CPU2はバスを介して装置内の通信方式決定部1、メモリ管理部3、及び通信部7と接続されている。なお、図1では、本発明に関係する機能を中心に示しており、操作キー、表示画面など各機能を使用するための機能を省略している。
通信方式決定部1は、使用国情報、通信方式情報及び使用状況情報に基づいて、携帯電話機が使用する通信方式を決定する機能部である。通信方式決定部1の処理内容の詳細は、図4を用いて後述する。
メモリ管理部3は、記憶領域10に存在する各メモリを管理する機能部である。具体的には、通信方式決定部1など他の構成要素からの要求を受け、バスを介して接続されている使用国情報記憶メモリ4、国別通信方式記憶メモリ5及び使用状況蓄積用メモリ6より使用国情報、通信方式情報及び使用状況情報の読み出しまたは書き込みを行う。図1では、記憶領域10を一つの領域として示しているが、異なる記憶領域(記憶媒体)であってもよく、必ずしも一つの記憶領域に配置されていなくてもよい。
使用国情報記憶メモリ4は、使用国情報を保存するメモリである。使用国情報は、本携帯電話機(自端末)が現在どこの国で使用されているかを示す情報である。使用国情報は、例えば各国を識別する国別識別子を用いる。この使用国情報は、現在どの通信方式が利用可能かを判断するキーとなる。使用国情報は、通信部7が通信網から取得する国番号情報に基づいて、メモリ管理部3によって格納される。具体的には、携帯端末機が通信を所定の領域内で開始するときに通信部7が受信する情報から国番号情報を抽出し、メモリ管理部3が国番号情報を使用国情報へ格納する。本実施形態の国別識別子として、通信網から取得する国番号情報を用いてもよいし、異なる識別子を付与してもよい。
国別通信方式記憶メモリ5は、通信方式情報を保存するメモリである。通信方式情報は、各国毎に利用可能な通信方式と各通信方式の特徴(つながり易さ順位、サポートする通信機能、通信速度など)に関する情報を、国別識別子に対応させた情報である。通信方式情報に基づいて、使用国にてどの通信機能が利用可能でそれぞれどのような特徴をもっているかを通信方式決定部1が判断する。
使用状況蓄積用メモリ6は、使用状況情報を保存するメモリである。使用状況情報は、ユーザによる通信機能の使用状況を蓄積した情報に基づいて、各通信機能それぞれに機能毎の使用優先度を対応させた情報である。ここでいう使用優先度とは、個々の通信機能の使用時間/通信により処理されたデータ量等から判定され、個々のユーザがどの通信機能を最も使用しているかを判定するものである。
通信部7は、使用する通信方式を通信方式決定部1によって決定された方式へ切り替えた上で、携帯電話機の圏内移行処理を行う機能部である。
CPU2は、各機能部の実行を制御する。
ここで、通信方式情報及び使用状況情報について説明する。図2は通信方式情報の一例を示す図である。通信方式情報は、国別通信方式記憶メモリ5に登録した、使用国と、利用可能な通信方式及び通信方式の特徴との対応関係を示している。通信方式の特徴として、つながり易さ順位、サポートする通信機能、通信速度を示しているが、これら以外の特徴を含んでいてもよい。個々の使用国について、どのような通信方式が利用可能か、利用可能な通信方式がどんな特徴を持っているかの情報が通信方式情報として、国別通信方式記憶メモリ5登録されている。図2の例ではZ国では通信方式A〜Cが利用可能であり音声のみをサポートしている方式Aが最もつながり易いことが分かる。
図3は使用状況情報の一例を示す図である。使用状況情報は、使用状況蓄積用メモリ6に登録した、使用可能な通信関連機能とユーザの使用優先度との対応関係を示している。"音声通話"、"メール送受信"等の携帯電話機で使用可能な各通信機能について、ユーザの使用状況に基づいて、どの機能の使用優先度が高いかの情報が登録されている。この例ではメール送受信の使用頻度が最も高く、TV電話通話の使用頻度が最も低いことが分る。
次に、本実施形態の動作を説明する。図4は、実施形態1の通信方式を切り替える動作例を示すフローチャートである。本実施形態で使用されている、使用国情報、通信方式情報及び通信使用状況情報に基づいて、携帯電話機で使用する通信方式を決定する処理を表わしている。以下の動作説明では、通信方式決定部1は、プログラムによって実現する場合を一例として説明する。プログラムは、メモリ(図1には明示していない)にロードされ、各命令がCPU2によって実行される。以下の説明では、通信方式決定部1の各命令をCPU2が実行することを前提として説明する。
通信方式の変更が必要になったとき、通信方式決定部1の処理が開始される。まず、CPU2は携帯電話機にて使用する通信方式を決定するにあたり、メモリ管理部3を用いて使用国情報の読み出しを行う(ステップS11)。さらに、CPU2は読み出した使用国情報を元に、メモリ管理部3を用いて使用国に対応する通信方式情報を国別通信方式記憶メモリ5から読み出す(抽出する)「(ステップS12)。この際、CPU2は使用国情報に対応するすべての通信方式情報の読み出しが完了するまで処理を繰り返す(ステップS13:YES)。使用国情報に対応する通信方式情報をすべて読み出した場合(ステップS13:NO)、ステップS14に進み次処理が行われる。
次に、CPU2はメモリ管理部3を用いて、使用状況情報の内でユーザの使用優先度が最も高い使用通信機能の情報を、使用状況蓄積用メモリ6から読み出す(ステップS14)。CPU2は使用する通信方式を決定する為、読み出した通信方式情報に含まれる各通信方式の特徴に基づいて、ユーザの使用優先度が最も高い使用通信機能を動作させる条件を満たす通信方式の抽出を行う(ステップS15)。この際、CPU2は使用通信機能が動作可能なすべての通信方式の抽出が完了するまで処理を繰り返す(ステップS16:YES)。動作可能な通信方式情報をすべて抽出した場合(ステップS16:NO)、ステップS17に進む。
最優先の通信機能が動作可能なすべての通信方式を抽出完了後、CPU2は抽出した通信方式が複数存在するかのチェックを行う(ステップS17)。通信方式が複数存在した場合、ステップS18へ進む(ステップS17:YES)。また、複数存在しなかった場合は、ステップS18を省略し、ステップS19へ進む(ステップS17:NO)。CPU2は抽出した各通信方式情報に含まれるつながり易さ順位の情報を元に、各通信方式のうち最もつながり易い(通信圏内になり易い)通信方式を選択する(ステップS18)。また、最もつながり易い通信方式が複数ある場合、通信速度が速い通信方式を優先してもよい。
CPU2はステップS15〜ステップS18の処理により最終的に選択された通信方式を、携帯電話機で使用する通信方式として決定する(ステップS19)。CPU2が通信部7にて使用する通信方式を、決定した通信方式へ切り替えた(ステップS20)後、通信部7は、携帯電話機を圏内状態とする為の圏内移行処理を行う(ステップS21)。
このように、本実施形態によれば、国別通信方式記憶メモリ5に保存する通信方式情報と使用状況蓄積用メモリ6に保存する使用状況情報とに基づいて、各国の通信状況とユーザの通信機能の使用状況とに基づいて、ユーザが意識することなく、また、特別な処理をすることなく、接続可能であり、かつ、ユーザの使用状況に適切な通信方式を選択することが可能になる。これにより、ユーザは、異なる国に移動した場合であっても通信方式の切り替えをすることなく、携帯電話機を適切な状態で使用することができる。
(実施形態2)
実施形態2では、使用状況蓄積用メモリ6に保存する使用状況情報の更新について説明する。図5は、実施形態2の携帯電話機の要部の構成例を示すブロック図である。図1の携帯電話機に使用状況蓄積部8を追加した構成になっている。使用状況蓄積部8は、通信部7から使用した通信機能の情報を取得し、メモリ管理部3によって使用状況蓄積用メモリ6が保持する使用優先度を更新する。使用状況蓄積部8は、使用優先度を所定のタイミングで更新する。所定のタイミングには、例えば、定期的に更新する、通信部7が通信を実施する毎に更新する、ユーザの要求があったときに更新する、あるいは、携帯電話機の充電中に更新する、などが含まれる。また、携帯電話機に更新タイミングを設定する機能を持たせ、ユーザが更新するタイミングを選択できるようにしてもよい。
さらに、携帯電話機に使用優先度をユーザの所望の使用優先度に設定可能な機能を備えるようにしてもよい。例えば、所定のタイミングで使用状況を更新するモードと、ユーザが設定するモードとが、ユーザによって選択できるようする。ユーザが設定するモードが選択された場合、ユーザが使用優先度を操作キー等によって入力できるようにする。ユーザが設定するモードを備えることにより、例えば、通信事情や習慣が異なる国、例えば、音声通話を利用することが多い国に移動した場合、通常はメール送受信の使用優先度が高い場合であっても、音声通話を高く設定することによって移動した国の使用状況に適応した通信方式を選択することが可能になる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態において、携帯電話機内の国別通信方式記憶メモリ5に保存する各国毎に利用可能な通信方式情報を、支援サーバからのダウンロード等の手段によりアップデート可能とさせてもよい。国別通信方式記憶メモリ5に保存する通信方式情報を最新の状態に保つことにより、古い情報にもとづいた適切ではない通信方式の使用による通信レスポンスの低下や圏外状態発生によるユーザビリティの低下を抑えることができる。
また、上記各実施形態では本発明による通信方式の自動切り替え制御のみを用いる場合についてのみ説明したが、これに限られるものではない。たとえば既存のユーザによる通信方式の手動切替制御・既存手法による通信方式自動切替制御と組み合わせることにより、ユーザの意志により複数の通信方式切替制御手段を選択できるようにすることも可能である。
以上説明したように、上記各実施形態のいずれかによれば、個々のユーザの使用状況と使用国において最も普及している通信方式の情報に基づいて、適切な通信方式へ自動切替を行うことができる。具体的には、ユーザ自身は国毎の通信方式の違い/自らの使用状況等を意識することなく、適切な状態で携帯電話機を使用できる。また、携帯電話機内の国別通信方式記憶メモリ5に保持する各国毎に利用可能な通信方式情報により、その国で携帯電話機を使用する際の通信方式が自動的に決定されるので、ユーザ自身は通信方式を意識する必要がなくなる。
さらに、携帯電話機内の使用状況蓄積用メモリ6に蓄積したユーザの通信機能の使用状況情報にもとづいて優先する通信方式が決定されるので、ユーザが意識することなく自らの利用状況に適した通信方式を自動的に利用することができる。複数の通信機能が利用可能である場合にも、ユーザの使用状況に適した通信方式を選択することができる。例えば、大容量データのダウンロードを多用するユーザにはハイスピードダウンロード可能な機能、メール等の通常のパケット通信を多用するユーザにはパケット可能な機能、音声通話を多用するユーザには通話可能な機能を有する通信方式のうち最も接続されやすい通信方式を選択することができる。
また、使用する国にて利用可能な通信方式のみで通信網検索が行われるので、無駄な通信網検索が行われない為に携帯電話のバッテリ消費を抑えることができる。
本発明は、無線通信端末として、例えば、携帯電話機及び、通信機能を内蔵したPDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)やPC(Personal Computer)等の情報端末に適用することができる。また、本発明は、GPS(Global Positioning System)機能や地図情報を必要としないため、例えば、既存の携帯電話機が備える基本的な機能を用いて、通信方式の切替機能を実現することができる。従って、低価格、低機能な無線通信端末へ適用することもできる。
さらに、GPS機能を使用しないため、GPS衛星を捕捉しづらい状況(例えば、電車等での移動中)での使用時にも適切な通信方式への切り替えが可能となる。
なお、本発明は上記に示す実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲において、上記実施形態の各要素を、当業者であれば容易に考えうる内容に変更、追加、変換することが可能である。
本発明の実施形態1に係る携帯電話機の要部の構成例を示すブロック図である。 通信方式情報の一例を示す図である。 使用状況情報の一例を示す図である。 実施形態1の通信方式を切り替える動作例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る携帯電話機の要部の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 通信方式決定部
2 CPU
3 メモリ管理部
4 使用国情報記憶メモリ
5 国別通信方式記憶メモリ
6 通信使用状況蓄積用メモリ
7 通信部
8 使用状況蓄積部
10 記憶領域

Claims (3)

  1. 利用可能な通信方式及び前記通信方式がサポートする通信機能を含む通信方式の特徴を、複数国それぞれについて示す通信方式情報と、自端末が備える複数の通信機能それぞれの使用優先度示す使用状況情報とを保存する記憶領域と、
    自端末が使用されている国を示す使用国情報を取得し、前記使用国情報に基づいて、前記通信方式情報から利用可能な通信方式を抽出し、抽出した通信方式のうち、前記使用優先度に適した通信方式を選択する通信方式決定部と、
    前記選択された通信方式に切り替えて通信を行う通信部と
    前記通信部から自端末が使用した通信機能の情報を取得し、取得した自端末の通信機能の使用に基づいて、前記使用優先度を更新する使用状況蓄積部と、
    を備える無線通信端末。
  2. 前記通信方式情報は、前記通信方式の特徴としてつながり易さ順位を含み、
    前記通信方式決定部は、前記使用優先度が最も高い通信機能を抽出し、前記使用優先度が最も高い通信機能をサポートする通信方式が複数ある場合、前記つながり易さに基づいて、通信方式を選択することを特徴とする請求項1記載の無線通信端末。
  3. 利用可能な通信方式及び前記通信方式がサポートする通信機能を含む通信方式の特徴を、複数国それぞれについて示す通信方式情報と、自端末が備える複数の通信機能それぞれの使用優先度を示す使用状況情報とを記憶領域へ保存し、
    自端末を使用する使用国情報を取得し、
    前記使用国情報に基づいて、前記通信方式情報から利用可能な通信方式を抽出し、
    抽出した通信方式のうち、前記使用優先度が高い順に通信方式を選択し
    選択された通信方式に切り替えて通信し、
    所定のタイミングで、自端末の通信機能の使用に基づいて、前記使用優先度を更新する通信方式切替制御方法。
JP2008140500A 2008-05-29 2008-05-29 無線通信端末及び通信方式切替制御方法 Expired - Fee Related JP4868253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008140500A JP4868253B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 無線通信端末及び通信方式切替制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008140500A JP4868253B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 無線通信端末及び通信方式切替制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009290518A JP2009290518A (ja) 2009-12-10
JP4868253B2 true JP4868253B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=41459297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008140500A Expired - Fee Related JP4868253B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 無線通信端末及び通信方式切替制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4868253B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5499829B2 (ja) * 2010-03-30 2014-05-21 日本電気株式会社 移動無線通信端末、およびその制御方法
JP5244151B2 (ja) * 2010-05-07 2013-07-24 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 携帯端末装置及び方法
JP5514748B2 (ja) * 2011-01-07 2014-06-04 株式会社Nttドコモ 通信端末および通信制御方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199451A (ja) * 2000-12-26 2002-07-12 Sharp Corp ソフトウェア無線端末
JP2004260503A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Nec Corp 携帯電話機及びそれに用いる通信モード選択方法並びにそのプログラム
JP2006140664A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Toshiba Corp 携帯電話端末および携帯電話通信システム
FR2890522B1 (fr) * 2005-09-02 2007-11-30 Nec Technologies Uk Ltd Procede d'acceleration de la recherche d'un reseau de telecommunication par un terminal mobile
US8223729B2 (en) * 2006-07-19 2012-07-17 Qualcomm Incorporated Radio interface selection for a terminal

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009290518A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11778438B2 (en) Server for sending new application portions to mobile wireless communications devices and related methods
US9072036B2 (en) Method for selecting an air interface on a multi-mode wireless device
EP2503827B1 (en) Method and device for selecting access point name
US8320285B2 (en) Communication terminal and recording medium
WO2004111848A1 (ja) 競合管理プログラム、競合管理プログラムが記憶された記憶媒体、競合管理方法及び電子機器
KR101436160B1 (ko) WebOS-기반 사용자 장치들을 위한 어플리케이션을핸드오프하는 방법 및 시스템
JP2008271121A (ja) 無線通信端末及び通信事業者選択方法
CN101472000A (zh) 在移动通信系统中提供sim应用工具包的设备和方法
CN113348697A (zh) 无线通信方法、装置及系统
JP4868253B2 (ja) 無線通信端末及び通信方式切替制御方法
JP2004260503A (ja) 携帯電話機及びそれに用いる通信モード選択方法並びにそのプログラム
JP5514748B2 (ja) 通信端末および通信制御方法
JP2003008738A (ja) 移動体端末
JP2010130129A (ja) 通信端末装置、および、プログラム
JP7100740B2 (ja) 携帯端末
KR20010107851A (ko) 가상머신을 내장한 휴대용 무선 단말기에서 실행되는 vm어플리케이션 프로그램을 이용한 휴대용 무선 단말기의정보 관리 시스템 및 그 방법
KR100804569B1 (ko) 이동 통신 단말기의 전화번호 독출 방법 및 그 이동 통신단말기
JP2005191742A (ja) 携帯端末装置
TW200913646A (en) Communication method for automatically switching communication systems according to dial number
JP2004343348A (ja) 情報通信端末
CN109565530A (zh) 一种外访模式设置方法及设备
JP2004343596A (ja) 移動体通信端末
JP2006019990A (ja) データ処理装置、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4868253

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees