JP4861207B2 - 開閉操作部材 - Google Patents
開閉操作部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4861207B2 JP4861207B2 JP2007021503A JP2007021503A JP4861207B2 JP 4861207 B2 JP4861207 B2 JP 4861207B2 JP 2007021503 A JP2007021503 A JP 2007021503A JP 2007021503 A JP2007021503 A JP 2007021503A JP 4861207 B2 JP4861207 B2 JP 4861207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- main body
- operation member
- closing
- closing operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
本発明の請求項1記載の開閉操作部材は、開閉体表面から突出し、基端に同軸で固定された回動軸19を介して錠装置へ回動操作力を入力する開閉操作部材100であって、
基端外周に、軸線直交方向に突出するフランジ部25の形成された操作部本体21と、
前記フランジ部25を収容して前記開閉体表面に固定されるとともに該操作部本体21を嵌め込んだ状態に通す嵌通穴33を同軸に形成した環状の化粧リング27と、からなり、
前記操作部本体21及び前記化粧リング27の外形が、基端側より先端側が小径となることを特徴とする。
前記化粧リング27には該環状突起41と嵌合する周溝43が形成されたことを特徴とする。
図1は本発明に係る開閉操作部材の第1の実施の形態を表す分解斜視図、図2は図1に示した開閉操作部材の一部分を切り欠いた側面図である。
この実施の形態による開閉操作部材100は、操作部本体21と、化粧リング27とを開閉体である扉11の表面に固定してなる。開閉操作部材100は、扉11から突出し、基端に同軸で固定された回動軸19を介して錠装置へ回動操作力を入力する。
図3は本発明に係る開閉操作部材の第2の実施の形態を表す分解斜視図、図4は図3に示した開閉操作部材の一部分を切り欠いた側面図である。なお、以下の実施の形態及び変形例において、図1,図2に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
この実施の形態による開閉操作部材200は、フランジ部25の周縁に、扉11の表面に垂直な環状突起41が突設される。また、化粧リング27の内壁には周溝43が形成され、周溝43はフランジ部25の環状突起41と嵌合する。換言すれば、嵌通穴33には扉11の表面に向かって突壁43aが周方向に形成され、この突壁43aはフランジ部25の環状溝25aに嵌入されるようになっている。
図5は操作部本体が半円形の略板状に形成された変形例1の斜視図である。
この変形例1による開閉操作部材は、操作部本体21Aが、略板状に形成されてなる。これにより、手指で摘み部23Aを摘むことによる操作が容易となる。また、操作部本体21Aの先端部53の厚みは、基端部51の厚みより小さく形成されている。同時に、操作部本体21Aは、半円形の外形状に形成されている。これにより、略板状の操作部本体21Aが水平配置された姿勢でも、紐類の掛けられる上面が先端に下り方向の傾斜面となる。
この変形例2による開閉操作部材は、操作部本体21Bの摘み部23Bが、台形の略板状に形成されてなる。この操作部本体21Bも、先端部59の厚みは、基端部55の厚みより小さく形成されている。これにより、略板状の操作部本体21Bが水平配置された姿勢でも、紐類の掛けられる上面が先端に下り方向の傾斜面となる。また、基端部55の両側面には膨出部57が形成され、膨出部57は略板状に形成されることで低下する回動軸19との固定強度を高めている。
この変形例3による開閉操作部材は、操作部本体21Cの摘み部23Cにフランジ部25Cが形成され、フランジ部25Cは摘み部23Cの基端部61の厚みと略同一の幅の矩形状に形成されている。この操作部本体21Cも、先端部59の厚みは、基端部61の厚みより小さく形成され、基端部61には回動軸19との固定強度を高める膨出部63が設けられている。
この変形例によれば、フランジ部25Cが小さくなるので、安価に製作することができる。
この変形例4による開閉操作部材は、操作部本体21Dのフランジ部25Cに突起41Dを突設している。これにより、化粧リング27の嵌通穴33へ挿入した紐類が、フランジ部25Cの背面側へ挿入できなくなる。また、突起41Dが化粧リング27の周溝43に嵌合されて、操作部本体21Dの軸線直交方向の移動が規制される。これにより、紐類を引っ掛かり難くでき、操作部本体21Dの軸線直交方向の取付強度も向上させることができる。
この変形例5による開閉操作部材は、操作部本体21Eが、先端に向かって階段状に細くなる複数の握り部23Ea,23Eb,23Ecから形成されている。握り部23Eaと握り部23Ebとの間、握り部23Ebと握り部23Ecとの間はテーパ面65となっている。
この変形例によれば、握り外径を選択可能にして、大きさの異なる種々の手での操作性を良好にすることができる。
19…回動軸
21…操作部本体
25…フランジ部
27…化粧リング
33…嵌通穴
41…環状突起
43…周溝
100,200…開閉操作部材
Claims (6)
- 開閉体表面から突出し、基端に同軸で固定された回動軸を介して錠装置へ回動操作力を入力する開閉操作部材であって、
基端外周に、軸線直交方向に突出するフランジ部の形成された操作部本体と、
前記フランジ部を収容して前記開閉体表面に固定されるとともに該操作部本体を嵌め込んだ状態に通す嵌通穴を同軸に形成した環状の化粧リングと、からなり、
前記操作部本体及び前記化粧リングの外形が、基端側より先端側が小径となることを特徴とする開閉操作部材。 - 前記操作部本体及び前記化粧リングの外周面が、略円錐形状の外周面で形成されたことを特徴とする請求項1記載の開閉操作部材。
- 前記操作部本体の先端が、球面形状であることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉操作部材。
- 前記フランジ部の周縁に、前記開閉体表面に垂直な環状突起が突設され、
前記化粧リングには該環状突起と嵌合する周溝が形成されたことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の開閉操作部材。 - 前記操作部本体が、略板状に形成されたことを特徴とする請求項1,2,3,4のいずれか1つに記載の開閉操作部材。
- 前記操作部本体の先端部の厚みが基端部の厚みより小さいことを特徴とする請求項5記載の開閉操作部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007021503A JP4861207B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 開閉操作部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007021503A JP4861207B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 開閉操作部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008184868A JP2008184868A (ja) | 2008-08-14 |
JP4861207B2 true JP4861207B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=39728100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007021503A Expired - Fee Related JP4861207B2 (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | 開閉操作部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4861207B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000045584A (ja) * | 1998-07-30 | 2000-02-15 | Alpha Corp | ドア錠 |
JP2006029081A (ja) * | 2005-10-31 | 2006-02-02 | Masakazu Mitsuta | 施錠装置 |
-
2007
- 2007-01-31 JP JP2007021503A patent/JP4861207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008184868A (ja) | 2008-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9121206B2 (en) | Locking device for closing-opening member | |
US7437803B2 (en) | Grip handle type door handle apparatus | |
US20140138961A1 (en) | Hood latch structure | |
US20110309642A1 (en) | Lock apparatus | |
US10617102B2 (en) | Fishing reel | |
JP6114578B2 (ja) | ロック装置 | |
JP7210225B2 (ja) | 車両用リッドロック装置及び蓋開閉機構 | |
JP4861207B2 (ja) | 開閉操作部材 | |
JP6634236B2 (ja) | インサイドドアハンドル装置 | |
JP7118525B2 (ja) | 宅配ボックス | |
US20070180874A1 (en) | Door lock with button stopper | |
JP2011056115A (ja) | パチンコ遊技機の遊技盤取付装置 | |
JP6243309B2 (ja) | 施錠装置 | |
JP4907616B2 (ja) | 車両用ドアハンドル装置 | |
JP2005133420A (ja) | ドア用ハンドル及びその取付構造 | |
JP4430465B2 (ja) | 防犯サムターン用キャップ | |
JP2002106232A (ja) | 覆蓋ロック装置及び覆蓋 | |
KR101089820B1 (ko) | 도어잠금장치 | |
JP4460419B2 (ja) | 防犯サムターン及びそれに用いる保護キャップ | |
JP4806862B2 (ja) | 遊技機 | |
KR20160032553A (ko) | 도어 래치 장치 | |
JP2003173764A (ja) | 電池収容部を具えた電気機器 | |
JP4514204B2 (ja) | 錠前 | |
JP4546235B2 (ja) | 錠構造 | |
JP2024077855A (ja) | ドアノブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111025 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |