JP4867815B2 - 液体充填装置及び液体充填方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばインクパック等の液体収容体にインク等の液体を充填する場合に使用される液体充填装置、及び液体収容体に液体を充填する液体充填方法に関する。
従来から、インク等の液体を記録紙等の記録媒体に噴射させる液体噴射装置としてインクジェット式記録装置が知られている。こうしたインクジェット式記録装置には、記録紙に向かってインクを噴射する記録ヘッドと、記録ヘッドにインクを供給するインクカートリッジが設けられている。
また、インクジェット式記録装置の中には、キャリッジへの負荷の低減や、装置の小型化・薄型化を目的として、インクカートリッジをキャリッジに搭載させない構成(いわゆるオフキャリッジ型)とするものがある。このオフキャリッジ型のインクジェット式記録装置に採用されるインクカートリッジは、通常、インクを収容するインクパックを備えており、インクパック内のインクはインク供給チューブを介して記録ヘッドに供給される。
このインクパックは、フィルムを袋状にしてインクを収容可能に形成された袋部と、その袋部が内部にインクを収容した状態で加圧された場合に該袋部内からのインクの導出を可能とする導出部を備えている。こうしたインクパックの袋部内へのインクの充填は、インク充填装置を用いて行われる。すなわち、インクタンクに貯留されたインクを、前記導出部を介して袋部内に充填し、その後、導出部が封止される。このとき、袋部には、脱気度が高い状態でインクが充填されていることが望ましい。
そこで、インクパックの袋部内にインクを余剰に充填した後、その袋部を加圧して袋部内に一旦充填されたインクを導出部から排出させ、その後に充填したいインク量のインクを袋部内に再充填してからインクパックの導出部を封止するようにした液体充填装置及び液体充填方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の液体充填装置及び液体充填方法であると、インクパックを導出部の封止によって密閉状態とする前にインクインクパック内から空気溶存度の高いインクを余剰分として排出することができ、インクパックに収容されたインク中に含まれる空気を低減することができる。
また、インクタンクとインクパックとの間を接続するインク配管の途中にインク中から溶存空気を脱気するための脱気ユニットを介在させ、インクタンクからインクパックには脱気ユニットを経由してインクが供給されるようにした液体充填装置及び液体充填方法も提案されている(例えば、特許文献2)。そして、この特許文献2の液体充填装置及び液体充填方法では、脱気ユニットを経由させることでインクタンクからインクパックにインクを脱気しながら充填するインク充填工程の前に、インクタンクとインクパックとの間を接続するインク配管内を減圧して空気抜きする空気抜き工程を行っている。すなわち、この特許文献2の液体充填装置及び液体充填方法では、空気抜き工程において配管内から予め空気抜きすることも行われている。
特開2003−326730号公報 特開2005−186343号公報
しかしながら、上記特許文献1の液体充填装置及び液体充填方法では、インクタンクからインクパックの導出部までの配管内に空気が存在していると、その配管でインクタンクとインクパックとの間を接続した後の初回のインク充填時に、配管内を通過してインクパックに充填されるインク中に配管内に元々存在していた空気が混入し、やがてインク中に溶解してしまう。そのため、インクパックには空気溶存度の高いインクが充填されることになって、そうしたインクを余剰に充填した後に余剰分を廃インクとして排出するという処理を行わなければならず、液体充填に係る作業効率を向上できないと共に、装置構成が複雑になるという問題があった。
一方、上記特許文献2の液体充填装置及び液体充填方法では、インクタンクからインクパックに脱気しながらインクを供給して充填する前にインク配管内からは空気抜きが行われるため、インク配管内に元々存在していた空気がインクパックに充填されるインク中に溶解するおそれを低減できる。しかしながら、この特許文献2の液体充填装置及び液体充填方法では、インク充填工程においてインク中からの溶存空気の脱気のために駆動される脱気用のポンプ以外に、空気抜き工程において配管内からの管内空気の空気抜きのために駆動される空気抜き用のポンプが別途に必要となるため、やはり装置構成が複雑になるという問題が依然としてあった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な構成で迅速且つ容易にしかも確実に液体収容体に脱気度の高い液体を充填することができる液体充填装置及び液体充填方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の液体充填装置は、液体を収容可能に形成された液体収容体に充填するための液体を貯留するタンクから前記液体を前記液体収容体に向けて供給可能に前記タンクと前記液体収容体との間を接続する配管と、該配管の途中に介在して駆動時に吸引力を発生させることにより前記配管内の液体を脱気する脱気手段と、前記配管の途中における前記脱気手段の介在位置よりも前記液体収容体側となる位置から分岐して前記脱気手段に連通するように接続された空気抜き配管とを備えた。
上記構成によれば、脱気手段を駆動すると、配管内に元々存在していた管内空気が脱気手段に接続された空気抜き配管を介して空気抜きできる。すなわち、その後において配管を介して液体収容体に液体を充填する際に該液体中に溶解する虞のある管内空気を事前に空気抜きできる。したがって、液体収容体には空気溶存度の高い液体が充填されることを抑制できるので、そうした空気溶存度の高い液体を液体収容体内から排出するという余分な処理をしなくて済む分、液体充填に係る作業効率が向上する。また、管内空気を空気抜きするために駆動される手段及び液体収容体に液体を充填する際に配管内を通過する液体を脱気するために駆動される手段に脱気手段を兼用できるため、装置構成も簡単なものになる。したがって、簡単な構成で迅速且つ容易にしかも確実に液体収容体に脱気度の高い液体を充填することができる。
また、本発明の液体充填装置において、前記配管における前記脱気手段の介在位置よりも前記タンク側となる位置には前記配管を開閉可能な開閉弁が設けられている。
上記構成によれば、開閉弁を閉じた状態にして脱気手段を駆動した場合、開閉弁よりも脱気手段側の配管内が脱気手段の駆動により空気抜きされて減圧されるので、空気抜きの完了後に開閉弁を開いた状態にしたとき、タンクから液体収容体に向けて液体が配管内を迅速に通過するようになり、液体充填に係る作業効率を更に向上できる。
また、本発明の液体充填装置において、前記空気抜き配管には、該空気抜き配管を開閉可能な弁が設けられている。
上記構成によれば、空気抜き配管の弁を閉じた状態にすれば、その後、タンクから配管内に供給される液体を脱気手段で脱気しながら液体収容体に充填できる。
また、本発明の液体充填装置において、前記脱気手段は、空気は透過させる一方で液体は透過させない材料で前記配管の一部を構成するように形成された管路と、該管路を内部に収容する密閉構造のハウジングと、該ハウジング内を吸引するために駆動される吸引手段とを備え、前記空気抜き配管は前記ハウジングに該ハウジング内と連通するように接続されている。
上記構成によれば、脱気手段は吸引手段の駆動に基づきハウジング内を負圧状態にすることができる。したがって、ハウジング内に配管の一部を構成するべく収容された管路内を通過して液体収容体側に供給される液体中の溶存空気及びハウジング内に空気抜き配管を介して接続された配管内の管内空気は、負圧状態となったハウジングを介して吸引手段により吸引排出される。
また、本発明の液体充填装置において、前記ハウジングには、該ハウジング内への大気の流入を可能とする吸気配管と、該ハウジング内からの液体の流出を可能とする排出配管とが設けられており、前記吸気配管及び前記排出配管には各々の配管を開閉可能な弁が設けられている。
上記構成によれば、液体がハウジング内に滞留してしまったような場合でも、吸引手段を駆動停止させた状態で吸気配管及び排出配管の各弁を開いた状態にすれば、ハウジング内が大気圧になるので、ハウジング内から排出配管を介して滞留している液体を流出させることができる。
一方、本発明の液体充填方法は、液体を貯留するタンクから前記液体を収容可能に形成された液体収容体に該液体収容体と前記タンクとの間を接続する配管を介して前記液体を充填する液体充填方法であって、前記配管の途中に介在して駆動時に吸引力を発生することにより前記配管内の液体を脱気する脱気手段に前記配管の途中における前記脱気手段の介在位置よりも前記液体収容体側となる位置から分岐させた空気抜き配管を連通するように接続した状態で前記脱気手段を駆動させる空気抜き工程と、該空気抜き工程の後に、前記タンクから前記液体を前記脱気手段により該液体中の溶存空気を脱気しつつ前記配管を介して前記液体収容体に充填する液体充填工程とを備えた。
上記構成によれば、空気抜き工程において、配管内に元々存在していた管内空気を脱気手段を利用して空気抜きできると共に、液体充填工程において、配管を介して液体収容体側に供給される液体を脱気手段を利用して脱気できる。したがって、簡単な構成で迅速且つ容易にしかも確実に液体収容体に脱気度の高い液体を充填することができる。
また、本発明の液体充填方法において、前記空気抜き工程では、前記配管における前記脱気手段の介在位置よりも前記タンク側となる位置を流体の通過が不能な閉じた状態にした後に前記脱気手段を駆動させる。
上記構成によれば、空気抜き工程の終了時に配管内はタンクから液体を吸引する負圧状態になっているので、空気抜き工程の後の液体充填工程では、タンクから液体収容体側に向けて液体を迅速に充填でき、液体の充填に係る作業効率が向上する。
また、本発明の液体充填方法において、前記液体充填工程では、前記空気抜き配管を流体の通過が不能な閉じた状態にした後に前記タンクから前記配管を介して前記液体収容体に液体を充填する。
上記構成によれば、タンクから配管内に供給される液体を脱気手段で脱気しながら液体収容体に充填できる。
また、本発明の液体充填方法は、前記空気抜き工程の前に、前記タンクから前記配管を介して前記液体収容体側に前記液体を供給することにより、該液体で前記配管内を該配管における少なくとも前記脱気手段の介在位置を過ぎたところまで満たす送液工程を更に備えた。
上記構成によれば、空気抜き工程の前の送液工程において配管内の管内空気を空気抜き配管に押し出しておくことができ、空気抜き工程では管内空気の吸引排出が容易になる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図面に従って説明する。
図1は、図示しない液体噴射装置としてのインクジェット式記録装置(以下、プリンタという)に搭載される液体収容体としてのインクパックの概略斜視図である。
図1に示すように、本実施形態におけるインクパック13は、袋部20と、導出部21とを備えている。袋部20は、本実施形態では、同じ大きさの2枚の長方形形状を有するフィルム部材22,23を重ね合わせて、その4辺の縁を熱溶着することにより袋状に形成されている。また、袋部20の4辺のうちの1つの短辺(図1では左手前側の辺)24には、前記導出部21が、両フィルム部材22,23に挟まれた状態で熱溶着されている。そして、これにより、袋部20の内部空間は封止されるようになっており、その内部空間には、インクが充填されている。また、フィルム部材22,23は、例えば、ポリエチレンフィルム等の熱可塑性樹脂層にアルミニウム等のガスバリア層を蒸着することにより形成されている。そして、導出部21は、フィルム部材22,23の前記熱可塑性樹脂層と熱溶着可能な樹脂から形成されている。
次に、インクパック13(袋部20)にインクを充填する液体充填装置としてのインク注入装置を図面に従って説明する。
図2に示すように、インク注入装置30は、タンクとしての加圧タンク31と、脱気モジュール32と、該脱気モジュール32を経由して加圧タンク31とインクパック13との間を接続する配管(後述する第1配管41等)を備えている。加圧タンク31は液体としてのインクFを加圧しながら貯留している。
加圧タンク31は、該加圧タンク31内に基端を挿入された第1配管41を介して脱気モジュール32に接続されており、第1配管41の途中には、第1配管41を開閉する(すなわち、配管内をインクF等の流体の通過を許容する開いた状態と流体の通過を遮断する閉じた状態との間で切り替える)開閉弁51が設けられている。そして、この開閉弁51が開いた状態にあるとき、加圧タンク31に貯留されたインクFは第1配管41を介して脱気モジュール32に圧送されるようになっている。
脱気モジュール32は、複数の中空糸束33と、該中空糸束33を内部空間に収容する密閉構造のハウジング34とを備えている。中空糸束33は、流体のうち液体であるインクFは透過しないが気体である空気は透過する機能を備えた材料にてインクFを通過させ得る管路に形成された複数の糸状の管により構成されている。そして、ハウジング34内において、中空糸束33の一端(図2では下端)33aには第1配管41の先端(図2では左端)が接続され、その中空糸束33内に加圧タンク31からのインクFが供給されるようになっている。また、ハウジング34内において、中空糸束33の他端(図2では上端)33bには第2配管42の基端が接続され、その第2配管42内に中空糸束33からインクFが導出されるようになっている。
また、脱気モジュール32のハウジング34には該ハウジング34内に連通する排気路34aを介して吸引手段としての真空ポンプ35が接続され、該真空ポンプ35の駆動に伴いハウジング34内が減圧されるようになっている。すなわち、真空ポンプ35が駆動して吸引力を発揮することによりハウジング34内に負圧が発生するようになっている。そして、脱気モジュール32は、ハウジング34内を減圧しながら、中空糸束33内にインクFを通過させることにより、加圧タンク31から圧送されたインクFを脱気するようになっている。本実施形態では、こうした脱気モジュール32を構成する中空糸束(管路)33とハウジング34、及び該ハウジング34内から排気路34aを介して空気を吸引排出する真空ポンプ35により脱気手段が構成されている。
さらに、脱気モジュール32のハウジング34には、該ハウジング34内を大気に連通可能とする吸気配管43と排出配管44とがそれぞれハウジング34内に連通するように接続されており、吸気配管43には吸気弁52が設けられると共に、排出配管44には排出弁53が設けられている。なお、吸気配管43におけるハウジング34に対する接続部位と吸気弁52との間には、第2空気抜き弁57が設けられている。また、排出配管44はハウジング34内にインクFが滞留している場合に該インクFの流出を可能とするべくハウジング34において最下部となる底壁から下方に向けて延設されている。従って、このインク注入装置30では、吸気弁52及び第2空気抜き弁57を開ければ、ハウジング34内を大気圧に戻すことができるようになっている。
前記第2配管42の先端には、インク注入ノズル42aが接続されている。このインク注入ノズル42aは、インクパック13に対するインクFの充填時にインクパック13の導出部21に挿入されるものである。そして、第2配管42の途中には、第1の止弁54と第2の止弁55とが第2の止弁55をインク注入ノズル42a側にして設けられ、第1の止弁54と第2の止弁55との間には、計量管36が接続されている。
計量管36は、シリンダ36aとピストン36bとを備えている。計量管36は、第1の止弁54を開いた状態にし、第2の止弁55を閉じた状態にして、ピストン36bを下死点方向へ引くことにより、インクFが中空糸束33からシリンダ36aの室内に貯留されるようになっている。反対に、計量管36は、第1の止弁54を閉じた状態にし、第2の止弁55を開いた状態にして、ピストン36bを上死点方向へ押すことにより、シリンダ36aの室内に貯留されていた所定量(=インクパック13の袋部20の容量と同量又はそれよりも少ない量)のインクFが、インク注入ノズル42aに向かって圧送されるようになっている。
前記第2配管42における第2の止弁55とインク注入ノズル42aとの間の途中部位からは、空気抜き配管45が上方に向けて分岐され、その途中には該空気抜き配管45を開閉可能な第1空気抜き弁56が設けられると共に、その空気抜き配管45の先端は吸気配管43における吸気弁52と第2空気抜き弁57との間に接続されている。そのため、空気抜き配管45は吸気配管43の一部を介して脱気モジュール32のハウジング34内に連通していることになる。すなわち、吸気配管43の一部は空気抜き配管45としても機能する配管構成とされている。そして、第1空気抜き弁56及び第2空気抜き弁57が開いた状態で真空ポンプ35の駆動によりハウジング34内が減圧された場合には、空気抜き配管45を介して連通した配管(第1配管41、中空糸束33及び第2配管42)内の空気をハウジング34内に吸引されるようになっている。
次に、上記のように構成されたインク注入装置30を使用して、インクパック13にインクFを充填する液体充填方法としてのインク充填方法について説明する。なお、本実施の形態においては、加圧タンク31が非脱気状態のインクFを満杯状態にした加圧タンク31に交換された後であって、その加圧タンク31から最初のインクパック13にインクFを充填する場合について説明する。また、この場合、インク注入装置30における各配管(第1配管41、中空糸束33、第2配管42、空気抜き配管45、及び吸気配管43)の内部はインクFで満たされておらず、空気が存在しているものとする。
(送液工程)
図2において、先ず、インク注入装置30における各弁51〜57のうち、弁51〜53,57は閉じた状態、弁54〜弁56は開いた状態にしておく。この状態で真空ポンプ35を駆動して脱気モジュール32のハウジング34内を所定の真空度に達するまで減圧する。なお、所定の真空度になったか否かは、排気路34aの途中に設けた圧力計34bの計測結果により判別される。そして、所定の真空度に達したら、しばらく時間を置いた後、開閉弁51を開いた状態にする。
すると、加圧タンク31からインクFが第1配管41の開閉弁51を通過して脱気モジュール32の中空糸束33内に流入し、更に中空糸束33を通過して第2配管42内まで流入するようになる。そして、この第2配管42内までインクFが到達した時点で開閉弁51を閉じた状態に戻す。なお、その際において、第2配管42内まで流入するインクFは中空糸束33を通過するときに脱気されることになる。すなわち、中空糸束33を通過するインクFは、該インクF中に含まれる空気(以下、「溶存空気」という。)が中空糸束33の表面から負圧状態にあるハウジング34の内部空間に透過し、該ハウジング34内から排気路34aを介して外部に排出されることになる。
このように、送液工程では、配管(第1配管41、中空糸束33、及び第2配管42)内が該配管における少なくとも脱気モジュール32の介在位置を過ぎたところまでインクFで満たされる。なお、この場合において加圧タンク31から供給されるインクFが脱気モジュール32の介在位置を過ぎて第2配管42内まで到達したか否かは、第2配管42の一部を透明材料で形成して目視で確認してもよいし、別途にセンサを設けて検出するようにしてもよい。そして、このように配管内の途中位置までが加圧タンク31から供給されたインクFにより満たされると、送液工程が終了し、次の空気抜き工程へと移行する。
(空気抜き工程)
空気抜き工程では、送液工程の終了時点において閉じた状態にある第2空気抜き弁57を開いた状態にする。すると。真空ポンプ35は駆動した状態にありハウジング34内は所定の真空度に減圧されたままであるので、その時点で空気抜き配管45及び第2配管42内に存在している空気、すなわち、第1配管41、中空糸束33及び第2配管42の各内部に元々存在していた空気(以下、「管内空気」という。)が、ハウジング34内に吸引される。そして、ハウジング34内に吸引された管内空気は、そのハウジング34内から排気路34aを介して外部(大気中)に排気される。
そして、このように管内空気が外部に排気(空気抜き)されると、第2空気抜き弁57が閉じた状態に戻されると共に開閉弁51が開いた状態にされる。すると、加圧タンク31側からインクFが脱気モジュール32において脱気されつつ第2空気抜き弁57の位置まで配管内の真空を満たそうとして流入する。その結果、第2配管42におけるインク注入ノズル42aの位置まで、及び空気抜き配管45における例えば第1空気抜き弁56の設けられた位置までが、インクFにより満たされる。こうして配管内がインク注入ノズル42aに至るまで脱気済みのインクFにより満たされると、第1の止弁54、第2の止弁55及び第1空気抜き弁56が閉じた状態にされ、これにより空気抜き工程が終了し、次のインク充填工程(液体充填工程)に移行する。
(インク充填工程)
インク充填工程では、空気抜き工程の終了時点において閉じた状態にある第1の止弁54及び第2の止弁55のうち、まず第1の止弁54が開いた状態にされる。そして、その状態において計量管36のピストン36bが下死点方向に引かれ、所定量のインクFがシリンダ36aの室内に貯留される。そして、所定量のインクFがシリンダ36aの室内に貯留されると、開いた状態にある上流側の第1の止弁54が閉じた状態に戻される。
そして次に、袋部20の内部にインクFが収容されていないインクパック13の導出部21に第2配管42のインク注入ノズル42aを挿入することで、インクパック13をインク注入装置30に取着する。そして、インクパック13が取着されると、次には閉じた状態にある第2の止弁55を開いた状態にした後、その状態において計量管36におけるピストン36bが上死点方向に押し上げられる。
すると、このピストン36bの上死点方向への押し上げにより、シリンダ36aの室内から所定量のインクFがインク注入ノズル42aに向かって圧送され、インクFはインクパック13に充填される。このとき、インクFが通過する配管(第1配管41、中空糸束33、及び第2配管42)内からは空気抜き工程で既に管内空気が空気抜きされているため、インク充填工程でインク注入ノズル42aに向かって圧送されるインクF中に配管内の空気が溶解して脱気度が低下することはない。そして、インクパック13の袋部20を満たすまでインクFが充填されると、第2の止弁55が閉じた状態に戻され、これによりインク充填工程が終了する。
なお、インク充填工程において脱気モジュール32の中空糸束33内をインクFが通過する際には、負圧状態にされたハウジング34内にインクF中の溶存空気が吸引排出されるが、例えば中空糸束33が経年劣化したような場合には溶存空気と共にインクFの一部がハウジング34内に溢出してハウジング34内に滞留することがあり得る。このようにハウジング34内に滞留したインクFは外部に排出されることが望ましい。そこで、この滞留しているインクFを外部に排出するべく、インク充填工程の終了後には、滞留インクの処理工程が実行される。
すなわち、まず真空ポンプ35の駆動は維持したままで、開閉弁51を閉じた状態にすると共に、吸気弁52及び第2空気抜き弁57を開いた状態にする。すると、ハウジング34内が大気圧状態になると共に、それまでの空気抜き工程及びインク充填工程において空気抜き配管45の一部を構成する吸気配管43の第2空気抜き弁57の位置まで到達して滞留していたインクFが第2空気抜き弁57の開弁に伴ってハウジング34内に流入し、既にハウジング34内に滞留しているインクFと混じる。その状態から、真空ポンプ35の駆動を停止すると共に、排出弁53を開いた状態にする。すると、ハウジング34内は大気圧になっているので、ハウジング34内に滞留しているインクFは排出配管44から流れ落ちて排出される。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)本実施形態によれば、第2の止弁55より下流側の第2配管42の途中に、空気抜き配管45を接続した。そして、インクパック13にインクFを充填する前に、第1配管41、中空糸束33及び第2配管42に元々存在した空気(管内空気)を空気抜き配管45を介して排出することができる。
さらに、この空気抜き配管45を脱気モジュール32のハウジング34に連通するように接続した。従って、空気抜き工程において、既存の脱気モジュール32と連結された真空ポンプ35によって、インクF中から溶存空気を脱気しながら、確実に第1配管41、中空糸束33及び第2配管42に元々存在した管内空気を空気抜きすることができる。このように、真空ポンプ35が脱気用及び空気抜き用の駆動手段として兼用されるため、簡単な構成で迅速且つ容易に、しかも確実にインクパック13に対してインク充填をすることができる。
その結果、第1配管41、中空糸束33及び第2配管42に元々存在した管内空気が、インク充填工程においてインクパック13にインクFとともに充填されることはない。
しかも、1回の空気抜き工程で空気抜きが終了するため、従来のように、複数回にわたってインクパックにインクを一旦供給した後に排出して再充填するといった工程がなくなるため、インクFの使用効率がよく、廃インクの処理も非常に容易となる。
(2)本実施形態では、インク充填工程において第1配管41、中空糸束33及び第2配管42内に存在していたインクFを排出することなくそのままインクパック13に充填することができ、インクFを効率よく使用することができる。
(3)本実施形態では、加圧タンク31内のインクFは加圧されているため、開閉弁51よりもインクパック13側(インク注入ノズル42a側)の第1配管41及び第2配管42が真空状態とされていれば、その後において開閉弁51が開けられると、加圧タンク31内のインクFはインクパック13側に圧送される。このため、加圧タンク31のインクFをインクパック13側となるインク注入ノズル42aまで送液するための機構が必要ない。
なお、本実施形態は上記構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・送液工程においては、配管における少なくとも脱気モジュール32の介在位置を過ぎた位置までとインクFで満たせばよい。したがって、インクFをインク注入ノズル42aまで及び空気抜き配管45の第1空気抜き弁56の設けられた位置まで送液し、そのように送液されたインクFで配管内を満たすようにしてもよい。
・上記実施形態では、液体を貯留するタンクが、インクFを加圧しながら貯留する加圧タンク31である場合について説明したが、転句はインクFを加圧しながら貯留するものでなくてもよい。その場合、タンクに、インクFを注入ノズル42aまで送液できるように圧送ポンプを設ければよい。
・上記実施の形態において、インク注入装置30を構成する弁、即ち、開閉弁51、吸気弁52、排出弁53、第1の止弁54、第2の止弁55、第1空気抜き弁56、第2空気抜き弁57の開閉を、自動で行うように構成してもよい。
・上記実施の形態において、空気抜き配管45はその先端が吸気配管43の途中にではなく脱気モジュール32のハウジング34に直接接続された構成であってもよい。
・上記実施の形態においては、液体収容体がインクFを吐出するプリンタに装着されるインクパック13である場合について説明したが、その他の装置に用いられる液体収容体であってもよい。例えば、ファックス、コピー等を含む印刷装置や、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材などの液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピベットとしての試料噴射装置に用いられる液体収容体であってもよい。また、液体(流体)もインクに限られず、他の液体(流体)に応用してもよい。また、液体収容体は、液体噴射装置以外の他の装置に搭載されるものとして使用してもよい。
インクパックの斜視図。 インクパックへのインク充填に使用されるインク注入装置の概略説明図。
符号の説明
13…インクパック(液体収容体)、30…インク注入装置(液体充填装置)、31…加圧タンク(タンク)、32…脱気モジュール(脱気手段)、33…脱気手段を構成する中空糸束(管路)、34…脱気手段を構成するハウジング、35…脱気手段を構成する真空ポンプ(吸引手段)、41…第1配管、42…第2配管、43…吸気配管、44…排出配管、45…空気抜き配管、51…開閉弁、52…弁としての吸気弁、53…弁としての排出弁、56…弁としての第1空気抜き弁、F…インク(液体)。

Claims (9)

  1. 液体を収容可能に形成された液体収容体に充填するための液体を貯留するタンクから前記液体を前記液体収容体に向けて供給可能に前記タンクと前記液体収容体との間を接続する配管と、
    該配管の途中に介在して駆動時に吸引力を発生することにより前記配管内の液体を脱気する脱気手段と、
    前記配管の途中における前記脱気手段の介在位置よりも前記液体収容体側となる位置から分岐して前記脱気手段に連通するように接続された空気抜き配管とを備えた液体充填装置。
  2. 請求項1に記載の液体充填装置において、
    前記配管における前記脱気手段の介在位置よりも前記タンク側となる位置には前記配管を開閉可能な開閉弁が設けられていることを特徴とする液体充填装置。
  3. 請求項1又は2に記載の液体充填装置において、
    前記空気抜き配管には、該空気抜き配管を開閉可能な弁が設けられていることを特徴とする液体充填装置。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の液体充填装置において、
    前記脱気手段は、空気は透過させる一方で液体は透過させない材料で前記配管の一部を構成するように形成された管路と、該管路を内部に収容する密閉構造のハウジングと、該ハウジング内を吸引するために駆動される吸引手段とを備え、
    前記空気抜き配管は前記ハウジングに該ハウジング内と連通するように接続されていることを特徴とする液体充填装置。
  5. 請求項4に記載の液体充填装置において、
    前記ハウジングには、該ハウジング内への大気の流入を可能とする吸気配管と、該ハウジング内からの液体の流出を可能とする排出配管とが設けられており、前記吸気配管及び前記排出配管には各々の配管を開閉可能な弁が設けられていることを特徴とする液体充填装置。
  6. 液体を貯留するタンクから前記液体を収容可能に形成された液体収容体に該液体収容体と前記タンクとの間を接続する配管を介して前記液体を充填する液体充填方法であって、
    前記配管の途中に介在して駆動時に吸引力を発生することにより前記配管内の液体を脱気する脱気手段に前記配管の途中における前記脱気手段の介在位置よりも前記液体収容体側となる位置から分岐させた空気抜き配管を連通するように接続した状態で前記脱気手段を駆動させる空気抜き工程と、
    該空気抜き工程の後に、前記タンクから前記液体を前記脱気手段により該液体中の溶存空気を脱気しつつ前記配管を介して前記液体収容体に充填する液体充填工程と
    を備えたことを特徴とする液体充填方法。
  7. 請求項6に記載の液体充填方法において、
    前記空気抜き工程では、前記配管における前記脱気手段の介在位置よりも前記タンク側となる位置を流体の通過が不能な閉じた状態にした後に前記脱気手段を駆動させることを特徴とする液体充填方法。
  8. 請求項6又は7に記載の液体充填方法において、
    前記液体充填工程では、前記空気抜き配管を流体の通過が不能な閉じた状態にした後に前記タンクから前記配管を介して前記液体収容体に液体を充填することを特徴とする液体充填方法。
  9. 請求項6〜8のうちいずれか一つに記載の液体充填方法において、
    前記空気抜き工程の前に、前記タンクから前記配管を介して前記液体収容体側に前記液体を供給することにより、該液体で前記配管内を該配管における少なくとも前記脱気手段の介在位置を過ぎたところまで満たす送液工程を更に備えたことを特徴とする液体充填方法。
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