JP4858716B2 - ピストン挿入治具 - Google Patents

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本発明は、エンジンの組立工程において、ピストンをシリンダブロックのシリンダボアに挿入するためのピストン挿入治具に関するものである。
エンジンの組立工程において、シリンダブロックのシリンダボアにピストンを挿入する場合、ピストンリングがその張力によってシリンダボアの内径よりも僅かに大径となっているため、ピストンリングを押し縮めた状態でピストンをシリンダボアに挿入する必要がある。
そこで、従来、例えば特許文献1に記載されているように、テーパ状の内面を有する円筒状のピストン挿入治具をシリンダボアと同心となるようにシリンダブロックに固定し、この治具のテーパ状の内面に沿ってピストンリングを縮経させながらピストンをシリンダボアに挿入するようにしている。
特開2002−46082号公報
しかしながら、上記従来のピストン挿入治具では、次のような問題がある。ピストンをシリンダボアに挿入する場合、ピストンに装着されるピストンピン及びコンロッドが正しい向きになるように挿入する必要があるが、ピストンが一旦ピストン挿入治具のテーパ状の内面に挿入されると、ピストンリングの張力によってピストンを回転させることが困難であり、ピストンの向きを修正することができない。ピストンを無理に回転させると、ピストンリングがこじられて損傷する虞がある。このため、ピストンのピストン挿入治具への挿入は、慎重に行う必要があり、作業性が悪かった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ピストンを挿入した後においてもピストンの向きを修正することができるピストン挿入治具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、ピストンをシリンダブロックのシリンダボアに挿入するためのピストン挿入治具であって、前記シリンダボアに対して位置決めされるベースプレートと、該ベースプレートに前記シリンダボアに同心で回転可能に取付けられ、前記シリンダボアに連接可能なテーパ状の内面を有するテーパコーンとを備えていることを特徴とする。
(発明の態様)
以下に、本発明において特許請求が可能と認識される発明(以下、「請求可能発明」という場合がある。)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載,実施例の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るのである。なお、以下の(1)乃至(4)の内容が請求項1乃至4に対応する。
(1)ピストンをシリンダブロックのシリンダボアに挿入するためのピストン挿入治具であって、前記シリンダボアに対して位置決めされるベースプレートと、該ベースプレートに前記シリンダボアに同心で回転可能に取付けられ、前記シリンダボアに連接可能なテーパ状の内面を有するテーパコーンとを備えていることを特徴とするピストン挿入治具。
このように構成したことにより、ベースプレートをシリンダブロックに位置決めし、ピストンをテーパコーンに挿入して、テーパ状の内面に沿ってピストンリングを縮径させながらシリンダボアに挿入する。このとき、テーパコーンに挿入されたピストンは、テーパコーンと共に回転させることができ、正しい向きに調整してシリンダボアに挿入することができる。これにより、ピストンリングをこじることなくピストンをシリンダボアに正しい向きで挿入することができ、ピストンのシリンダボアへの挿入作業性を向上させることができる。
ベースプレートは、シリンダブロックのデッキ面側に位置決めされるものほか、シリンダブロックのクランク室側に位置決めされるものが考えられる。また、ベースプレートの位置決め手段としては、位置決めピンと位置決め穴の嵌合、突き当て等の公知の位置決め手段を用いることができる。
(2)上記(1)の構成において、前記ベースプレートは、前記シリンダブロックのデッキ面上に位置決めされることを特徴とするピストン挿入治具。
このように構成したことにより、ピストンをシリンダブロックのデッキ面側からシリンダブロックに挿入することができる。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、前記テーパコーンは、前記ベースプレートに対する回転範囲が規制されていることを特徴とするピストン挿入治具。
このように構成したことにより、ピストンを挿入する際、テーパコーンを容易に回転範囲の中央位置に移動させることができる。なお、バネ等の付勢手段によってテーパコーンを回転範囲の中央位置に付勢するセンタリング機構を設けてもよい。
(4)上記(1)乃至(3)のいずれかの構成において、前記テーパコーンは、該テーパコーンに形成された外周溝に前記ベースプレートに取付けられたガイドプレートを挿入することによって、前記ベースプレートに回転可能に取付けられていることを特徴とするピストン挿入治具。
このように構成したことにより、外周溝の範囲によってテーパコーンの回転範囲を規制することができる。なお、ガイドプレートは、以下の実施形態に記載された板状のほか、外周溝に挿入されてテーパコーンを軸方向に固定すると共に回転可能に支持できる形状であれば、ピン等の他の形状でもよい。
本発明に係るピストン挿入治具によれば、ピストンをテーパコーンに挿入し、テーパコーンと共に回転させることによって正しい向きに調整してシリンダボアに挿入することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面の基づいて詳細に説明する。
図1乃至図3及び図5に示すように、本実施形態に係るピストン挿入治具1は、直列4気筒エンジンのシリンダブロック2のシリンダボア3にピストン4(図5参照)を挿入するためのピストン挿入治具であって、シリンダブロック2のシリンダヘッド装着面であるデッキ面5上に載置される略長方形の板状のベースプレート6と、4つのシリンダボア3に対向させてベースプレート6に取付けられた4つの略円筒状のテーパコーン7とを備えている。
シリンダブロック2は、オープンデッキ型であり、4つのシリンダボア3の周囲に形成されたウオータジャケット8がデッキ面5上に開口され、また、デッキ面5には、潤滑油通路9及びシリンダヘッドボルト穴10が設けられている。
ベースプレート6は、シリンダブロック2のデッキ面5上に載置されたとき、4つのシリンダボア3を覆うように略長方形に形成されており、4つのシリンダボア3に同心でシリンダボア3よりも大径の4つの円形の開口11が設けられている。ベースプレート6の長手方向両端部上面には、略コの字型のキャリーハンドル12がボルト13によって取付けられている。また、ベースプレート6の下面(デッキ面5との当接面)には、その対角位置の2箇所に位置決めピン14が立設されている。そして、位置決めピン14をシリンダブロック2の対角位置の2つのシリンダヘッドボルト穴10に挿入することによって、ベースプレート6をシリンダボア3に対して位置決めするようになっている。なお、位置決めピン14の代りに、位置決め穴15を設けて、シリンダブロック2のデッキ面5に立設した位置決めピン(図示せず)を位置決め穴15に挿通することによって位置決めを行うようにしてもよい。
テーパコーン7は、図4及び図5に示すように、テーパ状の内面7Aを有し、大径側の上端部の内径がピストンリング16を装着したピストン4の外径(自然状態のピストンリング16の外径)よりも大きく、小径側の下端部の内径がシリンダボア3の内径と同径あるいは僅かに小径となっている。テーパコーン7の下端部には、小径部17が形成されており、小径部17がベースプレート6の開口11に回転可能に嵌合される。小径部17の軸方向の長さは、ベースプレート6の板厚に等しく、ベースプレート6がシリンダブロック2のデッキ面5上に位置決めされたとき、テーパコーン7のテーパ状の内面7Aがシリンダボア3に連接するようになっている。テーパコーン7の側面部には、小径部17の上方に外周溝18が形成されている。そして、ベースプレート6の上面にボルト19によって取付けられたガイドプレート20が外周溝18に挿入されおり、これにより、テーパコーン7が軸方向に固定されてベースプレート6に回転可能に取付けられている。外周溝18は、テーパコーン7の外周の一部に形成されており、これにより、テーパコーン7のベースプレート6に対する回転角度が所定範囲に規制されている。外周溝18及びガイドプレート20は、各テーパコーン7の両側部に配置されている。テーパコーン7の側面の上端部は、直径方向の2箇所が略V(あるいはU)の字型に切欠かれて一対の切欠部21が形成されている。各テーパコーン7の一対の切欠部21は、ベースプレート6の長手方向に対して直交する直径方向に配置されている。
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
作業者は、キャリーハンドル12を把持してピストン挿入治具1をシリンダブロック2のデッキ面5に載置し、位置決めピン14をデッキ面5のシリンダヘッドボルト穴10に嵌合して位置決めする。ピストンリング16、ピストンピン22(図5参照)及びコンロッド(図示せず)等がサブアセンブリされたピストン4をテーパコーン7の上部から挿入する。このとき、テーパコーン7をその回転範囲の略中央に配置し、ピストン4をシリンダブロック2に対して略正しい向きで挿入する。テーパコーン7は、両側に切欠部21が設けられているので、ピストン4を把持する指先が干渉しないので、ピストン4を容易に挿入することができる。また、切欠部21を目印として、ピストンピン22が切欠部21に直交するようにピストン4をテーパコーン7に挿入することができる。
そして、ピストン4をテーパコーン7のテーパ状の内面7Aに沿って押下げることによってピストンリング16が縮径されて、ピストン4をシリンダボア3に挿入することができる。このとき、ピストン4をテーパコーン7と共に適宜回転させることにより、容易にピストン4のシリンダブロック2に対する向きを正しく調整することができる。これにより、ピストン4がテーパコーン7に対して回転することがないので、ピストンリング16がこじられて損傷するのを防止することができる。
このようにして、ピストン4をピストンリング16をこじることなく容易にシリンダブロック2のシリンダボア3に正しい向きで挿入することができ、ピストン4のシリンダボア3への挿入作業性を向上させることができる。
上記の工程において、テーパコーン7は、外周溝18及びガイドプレート20によって回転範囲が規制されているので、ピストン4を挿入する際、容易にテーパコーン7をその回転範囲の略中央に配置することができる。なお、テーパコーン7は、バネ等の付勢手段を設けて中央位置に付勢するようにしてもよい。また、外周溝18をテーパコーン7の全周にわたって形成して、テーパコーン7の回転範囲を規制しないようにしてもよい。
本実施形態では、テーパコーン7は、テーパコーン7の外周溝18及びガイドプレート20によってベースプレート6に回転可能に取付けているが、他の公知の取付構造によって回転可能に取付けるようにしてもよい。また、上記実施形態では、ピストン4をシリンダブロック2のデッキ面5側から挿入するためのピストン挿入治具1について説明しているが、本発明は、ピストン4をシリンダブロック2の下端側(クランク室側)から挿入するものにも適用することができる。この場合、ベースプレート6をシリンダブロック2のシリンダボア3の下端側に位置決めするための位置決めピン及び位置決め穴等の位置決め手段を設けることになる。
本発明の一実施形態に係るピストン挿入治具の斜視図である。 図1のピストン挿入治具をシリンダブロックのデッキ面に載置した状態において一部縦断面で示す側面図である。 図1のピストン挿入治具をシリンダブロックのデッキ面に載置した状態において示す平面図である。 図1のピストン挿入治具のテーパコーンの側面の拡大縦断面図である。 図1のピストン挿入治具のテーパコーン部の側面の拡大縦断面図である。
符号の説明
1 ピストン挿入治具、2 シリンダブロック、3 シリンダボア、4 ピストン、6 ベースプレート、7 テーパコーン、7A 内面

Claims (4)

  1. ピストンをシリンダブロックのシリンダボアに挿入するためのピストン挿入治具であって、前記シリンダボアに対して位置決めされるベースプレートと、該ベースプレートに前記シリンダボアに同心で回転可能に取付けられ、前記シリンダボアに連接可能なテーパ状の内面を有するテーパコーンとを備えていることを特徴とするピストン挿入治具。
  2. 前記ベースプレートは、前記シリンダブロックのデッキ面上に位置決めされることを特徴とする請求項1に記載のピストン挿入治具。
  3. 前記テーパコーンは、前記ベースプレートに対する回転範囲が規制されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のピストン挿入治具。
  4. 前記テーパコーンは、該テーパコーンに形成された外周溝に前記ベースプレートに取付けられたガイドプレートを挿入することによって、前記ベースプレートに回転可能に取付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のピストン挿入治具。
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