JP4866826B2 - ストレーナ装置及びストレーナ - Google Patents

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Description

本発明はストレーナ装置及びストレーナに関する。
特許文献1の図1〜図3に従来のストレーナ装置及びストレーナが開示されている。このストレーナ装置は、ハウジングと、ハウジングに形成されたストレーナ室に収納されたストレーナ本体と、ストレーナ本体の下方に位置するように設けられ、ストレーナ本体内から落下する異物を捕捉する異物捕捉部と、異物捕捉部の下方に位置するように設けられた支持部材とを備えている。ストレーナは、ストレーナ本体と、異物捕捉部と、支持部材とからなる。
ハウジングは、設置時に下方に開かれて水が流入する流入口と、流入口と連通し、設置時に水が下方から上方に向かう軸方向に流されるとともに軸方向に延びるストレーナ室が形成された第1流水路を有している。また、ハウジングは、第1流水路と連通し、水が第1流水路と直交する方向に導かれる第2流水路とを有している。ストレーナ本体は、筒状をなしてストレーナ室に収納されている。第1流水路によってストレーナ本体の下端部から内部に流入した水は、ストレーナ本体の側面でろ過され、第2流水路へ流出する。異物捕捉部は、ストレーナ本体の下端部に周縁が固定された枠体と、この枠体に一端が回動可能に取り付けられた複数の線状体とを有している。この線状体は、第1流水路に水が流入する際には、その水の勢いで一端を中心にして他端が上方向に移動するように回動する。また、この線状体は、第1流水路に水が流入しない際には、他端が垂れ下がらないように支持部材に支持される。
このストレーナ装置は、第1流水路に水が流入する際には、水の勢いで異物捕捉部の線状体が回動するため、異物捕捉部による水圧の低下が少なく、良好に通水することができる。また、第1流水路に水が流入しない際には、ストレーナ本体の側面内側から落下した異物を異物捕捉部が捕捉することができる。
特開2006−35079号公報
しかし、上記従来のストレーナ装置では、支持部材が異物捕捉部の下方に適切に組み付けられないと線状体が支持部材に支持されず、線状体の他端が垂れ下がってしまう。この場合、異物を良好に捕捉することができない。また、支持部材を異物捕捉部の下方に適切に組み付けるためには手間を要する。また、部品点数が多く、組み付けに手間を要する。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、異物を良好に捕捉することができ、かつ組み付けを容易に行なうことができるストレーナ装置及びストレーナを提供することを解決すべき課題としている。
本発明のストレーナ装置は、設置時に下方に開かれて水が流入する流入口と、該流入口と連通し、設置時に水が下方から上方に向かう軸方向に流されるとともに該軸方向に延びるストレーナ室が形成された第1流水路と、該第1流水路と連通し、水が該第1流水路と交差する方向に導かれる第2流水路とを有するハウジングと、
筒状をなして該ストレーナ室に収納され、該第1流水路によって一端から自己の内部に水が流入し、自己の側面で水をろ過して該第2流水路に水を流すストレーナ本体と、
設置時に該ストレーナ本体の下方に位置するように設けられ、該ストレーナ本体内から落下する異物を捕捉する異物捕捉部とを備えたストレーナ装置において、
前記異物捕捉部は、前記ストレーナ本体の前記一端又は該一端より上流側の前記第1流水路の内周面に周縁が固定され、該第1流水路に水が流入する際には上方に撓み、該第1流水路に水が流入しない際には捕捉した前記異物によって水平方向より下方に撓まない剛性を有し、中心から放射方向に延びる複数本の切り込みが形成された一枚の板材からなることを特徴とする。
このストレーナ装置では、異物捕捉部が捕捉した異物によって下方に撓まない剛性を有する材料からなるため、第1流水路に水が流入しない際には、ストレーナ本体の側面内側から落下した異物を異物捕捉部が確実に捕捉することができる。また、異物捕捉部の下方に異物捕捉部を支持する支持部材が不要となり、部品点数を少なくすることができる。
したがって、本発明のストレーナ装置は、異物を良好に捕捉することができ、かつ組み付けを容易に行なうことができる。
本発明のストレーナ装置において、異物捕捉部は、中心から放射方向に延びる複数本の切り込みが形成された一枚の板材からなる。この場合、異物捕捉部を容易に形成することができる。
また、異物捕捉部は、ストレーナ本体の一端に結合され、ストレーナ本体と異物捕捉部とがストレーナとされ得る。この場合、異物捕捉部をストレーナ本体とは別にハウジング内に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。
さらに、異物捕捉部は、第1流水路の内周面に密接し、止水可能に設けられ得る。この場合、ストレーナとストレーナ室との間にパッキンを別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。
本発明のストレーナは、設置時に下方に開かれて水が流入する流入口と、該流入口と連通し、設置時に水が下方から上方に向かう軸方向に流されるとともに該軸方向に延びるストレーナ室が形成された第1流水路と、該第1流水路と連通し、水が該第1流水路と交差する方向に導かれる第2流水路とを有するハウジングと、
筒状をなして該ストレーナ室に収納され、該第1流水路によって一端から自己の内部に水が流入し、自己の側面で水をろ過して該第2流水路に水を流すストレーナ本体と、
設置時に該ストレーナ本体の下方に位置するように設けられ、該ストレーナ本体内から落下する異物を捕捉する異物捕捉部とを備えたストレーナ装置に用いられ、
前記異物捕捉部は、前記ストレーナ本体の前記一端に結合され、該第1流水路に水が流入する際には上方に撓み、該第1流水路に水が流入しない際には捕捉した前記異物によって水平方向より下方に撓まない剛性を有し、中心から放射方向に延びる複数本の切り込みが形成された一枚の板材からなり、
前記異物捕捉部と前記ストレーナ本体とからなることを特徴とする。
このストレーナでは、異物捕捉部が捕捉した異物によって水平方向より下方に撓まない剛性を有する材料からなるため、第1流水路に水が流入しない際には、ストレーナ本体の側面内側から落下した異物を異物捕捉部が確実に捕捉することができる。また、異物捕捉部の下方に異物捕捉部を支持する支持部材が不要となり、部品点数を少なくすることができる。
したがって、本発明のストレーナは、異物を良好に捕捉することができ、かつ組み付けを容易に行なうことができる。
このストレーナにおいて、異物捕捉部は、中心から放射方向に延びる複数本の切込みが形成された一枚の板材から形成されている。この場合、異物捕捉部を容易に形成することができる。また、異物捕捉部は、第1流水路の内周面に密接し、止水可能に設けられても良い。この場合、ストレーナとストレーナ室との間にパッキンを別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。
以下、本発明のストレーナ装置及びストレーナを具体化した実施例及び参考例を図面を参照しつつ説明する。
<実施例>
図1に示すように、実施例のストレーナ装置は、ハウジング1と、ハウジング1内に収納されたストレーナ2とを備えている。
ハウジング1は、設置時に下方に開かれる流入口10Dと、流入口10Dに連通し、上方向に延びる第1流水路11と、第1流水路11に連通し、第1流水路11に直交する方向に延びる第2流水路12とからなるハウジング本体10を有している。また、ハウジング1は、第1流水路11の上端を開放する開口10を開閉する蓋体13を有している。
第1流水路11には、その内周面に段部10Sが形成され、段部10Sから上方に第1流水路11の軸方向に延びるストレーナ室11Rが形成されている。開口10より下方の第1流水路11の内周面には、螺子10Nが切られている。第2流水路12は、ストレーナ室11Rの側方から横方向に延びて形成されている。
蓋体13は、下端部の外周面に螺子10Nに螺号する螺子13Nが切られている。蓋体13の下端面には、後述するストレーナ2の上端部が嵌り込む凹部13Aが形成されている。蓋体13の外周面には、パッキンPを保持する凹部13Bが形成され、パッキンPが嵌められている。蓋体13の凹部13Aにストレーナ2の上端部を嵌めた後、蓋体13を開口10にねじ込むことにより、ストレーナ室11R内にストレーナ2が配置されるとともに、蓋体13により開口10が水密状に閉鎖される。また、蓋体13を開口10から取り外せば、ストレーナ2は、凹部13Aに嵌め込まれた状態でストレーナ室11Rから取り出すことができる。
ストレーナ2は、図2に示すように、ストレーナ本体20と異物捕捉部30とからなる。ストレーナ本体20は、筒状をなし、側面に開口が設けられた枠体21と、この開口を覆う網状部材22とから形成されている。
異物捕捉部30は、特定の剛性を有するゴム材により形成されており、一枚の板材の中心から放射方向に延びる6本の切り込み31により分割された6個の可動片32と、これら可動片32の周囲に設けられ、図1に示すように、段部10Sに密接する平面部33と、平面部33から立ち上がり、ストレーナ本体20の下端部の外周面を覆う周壁部34とを有する。この異物捕捉部30の可動片32は、一枚の板材に切り込み31を設けることにより容易に形成することができる。異物捕捉部30のゴム材が有する特定の剛性は、可動片32が、図3に示すように、下方から水が流入する場合、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れる場合、水の勢いにより上方に撓み、図4に示すように、下方から水が流入しない場合、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れない場合、ストレーナ本体20の内側から落下した異物によっては可動片32が水平方向より下方に撓まないように任意に決定される。
また、異物捕捉部30は、図1に示すように、周壁部34の上端から内側に屈曲した係止片35を有し、ストレーナ本体20の下端部の周面に設けられた溝23に係合する。このようにして、ストレーナ本体20の下端部に異物捕捉部30を容易に結合することができる。このため、ストレーナ室11Rに異物捕捉部30をストレーナ本体20とは別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。さらに、異物捕捉部30の平面部33が段部10Sに密接して組み付けられるため、ストレーナ本体20の下端部と段部10Sとの間が止水され、ストレーナ本体20の下端部から内部に水が良好に流入する。このように、パッキンを別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。
図3に示すように、このストレーナ装置の第1流水路11に水が流入すると、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れると、水の勢いにより異物捕捉部30の可動片32は上方に撓み、ストレーナ本体20の内部に水が流入する。このように、可動片32が上方に撓むため、水圧の低下は少なく、良好に通水することができる。ストレーナ本体20の内部に流入した水は、側面の開口に設けられた網状部材22によりろ過されて第2流水路12に流出する。この際、網状部材22の内側には、ゴミ等の異物Gが付着する。
第1流水路11への水の流入が終了すると、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れなくなると、図4に示すように、可動片32は、先端側がやや上向きの水平状態になり、ストレーナ2の下端開口を塞ぐ。可動片32は水平状態になっても良いが、先端側がやや上向きになった方が異物Gをより確実に捕捉することができる。網状部材22の内側に付着した異物Gの内、重い異物Gは網状部材22から落下し易く、落下した異物Gは可動片32の上面に捕捉される。可動片32は、可動片32の上面に捕捉された異物Gによって水平方向より下方に撓まないため、異物Gを確実に捕捉することができる。
したがって、実施例のストレーナ装置及びストレーナ2は、異物を良好に捕捉することができ、かつ組み付けを容易に行なうことができる。
<参考例>
参考例のストレーナ装置は、ハウジング1と、ハウジング1内に収納されたストレーナ3とを備えている。図5に示すように、ストレーナ3の異物捕捉部40が実施例と相違する点を除き、ハウジング1及びストレーナ本体20は実施例と同じ構成を有する。実施例と同一の構成については、詳細な説明は省略する。
参考例のストレーナ3の異物捕捉部40は、特定の剛性を有するゴム材により形成されており、第1流水路11を流れる水によって拡大する連通孔41が中心に形成された一枚の膜材42を有する。また、異物捕捉部40は、膜材42の周縁から立ち上がり、ストレーナ本体20の下端部の外周面を覆う周壁部43を有する。この異物捕捉部40は、膜材42の中心に連通孔41を形成することにより容易に形成することができる。異物捕捉部40のゴム材が有する特定の剛性は、図6(B)に示すように、下方から水が流入する場合、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れる場合、水の勢いにより膜材42が押されて連通孔41を拡大し、下方から水が流入しない場合、すなわち、ストレーナ装置内に水が流れない場合、ストレーナ本体20の内側から落下した異物によっては膜材42が水平方向より下方に撓まないように任意に決定される。
また、異物捕捉部40は、図6に示すように、周壁部43の上端から内側に屈曲した係止片44を有し、ストレーナ本体20の下端部の周面に設けられた溝23に係合する。このようにして、ストレーナ本体20の下端部に異物捕捉部40を容易に結合することができる。このため、ストレーナ室11Rに異物捕捉部40をストレーナ本体20とは別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。さらに、膜材42の周縁部が段部10Sに密接して組み付けられるため、ストレーナ本体20の下端部と段部10Sとの間が止水され、ストレーナ本体20の下端部から内部に水が良好に流入する。このように、パッキンを別に組み付ける手間が省け、組み付けをより容易に行なうことができる。
第1流水路11に水が流入しない際には、図6(A)に示すように、膜材42は水平状態になる。この状態で、ストレーナ本体20の網状部材22の内側に付着した異物Gが落下すると、膜材42の上面に捕捉される。膜材42は、膜材42の上面に捕捉された異物Gによって下方に撓まないため、異物Gを確実に捕捉することができる。
したがって、参考例のストレーナ装置及びストレーナ3は、異物を良好に捕捉することができ、かつ組み付けを容易に行なうことができる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨に逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施例において、異物捕捉部30をストレーナ本体20の下端部に結合しているが、異物捕捉部を平板状に形成し、ストレーナ本体20の下端面と段部10Sとの間に挟みこむように配置しても良い。
また、実施例において、可動片32が第1流水路11に流入する水の勢いにより上方に撓みやすくするために、可動片32の周縁部の上面に溝を設け、可動片32の周縁部を撓み易くしても良い。さらに、可動片32の周縁部に回転軸を設けて、回動軸を中心に可動片32が上方向のみに回動し、撓むようにしても良い。
本発明は水洗便器用給水装置に利用可能である。
実施例のストレーナ装置の断面図である。 実施例のストレーナの斜視図である。 実施例のストレーナ装置において、水が流入する際の状態を示す模式図である。 実施例のストレーナ装置において、異物捕捉部に異物が捕捉される状態を示す模式図である。 参考例のストレーナの斜視図である。 参考例のストレーナの一部断面図である。
符号の説明
1…ハウジング
2、3…ストレーナ
10D…流入口
11…第1流水路
11R…ストレーナ室
12…第2流水路
20…ストレーナ本体
30、40…異物捕捉部
31…切り込み
41…連通孔
G…異物

Claims (2)

  1. 設置時に下方に開かれて水が流入する流入口と、該流入口と連通し、設置時に水が下方から上方に向かう軸方向に流されるとともに該軸方向に延びるストレーナ室が形成された第1流水路と、該第1流水路と連通し、水が該第1流水路と交差する方向に導かれる第2流水路とを有するハウジングと、
    筒状をなして該ストレーナ室に収納され、該第1流水路によって一端から自己の内部に水が流入し、自己の側面で水をろ過して該第2流水路に水を流すストレーナ本体と、
    設置時に該ストレーナ本体の下方に位置するように設けられ、該ストレーナ本体内から落下する異物を捕捉する異物捕捉部とを備えたストレーナ装置において、
    前記異物捕捉部は、前記ストレーナ本体の前記一端又は該一端より上流側の前記第1流水路の内周面に周縁が固定され、該第1流水路に水が流入する際には上方に撓み、該第1流水路に水が流入しない際には捕捉した前記異物によって水平方向より下方に撓まない剛性を有し、中心から放射方向に延びる複数本の切り込みが形成された一枚の板材からなることを特徴とするストレーナ装置。
  2. 設置時に下方に開かれて水が流入する流入口と、該流入口と連通し、設置時に水が下方から上方に向かう軸方向に流されるとともに該軸方向に延びるストレーナ室が形成された第1流水路と、該第1流水路と連通し、水が該第1流水路と交差する方向に導かれる第2流水路とを有するハウジングと、
    筒状をなして該ストレーナ室に収納され、該第1流水路によって一端から自己の内部に水が流入し、自己の側面で水をろ過して該第2流水路に水を流すストレーナ本体と、
    設置時に該ストレーナ本体の下方に位置するように設けられ、該ストレーナ本体内から落下する異物を捕捉する異物捕捉部とを備えたストレーナ装置に用いられ、
    前記異物捕捉部は、前記ストレーナ本体の前記一端に結合され、該第1流水路に水が流入する際には上方に撓み、該第1流水路に水が流入しない際には捕捉した前記異物によって水平方向より下方に撓まない剛性を有し、中心から放射方向に延びる複数本の切り込みが形成された一枚の板材からなり、
    前記異物捕捉部と前記ストレーナ本体とからなることを特徴とするストレーナ。
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