JP4866325B2 - 放射線撮影装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線源と、前記放射線源から出射され、被検体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する放射線撮影装置に関する。
従来、放射線源から出射され、被検体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する放射線撮影装置として、例えば特許文献1〜4に示す放射線撮影装置が提案されている。
特許文献1には、被検体の放射性物質分布画像を原寸大で被検体と同じ位置に表示することができるようにした核医学画像診断装置が開示されている。この核医学画像診断装置は、装置本体の裏面に設けられたコリメータから入射した放射線が半導体検出器により検出され、その入射位置をプロセッサが計算して順次記憶し、装置本体の表面に設けられた液晶ディスプレイパネルに表示する。
特許文献2には、画像を実寸で出力することができるX線診断装置が開示されている。このX線診断装置は、X線管と、天板と、イメージインテンシファイアと、イメージインテンシファイアからの光学像を撮像するTVカメラと、TVカメラにより撮像された画像を出力する出力装置とを有する。さらに、X線管からイメージインテンシファイアのX線入射面までの距離(SID)を求めるSID計測部と、被検体の中心からイメージインテンシファイアのX線入射面までの距離(FSD)を求めるFSD計測部とを有する。そして、これらSID及びFSDの値に基づいて拡大率を求め、撮像画像を実寸で出力するようにしている。特に、FSD計測部は、天板の上下位置を検出するセンサとイメージインテンシファイアの上下位置を検出するセンサからの各検出値と被検体と天板との間の若干の距離とに基づいてFSDを推定するようにしている。
特許文献3には、被検体と等倍の画像が得られる準平行X線の発生を容易に得られるようにしたX線撮影装置が開示されている。このX線撮影装置は、X線を窓を透過して出力させ、ダイヤフラムによりX線照射野を限定した後、平板ポリキャピラリーに入射させ、平行X線を得る。平行X線は、被検体に照射され、イメージングプレートに撮影される。平行X線による撮影により、被検体と等倍の画像が得られる。
特許文献4には、X線検出器のX線I.I.の前面と・・・・・被検体の患部との距離をLDに設定することが開示され、撮像面の位置から被検体の基準位置までの距離を入力することが記載されている。また、検出器の前面と被検体の患部との距離を使って拡大率を計算することから、等倍補正することについても記載されている。
特開平9−311187号公報 特開平7−265286号公報 特開2003−151795号公報 特開2005−192856号公報
しかしながら、特許文献1及び3記載の技術は、放射されたX線を平行X線に光学的に変換するコリメータ手段を別途設ける必要から装置が大型化し、コストもアップする欠点がある。
特許文献2記載の技術は、天板を基準にFSDを求めている。通常、天板は被検体を支える必要から反りが生じる等、基準がずれるという問題がある。しかも、被検体の中心位置と天板との距離として予め設定しておいた固定値を使用するようにしている。被検体の体格によっては、被検体の中心位置と天板との距離が大きく変わる場合もある。このようなことから、引例2では、正確に実寸への変換ができないという問題がある。
特許文献4記載の技術は、撮像面の位置から被検体の基準位置までの距離を任意に設定できるが、一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにして、放射線撮影装置を使用した医療作業の短縮化を有効に図ることについては考慮されていない。また、等倍補正された画像は、基準位置に対応した部位は等倍補正されているが、その他の部位は誤差が実際とは異なったサイズになっている。そこで、モニタに表示されている画像が、等倍補正された画像であるのか、等倍補正されていない画像であるのかがわからないと、部位のサイズや位置を間違って認識してしまうおそれがある。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにして、放射線撮影装置を使用した医療作業の短縮化を有効に図ることができる放射線撮影装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、例えばモニタに表示された画像が放射線変換パネルからの画像であるのか、等倍補正された画像であるのかが一目で認識でき、部位のサイズや位置を間違って認識することを回避することができる放射線撮影装置を提供することにある。
本発明に係る放射線撮影装置は、放射線源と、前記放射線源から出射され、被検体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する放射線撮影装置において、少なくとも前記放射線変換パネルの位置から前記被検体の基準位置とされる位置までの第1距離を入力する入力装置と、前記放射線源から前記放射線変換パネルまでの第2距離を計測する距離計測手段と、前記放射線源の設定情報と前記第2距離に基づいて前記放射線変換パネルの位置での照射野を求める第1照射野算出手段と、前記放射線源の設定情報と前記第1距離と前記第2距離に基づいて前記被検体の基準位置での仮想照射野を求める第2照射野算出手段と、前記放射線変換パネルからの放射線画像情報を、算出された前記照射野の情報と前記仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする等倍補正手段とを有することを特徴とする。
これにより、一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにして、放射線撮影装置を使用した医療作業の短縮化を有効に図ることができる。
そして、本発明において、前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報を出力する出力手段を有するようにしてもよい。
また、本発明において、前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報に、等倍補正をしたことを示すメッセージ情報、前記第1距離の情報、前記被検体の基準位置を示す情報の少なくとも1つ以上を編集して編集済み画像情報とする編集手段と、前記編集手段からの前記編集済み画像情報を出力する出力手段とを有するようにしてもよい。
これにより、例えばモニタに表示された画像が放射線変換パネルからの画像であるのか、等倍補正された画像であるのかが一目で認識でき、部位のサイズや位置を間違って認識することを回避することができる。
また、本発明において、前記入力装置は、前記放射線変換パネルと前記被検体とを撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの撮像情報に基づいて前記第1距離を演算する距離演算手段とを有するようにしてもよい。
また、本発明において、さらに、前記放射線変換パネルと前記被検体とを撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの撮像情報に、前記放射線変換パネルの位置から前記第1距離だけ離れた前記被検体の基準位置とされる位置を示す指標情報を付加する指標付加手段と、前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報に、等倍補正をしたことを示すメッセージ情報、前記第1距離の情報、前記被検体の基準位置を示す情報の少なくとも1つ以上と、前記指標情報が付加された前記撮像情報とを編集して編集済み画像情報とする編集手段と、前記編集手段からの前記編集済み画像情報を出力する出力手段とを有するようにしてもよい。
また、本発明において、前記放射線変換パネルは、カセッテのケーシング内に収容され、前記ケーシングの側面に前記放射線変換パネルの設置位置を示す指標が表示されていてもよい。
以上説明したように、本発明に係る放射線撮影装置によれば、一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネルから任意の位置における等倍画像情報を簡単に得るようにして、放射線撮影装置を使用した医療作業の短縮化を有効に図ることができる。
また、例えばモニタに表示された画像が放射線変換パネルからの画像であるのか、等倍補正された画像であるのかが一目で認識でき、部位のサイズや位置を間違って認識することを回避することができる。
以下、本発明に係る放射線撮影装置の実施の形態例を図1〜図10を参照しながら説明する。
先ず、第1の実施の形態に係る放射線撮影装置(以下、第1放射線撮影装置10Aと記す)は、図1に示すように、放射線源12と、該放射線源12から出射され、被検体14を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネル16と、各種パラメータが登録されるデータメモリ18と、放射線画像情報が格納される画像メモリ20と、各種手段を制御するコンピュータ22とを有する。
放射線変換パネル16は、カセッテ24のケーシング内に収容されている。ケーシングの側面には放射線変換パネル16の設置位置を示す指標26が表示されている。従って、カセッテ24を第1放射線撮影装置10Aにセットしたとき、ケーシングの側面に表示されている指標26によって、容易に放射線変換パネル16の位置を認識することができる。
放射線変換パネル16は、図2に示すように、放射線を感知して電荷を発生させるアモルファスセレン(a−Se)等の物質からなる光電変換層51を行列状の薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)52のアレイの上に配置した構造を有し、発生した電荷を蓄積容量53に蓄積した後、各行毎にTFT52を順次オンにして、電荷を画像信号として読み出す。図2では、光電変換層51及び蓄積容量53からなる1つの画素50と1つのTFT52との接続関係のみを示し、その他の画素50の構成については省略している。なお、アモルファスセレンは、高温になると構造が変化して機能が低下してしまうため、所定の温度範囲内で使用する必要がある。従って、カセッテ24内に放射線変換パネル16を冷却する手段を配設することが好ましい。
各画素50に接続されるTFT52には、行方向と平行に延びるゲート線54と、列方向と平行に延びる信号線56とが接続される。各ゲート線54は、ライン走査駆動部58に接続され、各信号線56は、読取回路を構成するマルチプレクサ66に接続される。
ゲート線54には、行方向に配列されたTFT52をオンオフ制御する制御信号Von、Voffがライン走査駆動部58から供給される。この場合、ライン走査駆動部58は、ゲート線54を切り替える複数の第1スイッチSW1と、第1スイッチSW1の1つを選択する選択信号を出力する行アドレスデコーダ60とを備える。行アドレスデコーダ60には、カセッテ制御部46からアドレス信号が供給される。
また、信号線56には、列方向に配列されたTFT52を介して各画素50の蓄積容量53に保持されている電荷が流出する。この電荷は、増幅器62によって増幅される。増幅器62には、サンプルホールド回路64を介してマルチプレクサ66が接続される。マルチプレクサ66は、信号線56を切り替える複数の第2スイッチSW2と、第2スイッチSW2の1つを選択する選択信号を出力する列アドレスデコーダ68とを備える。列アドレスデコーダ68には、カセッテ制御部46からアドレス信号が供給される。マルチプレクサ66には、A/D変換器70が接続され、A/D変換器70によってデジタル信号に変換された放射線画像情報がカセッテ制御部46を介して出力され、コンピュータ22を介して画像メモリ20に記憶されることになる。
そして、この第1放射線撮影装置10Aは、図3に示すように、放射線変換パネル16からの放射線画像情報を画像メモリ20の第1記憶領域100に格納するデータ格納手段102と、少なくとも放射線変換パネル16の位置から被検体14の基準位置とされる位置までの第1距離を入力する入力装置104と、放射線源12から放射線変換パネル16までの第2距離を計測する距離計測手段106と、放射線源12の設定情報と第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野を求める第1照射野算出手段108と、放射線源12の設定情報と第1距離及び第2距離に基づいて被検体14の基準位置での仮想照射野を求める第2照射野算出手段110と、放射線変換パネル16からの放射線画像情報を、算出された照射野の情報と仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とし、該等倍画像情報を画像メモリの第2記憶領域112に格納する等倍補正手段114と、画像メモリ20の第1記憶領域100から放射線画像情報を読み出してプリンタ116やモニタ118に出力する第1出力手段120と、画像メモリ20の第2記憶領域112から等倍画像情報を読み出してプリンタ116やモニタ118に出力する第2出力手段122とを有する。
入力装置104を介して入力される第1距離は任意の値でよいが、好ましくは第1放射線撮影装置10Aにセットされるカセッテ24の放射線変換パネル16の位置から被検体14の側面の任意の位置までの距離が選ばれる。被検体14の側面のうち、この第1距離で示される位置が基準位置とされる。
もちろん、経験的に人間の肩の骨に相当する部分を基準位置にする場合があり、この場合は、放射線変換パネル16の位置から被検体14の肩の骨に相当する部分までの距離を実測し、この実測値を第1距離として入力装置104を介して入力するようにしてもよい。
第1放射線撮影装置10Aの操作卓には、図3に示すように、ディフォルト値設定スイッチ124と、第1距離の変更や補正を要求するための補正要求スイッチ126と、等倍補正を実行するための補正実行スイッチ128とが配列されている。
また、第1放射線撮影装置10Aは、ディフォルト値設定スイッチ124や補正要求スイッチ126の操作に基づいてモニタ118に設定画面を表示する設定画面表示手段130と、ディフォルト値設定スイッチ124や補正要求スイッチ126の操作に基づいて入力装置104からの第1距離をデータメモリ18の該当する記憶領域に格納する第1距離格納手段132とを有する。
なお、第1放射線撮影装置10Aの構成としては、被検体14が立った状態で撮影する第1方式と、被検体14が横になった状態で撮影する第2方式等がある。第1方式では、図1に示すように、立脚された撮影台140にカセッテ24がその撮像面(放射線変換パネル16の撮像面)を垂直にした状態で取り付けられることになる。そして、撮影台140に取り付けられたカセッテ24の撮像面に対向して被検体14が立ち、さらに、被検体14に対向して放射線源12が設置されることになる。この場合、放射線源12及び撮影台140は、それぞれ既知の移動機構142及び144によって互いに接近、離間する方向(左右方向)に移動可能になっている。第2方式では、図4に示すように、天板146上に被検体14が横になり、天板146の下方に設置された撮影台140にカセッテ24がセットされることになる。そして、カセッテ24の撮像面に対向して天板146が位置され、さらに天板146に対向して放射線源12が設置されることになる。この場合も、放射線源12及び撮影台140は、それぞれ既知の移動機構142及び144によってカセッテ24の撮像面に対して接近、離間する方向(上下方向)に移動可能になっている。
距離計測手段106は、例えば放射線源12の移動量を計測する例えばロータリーエンコーダ等の第1位置センサ150と、撮影台140の移動量を計測する例えばロータリーエンコーダ等の第2位置センサ152とを有し、第1位置センサ150及び第2位置センサ152からの各検出値に基づいて放射線源12から放射線変換パネル16までの第2距離を計測する。
第1照射野算出手段108は、データメモリ18に登録された放射線源12に関する設定情報のうち、例えば線源の種類や絞りに関する設定情報と、距離計測手段106からの第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野を算出する。算出される照射野は、照射野の形状によって異なる。照射野の形状が円形であれば、直径が求まり、照射野の形状が楕円であれば、長軸及び短軸が求まり、照射野の形状が三角形や矩形状を含む多角形であれば面積が求まる。
ここでは、説明を簡単にするために、照射野の形状が円形である場合を想定して説明する。
従って、第1照射野算出手段108では、線源の種類や絞りに関する設定情報と、距離計測手段106からの第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野の直径(第1直径)が算出されることになる。また、第2照射野算出手段110では、線源の種類や絞りに関する設定情報と、距離計測手段106からの第2距離と、入力装置104からの第1距離に基づいて被検体14の基準位置での仮想照射野の直径(第2直径)が算出されることになる。
等倍補正手段114は、第1照射野算出手段108からの照射野(第1直径)と第2照射野算出手段110からの仮想照射野(第2直径)とに基づいて、放射線変換パネル16からの放射線画像情報の縮小率を算出する。縮小率は以下の関係式によって求めることができる。
縮小率=第2直径/第1直径
この縮小率を放射線画像情報の縦方向と横方向にそれぞれ乗算することで等倍画像情報が得られる。
被検体14の基準位置における等倍画像情報は第2出力手段122によってプリンタ116に出力され、あるいはモニタ118に表示されることになる。
次に、第1放射線撮影装置10Aの動作について説明する。
先ず、撮影台140にカセッテ24をセットし、該カセッテ24の撮像面に対向して被検体14を位置させ、さらに、被検体14に対向して放射線源12を設置する。
医師又は担当の放射線技師は、放射線源12の種類や絞り等を入力装置104によってコンピュータ22に入力して、データメモリ18に登録し、ディフォルト値設定スイッチ124を操作してモニタ118上に設定画面を表示させる。その後、例えばカセッテ24におけるケーシングの側面に表示されている指標26から被検体14の基準位置、例えば被検体14の肩の骨に相当する部分までの第1距離を実測し、その第1距離を入力装置104によって入力する。この第1距離の情報は第1距離格納手段132によってディフォルト値としてデータメモリ18に格納される。
その後、医師又は担当の放射線技師は、照射スイッチを操作して、被検体14の放射線撮影を行う。この撮影によって、被検体14を透過した放射線が放射線変換パネル16によって放射線画像情報に変換されて、コンピュータ22に読み込まれ、画像メモリ20の第1記憶領域100に格納される。このとき、距離計測手段106は、放射線源12から放射線変換パネル16までの第2距離を計測し、第1照射野算出手段108は、放射線源12の設定情報と第2距離に基づいて放射線変換パネル16の位置での照射野(第1直径)を求める。
通常は、画像メモリ20の第1記憶領域100から読み込まれた放射線画像情報を第1出力手段120によってプリンタ116に出力したり、モニタ118に表示させるようにしている。
そして、本実施の形態では、補正実行スイッチ128を操作することで、第2照射野算出手段110がデータメモリ18に格納されている第1距離を読み出し、放射線源12の設定情報と第2距離と第1距離に基づいて被検体14の基準位置での仮想照射野を求める。等倍補正手段114は、画像メモリ20から放射線画像情報を読み出すと共に、該放射線画像情報を、算出された照射野の情報と仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする。この等倍画像情報は、画像メモリ20の第2記憶領域112に格納される。
画像メモリ20の第2記憶領域112に格納された等倍画像情報は、第2出力手段122によって、プリンタ116に出力、あるいはモニタ118に表示されることになる。
ここまでの操作によって、撮影の前段階で入力した第1距離(例えば被検体14の肩の骨に相当する位置を基準位置としたときの第1距離)に基づく等倍画像情報が得られることになる。
上述の等倍画像情報は、あくまでも入力装置104を介して入力した第1距離に対応する位置(例えば被検体の肩の骨に相当する位置)を基準とした等倍画像であり、被検体14のうち、基準位置よりもカセッテ24寄りの部位の画像は実際のものよりも小さく写り、基準位置よりも放射線源12寄りの部位の画像は実際のものよりも小さく写ることになる。これらの部位の基準位置からの相対的な位置は、人によってほとんど変わることがない。
そこで、この第1放射線撮影装置10Aでは、これらの部位の等倍画像を得るために、補正要求スイッチ126を操作して、第1距離を変更する。2回目以降の補正要求においては、モニタ118上に表示される第1距離の設定画面に、上述した部位に対応した第1距離を入力し、補正実行スイッチ128を操作する。これによって、プリンタ116やモニタ118からはこれらの部位の等倍画像情報が出力、表示されることになる。すなわち、基準位置以外の部位の等倍画像を簡単に得ることができ、医療作業時の各部位の確認を迅速に行うことができる。
このように、第1放射線撮影装置10Aにおいては、一旦入手した放射線画像情報に基づいて、放射線変換パネル16から任意の位置における等倍画像情報を簡単に得ることができるため、放射線撮影装置を使用した医療作業の短縮化を有効に図ることができる。
上述したように、等倍補正された画像は、基準位置に対応した部位は等倍補正されているが、その他の部位は誤差が実際とは異なったサイズになっている。そこで、モニタ118に表示されている画像が、等倍補正された画像であるのか、等倍補正されていない画像であるのかがわからないと、部位のサイズや位置を間違って認識してしまうおそれがある。
そこで、第2の実施の形態に係る放射線撮影装置(以下、第2放射線撮影装置10Bと記す)は、放射線画像情報をモニタ118に表示する際に、画像の余白等に等倍補正の有無を示すメッセージを表示すると共に、等倍補正を行った場合は第1距離の値と被検体14の基準位置に対応した部位情報(例えば「肩の骨」等の部位の名称等)を表示する。
そのため、第2放射線撮影装置10Bは、図5に特徴部分のみを示すように、編集手段154を有する。この編集手段154は、画像メモリ20の第1記憶領域100から読み出された放射線画像情報に、等倍補正ではない旨のメッセージ情報を付加する。該メッセージ情報を付加された放射線画像情報は、第1出力手段120によってプリンタ116やモニタ118に出力されることになる。従って、図6Aに示すように、例えばモニタ118上に表示される放射線画像156のうち、余白の部分158に、等倍補正ではない旨のメッセージ160が表示されることになる。
また、編集手段154は、画像メモリ20の第2記憶領域112から読み出された等倍画像情報に、等倍補正である旨のメッセージ情報、等倍補正の基準となった第1距離、被検体14の基準位置(第1距離で決定される基準位置)に対応した部位情報の少なくとも1つ以上を付加する。第1距離はデータメモリ18から読み出されて付加されることになる。部位情報については、予め第1距離に関する情報と部位名称との関係を示す情報テーブル162(図5参照)を作成しておく。ここで、第1距離に関する情報とは、第1距離のディフォルト値(肩の骨の位置までの距離)や、ディフォルト値からその後に任意に入力された第1距離との相対距離を示す。ディフォルト値に対しては「肩の骨」という名称が割り当てられることになる。そして、編集手段154は、読み出した第1距離がディフォルト値であれば、それに応じた部位情報を情報テーブル162から読み出して等倍画像情報に付加する。
編集手段154によって編集された等倍画像情報は、第2出力手段122によってプリンタ116やモニタ118に出力されることになる。従って、図6Bに示すように、モニタ118上に表示される放射線画像156のうち、余白の部分158に、等倍補正である旨のメッセージ164、第1距離の値166及び部位名称168が表示されることになる。もちろん、等倍補正である旨のメッセージ164、第1距離の値166及び部位名称168のいずれか1つ以上が表示されるようにしてもよい。
これによって、例えばモニタ118に表示された画像が放射線変換パネル16からの画像であるのか、等倍補正された画像であるのかが一目で認識でき、しかも、等倍補正された画像であれば、どの部位を基準とした等倍画像であるかも一目で認識でき、部位のサイズや位置を間違って認識してしまうおそれを回避することができる。
次に、第3の実施の形態に係る放射線撮影装置(以下、第3放射線撮影装置10Cと記す)について図7を参照しながら説明する。
この第3放射線撮影装置10Cは、図7に特徴部分のみを示すように、カセッテ24と被検体14とを同時に撮像して画像メモリ20の第3記憶領域170に記憶する撮像手段172と、画像メモリ20の第3記憶領域170から撮像情報を読み出してモニタ118に表示する第3出力手段174と、撮像手段172からの撮像情報に基づいて第1距離を演算する第1距離演算手段176とを有する。撮像手段172としては、デジタルカメラが好ましく採用される。
撮像手段172の設置箇所としては、カセッテ24の側面(指標26が表示された側面)と被検体14の側面が同時に撮像できる位置が好ましい。
そして、放射線撮影に先立って、カセッテ24と被検体14を同時に撮像してその撮像情報をモニタ118に写し出し、マウス等の座標入力装置178を使って、カセッテ24の側面に表示された指標26の画像と被検体14の例えば肩の骨に対応した部分の画像とを指し示す。第1距離演算手段176は、入力された座標データと撮像情報の拡大率(縮小率)等に基づいて実際の第1距離(カセッテ24の側面に表示された指標26から被検体14の例えば肩の骨に対応した部分までの距離)を演算する。演算にて得られた第1距離はディフォルト値としてデータメモリ18に記憶される。
そのほかの動作は、上述した第1放射線撮影装置10Aと同じであるため、その重複説明を省略する。
この第3放射線撮影装置10Cにおいては、第1距離をものさし等を使って実測する必要がなく、デジタルカメラ等の撮像手段172を用いて簡単に第1距離を入力することができるため、作業時間の短縮につながる。
次に、第4の実施の形態に係る放射線撮影装置(以下、第4放射線撮影装置10Dと記す)について図8を参照しながら説明する。
この第4放射線撮影装置10Dは、図8に示すように、様々な部位を基準とした等倍補正画像を得る場合に、撮像手段172で撮像した画像を利用するように構成されている。
すなわち、操作卓に配置された補正要求スイッチ126を操作することによって、画像メモリ20の第3記憶領域170に記憶されていた撮像情報がモニタ118に表示され、マウス等の座標入力装置178を使って、カセッテ24の側面に表示された指標26の画像と被検体14の任意の部位の画像を指し示すことで、第1距離が演算されてデータメモリ18に格納されるというものである。
そのため、第4放射線撮影装置10Dは、操作卓に配置された補正要求スイッチ126への操作に基づいて、画像メモリ20の第3記憶領域170に記憶された撮像情報を読み出して、モニタ118に表示させる第4出力手段180と、マウス等の座標入力装置178からの指定された座標データを読み取って第1距離を演算してデータメモリ18に記憶する距離演算手段182とを有する。
そして、マウス等の座標入力装置178を使って第1距離が自動的に入力された後に、補正実行スイッチ128を操作することによって、上述した第1放射線撮影装置10Aと同様に、プリンタ116やモニタ118からは入力された第1距離に応じた部位の等倍画像情報が出力、表示されることになる。
この第4放射線撮影装置10Dにおいては、放射線撮影後に、撮像手段172にて撮像しておいた撮像情報を使って任意に第1距離をGUI(グラフィック・ユーザ・インターフェース)にて自動的に入力することができるため、様々な部位での等倍補正画像の確認作業が簡単になり、時間の節約を図ることができる。
次に、第5の実施の形態に係る放射線撮影装置(以下、第5放射線撮影装置10Eと記す)について図9を参照しながら説明する。
この第5放射線撮影装置10Eは、図9に示すように、第2放射線撮影装置10Bとほぼ同様の構成を有するが、第2編集手段184を有する点で異なる。
第2編集手段184は、画像メモリ20の第3記憶領域170に記憶されている撮像情報を読み出し、その撮像情報のうち、マウス等の座標入力装置178にて指し示した部位の画像に対応する位置に指標186(図10参照)を描画し、該指標186が描画された撮像情報を縮小して等倍画像情報に付加する。
つまり、図10に示すように、等倍補正された放射線画像156には、編集手段154を介して等倍補正である旨のメッセージ164と、第1距離の値166と、第1距離に対応した部位名称168とが付加され、さらに、第2編集手段184を介して指標186が描画された撮像情報の縮小画像188が付加されることになる。もちろん、等倍補正である旨のメッセージ164、第1距離の値166及び部位名称168の少なくとも1つ以上と、指標186が描画された撮像情報の縮小画像188とが表示されるようにしてもよい。
この第5放射線撮影装置10Eにおいては、例えばモニタ118に表示された画像が放射線変換パネル16からの画像であるのか、等倍補正された画像であるのかが一目で認識でき、しかも、等倍補正された画像であれば、どの部位を基準とした等倍画像であるかも撮像画像によって一目で認識でき、部位のサイズや位置を間違って認識してしまうおそれを回避することができる。
なお、本発明に係る放射線撮影装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
第1放射線撮影装置の一例を概略的に示す構成図である。 放射線変換パネルの一構成例を示す回路図である。 第1放射線撮影装置の制御系を示す機能ブロック図である。 第1放射線撮影装置の他の例を概略的に示す構成図である。 第2放射線撮影装置の特徴部分の構成を示す機能ブロック図である。 図6Aは放射線画像のうち、余白の部分に、等倍補正ではない旨のメッセージを表示した状態を示す説明図であり、図6Bは放射線画像のうち、余白の部分に、等倍補正である旨のメッセージ、第1距離の値及び部位名称を表示させた状態を示す説明図である。 第3放射線撮影装置の制御系を示す機能ブロック図である。 第4放射線撮影装置の制御系を示す機能ブロック図である。 第5放射線撮影装置の特徴部分の構成を示す機能ブロック図である。 放射線画像に、指標が描画された撮像情報の縮小画像を付加して表示した状態を示す説明図である。
符号の説明
10A〜10E…放射線撮影装置 12…放射線源
14…被検体 16…放射線変換パネル
18…データメモリ 20…画像メモリ
22…コンピュータ 24…カセッテ
104…入力装置 106…距離計測手段
108…第1照射野算出手段 110…第2照射野算出手段
114…等倍補正手段 154…編集手段
172…撮像手段 176…第1距離演算手段
182…距離演算手段 184…第2編集手段

Claims (6)

  1. 放射線源と、
    前記放射線源から出射され、被検体を透過した放射線を検出し、放射線画像情報に変換する放射線変換パネルとを有する放射線撮影装置において、
    少なくとも前記放射線変換パネルの位置から前記被検体の基準位置とされる位置までの第1距離を入力する入力装置と、
    前記放射線源から前記放射線変換パネルまでの第2距離を計測する距離計測手段と、
    前記放射線源の設定情報と前記第2距離に基づいて前記放射線変換パネルの位置での照射野を求める第1照射野算出手段と、
    前記放射線源の設定情報と前記第1距離と前記第2距離に基づいて前記被検体の基準位置での仮想照射野を求める第2照射野算出手段と、
    前記放射線変換パネルからの放射線画像情報を、算出された前記照射野の情報と前記仮想照射野の情報に基づいて等倍補正して等倍画像情報とする等倍補正手段とを有することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 請求項1記載の放射線撮影装置において、
    前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報を出力する出力手段を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  3. 請求項1記載の放射線撮影装置において、
    前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報に、等倍補正をしたことを示すメッセージ情報、前記第1距離の情報、前記被検体の基準位置を示す情報の少なくとも1つ以上を編集して編集済み画像情報とする編集手段と、
    前記編集手段からの前記編集済み画像情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする放射線撮影装置。
  4. 請求項1記載の放射線撮影装置において、
    前記入力装置は、
    前記放射線変換パネルと前記被検体とを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段からの撮像情報に基づいて前記第1距離を演算する距離演算手段とを有することを特徴とする放射線撮影装置。
  5. 請求項1記載の放射線撮影装置において、
    さらに、前記放射線変換パネルと前記被検体とを撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段からの撮像情報に、前記放射線変換パネルの位置から前記第1距離だけ離れた前記被検体の基準位置とされる位置を示す指標情報を付加する指標付加手段と、
    前記等倍補正手段からの前記等倍画像情報に、等倍補正をしたことを示すメッセージ情報、前記第1距離の情報、前記被検体の基準位置を示す情報の少なくとも1つ以上と、前記指標情報が付加された前記撮像情報とを編集して編集済み画像情報とする編集手段と、
    前記編集手段からの前記編集済み画像情報を出力する出力手段とを有することを特徴とする放射線撮影装置。
  6. 請求項1記載の放射線撮影装置において、
    前記放射線変換パネルは、カセッテのケーシング内に収容され、
    前記ケーシングの側面に前記放射線変換パネルの設置位置を示す指標が表示されていることを特徴とする放射線撮影装置。
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