JP4860653B2 - 触媒付きマフラー - Google Patents

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本発明は油圧ショベル等の建設機械のエンジン排気系に使用される触媒付きマフラーに関するものである。
従来、ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中の有害物質を除去するために、特許文献1に示されているようにマフラーに触媒を組み込んだ触媒付きマフラーが用いられている。
また、たとえば煤等のPM(Particulate Matter:粒子状物質)を除去する酸化触媒として、多数の微細な穴を有し、触媒物質が塗布されたセラミック製の筒体(DPF:Diesel Particulate Filter)を用いたマフラーも公知である。
このような触媒付きマフラーにおいては、仕様通りの触媒性能を発揮させ、かつ、早期の目詰まりを防止するために、エンジンからの排気ガスを触媒全体に均一に通すことが肝要となる。そこで図3に示す技術が提案されている。
このマフラーは、触媒1が設けられた円筒状のケース2の一端側(図の上端側)に、エンジンからの排気ガスを導入する導入部3、他端側(同下端側)に、処理済みガスを排出する排出部4をそれぞれ設けて成り、導入部3を触媒1に向かって先広がりのテーパ状に形成することにより、導入部3の先端(排気ガス入口)3aから導入した排気ガスを導入部3の内部で膨張・拡散させるようにしている。4aは排気ガス出口である。
特開平5−26035号公報
しかし、この公知技術によると、
(i) ケース2の一端側に導入部3をマフラー長さ方向に設け、この導入部3をテーパ状に形成していること、
(ii) 排気ガスを触媒全体に均等に拡散させるためには、テーパ状の導入部3に一定以上の長さが必要となること
の二点により、マフラー全長L1が長くなる。このため、機体に搭載するためのスペースが大きくなり、とくに後方小旋回型の油圧ショベルのようにエンジンルーム内のスペースが制限される機械への搭載が困難となる。
そこで本発明は、マフラー全長を抑えながら、導入した排気ガスを触媒全体に均等に拡散させることができる触媒付きマフラーを提供するものである。
請求項1の発明は、エンジンからの排気ガスを筒状のケースの一端側から導入して触媒に通した後、他端側から排出するように構成される触媒付きマフラーにおいて、上記ケースの一端側に、導入された排気ガスを膨張・拡散させる膨張室を設けるとともに、エンジンからの排気ガスを上記膨張室に導入する入口チューブを、膨張室の中心から触媒側にずれた位置でケース外周側から上記膨張室を横断する状態で挿入することにより、入口チューブを中心とした触媒と反対側の膨張室の空間を触媒側の空間よりも大きく形成し、この入口チューブの周壁のうち触媒と反対側の周壁のみに、排気ガスを膨張室に出す多数の排出穴を設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、ケースの一端側の端部内壁に吸音材を設けたものである。
請求項3の発明は、請求項1の構成において、ケースの一端側の端部内壁に、入口チューブの排出穴から膨張室内に出される排気ガスを触媒に向けて反射させる反射板を設けたケースの一端側の端部内壁に吸音材を設けたものである。
請求項4の発明は、請求項1の構成において、ケースの一端側の端部内壁に吸音材を設けるとともに、入口チューブの排出穴から膨張室内に出される排気ガスを触媒に向けて反射させる多孔板状の反射板を上記吸音材の手前に設けたものである。
請求項5の発明は、請求項の構成において、反射板を、上記吸音材をケース一端側の端部内壁に押え固定する吸音材押えとして兼用する状態で設けたものである。
本発明によると、エンジンからの排気ガスが、入口チューブ周壁の排出穴から膨張室に導入されて膨張・拡散した上で触媒に通される。
この場合、排出穴を、入口チューブ周壁のうち触媒と反対側の周壁のみに設けているため、排出穴から出た排気ガスが十分拡散しないで直接触媒に入る「排気ガスの短絡」がなくなり、排気ガスが必ず触媒と反対側で十分拡散した上で触媒に入る。
また、膨張室における反触媒側の空間が、排気ガスが膨張・拡散するための実質上の膨張空間となり、触媒側空間は拡散した排気ガスが触媒に向かう通路となる点に着目し、上記反触媒側の空間を触媒側空間よりも広くとっているため、限られた膨張室内で排気ガスを効率良く拡散させることができる。
以上の点で、排気ガスを触媒全体に均等に通すことができるため、仕様通りの触媒性能を発揮させ、早期の目詰まりを防止することができる。
しかも、上記のように拡散効率が良いことから、膨張室の空間を最小限に小さくできるため、マフラー全長を短く抑えることができる。
すなわち、導入した排気ガスの拡散効率の向上とマフラー全長の短縮化を両立させることができる。
ところで、本発明によると、排気ガスを、入口チューブの小さい排出穴から膨張室に噴出させるため、排気音のうち脈動音を抑制できる半面、ガス流速が高くなることで気流音が大きくなる。
この点、請求項2,4,5の発明によると、ケースにおける膨張室が設けられた側の端部壁面、すなわち、上記気流音が直接当たる壁面に吸音材を設けているため、気流音を効果的に低減することができる。
また、請求項3〜5の発明によると、入口チューブの排出穴から出る排気ガスを触媒に向けて反射させる反射板を設けているため、膨張室内での排気ガスの拡散効果を一層高めることができる。
さらに、請求項4,5の発明によると、吸音材の手前に多孔板状の反射板を設けたから、吸音材による吸音効果と、反射板によるガス反射・拡散効果の双方を得ることができる。
この場合、請求項の発明によると、反射板が吸音材押えを兼用するため、両者の組み込みが簡単となるとともに、両者の合計の厚み寸法を小さく抑え、マフラー全長の縮小効果の点で有利となる。
本発明の実施形態を図1,2によって説明する。
実施形態のマフラーにおいては、長さ方向の中間部に触媒11が設けられた円筒状のケース12の一端側(図1の上端側)に膨張室13と、エンジンからの排気ガスを膨張室13に導入するための入口チューブ14とを設けるとともに、他端側(同下端側)に処理済みガスを排出する排出部15(15aは排気ガス出口)をそれぞれ設けている。
入口チューブ14は、ケース外周側から膨張室13に、膨張室13を横断する状態で挿入している。
この入口チューブ14における膨張室13内に位置する部分の周壁のうち、触媒11と反対側(図1,2の上側)の周壁のみに、排気ガスを膨張室13に出す多数の排出穴14a…を複数列縦隊で設けている。
具体例を挙げると、反触媒側の全周周壁(180°)のうち、これよりも小さいθ(たとえば図2の左右60°ずつの120°)の角度範囲に排出穴14a…を六列縦隊で等間隔を置いて設けている。
また、入口チューブ14は、膨張室13の中心から触媒11側にずれた位置で膨張室13内に挿入している。これにより、膨張室13における入口チューブ14を中心とした反触媒側の空間13aを触媒側空間13bよりも大きく形成している。図1中、Aは反触媒側空間13aの幅、Bは触媒側空間13bの幅である。
一方、ケース12における膨張室13が設けられた側の端部内壁にグラスウール等の吸音材16を設けるとともに、この吸音材16の手前に反射板17を設けている。
反射板17はパンチングメタル等の多孔板として構成し、吸音材16をケース端部壁面に押え固定する状態、すなわち、吸音材押えを兼ねる状態でケース内に取付けている。
なお、ケース12の、排出部15が設けられた側(図1の下端側)の端部壁内側には、吸音材18と吸音材押え(パンチングメタル等の多孔板)19とを設けている。
このマフラーによると、エンジンからの排気ガスが、入口チューブ周壁の排出穴14a…から膨張室13に導入されて膨張・拡散した上で触媒11に通される。
この場合、排出穴14a…を、入口チューブ14の反触媒側の周壁のみに設けているため、排出穴14a…から出た排気ガスが十分拡散しないで直接触媒に入る「排気ガスの短絡」がなくなり、排気ガスが必ず十分に拡散した上で触媒11に入る。
従って、排気ガスを触媒11全体に均等に通すことができるため、仕様通りの触媒性能を発揮させ、早期の目詰まりを防止することができる。
しかも、上記のように膨張室13での排気ガスの拡散効率が良いことから、膨張室13を最小限に小さくできるため、マフラー全長L2を、図3に示す公知技術のマフラー全長L1よりも短縮することができる。
また、膨張室13のうち、実質的な膨張空間である反触媒側の空間13aを触媒側空間13bよりも広くとっているため、限られた膨張室13の空間内で排気ガスの膨張・拡散効率をさらに高め、触媒性能の向上と目詰まり防止効果の点で一層有利となる。
一方、このマフラーによると、排気ガスを、入口チューブ14の小さい排出穴14a…から膨張室13(反触媒側空間13a)に噴出させるため、排気音のうち脈動音を抑制できる半面、ガス流速が高くなることで気流音が大きくなる。
この点、ケース12における膨張室13が設けられた側の端部内壁、すなわち、上記気流音が直接当たる壁面に吸音材16を設けているため、気流音を効果的に低減することができる。
さらに、吸音材16の手前に反射板17を設けたから、図1,2中矢印で示すように入口チューブ14の排出穴14aから出る排気ガスをこの反射板17により触媒11に向けて反射させることができる。このため、膨張室13内での排気ガスの拡散効果を一層高めることができる。
この場合、反射板17を多孔板としているため、吸音材16による吸音効果と、反射板17による排気ガス反射・拡散効果とを両立させることができる。
しかも、この反射板17が吸音材押えを兼用するため、反射板17の組み込みと同時に吸音材16を固定できることから両者の組み込みが簡単となる。加えて、両者の合計の厚み寸法を小さく抑えることができるため、マフラー全長L2を縮小させる点で有利となる。
他の実施形態
(1) 上記実施形態では、ケース12の一端側に吸音材16と反射板17とを併設したが、いずれか一方のみを設けてもよい。
(2) 上記実施形態では、ケース12を円筒状に形成し、このケース12に触媒11を内蔵する構成を例示したが、膨張室側ケースと排出部側ケースとに分割し、かつ、触媒の外周面をケース周壁の一部として兼用する状態で三者をマフラー長さ方向に連結してケースを組立てる構成をとってもよい。
(3) 本発明はPMを除去する酸化触媒を備えたマフラーに限らず、NOx(窒素酸化物)を除去する触媒、または複数の有害物質に対応する触媒を備えたマフラーにも適用することができる。
本発明の実施形態にかかるマフラーの断面図である。 図1のII−II線拡大断面図である。 従来のマフラーの断面図である。
11 触媒
12 ケース
13 膨張室
13a 膨張室の反触媒側空間
13 同触媒側空間
14 入口チューブ
14a… 排出穴
15 排出部
16 吸音材
17 反射板
L2 マフラー全長

Claims (5)

  1. エンジンからの排気ガスを筒状のケースの一端側から導入して触媒に通した後、他端側から排出するように構成される触媒付きマフラーにおいて、上記ケースの一端側に、導入された排気ガスを膨張・拡散させる膨張室を設けるとともに、エンジンからの排気ガスを上記膨張室に導入する入口チューブを、膨張室の中心から触媒側にずれた位置でケース外周側から上記膨張室を横断する状態で挿入することにより、入口チューブを中心とした触媒と反対側の膨張室の空間を触媒側の空間よりも大きく形成し、この入口チューブの周壁のうち触媒と反対側の周壁のみに、排気ガスを膨張室に出す多数の排出穴を設けたことを特徴とする触媒付きマフラー。
  2. ケースの一端側の端部内壁に吸音材を設けたことを特徴とする請求項1記載の触媒付きマフラー。
  3. ケースの一端側の端部内壁に、入口チューブの排出穴から膨張室内に出される排気ガスを触媒に向けて反射させる反射板を設けたことを特徴とする請求項1記載の触媒付きマフラー。
  4. ケースの一端側の端部内壁に吸音材を設けるとともに、入口チューブの排出穴から膨張室内に出される排気ガスを触媒に向けて反射させる多孔板状の反射板を上記吸音材の手前に設けたことを特徴とする請求項1記載の触媒付きマフラー。
  5. 反射板を、上記吸音材をケース一端側の端部内壁に押え固定する吸音材押えとして兼用する状態で設けたことを特徴とする請求項4記載の触媒付きマフラー。
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