JP4867264B2 - 端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メール送信機能を有した端末装置およびプログラムに関する。
従来、組織内のネットワーク上で各個人の行き先情報を保持するための共有ファイルを設け、この共有ファイルに対して各自の端末から自身の行き先やスケジュールなどを、登録された所属グループ毎に書き込み・更新することにより、サーバを設けずに、各自の端末から直接共有ファイルにアクセスし、自身の所属するグループ構成員や他のグループ構成員の行き先情報を一覧表示して容易に確認できるようにした行き先管理・表示システムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−216802号公報
前記従来の行き先管理・表示システムでは、自身の所属するグループ構成員や他のグループ構成員の行き先情報を一覧表示して容易に確認することができるものの、各個人の行き先情報を自分自身の端末操作により共有ファイルにアクセスし所属グループ毎に常に最新の情報に書き換え・更新しておく必要がある。
このため、この行き先管理・表示システムに登録した各ユーザは常に自分の行き先情報の更新を意識して行わなければならず、これを継続的に実施して行くには非常に面倒な問題がある。
また、グループ構成員の行き先情報を一覧表示して容易に確認することはできるものの、その確認後に当該構成員に連絡を取るには、ネットワーク端末や固定電話・携帯電話など、確認された行き先に応じて最適な通信手段による接続先を改めて検索して接続操作する必要があり、非常に業務効率が悪い問題もある。
本発明は、複数の人員メンバの名前リスト内で所望する人員メンバに対して所望するファイルを直ちに送信できるようにすることを目的とする。
請求項1は、メール送信機能を有した端末装置であって、予め登録された複数の人員メンバ毎に複数の連絡先情報を記憶する連絡先記憶手段と、表示画面上に、前記各人員メンバの名前リストと、ファイルを識別するファイル識別子と、を表示する表示制御手段と、前記表示画面上に表示されるファイル識別子の内で所望のファイル識別子が指定され、そのファイル識別子がドラッグ操作されて前記名前リスト上の何れかの人員メンバの名前位置にドロップ操作されたことを検出する操作検出手段と、前記操作検出手段によりドロップ操作された名前位置の人員メンバの現在状況を、その人員メンバが所定端末にアクセスしたことを示す情報が存在するか否かに基づいて判別する判別手段と、この判別手段で判別された現在状況に基づいて当該人員メンバに対応して記憶された複数の連絡先情報の内の何れかの連絡先情報を前記連絡先記憶手段から選択する選択手段と、この選択手段で選択された連絡先情報をメール宛先として、前記指定されたファイル識別子で識別されるファイルが添付された新規メールを作成し、その作成された新規メールを送信するメール送信手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、複数の人員メンバの名前リスト内で所望する人員メンバに対してファイルのドロップ操作を行うのみで、当該人員メンバを宛先として所望するファイルを直ちに送信することができる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明のグループ情報管理表示システムの全体構成を示すブロック図である。
このグループ情報管理表示システムは、テーマ情報管理サーバ10を備えている。
このテーマ情報管理サーバ10は、社内LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの社内通信ネットワーク11上に接続され、この社内通信ネットワーク11には、社内の各事業所・営業所・各部・各課・各デスク単位で配置された複数の端末装置(1)12a,(2)12b,…が接続される。なお、この複数の端末装置(1)12a,(2)12b,…はそれぞれ、後述のVoIP(Voice over Internet Protocol)GW(Gateway)サーバ15によって発着信動作する固定電話を備える。
また、前記社内通信ネットワーク11上には、各端末装置(1)12a,(2)12b,…間あるいは外部の公衆通信ネットワーク(電話公衆回線16やインターネットNなど)を介して電話通信、メールデータの送受信などを行うためのVoIP GWサーバ15、メールサーバ17が接続される。
さらに、同社内通信ネットワーク11上にて各種のデータファイルを記憶管理するためのファイルサーバ18も接続される。
テーマ情報管理サーバ10をはじめ、各端末装置(1)12a,(2)12b,…、VoIP(Voice over Internet Protocol)GWサーバ15、メールサーバ17、ファイルサーバ18は、何れもそのハードウエアとしては、例えばCPUからなるコンピュータ、ハードディスク・半導体メモリなどの記憶装置、CD−ROMなど外部記憶媒体の書き込み/読み取り装置、LANなどの通信ネットワークを介して外部のコンピュータ端末との接続通信を行う通信装置、キーボードなどの入力装置、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置を備えたパーソナルコンピュータを使用して構成されるが、このうち各端末装置(1)12a,(2)12b,…についてはハードディスクを備えないThinクライアントとし、システム全体をSBC(Server Based Computing system)として構成してもよい。
前記ファイルサーバ18は、前記テーマ情報管理サーバ10によって個々の社員についてのグループ情報管理制御とその表示制御を行うための各種データファイル(図2参照)を記憶する。
また、各端末装置(1)12a,(2)12b,…は、各社員により携帯所持されるRF−ID(Radio Frequency-Identification)カード(a)13a,(b)13b,…が至近距離に存在する場合に、当該RF−IDカード(a)13a,(b)13b,…の送信部13Tから微弱電波で常時無線送信される各社員毎に異なるIDコード信号を受信検知するためのID受信検知部13Rを備えている。
図2は、前記グループ情報管理表示システムのファイルサーバ18に対しグループ情報管理・表示制御用のデータベースとして記憶される各種のデータファイルを示す図であり、同図(a)は社員ファイル10a、同図(b)はグループファイル10b、同図(c)は所属ファイル10c、同図(d)はテーマファイル10d、同図(e)は勤怠ファイル10e、同図(f)は端末ファイル10f、同図(g)は行動予定ファイル10gである。
社員ファイル10aには、各社員を識別する社員IDコード[001][002]…、各社員が携帯所持するRF−IDカード(a)13a,(b)13b,…毎のRFIDコード[a][b]…、各社員の所属部署を識別する所属IDコード[11][12]…、各社員の指名[松山××][前川××]…、アカウント[matsu][maeka]…、登録パスワード[****]…、社内メールアドレス[xx@xxx]…、社外メールアドレス(インターネットメールアドレス)[oo@ xxx]…、社内電話番号(PHS端末式)[xxxx]…、社外電話番号(携帯電話番号)[xxxx]…が、それぞれ各社員毎に対応付けられて記憶される。
グループファイル10bには、前記社員ファイル10aに記憶された各社員IDコード[001][002]…に対応付けられて、当該各社員の所属するグループID[A][B]…、当該社員がそのグループ内でリーダである場合はリーダフラグ“1”が記憶される。なお図2(b)では、一人の社員(社員ID[001])が複数のグループ(グループID[A][B][C])に所属し、グループ[C]においてリーダであることを示している。
所属ファイル10cには、前記社員ファイル10aに記憶された社内各部署の所属IDコード[11][12]…に対応付けられて、その部署名[企画部第1企画室][企画部第2企画室]…および有効期限が記憶される。
テーマファイル10dには、前記グループファイル10bに記憶された各グループID[A][B]…に対応付けられて、当該グループの推進するテーマ名[△△商品開発][経費担当G]…、当該テーマ立ち上げの開始日と終了日、そして当該グループ構成員による仮想会議上の座席配置パターン(図13参照)のパターン番号[1][2]…が記憶される。
勤怠ファイル10eには、前記社員ファイル10aに記憶された各社員IDコード[001][002]…に対応付けられて、当該社員が社内の何れかの端末装置(1)12a,(2)12b,…の前に着席した際にその端末装置における社員RFID[a][b]…の取得に応じて通知判別される現在地端末ID[1002][1010]…、この端末装置における同社員RFID[a][b]…の受信検知時に通知取得される出社時間、同社員RFID[a][b]…の受信検知解除時に通知取得される退社時間が記憶される。
端末ファイル10fには、社内ネットワーク11上の各端末装置(1)12a,(2)12b,…それぞれを識別する端末ID[1000][1001]…に対応付けられて、当該端末装置(n)12nの設置場所、当該端末装置(n)12nに接続されたVoIP固定電話の電話番号が記憶される。
行動予定ファイル10gには、前記社員ファイル10aに記憶された各社員IDコード[001][002]…に対応付けられて、当該各社員毎に入力更新される行き先予定、およびその開始予定日時、終了予定日時が記憶される。
そして、テーマ情報管理サーバ10は、その記憶装置10M内に予め記憶されたグループ情報管理制御プログラム、および前記ファイルサーバ18にて記憶された各種のデータファイル10a〜10gに従って、各グループ毎の構成社員名を前記テーマファイル10にて記憶設定された座席配置のパターン番号に対応させた仮想会議上の座席配置図としてアクセス元の端末装置(n)12nに表示させるためのバーチャルデスク管理処理、各端末装置(1)12a,(2)12b,…から入力された各社員それぞれのスケジュール情報に基づいたスケジュール管理処理、および各グループ毎のテーマ進捗管理処理などを行う。
次に、前記構成のグループ情報管理表示システムによるグループ情報管理・表示制御機能について説明する。
図3は、前記グループ情報管理表示システムにおける端末装置(1)12a,(2)12b,…からのアクセスに応じてテーマ情報管理サーバ10が主体となりVoIP−GWサーバ15、メールサーバ17、ファイルサーバ18が協働して実行するメイン制御処理を示すフローチャートである。
端末装置(1)12a,(2)12b,…からのアクセスに応じてテーマ情報管理サーバ10により実行される制御処理は、何れの端末装置(n)12nからのアクセスに対しても同様であるため、ここでは端末装置(3)12cにより入力操作を行った場合について説明する。
端末装置(3)12cにおいて、その電源を立ち上げて初期設定が行われると(ステップS1)、当該端末装置(3)12cの表示部に対してログイン画面が表示される(ステップS2)。このログイン画面において、当該端末装置(3)12cを操作する社員により例えばその[アカウント]および[パスワード]が入力されると、この入力された社員の[アカウント]および[パスワード]はファイルサーバ18にある社員ファイル10a(図2(a)参照)に基づいて照合認証され、認証OKか否か判断される(ステップS4)。
ここで、端末装置(3)12cから入力された[アカウント]および[パスワード]が社員ファイル10aに基づき照合不一致となり認証NGと判断された場合には(ステップS4(No)、認証NGを示すエラー画面が端末装置(3)12cの表示部に表示される(ステップS3)。
一方、認証OKと判断されると(ステップS4(Yes))、図4における勤怠情報取得処理(ステップSA)、図5、図6におけるバーチャルデスク処理(ステップSB)、図7〜図12におけるイベント発生に伴うボタン別処理(ステップS5→SC)に移行される。
なお、このような端末装置(3)12cの操作に伴い当該端末装置(3)12cの直近に社員(例えば、社員ID[001])が在席している状態では、この社員が携帯保持しているRF−IDカード(a)13aの送信部13Tから常時送信されているRFID[a]が端末装置(3)12c内のID受信検知部13Rに受信検知され、この端末装置(3)12cにおける端末ID[1002]と共にテーマ別情報管理サーバ10へ通知される。
図4は、前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理に伴う勤怠情報取得処理を示すフローチャートである。
この勤怠情報取得処理が起動されると、現在アクセス中の端末装置(3)12cから送信通知されているその端末ID[1002]と端末操作中の社員のRFID[a]とが受信され(ステップA1)、この受信された端末ID[1002]を伴うRFID[a]に応じてファイルサーバ18にて記憶管理されている社員ファイル10aの記述から該当社員の社員ID[001]が決定取得される(ステップA2)と共に、勤怠ファイル10e(図2(e)参照)において記憶管理される該当社員ID[001]に対応した現在地端末が前記端末装置(3)12cを示す端末ID[1002]として更新される(ステップA3)。
すると、現在時刻が午前か午後か、または当日最初のRFID[a]の受信通知であるか否か、または出社/退社の選択がなされたか否かに応じて、該当社員(ID[001])の出社時であるか否かが判断され(ステップA4)、出社時であると判断された場合には、現在時刻に対応させて勤怠ファイル10eにおける社員ID[001]のところの出社時間が更新される(ステップA4→A5)。なお、RFID[a]の受信通知が途切れた際に現在時刻が午後である場合か、または退社の選択がなされることで退社時であると判断された場合には、現在時刻に対応させて勤怠ファイル10eにおける退社時間が更新される(ステップA4→A6)。
そして、この勤怠情報取得処理は、社内ネットワーク11上に接続された各端末装置(1)12a,(2)12b,…に対して順次繰り返して実行される(ステップA7)。
これにより、勤怠ファイル10eにおいて記憶管理される各社員ID毎の現在地端末IDおよび出退社時間がリアルタイムで更新される。
図5は、前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理に伴うバーチャルデスク処理を示すフローチャートである。
図6は、前記グループ情報管理表示システムでのバーチャルデスク処理に伴いアクセス中の端末装置(n)12nに表示されるグループ情報管理画面20を示す図である。
このバーチャルデスク処理が起動されると、まず、グループ情報管理画面20の背景画面が初期画面として表示される(ステップB1)。このグループ情報管理画面20の初期画面左端には、当該管理画面20に基づき実行可能な処理を起動させるための選択メニューである「スケジュール」ボタン20a、「ToDo」ボタン20b、「テーマ」ボタン20c、「ファイル」ボタン20d、「電話」ボタン20e、「メール」ボタン20f、「会議」ボタン20g、「社内ポータル」ボタン20h、「検索」ボタン20iが備えられる。
すると、このグループ情報管理画面20の初期画面上に当月を含む2ヶ月分のカレンダ情報21a,21bが表示される(ステップB2)と共に、ファイルサーバ18にて記憶管理される社員ファイル10a〜行動予定ファイル10gに基づいて、アクセス元の端末装置(n)12nを操作中の社員ID(勤怠ファイル10e)、当該アクセス中社員IDの所属する各グループIDとそのテーマ名および座席配置パターン番号(グループファイル10b→テーマファイル10d)、これらのグループにそれぞれ所属する各グループ毎社員IDとリーダの有無(グループファイル10b)、当該各グループ毎社員IDに対応する氏名(社員ファイル10a)、同各社員ID毎の居場所である現在地端末IDに従った場所名または行き先予定とその予定時間(勤怠ファイル10e→端末ファイル10f+行動予定ファイル10g)が読み出され、当該端末操作中の社員の所属する各グループのテーマ名を記述したグループ別インデックス画面22a〜22cが表示され(ステップB3)、このグループ別インデックス画面22a〜22c毎に当該グループ所属社員の座席配置パターンに従って配列された仮想デスク23a,23b,…、各仮想デスク23a,23b,…の位置に対応した社員氏名24a,24b,…とリーダマーク26、そして各社員の居場所名または行き先情報25a,25b,…が順次表示される(ステップB4)。
この際、前記グループ別インデックス画面22a〜22cにおける各社員の居場所名または行き先情報25a,25b,…の何れの情報を表示するかについては、当該グループに所属する社員IDに応じてその現在地端末IDが勤怠ファイル10eから検知された場合には、この現在地端末IDに応じた場所名が端末ファイル10fから検知されて表示され、そうでない場合には、現在日時と該当社員IDに応じた行き先が行動予定ファイル10gから検知されて表示される。
グループ別インデックス画面22a〜22cは、図6(A)→図6(B)に示すように、その各グループ毎のテーマ名を記述したタブ「ビジネス情報機器」「経費担当G」「社内改革G」をクリック操作することで、この操作タブに対応するグループ画面が最前面に切り替え表示される。
そして、前記カレンダ表示(21a,21b)およびグループ別インデックス画面22a〜22cによるバーチャルデスク表示(23a,23b,…)が行われると、さらに、当該端末操作中の社員IDに対応した行動予定の情報(10g)が読み出され、個人スケジュール画面27として表示される。
このようなバーチャルデスク処理(ステップB1〜B5)に従って表示されたグループ情報管理画面20の、特にグループ別インデックス画面22a〜22cによって、自分自身の所属グループそれぞれに属する各社員の氏名24a,24b,…およびその居場所または行き先25a,25b,…を、仮想配置されたデスク23a,23b,…上に表示させて容易に確認することができる。
図7は、前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理におけるイベント発生に伴うボタン別処理を示すフローチャートである。
図8は、前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うメッセージ伝達処理を示すフローチャートである。
図9は、前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「テーマ」ボタン20c操作時の表示動作を示す図である。
前記図3におけるメイン制御処理において、グループ情報管理画面20に備えられた選択メニューボタン20a〜20iの何れかが操作入力されることで、イベント発生有りと判断されると(ステップS5)、図7におけるボタン別処理(ステップSC)が起動され、何れのボタンが操作入力されたかが判断される(ステップC1→C3→…→C5→C7)。
「スケジュール」ボタン20aが操作されたと判断されると(ステップC1)、スケジュール処理が起動され(ステップC2)、個人スケジュール画面27上での個人行動予定の入力・書き換え・削除操作に応じて、ファイルサーバ18内の行動予定ファイル10gにて記憶管理される該当社員IDの行き先情報や時間情報が更新される。
「ToDo」ボタン20bが操作されたと判断されると(ステップC3)、ToDo処理が起動され(ステップC4)、図示しない個人管理のToDoファイルに記憶されているToDoスケジュールの表示と共に、その入力・書き換え・削除操作に応じて当該ToDoスケジュールが更新される。
「検索」ボタン20iが操作されたと判断されると(ステップC5)、情報検索処理が起動され(ステップC6)、当該グループ情報管理画面20に関するユーザ所望の情報検索表示処理が実行される。
また、図9に示すように、「テーマ」ボタン20cが操作されたと判断されると、テーマ処理が起動され、グループ情報管理画面20における選択表示中のグループ別インデックス画面(ビジネス情報機器)22aにて仮想デスク表示されているグループ所属社員それぞれのスケジュールが、指定グループの全体スケジュール画面28として編集表示される。
なお、この図7におけるボタン別処理の終了時にはその終了の都度、前記図4における勤怠情報取得処理(ステップCA)が繰り返し起動され、勤怠ファイル10eにおける管理データが更新される。
図10は、前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「ファイル」ボタン20d操作時の表示動作を示す図である。
図10に示すように、「ファイル」ボタン20dが操作されると、ファイル処理モードとなり、現在選択表示中のグループ別インデックス画面22aの「ビジネス情報機器」グループに対応付けられて、ファイルサーバ18にてグループ別に記憶管理されている共有ファイル内の各ファイル名が読み出されファイル一覧画面29として表示される。
そして、このファイル一覧画面29の表示状態にあって、所望の選択ファイル29aをグループ別インデックス画面(ビジネス情報機器)22a上に存在する同グループの所属社員へ転送するために、マウス操作によって当該選択ファイル29aがドラッグ操作されると共に、ファイル転送先となる所属社員の仮想デスク23a,23b,…の何れかの位置でドロップ操作されると(ステップC7(Yes))、図8におけるメッセージ伝達処理へ移行される(ステップCD)。
このメッセージ伝達処理が起動されると、現在のアクセス中の端末装置(n)12nに対する動作モードが電話モードであるか(ステップD1)、ファイルモードであるか(ステップD2)が判断され、この場合にファイルモードであると判断されると(ステップD2(Yes))、新規メールの作成画面(図示せず)が表示されると共に、前記ドラッグ操作された選択ファイル29aのデータが当該新規のメールデータに添付処理される(ステップD3)。
そして、この新規メールの作成画面において、タイトルおよび本文のデータが作成入力されると(ステップD4)、前記ドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…に記述された社員氏名24a,24b,…に従って、当該社員IDに対応付けられた勤怠ファイル10e上の現在地端末IDが読み出される(ステップD5)。
ここで、前記ドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…の社員氏名24a,24b,…に従った現在地端末IDが読み出されたと判断された場合には、当該社員氏名24a,24b,…に対応付けられて社員ファイル10aに記憶管理されている社内メールアドレスが選択され(ステップD6→D7)、この選択された社内メールアドレスを宛先として前記選択ファイル29aが添付され新規作成されたメールデータがメールサーバ17を介して送信される(ステップD9)。
一方、前記ドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…の社員氏名24a,24b,…に従った現在地端末IDが読み出されなかったと判断された場合には、当該社員氏名24a,24b,…に対応付けられた社外メールアドレス(例えばインターネットアドレス)が選択され(ステップD6→D8)、この選択された社外メールアドレスを宛先として前記選択ファイル29が添付され新規作成されたメールデータがメールサーバ17を介して送信される(ステップD9)。
この際、図10に示すように、選択ファイル29aのドロップ操作を行ったグループ別インデックス画面22a〜22c上には、メール送信メッセージキャラクタ30が表示される。
これにより、端末操作中の社員は、共有ファイルのファイル一覧画面29上にある転送すべき選択ファイル29aとグループ別インデックス画面22a〜22c上の所望のファイル転送先である所属社員の仮想デスク23a,23b,…との間でドラッグ&ドロップ操作を行うだけで、転送先社員の居場所に応じたメールアドレスが選択されて送信されるようになる。
図11は、前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「電話」ボタン20e操作時の表示動作を示す図である。
図11に示すように、「電話」ボタン20eがドラッグ操作されると、電話処理モードとなり、そのままグループ別インデックス画面(ビジネス情報機器)22a上に存在する同グループの所属社員へ電話をするために、その電話を掛ける先となる所属社員の仮想デスク23a,23b,…の何れかの位置でドロップ操作されると(ステップC7(Yes))、図8におけるメッセージ伝達処理へ移行される(ステップCD)。
このメッセージ伝達処理が起動されると、現在のアクセス中の端末装置(n)12nに対する動作モードが電話モードであると判断され(ステップD1(Yes))、前記電話を掛ける先であるドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…に記述された社員氏名24a,24b,…に従って、当該社員IDに対応付けられた勤怠ファイル10e上の現在地端末IDが読み出される(ステップD10)。
ここで、前記ドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…の社員氏名24a,24b,…に従った現在地端末IDが読み出されたと判断された場合、つまり社内に居ると判断された場合には(ステップD11(Yes))、当該社員氏名24a,24b,…に対応付けられて社員ファイル10aに記憶管理されている社内電話番号が有るか否か判断される(ステップD12)。
そして、社内電話番号があると判断された場合には(ステップD12(Yes))、当該社内電話として登録指定されている電話番号が選択され(ステップD13)、この選択された社内電話番号に従いVoIp GWサーバ15を介して電話が発信される(ステップD16)。
一方、前記ステップD11において、電話のドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…の社員氏名24a,24b,…に従った現在地端末IDが読み出されたと判断された場合、つまり社内に居ると判断された場合であっても(ステップD11(Yes))、当該社員氏名24a,24b,…に対応付けられて社員ファイル10aに記憶管理されている社内電話番号が無いと判断された場合には(ステップD12(No))、前記現在地端末IDに対応付けられた直近固定電話の電話番号が端末ファイル10fから選択され(ステップD14)、この選択された相手端末近くの固定電話番号に従いVoIp GWサーバ15を介して電話が発信される(ステップD16)。
さらに、前記ステップD11において、電話のドロップ操作位置に対応するところの仮想デスク23a,23b,…の社員氏名24a,24b,…に従った現在地端末IDが読み出されないと判断された場合、つまり社内に居ないと判断された場合には(ステップD11(No))、当該社員氏名24a,24b,…に対応付けられて社員ファイル10aに記憶管理されている社外電話番号(携帯電話番号)が選択され(ステップD15)、この選択された社外電話番号に従いVoIp GWサーバ15を介して電話が発信される(ステップD16)。
この際、図11に示すように、電話発信先のドロップ操作を行ったグループ別インデックス画面22a〜22c上には、電話発信メッセージキャラクタ31が表示される。
これにより、端末操作中の社員は、グループ情報管理画面20上の「電話」ボタン20eとグループ別インデックス画面22a〜22c上の所望の電話先である所属社員の仮想デスク23a,23b,…との間でドラッグ&ドロップ操作を行うだけで、相手社員の居場所に応じた電話番号が選択されて発信されるようになる。
図12は、前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20でのメール受信時の表示動作例を示す図である。
前記図8におけるメッセージ伝達処理に従って他の端末装置(n)12nの何れかからメールデータが受信されると、その発信元のメールアドレスに応じた社員氏名が社員ファイル10aに基づき検知され、例えば図12に示すように、グループ別インデックス画面22a〜22c上にある発信元社員氏名24a,24b,…の仮想デスク23a,23b,…の位置に対応させて受信メールメッセージ32が表示される。
なお、前記ファイルサーバ18のテーマファイル10dにおいて記憶管理される各グループ毎の所属社員(24a,24b,…)それぞれの仮想デスク(23a,23b,…)の配置パターン(座席配置パターン)は、予め用意された複数種類の座席配置の雛型パターンの中から適宜選択的に登録変更が可能である。
図13は、前記グループ情報管理表示システムによるグループ情報管理画面20上でのグループ別インデックス画面において表示させるべく座席配置パターンの選択例22dを示す図である。
すなわち、端末装置(n)12nからテーマ情報管理サーバ10へのアクセスにより所望のグループを指定した座席配置パターンの選択モードが起動されると、例えば図13に示すように、指定グループの仮想デスクを配置した座席配置パターンの選択例22dが複数種類切り替え可能に表示され、これを選択的に登録操作することで、テーマファイル10dにおいて記憶管理される指定されたグループの座席配置パターンを変更登録することができる。
したがって、前記構成のグループ情報管理表示システムによるグループ情報管理・表示制御機能によれば、各社員が携帯保持するRF−IDカード(1)13a,(2)13b,…から送信されるRFIDを社内ネットワーク11上の各端末装置(1)12a,(2)12b,…で受信検知した際に、当該端末装置(n)12nは受信検知されたRFIDと共に端末IDをテーマ情報管理サーバ10へ通知する。すると、ファイルサーバ18において記憶管理されるRFIDと社員IDと社員氏名と所属グループ名と前記通知された現在地端末IDと各端末ID毎の場所名とを対応付けしたデータファイルに基づき、各グループ名毎にその所属社員の氏名24a,24b,…およびその居場所名25a,25b,…(または行き先)を各社員の仮想デスク23a,23b,…として配列表記したグループ別インデックス画面22a〜22cを社員操作中の端末装置(n)12nへ表示させるので、各社員の個々人が行き先情報の更新を意識して行う必要なく、各自が自身の所属する各グループ内所属社員の今居る場所を容易に確認することができる。
また、前記構成のグループ情報管理表示システムによるグループ情報管理・表示制御機能によれば、さらに、前記ファイルサーバ18において記憶管理されるデータファイルには、各社員ID毎にその社内メールアドレス、社外メールアドレス、社内電話番号(PHS方式)、社外電話番号(携帯電話)、そして各端末ID毎にその直近にある固定電話番号を対応付けて記憶させ、メールモードや電話モードに設定して前記グループ別インデックス画面22a〜22c上に配列表記された所望の連絡先社員の仮想デスク23a,23b,…を指定操作すると、当該指定された仮想デスク23a,23b,…上にある社員氏名24a,24b,…およびその居場所名25a,25b,…に従って前記データファイルにて管理される該当社員の居場所に適したメールアドレスや電話番号が検知され、メールサーバ17やVoIP GWサーバ15によってメール送信処理や電話発信処理が行われるので、各自が自身の所属する各グループ内所属社員の今居る場所を容易に確認できるだけでなく、その確認画面上にある連絡先社員の仮想デスク23a,23b,…をマウス操作などにより指定操作とするだけで、非常に簡単且つ適切に連絡を付けることができる。
さらに、前記構成のグループ情報管理表示システムによるグループ情報管理・表示制御機能によれば、各グループ名毎にその所属社員の氏名24a,24b,…およびその居場所名25a,25b,…(または行き先)を各社員の仮想デスク23a,23b,…として配列表記するグループ別インデックス画面22a〜22cでは、当該各社員の仮想デスク23a,23b,…は、前記データファイル内のグループ名毎に予め任意に登録変更可能な座席配置パターンに従った配列で表示されるので、より現実的に且つ視認性良く各グループ内の所属社員名を表示確認することができる。
なお、前記実施形態では、各社員それぞれが端末装置(1)12a,(2)12b…の設置場所に居ることを、当該各社員が携帯所持するRF−IDカード(a)13a,(b)13b,…から発信されるRFIDを端末装置(1)12a,(2)12b…が受信検知することで認識管理しているが、指紋や虹彩、顔画像などの生体情報の認識機能を各端末装置(1)12a,(2)12b…に搭載して、各社員が意識することなく当該各社員を認識可能な構成してもよい。この場合、ファイルサーバ18内の社員ファイル10aには、RFIDに換えて各社員毎の生体情報を予め登録する。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明のグループ情報管理表示システムの全体構成を示すブロック図。 前記グループ情報管理表示システムのファイルサーバ18に対しグループ情報管理・表示制御用のデータベースとして記憶される各種のデータファイルを示す図であり、同図(a)は社員ファイル10a、同図(b)はグループファイル10b、同図(c)は所属ファイル10c、同図(d)はテーマファイル10d、同図(e)は勤怠ファイル10e、同図(f)は端末ファイル10f、同図(g)は行動予定ファイル10g。 前記グループ情報管理表示システムにおける端末装置(1)12a,(2)12b,…からのアクセスに応じてテーマ情報管理サーバ10が主体となりVoIP−GWサーバ15、メールサーバ17、ファイルサーバ18が協働して実行するメイン制御処理を示すフローチャート。 前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理に伴う勤怠情報取得処理を示すフローチャート。 前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理に伴うバーチャルデスク処理を示すフローチャート。 前記グループ情報管理表示システムでのバーチャルデスク処理に伴いアクセス中の端末装置(n)12nに表示されるグループ情報管理画面20を示す図。 前記グループ情報管理表示システムのメイン制御処理におけるイベント発生に伴うボタン別処理を示すフローチャート。 前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うメッセージ伝達処理を示すフローチャート。 前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「テーマ」ボタン20c操作時の表示動作を示す図。 前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「ファイル」ボタン20d操作時の表示動作を示す図。 前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20での「電話」ボタン20e操作時の表示動作を示す図。 前記グループ情報管理表示システムのボタン別処理に伴うグループ情報管理画面20でのメール受信時の表示動作例を示す図。 前記グループ情報管理表示システムによるグループ情報管理画面20上でのグループ別インデックス画面において表示させるべく座席配置パターンの選択例22dを示す図。
符号の説明
10 …テーマ情報管理サーバ
10M…記憶装置
10a…社員ファイル
10b…グループファイル
10c…所属ファイル
10d…テーマファイル
10e…勤怠ファイル
10f…端末ファイル
10g…行動予定ファイル
11 …社内ネットワーク
12a,12b,…端末装置(1),(2)
13a,13b,…RF−IDカード
13T…RFID送信部
13R…RFID受信検知部
15 …VoIP GWサーバ
16 …公衆電話回線網
17 …メールサーバ
18 …ファイルサーバ
20c…「テーマ」ボタン
20d…「ファイル」ボタン
20e…「電話」ボタン
20f…「メール」ボタン
21a,21b…カレンダ情報
22a,22b,…グループ別インデックス画面
22d…グループ別インデックス画面(座席配置パターン選択例)
23a,23b,…仮想デスク
24a,24b,…社員氏名
25a,25b…行き先情報
26 …リーダマーク
27 …個人スケジュール画面
28 …グループ全体スケジュール画面
29 …ファイル一覧画面
29a…選択ファイル
30 …メール送信メッセージキャラクタ
31 …電話発信メッセージキャラクタ
32 …受信メールメッセージ
N …インターネット
K …マウスカーソル

Claims (4)

  1. メール送信機能を有した端末装置であって、
    予め登録された複数の人員メンバ毎に複数の連絡先情報を記憶する連絡先記憶手段と、
    表示画面上に、前記各人員メンバの名前リストと、ファイルを識別するファイル識別子と、を表示する表示制御手段と、
    前記表示画面上に表示されるファイル識別子の内で所望のファイル識別子が指定され、そのファイル識別子がドラッグ操作されて前記名前リスト上の何れかの人員メンバの名前位置にドロップ操作されたことを検出する操作検出手段と、
    前記操作検出手段によりドロップ操作された名前位置の人員メンバの現在状況を、その人員メンバが所定端末にアクセスしたことを示す情報が存在するか否かに基づいて判別する判別手段と、
    この判別手段で判別された現在状況に基づいて当該人員メンバに対応して記憶された複数の連絡先情報の内の何れかの連絡先情報を前記連絡先記憶手段から選択する選択手段と、
    この選択手段で選択された連絡先情報をメール宛先として、前記指定されたファイル識別子で識別されるファイルが添付された新規メールを作成し、その作成された新規メールを送信するメール送信手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 前記各人員メンバが社内端末の何れの端末にアクセスしたかを示す端末情報を記憶する端末情報記憶手段を更に備え、
    前記判別手段は、前記人員メンバがアクセスしたことを示す端末情報が前記端末情報記憶手段に記憶されているか否かに基づいて判別する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記連絡先記憶手段は、複数の連絡先情報として、その人員メンバが社内に居るときの第1連絡先情報と、社外に居るときの第2連絡先情報とを記憶し、
    前記判別手段は、前記ドロップ操作された名前位置の人員メンバが、現在社内に存在する所定端末にアクセスしたことを示す情報に基づいて当該人員メンバが現在社内に居るか否かの現在状況を判別し、
    前記選択手段は、前記判別手段で前記ドロップ操作された名前位置の人員メンバが現在社内に居ると判別された際は、当該人員メンバに対して連絡がつく第1連絡先情報を選択し、前記判別手段で前記ドロップ操作された名前位置の人員メンバが現在社内に居ないと判別された際は、当該人員メンバに対して連絡がつく第2連絡先情報を選択する、
    ことを特徴とする請求項に記載の端末装置。
  4. メール送信機能を有した端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    予め登録された複数の人員メンバ毎に複数の連絡先情報を記憶する連絡先記憶手段、
    表示画面上に、前記各人員メンバの名前リストと、ファイルを識別するファイル識別子と、を表示する表示制御手段、
    前記表示画面上に表示されるファイル識別子の内で所望のファイル識別子が指定され、そのファイル識別子がドラッグ操作されて前記名前リスト上の何れかの人員メンバの名前位置にドロップ操作されたことを検出する操作検出手段、
    前記操作検出手段によりドロップ操作された名前位置の人員メンバの現在状況を、その人員メンバが所定端末にアクセスしたことを示す情報が存在するか否かに基づいて判別する判別手段、
    この判別手段で判別された現在状況に基づいて当該人員メンバに対応して記憶された複数の連絡先情報の内の何れかの連絡先情報を前記連絡先記憶手段から選択する選択手段、
    この選択手段で選択された連絡先情報をメール宛先として、前記指定されたファイル識別子で識別されるファイルが添付された新規メールを作成し、その作成された新規メールを送信するメール送信手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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