JP4866686B2 - マスタ/スレーブ通信方式 - Google Patents
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Description
すなわち、マスタ装置は多数のスレーブ装置に対して同報通信により監視・制御命令を含む要求を送信し、スレーブ装置は受信した要求を処理後、マスタ装置に応答を送信するが、多数のスレーブ装置がそれぞれマスタ装置に応答を返信するとマスタ装置では受信処理等を行えない可能性があるため、各スレーブ装置は先ずマスタ装置から指定された中継装置宛に応答を送信し、中継装置が各スレーブ装置からの応答を纏めてマスタ装置へ送信するように構成した。
本発明の実施の形態では、Ethernet回線(米国Xerox Corp.の登録商標)を用いて、マスタ装置が多数のスレーブ装置に対して高速で且つ同時性を確保した監視制御システムを構築することを例に、以下に説明する。
図1のシステム構成では、マスタ装置1に対して64台のスレーブ装置3−1〜3−64が存在し、スレーブ装置16台毎にスレーブ装置3を束ねるための中継装置2−1〜2−4が4台、Ethernet回線を介して接続されている。スレーブ装置3、中継装置2にはそれぞれユニークな識別番号が予め割り当てられている。以下、スレーブ装置3に割り当てられた識別番号をIDと言い、中継装置2に割り当てられた識別番号をホストインデックスと言うことにする。
受信応答解析部13は、中継装置2からの応答に基づき、(a)通信負荷の予測、(b)中継装置2の故障、(c)スレーブ装置3の脱落、を解析する。
中継装置2はそれぞれが束ねるスレーブ装置3からの応答を纏めて送信する、すなわち、例えば中継装置2−1はスレーブ装置3−1〜3−16の応答を纏めて送信するが、そのうち、応答がないスレーブ装置3、すなわち例えば、規定の応答時間を待ってもスレーブ装置3−1から応答がない場合は、スレーブ装置3−1の応答は無しとして、スレーブ装置3−1〜3−16の応答をまとめて送信する(この「応答無し」については、フレームの説明のところに別途説明する。)。そして、マスタ装置1では、中継装置2−1からの応答のうち、全てのスレーブ装置3−1〜3−16の応答が揃っていない場合、すなわち、応答無しのスレーブ装置が存在する場合には、該中継装置2−1に通信負荷が集中していることを予測し、負荷・故障判断部14に伝達する。
該受信応答解析部13は、中継装置2からの応答時間を監視し、規定の時間を越えても応答がない場合、該中継装置2が故障したとし、負荷・故障判断部14に伝達する。
中継装置2からの応答に、あるスレーブ装置3の応答が無かったことが含まれている場合に、その後も引き続き同一のスレーブ装置3からの応答が無いことが中継装置2から通知される場合に、該当するスレーブ装置3が脱落したとして、スレーブ装置制御・監視情報管理部15に伝達する。
受信部22は、マスタ装置1から同報通信により送信される制御・監視命令等を含む要求フレームや、スレーブ装置3からユニキャストにより送信される応答フレームを受信する。
応答電文作成部27では、前記記憶部に格納された、複数のスレーブ装置3からの応答を纏め、一つの通信フレームを作成する。この際、スレーブ装置故障判定部26で応答無しとされたスレーブ装置3については、応答無しの内容のまま通信フレームを作成する。
受信電文解釈部33は、受信した要求フレームから制御・監視命令を解釈し、該スレーブ装置3に接続された制御対象38または監視対象39をそれぞれ制御または監視する制御部34、監視部37に命令を伝達する。
制御部34は、受信電文解釈部33から伝達された制御命令に基づき、制御対象38を制御し、その制御結果を応答電文作成部36に伝達する。制御結果とは、例えば正常制御完了や、異常制御発生などの制御の状態を報告するものである。
送信部31では、中継ルート判断部35で認識された中継先である中継装置2に対して作成された応答フレームを送信する。
続いて、実施例1の通信でやり取りされる通信フレームの構成について説明する。
まず、マスタ装置1から各装置に対してブロードキャストして送信される監視、制御命令を含む要求フレームの構成を図7に示す。この通信フレームは、図2の(1)で送信される通信フレームである。
コマンド(71):フレーム種別を表す。フレームの種別としては、要求フレーム、応答フレームなどがあり、ここでは要求フレームに該当するコードが格納される。
システムステータス(74):本通信プロトコルを使用したシステムの運用状態が格納される。すなわち、マスタ装置1から全装置(中継装置2及びスレーブ装置3)へ通知する現在のシステム運用状態をコード化して格納する。システム運用状態コードには、通常運転中、軽故障発生中、重故障発生中、縮小運転中、メンテナンス運転中などがある。
中継ホストアドレス1〜4(76):中継装置2−1〜2−4のIPアドレスの下位8ビットが格納される。
スレーブ1〜64制御指令(78):スレーブ装置3−1〜3−64への監視、制御などの命令要求が格納される。このスレーブ制御指令の部分は、スレーブ装置3のホストアドレス(78a)と、スレーブ装置3の監視・制御命令(78b)の二つから構成される。
マスタ装置1は、図7に示した通信フレーム(要求フレーム)をブロードキャストにて全装置に送信する。各スレーブ装置3は、図7に示したフレーム内の自局ID位置に格納されている制御指令(スレーブ1〜64制御指令(78))をもとに、自局に接続する制御対象もしくは監視対象を制御または監視し、結果をスレーブ内制御・監視情報として含む応答フレームを送信する。その際、各スレーブ装置3では、返信先の中継装置2を決定するために、マスタ装置からの要求フレーム(図7)内の自局IDに対応するスレーブ1〜64中継ホストインデックス(79)に指定される中継装置2のアドレスに応答を送信する。
ステータス(82):本通信プロトコル上で検出した状態が格納される。マスタ装置1から受信した要求フレームの解析内容により、スレーブ装置3からマスタ装置1へ通知する必要がある状態コードを格納する。通信状態コードには、正常通信、受信フレーム異常、制御内容異常などがある。
スレーブホストアドレス(84):応答を送信するスレーブ装置自身のIPアドレス下位8ビットが格納される。
ステータス(92):本通信プロトコル上で検出した状態が格納される。マスタ装置1から受信した要求フレームやスレーブ装置3から受信した応答フレームの解析内容により、中継装置2からマスタ装置1へ通知する必要がある状態コードを格納する。状態コードには、正常通信、受信フレーム異常、制御内容異常などがある。
スレーブ応答フレーム1〜16(94):図8に示したスレーブ装置3−1〜3−16から受信した応答フレームのうち、レングス以降のデータがそのまま格納される。
以上のように、図7に示したマスタ装置1から送信された要求フレームに対して、スレーブ装置3が図8に示した応答フレームを中継装置2に送信し、中継装置2はマスタ装置1に送信するための応答フレーム(図9)に纏め上げ、マスタ装置1に送信する。マスタ装置1では、図9の応答フレームにおけるスレーブ応答フレーム(94)のスレーブ内制御・監視情報(86)を、スレーブ装置制御・監視情報管理部15にて、各スレーブ装置の制御・監視情報として管理する。マスタ装置1は、応答である各スレーブ装置3の制御・監視情報に基づいて次の制御、監視命令を作成することになる。
実施例1の中継装置2としては、各スレーブ装置3からの応答フレームを順次受信バッファにより引き抜き処理を行うが、通信回線での速度が速いと引き抜き処理が間に合わないことが想定される。この場合、引き抜き処理が間に合わなくても、受信バッファを複数持つことで何フレームかは、受信バッファ上に確保することができるが、その受信バッファ数をオーバーしたフレームは取りこぼされることが懸念される。このような取りこぼしは中継装置2に通信負荷が集中してしまう場合などに発生することであるが、通信を正常に継続するためにも中継装置2が纏めるスレーブ装置3の数を抑制する必要がある。また、中継装置2自身が故障してしまった場合、その中継装置2が纏めるスレーブ装置3からの応答はマスタ装置1に到達できないことになり、通信が正常に行われない。
図11に、中継装置の変更を行うための要求フレームを示す。該要求フレームは図7で説明したように、コマンド(71)、ステータス(72)、レングス(73)、システムステータス(74)、ネットワークアドレス(75)、中継ホストアドレス1〜4(76)、中継タイムアウト時間1〜4(77)、スレーブ制御指令1〜64(78)、スレーブ1〜64中継ホストインデックス(79)から成る。
次に、実施例1の変形例である実施例2について説明する。
実施例2は、実施例1とほぼ同一であるが、マスタ装置1が一度に処理できる応答フレーム数に制約がある場合に、マスタ装置1とスレーブ装置3の間に上位中継装置と下位中継装置を設け、スレーブ装置からの応答を一度、下位中継装置にて纏め、更に下位中継装置の応答を上位中継装置にて纏め、該上位中継装置からマスタ装置に纏めた応答を送信するというものである。
実施例2のシステムは、マスタ装置1に対して 64台のスレーブ装置3−1〜3−64が存在し、スレーブ装置16台毎にスレーブ装置を束ねるための下位中継装置6−1〜6−4が4台、下位中継装置を束ねるための上位中継装置5−1〜5−2が2台、Ethernet回線を介して接続されている。図1に示した実施例1のシステムとの違いは、中継装置2に相当する部分を、上位中継装置5と下位中継装置6とに分けた点にあり、他の部分は同一なので同一の符号を付してある。
まず、図13の(1)で、マスタ装置1が監視や制御命令を含む要求フレームを全局(上位中継装置5−1〜5−2、下位中継装置6−1〜6−4及びスレーブ装置3−1〜3−64)にブロードキャストする。次に(2)で、スレーブ装置3−1〜3−64はマスタ装置1が指定する応答先の下位中継装置6−1〜6−4にそれぞれ応答をユニキャストにより送信する。図13では、スレーブ装置3−1〜3−16は下位中継装置6−1に、スレーブ装置3−17〜3−32は下位中継装置6−2に、スレーブ装置3−33〜3−48は下位中継装置6−3に、スレーブ装置3−49〜3−64は下位中継装置6−4に応答をユニキャストにより送信することを示している。(3)で、各下位中継装置6−1〜6−4は、それぞれスレーブ装置3からの応答を纏め、マスタ装置1が指定する応答先の上位中継装置5−1〜5−2にそれぞれ応答をユニキャストにより送信する。(4)で、上位中継装置5−1〜5−2は、下位中継装置6−1〜6−4からの応答をまとめ、マスタ装置1にユニキャストにより送信する。
2 中継装置
3 スレーブ装置
4 HUB
5 上位中継装置
6 下位中継装置
11 送信部
12 受信部
13 受信応答解析部
14 負荷・故障判断部
15 スレーブ装置制御・監視情報管理部
16 中継ルート選定部
17 要求電文作成部
21 送信部
22 受信部
23 受信内容解析部
24 スレーブ応答解析・格納部
25 スレーブ装置応答監視部
26 スレーブ装置故障判定部
27 応答電文作成部
31 送信部
32 受信部
33 受信電文解釈部
34 制御部
35 中継ルート判断部
36 応答電文作成部
37 監視部
38 制御対象
39 監視対象
Claims (14)
- マスタ装置が、多数のスレーブ装置に制御命令等を含む要求を送信し、各スレーブ装置からの該要求に対する応答を受信する、マスタ/スレーブ通信方式であって、
前記マスタ装置は、前記要求を前記多数のスレーブ装置に対して同報通信にて送信し、
前記各スレーブ装置は、前記要求を受信すると、該要求に対する応答を前記マスタ装置が指定した中継装置に送信し、
前記中継装置は、受信した前記スレーブ装置の応答を複数纏めて前記マスタ装置に送信する、
ことを特徴とする通信方式。 - 前記スレーブ装置の応答送信先である中継装置の指定は前記要求に含まれるものであって、前記マスタ装置は、通信経路の負荷や前記中継装置の故障等に対応して、前記スレーブ装置の応答先である前記中継装置の指定を変更することを特徴とする請求項1記載の通信方式。
- 前記マスタ装置は、前記中継装置からの応答時間を監視し、規定の時間を越えても応答が無い場合、該中継装置が故障したとすることを特徴とする請求項1または2記載の通信方式。
- 前記マスタ装置は、前記中継装置からの応答を解析し、該応答に全てのスレーブ装置からの応答が揃っていない場合、該中継装置において通信負荷が集中していることを予測することを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の通信方式。
- 前記中継装置は、前記スレーブ装置からの応答時間を監視し、規定の時間を越えても応答が無い場合、該スレーブ装置から応答がないことを前記マスタ装置に通知し、
前記マスタ装置は、所定の回数連続して前記応答が無いと通知されたスレーブ装置について、脱落したとして管理する、
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の通信方式。 - 前記中継装置は、上位中継装置と下位中継装置とからなり、前記各スレーブ装置は、前記要求を受信すると、該要求に対する応答を前記マスタ装置が指定した前記下位中継装置に送信し、該下位中継装置は、受信した前記スレーブ装置の応答を複数纏めて前記マスタ装置が指定した前記上位中継装置に送信し、該上位中継装置は、受信した前記下位中継装置の応答を纏めて前記マスタ装置に送信する、
ことを特徴とする請求項1記載の通信方式。 - マスタ装置と多数のスレーブ装置と2台以上の中継装置とからなるマスタ/スレーブ通信システムであって、
前記マスタ装置は、
前記多数のスレーブ装置の制御等を行うための命令を含む要求を作成する要求電文作成部と、
前記要求を前記スレーブ装置及び前記中継装置に対して同報通信にて送信する送信部と、
前記要求に対する応答を受信する受信部と、を備え、
前記スレーブ装置は、
前記マスタ装置から送信される前記要求を受信する受信部と、
前記要求に対する応答を作成する応答電文作成部と、
前記応答を前記マスタ装置が指定する前記中継装置に送信する送信部と、を備え、
前記中継装置は、
前記マスタ装置から送信される前記要求を受信し、また、前記スレーブ装置から送信される前記応答を受信する受信部と、
前記受信部にて受信した前記スレーブ装置からの応答を複数纏め、自局からマスタ装置への応答として作成する応答電文作成部と、
前記作成した応答を前記マスタ装置に送信する送信部と、
を備えることを特徴とするマスタ/スレーブ通信システム。 - 前記マスタ装置は、更に、
通信経路の負荷や前記中継装置の故障を判断する負荷・故障判断部と、
前記負荷・故障判断部の判断に基づいて中継ルートを選定し、前記スレーブ装置が前記応答を送信する応答先を決定する中継ルート選定部とを備え、
前記要求電文作成部は、前記中継ルート選定部によって選定された中継ルートに基づいて、前記スレーブ装置の応答先である前記中継装置を変更指定する内容を含む前記要求を作成する、ことを特徴とする請求項7記載の通信システム。 - 前記中継装置は、更に、
前記スレーブ装置からの応答時間を監視し、規定の時間を越えても応答が無い場合、該スレーブ装置からの応答を無しとするスレーブ装置故障判定部を備え、
前記応答電文作成部は、前記応答無しと判定されたスレーブ装置に対応する応答を無応答の内容にして、複数のスレーブ装置からの応答を纏めて自局からマスタ装置への応答を作成し、
前記マスタ装置は、更に、
前記中継装置から送信された応答に基づいて、前記複数のスレーブ装置の制御情報および監視情報を管理する、スレーブ装置制御・監視情報管理部を備え、
該スレーブ装置制御・監視情報管理部は、前記中継装置から受信した応答により、所定の回数連続して応答無しであることを通知されたスレーブ装置については、該スレーブ装置が脱落したとして管理する、ことを特徴とする請求項7または8記載の通信システム。 - 多数のスレーブ装置に制御命令等を含む要求を送信するマスタ装置であって、
前記要求を作成する要求電文作成部と、
前記要求を前記スレーブ装置、及び前記スレーブ装置からの応答を中継する複数の中継装置に対して同報通信にて送信する送信部と、
前記中継装置によって纏められた前記要求に対する複数のスレーブ装置からの応答を、該中継装置からの応答として受信する受信部と、
を備えることを特徴とするマスタ装置。 - 前記マスタ装置は、更に、
通信経路の負荷や前記中継装置の故障を判断する負荷・故障判断部と、
前記負荷・故障判断部の判断に基づいて中継ルートを選定し、前記スレーブ装置が応答を送信する応答先を決定する中継ルート選定部と、を備え、
前記要求電文作成部は、前記中継ルート選定部によって選定された中継ルートに基づいて、前記スレーブ装置の応答先である前記中継装置を変更指定する内容を含む前記要求を作成する、ことを特徴とする請求項10記載のマスタ装置。 - マスタ装置から送信される制御命令等を含む要求を受信し、該要求に基づいて処理を行うスレーブ装置であって、
前記マスタ装置から同報通信にて送信される前記要求を受信する受信部と、
前記要求に対する応答を作成する応答電文作成部と、
前記要求に含まれる、自局が応答を送信する応答先の中継装置を判断する中継ルート判断部と、
前記判断された中継装置に前記応答を送信する送信部と、
を備えることを特徴とするスレーブ装置。 - 制御命令等を含む要求を送信するマスタ装置と、該要求を受信し、該要求に対する応答を送信する多数のスレーブ装置との通信を中継する中継装置であって、
前記マスタ装置から同報通信にて送信される前記要求を受信し、また、前記スレーブ装置から送信される前記応答を受信する受信部と、
前記要求に含まれる、自局を応答先とする前記スレーブ装置を把握し、該スレーブ装置からの応答を監視するスレーブ装置応答監視部と、
前記スレーブ装置応答監視部が監視するスレーブ装置からの応答を複数纏め、自局からマスタ装置への応答として作成する応答電文作成部と、
前記作成した応答を前記マスタ装置に送信する送信部と、
を備えることを特徴とする中継装置。 - 前記中継装置は、更に、
前記スレーブ装置からの応答時間を監視し、規定の時間を越えても応答が無い場合、該スレーブ装置からの応答を無しとするスレーブ装置故障判定部を備え、
前記応答電文作成部は、前記応答無しと判定されたスレーブ装置に対応する応答を無応答の内容にして、複数のスレーブ装置からの応答を纏めて応答電文を作成する、ことを特徴とする請求項13記載の中継装置。
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