JP4858534B2 - 給油ノズル - Google Patents

給油ノズル Download PDF

Info

Publication number
JP4858534B2
JP4858534B2 JP2008319120A JP2008319120A JP4858534B2 JP 4858534 B2 JP4858534 B2 JP 4858534B2 JP 2008319120 A JP2008319120 A JP 2008319120A JP 2008319120 A JP2008319120 A JP 2008319120A JP 4858534 B2 JP4858534 B2 JP 4858534B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
oil supply
hook
supply nozzle
fueling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008319120A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010143584A (ja
Inventor
敦史 高瀬
貴之 清野
誠 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP2008319120A priority Critical patent/JP4858534B2/ja
Publication of JP2010143584A publication Critical patent/JP2010143584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4858534B2 publication Critical patent/JP4858534B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

本発明は、自動車等の車両へガソリン等の燃料油を給油するために用いられる給油ノズルに関する。
近年、人件費削減等のため、給油作業、窓拭き等のサービス作業、及び給油料金の精算作業を顧客自身が行うセルフサービス方式の給油所が急増している。このようなセルフサービス方式の給油所で用いられている給油装置は、顧客自身が給油ノズルを給油ノズル掛けから取り外し、車両の給油口へ給油ノズルの先端部を挿入して給油し、給油後、給油ノズルを給油ノズル掛けに戻す。
従来用いられている給油ノズルは、例えば図7に示すように、本体部52と、ノズル部53と、弁開レバー55を操作するための握り部54と、弁開レバー55を囲繞するレバーガード56等で構成される。
一方、従来用いられている給油ノズル掛けは、例えば図8に示すように、給油装置(不図示)の本体に装着され、上記給油ノズル51が載置される受け部61と、受け部61の入口近傍に突設された突出部(係止部)62と、給油ノズル51全体を収納する収納箱63とで構成される。
上記構成を有する給油ノズル51を給油ノズル掛け60に収納する際には、給油ノズル51による給油完了後、人差し指を弁開レバー55から離し、給油ノズル51を把持した状態でノズル部53を給油ノズル掛け60に向けながら、ノズル部53を給油ノズル掛け60の収納部63の奥まで収納する。その後、図7(b)に示すように、給油ノズル51のレバーガード56を給油ノズル掛け60の受け部61に載置する。この際、レバーガード56のピン57を給油ノズル掛け60の突出部62の奥側に位置させることにより、給油ノズル51の給油ノズル掛け60への収納が終了する。
特開2007−153429号公報
しかし、上記従来の給油ノズル51及び給油ノズル掛け60では、給油ノズル51を給油ノズル掛け60に収納した際に、給油ノズル51のピン57と、給油ノズル掛け60の受け部61に突設した突出部62との係合が不十分であると、給油ノズル51が次に給油しようとする顧客の足下に落下して怪我をさせたり、付近の車両を損傷したり、給油ノズル51の破損に繋がる虞があった。
そこで、本発明は、上記従来の給油ノズル等における問題点に鑑みてなされたものであって、給油ノズルを給油ノズル掛けに収納する際に、両者の係合を容易に行うことができ、給油ノズルの落下を効果的に防止し得る給油ノズルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、本体部と、該本体部の一端に設けられたノズル部と、前記本体部から突出した弁開レバーを操作するため、前記本体部の他端に設けられた握り部と、前記弁開レバーを囲繞するレバーガードとを備え、給油ノズル掛けに収納される給油ノズルであって、前記レバーガードに、前記弁開レバーの反対側に突出し、前記給油ノズル掛けの受け部の入口近傍に突設された係止部に係止される係止部を備え、該給油ノズルの係止部は、該給油ノズルの収納方向及び前記ノズル部の延設方向に対して垂直な軸線回りに回転可能なローラであることを特徴とする。
そして、本発明によれば、レバーガードから弁開レバーの反対側に突出する係止部を備えるため、該係止部が給油ノズル掛けの係止部に不安定な状態で載置された状態となり難い上、顧客が給油ノズルを給油ノズル掛けに収納する際に、給油ノズルの係止部を給油ノズル掛けの係止部に接触させ易く、顧客が給油ノズルを正規の位置に収納したことを容易に認識することができるため、給油ノズルの落下を効果的に防止することができる。
また、給油ノズルの係止部が給油ノズル掛けの係止部に不安定な状態で載置されても、ローラが回転することで、係止部同士の係合が促進され、より効果的に給油ノズルの落下を防止することができる。これに加え、ローラの回転により、給油ノズルの給油ノズル掛けからの取り外しを容易に行うこともできる
以上のように、本発明によれば、給油ノズルの落下を効果的に防止し得る給油ノズルを提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる給油ノズルの一実施の形態を示し、図1(a)は給油ノズル1の斜視図、図1(b)は、給油ノズル1のローラ7及びその近傍を下側から見た拡大図を示す。
この給油ノズル1は、大別して、本体部2と、ノズル部3と、弁開レバー5を操作するための握り部4と、弁開レバー5を囲繞するレバーガード6とで構成される。
本体部2は、アルミニウム製で導電性を有し、その内部には主弁及び自動閉弁機構(不図示)が設けられる。本体部2の一端にはノズル部3が接続され、他端には、ガソリン等を給油ノズル1の本体部2に導入するためのホース(不図示)が接続される。
弁開レバー5は、握り部4から指で操作できるように本体部2から突設され、弁開レバー5を引くとガソリン等がノズル部3より吐出するように構成される。
握り部4及びレバーガード6は、ポリウレタン等の樹脂からなり、レバーガード6の下端部に、ノズル部3の延設方向に対して垂直な軸線回りに回転可能なローラ7が備えられ、このローラ7が後述する給油ノズル掛けの係止部に係止される。ローラ7は、給油ノズル1の側面(ノズル部3の延設方向、すなわち後述する給油ノズル1の収納方向に対して垂直な方向)から見たときに、レバーガード6の弁開レバー5とは反対側に突出するように備えられる。また、給油ノズル1の下側から見ると、図1(b)に示すように、ローラ7は、レバーガード6の間に配置される。
図2は、本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの一実施の形態を示し、上記給油ノズル1を載置する受け部及びその近傍のみを示す。この給油ノズル掛け10は、給油装置(不図示)の本体に装着され、給油ノズル1が載置される受け部11と、受け部11の入口近傍に突設された突出部(係止部)12と、給油ノズル1のレバーガード6を収納する収納箱13とで構成される。
受け部11上に位置する突出部12は、給油ノズル1の収納方向に対して垂直な方向から見て、頂部が鋭角の三角形状の突出部として形成され、奥側の面12aが手前側の面12bより緩勾配に形成される。
次に、上記構成を有する給油ノズル1を給油ノズル掛け10に収納する方法について、図3を参照しながら説明する。
給油ノズル1による給油が完了すると、人差し指を弁開レバー5から離し、給油ノズル1を把持した状態でノズル部3を給油ノズル掛け10に向けながら、レバーガード6を給油ノズル掛け10の収納箱13内に移動させ、レバーガード6を給油ノズル掛け10の受け部11に載置する。この際、レバーガード6のローラ7を給油ノズル掛け10の突出部12の奥側の面12aに載置する。すると、ローラ7は、回転しながら奥側の面12aを滑り落ちて停止し、最後に、給油ノズル1のノズル部3の先端が給油ノズル掛け10の収納空間14の天井面14aと当接し、給油ノズル1の給油ノズル掛け10への収納が終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、給油ノズル1においてレバーガード6から弁開レバー5の反対側に突出するローラ7を備えるとともに、突出部12を頂部が鋭角の三角形状に形成したため、ローラ7が給油ノズル掛け10の突出部12に不安定な状態で載置された状態となり難い上、顧客が給油ノズル1を給油ノズル掛け10に収納する際に、給油ノズル1のローラ7を給油ノズル掛け10の突出部12に接触させ易く、給油ノズル1の落下を効果的に防止することができる。
また、給油ノズル掛け10の突出部12の奥側の面12aを緩勾配としているため、給油ノズル1のローラ7を奥側の面12aに載置し易くなり、給油ノズル1の落下を効果的に防止することができる。
さらに、給油ノズル1を給油ノズル掛け10に収納した後は、ローラ7が突出部12の頂部を乗り越えた位置にあるため、給油ノズル1が給油ノズル掛け10から外れて落下し難くなる。また、給油時に、給油ノズル掛け10に収納された給油ノズル1を引き出す際にも、ローラ7が回転することで給油ノズル1の引き出しを容易に行うこともできる。
尚、上記実施の形態においては、図1に示すように、レバーガード6の下端部に、ノズル部3の延設方向に対して垂直な軸線回りに回転可能なローラ7を設けたが、ローラ7に代えて、図4に示すように、レバーガード6に一体に固着され、給油ノズル1の収納方向に対して垂直な方向から見て円弧状に形成された突出部17とすることもできる。
この突出部17は、ローラ7のように回転することはないが、レバーガード6から下方に突出しているため、突出部17が図2に示した給油ノズル掛け10の突出部12に不安定な状態で載置された状態となり難いとともに、顧客が給油ノズル1を給油ノズル掛け10に収納する際に、突出部17を給油ノズル掛け10の突出部12に接触させ易く、顧客が給油ノズル1を正規の位置に収納したことを容易に認識することができるため、給油ノズル1の落下を効果的に防止することができる。
次に、本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの他の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図5は、本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの第2の実施形態を示し、給油ノズルを載置する受け部及びその近傍のみを示す。この給油ノズル掛け20は、給油装置(不図示)の本体に装着され、例えば図1に示した給油ノズル1が載置される受け部21と、受け部21の入口近傍に突設された突出部(係止部)22と、給油ノズル1全体を収納する収納箱23とで構成される。
本実施の形態では、受け部21上に位置する突出部22は、給油ノズル1の収納方向に対して垂直な方向から見て、頂部が鋭角の三角形状の突出部として形成されているが、奥側の面22a及び手前側の面22bは略々同じ勾配を有する傾斜面となっている。このように突出部22を形成した場合でも、図2に示した給油ノズル掛け10のように突出部12の奥側の面12aを緩勾配とすることによる作用効果を奏することはないが、給油ノズル1のローラ7等が突出部22に不安定な状態で載置された状態となり難いなどの効果を奏し、給油ノズルの落下を効果的に防止することができる。
は、本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの第3の実施形態を示し、給油ノズルを載置する受け部及びその近傍のみを示す。この給油ノズル掛け30は、給油装置(不図示)の本体に装着され、例えば図1に示した給油ノズル1が載置される受け部31と、受け部31の入口近傍に突設された突出部(係止部)32と、給油ノズル1全体を収納する収納箱33とで構成される。
突出部32は、図6(b)に示すように、給油ノズル1の収納方向側に開口する切欠部32aを有するため、給油ノズル1のローラ7等が突出部32に不安定な状態で載置された状態となり難く、また、一旦ローラ7が切欠部32aに係止されると、突出部32の頂部を手前側に乗り越えることが困難であるため、給油ノズル1の落下を効果的に防止することができる。
尚、上記実施の形態においては、本発明にかかる給油ノズルと、それを収納するのに適する給油ノズル掛けについて説明したが、給油ノズル掛けについては上記実施形態に記載のものに限定されることはなく、従来型を用いて給油装置を構成することもできる
本発明にかかる給油ノズルの一実施の形態を示し、(a)は全体斜視図、(b)は(a)に示す給油ノズルのローラ及びその近傍を下側から見た拡大図である。 本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1に示す給油ノズルを図2に示す給油ノズル掛けに収納した状態を示す断面図である。 本発明にかかる給油ノズルの他の実施形態におけるレバーガードに固着した突出部を示す図であって、(a)は正面図、(b)は下面図である。 本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの第2の実施形態を示す斜視図である。 本発明にかかる給油ノズルを収納する給油ノズル掛けの第3の実施形態を示す図であって、(a)は全体斜視図、(b)は突出部の側面図である。 従来の給油ノズルの一例を示す図であって、(a)は、給油ノズルを給油ノズル掛けに収納する際の動きを示す全体斜視図、(b)は、給油ノズルを給油ノズル掛けに収納した状態を示す拡大断面図である。 従来の給油ノズル掛けの一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 給油ノズル
2 本体部
3 ノズル部
4 握り部
5 弁開レバー
6 レバーガード
7 ローラ
10 給油ノズル掛け
11 受け部
12 係止部
12a 奥側の面
12b 手前側の面
13 収納箱
14 収納空間
14a 天井面
17 突出部
20 給油ノズル掛け
21 受け部
22 突出部
22a 奥側の面
22b 手前側の面
23 収納箱
30 給油ノズル掛け
31 受け部
32 係止部
32a 切欠部
33 収納箱

Claims (1)

  1. 本体部と、該本体部の一端に設けられたノズル部と、前記本体部から突出した弁開レバーを操作するため、前記本体部の他端に設けられた握り部と、前記弁開レバーを囲繞するレバーガードとを備え、給油ノズル掛けに収納される給油ノズルであって、
    前記レバーガードに、前記弁開レバーの反対側に突出し、前記給油ノズル掛けの受け部の入口近傍に突設された係止部に係止される係止部を備え
    該給油ノズルの係止部は、該給油ノズルの収納方向及び前記ノズル部の延設方向に対して垂直な軸線回りに回転可能なローラであることを特徴とする給油ノズル。
JP2008319120A 2008-12-16 2008-12-16 給油ノズル Expired - Fee Related JP4858534B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008319120A JP4858534B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 給油ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008319120A JP4858534B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 給油ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010143584A JP2010143584A (ja) 2010-07-01
JP4858534B2 true JP4858534B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=42564431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008319120A Expired - Fee Related JP4858534B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 給油ノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4858534B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5671493B2 (ja) * 2012-04-27 2015-02-18 株式会社富永製作所 給油ノズル及び摩擦低減用キャップ
JP7248634B2 (ja) * 2020-10-12 2023-03-29 Eneos株式会社 給油装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028752B2 (ja) * 1977-03-19 1985-07-06 トキコ株式会社 給油装置の給油ノズル載置台
JPS60158093A (ja) * 1984-01-27 1985-08-19 株式会社東京タツノ 給油装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010143584A (ja) 2010-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6539990B1 (en) Capless refueling assembly
JP5624022B2 (ja) フィラーネックのためのネックエンド
EP2994329B1 (en) Fuel-dispensing nozzle inhibitor
US5720328A (en) Self-closing gas cap for automatic filling machines
FR3016558A1 (fr) Systeme de remplissage d'au moins un reservoir, vehicule automobile comprenant un tel systeme et methode de mise en oeuvre d'un tel systeme
EP2210760B1 (en) Fuel filler apparatus of vehicle
US20140306486A1 (en) Door opening preventing apparatus for a vehicle
KR101510051B1 (ko) 차량의 혼유 방지 시스템
JP4858534B2 (ja) 給油ノズル
JP4892398B2 (ja) フィラーパイプの給油口構造
EP1996425A1 (en) Fuel-dispensing nozzle inhibitor
JP2008536758A (ja) キャップレス給油口用カバー
WO2021093985A1 (fr) Réceptacle pour connecteur cryogénique
JP7095755B2 (ja) 車両
JP4292420B2 (ja) 給油ノズル
WO2018158872A1 (ja) 給油ノズル
JP6600463B2 (ja) 燃料給油管
JP5498254B2 (ja) 燃料供給装置
CN106891834B (zh) 用于保护车辆免受特别是燃油软管损伤的装置
CN220053508U (zh) 一种汽车加油管防溅装置
US20090084466A1 (en) Gas tank adaptor
KR100851717B1 (ko) 퓨얼필러캡장치
JP5880606B2 (ja) 給油ノズル
KR100853415B1 (ko) 디젤승용차의 주유구
KR100535588B1 (ko) 필러 캡 개방시 정전기로 인한 화재예방장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4858534

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees