JP4865546B2 - 雑草の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、望ましくない植物を1回だけの処理でシーズンを通じて制御する方法に関する。
作物の生長を妨げる雑草その他の植物から作物を保護することは、農業に常につきまとう問題である。この問題に対処するため、合成化学の分野での研究により、そのような望ましくない生長を制御するのに有効な多彩な化合物と化学製剤が生み出されてきた。多くのタイプの化学除草剤が文献に開示されており、多くのものが市販されている。
農業用病虫害防除剤の製造者は、スペクトルが広くて作用期間が長い殺虫製品が必要であることを認識している。単一活性成分の製剤がそのような要求を満たすことは稀であるため、おそらく4種類までの相補的生物活性成分を組み合わせた製品を開発する必要がある。多くの組み合わせ製品(すなわち2種類以上の活性成分を含む製品)が現在利用可能であるが、そのどれも、製品を1回だけ適用するだけでシーズンを通じてスペクトルの広い制御を行なうことはできない。
そこで本発明の目的は、望ましくない植物を1回の処理でシーズンを通じて制御する方法を提供することである。
従来技術では、本発明の方法で用いる個々の化合物は、単独で使用したときに植物の生長に独立に影響を与えることが知られている。例えば除草剤であるシクロヘキサジオン化合物2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオン(メソトリオン)は、アメリカ合衆国特許第5,049,046号に開示されている選択的除草剤であり、シクロヘキサンジオン化合物は他にも多数ある。アセトアミド(中でも2-クロロ-N-(2-エチル-6-メチルフェニル)-N-(2-メトキシ-1-メチルエチル)アセトアミド(メトラクロール))は、除草活性を持つことが知られている一群の化合物である。グリホサートは、特に商品名タッチダウン(登録商標)として入手できる非選択的除草剤である。これらの化合物はすべて、望ましくない植物に適用したときに独自の除草活性を有するが、そのどれも、個々には、1回の適用でシーズンを通じてスペクトルの広い制御を行なうという現在農業分野で必要とされていることは実現できない。
したがって本発明により、シーズンを通じて望ましくない植物を制御する方法であって、2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンまたはその金属キレートと、グリホサートまたはその塩と、アセトアミドとを含む組み合わせ除草剤を、望ましくない植物が生えている場所に1回だけ適用する操作を含む方法が提供される。“シーズンを通じた制御”という表現は、除草組成物を任意の作物に対して1シーズンに1回だけ適用する必要があり、その結果として望ましくない植物がそのシーズンを通じて制御された状態を維持することを意味する。“シーズン”は、一般に120日間までであり、例えば40〜120日である。具体例として、50〜120日が挙げられる。
本発明の第2の特徴により、2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンまたはその金属キレートと、グリホサートまたはその塩と、アセトアミドとを含む組み合わせ除草剤の利用法であって、その組み合わせ除草剤を1回だけ適用し、望ましくない植物をシーズンを通じて制御する方法が提供される。
本発明で使用する2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンは、一般式(I)の化合物:
Figure 0004865546
(ただし、Xは、ハロゲン原子;炭素原子を6個まで含んでいて、場合によっては1個以上の基-OR1または1個以上のハロゲン原子で置換された直鎖または分岐鎖のアルキル基またはアルコキシ基;ニトロ、シアノ、-CO2R2、-S(O)mR1、-O(CH2)rOR1、-COR2、-NR2R3、-SO2NR2R3、-CONR2R3、-CSNR2R3、-OSO2R4の中から選択した基;のいずれかを表わし;
R1は、炭素原子を6個まで含んでいて、場合によっては1個以上のハロゲン原子で置換された直鎖または分岐鎖のアルキル基を表わし;
R2とR3は、それぞれ独立に、水素原子;または炭素原子を6個まで含んでいて、場合によっては1個以上のハロゲン原子で置換された直鎖または分岐鎖のアルキル基を表わし;
R4は、炭素原子を6個まで含んでいて、場合によっては1個以上のハロゲン原子で置換された直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基;または炭素原子を3〜6個含むシクロアルキル基を表わし;
それぞれのZは、独立に、ハロ、ニトロ、シアノ、S(O)mR5、OS(O)mR5、C1~6アルキル、C1~6アルコキシ、C1~6ハロアルキル、C1~6ハロアルコキシ、カルボキシ、C1~6アルキルカルボニルオキシ、C1~6アルコキシカルボニル、C1~6アルキルカルボニル、アミノ、C1~6アルキルアミノ、C1~6ジアルキルアミノ(ただし、各アルキル基は独立に炭素原子を1〜6個含んでいる)、C1~6アルキルカルボニルアミノ、C1~6アルコキシカルボニルアミノ、C1~6アルキルアミノカルボニルアミノ、C1~6ジアルキルアミノカルボニルアミノ(ただし、各アルキル基は独立に炭素原子を1〜6個含んでいる)、C1~6アルコキシカルボニルオキシ、C1~6アルキルアミノカルボニルオキシ、C1~6ジアルキルカルボニルオキシ、フェニルカルボニル、置換されたフェニルカルボニル、フェニルカルボニルオキシ、置換されたフェニルカルボニルオキシ、フェニルカルボニルアミノ、置換されたフェニルカルボニルアミノ、フェノキシ、置換されたフェノキシのいずれかを表わし;
R5は、炭素原子を6個まで含む直鎖または分岐鎖のアルキル基を表わし;
それぞれのQは、独立に、C1~4アルキルまたは-CO2R6(ただしR6はC1~4アルキルである)であり;
mは、0、1、2のいずれかであり;
nは、0〜4の整数であり;
rは、1、2、3のいずれかであり;
pは、0〜6の整数である)と、
その金属キレートであって農業において許容可能な任意のものである。
Xは、クロロ、ブロモ、ニトロ、シアノ、C1~4アルキル、-CF3、-S(O)mR1、-OR1のいずれかであり;それぞれのZは、独立に、クロロ、ブロモ、ニトロ、シアノ、C1~4アルキル、-CF3、-OR1、-OS(O)mR5、-S(O)mR5のいずれかであり;nは1または2であり;pは0、1、2のいずれかであることが好ましい。
一般式(I)で表わされる2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンの選択は、2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオン、2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルオキシベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオン、2-(2'-クロロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオン、4,4-ジメチル-2-(4-メタンスルホニル-2-ニトロベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオン、2-(2-クロロ-3-エトキシ-4-メタンスルホニルベンゾイル)-5-メチル-1,3-シクロヘキサンジオン、2-(2-クロロ-3-エトキシ-4-エタンスルホニルベンゾイル)-5-メチル-1,3-シクロヘキサンジオンからなるグループの中から行なうことが好ましい。最も好ましいのは、2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンである。
一般式(I)の2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンは、エノール型互変異性体の形態で存在することができるため、幾何異性体が発生する可能性がある。さらに、さまざまな置換基が、光学異性および/または立体異性に寄与する場合がある。このような互変異性体、ラセミ混合物、異性体はすべて、本発明の範囲に含まれる。
一般式(I)で表わされる化合物の農業で許容可能な金属キレートは、ヨーロッパ特許第0800317号により詳しく記載されている。特に、金属キレート化合物を形成するのに役立つ可能性のある金属イオンとしては、二価または三価の遷移金属イオン(例えばCu2+、Zn2+、Co2+、Fe2+、Ni2+、Fe3+)がある。金属キレート化合物を形成するための個々の金属イオンは、キレート化するジオン化合物が何であるかによって異なる。当業者であれば、難しい実験を行なうことなく、個々のジオン化合物で用いるのに適した金属イオンを容易に決定することができよう。好ましい金属イオンは、二価の金属イオン、特にCu2+、Zn2+、Co2+である。その中でもCu2+が特に好ましい。
本発明で使用するアセトアミドは、クロロアセトアミドまたはオキシアセトアミドであることが好ましい。
本発明の一実施態様では、クロロアセトアミドは、一般式(II)の化合物:
Figure 0004865546
(ただし、R7は、水素、メチル、エチルのいずれかであり;R8は、水素、メチル、エチルのいずれかであり;R9は、水素またはメチルであり;R10は、メチル、-OCH3、-CH2OCH3、-OCH2CH3、-CH2OCH2CH2CH3、-OCH(CH3)2、-OCH2CH2CH2CH3のいずれか、または基:
Figure 0004865546
であり;Aは、SまたはCH=CHである)である。
好ましい一実施態様では、AはCH=CHであり;R7は水素、メチル、エチルのいずれかであり;R8は、水素、メチル、エチルのいずれかであり;R9は、水素またはメチルであり;R10は、メチル、-OCH3、-CH2OCH3、-OCH2CH3、-CH2OCH2CH2CH3、-OCH(CH3)2、-OCH2CH2CH2CH3のいずれかである。クロロアセトアミドの選択は、メトラクロール、アセトクロール、アラクロールからなるグループの中から行なうことが好ましい。クロロアセトアミドとしてはメトラクロールが好ましく、s-メトラクロールが最も好ましい。
別の好ましい一実施態様では、AはSであり;R7、R8、R9はメチルであり;R10はメトキシメチルである。クロロアセトアミドとしては、ジメテナミドまたはp-ジメテナミドが好ましい。
本発明のさらに別の一実施態様では、アセトアミドは、一般式(III)のオキシアセトアミド:
Figure 0004865546
(ただし、R11は、水素、メチル、エチル、プロピル、イソプロピルのいずれかであり;R12は、水素またはハロであり;R13は、基:
Figure 0004865546
である)である。
R11はメチルまたはイソプロピルであり;R12は水素またはフルオロであることが好ましい。
オキシアセトアミドは、フルフェナセットまたはメファナセットであることが好ましい。最も好ましいのは、フルフェナセットである。
本発明で使用するグリホサートは、遊離酸として、あるいは農業で許容可能な適切な塩として存在することができる。そのような塩としては、カリウム塩、アンモニウム塩、イソプロピルアンモニウム塩、ナトリウム塩、トリメチルスルホニウム塩などが挙げられる。
本発明の特に好ましい一実施態様では、本発明の方法で使用する組み合わせ除草剤は、2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンと、グリホサートと、s-メトラクロールとを含んでいる。
除草成分の適用量は、制御する雑草の具体的なタイプ、必要な制御の程度、適用のタイミングおよび方法によって異なる。一般に、除草成分は、活性成分の全量が約400g a.i./ヘクタール(g/ha)〜約7750g a.i./ヘクタールとなる適用量で適用することができる。約940g a.i./ヘクタール〜3750g a.i./ヘクタールという適用量が好ましい。シクロヘキサンジオンは、20〜300g a.i./ヘクタールの割合で適用することが好ましく、40〜250g a.i./ヘクタールだとより好ましい。グリホサート化合物は、200〜1400g a.i./ヘクタールの割合で適用することが好ましく、400〜1000g a.i./ヘクタールだとより好ましい。アセトアミドは、200〜6000g a.i./ヘクタールの割合で適用することが好ましく、500〜2500g a.i./ヘクタールだとより好ましい。本発明の特に好ましい一実施態様では、除草成分は、各成分の合計が少なくとも2000g a.i./ヘクタール(そのうちでシクロヘキサンジオンが少なくとも100g/ha)となるのに十分な量を適用する。
本発明のさらに別の特徴により、上記のようにシーズンを通じて望ましくない植物を制御する方法であって、組み合わせ除草剤が、さらに1種類以上の活性成分を含んでいる方法が提供される。追加の活性成分は、病虫害防除剤(例えば除草剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺線虫剤など)であることが好ましい。追加の活性成分は、除草剤であることがさらに好ましい。適切な除草剤の具体例としては、トリアジン(例えばアトラジン、ターブチラジン、シマジンなど)がある。当業者であれば、本発明で使用できる除草剤のさらに別の具体例を知っているであろう。
本発明で使用する成分は、さまざまな濃度のものを、従来技術で知られている多彩な方法で適用することができる。本発明の組み合わせは望ましくない植物の生長を制御するのに有用であり、制御しようとする場所に、発芽前または発芽後に適用する。本発明の組み合わせは、発芽後(発芽後の早い時期が好ましい)に適用すると特に効果的である。
本発明の組み合わせは、広い範囲の作物(例えばトウモロコシ、コムギ、イネ、ジャガイモ、サトウダイコン)で使用することができる。適切な作物としては、組成物に含まれる1種類以上の成分に対する耐性のある作物が挙げられる。耐性は、選択的交配によって生じた天然の耐性でも、作物の遺伝子改変によって人工的に導入した耐性でもよい。耐性とは、特定の除草剤によって起こるダメージに対する感受性が従来の作物交配と比べて低下していることを意味する。遺伝子改変または交配により、作物が例えばHPPD阻害剤(例えばメソトリオン)やEPSPS阻害剤(例えばグリホサート)に対する耐性を持つようにすることができる。トウモロコシは、元々メソトリオンに対して耐性がある。
本発明の方法で使用する各成分は、同時に、あるいは順番に投与することができる。順番に投与する場合には、各成分を適切な時間スケールに従って任意の順番で投与することができる。例えば、最初の成分を投与してから最後の成分を投与するまでが24時間以内になるようにする。すべての成分を数時間という時間スケール(例えば1時間)で投与することが好ましい。
各成分を同時に投与する場合には、別々に、あるいはタンク混合物として、あるいは全成分の事前混合物として、あるいはいくつかの成分のタンク混合物と残った成分の事前混合物として投与することができる。
したがって、本発明のさらに別の特徴により、2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンまたはその金属キレートと、グリホサートまたはその塩と、アセトアミドとを含んでいて、(i)2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンがメソトリオンである場合には、アセトアミドは、メトラクロール、アセトクロール、アラクロール、ジメテナミドのいずれでもなく、(ii)アセトアミドがジメテナミドである場合には、2-(置換されたベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンは、2-(2-クロロ-4-メタンスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサジオンでも、2-(4-メチルスルホニルオキシ-2-ニトロベンゾイル)-4,4,6,6-テトラメチル-1,3-シクロヘキサンジオンでもないという条件を満たす除草組成物が提供される。
本発明の組成物は、除草剤として役に立ち、望ましくない植物に関し、シーズンを通じてスペクトルの広い制御を行なえることがわかる。この組成物は、広い範囲の作物(例えばトウモロコシ、コムギ、イネ、ジャガイモ、サトウダイコン)で使用することができる。適切な作物としては、組成物に含まれる1種類以上の成分に対する耐性のある作物が挙げられる。耐性は、選択的交配によって生じた天然の耐性でも、作物の遺伝子改変によって人工的に導入した耐性でもよい。耐性とは、特定の除草剤によって起こるダメージに対する感受性が従来の作物交配と比べて低下していることを意味する。遺伝子改変または交配により、作物が例えばHPPD阻害剤(例えばメソトリオン)やEPSPS阻害剤(例えばグリホサート)に対する耐性を持つようにすることができる。トウモロコシは、元々メソトリオンに対して耐性がある。
本発明の除草組成物は、農業で許容可能な基剤も含んでいることが好ましい。実際には、この組成物は、容易に分散させるためにこの業界で知られているか使用されているさまざまなアジュバントと基剤を含む製剤として適用する。所定の化合物に関する製剤と適用方法の選択はその化合物の活性に影響を与える可能性があるため、そのことを考慮して選択を行なう。例えば本発明の除草組成物は、ダスト化可能な粉末、ゲル、湿潤化可能な粉末、水に分散可能な顆粒、水に分散可能な錠剤、水で発泡する錠剤、ブリケット、乳化可能な濃縮物、マイクロエマルジョンにできる濃縮物、水中油型エマルジョン、油中水型エマルジョン、水への分散液、油への分散液、サスポエマルジョン、可溶性液体(基剤として水または有機溶媒を用いる)、含浸ポリマー・フィルム、あるいは従来技術で知られている他の形態にすることができる。これらの製剤は、直接適用に適している場合や、適用前に希釈するのが適切な場合がある。なお希釈には、水、液体肥料、微量栄養素、生物由来の有機物、油、溶媒のいずれかを用いる。組成物は、活性成分をアジュバント(例えば希釈剤、増量剤、基剤、コンディショニング剤)と混合して調製し、細かく分割された粒子状の固体、顆粒、ペレット、溶液、分散液、エマルジョンにする。したがって活性成分は、アジュバント(例えば細かく分割された固体、鉱物油、有機起源の液体、水、さまざまな界面活性剤、あるいはこれらの適切な任意の組み合わせ)とともに使用できると考えられている。
活性成分は、ポリマー材料からなる非常に小さなマイクロカプセルに入れることもできる。マイクロカプセルは、一般に活性材料を不活性な多孔性シェルの中に閉じ込めた状態で収容しており、多孔性シェルになっているため、閉じ込められた材料を周囲に制御された速度で放出することができる。カプセルに入れられた液滴は、一般に直径が0.1〜500ミクロンである。閉じ込められた材料は、一般に、カプセルの約25〜95重量%を占める。活性成分は、固体として、あるいは固体中または液体中に細かく分散された固体粒子として、あるいは適切な溶媒の中の溶液として存在することができる。シェルの膜となる材料としては、天然ゴム、合成ゴム、セルロース材料、スチレン-ブタジエン・コポリマー、ポリアクリロニトリル、ポリアクリレート、ポリエステル、ポリアミド、ポリ尿素、ポリウレタン、当業者に馴染みのある他のポリマー、化学的に修飾したポリマー、キサントゲン酸デンプンなどがある。別の非常に小さなマイクロカプセルも形成することができる。このマイクロカプセルでは、活性成分を細かく分割された粒子として固体材料からなるマトリックスに分散させてあるが、マイクロカプセルは、シェルの壁で取り囲まれていない。
本発明の組成物を調製するのに役立つ農業用の適切なアジュバントおよび基剤は、当業者によく知られている。
使用可能な液体基剤としては、水、トルエン、キシレン、石油ナフサ、作物の油、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、無水酢酸、アセトニトリル、アセトフェノン、酢酸アミル、2-ブタノン、クロロベンゼン、シクロヘキサン、シクロヘキサノール、酢酸アルキル、ジアセトンアルコール、1,2-ジクロロプロパン、ジエタノールアミン、p-ジエチルベンゼン、ジエチレングリコール、アビエチン酸ジエチレングリコール、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、1,4-ジオキサン、ジプロピレングリコール、ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジ安息香酸ジプロピレングリコール、ジプロキシトール、アルキルピロリジノン、酢酸エチル、2-エチルヘキサノール、炭酸エチレン、1,1,1-トリクロロエタン、2-ヘプタノン、αピネン、d-リモネン、エチレングリコール、エチレングリコールブチルエーテル、エチレングリコールメチルエーテル、γ-ブチロラクトン、グリセリン、グリセリンジアセタート、グリセリンモノアセタート、グリセリントリアセタート、ヘキサデカン、ヘキシレングリコール、酢酸イソアミル、酢酸イソボルニル、イソオクタン、イソホロン、イソプロピルベンゼン、ミリスチン酸イソプロピル、乳酸、ラウリルアミン、酸化メシチル、メトキシ-プロパノール、メチルイソアミルケトン、メチルイソブチルケトン、ラウリン酸メチル、オクタン酸メチル、オレイン酸メチル、塩化メチレン、m-キシレン、n-ヘキサン、n-オクチルアミン、オクタデカン酸、酢酸オクチルアミン、オレイン酸、オレイルアミン、o-キシレン、フェノール、ポリエチレングリコール(PEG400)、プロピオン酸、プロピレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、p-キシレン、リン酸トリエチル、トリエチレングリコール、キシレンスルホン酸、パラフィン、鉱物油、トリクロロエチレン、ペルクロロエチレン、酢酸ブチル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、高分子量のアルコール(例えばアミルアルコール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ヘキサノール、オクタノールなど)、グリセリン、N-メチル-2-ピロリジノンなどがある。濃縮物を希釈するための基剤としては水が一般的である。
適切な固体基剤としては、タルク、二酸化チタン、葉蝋石、シリカ、アタパルジャイト粘土、珪藻土、チョーク、石灰、炭酸カルシウム、ベントナイト粘土、フーラー土、ワタの実の外皮、小麦粉、ダイズ粉、軽石、木の粉、クルミの殻の粉、リグニンなどがある。
多彩な界面活性剤、特に適用前に基剤で希釈する界面活性剤を、固体組成物と液体組成物で使用することができる。界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、ポリマーの性質を持った界面活性剤が可能であり、それらを乳化剤、湿潤剤、懸濁剤として、あるいは他の目的で使用することができる。典型的な界面活性剤としては、硫酸アルキルの塩(例えばラウリル硫酸ジエタノールアンモニウム);アルキルアリールスルホン酸塩(例えばドデシルベンゼン硫酸カルシウム);アルキルフェノール-アルキレン酸化物添加製品(例えばノニルフェノール-C18エトキシレート;アルコール-アルキレン酸化物添加製品(例えばトリデシルアルコール-C16エトキシレート);石鹸(例えばステアリン酸ナトリウム);アルキルナフタレンスルホン酸塩(例えばジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム);スルホコハク酸塩のジアルキルエステル(例えばジ(2-エチルヘキシル)スルホコハク酸ナトリウム);ソルビトールエステル(例えばオレイン酸ソルビトール);第四級アミン(例えばラウリルトリメチルアンモニウムクロリド);脂肪酸のポリエチレングリコールエステル(例えばステアリン酸ポリエチレングリコール;エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロック・コポリマー;リン酸モノアルキルエステルやリン酸ジアルキルエステルの塩などがある。
農業組成物で一般に使用される他のアジュバントとしては、結晶化阻害剤、粘性調節剤、懸濁剤、スプレー液滴調節剤、顔料、酸化防止剤、発泡剤、光阻止剤、混和剤、消泡剤、金属イオン封鎖剤、中和剤、緩衝液、腐食阻害剤、染料、着香剤、展着剤、浸透助剤、微量栄養素、軟化剤、潤滑剤、固着剤、分散剤、増粘剤、凝固点降下剤、抗微生物剤などがある。組成物は、適合性のある他の成分(例えば、他の除草剤、除草剤安全剤、植物生長調節剤、殺真菌剤、殺虫剤など)も含むことができる。組成物は、液体肥料や固体粒子状肥料基剤(例えば窒化アンモニウム、尿素など)とともに製剤化することができる。
以下の実施例を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
以下の組成物を用い、トウモロコシのいろいろな雑草について多数回のテストを行なった。
1.メソトリオン/グリホサート
2.メソトリオン/グリホサート/S-メトラクロール
3.メソトリオン/グリホサート/S-メトラクロール/アトラジン
グリホサートを異なる2つのレベルで投与した。処理は、作物の発芽後の早い時期に行なった。雑草制御のレベルは、適用後のいろいろな日数(DAA)のときに評価した。雑草制御の改善が、2種類の組み合わせよりも3種類または4種類の組み合わせで見られる。結果を表1に示す。
Figure 0004865546
Figure 0004865546

Claims (4)

  1. 望ましくない植物をシーズンを通じて制御する方法であって、2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンまたはその金属キレートと、グリホサートまたはその塩と、メトラクロールとを含む組み合わせ除草剤を1回だけ発芽後に適用する操作を含む方法。
  2. メトラクロールがs-メトラクロールである、請求項1に記載の方法。
  3. 組み合わせ除草剤が、1種類以上の追加活性成分を含んでいる、請求項1または2に記載の方法。
  4. 2-(2'-ニトロ-4'-メチルスルホニルベンゾイル)-1,3-シクロヘキサンジオンまたはその金属キレートと、グリホサートまたはその塩と、メトラクロールとを含む組み合わせ除草剤の使用であって、その組み合わせ除草剤を1回だけ発芽後に適用し、望ましくない植物をシーズンを通じて制御するための使用。
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