JP4867138B2 - 溶剤型塗料組成物 - Google Patents
溶剤型塗料組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4867138B2 JP4867138B2 JP2004167119A JP2004167119A JP4867138B2 JP 4867138 B2 JP4867138 B2 JP 4867138B2 JP 2004167119 A JP2004167119 A JP 2004167119A JP 2004167119 A JP2004167119 A JP 2004167119A JP 4867138 B2 JP4867138 B2 JP 4867138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- coating film
- silicone oil
- ptfe
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Description
フルオロネートなどの大日本インキ化学工業(株)製のフッ素樹脂;セフラルコートなどのセントラル硝子(株)製のフッ素樹脂;Fクリアーなどの関東電化工業(株)製のフッ素樹脂などが例示できる。
ストレート型シリコーンオイルとしては、たとえばジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、ジメチルハイドロジェンシリコーンオイルなどが例示できる。特に汎用性に優れる点からはジメチルシリコーンオイルが好ましい。
各種家電製品のケーシング、オーディオ機器のCDトレイ、ルームエアコンのダンパー、掃除機、クリーナーの吸い込み口、スライドスイッチなど、携帯電話の外装、キーパッドなど、カメラ・インスタントカメラ・デジタルカメラのシャッター、絞り、ズーム円筒など、ビデオカメラのレリーズレバー、リンク機構など
IT機器:
パソコンのフレーム、キーボード、CDトレイ、マウスパッドなど
OA機器:
コピー機、プリンター、FAXの外装、ペーパーカセット、紙まわり、ソーター部、紙送りローラーなど
調理設備:
レンジ表面、天板、シンク、各種収納棚のドア、冷蔵庫ピストン、換気扇のリンク機構、オーブンの滑り軸、ガスコックの閉子、ガスレンジのヒンジ、トースターのポップアップ機構など
自動車関連:
ダッシュボード、スラストワッシャー、ポールベアリング、ピストン、ピストリング、ギア、カーシートなど
産業機器関連:
軸受・摺動部品、遠心クラッチ摺動部、ジェットエンジンのタービン可動羽根部品のブッシング、ワッシャー、スラストワッシャー、シールスラストワッシャー、ピストン、ピストリング、ギアなど
家具類:
テーブル、椅子、鏡など
その他:
浴槽、浴室の鏡、トイレの便器、屋外電灯、車両のドア、介護関連器材など
(塗料ベース)
塗料ベースA:硬化性フッ素樹脂塗料(ダイキン工業(株)製のゼッフルGK550。固形分濃度60%の酢酸ブチル/キシレン溶液)
塗料ベースB:メチルメタクリレート/ブチルアクリレート/スチレン/2−ヒドロキシエチルメタクリレート(10/40/40/10質量比)の共重合体の固形分80%の酢酸n−ブチル溶液
(シリコーンオイル)
シリコーンオイルA:アミノ変性シリコーンオイル(アミノ当量1800。東レダウコーニング(株)製のSF8147)
シリコーンオイルB:アミノ変性シリコーンオイル(アミノ当量600。東レダウコーニング(株)製のBY16−849)
シリコーンオイルC:ジメチルシリコーンオイル(信越化学工業(株)製のKF96−100)
(PTFE粒子)
数平均分子量30万の低分子量PTFE。平均粒径5μm。ダイキン工業(株)製のルブロンL−5
(硬化剤)
硬化剤A:リジントリイソシアネート。協和発酵(株)製のLTI
硬化剤B:メラミン樹脂(日本サイテック(株)製のサイメル303)
(硬化触媒)
パラトルエンスルホン酸
つぎの処方の各成分をサンドミルグラインド分散混合法およびデスパー分散混合法により、それぞれ溶剤型塗料組成物を調製した。
塗料ベースA 100部(固形分60%)
シリコーンオイルA 0.15部
PTFE粒子 12部
酢酸n−ブチル 33.52部
これらの成分を混合したところへビーズを投入し、15分間PTFE粒子を分散させ、その後ビーズを取り除いてPTFE粒子が分散した組成物を調製した。
上記処方の各成分をビーズを入れず、かつ攪拌混合時間を30分間にした以外はサンドミルグラインド分散混合法と同じ条件でPTFE粒子を分散させてPTFE粒子が分散した組成物を調製した。
硬化剤A 9.3部
酢酸n−ブチル 77.74部
を加えて攪拌し、サンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物とデスパー分散した溶剤型塗料組成物を調製した。
ガラス板:表面を清浄化したガラス板に4milアプリケーターで塗料組成物を塗布後、80℃にて30分間乾燥した。
PETフィルム:表面を清浄化したPETフィルムに#10バーコーターで塗料組成物を塗布後、80℃にて30分間乾燥した。
アルミニウム板:表面を清浄化したアルミニウム板にスプレーで塗料組成物を塗布後、80℃にて30分間乾燥した。
(1)PTFE分散性
上記の方法でガラス板に、サンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物とデスパー分散した溶剤型塗料組成物をそれぞれ塗装して形成した塗膜を200mmの距離から目視で観察する。評価は、つぎの基準による。
5:塗膜全体にPTFEが均一に分散されており、ブツ(PTFEのつぶれ残り)が見られない。
4:塗膜全体にPTFEが均一に分散されているが、一部に小さなブツがある。
3:塗膜全体に小さなブツが分散している。
2:塗膜全体に小さなブツが分散しており、一部に目視でハッキリ判る大きなブツが存在する。
1:塗膜中にPTFEが塊となっており、目視でハッキリ判る大きなブツがある。
(2−1)目視
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物を塗装したガラス板の下に黒い紙を敷き、200mmの距離から塗膜を目視で観察する。評価は、つぎの基準による。
5:塗膜全体にPTFEが均一に分散されており、塗膜透明性が比較的高い。
4:塗膜の透明性は比較的高いが、一部に小さなブツ(PTFEのつぶれ残り)がある。
3:塗膜全体に曇りがかかっており、全体に小さなブツが分散している。
2:塗膜の一部が濁っており、一部に目視でハッキリ判る大きなブツがある。
1:全面に大きなブツがある。
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物を塗装したPETフィルムのヘイズ値を直読ヘイズメーター((株)東洋精機製作所製の直読ヘイズメーター)で測定する。ヘイズ値(%)が小さいほど透明性が高い。
(3−1)指触
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物をガラス板に塗装して形成した塗膜を手の人差し指で指触により観察する。評価は、つぎの基準による。
5:ブツ(PTFEのつぶれ残り)による引っかかりがなく、触感は平滑である。
4:ブツによる引っかかりはないが、触感は一部にザラザラ感がある。
3:ブツによる引っかかりはないが、触感は全体にわたってザラザラ感がある。
2:大きなブツによる引っかかりが一部にあり、触感は全体的にザラザラしている。
1:大きなブツによる引っかかりが全面にある。
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物をガラス板に塗装して形成した塗膜の水の転落角を接触角計(協和界面科学(株)製の接触角計CA−DT・A)により測定する。転落角が小さい方が滑り性がよい。
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物の塗膜が形成されたPETフィルムを用いてバウデンレ−ベン式(新東科学(株)製のヘイドン引掻き試験機HEIDON−14D)により測定する(測定条件:8mmφ鋼球を使用、荷重200g、速度100mm/min)。
上記の方法でサンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物の塗膜が形成されたアルミニウム板を用い、テーバー型磨耗試験機((株)東洋精機製作所製のNo.410 ROTARY ABRASION TESTER)により、磨耗輪CS−17、荷重500g、1000回転の条件で、磨耗量(mg)を測定する。
表1に記載の処方に従って、実施例1と同様にして溶剤型塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性(目視のみ)、塗膜の透明性、滑り性および動摩擦係数を調べた。結果を表1に示す。
実施例1においてシリコーンオイルを添加しなかったほかは同様にして溶剤型塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性、塗膜の透明性、滑り性、動摩擦係数を調べた。結果を表1に示す。
バインダーポリマーとしてアクリル樹脂(塗料ベースB)を用い、また表1に記載の処方に従い、実施例1と同様にして溶剤型塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性、塗膜の透明性、滑り性および動摩擦係数を調べた。結果を表1に示す。
参考例2においてシリコーンオイルを添加しなかったほかは同様にして溶剤型塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性、塗膜の透明性、滑り性および動摩擦係数を調べた。結果を表1に示す。
実施例1においてPTFE粒子を添加しなかったほかは同様にして攪拌のみで溶剤型塗料組成物を調製し、実施例1と同様にして塗膜を形成し、塗膜の耐磨耗性を調べた。結果を表1に示す。
実施例1、比較例1、参考例2および比較例2で、ガラス板にそれぞれ形成した塗膜(サンドミルグラインド分散した溶剤型塗料組成物の塗膜)を光学顕微鏡(倍率50倍)により観察した。実施例1、比較例1、参考例2および比較例2における写真をそれぞれ図1、図2、図3および図4に示す。写真において、白い点がPTFE粒子である。
つぎの処方の各成分をサンドミルグラインド分散混合法により、溶剤型塗料組成物を調製した。
(サンドミルグラインド分散混合法)
塗料ベースA 100部(固形分60%)
シリコーンオイルA 0.15部
PTFE粒子 3.00部
酢酸n−ブチル 33.52部
これらの成分を混合したところへビーズを投入し、15分間PTFE粒子を分散させ、その後ビーズを取り除いてPTFE粒子が分散した組成物を調製した。
硬化剤A 9.27部
密着性改良剤 6.00部
酢酸n−ブチル 72.12部
を加えて攪拌し、溶剤型塗料組成物を調製した。
200mmの距離から目視でシリコーンゴム表面の数字の見え方を観察する。評価は、つぎの基準による。
5:8ポイントの数字がハッキリ見える。
4:8ポイントの数字は不鮮明であるが9ポイントの数字はハッキリ見える。
3:9ポイントの数字は不鮮明であるが10ポイントの数字はハッキリ見える。
2:10ポイントの数字は不鮮明であるが11ポインの数字はハッキリ見える。
1:11ポイントの数字も不鮮明である。
バウデンレ−ベン式(新東科学(株)製のヘイドン引掻き試験機HEIDON−14D)により測定する(測定条件:8mmφ鋼球を使用、荷重200g、速度5000mm/min)。
(6−1)ハジキ性
油性インク黒(マジック(株)製)を用いて塗膜表面に線を引き、油性インクのハジキの状態を目視で観察し、つぎの基準で評価する。
5:油性インクを良くはじき、線を引いた面積の40%未満しか油性インクが残らない。
4:油性インクを良くはじくが、線を引いた面積の40〜50%の油性インクが残る。
3:油性インクをはじくが、線を引いた面積の50%超70%までの油性インクが残る。
2:油性インクをほとんどはじかず、線を引いた面積の70%超の油性インクが残る。
1:油性インクを全くはじかない。
油性インク黒(マジック(株)製)を用いて塗膜表面に線を引き、5分間放置後、ウェスで油性インクを拭き取り、塗膜表面の状態を目視で観察し、つぎの基準で評価する。
5:油性インクを簡単に拭き取れ、かつ油性インクの染み後も残らない。
4:油性インクは簡単に拭き取れるが、拭き取り後に油性インクの染みが僅かに残る。
3:油性インクは拭き取れるが、拭き取り後に油性インクの色が染みとなって残る。
2:油性インクの拭き取りが悪く、拭き取り後に油性インクの色も残る。
1:油性インクが全く拭き取れない。
表2に記載の処方に従って、実施例6と同様にして溶剤型塗料組成物を調製し、実施例6と同様にしてシリコーンゴム板上に塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性(目視のみ)、塗膜の透明性、滑り性、動摩擦係数および防汚性を実施例6と同様にして調べた。結果を表2に示す。
実施例6においてPTFE粒子を添加しなかったほかは同様にして攪拌のみで溶剤型塗料組成物を調製し、実施例6と同様にしてシリコーンゴム板上に塗膜を形成し、塗膜におけるPTFEの分散性、塗膜の透明性、滑り性、動摩擦係数および防汚性を実施例6と同様にして調べた。結果を表2に示す。
実施例6で用いた塗装前のシリコーンゴム板について、滑り性、動摩擦係数および防汚性を実施例6と同様にして調べた。結果を表2に示す。
Claims (2)
- 硬化型ポリマーであるバインダーポリマー、数平均分子量が60万以下のフィブリル化しないポリテトラフルオロエチレン粒子、シリコーンオイル、硬化剤および有機溶媒を含む塗料組成物であって、該バインダーポリマーが溶剤可溶型のフッ素樹脂であり、該シリコーンオイルがアミノ基含有シリコーンオイルであり、該バインダーポリマー100質量部に対して該ポリテトラフルオロエチレン粒子が5〜30質量部、シリコーンオイルが0.05〜4質量部存在する溶剤型塗料組成物。
- 前記ポリテトラフルオロエチレン粒子の平均粒子径が0.1〜100μmである請求項1記載の塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004167119A JP4867138B2 (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 溶剤型塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004167119A JP4867138B2 (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 溶剤型塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005344052A JP2005344052A (ja) | 2005-12-15 |
JP4867138B2 true JP4867138B2 (ja) | 2012-02-01 |
Family
ID=35496721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004167119A Expired - Fee Related JP4867138B2 (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 溶剤型塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4867138B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010077325A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Hiroki Niijima | 耐汚染性塗料および耐汚染性塗料の製造方法 |
JP2011132433A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Fujifilm Corp | 成形材料、成形体、及びその製造方法、並びに電気電子機器用筐体 |
JP6042645B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2016-12-14 | 旭化成株式会社 | メタクリル系樹脂組成物及び成形体 |
CN110300781B (zh) * | 2017-02-21 | 2021-08-27 | 三菱电机株式会社 | 涂布组合物、涂膜及具有其的空调机 |
JP6360586B1 (ja) * | 2017-04-13 | 2018-07-18 | 三菱電線工業株式会社 | Cmp装置のウエハ保持用の弾性膜 |
JP2019183014A (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-24 | 旭化成株式会社 | 塗料組成物及び塗膜 |
JP7068947B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-05-17 | 株式会社コバヤシ | 剥離性コーティング組成物 |
CN113474161A (zh) * | 2019-02-21 | 2021-10-01 | 大金工业株式会社 | 涂料组合物和涂装物品 |
JP7368708B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2023-10-25 | スターライト工業株式会社 | 塗膜、粉体塗料、塗工物及び塗装方法 |
US20230109348A1 (en) * | 2020-03-27 | 2023-04-06 | Nitto Denko Corporation | Coating material, coating film layer, and laminate |
CN112339388B (zh) * | 2020-11-05 | 2021-08-03 | 中国长江三峡集团有限公司 | 一种基于ptfe纳米功能复合膜制备方法及应用 |
CN112745705B (zh) * | 2020-12-14 | 2022-04-19 | 安徽庆润新材料技术有限公司 | 含氟聚合物纳米粒子改性光固化氟碳涂料及其制备方法 |
JP2022136748A (ja) * | 2021-03-08 | 2022-09-21 | 三井・ケマーズ フロロプロダクツ株式会社 | 塗料組成物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07287494A (ja) * | 1994-04-14 | 1995-10-31 | Bando Chem Ind Ltd | 電子写真装置用ブレード部材およびその製法 |
NO953708L (no) * | 1994-09-22 | 1996-03-25 | Shell Int Research | Tribologisk anordning |
JP2000026787A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-25 | Nippon Achison Kk | 軋み音防止用組成物 |
JP2003073609A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Stt Kk | 潤滑被膜形成用樹脂組成物及び潤滑被膜 |
-
2004
- 2004-06-04 JP JP2004167119A patent/JP4867138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005344052A (ja) | 2005-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4867138B2 (ja) | 溶剤型塗料組成物 | |
US6429249B1 (en) | Fluorocarbon thermoplastic random copolymer composition | |
CN101035841B (zh) | 具有优异的防污性能和层间粘结性的层积体以及其制造方法 | |
CN104946104B (zh) | 含氟化合物的涂覆用组合物和用其处理的制品 | |
EP1170333B1 (en) | Fluorocarbon thermoplastic random copolymer composition curable at low temperatures | |
WO2007119450A1 (ja) | プライマー用水性分散組成物 | |
JP2002105152A (ja) | フッ素塗料用含フッ素ブロック共重合体 | |
US6444741B1 (en) | Method of preparing thermoplastic random copolymer composition containing zinc oxide and aminosiloxane | |
JP7101044B2 (ja) | フッ素樹脂塗料組成物 | |
JP2001011372A (ja) | 塗料組成物および塗装物品 | |
JP2005132919A (ja) | 撥水性および滑水性に優れる表面処理用組成物 | |
JP5712353B2 (ja) | 帯電防止性撥水塗料組成物及び帯電防止性撥水部材並びに照明カバー | |
EP1167444B1 (en) | Method of preparing low-temperature-cure polymer composition | |
KR20170063711A (ko) | 가황 고무용 표면처리제 | |
JPH0613663B2 (ja) | 塗装面のコ−ティング処理剤 | |
JP4175323B2 (ja) | 撥水性および滑水性に優れる表面処理用組成物 | |
JP3129464B2 (ja) | 摺動部用塗料組成物 | |
WO2021014901A1 (ja) | オイルシール用コーティング剤 | |
JP4945851B2 (ja) | 非粘着耐磨耗塗料組成物および非粘着耐磨耗塗装物品 | |
JPH0139455B2 (ja) | ||
Meier et al. | Advantages of Siloxane Surface Additives in Low-VOC Architectural Coatings: In the higher pigment volume concentration (PVC) systems, the use of siloxane additives will be shown to improve stain-resistance and scuff-resistance properties, as well as positively impact other difficult to achieve end-coating properties. | |
Branquinho et al. | Fluorinated additives for stain-resistant matt latex paints | |
CN110691822B (zh) | 涂料膜、涂料组合物及具有该涂料膜的物品 | |
JP2011021157A (ja) | 塗料組成物 | |
JP4830298B2 (ja) | 積雪地用硬化型含フッ素塗料用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070523 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20100514 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100930 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110711 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111031 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4867138 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |